JPS6347450Y2 - - Google Patents

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JPS6347450Y2
JPS6347450Y2 JP1982035378U JP3537882U JPS6347450Y2 JP S6347450 Y2 JPS6347450 Y2 JP S6347450Y2 JP 1982035378 U JP1982035378 U JP 1982035378U JP 3537882 U JP3537882 U JP 3537882U JP S6347450 Y2 JPS6347450 Y2 JP S6347450Y2
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JP
Japan
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pin
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JP1982035378U
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JPS58138606U (ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/37Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings
    • B29C45/372Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings provided with means for marking or patterning, e.g. numbering articles
    • B29C45/374Mould cavity walls, i.e. the inner surface forming the mould cavity, e.g. linings provided with means for marking or patterning, e.g. numbering articles for displaying altering indicia, e.g. data, numbers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、成形品に日付を表示するための合成
樹脂成形用金型の日付表示刻印装置に関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
従来、この種の装置としては、たとえば、実公
昭56−50898号公報に示されるようなものが知ら
れている。すなわち、ケース体にピン体を回動自
在に設け、ピン体の表面にピン体の外周位置にお
いて数字の表示を刻設するとともに、ピン体の表
面に矢印を刻設し、ピン体を回動してに矢印で数
字の表示を指示するものである。
この場合、1日から31日までの日付を表示する
ためには、刻印を2個並設し、一方を10の位の表
示用とするとともに、他方を1の位の表示用とし
ている。
しかし、このようにすると、たとえば9日から
10日に、または、19日から20日に変更するときに
は、それぞれの刻印のピン体を回動しなくてはな
らず、面倒であるとともに、1の位のピン体は回
動したが、10の位のピン体の操作を忘れてしまう
というような問題が起る。また、各刻印をそれぞ
れ金型に装着しなければならず、取付けに手数が
かかる。
〔考案の目的〕
本考案は、このような問題を解解しようとする
もので、日付を1つの操作で確実に変更すること
ができるようにすることを目的とするものであ
る。
〔考案の概要〕
本考案は、ケース体に10の位を表わすピン体と
1の位を表わすピン体とを回動自在に並設し、上
記ケース体の表面に上記各ピン体の外周位置に沿
つて日付を表わす表示を刻設するとともに、各ピ
ン体の表面に矢印を刻設し、上記10の位を表わす
ピン体の全周にわたつて歯車を設けるとともに、
1の位を表わすピン体の1/4周にわたつて上記10
の位を表わすピン体の歯車に噛合する歯車を設
け、上記1の位を表わすピン体を回動してそのに
矢印の表示が「9」から「0」に移行するときの
み1/4周の歯車が10の位を表わすピン体の歯車に
噛合し、1の位を表わすピン体を1/4周回動する
ことによつて10の位を表わすピン体のに矢印の表
示が移行するようにしたことを特徴とし、各ピン
体を連動して作動するようにしたものである。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面について説明す
る。
第1図は、合成樹脂成形用の金型1を示すもの
で、この金型1は、合成樹脂の注入口2を有する
固定型3と、この固定型3に接離する可動型4と
からなり、この固定型3と可動型4との間にキヤ
ビテイ5が形成される。そして、上記可動型4に
キヤビテイ5に面して日付表示刻印装置6が取付
けられている。
この日付表示刻印装置6は、第2図ないし第4
図に示すように、金属製のケース体11を有し、
このケース体11に2個の円形状の嵌合孔12が
並設されている。この嵌合孔12には、中間部の
段部13を介して内周面に凹部を波状に連続した
やや大径の係合部14が設けられている。
上記嵌合孔12内に金属製の円柱状のピン体1
5a,15bが回動自在に嵌合されている。この
ピン体15a,15bは、中間部に上記段部13
に対応する段部16を介して上記係合部14に対
応する大径部17が形成され、この大径部17に
横方向の通孔18が穿設され、この通孔18に、
一側面を外側に突出した金属製のボール19、こ
のボール19を外側方向に付勢するコイルスプリ
ング20およびこのコイルスプリング20を保持
するねじ栓21が装着されている。
また、上記ケース体11の表面に上記各ピン体
15a,15bの外周位置に沿つて日付を表わす
数字または符号などの表示22a,22bが刻設
されている。すなわち、10の位を表わす一方のピ
ン体15aに対する外周位置には「0」から
「3」までの表示22aが等間隔で刻設されてい
るとともに、1の位を表わす他方のピン体15b
に対する外周位置には1/4周を残して「0」から
「9」までの表示22bが等間隔で刻設されてい
る。
さらに、上記各ピン体15a,15bの表面に
矢印23a,23bが刻設されている。なお、少
なくとも1の位を表わすピン体15bの矢印23
bはドライバなどの先端が挿入されるようにす
る。
また、上記10の位を表わすピン体15aの下部
全周にわたつて歯車24aが設けられているとと
もに、1の位を表わすピン体15bの下部1/4周
にわたつて上記10の位を表わすピン体15aの歯
車24aに噛合する歯車24bが設けられてい
る。
つぎに、作動を説明する。
たとえば、「1」日を表わす場合は、一方のピ
ン体15aの矢印23aを「0」に合わせ、他方
のピン体15bの矢印23bを「1」に合わせ、
両方のピン体15a,15bの矢印23a,23
bで「01」を指示する。
そして、この状態から「2」日を表わす場合
は、1の位を表わすピン体15bのみを回動し、
その矢印23bを「2」に合わせ、両方のピン体
15a,15bの矢印23a,23bで「02」を
指示する。この際、ピン体15bの歯車24bは
1/4周のみに設けられているので、10の位を表わ
すピン体の歯車24aには噛合されず、ピン体1
5aは回動しない。
このようにして、「3」日から第5図に示す
「9」日までは、1の位を表わすピン体15bの
みが回動する。
ついで、「10」日を表わす場合、1の位のピン
体15bをその矢印23bが「9」から「0」を
示す1/4周回動すると、歯車24bが10の位のピ
ン体15aに噛合して1/4周回動させ、第5図か
ら第6図のように「10」を指示する。
そして、上記のようにして、1の位を表わすピ
ン体15bのみを回動し、第7図のように「11」
から「19」日までを表示し、さらに、「20」日お
よび「30」日を表わすときのみ両方のピン体15
a,15bを回動する。
すなわち、1の位を表わすピン体15bを回動
してその矢印23bの表示22bが「9」から
「0」に移行するときのみ1/4周の歯車24bが10
の位を表わすピン体15aの歯車24aに噛合
し、1の位を表わすピン体15bを1/4周回動す
ることによつて10の位を表わすピン体15aの矢
印23aの表示22aが移行する。
なお、実施にあたつて、第8図に示すように、
ケース体11を円柱状に形成し、上記ピン体15
a,15bとともに月を表示するピン体15cを
並設してもよい。この場合、このピン体15cの
外周位置に「1」から「12」までの表示22cを
刻設するとともに、ピン体15cの表面に矢印2
3cを刻設する。
〔考案の効果〕
本考案によれば、1つのケース体に並設したピ
ン体のうち、1の位のピン体を回動することによ
つて、10の位のピン体も自動的に回動し、したが
つて、日付は1つの操作で確実に変更され、1日
から31日の日付を連続して表わすことができると
ともに、操作が簡単で、日付を間違うこともな
く、また、1つのケース体で金型への装着も容易
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は日付表示刻印装置を取付けた金型の断
面図、第2図は本考案の日付表示刻印装置の一実
施例を示す平面図、第3図はその断面図、第4図
はそのピン体の斜視図、第5図ないし第7図はそ
の作動説明図、第8図は本考案の日付表示刻印装
置の他の実施例を示す平面図である。 1…金型、6…日付表示刻印装置、11…ケー
ス体、15a,15b…ピン体、22a,22b
…表示、23a,23b…矢印、24a,24b
…歯車。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケース体に10の位を表わすピン体と1の位を表
    わすピン体とを回動自在に並設し、上記ケース体
    の表面に上記各ピン体の外周位置に沿つて日付を
    表わす表示を刻設するとともに、各ピン体の表面
    に矢印を刻設し、上記10の位を表わすピン体の全
    周にわたつて歯車を設けるとともに、1の位を表
    わすピン体の1/4周にわたつて上記10の位を表わ
    すピン体の歯車に噛合する歯車を設け、上記1の
    位を表わすピン体を回動してその矢印の表示が
    「9」から「0」に移行するときのみ1/4周の歯車
    が10の位を表わすピン体の歯車に噛合し、1の位
    を表わすピン体を1/4周回動することによつて10
    の位を表わすピン体の矢印の表示が移行するよう
    にしたことを特徴とする合成樹脂成形用金型の日
    付表示刻印装置。
JP1982035378U 1982-03-12 1982-03-12 合成樹脂成形用金型の日付表示刻印装置 Granted JPS58138606U (ja)

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JP1982035378U JPS58138606U (ja) 1982-03-12 1982-03-12 合成樹脂成形用金型の日付表示刻印装置

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JPS58138606U JPS58138606U (ja) 1983-09-17
JPS6347450Y2 true JPS6347450Y2 (ja) 1988-12-07

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JP1982035378U Granted JPS58138606U (ja) 1982-03-12 1982-03-12 合成樹脂成形用金型の日付表示刻印装置

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JPS58138606U (ja) 1983-09-17

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