JP3023856U - 部材連結具 - Google Patents

部材連結具

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JP3023856U
JP3023856U JP1995012006U JP1200695U JP3023856U JP 3023856 U JP3023856 U JP 3023856U JP 1995012006 U JP1995012006 U JP 1995012006U JP 1200695 U JP1200695 U JP 1200695U JP 3023856 U JP3023856 U JP 3023856U
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screw
frame
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male screw
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JP1995012006U
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Inventor
紘 山田
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株式会社ニチエイ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ネジ切り加工する手間及び作業が省け、加工工
程を削減及びコストの低減を図ることができる部材連結
具を提供する。 【解決手段】額縁の各枠体を互いに枠組みしてなる各角
隅部にL字形の各連結金具を取付け、各枠体に形成した
各孔部と、各連結金具に形成した各孔部とを連通した
後、各連結金具に形成した各孔部を介して、各枠体に形
成した各孔部に各ネジ部材を強制的に捩じ込みながら回
動操作具により締付けることで、各枠体に形成した各孔
部及び連結金具に形成した各孔部がネジ部材の雄ネジ部
と螺合する雌ネジ形状にネジ切り加工され、予めネジ切
り加工する手間及び作業が省け、加工工程の簡素化を図
ることができる。且つ、各ネジ部材を強制的に螺合固定
するので、ガタ付きや緩み等が生じたりせず、額縁を構
成する各枠体を強固に連結固定できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、例えば、絵画、案内図、宣伝用ポスタ、鏡面等を保持する額縁を 組立てるときに用いられる部材連結具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上述例のような額縁を組立てる場合、例えば、図7に示すように、額縁 7を構成する各枠体7a…の連結側端部を互いに当接して長方形に枠組した後、 各枠体7a…を枠組みしてなる直角角隅部にL字形の各連結金具8…を夫々取付 け、各連結金具8…の連結側端部に形成した各雌ネジ孔8a…を介して、各枠体 7a…の連結側端部に形成した各雌ネジ孔7b…に各ネジ部材9…の各雄ネジ部 9a…を螺合してプラスドライバー等の回動操作具Aで締付け固定する組立て方 法がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述した連結金具8を用いて額縁7を組立てる場合、連結金具8の両 端部に各雌ネジ孔8a,8aを予めネジ切り加工しなければならず、組立て時に 使用する複数個の各連結金具8…を一個ずつネジ切り加工する必要があるため、 ネジ切り作業に手間及び時間が掛かる。且つ、連結金具8の両端部に各雌ネジ孔 8a,8aをネジ切り加工する場合、連結金具8の両端部に各孔を穿設した後、 各孔の内周面に雌ネジをネジ切り加工するので、ネジ切り加工するための工程数 が多くなり、一つの連結金具8に要する製作コストが高価となる問題点を有して いる。
【0004】 また、ネジ切り加工する場合、連結金具8に形成した各雌ネジ孔8a,8aの 内径寸法を、ネジ部材9の雄ネジ部9aよりも若干大径に形成するので、相互の 螺合部分に若干余裕があるため締付け操作が円滑に行えるが、ネジ部材9による 締付け力が低下すると、連結金具の雌ネジ孔8aとネジ部材9の雄ネジ部9aと にガタ付きや緩み等が生じることがあり、大きな締付け力が必要であるという問 題点を有している。
【0005】 この考案は上記問題に鑑み、各部材又は及び連結部材に形成した各孔部にネジ 部材を強制的に捩じ込みながら螺合してネジ切り加工することにより、予めネジ 切り加工する手間及び作業が省け、加工工程の削減及びコストの低減を図ること ができる部材連結具の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、上記各部材又は及び連結部材に形成した各孔部を上記 ネジ部材の雄ネジ部よりも小径に形成した部材連結具であることを特徴とする。
【0007】 請求項2記載の考案は、上記請求項1記載の構成と併せて、上記各部材又は及 び連結部材に形成した各孔部の内径寸法を、上記ネジ部材に形成した雄ネジ部の 山径寸法よりも小径に形成すると共に、該雄ネジ部の谷径寸法よりも大径に形成 した部材連結具であることを特徴とする。
【0008】 請求項3記載の考案は、上記請求項1又は2記載の構成と併せて、上記ネジ部 材の差込み側先端部を軸方向に対して先細形状に形成した部材連結具であること を特徴とする。
【0009】 請求項4記載の考案は、上記請求項1,2又は3記載の構成と併せて、上記ネ ジ部材の先端側周面部に上記雄ネジ部の一部を軸方向に切り欠いて切欠き部を形 成した部材連結具であることを特徴とする。
【0010】
【作用】
請求項1記載の部材連結具は、二つの各部材を対接してなる連結側端部間に連 結部材を取付け、各部材に形成した各孔部と連結部材に形成した各孔部とを連通 した後、各部材及び連結部材の各孔部に各ネジ部材の各雄ネジ部を螺合する。こ の時、各部材又は連結部材の各孔部に対してネジ部材の雄ネジ部を強制的に捩じ 込みながら螺合し、各部材又は連結部材の各孔部をネジ部材の雄ネジ部と螺合す る雌ネジ形状にネジ切り加工することで、少なくとも何れか一方の部材に予めネ ジ切り加工する手間及び作業が省け、加工工程の簡素化を図ることができる。
【0011】 請求項2記載の部材連結具は、上記請求項1記載の作用と併せて、各部材又は 連結部材に形成した各孔部と、ネジ部材に形成した雄ネジ部との食い込み量が一 定しているため、ネジ部材の雄ネジ部を適度に食い込ませながら捩じ込むことが でき、ネジ切り加工が容易に行える。
【0012】 請求項3記載の部材連結具は、上記請求項1又は2記載の作用と併せて、ネジ 部材の差込み側先端部を先細形状に形成することで、各部材及び連結部材の各孔 部に対してネジ部材の雄ネジ部を差込む作業が容易に行える。
【0013】 請求項4記載の部材連結具は、上記請求項1,2又は3記載の作用と併せて、 各部材又は連結部材の各孔部にネジ部材の雄ネジ部を捩じ込んだとき、各部材又 は連結部材に形成した各孔部の内周面にネジ部材の切欠き部が食込み、ネジ部材 を螺合方向に回動することで、各孔部の内周面が切欠き部により削り取られるた め、ネジ部材の雄ネジ部によるネジ切り加工が容易に行える。
【0014】
【考案の効果】
この考案によれば、各部材又は連結部材に形成した各孔部にネジ部材の雄ネジ 部を強制的に捩じ込みながら螺合して、各孔部の内周面をネジ部材の雄ネジ部と 螺合する雌ネジ形状にネジ切り加工するので、従来例のように各部材又は連結部 材に雌ネジ孔をネジ切り加工するような手間及び作業が省け、一つの連結部材を 製作するときに要する加工工程を削減して、コストの低減を図ることができる。 しかも、各部材又は連結部材に形成した各孔部にネジ部材を強制的に螺合固定す る構造であるので、ネジ部材を螺合固定した部分にガタ付きや緩み等が生じたり せず、二つの各部材を強固に連結固定することができ、予め連結部材に加工した 各ネジ孔にネジ部材を螺合する固定構造よりも堅牢に連結固定できる。
【0015】
【実施例】
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。 図面は組付け枠の一例として4本に分割される長方形の額縁を組立てるときに 用いられる部材連結具を示し、図1及び図2に於いて、この部材連結具1は、額 縁4を構成する金属製又は木製の各枠体4a…を長方形に枠組みした後、各枠体 4a…を枠組みしてなる各裏面側角隅部にL字形の各連結部材2…を夫々取付け 、各連結金具2…の連結側両端部に形成した各孔部2b…を介して、各枠体4a …の連結側端部に形成した各孔部4b…に各ネジ部材3…を螺合して締付け固定 する構造である。
【0016】 上述した連結金具2は、例えば、アルミニウム合金、亜鉛合金等の金属板をL 字形に打抜き加工又は折曲げ加工して部材本体2aを形成し、同部材本体2aの 両端部中央面に同一形状寸法の各孔部2b,2bを形成すると共に、各孔部2b ,2bの内径寸法を、後述するネジ部材3に螺刻した雄ネジ部3bの山径寸法よ りも小径であって、同雄ネジ部3bの谷径寸法よりも大径に形成している。例え ば、ネジ部材3に螺刻した雄ネジ部3bの山径を3mmに設定している場合、部材 本体2aに形成した各孔部2b,2bの内径を約2.6mm〜約2.7mmに設定す る。
【0017】 前述したネジ部材3は、例えば、アルミニウム合金、亜鉛合金等の金属材で形 成したネジ本体3aの下端部に、上述した連結金具2の孔部2bに対して強制的 に捩じ込まれる大きさに形成した雄ネジ部3bをネジ切り加工すると共に、同雄 ネジ部3bの全長を連結金具2に形成した孔部2bを介して、枠体4aに形成し た孔部4bに対して螺合される長さに形成している。且つ、雄ネジ部3bの先端 部を軸方向に対して先細形状に形成すると共に、同雄ネジ部3bの先端部軸周面 を軸方向に切り欠いて切欠き部3cを形成し、同切欠き部3cの溝深さを先端側 から後端側に向けて徐々に浅くなるように切欠き形成している。且つ、ネジ本体 3aの上端部に、例えば、プラスドライバー又はマイナスドライバー等の回動操 作具Aを係合する丸形のネジ頭部3dを形成している。
【0018】 前述した額縁4は、長尺寸法に形成した各枠体4a,4aの連結側端部と、短 尺寸法に形成した各枠体4a,4aの連結側端部とを45度に切断して互いに合 致するテーパ面形状に形成し、各枠体4a…の連結側端部に形成した各孔部4b …の内径寸法を、上述のネジ部材3に螺刻した雄ネジ部3bの山径寸法よりも小 径であって、同雄ネジ部3bの谷径寸法よりも大径に形成している。なお、各孔 部4b…の内周面を、ネジ部材3の雄ネジ部3bと螺合する雌ネジ形状にネジ切 り加工してもよい。
【0019】 図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下、上述した部材連結具1に より額縁4の各枠体4a…を連結固定するときの方法を説明する。 先ず、額縁4を構成する各枠体4a…の連結側端部を互いに当接して長方形に 枠組みした後、各枠体4a…を互いに当接してなる各裏面側角隅部にL字形の各 連結金具2…を夫々取付け、各枠体4a…に形成した各孔部4b…と、各連結金 具2…に形成した各孔部2b…とを互いに連通した後、各連結金具2…に形成し た各孔部2b…を介して、各枠体4a…に形成した各孔部4b…に各ネジ部材3 …を夫々螺合して締付け固定する。
【0020】 つまり、各枠体4a…に形成した各孔部4b,4b及び連結金具2に形成した 各孔部2b,2bにネジ部材3の雄ネジ部3bを夫々差込んだとき、連結金具2 に形成した各孔部2b,2bの内周面にネジ部材3の切欠き部3cが若干食込む 。この後、図2及び図3に示すように、例えば、プラスドライバー又はマイナス ドライバー等の回動操作具Aをネジ部材3のネジ頭部3dに係合して、切欠き部 3cを食込ませながらネジ部材3を螺合方向に回動操作することで、連結金具2 に形成した各孔部2b,2bの内周面がネジ部材3の切欠き部3cにより削り取 られる。連結金具2に形成した各孔部2b,2bの内周面を若干削り取りながら 、各枠体4a…の各孔部4b,4b及び連結金具2の各孔部2b,2bに対して 各ネジ部材3…の各雄ネジ部3b…を強制的に捩じ込むことで、図4に示すよう に、各枠体4a…に形成した各孔部4b,4b及び連結金具2に形成した各孔部 2b,2bの内周面がネジ部材3の雄ネジ部3bと螺合する雌ネジ形状にネジ切 り加工され、予めネジ切り加工する手間及び作業が省ける。且つ、各枠体4a… に形成した各孔部4b,4b及び連結金具2に形成した各孔部2b,2bに各ネ ジ部材3…の各雄ネジ部3b…を強制的に螺合固定するので、各ネジ部材3…を 螺合固定した部分にガタ付きや緩み等が生じたりせず、図1に示すように、額縁 4を構成する各枠体4a…を強固に連結固定できる。
【0021】 一方、額縁4の各枠体4a…を分解する場合、各枠体4a…に形成した各孔部 4b,4b及び連結金具2の各孔部2b,2bをネジ切り加工してあるので、回 動操作具Aをネジ部材3のネジ頭部3dに係合して緩み方向に回動操作すること で、各枠体4a…に形成した各孔部4b,4b及び連結金具2の各孔部2b,2 bから各ネジ部材3…を簡単に抜き取ることができ、額縁4の各枠体4a…を独 立分解する作業が容易に行える。
【0022】 以上のように、各枠体4a…に形成した各孔部4b,4b及び連結金具2に形 成した各孔部2b,2bにネジ部材3の雄ネジ部3bを強制的に捩じ込みながら 螺合して、各孔部4b,4b及び各孔部2b,2bの内周面をネジ部材3の雄ネ ジ部3bと螺合する雌ネジ形状にネジ切り加工するので、従来例のように各枠体 7a…又は連結金具8に各雌ネジ孔7b,8aをネジ切り加工するような手間及 び作業が省け、一つの連結金具2を製作するときに要する加工工程を削減して、 コストの低減を図ることができる。しかも、各枠体4a…に形成した各孔部4b ,4b及び連結金具2に形成した各孔部2b,2bにネジ部材3を強制的に螺合 固定する構造であるので、ネジ部材3を螺合固定した部分にガタ付きや緩み等が 生じたりせず、額縁4を構成する各枠体4a…を強固に連結固定することができ 、予め連結金具8に加工した各雌ネジ孔8a,8aにネジ部材3を螺合する固定 構造よりも堅牢に連結固定できる。
【0023】 図5は3本に分割される六角形の額縁5を組立てるときに用いられる第2実施 例の部材連結具1を示し、額縁5を構成する3本の各枠体5a…を六角形に枠組 みした後、各枠体5a…を互いに当接してなる3箇所の連結部分にV字形の各連 結金具2…を夫々取付け、各連結金具2…を介して各枠体5a…の連結側端部に 各ネジ部材3…を強制的に捩じ込みながらプラスドライバー等の回動操作具Aで 締付け固定するため、第1実施例と同様に、各連結金具2…及び各枠体5a…を ネジ切り加工する手間及び作業が省ける。且つ、ネジ切り加工しながら各ネジ部 材3…を螺合固定するため、各ネジ部材3…を螺合固定した部分にガタ付きや緩 み等が生じたりせず、額縁5を構成する各枠体5a…を強固に連結固定できる。
【0024】 図6は3本に分割される円形の額縁6を組立てるときに用いられる第3実施例 の部材連結具1を示し、額縁6を構成する3本の各枠体6a…を六角形に枠組み した後、各枠体6a…を互いに当接してなる3箇所の連結部分に円弧形の各連結 金具2…を夫々取付け、各連結金具2…を介して各枠体6a…の連結側端部に各 ネジ部材3…を強制的に捩じ込みながらプラスドライバー等の回動操作具Aで締 付け固定するため、第1実施例と同様に、各連結金具2…及び各枠体6a…をネ ジ切り加工する手間及び作業が省ける。且つ、ネジ切り加工しながら各ネジ部材 3…を螺合固定するため、各ネジ部材3…を螺合固定した部分にガタ付きや緩み 等が生じたりせず、額縁6を構成する各枠体6a…を強固に連結固定できる。
【0025】 この考案の構成と、上述の実施例との対応において、 この考案の連結部材は、実施例の連結金具2に対応し、 以下同様に、 各部材は、額縁4,5,6を構成する各枠体4a,5a,6aに対応し、 各孔部は、連結金具2の各孔部2b,2bと、額縁4を構成する枠体4aの各 孔部4b,4bとに対応するも、 この考案は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではない。
【0026】 上述した実施例では、連結金具2の両端部に各孔部2b,2bを1箇所ずつ形 成し、各枠体4a…の連結側端部に各孔部4b…を1箇所ずつ形成しているが、 例えば、各孔部2b,2b及び各孔部4b…を2箇所ずつ又は3箇所ずつ形成す るもよく、また、各枠体4a,5a,6aの連結側端部にも孔部(図示省略)を 複数箇所形成してもよい。
【0027】 且つ、丸頭形のネジ部材3により締付け固定するが、例えば、例えば、鍋頭、 皿頭、蝶頭等の任意頭を有するネジ或いはボルトを用いるもよく、実施例と同等 の作用効果が得られる。
【0028】 且つ、長方形、六角形、円形等の任意形状に形成した各額縁4,5,6を部材 連結具1(L字形、V字形、円弧形)により連結固定するが、直線部分、蛇行部 分、段付き部分等の連結部分と対応する形状に部材連結具1を形成することで、 その他の形状を有する額縁(図示省略)を連結固定するときにも用いることがで き、用途範囲が広くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の額縁を部材連結具により連結固定
した状態を示す背面図。
【図2】部材連結具による連結方法を示す角隅部斜視
図。
【図3】ネジ部材によるネジ切り加工前の状態を示す断
面図。
【図4】ネジ部材によるネジ切り加工後の状態を示す断
面図。
【図5】第2実施例の額縁を部材連結具により連結固定
した状態を示す背面図。
【図6】第3実施例の額縁を部材連結具により連結固定
した状態を示す背面図。
【図7】従来方法による連結方法を示す角隅部斜視図。
【符号の説明】
1…部材連結具 2…連結金具 2a…部材本体 2b…孔部 3…ネジ部材 3b…雄ネジ部 3c…切欠き部 4…額縁 4a…枠体 4b…孔部 5,6…額縁 5a,6a…枠体 A…回動操作具

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】二つの各部材を対接してなる連結側端部間
    に連結部材を取付け、該各部材の連結側端部に形成した
    各孔部と連結部材の両端部に形成した各孔部とを連通し
    た後、該各部材及び連結部材の各孔部に各ネジ部材の各
    雄ネジ部を螺合固定する部材連結具であって、上記各部
    材又は及び連結部材に形成した各孔部を上記ネジ部材の
    雄ネジ部よりも小径に形成した部材連結具。
  2. 【請求項2】上記各部材又は及び連結部材に形成した各
    孔部の内径寸法を、上記ネジ部材に形成した雄ネジ部の
    山径寸法よりも小径に形成すると共に、該雄ネジ部の谷
    径寸法よりも大径に形成した請求項1記載の部材連結
    具。
  3. 【請求項3】上記ネジ部材の差込み側先端部を軸方向に
    対して先細形状に形成した請求項1又は2記載の部材連
    結具。
  4. 【請求項4】上記ネジ部材の先端側周面部に上記雄ネジ
    部の一部を軸方向に切り欠いて切欠き部を形成した請求
    項1,2又は3記載の部材連結具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011018584A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Denki Tekko Kk 照明器具用円形木枠およびその製造方法

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