JP3024189U - ラップトップワープロの表示部 - Google Patents

ラップトップワープロの表示部

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Publication number
JP3024189U
JP3024189U JP1995012818U JP1281895U JP3024189U JP 3024189 U JP3024189 U JP 3024189U JP 1995012818 U JP1995012818 U JP 1995012818U JP 1281895 U JP1281895 U JP 1281895U JP 3024189 U JP3024189 U JP 3024189U
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JP
Japan
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concave
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Expired - Lifetime
Application number
JP1995012818U
Other languages
English (en)
Inventor
忠也 木村
Original Assignee
忠也 木村
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラップトップワープロに於いて、前後中央部
に位置する液晶表示部が印刷部を遮蔽することによって
生じる印刷作業上の繁雑さを無くし、同時に入力キー操
作時に於ける表示部の位置をを上下前後の任意の位置に
設定することをも可能にしようとするものである。 【構成】 液晶表示部を凹状中空支持体基部4と表示部
13と、左右の中空支持体7及び8とに分割し、中空支
持体7及び8の上部と凹状中空支持体基部4の左右上部
とを中空軸9および10を回動可能に軸架して装着し、
また、中空支持体7及び8の下部と表示部13とを中空
軸14及び15を回動可能に軸架して装着し、中空支持
体7及び8を回動させて表示部13を上方に押し上げ、
その下方に窓状空間を形成させるようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はラップトップワープロの液晶表示部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ラップトップワープロの液晶表示部はキーボードのカバーの内側に 設けられており、カバーの開閉によってワープロの前後中央部に後方斜めに立て られキー操作を行い入力するが、後部に設けられた印刷部は使用者からは見えな い。従って、印刷時には液晶表示部を一時的に手前方向に倒した状態で、印刷用 紙を挿入する作業、位置決め作業、印刷リボンの確認などの作業を行い、印刷の ためのキー操作は液晶表示部をやや後方に戻した状態にして行うこととなる。 この操作の繁雑さは用紙の交換、用紙の位置決め、曲がり修正はもとより一行印 刷、位置指定印刷などの場合は著しく繁雑であり不便である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、これら欠点である印刷時の手間の繁雑さを無くし操作性を高め ると共に、キー操作時に於ける表示部の移動を上下方向にも可能とすることでよ り適切な位置選定を可能にすることを目的としたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
(イ) 中空体1の左右両端に裏蓋2′及び3′の装着によって成る中空支持 部2及び3をもうけて凹状中空支持体基部4を形成せしめ、左右の中空支持部2 及び3の内側上半部に任意の長さの段差部2″及び3″を設け、内側下半部に任 意の長さの溝5及び6を設ける。 (ロ) 裏蓋7′及び8′の装着によって成る中空支持体7及び8を凹状中空 支持体基部4の段差部2″及び3″の左右内側に中空軸9及び10を回動可能な 状態に軸架して装着する。 (ハ) 下端部に突起体11及び12を設けた表示部13を中空支持体7及び 8並びに凹状中空支持体基部4とに内接して設け、突起体11、12を溝5及び 6にそれぞれ摺動可能なように挿入し、中空軸14及び15を回動可能な状態に 中空支持体7及び8と表示部13とに軸架し装着する。 (ニ) 表示部13の全面の任意の位置に把手16及び17をそれぞれ収納可 能な状態に設ける。
【0005】
【作用】
本考案は、以上のような構造であるので,凹状中空支持体基部4は表示部 13を装着した状態のまま開閉し、任意の位置まで開いた状態で表示部前面の把 手16及び17を摘まんで前後任意の方向に表示部13を始動させ、更に凹状中 空支持体基部4の上方向に押しあげることによって、中空支持体7及び8が中空 軸9および10を軸に回動し、突起体11及び12が溝5及び6を摺動して表示 部13を凹状中空支持体基部4の上端より突出した状態に支持することが出来る 。これによって、凹状中空支持体基部4の水平部の上端と表示部13の下端及び 凹状中空支持体基部4の内側の左右の側面とによって窓状空間18を形成するこ とができる。
【0006】
【実施例】
本考案の実施に当たっては次のようなことができる。 (イ) 把手16及び17を任意の形状の柔軟材とし、その一端を表示部13 の左右前面に固着して設ける。
【0007】
【考案の効果】
(イ) 窓上空間18が形成されることによって従来は表示部によって遮蔽さ れていた印刷部をキー操作時の状態のままで容易に見る事が可能になり、凹状中 空支持体4を操作する事なく用紙の挿入、用紙の曲がり、先端の確認、印刷位置 の確認など印刷に必要な諸作業が容易にできる。文字訂正などのキー操作もその ままで可能なので便利であり、繁雑さから解放され能率の向上をも可能にするも のである。 (ロ) 更に、従来の表示部が前後方向の角度調整のみが可能であったのに対 し、凹状中空支持体基部4の角度調整と表示部13の角度調節とを併用すること によって、従来は不可能であった上下方向の位置選定、或いは前後方向の位置選 定が可能となるので、使用者の座高や視力の強弱、採光状況などに対する適応を より容易にすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の操作時の斜視図
【図2】 本考案の凹状中空支持体基部の正面図
【図3】 本考案の正面図
【図4】 本考案の上面図
【図5】 本考案の部分拡大正面図
【図6】 図2に於けるA−A線による凹状中空支持体
基部の内側側面図
【符号の説明】
1 中空体 2 中空支持部 2′ 裏蓋 2″ 段差部 3 中空支持部 3′ 裏蓋 3″ 段差部 4 凹状中空支持体基部 5 溝 6 溝 7 中空支持体 7′ 裏蓋 8 中空支持体 8′ 裏蓋 9 中空軸 10 中空軸 11 突起体 12 突起体 13 表示部 14 中空軸 15 中空軸 16 把手 17 把手 18 窓状空間

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ) 中空体1の左右両端に裏蓋2′及
    び3′の装着によって成る中空支持部2及び3をもうけ
    て凹状中空支持体基部4を形成せしめ、左右の中空支持
    部2及び3の内側上半部に任意の長さの段差部2″及び
    3″を設け、内側下半部に任意の長さの溝5及び6を設
    ける。 (ロ) 裏蓋7′及び8′の装着によって成る中空支持
    体7及び8を凹状中空支持体基部4の段差部2″及び
    3″の左右内側に中空軸9及び10を回動可能な状態に
    軸架して装着する。 (ハ) 下端部に突起体11及び12を設けた表示部1
    3を中空支持体7及び8並びに凹状中空支持体基部4と
    に内接して設け、突起体11、12を溝5及び6にそれ
    ぞれ摺動可能なように挿入し、中空軸14及び15を回
    動可能な状態に中空支持体7及び8と表示部13とに軸
    架し装着する。 (ニ) 表示部13の全面の任意の位置に把手16及び
    17をそれぞれ収納可能な状態に設ける。 以上のように構成された、ラップトップワープロの表示
JP1995012818U 1995-10-27 1995-10-27 ラップトップワープロの表示部 Expired - Lifetime JP3024189U (ja)

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