JP3028130B2 - メニュー画面式入力装置 - Google Patents

メニュー画面式入力装置

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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、メニュー画面式入力装置に関し、更に詳
しくは、操作手順数が少なくてすむメニュー画面を自動
的に作り出すメニュー画面式入力装置に関する。
[従来の技術] 従来のメニュー画面式入力装置の一例を第6図〜第7
図を参照して説明する。
第6図に示すメニュー画面式入力装置11において、画
面作成部12は、例えば第7図に示す如きメインメニュー
画面MMおよびサブメニュー画面SM1,SM2を記憶してい
る。
メインメニュー画面MMとサブメニュー画面SM1,SM2と
は階層構造になっており、後者は前者を経由して呼び出
されるようになっている。
すなわち、立上り時は、まず画面作成部12からメイン
メニュー画面MMが画像表示部5に出力され、メインメニ
ュー画面MMが表われる。そこで、そのメインメニュー画
面MMにキー図形で表示されているアイテムm1またはアイ
テムm2(第7図参照)のいずれかをタッチパネル6によ
り選択する。すると、操作解釈部17がサブメニュー画面
SM1またはSM2への画面切替コマンドを画面作成部12に与
えるので、画面作成部12がサブメニュー画面SM1またはS
M2を画像表示部5に出力し、サブメニュー画面SM1また
はSM2が表われる。
ここで、サブメニュー画面SM1またはSM2にキー図形で
表示されているアイテムs11〜s22のいずれかをタッチパ
ネル6により選択すると、操作解釈部17が対応する処理
JOB11〜JOB22を行わせるコマンド処理装置(図示省略)
に入力する。
このように、メニュー画面に表示されているアイテム
を選択するという簡単な操作を行うだけで、目的のコマ
ンドを入力できるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来のメニュー画面式入力装置11のようにメニュ
ー画面が階層構造になっているものでは、一つの画面に
表示するアイテム数を少なくでき、アイテムの役割を体
系的に理解しやすいという特長をもっている。
しかし、その反面、サブメニュー画面にあるアイテム
を選択するためには、メインメニュー画面から目的のア
イテムのあるサブメニュー画面に切り替える操作が必要
となり、その分だけ余分な労力と時間がかかる問題点が
ある。
そこで、この発明の目的とするところは、元々はサブ
メニュー画面で選択するアイテムであっても、使用頻度
の高いアイテムについてはメインメニュー画面で選択で
きるように自動的に変更し、操作の手間を出来るだけ少
なくするようにしたメニュー画面式入力装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] この発明のメニュー画面式入力装置は、階層メニュー
構造をもつメニュー画面式入力装置において、下層メニ
ュー画面に表示されるアイテムについてそれらのアイテ
ムが選択される回数を計数する計数部と、計数値が所定
レベル以上のアイテムを上層メニュー画面に表示させる
層更新部とを具備したことを構成上の特徴とするもので
ある。
上記構成において、上層,下層とは、相対的な上位,
下位を意味し、隣接する2層に限定されるものではな
い。したがって、例えば3層構造の階層をなしている場
合に、最下層に属するアイテムを最上層のメニュー画面
に表示させることをも含むものである。
また、上層メニュー画面に表示させた場合に、元の下
層メニュー画面にそのアイテムを表示するのを継続する
か中止するかは任意に選択でき、いずれかに限定される
ものではない。
[作用] この発明のメニュー画面式入力装置では、下層メニュ
ー画面に表示されるアイテムであっても、そのアイテム
が頻繁に選択されていると、その選択回数の計数値が所
定レベル以上になった場合に、上層のメニュー画面に
(も)表示されるようになる。
したがって、そのアイテムについては、より上層のメ
ニュー画面で選択できるようになり、操作の労力と時間
とを節約できるようになる。しかも、この変更は自動的
に行われるから、操作者には全く負担とならない。
[実施例] 以下、図に示す実施例によりこの発明を更に詳細に説
明する。なお、これによりこの発明が限定されるもので
はない。
第1図はこの発明の一実施例のメニュー画面式入力装
置1のブロック図である。
オリジナル画面作成部2は、第2図に示す如きオリジ
ナルメインメニュー画面ORを記憶していると共に、第3
図に示す如きオリジナルサブメニュー画面SM1,SM2を記
憶している。
カスタム画面作成部3は、はじめは第2図に示すよう
に何もキー図形のないカスタムメインメニュー画面CUを
記憶している。
立上り時、オリジナル画面作成部2は、オリジナルメ
インメニュー画面ORを画面合成部4に出力すると共に、
その旨の通知信号をカスタム画面作成部3に出力する。
その通知信号により、カスタム画面作成部3は、キー
図形のないカスタムメインメニュー画面CUを画面合成部
4に出力する。
画面合成部4は、入力されたオリジナルメインメニュ
ー画面ORとカスタムメインメニュー画面CUの合成画面を
画面表示部5に出力する。
したがって、画像表示部5には、第2図および第3図
に示す如きメインメニュー画面MM1が表われる。
メインメニュー画面MM1にキー図形で表示されている
アイテムm1またはアイテムm2のいずれかをタッチパネル
6により選択すると、操作解釈部7がサブメニュー画面
SM1またはSM2への画面切替コマンドをオリジナル画面作
成部2に与える。
すると、オリジナル画面作成部2は、オリジナルサブ
メニュー画面SM1またはSM2を画面合成部4に出力すると
共に、その旨の通知信号をカスタム画面作成部3に出力
する。
その通知信号により、カスタム画面作成部3は、画面
合成部4への出力を停止する。
したがって、画面合成部4からはオリジナルサブメニ
ュー画面SM1またはSM2が出力され、画像表示部5には、
第3図に示す如きサブメニュー画面SM1またはSM2が表わ
れる。
このように、メインメニュー画面MM1とサブメニュー
画面SM1,SM2とは階層構造になっている。
サブメニュー画面SM1またはSM2にキー図形で表示され
ているアイテムs11〜s22のいずれかをタッチパネル6に
より選択すると、操作解釈部7が対応する処理JOB11〜J
OB22を行わせるコマンドを処理装置(図示省略)に入力
する。
かくして、メニュー画面に表示されているアイテムを
選択するという簡単な操作を行うだけで目的のコマンド
を入力できるが、このような動作は操作者によっては従
来と同じである。
計数部8は、サブメニュー画面SM1またはSM2にキー図
形で表示されているアイテムs11〜s22の各々に対応する
カウンタを有しており、それらのアイテムs11〜s22が選
択される毎にその回数を計数している。
この計数を所定期間おこなうと、計数部8は、計数値
が所定値よりも大きいアイテムを取り出し、さらに、そ
れらのうちの最大のものから所定順位のものまでを選ん
で、その選んだアイテムをカスタム画面作成部3に通知
する。その後、カウンタを全てクリアし、新たな計数を
開始する。
カスタム画面作成部3は、計数部8からアイテムの通
知を受けると、そのアイテムに対応するキー図形をカス
タムメインメニュー画面CUに作成する。例えば、サブメ
ニュー画面SM1のアイテムs11が通知されたならば、第4
図に示すように、アイテムs11に対応するキー図形のあ
るカスタムメインメニュー画面CUを作成する。
このキー図形のあるカスタムメインメニュー画面CU
は、次にオリジナル画面作成部2がオリジナルメインメ
ニュー画面ORを出力する時に同時に出力され、これによ
り画面合成部4が両者を合成するので、例えば第4図お
よび第5図に示す如きメインメニュー画面MM2が画像表
示部5に表われることになる。
操作解釈部7は、メインメニュー画面MM2に表示され
た新たなキー図形が選択されると、そのキー図形のアイ
テムに対応する処理を行わせるコマンドを処理装置(図
示省略)に入力する(第5図参照)。
したがって、操作者は、以前はサブメニュー画面を呼
び出して選択していたアイテムを、メインメニュー画面
で直ちに選択できるようになる。
なお、所定期間後に計数部8からカスタム画面作成部
3にアイテムの通知が再び行われると、カスタムメイン
メニュー画面が再作成されるので、最新に使用頻度の高
いアイテムをメインメニュー画面で常に選択できること
となる。
他の実施例としては、元々上層のメニュー画面にある
アイテムであっても選択される頻度の少ないものは、下
層のメニュー画面にあるアイテムであって選択される頻
度の多いものに置換するようにしたものが挙げられる。
また、他の実施例としては、操作者毎に別個のカウン
タを用いるようにしたものが挙げられる。この場合、操
作者の各々が使いやすいように個別にカストマイズされ
たメニュー画面が提供される。
さらに他の実施例としては、上層のメニュー画面にあ
るアイテムであって選択される頻度の少ないもののキー
図形を小さくして、下層のメニュー画面にあるアイテム
であって選択される頻度の多いもののキー図形を表示し
やすくしたものが挙げられる。
[発明の効果] この発明のメニュー画面式入力装置によれば、使用頻
度の高いアイテムは、より上層のメニュー画面で選択で
きるように自動的に変更されていくので、使用するにし
たがって操作者の負担が次第に最小化されていく効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のメニュー画面式入力装置
のブロック図、第2図はオリジナルメインメニュー画面
とカスタムメインメニュー画面と合成画面の模式的説明
図、第3図はメインメニュー画面とサブメニュー画面の
階層構造の模式的説明図、第4図はオリジナルメインメ
ニュー画面とカスタムメインメニュー画面と合成画面の
模式的説明図、第5図はメインメニュー画面とサブメニ
ュー画面の階層構造の模式的説明図、第6図は従来のメ
ニュー画面式入力装置の一例のブロック図、第7図はメ
インメニュー画面とサブメニュー画面の階層構造の模式
的説明図である。 (符号の説明) 1……メニュー画面式入力装置 2……オリジナル画面作成部 3……カスタム画面作成部 4……画面合成部 5……画像表示部 6……タッチパネル 7……操作解釈部 MM1,MM2……メインメニュー画面 SM1,SM2……サブメニュー画面 m1〜s22……アイテム対応キー図形。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2つの階層から成る階層メニュ
    ー構造を有しているメニュー画面式入力装置であって、 上層メニューを構成しているアイテムについての表示画
    面を作成する少なくとも2つの画面作成部と、 前記画面作成部の各々により作成された画面を合成する
    画面合成部と、 該画面合成部により合成された合成画面を表示する画像
    表示部と、 下層メニューを構成している各アイテムについて操作選
    択される回数を計数し、計数された回数に基づいて少な
    くとも1つのアイテムを選別し、選別されたアイテムに
    対応する信号を出力する計数部とを備えており、 前記信号は、対応する前記画面作成部に入力され、前記
    画面作成部において、当該信号入力に応じて選別された
    前記アイテムを含む表示画面が作成されるとともに、 前記画面作成部とは異なる少なくとも1つの画面作成部
    において、固定されたアイテムを含む少なくとも1つの
    表示画面が作成されることを特徴とするメニュー画面式
    入力装置。
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