JP3024261B2 - スイッチング素子駆動回路 - Google Patents

スイッチング素子駆動回路

Info

Publication number
JP3024261B2
JP3024261B2 JP3123885A JP12388591A JP3024261B2 JP 3024261 B2 JP3024261 B2 JP 3024261B2 JP 3123885 A JP3123885 A JP 3123885A JP 12388591 A JP12388591 A JP 12388591A JP 3024261 B2 JP3024261 B2 JP 3024261B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching element
current
voltage
power supply
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3123885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04349714A (ja
Inventor
定典 鈴木
世紀 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyota Industries Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Industries Corp filed Critical Toyota Industries Corp
Priority to JP3123885A priority Critical patent/JP3024261B2/ja
Publication of JPH04349714A publication Critical patent/JPH04349714A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3024261B2 publication Critical patent/JP3024261B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスイッチング素子駆動回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すように、グランド側に
負荷11を設けた電流駆動型スイッチング素子としての
トランジスタ12に抵抗13を介してベ−ス電流を供給
する場合に、スイッチング素子駆動回路として昇圧電源
回路14が使用されている。即ち、トランジスタ12が
オンしている時、トランジスタ12のエミッタ・コレク
タ間電圧は直流電源Eの電源電圧Veeに比べて無視で
きるほど小さいので、トランジスタ12のエミッタと負
荷11との間の電圧は直流電源Eの電源電圧Veeとほ
ぼ等しい電圧となる。この時、同トランジスタ12のオ
ン状態を維持するためのベ−ス電圧Vonは、前記電源
電圧Veeにトランジスタ12のベ−ス・エミッタ間電
圧を加えた電圧以上であることが必要であり、そのベ−
ス電圧Vonをつくるために昇圧電源回路14が使われ
る。
【0003】昇圧電源回路14は図5に示すように、誘
導コイルL、コンデンサC、逆止用ダイオ−ドD、トラ
ンジスタ15、昇圧制御回路16等から構成されてい
る。この昇圧電源回路14はトランジスタ15をデュ−
ティ制御にてオン・オフ動作させることにより、オン時
に誘導コイルLに誘起された電気エネルギ−をオフ時に
ダイオ−ドDを介してコンデンサCに充電させ、この動
作を繰り返すことによりコンデンサCの充電電圧を直流
電源Eの電源電圧Vee以上に昇圧させる。そして、こ
の昇圧されたコンデンサCの充電電圧をトランジスタ1
2のベ−ス電流のための電源電圧としている。
【0004】そして、この昇圧された電源電圧(以下、
昇圧電圧)Vinが常に一定の電圧になるように、前記
昇圧制御回路16にてトランジスタ15をデュ−ティ制
御している。つまり、昇圧制御回路16はその時の昇圧
電圧Vinを検出するために、抵抗R1,R2からなる
分圧回路から分圧電圧Vsを入力するとともに、予め定
めた基準電圧Vkを入力する。基準電圧Vkは昇圧電圧
Vinを目標電圧Vp(トランジスタ12をオン状態に
するための目標電圧であり、トランジスタ12をオンさ
せるために必要なべ−ス電圧Vonとベ−ス端子に接続
された抵抗13による電圧降下とを加えた電圧)にする
ために予め設定された電圧である。
【0005】すなわち、昇圧制御回路16は、分圧電圧
Vsが基準電圧Vkより小さい時には、昇圧電圧Vin
が目標電圧Vpより低いとしてトランジスタ15のデュ
−ティ制御のデュ−ティ比を上げて昇圧電圧Vinを目
標電圧Vpに近づける。反対に、昇圧制御回路16は、
分圧電圧Vsが基準電圧Vkより大きい時には、昇圧電
圧Vinが目標電圧Vpより高いとしてトランジスタ1
5のデュ−ティ制御のデュ−ティ比を下げて昇圧電圧V
inを目標電圧Vpに近づける。従って、昇圧電源回路
14は昇圧制御回路16によって昇圧電圧Vinが常に
目標電圧Vpと等しくなるように制御している。
【0006】そして、昇圧電源回路14は昇圧電圧Vi
nと電源電圧Veeの差電圧(=Vin−Vee)と抵
抗13とで決まるベ−ス電流Ibをトランジスタ12の
ベ−スに流し、トランジスタ12を駆動している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たようにベ−ス電流Ibを抵抗13の抵抗値によって決
めているため、その電力損失及び発熱が問題となってい
た。そこで、昇圧電源回路14によってトランジスタ1
2に供給されるベ−ス電流Ibを検出し、そのベ−ス電
流Ibがトランジスタ12をオン状態にするための所定
の電流(目標電流)Ipに常に等しくなるように、昇圧
制御回路16によって昇圧電源回路14を制御すること
が考えられる。
【0008】すなわち、トランジスタ12のベ−ス電流
Ibを検出してそれに比例した電圧(検出電圧)Vaを
昇圧制御回路16に出力する。昇圧制御回路16は検出
電圧Vaを入力するとともに、予め定めた基準電圧を入
力する。その基準電圧はトランジスタ12のベ−ス電流
Ibを目標電流Ipにするために予め設定された電圧で
ある。
【0009】そして、昇圧制御回路16は、検出電圧V
aが基準電圧より小さい時には、トランジスタ12のベ
−ス電流Ibが目標電流Ipより小さいとしてトランジ
スタ15のデュ−ティ制御のデュ−ティ比を上げ昇圧電
圧Vinを上げてベ−ス電流Ibを目標電流Ipに近づ
ける。反対に、昇圧制御回路16は、検出電圧Vaが基
準電圧より大きい時には、トランジスタ12のベ−ス電
流Ibが目標電流Ipより大きいとしてトランジスタ1
5のデュ−ティ制御のデュ−ティ比を下げ昇圧電圧Vi
nを下げてベ−ス電流Ibを目標電流Ipに近づける。
従って、昇圧電源回路14は昇圧制御回路16によって
トランジスタ12のベ−ス電流Ibが常に目標電流Ip
と等しくなるように制御する。言い方を変えれば、トラ
ンジスタ12のベ−ス電流Ibを一定(=目標電流I
p)になるように、昇圧電源回路14は昇圧制御回路1
6によって制御されるようにする。
【0010】その結果、トランジスタ12のベ−ス電流
Ibを抵抗13によって決定しないため、抵抗13によ
る電力損失及び発熱をなくすことが可能になる。しかし
ながら、昇圧電源回路14とトランジスタ12のベ−ス
端子の間に第3のスイッチング素子を設け、同スイッチ
ング素子を駆動信号にてオン・オフ制御し、トランジス
タ12のベ−ス電流Ibを任意に供給・遮断する制御を
行って負荷11を駆動制御するタイプのスイッチング素
子駆動回路がある。
【0011】この場合、第3のスイッチング素子をオフ
している時すなわち負荷への電源供給を遮断している時
は、トランジスタ12のベ−ス電流Ibは流れず検出電
圧Vaはゼロになるため、昇圧制御回路はベ−ス電流I
bを目標電流Ipにするために昇圧電圧Vinを上昇さ
せることになる。その結果、昇圧電圧Vinがコンデン
サCの耐圧を越えるおそれがあった。
【0012】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は負荷への電源供給を遮断
している時は、昇圧電圧Vinの上昇を抑えてコンデン
サCの破壊を防止することができるスイッチング素子駆
動回路を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、グランド側に負荷を設けた電流駆動型スイ
ッチング素子に電流を供給して駆動するスイッチング素
子駆動回路において、前記電流駆動型スイッチング素子
の電源である直流電源の電圧を誘導コイルに印加し第2
のスイッチング素子のスイッチング動作により、そのオ
ン時に前記誘導コイルに誘起された電気エネルギ−をオ
フ時に逆止用ダイオ−ドを介してコンデンサに充電させ
る動作を繰り返すことによりコンデンサの充電電圧を前
記直流電源の電源電圧以上に昇圧して前記電流駆動型ス
イッチング素子の駆動電流のための電源電圧としている
昇圧電源回路と、駆動信号に基づいた第3のスイッチン
グ素子のスイッチング動作の導通・非導通により、前記
電流駆動型スイッチング素子に供給される駆動電流を制
御する駆動制御回路と、前記電流駆動型スイッチング素
子に供給される電流を検出してそれに比例した電圧を出
力する電流検出器と、前記電流検出器の出力と予め定め
た基準電圧を比較して前記第2のスイッチング素子のス
イッチング動作を制御する信号を出力する昇圧制御回路
と、前記駆動信号に基づいて第3のスイッチング素子が
非導通の時、前記昇圧電源回路の昇圧動作を停止させる
停止回路とにより構成したことをその要旨とする。
【0014】
【作用】駆動信号に基づいて第3のスイッチング素子が
非導通の時、すなわち負荷への電源供給を遮断している
時、停止回路は昇圧電源回路の昇圧動作を停止させる。
その結果、昇圧電源回路の昇圧電圧がコンデンサの耐圧
を越えて破壊するのを防止することができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図1に
従って説明する。尚、本実施例において、昇圧電源回路
14の構成については図5に示した従来技術のスイッチ
ング素子駆動回路と同じであるので符号を同じにしてそ
の詳細な説明を省略する。
【0016】電流検出器17はトランジスタ12のベ−
ス電流Ibを検出してそれに比例した電圧(以下、検出
電圧)Vaを昇圧制御回路16に出力する。昇圧制御回
路16は検出電圧Vaを入力するとともに、予め定めた
基準電圧Vrを入力する。基準電圧Vrはトランジスタ
12のベ−ス電流Ibをトランジスタ12をオン状態に
するための所定の電流(目標電流)Ipにするために予
め設定された電圧である。
【0017】すなわち、昇圧制御回路16は、検出電圧
Vaが基準電圧Vrより小さい時には、トランジスタ1
2のベ−ス電流Ibが目標電流Ipより小さいとしてト
ランジスタ15のデュ−ティ制御のデュ−ティ比を上げ
昇圧電圧Vinを上げてベ−ス電流Ibを目標電流Ip
に近づける。反対に、昇圧制御回路16は、検出電圧V
aが基準電圧Vrより大きい時には、トランジスタ12
のベ−ス電流Ibが目標電流Ipより大きいとしてトラ
ンジスタ15のデュ−ティ制御のデュ−ティ比を下げ昇
圧電圧Vinを下げてベ−ス電流Ibを目標電流Ipに
近づける。従って、昇圧電源回路14は昇圧制御回路1
6によってトランジスタ12のベ−ス電流Ibが常に目
標電流Ipと等しくなるように制御している。そして、
目標電流Ipと等しい値の電流が駆動制御回路13を介
してトランジスタ12のベ−ス電流Ibとして供給され
る。
【0018】駆動制御回路21はトランジスタ18,抵
抗R3,インバ−タ19から構成され、インバ−タ19
を介して入力されるハイ・ロ−いずれかのレベルの駆動
信号に基づいてトランジスタ18をオン・オフさせ、次
段のトランジスタ12に供給される前記ベ−ス電流Ib
を制御している。すなわち、駆動信号がロ−レベルの時
にトランジスタ18がオフして次段のトランジスタ12
はオフし負荷11への電源供給が遮断する。また、駆動
信号がハイレベルの時にトランジスタ18がオンして次
段のトランジスタ12はオンし負荷11へ電源を供給す
るようになっている。
【0019】停止回路としてのAND回路20は前記駆
動信号と昇圧制御回路16からの出力信号を入力し、同
AND回路20の出力は前記トランジスタ15のベ−ス
端子に入力される。そして、このAND回路20は駆動
信号がロ−レベル、すなわち駆動制御回路21の第3の
スイッチング素子としてのトランジスタ18をオフさせ
る信号の時、昇圧制御回路16の出力信号に関係なくト
ランジスタ12をオフさせるようになっている次に、上
記のように構成したスイッチング素子駆動回路の作用に
ついて説明する。
【0020】駆動信号がハイレベルの時インバ−タ19
の出力はロ−レベルとなり、駆動制御回路21のトラン
ジスタ18はオンして次段のトランジスタ12にはベ−
ス電流Ibが流れてオンし負荷11へ電源を供給する。
すると、電流検出器17はトランジスタ12のベ−ス電
流Ibを検出して検出電圧Vaを昇圧制御回路16に出
力する。昇圧制御回路16は検出電圧Vaと基準電圧V
rを比較し、トランジスタ12のベ−ス電流Ibが目標
電流Ipに等しくなるように昇圧電圧Vinを上昇また
は下降するためにトランジスタ15をデュ−ティ制御す
るための信号をAND回路20に出力する。ここで、A
ND回路20は一方の入力である駆動信号がハイレベル
であるので、トランジスタ15には昇圧制御回路16か
ら出力されたデュ−ティ制御するための信号が入力され
る。すなわち、昇圧電源回路14は駆動信号がハイレベ
ルの時は、昇圧制御回路16によってトランジスタ15
をデュ−ティ制御することによりトランジスタ12のベ
−ス電流Ibが常に目標電流Ipと等しくなるように制
御することでトランジスタ12をオンさせ負荷11へ電
源を供給している。
【0021】また、駆動信号がロ−レベルの時インバ−
タ19の出力はハイレベルとなり、トランジスタ18は
オフして次段のトランジスタ12にはベ−ス電流Ibが
流れないためオフして負荷11への電源を遮断する。す
ると、電流検出器17は、トランジスタ12にはベ−ス
電流Ibが流れないためその検出電圧Vaはゼロにな
る。昇圧制御回路16は検出電圧Vaと基準電圧Vrを
比較し、トランジスタ12のベ−ス電流Ibが目標電流
Ipに等しくなるように昇圧電圧Vinを上昇または下
降するためにトランジスタ15をデュ−ティ制御するた
めの信号をAND回路20に出力する。ここで、AND
回路20は一方の入力である駆動信号がロ−レベルであ
るので、昇圧制御回路16からどのような出力があって
もAND回路20の出力はロ−レベルとなり、トランジ
スタ15には昇圧制御回路16から出力されたデュ−テ
ィ制御するための信号が入力されずに常にオフされる。
すなわち、昇圧電源回路14は駆動信号がロ−レベルの
時は、昇圧制御回路16の出力に関係なくトランジスタ
15をオフする。トランジスタ15のオフ状態が続けば
誘導コイルLに電気エネルギ−が誘起されないため昇圧
電圧Vinはオフしたその時の電圧より以上には上昇し
ない。これにより、トランジスタ15が常にオフであれ
ば昇圧電圧VinがコンデンサCの耐圧を越えるおそれ
はなくなる。
【0022】このように本実施例においては、駆動信号
がロ−レベルの時すなわち負荷への電源供給を遮断して
いる時は昇圧電圧Vinの上昇を抑える構成をとったこ
とにより、昇圧電圧VinがコンデンサCの耐圧を越え
て破壊することを防止することができる。尚、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、例えば、トラン
ジスタ12はバイポ−ラトランジスタだけでなくSIT
(静電誘導形トランジスタ)等の電流駆動型スイッチン
グ素子であればなんでもよい。
【0023】また、停止回路は図2〜図4に示すような
トランジスタTr1を用いた構成としてもよい。図2に
示す実施例においては、ロ−レベルの駆動信号の時にト
ランジスタTr1がオンして誘導コイルLに誘起した電
気エネルギ−をコンデンサCに充電させないことによ
り、昇圧電圧Vinの上昇を抑える。図3に示す実施例
においては、ロ−レベルの駆動信号の時にトランジスタ
Tr1がオフして昇圧制御回路16の出力のトランジス
タ15への入力を遮断することによりトランジスタ15
をオフさせることで、昇圧電圧Vinの上昇を抑える。
図4に示す実施例においては、ロ−レベルの駆動信号の
時にトランジスタTr1がオンして基準電圧Vrがゼロ
になることにより昇圧電圧Vinもゼロになる。このよ
うに、停止回路は、駆動信号に基づいてトランジスタ1
8が非導通の時、昇圧電源回路14の昇圧動作を停止さ
せる回路であればどのような回路でもよい。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、駆
動信号がロ−レベルの時すなわち負荷への電源供給を遮
断している時は昇圧電圧Vinの上昇を抑え、昇圧電圧
VinがコンデンサCの耐圧を越えて破壊するのを防止
することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化したスイッチング素子駆動回路
の、一実施例を示す回路図である。
【図2】本発明を具体化したスイッチング素子駆動回路
の別の実施例を示す回路図である。
【図3】本発明を具体化したスイッチング素子駆動回路
の別の実施例を示す回路図である。
【図4】本発明を具体化したスイッチング素子駆動回路
の別の実施例を示す回路図である。
【図5】従来のスイッチング素子駆動回路を示す回路図
である。
【符号の説明】
11…負荷、12…電流駆動型スイッチング素子として
のトランジスタ、14…昇圧電源回路、15…第2のス
イッチング素子としてのトランジスタ、16…昇圧制御
回路、17…電流検出器、18…第3のスイッチング素
子としてのトランジスタ、20…停止回路としてのAN
D回路、21…駆動制御回路、L…誘導コイル、D…逆
止用ダイオ−ド、C…コンデンサ、E…直流電源、Vr
…基準電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−346511(JP,A) 特開 平4−79409(JP,A) 特開 平4−183220(JP,A) 特開 平4−150109(JP,A) 特開 平4−142468(JP,A) 特開 平4−68814(JP,A) 特開 昭62−105522(JP,A) 特開 平2−79770(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03K 17/00 - 17/693 H02M 3/00 - 3/44

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 グランド側に負荷を設けた電流駆動型ス
    イッチング素子に電流を供給して駆動するスイッチング
    素子駆動回路において、前記電流駆動型スイッチング素
    子の電源である直流電源の電圧を誘導コイルに印加し第
    2のスイッチング素子のスイッチング動作により、その
    オン時に前記誘導コイルに誘起された電気エネルギ−を
    オフ時に逆止用ダイオ−ドを介してコンデンサに充電さ
    せる動作を繰り返すことによりコンデンサの充電電圧を
    前記直流電源の電源電圧以上に昇圧して前記電流駆動型
    スイッチング素子の駆動電流のための電源電圧としてい
    る昇圧電源回路と、駆動信号に基づいた第3のスイッチ
    ング素子の導通・非導通により、前記電流駆動型スイッ
    チング素子に供給される駆動電流を制御する駆動制御回
    路と、前記電流駆動型スイッチング素子に供給される電
    流を検出してそれに比例した出力電圧を出力する電流検
    出器と、前記電流検出器が検出した出力電圧と予め定め
    た基準電圧を比較して前記第2のスイッチング素子のス
    イッチング動作を制御する信号を出力する昇圧制御回路
    と、前記駆動信号に基づいて第3のスイッチング素子が
    非導通の時、前記昇圧電源回路の昇圧動作を停止させる
    停止回路とにより構成されたことを特徴とするスイッチ
    ング素子駆動回路。
JP3123885A 1991-05-28 1991-05-28 スイッチング素子駆動回路 Expired - Fee Related JP3024261B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3123885A JP3024261B2 (ja) 1991-05-28 1991-05-28 スイッチング素子駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3123885A JP3024261B2 (ja) 1991-05-28 1991-05-28 スイッチング素子駆動回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04349714A JPH04349714A (ja) 1992-12-04
JP3024261B2 true JP3024261B2 (ja) 2000-03-21

Family

ID=14871778

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3123885A Expired - Fee Related JP3024261B2 (ja) 1991-05-28 1991-05-28 スイッチング素子駆動回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3024261B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015111487A1 (ja) 2014-01-24 2015-07-30 富士通株式会社 水耕栽培システム、水耕栽培方法、植物栽培システム及び植物栽培装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015111487A1 (ja) 2014-01-24 2015-07-30 富士通株式会社 水耕栽培システム、水耕栽培方法、植物栽培システム及び植物栽培装置
US10342190B2 (en) 2014-01-24 2019-07-09 Fujitsu Limited Hydroponic cultivation system, hydroponic cultivation method, plant cultivation system, and plant cultivation apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04349714A (ja) 1992-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3266679B2 (ja) 電流制限出力を有するシステム及び電源回路
JPS59103568A (ja) アツプダウン電圧調整器
US7180330B2 (en) Output circuit
US6570369B2 (en) Regulator with integratable pulse drive signal
US5587650A (en) High precision switching regulator circuit
US6853565B1 (en) Voltage overshoot reduction circuits
JPH0695830B2 (ja) 直流―直流変換器
JP3496525B2 (ja) 電源装置
JP3024261B2 (ja) スイッチング素子駆動回路
JPH056436B2 (ja)
WO2022129943A1 (en) Three output dc voltage supply with short circuit protection
JP4049332B1 (ja) 充電制御装置
US6801063B1 (en) Charge compensated bootstrap driving circuit
JP3010791B2 (ja) スイッチング素子駆動回路
JP3024259B2 (ja) スイッチング素子駆動回路
JP3277851B2 (ja) 誤動作防止機能を備えた制御回路
JP3036120B2 (ja) スイッチング素子駆動回路
JPS5935580A (ja) 直流電動機の速度制御装置
JP3063407B2 (ja) 誘導性負荷の駆動回路
JP2849885B2 (ja) パルス電源装置
JPH049618Y2 (ja)
JPS642543Y2 (ja)
JP3063825B2 (ja) スイッチング電源装置
KR960013547B1 (ko) 차량용 교류발전기의 전압조정회로
JPH04348612A (ja) 昇圧電源回路

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees