JP3028939B2 - 微細パターンおよびその形成方法 - Google Patents

微細パターンおよびその形成方法

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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高エネルギー線
の照射により現像液に対して不溶になる感光性材料を用
いた微細パターンおよびその形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体集積回路の製造におい
ては、紫外線や電子線などの高エネルギー線を光源とし
たリソグラフィーによる微細加工技術が用いられてい
る。この微細加工では、まず基板上に感光性材料の薄膜
を形成し、この薄膜に紫外線もしくは電子線などの高エ
ネルギー線を選択的に照射して潜像を形成する。そし
て、それを現像することで、所望の微細なパターンを基
板上に形成するようにしている。そして、この得られた
微細パターンをエッチングのマスクなどに用いるように
している。
【0003】以上示したように、感光性材料(レジス
ト)を用いた微細パターンの形成では、光や高エネルギ
ー線の照射により化学反応が誘起され、その結果生じる
未照射部と照射部の現像液に対するレジストの溶解性の
差を利用してパターン形成を行うものである。そして、
従来より、微細なパターンを構成するレジストとして、
例えば次に示す材料を用いていた。すなわち、電子線露
光用のレジストとして、α・β不飽和カルボン酸誘導体
ポリマやPGMA(ポリグリシジルメタクリレート)な
どのネガ形材料や、ポリメタクリル酸メチルなどのメタ
クリルエステル系やポリブテン−1スルホン(PBS)
などのポジ形材料を用い、それらにより微細なパターン
を構成するようにしていた。
【0004】ここでそれらレジストは、高分子材料であ
り、ネガ形では高エネルギー線の照射により、例えばエ
ポキシ基が開環して分子間に架橋を作り、高分子が現像
液に対して不溶になる。また、ポジ形では、高エネルギ
ー線の照射により高分子の架橋が分解し、現像液に対し
て溶解するようになる。また、その他に、微細パターン
を形成するレジストとして、ノボラック樹脂型や化学増
幅型など、光や高エネルギー線に反応する反応性の材料
を高分子に添加したものもある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、半導体集積
回路においては、近年ますます高集積化および微細化が
進み、その製造に用いられる微細加工においては、サブ
μm以下のより微細なパターンが要求されてきている。
この中で、0.2μm程度のパターンの形成は、エキシ
マレーザ露光により可能となってきているが、100n
m以下の微細加工に用いるための微細パターンを得るこ
とには、なお多くの技術的困難が存在する。その技術的
困難の要因の1つに、上述したパターンを構成している
材料であるパターン形成に用いられるレジストがある。
すなわち、パターンを形成するためのレジストの高分子
の大きさ自体が、パターンを形成したときのラフネスの
問題を生じさせている。
【0006】つまり、従来では100nm以下のパター
ンを形成すると、そのエッジ部が波打ったような状態に
なってしまう(文献1:吉村ら、アプライド・フィジッ
クス・レターズ63巻p734(1993))。これは、レジ
ストを構成する高分子の大きさが10nm以上あること
に起因している。この発明は、以上のような問題点を解
消するためになされたものであり、100nm以下のよ
り小さな微細パターンが形成できるようにすることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の微細パターン
は、高エネルギー線が照射された、Rがメチル基もしく
はt−ブチル基,nが4から10までの整数とした上記
した化1で示され、かつ化1中のXが上記した化2,化
3,化4いずれかであるp−アルキルカリックスアレー
ン(メタ)アクリレートから構成するようにした。そし
て、特に、p−アルキルカリックスアレーン(メタ)ア
クリレートが、Rがメチル基で,nが6で,Xが上記の
化2で示される5,11,17,23,29,35−ヘ
キサメチル−37,38,39,40,41,42−ヘ
キサアクリロイルオキシカリックス[6]アレーンであ
るようにした。このようにしたので、微細パターンは、
分子の大きさが1nm程度の材料から構成されているこ
とになる。また、この発明の微細パターンの形成方法
は、基板上に、Rがメチル基もしくはt−ブチル基,n
が4から10までの整数とした上記の化1で示され、か
つ化1中のXが上記の化2,化3,化4いずれかである
p−アルキルカリックスアレーン(メタ)アクリレート
からなる薄膜を形成する第1の工程と、その薄膜の所望
の領域に高エネルギー線を照射する第2の工程と、その
薄膜の所望の領域以外を現像液に溶解させて薄膜の所望
の領域からなる微細パターンを形成する第3の工程とか
ら構成するようにした。そして特に、p−アルキルカリ
ックスアレーン(メタ)アクリレートとして、Rがメチ
ル基で,nが6で,Xが上記の化2で示される5,1
1,17,23,29,35−ヘキサメチル−37,3
8,39,40,41,42−ヘキサアクリロイルオキ
シカリックス[6]アレーンを用いるようにした。した
がって、形成された微細パターンは、分子の大きさが1
nm程度の材料から構成されるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図を
参照して説明する。図1は、この発明の実施の形態にお
ける微細パターンを形成するための感光性材料の構成を
示す説明図である。すなわち、図1は、5,11,1
7,23,29,35−ヘキサメチル−37,38,3
9,40,41,42−ヘキサアクリロイルオキシカリ
ックス[6]アレーン(MeAA)を示している。以
下、MeAAの合成方法について簡単に説明する。
【0009】まず、周知の方法によりメチルカリックス
[6]アレーンを合成する。そのメチルカリックス
[6]アレーンの合成に関して簡単に示す。初めに、p
−クレゾール18.7gをキシレン150mlに溶解
し、これにパラホルムアルデヒド9gを加え、さらに水
酸化カリウム水溶液0.4mlを触媒として添加する。
これらを、4時間程度140℃に加熱した状態で撹拌し
て反応させる。このとき、還流することで、反応中に生
成する副生成物である水分を除去する。そして、これら
の結果得られた析出物をろ過し、まず水で洗浄し、次い
でエチルアルコールで洗浄して乾燥した。さらに、エタ
ノールと水の混合溶液で洗浄,乾燥することで、メチル
カリックス[6]アレーン10.3g(水酸基等量12
0)を得た。
【0010】次いで、そのメチルカリックス[6]アレ
ーン0.6gをN−メチルピロリドン6mlに溶解さ
せ、この溶液にトリエチルアミン1.26g、ついで、
アクリル酸クロリド1.13gを、それぞれ30分で全
量が滴下終了するように、それぞれ少量ずつ滴下した。
この滴下においては、溶液を撹拌しながら行った。な
お、それらは同時に行ってもよく、また、アクリル酸ク
ロリドの滴下後にトリエチルアミンを滴下するようにし
てもよく、それらが混ざらないようにすればよい。そし
て、滴下が終了した後、室温で3時間その溶液を撹拌し
続けることで反応させた。そして、反応液を水に注ぎ、
生じた固体を再沈殿法により精製することで、MeAA
を0.81g得た。
【0011】以上のことにより得られたMeAAの構造
を、フーリエ変換赤外分光法および1H原子のNMRに
より分析した。この結果、以下に示すように、MeAA
の構造が確認された。 フーリエ変換赤外分光法による分析結果。 1741cm-1(νC=O)、1634cm-1(νC=CH2) NMRによる分析結果。 δ(ppm)=1.60〜2.40(3.0H,CH3−Ar) 3.04〜3.92(2.0H,Ar−CH2) 5.30〜6.50(2.9H,ビニル) 6.50〜7.16(2.0H,ArH)
【0012】次に、上述したことにより得られたMeA
Aを用いた微細パターンの形成に関して説明する。ま
ず、そのMeAAをクロルベンゼンに3重量%溶解し、
これをポアサイズ0.2μmのフィルターで濾過してレ
ジスト溶液とした。次いで、そのレジスト溶液を清浄な
シリコン基板上に回転塗布した。この回転塗布は、30
00rpmで行った。この結果、シリコン基板上に、厚
さ100nmの均一な塗膜が得られた。次いで、電子ビ
ーム露光装置(日本電子(株)製JEOL JBX5F
E)を用い、50kVの電子線により種々の露光量でそ
の塗膜上にパターン描画を行った。次に、塗膜に電子線
による描画が行われた基板を、キシレンに30秒間浸漬
して現像を行い、次いでそれを乾燥した。このことによ
り、基板上に微細パターンが形成された。
【0013】この基板上には、前述したように露光量が
異なる微細パターンが複数形成されている。ここで、こ
のMeAAはネガレジストであるので、電子線が照射さ
れた箇所が現像後にパターンとして残ることになる。し
たがって、その露光量の異なるパターン部におけるパタ
ーンの膜厚を測定すると、露光量とパターンの膜厚(現
像後の残膜量)との関係が得られる。図2は、その露光
量と残膜の割合を示した相関図であり、1.2mC/c
2以上の露光量とすれば、微細パターンの形成が良好
に行えることがわかる。
【0014】以上示したように、この実施の形態によれ
ば、微細パターンを電子線が照射されたMeAAから構
成するようにしたので、そのサイズを100nm以下と
することが可能となる。例えば、MeAAを用いた微細
なパターンを上述のように形成した一例として、図3に
示すように、直径20nmのドットパターンアレーが形
成できた。また、MeAAを用いた微細なパターンを上
述のように形成した一例として、図4に示すように、線
幅15nmのラインパターンが形成できた。このように
100nm以下の微細なパターンが形成できるのは、M
eAAの分子サイズが、近似的に大きさが1nm程度の
球状分子であるためと考えられる。そして、1nm程度
の球状分子から構成されているので、例えば図4に示す
ように、15nmの幅のラインパターンを構成するよう
にしても、そのエッジが波打つなどのラフネスがほとん
ど発生しない。
【0015】なお、上記実施の形態では、微細なパター
ンの形成を電子線の露光により行うようにしたが、これ
に限るものではない。MeAAによるレジストの感光用
の高エネルギー線としては、X線やイオンビームを用い
ることもできる。例えば、X線として波長1nmのシン
クロトロン放射光を用いても、MeAAによるレジスト
を感光させることができ、上述と同様の微細パターンの
形成が可能である。また、FIB(Focused Ion Beam)
装置によるGa1+のイオン100KeVのイオンビーム
を用いても、上述と同様にMeAAによる微細パターン
の形成が可能である。
【0016】そして、以上のことにより得られたMeA
Aによる微細パターンは、以下に示すように、ドライエ
ッチングに対しても十分な耐性を有し、基板材料として
のシリコンやGaAs、さらにはAlやGeなどの金属
に対して十分なエッチング選択比を有している。例え
ば、CF4 プラズマを用いたドライエッチングの場合、
Geに対するMeAAによる微細パターンのエッチング
選択性γGeは約4程度が得られる。なお、γGeとは、G
eのエッチング量に対するMeAAによる微細パターン
のエッチング量の比を示したものである。また、シリコ
ンに対しては、γSi=1が得られた。実際に、MeAA
による微細パターンをエッチングマスクとしてGeをド
ライエッチングすることで、Geの量子細線として線幅
7nmの極微細線を形成することができた。
【0017】なお、上述では、微細パターンを5,1
1,17,23,29,35−ヘキサメチル−37,3
8,39,40,41,42−ヘキサアクリロイルオキ
シカリックス[6]アレーンから構成するようにした
が、これに限るものではない。上記の化1で示され、そ
のRがメチル基もしくはt−ブチル基,nが4から10
までの整数とし、加えて、Xが上記の化2,化3,化4
いずれかであるp−アルキルカリックスアレーン(メ
タ)アクリレートから微細パターンを構成するようにし
ても良い。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、この発明では、基
板上に、Rがメチル基もしくはt−ブチル基,nが4か
ら10までの整数とした上記の化1で示され、かつ化1
中のXが上記の化2,化3,化4いずれかであるp−ア
ルキルカリックスアレーン(メタ)アクリレート、特
に、5,11,17,23,29,35−ヘキサメチル
−37,38,39,40,41,42−ヘキサアクリ
ロイルオキシカリックス[6]アレーンからなる薄膜を
形成し、その薄膜の所望の領域に高エネルギー線を照射
し、その薄膜の所望の領域以外を現像液に溶解させて薄
膜の所望の領域からなる微細パターンを形成するように
した。すなわち、高エネルギー線が照射された、例え
ば、5,11,17,23,29,35−ヘキサメチル
−37,38,39,40,41,42−ヘキサアクリ
ロイルオキシカリックス[6]アレーンで、微細パター
ンを構成するようにした。この結果、形成された微細パ
ターンは、分子の大きさが1nm程度の材料から構成さ
れるようになり、100nm以下のより小さな微細パタ
ーンが形成できるようになるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態における微細パターン
を形成するための感光性材料の構成を示す説明図であ
る。
【図2】 露光量と残膜の割合を示した相関図である。
【図3】 MeAAを用いた微細なパターンの1例を示
す走査型電子顕微鏡写真である。
【図4】 MeAAを用いた微細なパターンの他の例を
示す走査型電子顕微鏡写真である。
フロントページの続き (72)発明者 伊豫 昌己 和歌山県和歌山市有本687 新中村化学 工業株式会社内 (72)発明者 西久保 忠臣 神奈川県横浜市神奈川区六角橋3−27 (56)参考文献 特開 平9−263560(JP,A) 特開 平4−128253(JP,A) 特開 平4−155342(JP,A) 特開 平4−293238(JP,A) 特開 平5−182964(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03F 7/038 G03F 7/027 C07C 43/20 C07C 69/54 H01L 21/027

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高エネルギー線が照射された、Rがメチ
    ル基もしくはt−ブチル基,nが4から10までの整数
    とした以下の化1で示され、かつ化1中のXが以下の化
    2,化3,化4いずれかであるp−アルキルカリックス
    アレーン(メタ)アクリレートから構成されたことを特
    徴とする微細パターン。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の微細パターンにおいて、 前記p−アルキルカリックスアレーン(メタ)アクリレ
    ートが、前記Rがメチル基で,前記nが6で,前記Xが
    以下の化2で示される5,11,17,23,29,3
    5−ヘキサメチル−37,38,39,40,41,4
    2−ヘキサアクリロイルオキシカリックス[6]アレー
    ンであることを特徴とする微細パターン。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の微細パターンに
    おいて、 前記高エネルギー線は電子線であることを特徴とする微
    細パターン。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の微細パターンに
    おいて、 前記高エネルギー線はX線であることを特徴とする微細
    パターン。
  5. 【請求項5】 請求項1または2記載の微細パターンに
    おいて、 前記高エネルギー線はイオンビームであることを特徴と
    する微細パターン。
  6. 【請求項6】 基板上に、Rがメチル基もしくはt−ブ
    チル基,nが4から10までの整数とした以下の化1で
    示され、かつ化1中のXが以下の化2,化3,化4いず
    れかであるp−アルキルカリックスアレーン(メタ)ア
    クリレートからなる薄膜を形成する第1の工程と、 前記薄膜の所望の領域に高エネルギー線を照射する第2
    の工程と、 前記薄膜の前記所望の領域以外を現像液に溶解させて前
    記薄膜の前記所望の領域からなる微細パターンを形成す
    る第3の工程とから構成されたことを特徴とする微細パ
    ターンの形成方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の微細パターンの形成方法
    において、 前記p−アルキルカリックスアレーン(メタ)アクリレ
    ートとして、前記Rがメチル基で,前記nが6で,前記
    Xが以下の化2で示される5,11,17,23,2
    9,35−ヘキサメチル−37,38,39,40,4
    1,42−ヘキサアクリロイルオキシカリックス[6]
    アレーンを用いるようにしたことを特徴とする微細パタ
    ーンの形成方法。
  8. 【請求項8】 請求項6または7記載の微細パターンの
    形成方法において、 前記高エネルギー線は電子線であることを特徴とする微
    細パターンの形成方法。
  9. 【請求項9】 請求項6または7記載の微細パターンの
    形成方法において、 前記高エネルギー線はX線であることを特徴とする微細
    パターンの形成方法。
  10. 【請求項10】 請求項6または7記載の微細パターン
    の形成方法において、 前記高エネルギー線はイオンビームであることを特徴と
    する微細パターンの形成方法。 【化1】 【化2】 【化3】 【化4】
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