JP3024599B2 - Aal5ジッタ低減方法及び装置 - Google Patents

Aal5ジッタ低減方法及び装置

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    • H04L2012/5664Support of Video, e.g. MPEG

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM回線を介し
てMPEG(Moving picture Image Coding Experts Gr
oup)データを伝送する伝送システムに関し、特に、A
AL(ATM Adaptation Layer)5のパッキングジッタの
低減、再生データレート及びシステムタイムクロックの
ジッタの低減を行うAAL5ジッタ低減方法及び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ATM回線を介してMPEGデー
タを伝送する伝送システムにおけるAAL5受信ジッタ
の低減方式においては、位相ロックループ(PLL)技
術が利用されている。
【0003】図5は、例えば特開平8−205103号
公報記載の実施例の概要である。同図において、セル間
隔抽出部501は、受信した入力データよりATMセル
間隔を抽出する。一方、セル間隔生成部505は、電圧
制御発振器VCO504で再生された再生データレート
のクロックを使用して前記セル間隔抽出部501と同様
にリファレンス用のATMセル間隔を生成する。比較器
502では、前記ATMセル間隔どうしを比較してセル
間隔の誤差を出力する。ローパスフィルタLPF503
は、前記セル間隔の誤差を平滑化して誤差の平滑信号に
より前記電圧制御発振器VCO504の出力クロックの
間隔を制御し、前記比較器502の出力が零になるよう
にする。
【0004】また、図6は、例えば特開平8−0978
37号公報記載の方式の概要である。この例は「IEE
E1394」のフレームフォーマットを使用する方式で
ある。
【0005】本方式の発明ではフレームの先頭を表すシ
ンクタイムとパケットの先頭を特定できるデータブロッ
ク番号から、トランスポートパケットの位置を正確に把
握することができるので、この情報をもとにエンコーダ
側から送信された、デコーダ側のシステムクロック(周
波数27MHz)を計数して出力する時間情報(「シス
テムタイムクロック」という。)に関する情報であるプ
ログラム クロック リファレンス(Program Clock Refe
rence:「PCR」という。)を補正して、デコーダ側
のシステムクロックジッタを低減している。
【0006】一方、「ATM Forum」で検討され
ている「MPEG over ATM」(伝送方式)で
は2つのMPEGトランスポートストリームパケットで
AAL5を構成することを標準にしている。AAL5の
フレームフォーマットは図4に示すとおりである。即
ち、188バイトのMPEGトランスポートパケット4
01を2つ組にしてCPCS−PDUぺイロードを構成
し、それに8バイトのトレイラーを付加してAAL5の
データ402を生成する。前記データ402を48バイ
トのデータ403に区切って、それにATMセルヘッダ
を付けたものがATMセル404として伝送される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】MPEG over
ATMによる標準のデータ伝送方式においては、受信装
置側ではAAL5の1データユニットを受け取った後、
2つのMPEGトランスポートパケットを組み立てるた
め、この2つのMPEGデータはバースト的に時間圧縮
して出力される。そのため、ジッタ(「パッキングジッ
タ」という。)が発生する。
【0008】そこで、ATM回線を使用して固定レート
伝送を行う場合には、受信側での入力データレートの再
生は、従来は図5のようにPLLを用いた構成とし、更
にバッファを用いることにより固定レートデータにして
いた。しかし、MPEG再生では、デコーダのシステム
クロックの周波数は入力データレートとは非同期の27
MHzであるため、再度PLLとバッファが必要とな
り、装置内でそれぞれ2つずつPLLを実装することに
なり冗長な構成となっていた。
【0009】また、入力データレートを再生する必要が
ない場合には、直接27MHzのシステムクロックを再
生すればMPEGをデコードすることが可能である。し
かし、この場合にAAL5のパッキングジッタを含んだ
ままシステムクロック再生を行うとシステムタイムクロ
ックにこのジッタが重畳することが考えられる。
【0010】また、パッキングジッタを低減する方法と
して、図6のような方式をATMに適用しようとする
と、フレームすなわちAAL5の先頭を示すシンクタイ
ムと、トランスポートパケットの先頭を示すデータブロ
ック番号とが必要となる。しかし、これらはMPEG
over ATMでは伝送できない情報である。
【0011】[発明の目的]本発明の目的は、ATM回
線によりMPEGを伝送する際に受信側のAAL5パッ
キングジッタを低減することにある。
【0012】本発明の他の目的は、ATM回線によりM
PEGを伝送する際に受信側にPLLやバッファを用い
ることなくジッタを低減した一定レートの入力データレ
ートを再生することにある。
【0013】本発明の他の目的は、ATM回線によりM
PEGを伝送する際に受信側でジッタ特性のよいシステ
ムタイムクロックを再生することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のAAL5ジッタ
低減方法は、ATM回線によりMPEGを伝送する画像
データ伝送システムのAAL5ジッタ低減方法におい
て、AAL5終端後の信号(図1の103)の隣接する
トランスポートパケット(図1のt1’とt2’、t
2’とt3’、…)の先頭の検出タイミングにおけるシ
ステムタイムクロックの加算平均値に基づいてトランス
ポートパケットの到着時刻を補正(図1のt1”、t
2”、t3”、…)することを特徴とする。
【0015】更に、前記AAL5ジッタ低減方法におい
て、ラッチ手段にてトランスポートパケットをラッチす
るとともに、補正したパケットの到着時刻とシステムタ
イムクロックとの比較を行い比較結果が一致した時に前
記ラッチ手段のトランスポートパケットを出力すること
を特徴とする。又は、補正したトランスポートパケット
の到着時刻とストリーム中に挿入されているPCRとの
差分が零になる方向にシステムタイムクロックの周波数
を制御することを特徴とする。
【0016】本発明のAAL5ジッタ低減装置は、トラ
ンスポートパケットの先頭を検出する検出手段(図2の
201)と、前記検出手段の検出タイミングでシステム
タイムクロックをラッチする2段接続のラッチ手段(図
2の203、204)と、前記各ラッチ手段の出力の加
算平均値に一定値を加算する演算手段(図2の205、
206、207)と、前記演算手段の出力とシステムタ
イムクロックとの比較を行い比較結果の一致時点でトラ
ンスポートパケットの受信制御を行う比較手段(図2の
202、208)とを有する。また、トランスポートパ
ケットの先頭を検出する検出手段(図3の301)と、
検出手段の検出タイミングでシステムタイムクロックを
ラッチする2段接続のラッチ手段(図3の303、30
4)と、前記各ラッチ手段の出力の加算平均値に一定値
を加算する演算手段(図3の305、306、307)
と、ストリーム中に挿入されているPCRを検出するP
CR検出手段(図3の308、309)と、検出したP
CRの値と、1トランスポートパケット時間後の前記演
算手段の出力との差分を演算する差分演算手段(図3の
310、311、312、313)と、前記差分演算手
段の出力によりシステムタイムクロックを制御する制御
手段(図3の302)とを有する。
【0017】より具体的には、MPEG over A
TMを用いて映像データを伝送するシステムにおいて、
受信側のAAL5終端後の信号に対して、パッキングジ
ッタ低減方式として、トランスポートストリームの先頭
検出部と、先頭の検出タイミングにてシステムタイムク
ロックを保持するラッチ部と、保持したシステムタイム
クロックの値を前記検出タイミングにて再度保持するラ
ッチ部と、各ラッチ部の保持した値を加算する加算部
と、加算値を2で割る除算部と、から構成される。
【0018】また、入力データレート再生方式として、
前記構成に加えて、システムタイムクロックと前記除算
部の出力との比較部と、前記検出タイミングでトランス
ポートデータを保持するラッチ部と、保持したデータを
前記検出タイミングにて再度保持するラッチ部と、前記
比較部の一致時点に前記再度保持したデータを出力する
パラレル−シリアル変換器と、から構成される。
【0019】更に、システムクロックジッタ低減方式と
して、パッキングジッタ低減方式に加えて、入力データ
のPCR検出及び検出したPCRの抽出部と、抽出した
PCR前記除算部の出力との差分演算部と、前記差分演
算部の差分出力により制御されるシステムクロック部
と、から構成される。
【0020】[作用]2トランスポートパケット単位で
バースト状に時間圧縮された受信側のAAL5終端後の
MPEGデータ信号の到着時刻を、隣接するトランスポ
ートパケットの先頭の検出タイミングにおけるシステム
タイムクロックの加算平均値に基づいて補正する。
【0021】また、補正された到達時刻で前記MPEG
データ信号を出力することで、入力データレートを再生
したデータストリームを生成する。
【0022】更に、補正された到達時刻と入力データス
トリーム中のPCRの差分値でシステムタイムクロック
を制御する。
【0023】AAL5のパッキングジッタを完全に低減
し、MPEGのシステムタイムクロックのジッタ特性を
向上させる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のジッタ低減方法
ないし装置を示すデータ変換例のタイムチャートであ
る。
【0025】エンコーダ101では、MPEGトランス
ポートパケットを固定ビットレートのデータとして生成
される。これをネットワーク102に送出する時には、
図4に示すように2個のトランスポートパケットを1デ
ータユニットとしてトレイラーを付加してCPCS−P
DUとし、8個のATMセル403、404に変換され
る。デコーダ側では、AAL5を終端するためトレーラ
まで受信した時点で2トランスポートパケット単位で時
間圧縮したバーストデータ103(t1’,t2’)、
(t3’,t’)、(t5’,t6’)、……として
組み立て出力される。
【0026】本発明のジッタ低減方法では、このバース
トデータ103を固定ビットレート化するために、当該
パケットの到着時刻を、補正後のデータ104のように
次のパケットの到着時刻との中間点(t1”,t2”,
t3”,……)にシフトする。
【0027】このようなバーストデー夕103の固定ビ
ットレート化を行い入力データレートを正しく再生でき
るようにする時間補正のための到着時刻のシフトについ
て更に詳述する。
【0028】いま、エンコード側のトランスポートパケ
ットTS1の生成時刻をt1、トランスポートパケット
TS2の生成時刻をt2とし、以下、同様に周期Tでト
ランスポートパケットTS3〜TS6はそれぞれ時刻t
3〜t6に生成されるとする。一方、AAL5終端部の
データ103でのパケット到着時刻は、図1で示すよう
にt1’,t2’,……となり、TS1とTS2は同一
AAL5にパッキングされているのでTSとTS2は
バーストデータとなる。
【0029】そして、各バーストデータの間隔を微少時
間δとすると、 t2’=t1’+δ と表すことができる。ここで、δは装置固有の値であ
る。同様に、 t4’=t3’+δ と表すことができる。そして、t3’とt1’との関係
は、エンコーダ101のトランスポートパケットデータ
の間隔をTとすると、 t3’=t1’+2T となることは明らかである。
【0030】次に、シフト後の到着時刻t1”を、時刻
t1’を基準とした表現とすると、 t1”=(t1’+t2’)/2 ={t1’+(t1’+δ)}/2 = t1’+δ/2 となる。同様にシフト後の到達時刻t2”、t3”を時
刻t1’を基準とした表現とすると、 t2”=(t2’+t3’)/2 ={(t1’+δ)+(t1’+2T)}/2 = t1’+T+δ/2 t3”=(t3’+t4’)/2 ={t3’+(t3’+δ)}/2 = t3’+δ/2 = t1’+2T+δ/2 となり、以下t4”以降も同様であるからt1”−t
2”間、t2”−t3”間、t3”−t4”間、……の
時間間隔は一定となり、入力データレートが正しく再生
されることがわかる。
【0031】図2は、本発明のAAL5パッキングジッ
タ低減方法ないし装置の第1の実施の形態の構成例を示
す図である。
【0032】本実施の形態は、入力データレートを再生
するようにした構成例である。本実施の形態の構成は、
図1に示すようなAAL5を終端した後のデータ103
を入力とし、2つのラッチ部209、210を介してP
S変換部211からタイミングを調整したシリアルデー
タを出力するようにした入力データレートの出力系を有
している。また、デコーダ側におけるシステムクロック
(27MHz)等を計数して出力する時間情報(時間デ
ータ)であるシステムタイムクロックを常時出力するシ
ステムクロック部202を備え、前記システムタイムク
ロックを入力データ103のトランスポートパケット毎
に2つのラッチ部203、204にラッチするととも
に、その出力を演算して入力データ103を固定ビット
レート化するために入力トランスポートパケットの到着
時刻をシフトさせ、前記PS変換部211の動作タイミ
ングを調整する加算部205、除算部206、加算部2
07及び比較部208とから構成されている。
【0033】次に、本実施の形態の動作を詳細に説明す
る。
【0034】TS検出部201は、入力データ103の
トランスポートパケットの先頭を検出してトリガ信号を
出力してラッチ部203、204、209、210の信
号保持動作を制御する。ラッチ部203及びラッチ部2
04は、MPEGデコーダのシステムクロック部202
の出力のシステムタイムクロックを前記トリガ信号のタ
イミング毎に順次シフトして保持する。また、同時にラ
ッチ部209及びラッチ部210は、その各データ自体
を順次シフトして保持する。従って、前記ラッチ部20
3、204は順次隣り合うトランスポートパケット検出
タイミングを保持し、また、ラッチ部209、210は
それぞれ対応するトランスポートパケットのデータ自体
を保持する。
【0035】加算部205は、前記ラッチ部203、2
04に保持されているシステムタイムクロックを加算し
て出力する。除算部206は、前記加算出力を2で割る
ことにより、隣り合うトランスポートパケットの中間タ
イミングを時間情報として出力する。加算部207は除
算部206の出力に一定値αを加算して出力する。
【0036】比較部208は、前記加算部207の出力
とシステムクロック部202のシステムタイムクロック
とを比較して一致したタイミングでトリガ信号を出力す
る。このような一致をとるために、前記中間タイミング
の時間情報のデータには時間遅延量を与える必要があり
前記一定値αの加算が行われている。
【0037】即ち、除算部206の出力である到着時刻
をシフトしたままの値(前記加算平均値)とシステムク
ロック部202のシステムタイムクロック出力とを比較
するのでは、システムタイムクロックの既に過去の時間
と比較することになるために、前記一定値αを加えてい
る。ここで、一定値αとしては補正後のデータの先頭位
置からみて、偶数のデータ時刻t2n”ではT−δ/2
以上であり、奇数のデータ時刻t2n+1”ではδ/2
以上である必要があるが、現実的にはT−δ/2が好適
である。
【0038】PS変換部211は、比較部208が前記
一致を検出した時にラッチ部210に保持されているデ
ータをパラレル−シリアル変換して出力する。
【0039】このように、図2の回路において、ラッチ
部203から除算部206で構成されたブロック部分が
トランスポートパケットの到着時刻をシフトするための
情報を演算する本発明の基本構成部分に相当する。
【0040】次に、本発明のAAL5パッキングジッタ
低減方法ないし装置の第2の実施の形態を説明する。
【0041】図3は、入力データレートを再生せず、直
接、MPEGの受信側のシステムクロックを再生するよ
うにした本実施の形態の構成例を示すブロック図であ
る。
【0042】本実施の形態の構成は、図1に示すような
AAL5を終端した後のデータ103を入力とし、ラッ
チ部303から加算部306で構成されたブロック部分
は、第1の実施の形態と同様にトランスポートパケット
の到着時刻をシフトするための情報を演算する構成部分
と同等である。即ち、このブロック部分は、デコーダ側
のシステムクロック(27MHz)等を計数して時間情
報(システムタイムクロック)を常時出力するシステム
クロック部302を備え、前記構成部分は、前記システ
ムタイムクロックを入力データ103のトランスポート
パケット毎に2つのラッチ部303、304に順次保持
し、各ラッチ部の出力を演算して、トランスポートパケ
ットの到着時刻を補正する加算平均値に基づく時間情報
を出力する。
【0043】また、トランスポートパケットのなかに挿
入されている、映像音声プログラムのデータを復号、再
生するための時間基準(タイムベース)となる情報を有
するPCRを検出及び抽出するPCR検出部308及び
PCR抽出部309を有している。システムクロックの
再生においては、PCRの到着した時点での時刻が必要
になるため加算部307では−δ/2を加算している。
加算部307の出力とPCR抽出部309の出力は、そ
れぞれラッチ部311、312を介して加算部313で
差分演算され、その出力によりシステムクロック部30
2のなかのシステムクロックの周波数を制御する構成を
有している。
【0044】次に、本実施の形態の動作を詳細に説明す
る。
【0045】TS検出部301は、入力データ103の
トランスポートパケットの先頭を検出してトリガ信号を
出力してラッチ部303、304の保持動作を制御す
る。ラッチ部303及びラッチ部304は、MPEGデ
コーダのシステムクロック部302のシステムタイムク
ロック出力を前記トリガ信号のタイミング毎に順次シフ
トして保持する。従って、前記ラッチ部303、304
は順次隣り合うトランスポートパケット検出タイミング
を保持する。
【0046】加算部305は、前記ラッチ部303、3
04に保持されているシステムタイムクロックを加算し
て出力する。除算部306は、前記加算出力を2で割る
ことにより、隣り合うトランスポートパケットの中間タ
イミングを時間情報として出力する。そして、加算部3
07は、除算部306の出力に−δ/2を加算して出力
する。
【0047】また、PCR検出部308は、入力データ
103のトランスポートパケットから、前述の時間基準
(タイムベース)となる情報を有するPCR値の検出を
行い検出パルスを出力し、また、PCR抽出部309
は、PCRが検出された場合にPCRの値を抽出して出
力する。
【0048】遅延部310は、PCRの検出パルスを次
のトランスポートパケットの到着時まで遅延してラッチ
部311、312をトリガする。ラッチ部311は、前
記トリガ時点でPCR抽出部309で抽出されたPCR
を保持し、また、同時にラッチ部312は、トランスポ
ートパケットの到着時刻に対しシフトした時刻のシステ
ムクロック部302のシステムタイムクロック出力を保
持する。
【0049】加算部313は、前記ラッチ部311、3
12に保持されたデータの差分値を生成し、システムク
ロック部302の内部のシステムクロックの周波数を制
御する。この結果、システムクロックの周波数は前記差
分値が零になるように帰還制御が行われ、PCR値に応
じたシステムクロックが再生される。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、隣
り合うトランスポートパケットの先頭の検出タイミング
における受信側のシステムタイムクロックの加算平均値
に基づいてトランスポートパケットの到着時刻を補正す
ることにより、ATM回線を介してMPEGを伝送する
場合に生じるAAL5のパッキングジッタを低減するこ
とが可能である。
【0051】また、補正したパケットの到着時刻はパッ
キングジッタが相殺されているので、前記到達時刻とシ
ステムタイムクロックとの比較を行い比較結果が一致し
た時に前記ラッチ手段のトランスポートパケットをパラ
レル−シリアル変換して出力することにより、バースト
状に時間圧縮されたトランスポートパケットの入力デー
タを、PLLやバッファを使用することなく、一定のビ
ットレートデータに変換することが可能となる。
【0052】更に、補正したパケットの到着時刻により
入力データストリーム中のPCRを用いてシステムクロ
ックの周波数を制御することにより、受信側のシステム
タイムクロックのジッタ特性を向上させることが可能で
ある。
【0053】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ変換の基本原理を示すタイムチ
ャートである。
【図2】入力データレートを再生するようにした本発明
の第1の実施の形態を示すブロック図である。
【図3】MPEGシステムクロックを再生するようにし
た第2の実施の形態を示すブロック図である。
【図4】MPEGデータをATMセル化するデータ変換
を示す図である。
【図5】従来方式により入力データレートを再生する場
合の構成例である。
【図6】従来方式によりMPEGシステムクロックを再
生する場合の構成例である。
【符号の説明】
101 エンコーダのデータ 102 ネットワーク上のデータ 103 AAL5終端後のデータ 104 補正後のデータ 201 TS検出部 202 システムクロック部 203、204 ラッチ部 205 加算部 206 除算部 207 加算部 208 比較部 209、210 ラッチ部 211 PS変換部 301 TS検出部 302 システムクロック部 303、304 ラッチ部 305 加算部 306 除算部 307 加算部 308 PCR検出部 309 PCR抽出部 310 遅延部 311、312 ラッチ部 313 加算部 401 MPEGデータ(2パケット分) 402 AAL5の構成 403 ATMペイロード 404 ATMセル 501 セル間隔抽出部 502 比較部 503 ローパスフィルタ(LPF) 504 電圧制御発振器(VCO) 505 セル間隔生成部 601 エンコーダのデータ 602 AAL5終端後のデータ 603 補正後のデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−64860(JP,A) 特開 平9−116563(JP,A) 特開 平5−14399(JP,A) 特開 平8−205103(JP,A) 特開 平8−97837(JP,A) 特開 平9−261241(JP,A) 米国特許5652627(US,A) 米国特許5652749(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/28 H04L 7/00 H04N 7/24

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATM回線によりMPEGを伝送する画
    像データ伝送システムのAAL5ジッタ低減方法におい
    て、 AAL5終端後の信号の隣接するトランスポートパケッ
    トの先頭の検出タイミングにおけるシステムタイムクロ
    ックの加算平均値に基づいてトランスポートパケットの
    到着時刻を補正することを特徴とするAAL5ジッタ低
    減方法。
  2. 【請求項2】 ラッチ手段にてトランスポートパケット
    をラッチするとともに、補正したパケットの到着時刻と
    システムタイムクロックとの比較を行い比較結果が一致
    した時に前記ラッチ手段のトランスポートパケットを出
    力することを特徴とする請求項1記載のAAL5ジッタ
    低減方法。
  3. 【請求項3】 補正したトランスポートパケットの到着
    時刻とストリーム中に挿入されているPCRとの差分値
    が零になる方向にシステムタイムクロックの周波数を制
    御することを特徴とする請求項1記載のAAL5ジッタ
    低減方法。
  4. 【請求項4】 ATM回線によりMPEGを伝送する画
    像データ伝送システムのAAL5ジッタ低減装置におい
    て、 AAL5終端後の信号の隣接する トランスポートパケッ
    トの先頭を検出する検出手段と、前記検出手段の検出タ
    イミングでシステムタイムクロックをラッチする2段接
    続のラッチ手段と、前記各ラッチ手段の出力の加算平均
    値に一定値を加算する演算手段と、前記演算手段の出力
    とシステムタイムクロックとの比較を行い比較結果の一
    致時点でトランスポートパケットの受信制御を行う比較
    手段とを有することを特徴とするAAL5ジッタ低減装
    置。
  5. 【請求項5】 ATM回線によりMPEGを伝送する画
    像データ伝送システムのAAL5ジッタ低減装置におい
    て、 AAL5終端後の信号の隣接する トランスポートパケッ
    トの先頭を検出する検出手段と、検出手段の検出タイミ
    ングでシステムタイムクロックをラッチする2段接続の
    ラッチ手段と、前記各ラッチ手段の出力の加算平均値に
    一定値を加算する演算手段と、ストリーム中に挿入され
    ているPCRを検出するPCR検出手段と、検出したP
    CRと1トランスポートパケット時間後の前記演算手段
    の出力との差分を演算する差分演算手段と、前記差分演
    算手段の出力によりシステムタイムクロックを制御する
    制御手段とを有することを特徴とするAAL5ジッタ低
    減装置。
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