JPS6315323A - 情報処理装置 - Google Patents
情報処理装置Info
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- JPS6315323A JPS6315323A JP61157847A JP15784786A JPS6315323A JP S6315323 A JPS6315323 A JP S6315323A JP 61157847 A JP61157847 A JP 61157847A JP 15784786 A JP15784786 A JP 15784786A JP S6315323 A JPS6315323 A JP S6315323A
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- Digital Computer Display Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、対話型システムにおける木構造メニューに係
り、木構造メニューの生成に好適な情報処理装置に関す
る。
り、木構造メニューの生成に好適な情報処理装置に関す
る。
従来の、木構造に編成され、利用者によって選択を受け
る項目群(以下、メニューと呼ぶ)を有する対話型シス
テムの多くは、メニューの構成は固定されており、利用
者による変更を許さない。
る項目群(以下、メニューと呼ぶ)を有する対話型シス
テムの多くは、メニューの構成は固定されており、利用
者による変更を許さない。
また、利用者による変更を許すものは、HITACプロ
グラムプロダクト対話形図形制御機能プログラムI G
CF (CADTC3/ Hインタフェース)IGC
F/ユティリティ使用の手引き(昭和60年10月)の
43頁から68頁に記載のように、メニューを変更する
ためには、利用者はメニューの仕様を指定しなければな
らず、命令の使用頻度やメニュー項目の概念的な包含関
係などに基づいてメニューの仕様を決定する作業は机上
等で行う必要があった。ここで、メニュー項目とは、メ
ニューを構成する 項目であり、コマンド項目と概念項目とから成る。
グラムプロダクト対話形図形制御機能プログラムI G
CF (CADTC3/ Hインタフェース)IGC
F/ユティリティ使用の手引き(昭和60年10月)の
43頁から68頁に記載のように、メニューを変更する
ためには、利用者はメニューの仕様を指定しなければな
らず、命令の使用頻度やメニュー項目の概念的な包含関
係などに基づいてメニューの仕様を決定する作業は机上
等で行う必要があった。ここで、メニュー項目とは、メ
ニューを構成する 項目であり、コマンド項目と概念項目とから成る。
コマンド項目はメニューを本状に表現した図において末
端の項目に対応するメニュー項目であり。
端の項目に対応するメニュー項目であり。
概念項目はコマンド項目以外のメニュー項目である。た
とえば、第1図に示すメニュー構成においては、M l
” M laがコマンド項目であり、M 17〜Msx
が概念項目である。一般に、メニューを介した命令の指
定は、所望の命令を含む概念項目の選択を複数回または
単−回または零回行い、最後にコマンド項目を選択する
ことによってなされる。
とえば、第1図に示すメニュー構成においては、M l
” M laがコマンド項目であり、M 17〜Msx
が概念項目である。一般に、メニューを介した命令の指
定は、所望の命令を含む概念項目の選択を複数回または
単−回または零回行い、最後にコマンド項目を選択する
ことによってなされる。
このように、メニューの仕様を机上等で行う作業は、一
般に多くの時間と手間を要するものであり、また、作業
の結果新たに得られるメニューは、メニュー項目間の包
含関係が不自然なものであったり、所期の目的に適わな
いものであったりすることが少なくない。
般に多くの時間と手間を要するものであり、また、作業
の結果新たに得られるメニューは、メニュー項目間の包
含関係が不自然なものであったり、所期の目的に適わな
いものであったりすることが少なくない。
本発明の目的は、このようなメニュー仕様決定の作業を
定式化・自動化し、少ない時間と手間で、メニュー項目
間の包含関係が自然であり、利用者やシステム利用者管
理者の目的に適ったメニュー構成を生成する手段を与え
ることにある。
定式化・自動化し、少ない時間と手間で、メニュー項目
間の包含関係が自然であり、利用者やシステム利用者管
理者の目的に適ったメニュー構成を生成する手段を与え
ることにある。
上記目的は、各命令に対して与える重要度のデータと、
メニュー項目の概念上の包含関係を示すデータと、前記
包含関係を満たすメニューとを受け取り、前記包含関係
を満たし、命令指定に要すゝる項目選択回数の、前記重
要度についての加重平−均値が、前記受け取ったメニュ
ーにおける該加重平均値よりも小さいメニューを生成す
る手段を備えることにより、達成される。
メニュー項目の概念上の包含関係を示すデータと、前記
包含関係を満たすメニューとを受け取り、前記包含関係
を満たし、命令指定に要すゝる項目選択回数の、前記重
要度についての加重平−均値が、前記受け取ったメニュ
ーにおける該加重平均値よりも小さいメニューを生成す
る手段を備えることにより、達成される。
〔作用〕
利用者やシステム利用管理者は、目的に応じて各命令に
対して重要度を定めることができ、メニュー生成手段は
、前記重要度、メニュー項目の概念上の包含関係のデー
タなどを用いて、自動的にメニューを生成するので、利
用者やシステム利用管理者は、少ない時間と手間で、メ
ニュー項目の上下関係が自然であり、目的に適ったメニ
ューを得ることができる。
対して重要度を定めることができ、メニュー生成手段は
、前記重要度、メニュー項目の概念上の包含関係のデー
タなどを用いて、自動的にメニューを生成するので、利
用者やシステム利用管理者は、少ない時間と手間で、メ
ニュー項目の上下関係が自然であり、目的に適ったメニ
ューを得ることができる。
以下、本発明の一実施例を第2図、第4図、第5図から
第12図により説明する。
第12図により説明する。
第5図は、本発明の一実施例を示す情報処理装置のブロ
ック図である。501はマウスであり、利用者はこれを
用いて表示装置503に表示されるカーソルを移動し、
表示装置503に表示されるメニュー項目の選択などを
行う、5o2はキーボードであり、文字列の入力などに
用いられる。
ック図である。501はマウスであり、利用者はこれを
用いて表示装置503に表示されるカーソルを移動し、
表示装置503に表示されるメニュー項目の選択などを
行う、5o2はキーボードであり、文字列の入力などに
用いられる。
504は処理装置であり、マウス501、キーボード5
02より入力された情報および処理装置の状態に基づい
て予め定められ処理を行う。たとえば、表示装置503
にメニュー項目の表示を行う。
02より入力された情報および処理装置の状態に基づい
て予め定められ処理を行う。たとえば、表示装置503
にメニュー項目の表示を行う。
505は、メニュー生成手段であり、利用者による命令
指定頻度のデータと、メニュー項目の概念上の包含関係
を示すデータと、各概念項目が下位に置くことのできる
メニュー項目の数の上限を示すデータと、前記包含関係
を満たすメニューとを受け取り、前記包含関係を満たし
、命令指定に要する項目選択回数の、前記指定頻度につ
いての加重平均値が、前記受け取ったメニューにおける
該加重平均値よりも小さいメニューを生成する。
指定頻度のデータと、メニュー項目の概念上の包含関係
を示すデータと、各概念項目が下位に置くことのできる
メニュー項目の数の上限を示すデータと、前記包含関係
を満たすメニューとを受け取り、前記包含関係を満たし
、命令指定に要する項目選択回数の、前記指定頻度につ
いての加重平均値が、前記受け取ったメニューにおける
該加重平均値よりも小さいメニューを生成する。
506はデータを蓄えるメモリである。
第6図は、前記メニュー生成手段505の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
以下、第6図により、前記メニュー生成手段505の動
作を説明する。
作を説明する。
前記メニュー生成手段505は、第11図に示したよう
な命令の指定頻度、すなわちコマンド項目の指定頻度の
データと、第4図に示したようなメニュー項目の概念上
の金色関係を示すデータ(以下、メニュー概念構成と呼
ぶ)と、第12図に示したような各概念項目が下位に置
くことのできるメニュー項目数の上限と、第2図に示し
たような前記包含関係を満たすメニューとを受け取って
いるものとする。第4図に示したデータは第3図に示し
たデータと等価である。
な命令の指定頻度、すなわちコマンド項目の指定頻度の
データと、第4図に示したようなメニュー項目の概念上
の金色関係を示すデータ(以下、メニュー概念構成と呼
ぶ)と、第12図に示したような各概念項目が下位に置
くことのできるメニュー項目数の上限と、第2図に示し
たような前記包含関係を満たすメニューとを受け取って
いるものとする。第4図に示したデータは第3図に示し
たデータと等価である。
まず、前記受け取ったメニュー(第2図)をメモリ50
6に変数M1として蓄える(601)。
6に変数M1として蓄える(601)。
すべての変数はメモリ506に蓄えられる。Mlは第2
図に示すようなフォーマットをもつ変数である。一般に
、第2図は、メニューを表す変数のフォーマットである
。602〜608では、全コマンド項目について、指定
頻度の順位が小さい順にひとつずつ604〜607の処
理を行うことを示している。ここで、指定頻度の順位は
、指定頻度の値が大きいほど小さいものとする。
図に示すようなフォーマットをもつ変数である。一般に
、第2図は、メニューを表す変数のフォーマットである
。602〜608では、全コマンド項目について、指定
頻度の順位が小さい順にひとつずつ604〜607の処
理を行うことを示している。ここで、指定頻度の順位は
、指定頻度の値が大きいほど小さいものとする。
604で変数mに順位nのコマンド項目の番号を代入し
、サブルーチン・並べ換えを呼び出す。
、サブルーチン・並べ換えを呼び出す。
このとき、引数として、変数m、 Ms 、 Mr 、
Xのアドレス&m、&Mz 、&Mr 、I!tXを
渡す。
Xのアドレス&m、&Mz 、&Mr 、I!tXを
渡す。
サブルーチン・並べ換えの動作により、&M1にあるメ
ニューを変更したものが& M rに入れられる。Xは
メニューをMlからMrに変更した場合の命令指定に要
する項目選択回数(以下、命令指定手数と呼ぶ)の加重
平均値の減少分である。
ニューを変更したものが& M rに入れられる。Xは
メニューをMlからMrに変更した場合の命令指定に要
する項目選択回数(以下、命令指定手数と呼ぶ)の加重
平均値の減少分である。
606では、前記減少分の正負を調べて、正であれば、
サブルーチン・並べ換えによる変更が有効であるとして
、Mr をMlに代入する(607)。
サブルーチン・並べ換えによる変更が有効であるとして
、Mr をMlに代入する(607)。
次に、第7図により、サブルーチン・並べ換えの動作を
説明する。サブルーチン・並べ換えは。
説明する。サブルーチン・並べ換えは。
コマンド項目番号mのアドレス、メニューM、のアドレ
ス、メニューM、のアドレス、Xのアドレスを受け取り
、M、を初期メニュー構成としてメニューMw上で、コ
マンド項目mの移動およびそれに伴う他のメニュー項目
の移動・追加を行う。
ス、メニューM、のアドレス、Xのアドレスを受け取り
、M、を初期メニュー構成としてメニューMw上で、コ
マンド項目mの移動およびそれに伴う他のメニュー項目
の移動・追加を行う。
また、Xに、メニューをMrからM、へ変更したときの
命令指定手数の加重平均値の減少分を代入する。
命令指定手数の加重平均値の減少分を代入する。
まず、701で初期メニューM r を作業用変数M、
に代入し、コマンド項目mすなわちCの階層をLoに代
入する。ここで、階層とは、第2図における各行すなわ
ち第1〜第4階層の値の組に対応する。また、第1図の
ようにメニューを本状に表現した図では、各節(メニュ
ー項目)から出ている枝(メニュー項目の下位にあるメ
ニュー項目群)に対応する。たとえば、第1図において
階層(1,4,O,O)は、メニュー項目Me y M
eを含む部分に対応する。
に代入し、コマンド項目mすなわちCの階層をLoに代
入する。ここで、階層とは、第2図における各行すなわ
ち第1〜第4階層の値の組に対応する。また、第1図の
ようにメニューを本状に表現した図では、各節(メニュ
ー項目)から出ている枝(メニュー項目の下位にあるメ
ニュー項目群)に対応する。たとえば、第1図において
階層(1,4,O,O)は、メニュー項目Me y M
eを含む部分に対応する。
以下702〜710で次の手順に従ってメニュM wの
変更がなされる。
変更がなされる。
(i)コマンド項目Cの移動先を決定する(702゜7
03.704,705) (it)Cを移動し、Cの移動に伴うメニューの変更を
行う(707、第8図) (聞)(it)に伴うメニューの変更を行う(708。
03.704,705) (it)Cを移動し、Cの移動に伴うメニューの変更を
行う(707、第8図) (聞)(it)に伴うメニューの変更を行う(708。
709、第10図)
(tv)命令指定手数の減少分を計算する(710)(
i)で適切な移動先が見つからない場合は。
i)で適切な移動先が見つからない場合は。
(v)新たな概念項目の挿入を伴う、メニューの変更を
行う(706,第9図)。
行う(706,第9図)。
次に各手順の詳細を説明する。
(i)Mwにおいて、Cよりも指定頻度の順位が大きい
コマンド項目が存在する階層があれば、その中で最上位
にあるものをLlに代入する(702)、次に、Cを置
いた場合にメニュー項目の総数が第12図で定められて
いる上限を越えない階層があれば、その中で最上位にあ
るものをL2に代入する(703)、LxとL2の中で
より上位にあるものをLzz代入する。
コマンド項目が存在する階層があれば、その中で最上位
にあるものをLlに代入する(702)、次に、Cを置
いた場合にメニュー項目の総数が第12図で定められて
いる上限を越えない階層があれば、その中で最上位にあ
るものをL2に代入する(703)、LxとL2の中で
より上位にあるものをLzz代入する。
LlとL2の一方しか存在しない場合は存在する方をL
に代入する0両方とも存在しない場合は何の処理も行わ
ない(704)、LにLxまたはL2が代入されたかど
うかを判別する(705)。
に代入する0両方とも存在しない場合は何の処理も行わ
ない(704)、LにLxまたはL2が代入されたかど
うかを判別する(705)。
(ii)M−において、CをLで示される階層に移動す
る(801)、Loが最上位階層でなく、Loに1つだ
けコマンド項目がある場合は、Loの上位にある概念項
目を削除して、前記コマンド項目を上位に詰める、すな
わち、前記コマンド項目を削除し、Loの上位にある概
念項目を前記コマンド項目で置き換える(804)。
る(801)、Loが最上位階層でなく、Loに1つだ
けコマンド項目がある場合は、Loの上位にある概念項
目を削除して、前記コマンド項目を上位に詰める、すな
わち、前記コマンド項目を削除し、Loの上位にある概
念項目を前記コマンド項目で置き換える(804)。
(亜)708で、L = L 2であるかどうか、すな
わち、Cの移動先の階層でメニュー項目数が越えていな
いかどうかを判別し、肯定であれば710に進み、否定
であれば709を行う、709(第10図)では、Cよ
りも指定頻度の順位が大きいコマンド項目を求め、それ
らのひとつひとつについて1003〜1004を行う、
まず。
わち、Cの移動先の階層でメニュー項目数が越えていな
いかどうかを判別し、肯定であれば710に進み、否定
であれば709を行う、709(第10図)では、Cよ
りも指定頻度の順位が大きいコマンド項目を求め、それ
らのひとつひとつについて1003〜1004を行う、
まず。
サブルーチン・並べ換えを呼び出しく1003)。
その結果を配列に保管する(1004)、なお、メイン
ルーチン(第6図)とサブルーチン・並べ換え(第7図
)で用いられている変数は、サブルーチンの引数として
用いられている変数以外はすべて各ルーチンの中だけで
有効である。
ルーチン(第6図)とサブルーチン・並べ換え(第7図
)で用いられている変数は、サブルーチンの引数として
用いられている変数以外はすべて各ルーチンの中だけで
有効である。
Cよりも指定頻度の順位が大きいすべてのコマンド項目
について1003〜1004を行なった後に、命令指定
手数の減少分が最も大きいものを求める(1006.1
007)。
について1003〜1004を行なった後に、命令指定
手数の減少分が最も大きいものを求める(1006.1
007)。
(tv)710でsr’cはCの指定頻度であり、Ω(
L)は、階JlilLの上下位置の値を示している。
L)は、階JlilLの上下位置の値を示している。
たとえば、最上位階M!jLpに対してはQ (Lp)
=1であり、第1図におけるMe、Mδを含む階層Lq
に対してはQ(tq)=aである。
=1であり、第1図におけるMe、Mδを含む階層Lq
に対してはQ(tq)=aである。
(v)706では、Cと階MLoに存在するもうひとつ
のコマンド項目をひとつの概念項目にまとめる処理を行
う。指定頻度の順位が大きい順にコマンド項目をとりあ
げて(901,902゜903)、適否を判断する(9
04)、ここで、適否の基準は、Cと取り上げられたコ
マンド項目C1との両方を含み、かつM、にない概念項
目があることであり、そのような概念項目がある場合は
、前記基準を満たす概念項目の中で最も下位にあるもの
A1を求め(905)、その概念項目でCとC1をまと
める(906,907)。
のコマンド項目をひとつの概念項目にまとめる処理を行
う。指定頻度の順位が大きい順にコマンド項目をとりあ
げて(901,902゜903)、適否を判断する(9
04)、ここで、適否の基準は、Cと取り上げられたコ
マンド項目C1との両方を含み、かつM、にない概念項
目があることであり、そのような概念項目がある場合は
、前記基準を満たす概念項目の中で最も下位にあるもの
A1を求め(905)、その概念項目でCとC1をまと
める(906,907)。
すなわち、概念項目A1をLoに置き(906)、Ax
の下にCとC1を移動する(907)、最後に、命令指
定手数の減少分を計算する(90g)。
の下にCとC1を移動する(907)、最後に、命令指
定手数の減少分を計算する(90g)。
第1図は、メニュー生成手段505が第11図に示され
ている命令の指定頻度と、第4図に示されているメニュ
ー概念構成と、第12図に示されている各概念項目が下
位に置くことのできるメニュー項目の数の上限と、前記
包含′関係を満たすメニューとして、前記メニュー概念
構成とを受け取った場合に生成するメニューを示してる
。なお。
ている命令の指定頻度と、第4図に示されているメニュ
ー概念構成と、第12図に示されている各概念項目が下
位に置くことのできるメニュー項目の数の上限と、前記
包含′関係を満たすメニューとして、前記メニュー概念
構成とを受け取った場合に生成するメニューを示してる
。なお。
第1図では、参考のため、各コマンド項目の指定頻度の
順位を括弧の中に示した。
順位を括弧の中に示した。
本実施例によれば、命令の使用状況に応じて適宜メニュ
ーを変更することができるので、常に少ない手数で命令
を指定でき、高い操作性9作業効率を実現することがで
きる。
ーを変更することができるので、常に少ない手数で命令
を指定でき、高い操作性9作業効率を実現することがで
きる。
本実施例のひとつの変形は、命令の指定製度のデータ(
第11図)の代わりに、利用者の好みに基づいて定めた
重要度のデータを用いるというものである。
第11図)の代わりに、利用者の好みに基づいて定めた
重要度のデータを用いるというものである。
本実施例によれば、常に利用者の好みに合ったメニュー
構成を生成できるので、システムに対する高い満足度を
達成することができる。
構成を生成できるので、システムに対する高い満足度を
達成することができる。
もうひとつの実施例は、各メニュー項目が下位に置くこ
とのできるメニュー項目数の上限を受け取らない場合に
係るものである。
とのできるメニュー項目数の上限を受け取らない場合に
係るものである。
この場合は、第1番目に示した実施例において、以下の
変更を施すことにより実施できる。
変更を施すことにより実施できる。
(1)各概念項目が下位に置くことのできるメニュー項
目数の上限は、メニュー概念構成における各メニュー項
目の数に一定数、たとえば2を加えた値とする。第4図
で示されるメニュー概念構成の場合は、すべての概念項
目について、たとえば4となる。
目数の上限は、メニュー概念構成における各メニュー項
目の数に一定数、たとえば2を加えた値とする。第4図
で示されるメニュー概念構成の場合は、すべての概念項
目について、たとえば4となる。
(it)(i)で求めた値を第12図に示すようなデー
タとして常時メモリ506に置く。
タとして常時メモリ506に置く。
(in)メニュー生成手段505は、初めに外部より各
概念項目が下位に置くことのできるメニュー項目数の上
限のデータを受け取らない。
概念項目が下位に置くことのできるメニュー項目数の上
限のデータを受け取らない。
(tv)メニュー生成手段505は、(it)でメモリ
506に置かれたデータを参照する。
506に置かれたデータを参照する。
本発明の最後の実施例を第5図により説明する。
本実施例の情報処理装置は第5図に示す構成をとり、メ
ニュー生成手段505は、命令に対して与える重要度の
データと、メニューを構成する項目の概念上の包含関係
を示すデータとを受け取る。
ニュー生成手段505は、命令に対して与える重要度の
データと、メニューを構成する項目の概念上の包含関係
を示すデータとを受け取る。
メニュー生成手段505は、以下の手順で、命令指定手
数の、前記重要度についての加重平均値が最小であるメ
ニューを生成する。メニュー生成手段505は、まず前
記包含関係を満たすメニューをすべて求め、前記求めた
メニューのそれぞれについて、前記重要度についての、
命令指定手数の加重平均値を求める0次に前記求めた加
重平均値が最小のものを求め、それに対応するメニュー
を求める。
数の、前記重要度についての加重平均値が最小であるメ
ニューを生成する。メニュー生成手段505は、まず前
記包含関係を満たすメニューをすべて求め、前記求めた
メニューのそれぞれについて、前記重要度についての、
命令指定手数の加重平均値を求める0次に前記求めた加
重平均値が最小のものを求め、それに対応するメニュー
を求める。
本実施例によれば、情報処理装置の利用者は概念上の包
含関係を満たすメニューを予め用意する必要がないため
、メニュー生成に要する時間と手間が小さい、という効
果がある。
含関係を満たすメニューを予め用意する必要がないため
、メニュー生成に要する時間と手間が小さい、という効
果がある。
本発明によれば、メニュー項目の概念上の包含関係を満
たし、利用者やシステム利用管理者の目的に適ったメニ
ューを、随時生成することができるので、システム利用
者やシステム利用管理者は、メニュー構成を変更または
生成する際に、机上等でメニューの仕様を検討すること
なく、少ない時間と手間で、メニュー項目間の上下関係
が自然であり、所期の目的に適ったメニューを得ること
ができる、という効果がある。
たし、利用者やシステム利用管理者の目的に適ったメニ
ューを、随時生成することができるので、システム利用
者やシステム利用管理者は、メニュー構成を変更または
生成する際に、机上等でメニューの仕様を検討すること
なく、少ない時間と手間で、メニュー項目間の上下関係
が自然であり、所期の目的に適ったメニューを得ること
ができる、という効果がある。
第1図は本発明の一実施例において生成されたメニュー
、第2図は、本発明の一実施例で用いられているメニュ
ーを表す変数のフォーマット、第3図はメニュー項目の
概念上の包含関係を本状に表現した図、第4図は第3図
と等価な情報を有するテーブル、第5図は本発明の一実
施例である情報処理装置の構成を示すブロック図、第6
図は第5図のメニュー生成手段505の動作を説明する
フローチャート、第7図は第6図で呼び出されるサブル
ーチン・並べ換えの動作を説明するフローチャート、第
8図は第7図の707を詳細に説明するフローチャート
、第9図は第7図の706を詳細に説明するフローチャ
ート、第10図は第7図の709を詳細に説明するフロ
ーチャート、第11図はメニュー生成手段505によっ
て用いられる命令の指定頻度のデータ、第12図はメニ
ュー生成手段505によって用いられる。各概念項目が
下位に置くことのできるメニュー項目数の上限を示すデ
ータである。 501・・・マウス、502・・・キーボード、503
・・・表示装置、504・・・処理装置、505・・・
メニュー生成手段、506・・・メモリ。
、第2図は、本発明の一実施例で用いられているメニュ
ーを表す変数のフォーマット、第3図はメニュー項目の
概念上の包含関係を本状に表現した図、第4図は第3図
と等価な情報を有するテーブル、第5図は本発明の一実
施例である情報処理装置の構成を示すブロック図、第6
図は第5図のメニュー生成手段505の動作を説明する
フローチャート、第7図は第6図で呼び出されるサブル
ーチン・並べ換えの動作を説明するフローチャート、第
8図は第7図の707を詳細に説明するフローチャート
、第9図は第7図の706を詳細に説明するフローチャ
ート、第10図は第7図の709を詳細に説明するフロ
ーチャート、第11図はメニュー生成手段505によっ
て用いられる命令の指定頻度のデータ、第12図はメニ
ュー生成手段505によって用いられる。各概念項目が
下位に置くことのできるメニュー項目数の上限を示すデ
ータである。 501・・・マウス、502・・・キーボード、503
・・・表示装置、504・・・処理装置、505・・・
メニュー生成手段、506・・・メモリ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一連の項目選択操作によつてシステムに対する命令
が指定される木構造に編成されたメニューに関して、命
令に対して与える重要度のデータと、メニューを構成す
る項目の概念上の包含関係を示すデータと、前記包含関
係を満たすメニューとを受け取り、 前記包含関係を満たし、命令指定に要する項目選択回数
の、前記重要度を加味した加重平均値が、前記受け取つ
たメニューにおける該加重平均値よりも小さいメニュー
を生成する手段を備えたことを特徴とする情報処理装置
。 2、前記メニュー生成手段が、 前記受け取つたメニューを初期値として、命令の指定に
要する項目選択回数の加重平均値を減少させる変更を逐
次行うことにより、前記生成を行うことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の情報処理装置。 3、前記命令の特定の命令について、前記メニューを介
した項目選択操作列による命令指定を許すことを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の情報処理装
置。 4、前記項目の下位に置くことのできる項目数の上限を
も受け取り、前記メニュー生成手段は、前記上限を越え
ないメニューを生成することを特徴とする特許請求の範
囲第1項又は第2項又は第3項の情報処理装置。 5、前記重要度に関するデータを、前記命令の指定頻度
としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
項又は第3項又は第4項記載の情報処理装置。 6、前記重要度に関するデータを、前記命令に対して任
意に与える重要度としたことを特徴とする特許請求の範
囲第1項又は第2項又は第3項又は第4項記載の情報処
理装置。 7、前記指定頻度を測定し記録する手段を備えたことを
特徴とする特許請求の範囲第5項記載の情報処理装置。 8、前記メニュー生成手段が、命令指定回数の累計値が
予め定められた値に達したときに起動されることを特徴
とする特許請求の範囲第7項記載の情報処理装置。 9、前記メニュー生成手段が、前記情報処理装置の使用
時間の累計値が予め定められた値に達したときに起動さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の情報
処理装置。 10、特許請求の範囲第1項から第9項の何れかに記載
各情報処理において、 一連の項目選択操作によつてシステムに対する命令が指
定される、木構造に編成されたメニューに関して、命令
に対して与える重要度のデータと、メニューを構成する
項目の概念上の包含関係を示すデータとを受け取り、初
期値としての木構造無しで前記包含関係を満たすメニュ
ーの中で、命令指定に要する項目選択回数の、前記重要
度を加味した加重平均値が最小であるメニューを生成す
る手段を備えたことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61157847A JPS6315323A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61157847A JPS6315323A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6315323A true JPS6315323A (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=15658659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61157847A Pending JPS6315323A (ja) | 1986-07-07 | 1986-07-07 | 情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6315323A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02105914A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Pfu Ltd | コマンド管理処理方式 |
JPH02171826A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-03 | Yokogawa Medical Syst Ltd | メニュー画面式入力装置 |
JP2006091987A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子機器およびそのメニュー表示制御方法 |
-
1986
- 1986-07-07 JP JP61157847A patent/JPS6315323A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02105914A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Pfu Ltd | コマンド管理処理方式 |
JPH02171826A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-03 | Yokogawa Medical Syst Ltd | メニュー画面式入力装置 |
JP2006091987A (ja) * | 2004-09-21 | 2006-04-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子機器およびそのメニュー表示制御方法 |
US8122375B2 (en) | 2004-09-21 | 2012-02-21 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electronic device and method for controlling its menu display |
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