JPH09261241A - 可変速度データ受信装置及びクロック復元装置並びに可変速度データ送信装置 - Google Patents

可変速度データ受信装置及びクロック復元装置並びに可変速度データ送信装置

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JPH09261241A
JPH09261241A JP7185696A JP7185696A JPH09261241A JP H09261241 A JPH09261241 A JP H09261241A JP 7185696 A JP7185696 A JP 7185696A JP 7185696 A JP7185696 A JP 7185696A JP H09261241 A JPH09261241 A JP H09261241A
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JP
Japan
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data
clock signal
variable speed
reference clock
cycle
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Pending
Application number
JP7185696A
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English (en)
Inventor
Masaki Yamauchi
雅喜 山内
Tsuneo Hamada
恒生 濱田
Masanori Nozaki
正典 野崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ATM網を介してMPEG2の画像データの
ようなVBRデータを伝送する場合であっても、ソース
クロック信号を復元することができるようにする。 【解決手段】 ATM網を介して送られてきたATMセ
ルは、ATM受信部21により受信される。この受信セ
ルは、ディセル対応部22等によって、パケットに戻さ
れた後、復号される。ディセル対応部22は、フレーム
周期の先頭セルの受信タイミングを検出する。ローカル
クロック部30は、この受信タイミングに基づいて、先
頭セルの受信間隔を検出し、この検出出力に基づいて、
フレーム周期信号CRを復元する。M逓倍器31は、復
元されたフレーム周期信号CRの周波数をM逓倍するこ
とにより、ソースクロック信号SCを復元する。ここ
で、Mは、フレーム周期とソースクロック信号SCの周
期との比である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、伝送路の基準ク
ロック信号とは独立な基準クロック信号を有し、この基
準クロック信号の周期のA(Aは2以上の整数)倍の周
期ごとに可変長のデータが現れる可変速度データを送信
する可変速度データ送信装置に関する。
【0002】また、この発明は、上述した可変速度デー
タを受信する可変速度データ受信装置に関する。
【0003】また、この発明は、上述したような可変速
度データを受信する場合において、この可変速度データ
の基準クロック信号を復元するクロック復元装置に関す
る。
【0004】
【従来の技術】一般に、画像データや音声データを実時
間で伝送する場合は、送受信間でタイミングを合わせる
必要がある。
【0005】通信網の基準クロック信号(以下「網クロ
ック信号」という。)とは独立な基準クロック信号(以
下「ソースクロック信号」という。)を有する画像デー
タ等を、この通信網を介して実時間で伝送する場合、送
受信間で、タイミングを合わせるためには、受信側で、
ソースクロック信号を復元する必要がある。ここで、網
クロック信号と独立なソースクロック信号とは、網クロ
ック信号と独立に生成されたソースクロック信号をい
う。
【0006】受信側で、ソースクロック信号を復元する
方法としては、従来、通信網の形態等に応じて、種々様
々な方法が提案されている。例えば、転送モードとし
て、非同期転送モード(以下「ATM(ASynchronous T
ransfer Mode) 」という。)を用いる通信網(以下「A
TM網」という。)においては、下記の文献に記載され
たアダプティブクロック法が提案されている。
【0007】文献:”ATM網におけるクロック再生方
式の一検討” 1992年 交換システム研究会 SSE92−94 この方法は、受信データを受信クロック信号に従って受
信バッファに書き込むとともに、ローカルクロック信号
に従って読み出し、受信バッファ内のデータ数が一定と
なるように、ローカルクロック信号の周波数を制御する
ことにより、受信側で、ソースクロック信号SCを再生
するようにしたものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このア
ダプティブクロック法では、受信バッファ内のデータ数
が一定になるように、ローカルクロック信号の周波数を
制御しているため、データとして、固定速度(以下「C
BR(Constant Bit Rate )」という。)のデータを送
信する場合は適用することができるが、可変速度(以下
「VBR(Variable Bit Rate )」という。)のデータ
を送信する場合は、適用することができないという問題
があった。
【0009】これは、VBRデータでは、前後のデータ
差分によって、VBRデータ量が変化するため、送信側
のソースクロック信号とVBRデータのデータ量との関
係は、CBRデータのように一定にはならないからであ
る。
【0010】これにより、この方法では、ATM網のア
プリケーションサービスとして期待されているビデオオ
ンデマンドやテレビ電話サービスを提供する場合には、
対処することができないという問題があった。
【0011】すなわち、このアプリケーションサービス
においては、映像規格等として、MPEG(Moving Pic
ture Expert Group )2の規格が用いられる。
【0012】このMPEG2の規格においては、画像デ
ータは、階層符号化によって、4つの論理的なデータ単
位によって階層的に構成されている。この論理的なデー
タ単位としては、1秒間に30回現れるフレームと、各
フレームを構成する複数のスライスと、各スライスを構
成する複数のマクロブロックと、各マクロブロックを構
成する複数のブロックとがある。
【0013】また、このMPEG2の規格においては、
圧縮符号化方式として、フレーム間予測DCT(Discre
te Cosine Transform :離散コサイン変換)符号化方式
が用いられている。このフレーム間予測DCT符号化方
式は、既に符号化した画像データとの差分のみを符号化
することにより、データ圧縮する方式である。
【0014】このため、このフレーム間予測DCT符号
化によってデータ圧縮された画像データは、画像の複雑
さや動きに応じて、論理的なデータ単位によって規定さ
れる情報発生周期ごとに、データ量が変化するVBRデ
ータとなる。これにより、従来のソースクロック信号の
復元方法では、ATM網を介してMPEG2の画像デー
タを伝送する場合、ソースクロック信号を復元すること
ができない。
【0015】この問題は、フレーム間予測DCT符号化
によりデータ圧縮された画像データに、そのデータ量に
応じたダミーデータを付加することにより、この画像デ
ータをCBRデータに変換すれば解決することができ
る。
【0016】しかしながら、このようにすると、統計的
多重効果が低下するという問題やATM網の利用効率が
低下するという問題が新たに生じる。したがって、AT
M網を介してMPEG2の画像データを伝送する場合
は、この画像データをVBRデータのままで伝送するに
もかかわらず、ソースクロック信号を再生することがで
きる技術が望まれる。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、伝送路の基準クロック信号(伝送路が
通信網で構成されている場合は、上述した網クロック信
号)とは独立なソースクロック信号を有し、このソース
クロック信号の周期のA倍の周期ごとに可変長のデータ
が現れる可変速度データを受信する場合において、可変
長データの受信間隔を検出し、この検出結果に基づい
て、この可変長データの発生周期を復元し、この復元結
果から、可変速度データの基準クロック信号の周期と可
変長データの発生周期との比とに基づいて、前記可変速
度データの基準クロック信号を復元するようにしたもの
である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0019】[一実施の形態]まず、この発明の一実施
の形態を説明する。
【0020】なお、以下の説明では、この発明を、AT
M網を介してMPEG2の画像データを伝送する場合に
適用する場合を代表として説明する。
【0021】[一実施の形態の概要]まず、この実施の
形態の概要を説明する。
【0022】(1) まず、この実施の形態は、情報発
生周期の先頭セルの受信間隔を検出し、この検出結果に
基づいて、情報発生周期を復元し、この復元結果に基づ
いて、ソースクロック信号の周波数を復元するようにな
っている。
【0023】(2) また、この実施の形態は、情報発
生周期とソースクロック信号の周期との比を示す比デー
タが付加されたVBRデータを受信するようにってい
る。これは、この比を予め知ることができない場合に対
処するためである。
【0024】すなわち、各情報発生周期の先頭セルの受
信間隔を検出しただけでは、この情報発生周期までしか
復元することができない。復元された情報発生周期に基
づいて、ソースクロック信号を復元するためには、情報
発生周期とソースクロック信号の周期との比を示す比デ
ータが必要になる。
【0025】この比データは、常に、特定の者同志で通
信を行う場合ように、通信者が決まっている場合には、
予め知ることができる場合もある。しかし、ATM網の
ように、不特定多数の者を交換機能を介して相互に接続
する場合には、予め知ることは困難である。そこで、こ
の実施の形態では、この比データが付加されたVBRデ
ータを受信するようになっている。
【0026】(3) また、この実施の形態では、情報
発生周期として、フレーム周期を用いるようになってい
る。これは、先頭セルの受信間隔の検出精度を高めるた
めである。
【0027】すなわち、先頭セルの受信間隔を検出する
ためには、上述した4つのデータ単位によって規定され
る4つの情報発生周期のうち、どの情報発生周期の先頭
セルの受信間隔を検出するようにしてもよい。しかしな
がら、短い情報発生周期の先頭セルを検出するようにす
ると、検出精度を高めることが困難になる可能性があ
る。そこで、この実施の形態では、最も大きな情報発生
周期であるフレーム周期の先頭セルの受信間隔を検出す
るようになっている。
【0028】[一実施の形態の構成]次に、この実施の
形態の構成を説明する。
【0029】図1は、この発明のVBRデータ受信装置
の構成を示すブロック図である。この実施の形態では、
MPEG2の画像データをATM網を介して伝送するこ
とを前提としているので、図示のVBRデータ送信装置
は、セル分解装置に相当する。
【0030】ここで、このVBRデータ受信装置の構成
を説明する前に、VBRデータを送信するVBRデータ
送信装置の構成を説明する。
【0031】[VBRデータ送信装置の構成]図2は、
このVBRデータ送信装置の構成を示す図である。この
実施の形態では、MPEG2の画像データをATM網を
介して伝送することを前提としているので、図示のVB
Rデータ送信装置は、セル組立て装置に相当する。
【0032】図示のVBRデータ送信装置は、VBRエ
ンコーダ11と、送信バッファ12と、送信パケット対
応部13と、セル対応部14と、ATM送信対応部(A
TM−S)15と、M分周器(1/M)16と、VBR
データカウンタ17と、CRC演算部(CRC)18
と、ダミーデータ付与部(PAD−A)19とを有す
る。
【0033】ここで、VBRエンコーダ11は、図示し
ない画像符号化回路により符号化された画像データをフ
レーム間予測DCT符号化する機能等を有する。送信バ
ッファ12は、VBRエンコーダ11から出力されるV
BRデータを一時的に保持する機能を有する。
【0034】送信パケット対応部13は、VBRデータ
にヘッダやトレーラを付加することにより、送信パケッ
トを生成する機能を有する。セル対応部14は、送信パ
ケットを固定長セグメントに分割する機能を有する。A
TM送信対応部15は、固定長セグメントにATMヘッ
ダを付加することにより、ATMセルを生成する機能を
有する。
【0035】M分周器16は、VBRエンコーダ11か
ら出力されるソースクロック信号SCを分周して、フレ
ーム周期信号CRを生成する機能を有する。ここで、分
周とは、ある周波数の信号からこの信号の周波数のn分
のm(m=1,2,…、n=1,2,…、m<n)倍の
周波数を有する信号を生成することをいう。これは、以
下の説明においても、同様である。
【0036】VBRデータカウンタ17は、送信バッフ
ァ12に書き込まれるVBRデータをフレーム周期ごと
にカウントする機能を有する。CRC演算部18は、送
信データの巡回冗長符号CRCを算出する機能を有す
る。ダミーデータ付加部19は、パケットデータにダミ
ーデータを付加することにより、パケットのデータ長を
後述する固定長セグメントのデータ長の整数倍に設定す
る機能を有する。
【0037】[VBRデータ受信装置の構成]次に、図
1に示すVBRデータ受信装置の構成を説明する。
【0038】図示のVBRデータ受信装置は、ATM受
信対応部(ATM−R)21と、ディセル対応部22
と、受信パケット対応部23と、受信バッファ24と、
VBRデコーダ25と、セルカウンタ26と、ダミーデ
ータ除去部(PAD−D)36と、CRC演算部(CR
C)28と、VB逓倍器(VB倍)29と、ローカルク
ロック部30と、M逓倍器(M倍)31とを有する。
【0039】ここで、ATM受信対応部21は、受信し
たATMセルからATMヘッダを除去し、固定セグメン
トを得る機能を有する。ディセル対応部22は、固定長
セグメントを連結し、送信パケットを組み立てる機能等
を有する。
【0040】受信パケット対応部23は、受信パケット
からVBRデータを抽出し、受信バッファ24に書き込
む機能等を有する。受信バッファ24は、VBRデータ
を一時的に保持する機能を有する。VBRデコーダ25
は、VBRデータを復号し、CBRデータに戻す機能を
有する。
【0041】セルカウンタ26は、受信セル(受信セグ
メント)の数をカウントする機能を有する。ダミーデー
タ除去部27は、パケットデータからダミーデータを除
去する機能等を有する。CRC演算部28は、伝送誤り
の有無を判定するための演算を行う機能を有する。
【0042】VB逓倍器29は、受信バッファ24から
VBRデータを読み出すための読出しクロック信号RC
を生成する機能を有する。ここで、逓倍とは、ある周波
数の信号からこの信号の周波数のx分のy(x=1,
2,…、y=1,2,…、x>y)倍の周波数を有する
信号を生成することをいう。これは、以下の説明におい
ても、同様である。
【0043】ローカルクロック部30は、フレーム周期
信号CRを復元する機能を有する。M逓倍器31は、ソ
ースクロック信号SCを復元する機能を有する。
【0044】[一実施の形態の動作]次に、この実施の
形態の動作を説明する。
【0045】[VBRデータ送信装置の動作]まず、図
2に示すVBRデータ送信装置の動作を説明する。
【0046】図2において、VBRエンコーダ11に
は、図示しない画像符号化回路により符号化された画像
データが供給される。この画像データは、論理的なデー
タ単位によって規定される情報発生周期ごとに、固定長
のデータが現れるCBRデータである。
【0047】VBRエンコーダ11は、このCBRデー
タを各フレームごとにフレーム間予測DCT符号化によ
ってデータ圧縮する。これにより、情報発生周期ごと
に、可変長のデータが現れるVBRデータが得られる。
VBRエンコーダ11は、1フレーム分の符号化が終了
すると、符号化により得られたVBRデータを送信バッ
ファ12に書き込む。この処理は、1フレーム分の符号
化が終了するたびに行われる。
【0048】これと並行して、VBRエンコーダ11
は、VBRデータに同期したソースクロック信号SCを
M分周器16に供給する。M分周器16は、このソース
クロック信号SCをM分の1に分周する。ここで、M
は、フレーム周期とソースクロック信号SCの周期との
比を表す。
【0049】これにより、VBRデータのフレーム周期
と同じ周期を有する信号CRが得られる。このフレーム
周期信号CRの位相は、VBRデータのフレーム位相と
一致するように設定されている。これは、後述するVB
Rデータカウンタ17のカウント値が、各フレームのデ
ータ数に一致するようにするためである。
【0050】VBRデータカウンタ17は、フレーム周
期信号CRに従って、各フレーム周期ごとに、送信バッ
ファ12に書き込まれるVBRデータの数をカウントす
る。送信パケット対応部13は、フレーム周期信号CR
に従って、各フレーム周期ごとに、送信バッファ12か
らVBRデータを読み出す。
【0051】この読出しは、VBRデータカウンタ17
によりカウントされたデータ数だけ行われる。また、こ
の読出しは、例えば、あるフレーム期間に送信バッファ
12に書き込まれたVBRデータを、次のフレーム期間
に読み出すようにして行われる。VBRデータカウンタ
17のカウント値は、送信パケット対応部13がこのカ
ウント値を読み出した後、0にリセットされる。
【0052】送信パケット対応部13は、送信バッファ
12からフレーム周期ごとに読み出したVBRデータに
ヘッダやトレーラを付加することにより、送信パケット
を生成する。
【0053】この生成は、例えば、次のようにして行わ
れる。送信パケット対応部13は、まず、M分周器16
の分周比Mを示すデータをVBRデータに付加する。次
に、この分周比データが付加されたVBRデータをダミ
ーデータ付与部19に供給する。
【0054】ダミーデータ付与部19は、このVBRデ
ータを受け取ると、まず、ダミーデータ長DLを決定す
る。次に、このダミーデータ長DL分のダミーデータP
ADと、ダミーデータ長DLを示す6ビットのデータ
と、2ビットの予備ビットRESをVBRデータに付加
し、送信パケット対応部13に戻す。
【0055】なお、ダミーデータ長DLは、パケットの
データ長が後述するセル対応部14で生成される固定長
セグメントのデータ長(48バイト)の整数倍になるよ
うに設定される。
【0056】送信パケット対応部13は、ダミーデータ
付与部19からダミーデータPAD等が付与されたVB
Rデータを受け取ると、このVBRデータをCRC演算
部18に供給する。CRC演算部18は、このVBRデ
ータを受け取ると、予め定めた生成多項式に従って、4
バイトの巡回冗長符号CRCを生成し、送信パケット対
応部13に供給する。送信パケット対応部13は、この
巡回冗長符号CRCを受け取ると、これをVBRデータ
に付加する。これにより、送信パケットが完成する。
【0057】図3に、送信パケットの構成を示す。図示
のごとく、送信パケットは、分周比Mを示すデータが挿
入される分周比挿入部41と、VBRデータが挿入され
るVBRデータ挿入部42と、ダミーデータPADが挿
入されるダミーデータ挿入部43と、ダミーデータ長D
Lを示すデータが挿入されるダミーデータ長挿入部44
4と、予備ビットRESとして使用される予備ビット部
45と、巡回冗長符号CRCが挿入される巡回冗長符号
挿入部46とを有する。
【0058】送信パケット対応部13で生成された送信
パケットは、セル対応部14に供給される。セル対応部
14は、送信パケットを受け取ると、これを48バイト
ずつ分割する。これにより、図3に示すように、複数の
固定長セグメントが得られる。この固定長セグメント
は、ATM送信対応部15に供給される。ATM送信対
応部19は、固定長セグメントを受け取ると、これにA
TMヘッダを付加する。これにより、ATMセルが得ら
れる。
【0059】このATMセルは、各フレーム周期ごと
に、セル群として、図示しないATM網を介して送信さ
れる。これにより、論理的なデータ単位によって規定さ
れる情報発生周期ごとに、可変長のデータが現れるVB
Rデータがセル化された状態でATM網を介して送信さ
れることになる。
【0060】この場合、ATM送信対応部15は、最終
の固定長セグメントをATMのAUUパラメータを用い
て表示する。ここで、ATMのAUUパラメータとは、
ATMヘッダのペイロードタイプ(PT)値の1ビット
を使って上位レイヤが情報を伝送することができるよう
にするためのパラメータである。
【0061】[VBRデータ受信装置の動作]次に、図
1に示すVBRデータ受信装置の動作を説明する。な
お、以下の説明では、この動作をVBRデータの受信動
作と、ソースクロック信号SCの復元動作とに分けて説
明する。
【0062】(1) VBRデータの受信動作 まず、VBRデータの受信動作を説明する。
【0063】VBRデータ送信装置からATM網を介し
て送られてきたATMセルは、ATM受信対応部21に
供給される。ATM受信対応部21は、ATMセルを受
け取ると、まず、このATMセルからATMヘッダを取
り除く。これにより、固定長セグメントが得られる。次
に、この固定長セグメントにAUUパラメータを添え
て、ディセル対応部22に供給する。
【0064】ディセル対応部22は、固定長セグメント
を受け取ると、これをすでに受信した固定長セグメント
と連結する。この連結は、各フレーム周期ごとに、先頭
セグメントから最終セグメントまで行われる。これによ
り、パケットが復元される。この場合、ディセル対応部
22は、AUUパラメータに基づいて最終セグメントを
識別する。
【0065】この間、セルカウンタ26は、ディセル対
応部22がセグメントを受信するたびに、カウント値を
1ずつ増加させる。これにより、ディセル対応部22で
受信された固定長セグメントの数がカウントされる。
【0066】ディセル対応部22は、最終セグメントを
受け取ると、その旨をセルカウンタ26と受信パケット
対応部23に通知する。セルカウンタ26は、この通知
を受け取ると、そのカウント値を1だけ増加させた後、
ダミーデータ除去部27に供給する。次に、セルカウン
タ26は、このカウント値を0にリセットする。
【0067】受信パケット対応部23は、上記通知を受
けると、ディセル対応部22からデータを読み出す。こ
の読出しは、セルカウンタ26からダミーデータ除去部
28に供給されたカウント値を48倍した数のデータに
ついて行われる。これにより、1フレーム分のパケット
データが読み出される。
【0068】受信パケット対応部23は、1フレーム分
のパケットデータを読み出すと、このパケットデータに
伝送誤りが生じているか否かを判定する。この判定は、
CRC演算部28の演算結果に基いて行われる。
【0069】すなわち、受信パケット対応部23は、パ
ケットデータを読み取ると、これをCRC演算部28に
供給する。CRC演算部28は、このパケットデータを
受け取ると、これによって表される送信多項式を送信側
と同じ生成多項式で割り、その結果を受信パケット対応
部23に供給する。
【0070】受信パケット対応部23は、この割算結果
を受け取ると、これに基いて、受信パケットデータに伝
送誤りが生じているか否かを判定する。伝送誤りが生じ
ている場合は、そのパケットデータ全体を廃棄し、その
旨を上位に通知する。この通知は、VB逓倍器29にV
BRデータ長を示すデータとして、0バイトを示すデー
タを供給することにより行われる。これに対し、伝送誤
りが生じていない場合、ダミーデータ除去部28にパケ
ットデータを供給する。
【0071】ダミーデータ除去部27は、パケットデー
タを受け取ると、このデータからダミーデータ長DLを
読み取り、これに基づいて、パケットデータからダミー
データを取り除く。また、ダミーデータ除去部27は、
セルカウンタ26のカウント値とダミーデータ長DLと
に基づいて、パケットデータの有効データ長を算出す
る。ここで、パケットデータの有効データ長とは、パケ
ットデータからダミーデータPADを取り除いた部分の
データ長である。ダミーデータを取り除いたパケットデ
ータと有効データ長を示すデータとは受信パケット対応
部23に供給される。
【0072】受信パケット対応部23は、これらのデー
タを受け取ると、有効データ長からヘッダやトレーラの
長さを差し引いてVBRデータ長を算出する。そして、
このVBRデータ長をVB逓倍器29に供給する。ま
た、受信パケット対応部23は、パケットデータからヘ
ッダやトレーラを削除し、VBRデータを生成する。そ
して、このVBRデータを受信バッファ24に書き込
む。
【0073】VBRデコーダ25は、受信バッファ24
に書き込まれたVBRデータをフレーム周期ごとに読み
出し、復号化する。これにより、CBRデータが得られ
る。このCBRデータは、図示しない画像復号化回路に
供給され、復号化される。VBRデータの読出しは、V
B逓倍器29によって生成される読出しクロック信号R
Cに従って行われる。VBRデータの復号化は、後述す
るM逓倍器31により復元されたソースクロック信号S
Cに従って行われる。
【0074】VB逓倍器29は、後述するローカルクロ
ック部30により復元されたフレーム周期信号CRの周
波数をVBRデータ長だけ逓倍する。これにより、1フ
レーム分のVBRデータ数と同じ周波数を有する読出し
クロック信号RCが生成される。この生成は、各フレー
ムごとに行われる。その結果、各フレーム周期ごとに、
そのフレームのVBRデータをすべて読み出すことがで
きる。以上がVBRデータの受信動作である。
【0075】(2) ソースクロック信号SCの復元動
作 次に、ソースクロック信号SCの復元動作を説明する。
【0076】ディセル対応部22は、各フレームごと
に、先頭セグメント(先頭セル)の受信タイミングを示
すデータをローカルクロック部30に供給する。ローカ
ルクロック部30は、このデータに基づいて、先頭セグ
メントの受信間隔を検出する。そして、この受信間隔に
基づいて、フレーム周期信号CRを復元する。復元され
たフレーム周期信号CRは、VB逓倍器29とM逓倍器
31とに供給される。
【0077】また、受信パケット対応部23は、ダミー
データ除去部27からダミーデータPADが除去された
パケットデータを受け取ると、分周比Mを読み取り、M
逓倍器31に供給する。このM逓倍器31は、フレーム
周期信号CRの周波数をM逓倍する。これにより、ソー
スクロック信号SCが復元されたことになる。
【0078】なお、フレーム周期信号CRの復元は、例
えば、位相ロックドループ回路(以下「PLL回路」と
いう。)を用いて行われる。すなわち、先頭セルの受信
間隔を示す信号とフレーム周期信号CRの復元出力との
位相を比較し、この比較結果に基づいて、フレーム周期
信号CRを出力する発振器の発振周波数を制御すること
により行われる。
【0079】[一実施の形態の効果]以上詳述したこの
実施の形態によれば、次のような効果が得られる。
【0080】(1) まず、この実施の形態によれば、
フレーム周期の先頭セルの受信間隔を検出し、この検出
出力に基づいて、フレーム周期(フレーム周期信号C
R)を復元し、この復元出力から、分周比Mに基づい
て、ソースクロック信号SCを復元するようにしたの
で、画像データとして、VBRデータを受信するにもか
かわらず、ソースクロック信号SCを復元することがで
きる。
【0081】(2) また、この実施の形態によれば、
VBRデータとして、ソースクロック信号SCの周期と
フレーム周期信号CRの周期との比Mを示すデータが付
加されたVBRデータを受信するようにしたので、伝送
路が不特定多数の通信装置を収容するようなATM網に
よって構成されているにもかかわらず、ソースクロック
信号SCを復元することができる。
【0082】(3) また、この実施の形態によれば、
フレーム周期(フレーム周期信号CR)を復元する場
合、PLL回路によって、フレーム周期を復元するよう
にしたので、フレーム周期を高精度で復元することがで
きる。
【0083】(4) また、この実施の形態によれば、
情報発生周期として、フレーム周期を用いるようにした
ので、スライス周期等を用いる場合に比べ、情報発生周
期の復元精度を高めることができる。
【0084】(5) また、この実施の形態によれば、
復元されたフレーム周期信号CRの周波数をVBRデー
タ長だけ逓倍することにより、受信バッファ24からV
BRデータを読み出すための読出しクロック信号RCを
生成するようにしたので、簡単な構成により、読出しク
ロック信号RCを生成することができる。
【0085】[その他の実施の形態]以上、この発明の
一実施の形態を詳細に説明したが、この発明は、上述し
たような実施の形態に限定されるものではない。
【0086】(1) 例えば、先の実施の形態では、フ
レーム周期信号CRを復元する場合、PLL回路を用い
て復元する場合を説明した。しかしながら、この発明
は、例えば、先頭セルの受信間隔をローカルクロック信
号で計測し、この計測結果に基づいて、ローカルクロッ
ク信号を分周することにより、フイレーム周期信号CR
を復元するようにしてもよい。
【0087】(2) また、先の実施の形態では、先頭
セルの受信間隔を検出する場合、フレーム周期の先頭セ
ルの受信間隔を検出する場合を説明した。しかし、この
発明は、フレーム周期以外の情報発生周期(スライス周
期、マクロブロック周期、ブロック周期)の先頭セルの
受信間隔を検出するようにしてもよい。
【0088】(3) また、先の実施の形態では、VB
Rデータとして、情報発生周期とソースクロック信号の
周期との比を示すデータが付加されたをVBRデータを
受信する場合を説明した。しかし、この発明は、受信側
で、この比を知り得るような場合は、これを含まないV
BRデータを受信するようにしてもよい。
【0089】(4) また、先の実施の形態では、この
発明を、VBRデータとして、MPEG2の画像データ
を受信する場合に適用する場合を説明した。しかし、こ
の発明は、ソースクロック信号の周期のA倍の周期ごと
に、可変長のデータが現れるVBRデータを受信する場
合一般に適用することができる。
【0090】(5) また、先の実施の形態では、この
発明を、ATM網のような非同期パケット交換網を介し
てVBRデータを受信する場合に適用する場合を説明し
た。しかし、この発明は、非同期パケット交換網以外の
通信網を介して受信する場合にも適用することができ
る。
【0091】(6) また、先の実施の形態では、この
発明を、通信網によって構成される伝送路を介してVB
Rデータを受信する場合に適用する場合を説明した。し
かし、この発明は、通信網によって構成される伝送路以
外の伝送路を介してVBRデータを伝送する場合にも適
用することができる。要は、この発明は、伝送路の基準
クロック信号とは独立なソースクロック信号を有するV
BRデータを、この伝送路を介して受信する場合一般に
適用することができる。
【0092】(7)このほかにも、この発明は、その要
旨を逸脱しない範囲で種々様々変形実施可能なことは勿
論である。
【0093】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明によれ
ば、ソースクロック信号の周期のA倍の周期ごとに可変
長のデータが現れるVBRデータを受信する場合におい
て、可変長データの受信間隔を検出し、この検出出力に
基づいて、可変長データの発生周期を復元し、この復元
出力に基づいて、ソースクロック信号を復元するように
したので、データとして、VBRデータを受信するにも
かかわらず、ソースクロック信号を復元することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るVBRデータ受信装置の一実施
の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明に係るVBRデータ送信装置の一実施
の形態の構成を示すブロック図である。
【図3】送信パケットと固定長セグメントとの構成を示
す図である。
【符号の説明】
11…VBRエンコーダ 12…送信バッファ 13…送信パケット対応部 14…セル対応部 15…ATM送信対応部 16…M分周器 17…VBRデータカウンタ 18…CRC演算部 19…ダミーデータ付与部 21…ATM受信対応部 22…ディセル対応部 23…受信パケット対応部 24…受信バッファ 25…VBRエンコーダ 26…セルカウンタ 27…ダミーデータ除去部 28…CRC演算部 29…VB逓倍器 30…ローカルクロック部 31…M逓倍器 41…分周比挿入部 42…VBRデータ挿入部 43…ダミーデータ挿入部 44…ダミーデータ長挿入部 45…予備ビット部 46…巡回冗長符号挿入部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路の基準クロック信号とは独立な基
    準クロック信号を有し、この基準クロック信号の周期の
    A(Aは2以上の整数)倍の周期ごとに可変長のデータ
    が現れる可変速度データを受信するデータ受信手段と、 このデータ受信手段による前記可変長データの受信間隔
    を検出する受信間隔検出手段と、 この受信間隔検出手段により検出された受信間隔に基づ
    いて、前記可変長データの発生周期を復元する発生周期
    復元手段と、 前記可変速度データの基準クロック信号の周期と前記可
    変長データの発生周期との比に基づいて、前記発生周期
    復元手段により復元された発生周期から前記可変速度デ
    ータの基準クロック信号を復元するクロック信号復元手
    段とを備えたことを特徴とする可変速度データ受信装
    置。
  2. 【請求項2】 前記データ受信手段は、前記可変速度デ
    ータとして、前記可変長データの発生周期ごとに、この
    可変長データを固定長のブロックに分割したデータを受
    信するように構成され、 前記受信間隔検出手段は、前記可変長データの受信間隔
    として、各発生周期の先頭ブロックの受信間隔を検出す
    るように構成されていることを特徴とする請求項1記載
    の可変速度データ受信装置。
  3. 【請求項3】 前記データ受信手段は、前記可変速度デ
    ータとして、前記可変速度データの基準クロック信号の
    周期と前記可変長データの発生周期との比を示す比デー
    タが付加されたデータを受信するように構成され、 前記クロック信号復元手段は、前記可変速度データの基
    準クロック信号の周期と前記可変長データの発生周期と
    の比として、前記比データにより示される比を用いるよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項1記載の可
    変速度データ受信装置。
  4. 【請求項4】 伝送路の基準クロック信号とは独立な基
    準クロック信号を有し、この基準クロック信号の周期の
    A(Aは2以上の整数)倍の周期ごとに可変長データが
    現れる可変速度データを受信する場合において、この可
    変速度データの基準クロック信号を復元するものであっ
    て、 前記可変長データの受信間隔に基づいて、前記可変長デ
    ータの発生周期を復元する発生周期復元手段と、 前記可変速度データの基準クロック信号の周期と前記可
    変長データの発生周期との比に基づいて、前記発生周期
    復元手段により復元された発生周期から前記可変速度デ
    ータの基準クロック信号を復元するクロック信号復元手
    段とを備えたことを特徴とするクロック復元装置。
  5. 【請求項5】 伝送路の基準クロック信号とは独立な基
    準クロック信号を有し、この基準クロック信号の周期の
    A(Aは2以上の整数)倍の周期ごとに可変長データが
    現れる可変速度データを送信するデータ送信手段と、 前記可変速度データの基準クロック信号の周期と前記可
    変長データの発生周期との比を示す比データを前記デー
    タ送信手段の送信データに付加して送信するデータ付加
    手段とを備えたことを特徴とする可変速度データ送信装
    置。
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