JP3023764U - 弾球遊技機の入賞装置 - Google Patents

弾球遊技機の入賞装置

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JP3023764U JP1995010861U JP1086195U JP3023764U JP 3023764 U JP3023764 U JP 3023764U JP 1995010861 U JP1995010861 U JP 1995010861U JP 1086195 U JP1086195 U JP 1086195U JP 3023764 U JP3023764 U JP 3023764U
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孝司 黒田
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有限会社甲陽樹脂
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 確保した遊技球以外の遊技球が特定入賞口に
侵入せず、確保した遊技球が脱落して無効になるといっ
たこともない弾球遊技機の入賞装置を提供する。 【解決手段】 遊技球停留部材21は、開閉部材15が
開状態になると停留位置へと動作し、特定入賞口31を
閉塞すると共に、特定入賞口31へ侵入しようとした遊
技球Bを1つだけ保持する。一方、開閉部材15が閉状
態になると、遊技球停留部材21は解放位置へと動作
し、既に保持していた遊技球Bを特定入賞口31内へ導
入する。遊技球停留部材21は、開閉部材15とは別体
で互いに接触しない様に設けられており、しかも、開閉
部材15が開状態から閉状態への動作を開始した後で、
遅れて停留位置から解放位置へと動作する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、弾球遊技機の入賞装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パチンコ機の入賞装置の1つとして、正面側の開口部に取り付けられた 開閉部材が、常時は閉状態にあって開口部を閉塞する一方、所定の条件(例えば 始動入賞口への入賞等)によって所定時間だけ開状態となり、上方から落下する 遊技球を受けて開口部内へと誘導するものが知られている。この手の入賞装置は 、通常、開口部の内側に複数の入賞口を備えており、開口部内へと誘導された遊 技球(即ち、セーフ球)が、予め決められている特定入賞口(通称Vゾーンなど と呼ばれる入賞口)へ入った場合にのみ、その遊技球を特別セーフ球と判定し、 更に遊技客にとって有利となる様な特別な動作(いわゆる大当たり動作)を行う ようにされている。
【0003】 ところで、上記の様な入賞装置では、入賞装置に入った全てのセーフ球に対し て、特別セーフ球が概ね1/3以下の個数となるように規制すべきことが、規格 によって定められている。しかし、偶然性の高い遊技球の動きを規制して、特別 セーフ球の発生度合を適正な割合にすることは容易ではなく、単に規格を守るた めに、特別セーフ球の発生度合を過剰気味に抑制したのでは、大当たり動作に対 する期待感が損なわれ、パチンコの面白味自体がそがれてしまうという問題があ った。
【0004】 これに対し、本出願人は、実開平7−12180号公報において、特別セーフ 球となる遊技球を開閉部材上に少なくとも1個だけ保持可能な入賞装置を提案し ている。この入賞装置によれば、特別セーフ球の数をほぼ適正に規制することが できた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術によれば、以下に述べるような点について、更に改良 する余地があった。 上記公報記載の入賞装置によって、特別セーフ球が1個だけとなる様に制限す る場合、遊技球を開閉部材上に1個だけ保持することになる。
【0006】 しかし、開閉部材が閉動作に入って、開閉部材上の遊技球が特定入賞口へ侵入 すると同時に上方から遊技球が落下してくると、閉まりきっていない開閉部材に 邪魔されることなく遊技球が開口部内に突入し、この2個目の遊技球が特定入賞 口へ侵入してしまうことがあった。特に、第3種特別電動役物付遊技機に分類さ れるパチンコ機では、規定により、1個目の特別セーフ球の発生で遊技客にとっ て有利な状態となるものの、2個目の特別セーフ球の発生で遊技客にとって不利 な状態に戻るため、2個目の遊技球が特定入賞口へ侵入すると、遊技客が不利に なるという問題があった。
【0007】 また、落下してきた遊技球が開閉部材に衝突して開閉部材が震動すると、開閉 部材上に一旦保持された遊技球が、開閉部材上から脱落してしまう恐れがあり、 これも遊技球を保持しない構造の入賞装置に比べると、遊技客が不利になる要因 となる可能性があった。
【0008】 つまり、上記公報記載の入賞装置でも、特別セーフ球を確実に1個だけとする ことは容易ではなく、場合によっては、遊技客が不利になるケースも考えられる ものであった。 そこで、本考案は、確保した遊技球以外の遊技球が特定入賞口に侵入せず、確 保した遊技球が脱落して無効になるといったこともない弾球遊技機の入賞装置を 提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本考案は、請求項1記載の通り、 正面側に開口部を有し、該開口部の内側に遊技球が侵入可能な複数の入賞口が 形成された本体と、前記開口部に開閉可能に取り付けられ、閉状態では前記開口 部を閉塞する一方、開状態では上方から落下する遊技球を受けて前記開口部内へ と誘導する開閉部材と、該開閉部材を開閉動作させる駆動機構とを備え、前記本 体内の複数の入賞口が、通過した遊技球が特別セーフ球と判定される1つの特定 入賞口と、該特定入賞口以外の通常入賞口とからなる弾球遊技機の入賞装置にお いて、 前記開閉部材が開状態になると、前記特定入賞口を閉塞し、該特定入賞口へ侵 入しようとした遊技球を1つだけ保持する停留位置へと動作する一方、前記開閉 部材が閉状態になると、前記保持した遊技球を前記特定入賞口内へ導入する解放 位置へと動作する遊技球停留部材を備え、 該遊技球停留部材は、前記開閉部材とは別体で互いに接触しない様に設けられ ており、しかも、前記開閉部材が開状態から閉状態への動作を開始した後で、遅 れて停留位置から解放位置へと動作する ことを特徴とする。
【0010】 また、請求項2記載の弾球遊技機の入賞装置は、 前記開閉部材が開状態から閉状態への動作を開始し、遊技球が開口部内へ侵入 不能となった後で、前記遊技球停留部材が、停留位置から解放位置へと動作する ことを特徴とする。
【0011】 更に、請求項3記載の弾球遊技機の入賞装置は、 前記遊技球停留部材が、前記開口部の内側に配置されている ことを特徴とする。
【0012】
【考案の実施の形態】
上記請求項1記載の弾球遊技機の入賞装置によれば、遊技球停留部材は、開閉 部材が開状態になると停留位置へと動作し、特定入賞口を閉塞すると共に、特定 入賞口へ侵入しようとした遊技球を1つだけ保持する。一方、開閉部材が閉状態 になると、遊技球停留部材は解放位置へと動作し、既に保持していた遊技球を特 定入賞口内へ導入する。したがって、遊技球停留部材に保持されていた遊技球1 つだけが特別セーフ球となる。
【0013】 特に、本入賞装置の遊技球停留部材は、開閉部材とは別体で互いに接触しない 様に設けられており、しかも、開閉部材が開状態から閉状態への動作を開始した 後で、遅れて停留位置から解放位置へと動作する。そのため、開閉部材が閉動作 に入っても、遊技球停留部材は特定入賞口を閉塞しており、閉まりきっていない 開閉部材に邪魔されることなく遊技球が開口部内に突入したとしても、この遊技 球が特定入賞口へ侵入してしまうことはない。
【0014】 また、開閉部材上に遊技球を保持していないので、上方から落下してきた遊技 球が開閉部材に衝突して開閉部材が震動しても、これが原因で、一旦保持された 遊技球が脱落するといったことはない。 ここで、請求項2記載の通り、開閉部材が開状態から閉状態への動作を開始し 、遊技球が開口部内へ侵入不能となった後で、遊技球停留部材が、停留位置から 解放位置へと動作する構造になっていると、2個目の遊技球の特定入賞口への侵 入を確実に阻止することができる。
【0015】 但し、請求項2記載の構成以外にも、例えば、遊技球停留部材が停留位置から 解放位置へと動作を開始しても、遊技球が直ちに特定入賞口へ侵入可能とならな い場合には、遊技球が開口部内へ侵入不能となる位置まで開閉部材が動作する間 に、遊技球が特定入賞口へ侵入可能となる位置に到るまでの範囲内で遊技球停留 部材が動作を開始していてもよい。なお、遊技球停留部材の動作が開閉部材の動 作から僅かでも遅れていれば、その分、2個目の遊技球が特定入賞口へ侵入する 可能性は少なくなるので、相応の効果が得られるが、確実に1個の遊技球だけを 特定入賞口へ入れるには、請求項2記載の如く構成する方がよい。
【0016】 また、請求項3記載の通り、遊技球停留部材が、開口部の内側に配置されてい ると、遊技球停留部材に保持された遊技球と、上方から落下してきた遊技球とが 直接衝突することがないので、一旦保持された遊技球が脱落するといった問題が より一層起きにくい。
【0017】 なお、本考案の入賞装置は、主にパチンコ機に用いられるが、その他にもアレ ンジボール等で使うことができる。 以上、本考案の実施の形態について説明したが、本考案はこれに限定されず、 本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々なる変形が可能である。
【0018】
【実施例】
次に、本考案の実施の形態をより一層明確にするため、本考案を適用した入賞 装置の一実施例について、図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施 例は、本考案の実施の形態の一例に過ぎず、本考案の実施の形態を、以下に例示 する具体的な形状等に制限するものではない。
【0019】 まず、本考案の入賞装置を備えるパチンコ機の概要について説明する。 本実施例のパチンコ機1は、第3種特別電動役物付遊技機に分類されるもので あり、図1に示す様に、遊技球の通過を検出する通過チャッカー3と、通過チャ ッカー3を遊技球が通過すると、3桁の数字列を表示する可変表示装置5と、常 時は閉状態にある一方、可変表示装置5に特定の数字列が表示された場合には開 状態となり、その内部の特定入賞口に遊技球が入賞することにより、いわゆる大 当たり権利が発生する第1アタッカー10と、常時は閉状態にある一方、大当た り権利が発生している場合に回転チャッカー7に入賞すると開状態となる第2ア タッカー9とを備えている。これらの構成の内、第1アタッカー10が、本考案 の入賞装置に相当する(以下、第1アタッカー10を入賞装置10という)。
【0020】 次に、入賞装置10について更に詳しく説明する。 入賞装置10は、図2(a)〜同図(c)に示す通り、正面側に矩形横長の開 口部11を有し、開口部11の内側に遊技球が侵入可能な3つの入賞口が形成さ れた本体13と、開口部11に開閉可能に取り付けられ、閉状態(図2(b)参 照)では開口部11を閉塞する一方、開状態(図2(a)参照)では上方から落 下する遊技球を受けて開口部11内へと誘導する開閉部材15と、昇降動作に伴 って開閉部材15を開閉動作させる昇降部材17と、昇降部材17を昇降動作さ せるソレノイド19とを備えている。
【0021】 本体11内の3つの入賞口は、中央の1つが通称Vゾーンと呼ばれる特定入賞 口で、その特定入賞口の両わきが通常入賞口となっており、特定入賞口の入口に 遊技球停留部材21が配置されている。 遊技球停留部材21は、図3(a)に示す通り、開閉部材15が開状態になる と停留位置へと動作し、特定入賞口31を閉塞すると共に、特定入賞口31へ侵 入しようとした遊技球Bを1つだけ保持することができる。一方、開閉部材15 が閉状態になると、図3(c)に示す通り、遊技球停留部材21は解放位置へと 動作し、既に保持していた遊技球Bを特定入賞口31内へ導入する。したがって 、遊技球停留部材21に保持されていた遊技球Bだけが特別セーフ球となる。
【0022】 特に、遊技球停留部材21は、開閉部材15とは別体で互いに接触しない様に 設けられており、開閉部材15が開状態から閉状態への動作を開始した後で、遅 れて停留位置から解放位置へと動作する。 より詳しく説明すると、図3(a)に示した様に、ソレノイド19に駆動され て昇降動作する昇降部材17は、ソレノイド19との連結部17aと、開閉部材 15の操作片15aに当接する第1アーム17bと、遊技球停留部材21の切欠 部21aに当接する第2アーム17cとを備えている。そして、昇降部材17の 下降動作に伴って、第1アーム17bが操作片15aを押圧することにより、開 閉部材15が閉動作を開始する。この時、第2アーム17cは、まだ遊技球停留 部材21の切欠部21aに当接しておらず、遊技球停留部材21は、停留位置か ら動かない。したがって、この状態で特定入賞口31内へ入ろうとする遊技球B は、1個目だけが遊技球停留部材21に保持され、2個目以降は、両わきの通常 入賞口に流れる。
【0023】 さて、更に昇降部材17が下降すると、図3(b)に示す様に、第2アーム1 7cが遊技球停留部材21の切欠部21aに当接する。この時、遊技球停留部材 21は、まだ停留位置から動いていないが、開閉部材15は、既に図示の位置ま で動作しており、外部から新たに遊技球が突入しない状態となっている。したが って、この時点で既に入賞装置10内に侵入している遊技球だけが入賞対象とな り、しかも、遊技球停留部材21に遊技球Bが保持されていると、それ以外の遊 技球は、両わきの通常入賞口に流れてしまう。
【0024】 そして、更に昇降部材17が下降すると、図3(c)に示す様に、開閉部材1 5は完全に閉状態となり、一方、遊技球停留部材21は解放位置へと動作して、 保持していた遊技球Bを特定入賞口31内へ導入する。 この様に、開閉部材15が閉動作に入っても、遊技球停留部材21は特定入賞 口31を閉塞しており、仮にこの時、閉まりきっていない開閉部材15に邪魔さ れることなく遊技球Bが入賞装置10内に突入したとしても、この遊技球が特定 入賞口31へ侵入してしまうことはない。
【0025】 また、開閉部材15上に遊技球を直接保持しておらず、また、上方から落下し てきた遊技球が開閉部材15に衝突して開閉部材15が震動しても、遊技球停留 部材21まで震動が伝わらない。しかも、遊技球停留部材21は、開口部11の 内側に配置されているので、遊技球停留部材21に保持された遊技球と、上方か ら落下してきた遊技球とが直接衝突することもない。そのため、一旦保持された 遊技球が脱落するといった問題がきわめて起きにくい。
【0026】 したがって、確実に遊技球を1個だけ特定入賞口に入れることができる。 以上、本考案の一実施例について説明したが、本考案の具体的な構成について は、上記実施例以外にも、本考案の要旨を逸脱しない範囲内の種々なる態様を採 用することができる。
【0027】 例えば、上記実施例では、開閉部材15が開状態から閉状態への動作を開始し 、遊技球が開口部11内へ侵入不能となった後で、遊技球停留部材21が、停留 位置から解放位置へと動作する構造になっていたが、構造上、遊技球停留部材が 停留位置から解放位置へと動作を開始しても、遊技球が直ちに特定入賞口へ侵入 可能とならない場合には、遊技球が開口部内へ侵入不能となる位置まで開閉部材 が動作する間に、遊技球が特定入賞口へ侵入可能となる位置に到るまでの範囲内 で遊技球停留部材が動作を開始していてもよい。
【0028】 また、実施例では、本入賞装置を第3種特別電動役物付遊技機に装着する例を 示したが、第1種特別電動役物付遊技機に装着することもでき、これら以外にも 、アレンジボールやその他の弾球遊技機に装着可能である。
【0029】
【考案の効果】
以上の如く、本考案の入賞装置によれば、開閉部材が開状態から閉状態への動 作を開始した後で、遊技球停留部材が遅れて停留位置から解放位置へと動作する ので、確保した遊技球以外の遊技球が特定入賞口に侵入しにくい。しかも、遊技 球停留部材と開閉部材とが別体で互いに接触していないので、開閉部材の震動が 遊技球停留部材へ伝わりにくく、確保した遊技球が脱落して無効になるといった こともない。したがって、特定入賞口に入る遊技球を1個だけに制限する効果が ある。
【0030】 特に、請求項2記載の入賞装置によれば、開閉部材が入賞装置内への遊技球の 侵入を阻止した上で、遊技球停留部材が解放位置へと動作するので、確実に遊技 球を1個だけ特定入賞口に入れることができる。 更に、請求項3記載の入賞装置によれば、保持した遊技球と落下してきた遊技 球との直接的な衝突がないので、確保した遊技球がきわめて脱落しにくい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の入賞装置を備えたパチンコ機の正面
図である。
【図2】 実施例の入賞装置を示し、(a)はその斜視
図、(b)はその正面図、(c)はその背面図である。
【図3】 実施例の入賞装置の開閉部材及び遊技球停留
部材の動きを示す縦断面図である。
【符号の説明】
1・・・パチンコ機、3・・・通過チャッカー、5・・
・可変表示装置、7・・・回転チャッカー、9・・・第
2アタッカー、10・・・第1アタッカー(入賞装
置)、11・・・開口部、13・・・本体、15・・・
開閉部材、17・・・昇降部材、19・・・ソレノイ
ド、21・・・遊技球停留部材、31・・・特定入賞
口。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正面側に開口部を有し、該開口部の内側
    に遊技球が侵入可能な複数の入賞口が形成された本体
    と、前記開口部に開閉可能に取り付けられ、閉状態では
    前記開口部を閉塞する一方、開状態では上方から落下す
    る遊技球を受けて前記開口部内へと誘導する開閉部材
    と、該開閉部材を開閉動作させる駆動機構とを備え、前
    記本体内の複数の入賞口が、1つの特定入賞口と、該特
    定入賞口以外の通常入賞口とからなる弾球遊技機の入賞
    装置において、 前記開閉部材が開状態になると、前記特定入賞口を閉塞
    し、該特定入賞口へ侵入しようとした遊技球を1つだけ
    保持する停留位置へと動作する一方、前記開閉部材が閉
    状態になると、前記保持した遊技球を前記特定入賞口内
    へ導入する解放位置へと動作する遊技球停留部材を備
    え、 該遊技球停留部材は、前記開閉部材とは別体で互いに接
    触しない様に設けられており、しかも、前記開閉部材が
    開状態から閉状態への動作を開始した後で、遅れて停留
    位置から解放位置へと動作することを特徴とする弾球遊
    技機の入賞装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の弾球遊技機の入賞装置に
    おいて、 前記開閉部材が開状態から閉状態への動作を開始し、遊
    技球が開口部内へ侵入不能となった後で、前記遊技球停
    留部材が、停留位置から解放位置へと動作することを特
    徴とする弾球遊技機の入賞装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の弾球遊技機の入賞装置に
    おいて、 前記遊技球停留部材が、前記開口部の内側に配置されて
    いることを特徴とする弾球遊技機の入賞装置。
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Cited By (6)

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JPH1176521A (ja) * 1997-09-04 1999-03-23 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ遊技機
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