JP3023191B2 - カート用ラジアルタイヤの組合せ構造 - Google Patents

カート用ラジアルタイヤの組合せ構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カート用ラジアルタ
イヤの組合せ構造に関するものであり、とくには、耐摩
耗性の向上をもたらすとともに、操舵特性の向上をもた
らし、併せて、トラクション性能およびブレーキ性能の
向上をもたらすものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカート用の空気入りタイヤとして
は、多くのすぐれた特性を有するラジアルタイヤが近年
の如くに広く普及してもなお、依然としてバイアスタイ
ヤを用いることが常であった。これはすなわち、カート
は、超軽量高速走行車両であって、その車両重量が通常
の乗用車に比べて極端に軽いことに加え、駆動軸にディ
ファレンシャル機構を具えていないことから、車両の旋
回走行中における、旋回の内側側タイヤと外側側タイヤ
との回転差をタイヤのスリップによって吸収することが
必要であり、それ故に、ベルトを具える一般的な構造の
ラジアルタイヤをカートに適用した場合には、そのベル
トの存在によって踏面剛性が高くなりすぎてタイヤの接
地性が低下し、ひいては、操縦安定性が損なわれること
になり、しかも、カートは、基本的には、ディファレン
シャル機構のみならず、サスペンション装置をも具備し
ないことから、操縦性能がバイアスタイヤとは大きく相
違するラジアルタイヤをそれに適用する場合にはマシン
セッティングが非常に困難になることによる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、バイア
スタイヤは一般に、ラジアルタイヤに比して車両の旋回
走行時におけるタイヤの変形がスムーズではなく、特に
高速旋回走行に際しては、その変形性の悪さ、ひいて
は、接地性の悪さが操縦性能を低下させることになっ
て、旋回速度に限界があり、この一方において、カート
は、近年におけるエンジンのパワーアップ、シャシー設
計技術の大幅な向上などにより、バイアスタイヤの旋回
限界速度には満足しきれない状態になりつつある。そし
てまた、バイアスタイヤはラジアルタイヤに比して耐摩
耗性が低い欠点があり、このことは、比較的安価にモー
タスポーツが楽しめるというカートレース本来の魅力を
減ずるものであった。この発明は、従来技術のかかる問
題が解決すべくなされたものであり、カート用タイヤの
ラジアル化を、タイヤの形状および構造を選択するとと
もに、タイヤ構成材料の材質、物性などをも所定の範囲
内にて選択することによって可能とし、この結果とし
て、旋回限界速度および耐摩耗性を大きく向上させたカ
ート用ラジアルタイヤの組合せ構造を提供するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、カートの前
輪はホイールアライメントの調整が可能であって、その
前輪にネガティブキャンバーを付与した場合には、とく
には旋回の外側に位置する前輪タイヤの接地性を、その
タイヤへの横加速度の作用時において十分適正なものと
することができ、従って、前輪タイヤをラジアル化する
ことは比較的容易であるも、カートの後輪については、
ホイールアライメントの調整を行い得ないが故に、後輪
タイヤをラジアル化することは甚だ困難であるという現
実の下で、後輪タイヤに対しては、ホイールアライメン
トの調整なしにも、旋回走行時における接地面変化を十
分円滑ならしめて接地性を高めるべく、タイヤのトレッ
ドクラウン形状を変更するものであり、これによって、
車両の旋回走行に極めて効果的に対処しようとするもの
である。
【0005】この発明による、カート用ラジアルタイヤ
の組合せ構造は、タイヤの外径を300mm以下、アスペク
ト比(タイヤ高さ/タイヤ最大幅)を0.5 以下としたと
ころにおいて、有機繊維コードの少なくとも一プライか
らなるカーカスの各カーカスプライコードをタイヤ赤道
面に対して実質的に直交する方向に延在させ、また、内
外に重なり合って位置して、相互に交差する方向にのび
る有機繊維コードのそれぞれからなる二枚のベルト層を
含むベルトの各ベルト層コードの、タイヤ赤道面に対す
る交角を10°〜30°の範囲内の角度とするとともに、ト
レッドゴムの300 %モジュラス(JIS K6301 3号ダンベル
法による) を20〜45kgf/cm2 とし、さらに、タイヤ接地
幅に対する接地端落ち高の比として定義されるクラウン
係数を、前輪タイヤで後輪タイヤより小さくしたもの、
これをいいかえれば、概念的には、クラウン半径を、前
輪タイヤでは大きめに、そして後輪タイヤでは小さめに
したものであり、より好ましくは、ベルト層コードとし
て、脂肪族ポリアミドコードおよびポリエステルコード
の少なくとも一種類を選択する。
【0006】ここで、この発明に係るトレッドクラウン
形状につき、図1,2に示すところに基づいて具体的に
説明すると、図1にトレッド幅方向断面図で示す後輪タ
イヤのクラウン係数、すなわち、タイヤ接地幅 WR に対
する接地端落ち高、いいかえれば、クラウン頂部から接
地端までの垂直距離 HR の比 HR / WR を、図2に同様
の断面図で示す前輪タイヤの、タイヤ接地幅 WF に対す
る接地端落ち高 HF の比 HF / WF であるクラウン係数
より大きくし、より一層好ましくは、後輪タイヤのクラ
ウン係数に対する前輪タイヤのクラウン係数の比を0.47
〜0.75の範囲とする。
【0007】(作 用)この発明によれば、前後輪タイ
ヤのトレッドクラウン形状を、上述したように特定する
ことにより、車両の旋回走行時に、とくには旋回の外側
に位置する車輪のタイヤが、速い旋回速度にともなう大
きな横加速度を受けた場合において、図3(a) に示すよ
うにネガティブキャンバーを付与した前輪タイヤFは、
図3(b)に示すように、その横加速度Gの作用により、
実質的に、垂直な姿勢をもって、トレッド幅のほぼ全体
にわたって十分均等に接地することになり、また、図4
(a) に示すように、実質的に垂直姿勢で接地する後輪タ
イヤRは、横加速度Gの作用によって、図4(b) に示す
ように、小さなクラウン半径の下で、接地位置をスムー
ズに変更することになるので、それらの両タイヤを、ベ
ルト剛性の高いラジアルタイヤとしても、接地性を十分
に確保することができ、それ故に、路面把持力を高め
て、操縦安定性を向上させるとともに、旋回限界速度を
大きく増加させることができる。
【0008】またここでは、タイヤの外径を300mm 以下
とし、アスペクト比を0.5 以下とすることにより、ホモ
ロゲーションを規定される使用可能なリムのリム径(5
インチおよび6インチ)において適正なサイド剛性をも
たらすことができ、最大の性能を発揮させることができ
る。いいかえれば、タイヤ外径が300mm を越えると、タ
イヤ重量が大きくなってエンジンへの負荷が増加し、ま
た、アスペクト比が0.5 を越えると、サイド剛性の弱さ
が強調されてマシンのロール量が大きくなり、タイヤの
接地性が損なわれる。しかもここでは、カーカスプライ
コードを有機繊維コードとすることにより、それをスチ
ールコードとする場合に比して、踏面剛性が低い分、大
きめの接地面積が得られるとともに適正な接地圧が得ら
れる。そしてその有機繊維コードをタイヤ赤道面に対し
て実質的に直交する方向、たとえば、それに対して90°
〜75°の範囲の角度をなす方向に延在させることによ
り、ラジアルタイヤに固有の、耐磨耗性その他の特性を
十分に発揮させることができる。
【0009】そしてまたこのタイヤでは、ベルト層コー
ドをもまた有機繊維コードで形成し、そのベルト層コー
ドのタイヤ赤道面に対する交角を10°〜30°、より好ま
しくは20°〜30°の範囲とすることによってもまたすぐ
れた接地性を担保することができる。すなわち、ベルト
層コードの赤道面交角が10°未満では、ベルト剛性が高
くなりすぎて接地性が低下し、それが30°を越えると、
タガ効果が低下する。さらにここでは、トレッドゴムの
300 %モジュラスを20〜45kgf/cm2 、より好ましくは20
〜35kgf/cm2 とすることにより、カート用トレッドゴム
として適正な路面グリップ力をもたらすことができる。
ここで、その300 %モジュラスが20kgf/cm2 未満では、
耐摩耗性が低下し、45kgf/cm2 を越えると、レーシング
カード用のタイヤとしてのすぐれたグリップ力が得られ
ない。
【0010】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1はこの発明を構成する後輪タイヤRを、ま
た図2は同様の前輪タイヤFを例示するトレッド幅方向
の断面図であり、それらのそれぞれの図おいて、図中1
は一対のビードコアを、2は、両側端部分をそれぞれの
ビードコア1にて折り返したカーカスをそれぞれ示す。
また3は、カーカス2のクラウン部外周側に配設したベ
ルトを、4は、ベルト3のさらに外周側に配設されて、
サイド部に連続するトレッドを夫々示す。ここで、この
例のカーカス2は、840d/2のナイロンコードからなるカ
ーカスプライの二枚からなり、各カーカスプライコード
は、タイヤ赤道面に対して84°の角度で延在する。ま
た、ベルト3は、1000d/2 のポリエステルコードからな
るベルト層の二枚にて形成し、内外のベルト層のベルト
層コードを相互に交差する方向に延在させるとととも
に、それぞれの層のベルト層コードの、タイヤ赤道面に
対する交角を25°とする。
【0011】そしてさらにこの例のタイヤでは、トレッ
ド4を構成するトレッドゴムの300%モジュラスを32kgf
/cm2 とする。なお図中5は、ビードコア1の外周側
で、カーカス2の本体部分と折返し端部分との間に配設
したビードエペックスを示す。ここにおいて、この発明
では、前述したように、後輪タイヤRの、タイヤ接地幅
WR に対する接地端落ち高 HR の比 HR /W R として定
義されるクラウン係数を、前輪タイヤFの同様のクラウ
ン係数より大きくし、より好ましくは、後輪タイヤのク
ラウン係数に対する前輪タイヤのクラウン係数の比を0.
47〜0.75の範囲として、車両の旋回走行時における、と
くには後輪タイヤの路面把持力を十分に高める。すなわ
ち、その比が0.47未満では、前輪タイヤのクラウン半径
が大きすぎると、旋回走行中の外側ショルダー部の面圧
が高くなって、偏摩耗から路面把持力の低下が誘発さ
れ、逆に、後輪タイヤのクラウン半径が小さすぎると、
後輪タイヤの接地性が、バックリングその他によって損
なわれるため、前輪タイヤと後輪タイヤとの接地バラン
スが悪くなって良好なコーナリング性能が得られなくな
る。この一方において、その比が0.75を越えると、前輪
タイヤのクラウン半径が小さすぎるときには、前輪タイ
ヤの接地面積が小さくなるため、後輪タイヤに負けてア
ンダーステアの傾向が強くなり、後輪タイヤのクラウン
半径が大きすぎるときには、タイヤの接地性が悪くなっ
て、タイヤの滑りが突然に発生することになる。
【0012】以上のように構成してなるカート用ラジア
ルタイヤの組合せ構造によれば、カートに対する適応性
を大きく向上させて、マシンセッティングの困難性を有
効に取除くことができるとともに、カートへの適用状態
の下で、ラジアルタイヤそれ本来の機能を十分に発揮さ
せて、耐摩耗性を向上させるとともに、旋回限界速度を
大幅に高めることができる。 〔比較例〕以下に発明に係る組合せ構造と、ラジアルタ
イヤの比較組合せ構造との、操舵特性、耐摩耗性、トラ
クションおよびブレーキ性能に関する比較試験について
説明する。試験に供したそれぞれのタイヤの寸法その他
の諸元は表1に示す通りである。
【0013】
【表1】
【0014】これらのタイヤを装着したレーシングカー
ト(シャシー:ビレル エンジン:バリラ100cc)で菅生
サーキットコースを走行したところ、発明構造を採用し
たカートは、比較構造を採用したカートに比してベスト
タイムで約0.62秒、アベレージタイムで約0.45秒速く走
行することができ、また、前者のカートの操舵特性、ト
ラクション性能およびブレーキ性能はいずれも、フィー
リング評価で、後者のカートのそれらをはるかに上回る
ものであった。そして、この場合における、発明構造の
タイヤの耐摩耗性は、比較構造のタイヤのそれに比して
約30%上回った。
【0015】また、上記表に示されるタイヤを装着した
レーシングカート( シャシー: ヤマハ エンジン: ヤマ
ハ100cc)でハルナサーキットコースを走行したところ、
発明構造を採用したカートは、比較構造を採用したカー
トより、ベストタイムで約0.31秒、アベレージタイムで
約0.23秒速く走行することができた他、前者のカートの
操舵特性、トラクション性能およびブレーキ性能はとも
に、前記テストの場合と同様、フィーリング評価で、後
者のカートのそれらを大きく上回るものであった。そし
て、この場合の、発明構造のタイヤの耐摩耗性は、従来
構造のタイヤのそれに比して約23%向上した。
【0016】さらに、上記表に示されるタイヤを装着し
たレージングカート( シャシー: トニーカート エンジ
ン: ロータックス100cc)でJESOLO(イタリア)サーキッ
トコースを走行したところ、発明構造を採用したカート
は、比較構造を採用したカートより、ベストタイムで約
0.62秒、アベレージタイムで約0.77秒速く走行すること
ができ、また、前者のカートの操縦特性、トラクション
およびブレーキ性能はともに、後者のカートのそれらを
はるかに上回り、とくには、旋回走行中における後輪タ
イヤの滑りがスムーズになってコントロールが容易にな
った。また発明構造タイヤの耐摩耗性は、比較構造タイ
ヤのそれより約23%向上した。
【0017】
【発明の効果】かくしてこの発明によれば、ラジアルタ
イヤの、カートに対する適応性を著しく高めることがで
き、ラジアルタイヤ固有の特性の下で、耐摩耗性および
旋回限界速度のそれぞれをともに大きく高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】後輪タイヤを示すトレッド幅方向断面図であ
る。
【図2】前輪タイヤを示すトレッド幅方向断面図であ
る。
【図3】前輪タイヤの接地状態を示す図である。
【図4】後輪タイヤの接地状態を示す図である。
【符号の説明】
1 ビードコア 2 カーカス 3 ベルト 4 トレッド R 後輪タイヤ F 前輪タイヤ WR , WF タイヤ接地幅 HR , HF 接地端落ち高 G 横加速度

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレッドと、有機繊維コードの少なくと
    も一プライからなるカーカスと、重なり合って位置し
    て、相互に交差する方向にのびる有機繊維コードのそれ
    ぞれからなる二枚のベルト層を含むベルトとを具え、外
    径が300mm 以下、アスペクト比が0.5 以下であるカート
    用ラジアルタイヤであって、カーカスプライコードをタ
    イヤ赤道面に対して実質的に直交する方向に延在させ、
    また、各ベルト層コードの、タイヤ赤道面に対する交角
    を10°〜30°の範囲内の角度とするとともに、トレッド
    ゴムの 300%モジュラスを20〜45kgf /cm2 とし、タイ
    ヤ接地幅に対する接地端落ち高の比として定義されるク
    ラウン係数を、前輪タイヤで後輪タイヤより小さくして
    なるカート用ラジアルタイヤの組合せ構造。
  2. 【請求項2】 ベルト層コードとして、ポリアミドコー
    ドおよびポリエステルコードの少なくとも一種類を選択
    してなる請求項1記載のカート用ラジアルタイヤの組合
    せ構造。
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