JP3024419B2 - 熱転写プリンタ用記録布帛、エアーバッグ用布帛、スピンネーカー用布帛の製造方法 - Google Patents

熱転写プリンタ用記録布帛、エアーバッグ用布帛、スピンネーカー用布帛の製造方法

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JP3024419B2 JP5049079A JP4907993A JP3024419B2 JP 3024419 B2 JP3024419 B2 JP 3024419B2 JP 5049079 A JP5049079 A JP 5049079A JP 4907993 A JP4907993 A JP 4907993A JP 3024419 B2 JP3024419 B2 JP 3024419B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は、表面の平滑性に富んだ
布帛の製造方法に関する。より詳細には、第1に、文字
あるいは画像あるいは識別マーク等を記録するに適した
表面を有する布帛の製造方法に関する。第2に、雑貨等
の製品に関する。より詳しくは、高艶性、防汚性、防塵
性、防ダニ性、防寒性、解れ防止性等に優れた雑貨等の
製品に関する。なお、本発明で言う布帛とは、絹や木綿
等の天然繊維、ポリエステル系やポリアミド系やポリア
クリロニトリル系等の合成繊維、セルロース系やタンパ
ク質系の再生繊維及び半合成繊維等から成る織物、編み
物、不織布、ボンデッドファブリック、コーティングフ
ァブリック等を指す。なお、また、本発明で言う製品と
は、自動車用エアーバッグやスピンネーカー、の、布帛
を材料として用い得るもの全てを指す。
【従来の技術】先ず、本発明の第1の技術分野に関して
説明する。感熱転写プリンターや昇華型感熱転写プリン
ター等で文字や画像や識別マーク等の布帛への記録を試
みた場合、布帛の表面平滑性が従来の記録体である感熱
転写専用紙やポリエステルコーティング紙等に比べて格
段に劣るため、殆ど全くと言って良い程画像を記録する
ことはできなかった。次に、本発明の第2の技術分野に
関して説明する。雑貨等の布帛を用いた製品において、
多種多様なニーズあるいは感性に応えるため、艶のある
布帛を用いようとする試みが既になされており、一部は
製品となっている。ところが、これまでそのような布帛
は本質的に柔軟なポリアミド系繊維でしか達成されてお
らず、他の繊維を用いた製品では柔軟性が失われ、パリ
パリになるという問題があった。また、防寒性や防ダニ
性等を付与する為には、布帛の繊維密度、織物の場合に
は織密度を増大する必要があるが、それだけでは限界が
あった。
【発明が解決しようとする課題】本発明の第一の目的
は、上記問題点を解決し、感熱転写プリンターや昇華型
感熱転写プリンター等を用いて文字や画像や識別マーク
等を布帛に高濃色で鮮明に記録することにある。また、
本発明の第二の目的は、自動車用エアーバッグやスピン
ネーカーにおいて、ポリアミド系繊維以外の繊維からな
るものでも、パリパリしない艶のある雑貨等の製品を提
供せんとすることにある。また、それに加えて、防汚
性、防ダニ性、防寒性、解れ防止性等に優れた雑貨等の
製品を提供することも目的とする。
【課題を解決するための手段】発明の表面平滑布帛の
製造方法は、熱転写プリンタ用記録布帛、またはエアー
バッグ用布帛、またはスピンネーカー用布帛であり、該
布帛に、140以上230℃以下の温度で10kg/cm
2 以上3000kg/cm2 以下の圧力をかけ、少なくとも
布帛の表面層に位置する繊維の一部または全部を元の断
面形状から変形せしめることを特徴とするものである。
また、さらに、本発明の表面平滑布帛の製造方法は、熱
転写プリンタ用記録布帛、またはエアーバッグ用布帛、
またはスピンネーカー用布帛であり、高圧水流処理を少
なくとも上記布帛の片面の全面積に施した後、140
以上230℃以下の温度で1kg/cm 2 以上3000kg
/cm2 以下の圧力をかけ、少なくとも布帛の表面層に
位置する繊維の一部または全部を元の断面形状から変形
せしめることを特徴とするものである。
【作用】上記の第一の目的に対しては、鋭意検討の末、
例えば超極細繊維布帛を用いて、高圧プレスを施し、場
合によっては繊維断面が変形するまでプレスすることを
特徴とする著しく表面が平滑な布帛を用いることによっ
て達成され得ることを見い出した。また、第二の目的に
対しては、例えば上記方法により作製された、格段に表
面が平滑性に富んだ布帛から構成されてなることを特徴
とする製品によって達成される。なお、本発明で言う中
心線平均粗さ及び最大高さとは、JIS B0601に
定められる表面粗さの定義と表示に基づくものであり、
カットオフ値80μm、測定長さ800μmにおいて、
JIS B0651に定められる触針式表面粗さ測定器
を用い、先端曲率半径2μmの触針を使用して測定され
るものを指す。なお、また、本発明で言うベック平滑度
とは、JIS P8119に定められている紙及び板紙
のベック試験器による平滑度試験方法に基づき得られる
表面の平滑度を指す。本発明では、該方法に準じて布帛
の表面平滑度を規定するものである。ただし、布帛のベ
ック平滑度の測定に際し、布帛試料の端やゴム製押さえ
板からはみ出た部分は熱融着や適当な樹脂による封止を
施し、また、布帛内部も表面に影響を与えぬように樹脂
含浸を施す等し、実質的に表面平滑度のみを測定できる
よう注意深く測定試料を作製するものとする。なお、ま
た、本発明で言う撥水度とは、JIS L1092に定
められている繊維製品の防水性試験方法に基づく撥水度
試験の結果を指す。なおまた、本発明で言う識別マーク
とは、バーコード、二次元コード、OCR(Optical Chara
cter Recognition )等に記号化されたものであって、
それらに応じた任意の読み取り装置によって光学的に読
み取り処理可能なものであれば、規格は特に限定される
ものではない。以下、本発明をさらに詳細に説明する。
本発明によって得られる表面平滑布帛は、少なくとも布
帛の片面の表面粗さが中心線平均粗さ3μm未満であ
る、及び/または、少なくとも布帛の片面の表面粗さが
最大高さ10μm未満である、及び/または、少なくと
も布帛の片面が実質的にベック平滑度が30秒以上であ
る、及び/または、少なくとも布帛の片面の上方からの
2次元撮影像において、幅5μm以上かつ長さ50μm
以上かつ深さ3μm以上を満たす谷部の面積が、全面積
の5%未満であることを特徴とする。これらの規定によ
って、本発明の第1の目的に対して、感熱転写プリンタ
ーや昇華型感熱転写プリンター等の記録体として用いら
れる専用紙に匹敵する表面平滑度を有する布帛となり得
るのである。また、染色によって画像等を形成した場合
には、非常に高濃色で鮮明な画像となる。これらの条件
は、中心線平均粗さが1μm未満であることがより好ま
しく、また、最大高さが3μm未満であることがより好
ましく、また、実質的にベック平滑度が50秒以上であ
ることがより好ましく、また、上記の布帛の上方からの
2次元撮影像において、幅5μm以上かつ長さ50μm
以上かつ深さ3μm以上を満たす谷部の面積が、全面積
の3%未満であることがより好ましい。更に、これらの
条件は、中心線平均粗さが0.5μm未満であることが
非常に好ましく、また、最大高さが5μm未満であるこ
とが非常に好ましく、また、実質的にベック平滑度が1
00秒以上であることが非常に好ましく、また、上記の
布帛の上方からの2次元撮影像において、幅5μm以上
かつ長さ50μm以上かつ深さ3μm以上を満たす谷部
の面積が、全面積の1%未満であることが非常に好まし
い。これらの布帛は、本発明の第2の目的に対して、非
常に表面が平滑であるので、高艶性が発現する。また、
布帛表面の繊維が極めて緻密でなければ実質的に上記条
件は満足し得ることができないので、逆に上記条件を満
足し得れば、防ダニ性や羽毛類の抜け防止性あるいは保
持性が発現し、通気性も抑制されるので防寒性も発現す
るのである。更にまた、繊維が緻密である故、解れに対
しても強く、汚れも付着しにくくなり、防水性も良い。
本発明によって得られる表面平滑布帛に用いられる繊維
としては、特に限定されるものではなく、いかなる繊維
をも用い得るが、単繊維繊度が0.001デニール以上
1デニール未満の超極細繊維から主としてなる布帛であ
れば、パリパリ調にならないので、極めて好ましく用い
られるものである。また、後述するが、本発明の表面平
滑布帛を製造する方法において、通常繊維の場合は、繊
維断面を元の形状から変形せしめないと上記の条件を満
足するものになりにくいが、該調極細繊維使いの布帛の
場合には、その変形量は少なくても済むか、あるいは変
形させずとも上記条件を満足する表面平滑布帛になりう
るのである。本発明によって得られる布帛は、織物でも
編み物でも不織布でも、その組織は問わないが、織物で
あり、特に、その組織が平織である場合、解れ防止や寸
法/形状安定性に優れているので、好ましく用いられ
る。また、布帛の厚さは、特に限定されないが、200
μm以下であれば、パリパリしたりゴワゴワしたりしな
いので、好ましい。かかる厚さを実現する意味でも、調
極細繊維使いの布帛は好ましいものである。本発明によ
って得られる布帛に用いられる繊維の組成については、
なんら限定しないが、少なくとも40%がポリエステル
系繊維からなる、もしくは、主としてポリエステル系繊
維及び/またはポリアミド系繊維からなるのが、染色し
た場合等に高堅牢性を期待できるので、好ましく用いら
れるものである。ポリエステル系繊維やポリアミド系繊
維については、事細かに列挙するまでもなく、公知の全
てのポリエステルやポリアミドを用いることができる。
また、これらとは別にポリフェニレンサルファイドやポ
リフェニレンスルフォンから主としてなる布帛も好まし
く用いられるものである。本発明の第1の目的に対して
は勿論、第2の目的に対しても、文字あるいは画像ある
いは識別マーク等の布帛への記録のタイミングは、必ず
しも上述の布帛が表面平滑度の高い状態で行われるのが
必須ではなく、例えば、予め従来からの捺染によってバ
ックグラウンド的に画像等が染められた状態で、表面平
滑性を付与して表面平滑布帛とし、感熱転写プリンター
や昇華型感熱転写プリンター等を用いて、更に文字や画
像や識別マーク等を記録することも好ましいものであ
る。本発明の第2の目的の製品に用いる場合には、元々
防水性が良好であるが、更に撥水加工が施されていると
好ましい結果を得ることがあるので、適宜用いるべきで
ある。その際、撥水度が90点以上であることが好まし
く、本発明者らの知見によれば、超極細繊維使いの布帛
では、撥水度が100点になる。また、たとえば、スピ
ンネーカーのような帆に使うとき、加工後に撥水処理を
してよいが、防汚加工をするのも好ましい。しかし、一
般にプレス後に、これらの加工をすることは困難性を伴
なうので、先にこれらの加工を施した後、プレス加工を
するのが好ましい。その場合、微細な組織の隅々まで処
理剤が染みわたるという、極めて優れた特徴が発揮され
る。この加工法は、スピンネーカーの場合に限るもので
はない。本発明によって得られる表面平滑布帛は、自動
車の衝突時のドライバーを保護するエアーバッグのため
の布帛としても、通気性が抑制された布帛であるので、
好ましく用いられる。上述してきた本発明の表面平滑布
帛の製造方法は、特に限定されるものではないが、布帛
に、140以上230℃以下の温度で、10kg/c
2 以上3000kg/cm2 以下、好ましくは30
g/cm 2 以上1000kg/cm2以下、さらに好まし
くは50kg/cm 2 以上500kg/cm2 以下のカ
レンダー処理またはプレス処理を施すものである。その
場合、圧力や温度等を適宜調節し、繊維断面の形状を元
のままにするか、変形させるかは、目的に応じて適宜選
択すれば良いが、変形させると、より平滑な表面になる
ので、特に本発明の第1の目的に対しては好ましい。ま
た、布帛に高圧の水流処理を施し、繊維束を充分開繊さ
せてから、カレンダー処理またはプレス処理を施せば、
上記方法よりも低い圧力で、本発明の目的とする表面平
滑布帛が得られるので、好ましい。その条件は、適宜選
択すれば良いが、140以上230℃以下の温度で1
kg/cm 2 以上3000kg/cm2以下、好ましくは
kg/cm 2 以上1000kg/cm2 以下、さらに
好ましくは5kg/cm 2 以上500kg/cm2 以下
の圧力で得られる。本発明は、上記のように高艶性、防
汚性、防塵性、防ダニ性、防寒性、解れ防止性、防水性
等に優れた特性を有するので、自動車用エアーバッグ、
スピンネーカーに好ましく用いられる。これらは、場合
にもよるが、布帛が超極細繊維である場合に、特に好ま
しい効果が現れることが多い。
【実施例】以下、実施例によって本発明を更に詳細に説
明する。なお、本発明の有効性や権利の範囲はこれによ
って限定されたり、制限を受けるものではない。 実施例1 先ず、単繊維繊度0.06デニールの超極細ポリエステ
ルフィラメント700本からなる織糸を、それぞれ経糸
と緯糸に用いて成る高密度布帛にウォータージェットパ
ンチ処理を施した後、通称24トンプレスマシンを用い
て20kg/cm2 、190℃にてカレンダー処理を施
して、表面が平滑かつ緻密な表面平滑布帛を得た。得ら
れた表面平滑布帛のベック平滑度は、約70秒であっ
た。次に、この布帛に染料型感熱転写プリンターを用い
てバーコードを記録した。そのバーコードをバーコード
検証機(RJS ENTERPRISES INC., MODEL AUTOSCAN6000
)によって検証した結果、IN SPEC の優れたバーコー
ド記録が達成されていることを確認した。比較として、
上記カレンダー処理を行わずに得た布帛では、ベック平
滑度は10秒以下しかなく、感熱転写プリンターによっ
て記録されたバーコードの検証結果は、OUT OF SPEC で
あり、バーコードとして要求されるスペックを満たさな
いものであり、本発明の重要性が示された。
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、従来殆ど
不可能であった布帛への感熱転写プリンターや昇華型感
熱転写プリンター等からの文字や画像や識別マーク等の
記録を、高濃色で鮮明な記録で達成し得るものである。
また、エアーバッグ、スピンネーカーとして、薄さ、柔
らかさ、艶、防塵性、防汚性、防ダニ性、防寒性、解れ
防止性等に、更に染色品の時には高濃色性等の効果を有
する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D03D 1/00 - 15/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱転写プリンタ用記録布帛、またはエアー
    バッグ用布帛、またはスピンネーカー用布帛であり、該
    布帛に、140以上230℃以下の温度で10kg/cm
    2 以上3000kg/cm2 以下の圧力をかけ、少なくとも
    布帛の表面層に位置する繊維の一部または全部を元の断
    面形状から変形せしめることを特徴とする表面平滑布帛
    の製造方法。
  2. 【請求項2】熱転写プリンタ用記録布帛、またはエアー
    バッグ用布帛、またはスピンネーカー用布帛であり、高
    圧水流処理を少なくとも上記布帛の片面の全面積に施し
    た後、140以上230℃以下の温度で1kg/cm 2
    上3000kg/cm2 以下の圧力をかけ、少なくとも
    布帛の表面層に位置する繊維の一部または全部を元の断
    面形状から変形せしめることを特徴とする表面平滑布帛
    の製造方法。
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