JP3026723B2 - 計器用指針の製造方法および計器用指針の製造方法に用いられる金型 - Google Patents

計器用指針の製造方法および計器用指針の製造方法に用いられる金型

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JP3026723B2 JP23293594A JP23293594A JP3026723B2 JP 3026723 B2 JP3026723 B2 JP 3026723B2 JP 23293594 A JP23293594 A JP 23293594A JP 23293594 A JP23293594 A JP 23293594A JP 3026723 B2 JP3026723 B2 JP 3026723B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計器用指針およびその製
造方法並びにこの製造方法に用いられる金型に係り、特
に自動車等の車両の計器の文字板部分に配設され、この
文字板の文字や目盛等を指示するための計器用指針およ
びその製造方法並びにこの製造方法に用いられる金型に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車等の各種車両において
は、車両速度やエンジン回転数等の所望の計測量を表示
するための車両用計器が搭載されており、この車両用計
器においては、計器の文字板部分に配設され、この文字
板の文字や目盛等を指示するための指針を有している。
【0003】図6はこのような従来の計器用指針を示し
たもので、指針本体1は、内部が中空とされた円筒状の
基部2と、この基部2の外周部から半径方向に延在する
指針部3と、前記基部2の外周部であって前記指針部3
の直径方向対称位置から突出して下方に延在するように
形成されたバランサ部4とから構成されており、前記指
針本体1の基部2の内側には、指針本体1と異なる材料
からなる指針袴5が一体に装着されている。この指針袴
5は、円板状の頭部6と、この頭部6の下面中心から下
方に突出された軸部7とから構成されており、この指針
袴5の中心には、図示しない計器ユニットのムーブメン
トの駆動軸に係合される係合孔8が軸方向に貫通するよ
うに形成されている。
【0004】また、図7に示すように、前記指針袴5の
頭部6の外周には、この指針袴5に前記ムーブメントの
駆動軸の回転力が加わった場合に、前記指針本体1の空
転を防止するための突起部9が周方向に所定間隔を有す
るように形成されている。さらに、この指針本体1の空
転を防止する他の手段として、図8に示すように、指針
袴5の頭部6の外周に細かい凹凸部10(ローレット加
工やセレーション加工)を形成することが行なわれてい
る。
【0005】このような従来の指針を製造する場合は、
まず、前述のように突起あるいは凹凸部10が形成され
た指針袴5をあらかじめ成型しておき、この指針袴5を
金型に挿入した状態で、指針本体1をインサート成型に
より成型するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来の車
両用計器の指針においては、突起部9あるいは凹凸部1
0を形成した指針袴5を別工程により成型し、指針袴5
の成型後にインサート成型により指針本体1を成型する
ようにしているので、成型作業に極めて手間がかかり、
しかも、製造コストが高くなってしまうという不都合を
有している。さらに、前記指針袴5の突起部9等を形成
するため金型の形状が複雑となってしまうため、金型の
加工に手間がかかってしまうという不都合を有してい
る。
【0007】本発明は前記した点に鑑みてなされたもの
で、指針袴を別工程により成型する必要がなく、容易
に、かつ、安価に成型することのできる計器用指針およ
びその製造方法並びにこの製造方法に用いられる金型を
提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する請求
項1に乃至請求項3に記載した本発明は計器用指針の製
造方法に関するものであり、請求項4に記載した本発明
は計器用指針の製造方法に用いられる金型に関するもの
である。
【0009】そして、請求項1に記載の発明に係る計器
用指針の製造方法は、内部が中空とされた基部と、この
基部の外周部から延在する指針部とを有する指針本体を
設け、この指針本体の前記基部の内側に所定の車両用計
器のムーブメントに接続される指針袴を配設してなる計
器用指針の製造方法において、指針袴を成型した後、前
記指針袴を変形させて変形フランジを形成し、その後、
この指針袴と一体に指針本体を成型したことを特徴とす
るものである。
【0010】また、好ましくは、下型と第1上型を用い
て前記指針袴を成型し、指針本体の基部および指針部を
形成する型を有するとともに前記指針袴を押圧してこの
指針袴を変形させる変形用突起が形成された第2上型を
用いて前記指針袴の変形フランジの形成と指針本体の成
型とを同時に行なうようにしたことを特徴とするもので
あり、さらに、好ましくは、前記指針袴に、第2上型の
変形用突起が作用する弱体部を形成したことを特徴とす
るものである。
【0011】さらに、請求項4に記載の発明に係る計器
用指針の製造方法に用いられる金型は、内部が中空とさ
れた基部と、この基部の外周部から延在する指針部とを
有する指針本体を設け、この指針本体の前記基部の内側
に所定の車両用計器のムーブメントに接続される指針袴
を配設してなる計器用指針の製造方法に用いられる金型
において、指針袴を形成する型が形成された下型を有
し、この下型に最初に密接され前記指針袴の頭部を形成
する型が形成された第1上型を有するとともに、この第
1上型による成型後に前記下型に密接され前記指針の基
部および指針部を形成する型がそれぞれ形成されるとと
もに前記第1上型による成型後の指針袴の頭部を押圧す
る変形用突起が形成された第2上型を有することを特徴
とするものである。
【0012】
【作用】本発明によれば、まず、下型の上面に第1上型
を密接させた状態で、成型材料を注入することにより指
針袴を成型した後、前記第1上型を離脱させ、指針袴が
位置している下型に第2上型を密着させることにより、
第2上型の変形用突起により指針袴の頭部を押圧して指
針袴を変形させて指針袴に変形フランジを形成させる。
その後、指針袴とは別の成型材料を注入することによ
り、指針本体を成型するものであり、これにより、指針
袴を被覆するように一体とされた指針本体が成型される
ものである。
【0013】そして、前記変形フランジにより指針袴が
指針本体の基部から抜け落ちることを確実に防止するこ
とができるものであり、第2上型を下型に密接させる際
に、指針袴の変形フランジを形成するようにしているの
で、従来のように、別工程により指針袴に成型を施す必
要がなく、しかも、上型を交換するだけで連続して指針
袴と一体とされた指針本体を成型することができるもの
である。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図5を参照
して説明する。図1は本発明に係る計器用指針の一実施
例を示したもので、指針本体1は、内部が中空とされた
円筒状の基部2と、この基部2の外周部から半径方向に
延在する指針部3と、前記基部2の外周部であって前記
指針部3の直径方向対称位置から突出して下方に延在す
るように形成されたバランサ部4とから構成されてお
り、本実施例においては、前記基部2の上面には、一対
の弧状のスリット11が前記基部2の中心に対して対称
に形成されている。また、前記指針本体1の基部2の内
側には、指針袴5が一体に装着されており、この指針袴
5は、外周の直径方向対称位置が直線状に切欠かれて切
欠部6a,6aが形成された長円形状を有する頭部6
と、この頭部6の下面中心から下方に突出された軸部7
とから構成されている。
【0015】また、この指針袴5の中心には、図示しな
い計器ユニットのムーブメントの駆動軸に係合される係
合孔8が軸方向に貫通するように形成されており、前記
指針袴5の頭部6の上面であって前記スリット11に対
応する位置には、弧状の溝12が形成されている。さら
に、前記指針袴5の上部外周には、外方に突出する変形
フランジ13が形成されている。
【0016】また、図2および図3は前記計器用指針を
製造するための金型の一実施例を示したもので、この金
型は、下型14を有しており、この下型14には、指針
袴5の軸部7を形成する軸部用凹型15、この軸部用凹
型15の内側に形成され前記軸部7の係合孔8を形成す
る係合孔用凸型16および指針本体1のバランサ部4の
下部を形成するバランサ下部用凹型17がそれぞれ形成
されている。
【0017】また、図2に示すように、指針の製造時
に、前記下型14に最初に密接される第1上型18に
は、前記指針袴5の頭部6を形成する頭部用凹型19が
形成されており、この第1上型18には、前記第1上型
18の頭部用凹型19と下型14の軸部用凹型15とに
より形成された空間に樹脂等の成型材料を注入するため
の注入路20が形成されている。
【0018】また、図3に示すように、前記第1上型1
8による成型後に前記下型14に密接される第2上型2
1には、指針の基部2を形成する基部用凹型22、指針
部3を形成する指針部用凹型23およびバランサ部4の
上部を形成するバランサ上部用凹型24がそれぞれ形成
されており、前記第2上型21の前記基部用凹型22の
内側には、弧状を有し前記第1上型18による成型後の
指針袴5の頭部6を押圧する一対の変形用突起25が形
成されている。なお、前記変形用突起25の先端部はテ
ーパ形状となっており、また、前記第2上型21にも、
第2上型21と前記下型14とにより形成された空間に
成型材料を注入する注入路20が形成されている。
【0019】次に、前記構成の金型を用いて前記計器用
指針を製造する方法について説明する。まず、図2に示
すように、下型14の上面に第1上型18を密接させた
状態で、前記第1上型18の頭部用凹型19と下型14
の軸部用凹型15とにより形成された空間に、注入路2
0から所定の成型材料を注入することにより、前記下型
14の係合孔用凸型16により係合孔8が形成された指
針袴5が成型される。
【0020】続いて、後述するように、下型14が固定
された回転テーブル26の昇降および回転により、前記
第1上型18を離脱させ、図3に示すように、前記指針
袴5が位置している下型14に第2上型21を密着させ
る。このとき、前記第2上型21の変形用突起25によ
り指針袴5の頭部6の上面を押圧してこの変形用突起2
5が前記頭部6に喰い込むことになるので、前記頭部6
の上部外周が外方に突出するように変形され、これによ
り、前記指針袴5の頭部6に変形フランジ13が形成さ
れることになる。
【0021】この状態で、第2上型21の基部用凹型2
2、指針部用凹型23およびバランサ上部用凹型24と
下型14のバランサ下部用凹型17とにより形成された
空間に、注入路20から所定の成型材料を注入すること
により、前記指針袴5の頭部6を被覆するように指針本
体1が前記指針袴5と一体に成型される。
【0022】本実施例においては、前記変形フランジ1
3により指針袴5が指針本体1の基部2から抜け落ちる
ことを確実に防止することができ、前記指針袴5の頭部
6の切欠部6aにより指針本体1の空転を防止すること
ができるようになっている。そして、本実施例において
は、第2上型21を下型14に密接させる際に、変形用
突起25により指針袴5の頭部6の変形フランジ13を
形成し、この変形フランジ13が形成された指針袴5と
一体に指針本体1を成型するようにしているので、従来
の指針袴5の突起部や凹凸部等のように、別工程により
指針袴5に成型を施す必要がなく、しかも、上型を交換
するだけで連続して指針袴5と一体とされた指針本体1
を成型することができる。
【0023】したがって、本実施例においては、第2上
型21に変形用突起25を形成し、第1上型18により
指針袴5を成型した後、この第2上型21を装着するこ
とにより、前記指針袴5の頭部6を変形させて変形フラ
ンジ13を形成するとともに、指針本体1の成型を行な
うようにしているので、従来のように別工程により指針
袴5に成型を施す必要がなく、容易に、かつ、安価に成
型することができる。
【0024】また、図4は前記計器用指針を製造する際
の指針袴5の他の実施例を示したもので、例えば、下型
14と第1上型18とで指針袴5を成型する際に、指針
袴5の頭部6の上面に、第2上型21の変形用突起25
が押圧、挿入される案内溝6bを形成し、前記頭部6に
変形を促進するための弱体部6cを形成したものであ
る。本実施例においては、第2上型21の変形用突起2
5が指針袴5の頭部6の案内溝6bに押圧、挿入され
て、その弱体部6cで変形が生じるようになるので、頭
部6の変形が二点鎖線で示したように規則的に変形する
ようになり、同一形状の変形フランジ13を確実に形成
することができる。
【0025】そして、このような変形フランジ13を備
える指針袴5の頭部6を被覆するように指針本体が指針
袴5と一体に成型されることにより、指針袴5が指針本
体の基部から抜け落ちることを確実に防止することがで
きる。また、前記案内溝6bに第2上型21の変形用突
起25が押圧、挿入されるので、案内溝が形成されてい
ない指針袴5の頭部6を変形用突起25で押圧、変形さ
せる場合とくらべて、変形用突起25の先端部の欠損等
を防ぐことができ、金型の維持が容易となる。
【0026】また、図5は前記金型を用いた成型を行な
う場合の多重成型装置の一実施例を示したもので、円板
状の回転テーブル26の上面には、前述の2つの下型1
4が直径方向対称位置に載置固定されており、前記回転
テーブル26は、回転駆動自在とされるとともに、上下
に昇降可能とされている。また、前記回転テーブル26
の上方には、円板状の固定テーブル27が前記回転テー
ブル26に対向するように配設されており、この固定テ
ーブル27の下面には、前記下型14に対応するように
第1上型18および第2上型21がそれぞれ固定されて
いる。さらに、前記固定テーブル27の上面には、前記
各上型18,21の注入路20から成型材料を注入する
ための射出成型装置28が取付けられている。
【0027】本実施例においては、回転テーブル26を
半回転する毎に、回転テーブル26の上昇、射出成形装
置28による成型材料の注入、回転テーブル26の下降
を順次繰り返し、成型完了後の指針本体1を排出するこ
とにより、連続的な指針の多重成型を行うことができ、
生産性を著しく高めることができる。
【0028】なお、前記実施例によれば、指針本体1の
基部2に一対のスリット11が必然的に形成されるよう
になるが、このスリット11が視認されることが美観上
好ましくない場合には、指針部3のみが視認されるよう
な場所で前記指針本体1を使用するようにすればよい。
【0029】また、前記実施例によれば、下型14に第
2上型21を密着させて、変形用突起25により指針袴
5に変形フランジ13を形成し、その状態で成型材料を
注入して指針本体1を成型するため、即ち、変形フラン
ジ13の形成と指針本体1の成型とを同時に行うように
しているため、前記したように指針本体1の基部2に変
形用突起25によるスリット11が形成されるようにな
るが、変形フランジ13を形成し、その後指針本体1の
成型を行うように一工程を増やすようにすれば、前記ス
リット11が無い指針本体1を連続的な多重成型によっ
て成型することもできる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る計器用指
針の製造方法および計器用指針の製造方法に用いられる
金型は、第2上型に変形用突起を形成し、第1上型によ
り指針袴を成型した後、この第2上型を装着することに
より、前記指針袴の頭部を変形させて変形フランジを形
成するとともに、指針本体の成型を行なうようにしてい
るので、従来のように別工程により指針袴に成型を施す
必要がなく、容易に、かつ、安価に成型することができ
る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明に係る計器用指針の一実施
例を示す断面図、図1(b)は図1(a)の平面図、図
1(c)は図1(a)の底面図である。
【図2】本発明の下型および第1上型による製造工程を
示す断面図である。
【図3】本発明の下型および第2上型による製造工程を
示す断面図である。
【図4】本発明に用いる指針袴の他の実施例を示す断面
図である。
【図5】本発明の金型を用いた多重成型装置の一実施例
を示す斜視図である。
【図6】図6(a)は従来の計器用指針を示す断面図、
図6(b)は図6(a)の平面図、図6(c)は図6
(a)の底面図である。
【図7】従来の指針袴を示す斜視図である。
【図8】従来の他の指針袴を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 指針本体 2 基部 3 指針部 4 バランサ部 5 指針袴 6 頭部 6a 切欠部 6b 案内溝 6c 弱体部 7 軸部 13 変形フランジ 14 下型 18 第1上型 21 第2上型 25 変形用突起 26 回転テーブル 27 固定テーブル 28 射出成型装置

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部が中空とされた基部と、この基部の
    外周部から延在する指針部とを有する指針本体を設け、
    この指針本体の前記基部の内側に所定の車両用計器のム
    ーブメントに接続される指針袴を配設してなる計器用指
    針の製造方法において、 指針袴を成型した後、前記指針袴を変形させて変形フラ
    ンジを形成し、その後、この指針袴と一体に指針本体を
    成型したことを特徴とする計器用指針の製造方法。
  2. 【請求項2】 下型と第1上型を用いて前記指針袴を成
    型し、指針本体の基部および指針部を形成する型を有す
    るとともに前記指針袴を押圧してこの指針袴を変形させ
    る変形用突起が形成された第2上型を用いて前記指針袴
    の変形フランジの形成と指針本体の成型とを同時に行な
    うようにしたことを特徴とする請求項1に記載の計器用
    指針の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記指針袴に、前記第2上型の変形用突
    起が作用する弱体部を形成したことを特徴とする請求項
    3に記載の計器用指針の製造方法。
  4. 【請求項4】 内部が中空とされた基部と、この基部の
    外周部から延在する指針部とを有する指針本体を設け、
    この指針本体の前記基部の内側に所定の車両用計器のム
    ーブメントに接続される指針袴を配設してなる計器用指
    針の製造方法に用いられる金型において、 指針袴を形成する型が形成された下型を有し、この下型
    に最初に密接され前記指針袴の頭部を形成する型が形成
    された第1上型を有するとともに、この第1上型による
    成型後に前記下型に密接され前記指針の基部および指針
    部を形成する型がそれぞれ形成されるとともに前記第1
    上型による成型後の指針袴の頭部を押圧する変形用突起
    が形成された第2上型を有することを特徴とする計器用
    指針の製造方法に用いられる金型。
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