JP3023146B2 - 同調システム用デジタル制御回路 - Google Patents
同調システム用デジタル制御回路Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J7/00—Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/16—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/18—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
- H03L7/183—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number
- H03L7/187—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number using means for coarse tuning the voltage controlled oscillator of the loop
- H03L7/189—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number using means for coarse tuning the voltage controlled oscillator of the loop comprising a D/A converter for generating a coarse tuning voltage
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は同調システム用デジタル制御回路に関する。
[従来技術] 無線周波数信号を受信するための装置には制御装置が
具備され、この制御装置によって周波数変換に必要な局
部発振器が所望の周波数に設定される。基本的には同調
ダイオードの電圧依存キャパシタンスを用いて広域内の
HF発振器の周波数を変化させている。大部分の場合には
異なる同調電圧でのトラッキングを保証するために制御
機能が対になっている2つ以上の同調ダイオードが同時
に使用される。
具備され、この制御装置によって周波数変換に必要な局
部発振器が所望の周波数に設定される。基本的には同調
ダイオードの電圧依存キャパシタンスを用いて広域内の
HF発振器の周波数を変化させている。大部分の場合には
異なる同調電圧でのトラッキングを保証するために制御
機能が対になっている2つ以上の同調ダイオードが同時
に使用される。
最近の装置では同調電圧の手動調整がしだいにデジタ
ル制御回路に代わり、それによって長期間の安定した正
確な調節と再生が行われるようになっている。このよう
な装置では電圧あるいは周波数合成法が用いられ、周波
数合成法では位相ロックループを使用して任意の局部発
振周波数を正確に設定することが可能になっている。
ル制御回路に代わり、それによって長期間の安定した正
確な調節と再生が行われるようになっている。このよう
な装置では電圧あるいは周波数合成法が用いられ、周波
数合成法では位相ロックループを使用して任意の局部発
振周波数を正確に設定することが可能になっている。
米国特許出願第6251−222−5E(“SAA 1290、出願
人:ITTセミコンダクタ、1986年6月公告)明細書では、
電圧合成法によって同調電圧を生成する装置を備えたテ
レビジョン受信機の同調システムのモノリシック集積デ
ジタル制御回路が記載されている。出力信号はパルス密
度変調パルス列(PDM信号)であって、外部のスイッチ
ング装置によって振幅33VのPDM信号を生成する。この信
号は多段のローパスフイルタによって平滑にされ、時間
不変同調電圧が得られる。従って同調電圧を生成するこ
の装置は、パルス密度モジュレータによって記憶された
データから所望の高分解能アナログ信号を形成するダイ
ナミックデジタル・アナログコンバータである。
人:ITTセミコンダクタ、1986年6月公告)明細書では、
電圧合成法によって同調電圧を生成する装置を備えたテ
レビジョン受信機の同調システムのモノリシック集積デ
ジタル制御回路が記載されている。出力信号はパルス密
度変調パルス列(PDM信号)であって、外部のスイッチ
ング装置によって振幅33VのPDM信号を生成する。この信
号は多段のローパスフイルタによって平滑にされ、時間
不変同調電圧が得られる。従って同調電圧を生成するこ
の装置は、パルス密度モジュレータによって記憶された
データから所望の高分解能アナログ信号を形成するダイ
ナミックデジタル・アナログコンバータである。
前記明細書に記載されたこの制御回路は記憶データか
ら低分解能のアナログ機能制御電圧、たとえば音量や輝
度の制御のための電圧を導出する4つの付加的なダイナ
ミックデジタル・アナログコンバータをさらに具備して
いる。この回路はさらに動作の個々のシーケンスのため
にタイミング及び制御ユニットを具備している。異なる
アドレスでデジタルメモリ中に記憶されたデータはデー
タ入力装置を介して、たとえば外部のアクセス可能なデ
ータバスによって読み込まれ、引き出され、或いは変更
される。たとえばアドレスは遠隔制御回路によって付勢
される各テレビジョンチャンネル番号である。
ら低分解能のアナログ機能制御電圧、たとえば音量や輝
度の制御のための電圧を導出する4つの付加的なダイナ
ミックデジタル・アナログコンバータをさらに具備して
いる。この回路はさらに動作の個々のシーケンスのため
にタイミング及び制御ユニットを具備している。異なる
アドレスでデジタルメモリ中に記憶されたデータはデー
タ入力装置を介して、たとえば外部のアクセス可能なデ
ータバスによって読み込まれ、引き出され、或いは変更
される。たとえばアドレスは遠隔制御回路によって付勢
される各テレビジョンチャンネル番号である。
ドイツ特許第DE−A3427852号(USSN518146及び22804
6)明細書には、周波数合成法、すなわち位相ロックル
ープを用いたテレビジョン受像機内の同調システムのデ
ジタル制御回路が記載されている。この回路ではまた、
ダイナミックデジタル・アナログコンバータによって同
調電圧が生成される。この明細書に記載されている“デ
ジタルマーク/スペース比コントローラ”と呼ばれるパ
ルス密度モジュレータは累積カウンタであり、そのカウ
ント入力には加算されるデータが与えられ、そのオーバ
ーフロー出力からはPDM信号が出力される。オーバーフ
ロー信号は、加算されるデータワードと可能なカウント
数から形成される数値比に等しい比で所定の時間内に平
均時間で起こる。
6)明細書には、周波数合成法、すなわち位相ロックル
ープを用いたテレビジョン受像機内の同調システムのデ
ジタル制御回路が記載されている。この回路ではまた、
ダイナミックデジタル・アナログコンバータによって同
調電圧が生成される。この明細書に記載されている“デ
ジタルマーク/スペース比コントローラ”と呼ばれるパ
ルス密度モジュレータは累積カウンタであり、そのカウ
ント入力には加算されるデータが与えられ、そのオーバ
ーフロー出力からはPDM信号が出力される。オーバーフ
ロー信号は、加算されるデータワードと可能なカウント
数から形成される数値比に等しい比で所定の時間内に平
均時間で起こる。
[発明の解決しようとする課題] しかしこのような同調システム内のアナログあるいは
デジタルPLL制御ループには、発振を抑制し同調電圧を
平滑にするために、カットオフ周波数が非常に低いロー
パスフイルタ、或いはある周波数から別の周波数への変
化を緩漫にさせる積分器が必要となる欠点がある。これ
はたとえばテレビジョン受信機でのマルチピクチュア再
生、或いはラジオにおける周波数ダイバーシティ受信装
置におけるような複数の信号源間を、単一チューナが迅
速に切替える場合には不利である。切替え時間が長すぎ
ると一部の情報が失われてしまう。一方、娯楽電子機器
ではコストの面からマルチチューナが用いられるなくな
る。
デジタルPLL制御ループには、発振を抑制し同調電圧を
平滑にするために、カットオフ周波数が非常に低いロー
パスフイルタ、或いはある周波数から別の周波数への変
化を緩漫にさせる積分器が必要となる欠点がある。これ
はたとえばテレビジョン受信機でのマルチピクチュア再
生、或いはラジオにおける周波数ダイバーシティ受信装
置におけるような複数の信号源間を、単一チューナが迅
速に切替える場合には不利である。切替え時間が長すぎ
ると一部の情報が失われてしまう。一方、娯楽電子機器
ではコストの面からマルチチューナが用いられるなくな
る。
本発明は上記の問題を解決し、ある任意の周波数から
別の任意の周波数へ高速に変換させることが可能な同調
システム用のデジタル制御回路を提供することを目的と
するものである。
別の任意の周波数へ高速に変換させることが可能な同調
システム用のデジタル制御回路を提供することを目的と
するものである。
本発明の別の目的は、時定数及び応答時間が短いロー
パスフイルタによって出力を平滑にできる同調電圧を生
成するための高分解能のダイナミックデジタル・アナロ
グコンバータを具備するデジタル制御回路を提供するこ
とにある。
パスフイルタによって出力を平滑にできる同調電圧を生
成するための高分解能のダイナミックデジタル・アナロ
グコンバータを具備するデジタル制御回路を提供するこ
とにある。
さらに可能な限り多くの機能をすでに存在している素
子によって処理することができる同調システムのための
デジタル制御回路を提供することも本発明の目的であ
る。これは特にデジタル制御回路がマイクロプログラム
シーケンスを用いてこの機能を実行することができるプ
ログラム可能なマイクロプロセッサを具備している場合
は重要である。
子によって処理することができる同調システムのための
デジタル制御回路を提供することも本発明の目的であ
る。これは特にデジタル制御回路がマイクロプログラム
シーケンスを用いてこの機能を実行することができるプ
ログラム可能なマイクロプロセッサを具備している場合
は重要である。
[課題を解決するための手段] 上記の目的は特許請求の範囲に記載されているよう
に、長い時定数を有し積分動作を実行するデジタルロー
パスフイルタを各周波数の変化ごとにメモリからの定常
状態値に予め設定することによって達成される。
に、長い時定数を有し積分動作を実行するデジタルロー
パスフイルタを各周波数の変化ごとにメモリからの定常
状態値に予め設定することによって達成される。
本発明の基本的な利点は、定常状態最終値に可能な限
り近い値にローパスフイルタを予め設定することによっ
て、フイルタの長い応答時間がダイナミックに減少され
ることにある。さらに発振傾向を損なうことなく応答時
間を短くすることができる利点もある。反対にローパス
フイルタの応答時間を無視することができフイルタの構
成にさらに自由度を与えることもできる。上記の利点は
以下の実施例の説明及び図面の簡単な説明でさらに明確
となる。
り近い値にローパスフイルタを予め設定することによっ
て、フイルタの長い応答時間がダイナミックに減少され
ることにある。さらに発振傾向を損なうことなく応答時
間を短くすることができる利点もある。反対にローパス
フイルタの応答時間を無視することができフイルタの構
成にさらに自由度を与えることもできる。上記の利点は
以下の実施例の説明及び図面の簡単な説明でさらに明確
となる。
[実施例] 第1図には本発明の基本的な実施例のブロック図が示
されている。無線周波数同調システム、特にテレビジョ
ン受像機のデジタル制御回路1は、データ入力装置8に
よって遠隔制御受信機8bから外部的に供給される外部デ
ータバス8aに接続している。データ入力装置8によって
デジタル制御回路1には、別のチャネルに切り替わるよ
うに動作するかあるいは音量、輝度さ等の機能制御電圧
s1 s2 s3を変える各種のデータが供給される。このデー
タによって、選択された位置から実際の内部データ/命
令を読みとるデジタルメモリ装置6が制御される。この
メモリ装置6はランダムアクセスメモリ(RAM)であ
る。機能制御電圧s1 s2 s3は比較的分解能の低い第1の
デジタル・アナログコンバータ(その3個が第1図に図
示されている)3,4,5によって供給される。データはバ
ッフア18によってデジタルメモリ装置6からこのデジタ
ル・アナログコンバータに送られる。デジタル制御回路
1内の中央制御機能は、すべてのサブ回路の制御命令st
及びマスタクロックclを生成するタイミング及び制御ユ
ニット7によって実行される。デジタル制御回路1には
さらに、回路の基本的な機能部となる同調電圧vtを生成
するための装置2が備えられている。良く知られている
ように、同調電圧vtの分解能は0.5Vと33Vの間でたとえ
ば16ビットと非常に高くなければならない。これは機能
制御電圧を生成するのに必要なコンバータとは全く異な
るデジタル・アナログコンバータが必要となる。従って
このような高分解能のデジタル・アナログコンバータを
単調特性の静的コンバータとして用いることは困難であ
り、第2図に原理が示されているようなダイナミックコ
ンバータが、デジタル同調データからアナログ平滑フイ
ルタによって平滑にされるパルス密度変調信号(PDM信
号)を導出することによって用いられるのが通常であ
る。高分解能のダイナミックデジタル・アナログコンバ
ータ内のこのような平滑フイルタは、周波数が変化する
と応答時間が長くなるように、カットオフ周波数の非常
に低いローパスフイルタでなければならない。しかしな
がらこれは上記の本発明の目的とは矛盾する。
されている。無線周波数同調システム、特にテレビジョ
ン受像機のデジタル制御回路1は、データ入力装置8に
よって遠隔制御受信機8bから外部的に供給される外部デ
ータバス8aに接続している。データ入力装置8によって
デジタル制御回路1には、別のチャネルに切り替わるよ
うに動作するかあるいは音量、輝度さ等の機能制御電圧
s1 s2 s3を変える各種のデータが供給される。このデー
タによって、選択された位置から実際の内部データ/命
令を読みとるデジタルメモリ装置6が制御される。この
メモリ装置6はランダムアクセスメモリ(RAM)であ
る。機能制御電圧s1 s2 s3は比較的分解能の低い第1の
デジタル・アナログコンバータ(その3個が第1図に図
示されている)3,4,5によって供給される。データはバ
ッフア18によってデジタルメモリ装置6からこのデジタ
ル・アナログコンバータに送られる。デジタル制御回路
1内の中央制御機能は、すべてのサブ回路の制御命令st
及びマスタクロックclを生成するタイミング及び制御ユ
ニット7によって実行される。デジタル制御回路1には
さらに、回路の基本的な機能部となる同調電圧vtを生成
するための装置2が備えられている。良く知られている
ように、同調電圧vtの分解能は0.5Vと33Vの間でたとえ
ば16ビットと非常に高くなければならない。これは機能
制御電圧を生成するのに必要なコンバータとは全く異な
るデジタル・アナログコンバータが必要となる。従って
このような高分解能のデジタル・アナログコンバータを
単調特性の静的コンバータとして用いることは困難であ
り、第2図に原理が示されているようなダイナミックコ
ンバータが、デジタル同調データからアナログ平滑フイ
ルタによって平滑にされるパルス密度変調信号(PDM信
号)を導出することによって用いられるのが通常であ
る。高分解能のダイナミックデジタル・アナログコンバ
ータ内のこのような平滑フイルタは、周波数が変化する
と応答時間が長くなるように、カットオフ周波数の非常
に低いローパスフイルタでなければならない。しかしな
がらこれは上記の本発明の目的とは矛盾する。
前記のように、同調電圧vtの変化が低速度となる主な
理由はローパスフイルタか、あるいは周波数合成システ
ム内の位相ロックループの積分器にある。第1図に示さ
れた周波数合成システムには、チューナ22及び同調電圧
vtを生成するための装置2を具備する位相ロックループ
13が備えられている。チューナ22は概略が第1図に示さ
れているように電圧制御発振器(VCO)14を備え、この
発振器の制御入力には同調電圧vtが供給され、出力から
は望ましい局部発振周波数の高周波数の信号f0が与えら
れる。チューナ22にはまたRFアンテナ信号hが供給され
る。発振器の信号f0はプログラム可能な周波数分割器15
に供給され、この分割器15の制御入力にはデジタルメモ
リ装置6から除数信号tzが供給される。プログラム可能
な周波数分割器15の出力は位相比較器16の信号入力に接
続され、この位相比較器16の基準入力には固定周波数基
準信号frが供給される。基準信号frはたとえばシステム
クロックclから引き出すことができる。除数信号tzはま
た整数でなくても良い。
理由はローパスフイルタか、あるいは周波数合成システ
ム内の位相ロックループの積分器にある。第1図に示さ
れた周波数合成システムには、チューナ22及び同調電圧
vtを生成するための装置2を具備する位相ロックループ
13が備えられている。チューナ22は概略が第1図に示さ
れているように電圧制御発振器(VCO)14を備え、この
発振器の制御入力には同調電圧vtが供給され、出力から
は望ましい局部発振周波数の高周波数の信号f0が与えら
れる。チューナ22にはまたRFアンテナ信号hが供給され
る。発振器の信号f0はプログラム可能な周波数分割器15
に供給され、この分割器15の制御入力にはデジタルメモ
リ装置6から除数信号tzが供給される。プログラム可能
な周波数分割器15の出力は位相比較器16の信号入力に接
続され、この位相比較器16の基準入力には固定周波数基
準信号frが供給される。基準信号frはたとえばシステム
クロックclから引き出すことができる。除数信号tzはま
た整数でなくても良い。
位相比較器16の出力は上方あるいは下方信号を供給
し、デジタル積分器10の対応する増分/減分入力10bに
接続される。デジタル積分器10からは各々の積分値、た
とえば2進表記の16デジットデータ値が第2の高分解能
のデジタル・アナログコンバータ9に供給され、このコ
ンバータ9の出力からは同調電圧vtが出力される。位相
ロックループ13はこのようにして完結している。
し、デジタル積分器10の対応する増分/減分入力10bに
接続される。デジタル積分器10からは各々の積分値、た
とえば2進表記の16デジットデータ値が第2の高分解能
のデジタル・アナログコンバータ9に供給され、このコ
ンバータ9の出力からは同調電圧vtが出力される。位相
ロックループ13はこのようにして完結している。
デジタル積分器10は、任意の時間に任意の予め設定可
能な値に予め設定するためのプリセッテイング装置10a
を備えている点で従来のシステムとは異なっている。こ
れはデジタルメモリ装置6からデジタル積分器10にプリ
セットデータ値idが送られる第1のデータライン11によ
って実行される。プリセットデータ値idとして選択され
た値は位相ロックループ13が正しい局部周波数にロック
された時の定常状態積分値iに等しい値である。同調ダ
イオードの特性が非線形的であるために、この積分値i
は別の計測段階で決められなければならない。これはた
とえば望ましいチャンネルの第1のプログラミングの間
に実行される。定常状態積分値iは第2のデータライン
12を通ってデジタルメモリ装置6に送られ、そこで関連
する除数信号tzと共にこのチャンネルのアドレスで記憶
される。このチャンネルが呼び出されると、記憶された
積分値iがプリセットデータ値idとして第1のデータラ
イン11を通ってデジタル積分器10のプリセッテイング装
置10aに送られる。従って位相ロックループ13は定常状
態に近く、電圧制御発振器(VCO)14の周波数はほとん
ど遅滞なく切り替えられる。必要ならば増分/減分入力
10bにおいてわずかな増分/減分を与えることによって
若干の修正が行われる。
能な値に予め設定するためのプリセッテイング装置10a
を備えている点で従来のシステムとは異なっている。こ
れはデジタルメモリ装置6からデジタル積分器10にプリ
セットデータ値idが送られる第1のデータライン11によ
って実行される。プリセットデータ値idとして選択され
た値は位相ロックループ13が正しい局部周波数にロック
された時の定常状態積分値iに等しい値である。同調ダ
イオードの特性が非線形的であるために、この積分値i
は別の計測段階で決められなければならない。これはた
とえば望ましいチャンネルの第1のプログラミングの間
に実行される。定常状態積分値iは第2のデータライン
12を通ってデジタルメモリ装置6に送られ、そこで関連
する除数信号tzと共にこのチャンネルのアドレスで記憶
される。このチャンネルが呼び出されると、記憶された
積分値iがプリセットデータ値idとして第1のデータラ
イン11を通ってデジタル積分器10のプリセッテイング装
置10aに送られる。従って位相ロックループ13は定常状
態に近く、電圧制御発振器(VCO)14の周波数はほとん
ど遅滞なく切り替えられる。必要ならば増分/減分入力
10bにおいてわずかな増分/減分を与えることによって
若干の修正が行われる。
プリセッテイング装置10aがないと、最終積分値iは
非常に多くの増分あるいは減分の後にのみ現われる。応
答時間も同調電圧vtの段階の大きさに依存する。第1及
び第2のデータライン11、12を結合して単一双方向デー
タラインにすることができる。
非常に多くの増分あるいは減分の後にのみ現われる。応
答時間も同調電圧vtの段階の大きさに依存する。第1及
び第2のデータライン11、12を結合して単一双方向デー
タラインにすることができる。
比較的低速の自動的ステーションサーチでは、積分値
iが減分の増分によってのみ変化するために、デジタル
積分器10のプリセッテイングは必要でない。さらに受信
機が第1にプログラム化されるとき、すなわちデジタル
メモリ装置6がまだ任意のプリセットデータ値idを有し
ないときは、一般的に自動ステーションサーチが行われ
る。
iが減分の増分によってのみ変化するために、デジタル
積分器10のプリセッテイングは必要でない。さらに受信
機が第1にプログラム化されるとき、すなわちデジタル
メモリ装置6がまだ任意のプリセットデータ値idを有し
ないときは、一般的に自動ステーションサーチが行われ
る。
第2のデジタル・アナログコンバータ9は、単調で差
動エラーが1LSB(最下位ビット)より小さな静的コンバ
ータであるのが理想的である。このようなデジタル・ア
ナログコンバータはアナログ平滑フイルタがなくとも直
接に電圧制御発振器(VCO)14を駆動することができ
る。この場合コンバータは線状的特性を備えていなくて
も良い。
動エラーが1LSB(最下位ビット)より小さな静的コンバ
ータであるのが理想的である。このようなデジタル・ア
ナログコンバータはアナログ平滑フイルタがなくとも直
接に電圧制御発振器(VCO)14を駆動することができ
る。この場合コンバータは線状的特性を備えていなくて
も良い。
第2図はダイナミックデジタル・アナログコンバー
タ、すなわち従来のパルス密度モジュレータ20のブロッ
クダイヤグラムであり、基本的に加算器26,27から構成
され、オーバーフロー出力26aのみを保持している。た
とえば積分値iが2進表記のmデジットデータワードを
表わし、それがmビット加算器26の第1のデータ入力に
送られるとする。この加算器26のmビット出力は累算器
27の入力に接続され、累算器27の出力は加算器26のmビ
ットの第2の入力に接続されている。パルス密度モジュ
レータ20の加算器26,27はシステムクロックclによって
クロックされる。加算器26のオーバーフロー出力26aか
らはパルス密度変調信号(PDM信号)p1が与えられる。
タ、すなわち従来のパルス密度モジュレータ20のブロッ
クダイヤグラムであり、基本的に加算器26,27から構成
され、オーバーフロー出力26aのみを保持している。た
とえば積分値iが2進表記のmデジットデータワードを
表わし、それがmビット加算器26の第1のデータ入力に
送られるとする。この加算器26のmビット出力は累算器
27の入力に接続され、累算器27の出力は加算器26のmビ
ットの第2の入力に接続されている。パルス密度モジュ
レータ20の加算器26,27はシステムクロックclによって
クロックされる。加算器26のオーバーフロー出力26aか
らはパルス密度変調信号(PDM信号)p1が与えられる。
mビット加算器26に供給されたデータの合計が2進表
記のmデジットデータ値よりも大きい場合は、常にオー
バーフロー出力26aに論理1が与えられる。上述のよう
に、平均ではこの論理1はビットmの数によって決まる
最大データ値に対する与えられた積分値iの比に対応す
る程度に頻繁に起こる。複数の直列接続LCセクションか
ら構成されるローパスフイルタ19はPDM信号p1を滑らか
にするように動作する。平滑ローパスフイルタ19の出力
からは一定の同調電圧vtが与えられる。平滑ローパスフ
イルタ19の時定数はPDM信号p1の期間に直接左右され
る。ダイナミックデジタル・アナログコンバータの分解
能が高ければ高いほど、加算器26のビットカウントmも
大きくなり、PDM信号p1の期間も長くすることができ
る。
記のmデジットデータ値よりも大きい場合は、常にオー
バーフロー出力26aに論理1が与えられる。上述のよう
に、平均ではこの論理1はビットmの数によって決まる
最大データ値に対する与えられた積分値iの比に対応す
る程度に頻繁に起こる。複数の直列接続LCセクションか
ら構成されるローパスフイルタ19はPDM信号p1を滑らか
にするように動作する。平滑ローパスフイルタ19の出力
からは一定の同調電圧vtが与えられる。平滑ローパスフ
イルタ19の時定数はPDM信号p1の期間に直接左右され
る。ダイナミックデジタル・アナログコンバータの分解
能が高ければ高いほど、加算器26のビットカウントmも
大きくなり、PDM信号p1の期間も長くすることができ
る。
第3図には第1図に示されたダイナミックデジタル・
アナログコンバータの望ましい実施例のブロックずが示
されており、これは分解能が高いにもかかわらず、短い
時定数のアナログ平滑フイルタ25のみを必要とし、さら
に時定数は予めアナログ信号によってプリセットでき
る。(2進表記の)mデジット積分値iは、高位データ
部分ihを形成するn個の高位ビットと低位データ部分il
を形成する残りのm−n個のビットの2つのデータ部分
に分割される。高位データ部分ihは、(n+1)ビット
加算器21の第1のデータ入力21aのn個の端子に送ら
れ、このn+1個のビットは出力のビットカウントに関
連している。高位データ部分ihの最下位ビットは第1の
データ入力21aのLSB端子に接続される。低位データ部分
ilは(m−n)ビットパルス密度モジュレータ23に送ら
れ、このモジュレータのPDM出力信号p2は第2のデータ
入力21b、すなわち(n+1)ビット加算器21のLSB端子
に送られる。高位データ部分ih及びPDM信号p2の合計は2
nの最大に到達することができる。一方2n−1の値のみ
がnビットで構成することができ、加算器21の出力はn
+1ビットを有しなければならない。
アナログコンバータの望ましい実施例のブロックずが示
されており、これは分解能が高いにもかかわらず、短い
時定数のアナログ平滑フイルタ25のみを必要とし、さら
に時定数は予めアナログ信号によってプリセットでき
る。(2進表記の)mデジット積分値iは、高位データ
部分ihを形成するn個の高位ビットと低位データ部分il
を形成する残りのm−n個のビットの2つのデータ部分
に分割される。高位データ部分ihは、(n+1)ビット
加算器21の第1のデータ入力21aのn個の端子に送ら
れ、このn+1個のビットは出力のビットカウントに関
連している。高位データ部分ihの最下位ビットは第1の
データ入力21aのLSB端子に接続される。低位データ部分
ilは(m−n)ビットパルス密度モジュレータ23に送ら
れ、このモジュレータのPDM出力信号p2は第2のデータ
入力21b、すなわち(n+1)ビット加算器21のLSB端子
に送られる。高位データ部分ih及びPDM信号p2の合計は2
nの最大に到達することができる。一方2n−1の値のみ
がnビットで構成することができ、加算器21の出力はn
+1ビットを有しなければならない。
16ビット(m=16)積分値iは、6つの高位ビット
(n=6)が静的に処理されまた残りの10の低位ビット
(m−n=10)が動的に処理されるように、分割される
と有効である。
(n=6)が静的に処理されまた残りの10の低位ビット
(m−n=10)が動的に処理されるように、分割される
と有効である。
可能な2n値のすべてがデジタル化される場合は、(n
+1)ビットデジタル・アナログコンバータ24が必要で
ある。このコンバータ24の出力は、PDM信号p2のパルス
反復速度における正確に1つのLSBによって変動する。
このわずかな変動は短い時定数の平滑フイルタ25によっ
て容易に除去することができ、滑らかでない同調電圧v
t′がリップルのない信号に変えられる。
+1)ビットデジタル・アナログコンバータ24が必要で
ある。このコンバータ24の出力は、PDM信号p2のパルス
反復速度における正確に1つのLSBによって変動する。
このわずかな変動は短い時定数の平滑フイルタ25によっ
て容易に除去することができ、滑らかでない同調電圧v
t′がリップルのない信号に変えられる。
平滑化は以下の2つのPDM信号特性によって達成され
る。
る。
1.PDM信号p2ではリップラー振幅が1つのLSB値の高さと
等しく、一方上記文献に記載された平滑にされないPDM
信号のリップル振幅は33Vである。
等しく、一方上記文献に記載された平滑にされないPDM
信号のリップル振幅は33Vである。
2.(m−n)ビットパルス密度モジュレータ23の低ビッ
トカウントm−nのために、このモジュレータによって
供給される信号の周期はフルビットカウントmのパルス
密度モジュレータによって出力される信号の周期よりも
はるかに短い。
トカウントm−nのために、このモジュレータによって
供給される信号の周期はフルビットカウントmのパルス
密度モジュレータによって出力される信号の周期よりも
はるかに短い。
本発明に従ったこの方法により、粗調整範囲の静的変
換原理と微調整範囲の動的な変換原理を効果的に結合す
る高分解能デジタル・アナログコンバータを構成するこ
とができる。静的デジタル・アナログコンバータ24が低
ビットカウンタであり、また簡単な平滑フイルタ25で生
成される同調電圧を滑らかにするのに必要な時定数が短
いことは特に有利である。粗調整範囲の静的なプリセッ
トによって、平滑フイルタのアナログプリセットが行わ
れる。
換原理と微調整範囲の動的な変換原理を効果的に結合す
る高分解能デジタル・アナログコンバータを構成するこ
とができる。静的デジタル・アナログコンバータ24が低
ビットカウンタであり、また簡単な平滑フイルタ25で生
成される同調電圧を滑らかにするのに必要な時定数が短
いことは特に有利である。粗調整範囲の静的なプリセッ
トによって、平滑フイルタのアナログプリセットが行わ
れる。
このようなデジタル・アナログコンバータはまた、高
速切り替え同調電圧vtが電圧合成法に従って装置2によ
って生成される同調システムのためのデジタル制御回路
1で用いることができる。周波数合成法により、アナロ
グ平滑フイルタ25の短い時定数が表わすのは遅延のみで
あるが、これによって妨害されることはない。
速切り替え同調電圧vtが電圧合成法に従って装置2によ
って生成される同調システムのためのデジタル制御回路
1で用いることができる。周波数合成法により、アナロ
グ平滑フイルタ25の短い時定数が表わすのは遅延のみで
あるが、これによって妨害されることはない。
第4図には第3図に示された回路構成のサブ回路の望
ましい実施例が示されている。同調電圧vtの分解能を変
えることなく、第3図に示された(n+1)ビットデジ
タル・アナログコンバータ24を付加的な分離LSB段24cの
みを具備しなければならないn−ビットデジタル・アナ
ログコンバータで代替させることができる。この場合高
位データ部分ihのn個のビットはn−ビットデジタル・
アナログコンバータ24bの入力に直接に供給され、一方
でPDM信号p2が分離LSB段24cの入力に与えられる。nビ
ットデジタル・アナログコンバータ24bの出力は一定の
基本値ih′であり、これは加算器28の第1の入力に供給
される。分離したLSB段24cの出力からは正しい振幅のPD
M信号p2′が与えられ、これはアナログ加算器28の第2
の入力に供給される。PDM信号p2′の振幅はパルス密度
モジュレータ23によって供給される信号のレベルとは関
係なく、LSBレベルに等しい。アナログ加算器28の出力
は第3図に示された平滑にされていない同調電圧vt′に
正確に対応している。
ましい実施例が示されている。同調電圧vtの分解能を変
えることなく、第3図に示された(n+1)ビットデジ
タル・アナログコンバータ24を付加的な分離LSB段24cの
みを具備しなければならないn−ビットデジタル・アナ
ログコンバータで代替させることができる。この場合高
位データ部分ihのn個のビットはn−ビットデジタル・
アナログコンバータ24bの入力に直接に供給され、一方
でPDM信号p2が分離LSB段24cの入力に与えられる。nビ
ットデジタル・アナログコンバータ24bの出力は一定の
基本値ih′であり、これは加算器28の第1の入力に供給
される。分離したLSB段24cの出力からは正しい振幅のPD
M信号p2′が与えられ、これはアナログ加算器28の第2
の入力に供給される。PDM信号p2′の振幅はパルス密度
モジュレータ23によって供給される信号のレベルとは関
係なく、LSBレベルに等しい。アナログ加算器28の出力
は第3図に示された平滑にされていない同調電圧vt′に
正確に対応している。
第5図には第3図あるいは第4図に示された回路の動
作がいくつかの代表的な信号波形によって示されてい
る。簡略化のために2進表記でm=4及びm=2と仮定
する。与えられた積分値iは十進法の13に等しい2進数
1101であると考えられる。従って高位桁データ部分ihは
2進数11(十進法では3)から構成され、低位データ部
分ilは2進数01(十進法で1)から構成されることにな
る。
作がいくつかの代表的な信号波形によって示されてい
る。簡略化のために2進表記でm=4及びm=2と仮定
する。与えられた積分値iは十進法の13に等しい2進数
1101であると考えられる。従って高位桁データ部分ihは
2進数11(十進法では3)から構成され、低位データ部
分ilは2進数01(十進法で1)から構成されることにな
る。
第5a図に示された波形はシステムクロックclであり、
マーク/スペース比は1:1である。
マーク/スペース比は1:1である。
第5b図に示された波形は(m−n)ビットパルス密度
モジュレータ23のPDM信号p2である。上記の実施例では
このモジュレータのビットカウントが2、すなわちm−
n=2であり、それ故4つの位置が識別できる。時間t
=0においては、パルス密度モジュレータ23のカウント
は2進数01(十進法で1)と仮定される。従って第3の
クロックパルスt3でオーバーフローが生じ、PDM信号p2
内に論理1として現われる。このオーバーフローは4ク
ロックパルスごとに現われるが、これは可能な個々のス
テップ数、すなわちこの実施例では4に対する与えられ
たデータ値、すなわち十進法の1の比に相当する。
モジュレータ23のPDM信号p2である。上記の実施例では
このモジュレータのビットカウントが2、すなわちm−
n=2であり、それ故4つの位置が識別できる。時間t
=0においては、パルス密度モジュレータ23のカウント
は2進数01(十進法で1)と仮定される。従って第3の
クロックパルスt3でオーバーフローが生じ、PDM信号p2
内に論理1として現われる。このオーバーフローは4ク
ロックパルスごとに現われるが、これは可能な個々のス
テップ数、すなわちこの実施例では4に対する与えられ
たデータ値、すなわち十進法の1の比に相当する。
第5c図に示されたダイヤグラムは十進法値3の一定の
基本値ih′を示す。この一定の基本値ih′は第3図に示
された回路構成には実際の信号としては存在しないが、
高位データ部分ihからの中間心理段階として、あるいは
直接第4図に示された構成からの信号として後続する。
基本値ih′を示す。この一定の基本値ih′は第3図に示
された回路構成には実際の信号としては存在しないが、
高位データ部分ihからの中間心理段階として、あるいは
直接第4図に示された構成からの信号として後続する。
第5d図に示された波形は第3図及び第4図に示された
平滑にされていない同調信号vt′であり、これは一定の
基本的な値ih′及び正しい振幅のPDM信号p2′の結合で
ある。一定の基本的な値ih′及び正しい振幅のPDM信号p
2′は、第4図の場合にのみ実際の信号として得られ
る。時点t3,t7においては、平滑にされていない同調電
圧vt′は1つのLSB値によって十進法での3から十進法
での4に変化する。これは4クロックパルスごとに反復
される。一点鎖線で示されている同調電圧vtが十進法の
3より上の(LSB)/4となるように、平滑変には計算手
段が関与している。
平滑にされていない同調信号vt′であり、これは一定の
基本的な値ih′及び正しい振幅のPDM信号p2′の結合で
ある。一定の基本的な値ih′及び正しい振幅のPDM信号p
2′は、第4図の場合にのみ実際の信号として得られ
る。時点t3,t7においては、平滑にされていない同調電
圧vt′は1つのLSB値によって十進法での3から十進法
での4に変化する。これは4クロックパルスごとに反復
される。一点鎖線で示されている同調電圧vtが十進法の
3より上の(LSB)/4となるように、平滑変には計算手
段が関与している。
第5d図の左側にはデジタル・アナログコンバータ24,2
4aの出力値がLSBユニット内の座標値として示されてい
る。右側の座標では、第3図あるいは第4図に示された
コンバータのすべての出力値が分離下ステップ0から15
へ連続的に番号が付けられる。第5d図では、第3図及び
第4図に示されている平滑にされていない同調電圧vt′
が、一時的に同調電圧の最大値(十進法の15に対応す
る)よりも大きな値をとることがある。
4aの出力値がLSBユニット内の座標値として示されてい
る。右側の座標では、第3図あるいは第4図に示された
コンバータのすべての出力値が分離下ステップ0から15
へ連続的に番号が付けられる。第5d図では、第3図及び
第4図に示されている平滑にされていない同調電圧vt′
が、一時的に同調電圧の最大値(十進法の15に対応す
る)よりも大きな値をとることがある。
本発明の望ましい実施例では、デジタル制御回路1は
異なる同調電圧を生成する複数の装置2を備えている。
これによって、異なる同調データがデジタルメモリ装置
6内の通常のアドレスで記憶される対でない同調ダイオ
ードを用いることができる。次に各デジタル積分器10或
いはデジタルローパスフイルタでは、各プリセットデー
タ値idが同一のアドレスで記憶されなければならない。
異なる同調電圧を生成する複数の装置2を備えている。
これによって、異なる同調データがデジタルメモリ装置
6内の通常のアドレスで記憶される対でない同調ダイオ
ードを用いることができる。次に各デジタル積分器10或
いはデジタルローパスフイルタでは、各プリセットデー
タ値idが同一のアドレスで記憶されなければならない。
数多くの異なる応用要求に答えるために、プログラム
可能なマイクロプロセッサ29を具備するデジタル制御回
路1内のタイミング及び制御ユニット7が設けられ、こ
のマイクロプロセッサ29はたとえばテレビ信号の多重チ
ャンネルを受信する期間中受信されたチャンネルの周期
的な切替えを制御できる利点がある。そしてチャネル
数、再生シーケンス、ドウエル時間、あるいは周期のよ
うな必要なデータをデータ入力装置を通してプログラム
として導入することができる。プログラムを用いること
で単一デジタル制御回路1によって広い範囲の応用が可
能となり、特に家庭用電子装置においては非常に経済的
である。
可能なマイクロプロセッサ29を具備するデジタル制御回
路1内のタイミング及び制御ユニット7が設けられ、こ
のマイクロプロセッサ29はたとえばテレビ信号の多重チ
ャンネルを受信する期間中受信されたチャンネルの周期
的な切替えを制御できる利点がある。そしてチャネル
数、再生シーケンス、ドウエル時間、あるいは周期のよ
うな必要なデータをデータ入力装置を通してプログラム
として導入することができる。プログラムを用いること
で単一デジタル制御回路1によって広い範囲の応用が可
能となり、特に家庭用電子装置においては非常に経済的
である。
デジタル機能ユニットを多重化して動作させることも
可能である。さらに有利なのは、このような機能ユニッ
トがハードウエア回路ではなくソフトウエアで、特に第
1図に示されたデジタル制御回路1にすでにマイクロプ
ロセッサ29が存在する場合は、マイクロプログラムとし
て実行されることである。このようなマイクロプロセッ
サの計算速度は通常とても速く、このような機能をいつ
でも実行できる。そしてデジタル積分器10及び第1及び
第2のデータライン11,12は、たとえばメモリと演算論
理ユニット(ALU)間のマイクロプロセッサ内のデータ
を伝送するマイクロプログラムとしてのみ存在する。次
にプロセットデータ値がALUに書き込まれる。同様にし
て加算器21及びパルス密度モジュレータ23がマイクロプ
ログラムシーケンスとして実行される。
可能である。さらに有利なのは、このような機能ユニッ
トがハードウエア回路ではなくソフトウエアで、特に第
1図に示されたデジタル制御回路1にすでにマイクロプ
ロセッサ29が存在する場合は、マイクロプログラムとし
て実行されることである。このようなマイクロプロセッ
サの計算速度は通常とても速く、このような機能をいつ
でも実行できる。そしてデジタル積分器10及び第1及び
第2のデータライン11,12は、たとえばメモリと演算論
理ユニット(ALU)間のマイクロプロセッサ内のデータ
を伝送するマイクロプログラムとしてのみ存在する。次
にプロセットデータ値がALUに書き込まれる。同様にし
て加算器21及びパルス密度モジュレータ23がマイクロプ
ログラムシーケンスとして実行される。
従って多数の同調電圧vtを生成しなければならない場
合でも必要な回路構成量は小さくすることができる。そ
して機能ユニットはデジタル・アナログコンバータ9,2
4,24aの出力段を除いては、但に存在しているかあるい
はソフトウエアで実際に実行される。
合でも必要な回路構成量は小さくすることができる。そ
して機能ユニットはデジタル・アナログコンバータ9,2
4,24aの出力段を除いては、但に存在しているかあるい
はソフトウエアで実際に実行される。
第1図は本発明によるデジタル制御回路の一実施例のブ
ロック図である。第2図は従来のパルス密度モジュレー
タを示す。第3図は静的変換原理とダイナミック変換原
理を結合する第1図に示された高分解能のデジタル・ア
ナログコンバータの望ましい実施例のブロック図であ
る。第4図は第3図に示された回路構成のサブ回路の望
ましい実施例を示す。第5図は第3図あるいは第4図に
示された回路構成のいくつかの基本的な信号波形を示
す。 1……デジタル制御回路、6……デジタルメモリ装置、
7……タイミング及び制御ユニット、8……データ入力
装置、9,24……デジタル・アナログコンバータ、10……
デジタル積分器、13……位相ロックループ、14……電圧
制御発振器、15……周波数分割器、16……位相比較器、
19……ローパスフイルタ。
ロック図である。第2図は従来のパルス密度モジュレー
タを示す。第3図は静的変換原理とダイナミック変換原
理を結合する第1図に示された高分解能のデジタル・ア
ナログコンバータの望ましい実施例のブロック図であ
る。第4図は第3図に示された回路構成のサブ回路の望
ましい実施例を示す。第5図は第3図あるいは第4図に
示された回路構成のいくつかの基本的な信号波形を示
す。 1……デジタル制御回路、6……デジタルメモリ装置、
7……タイミング及び制御ユニット、8……データ入力
装置、9,24……デジタル・アナログコンバータ、10……
デジタル積分器、13……位相ロックループ、14……電圧
制御発振器、15……周波数分割器、16……位相比較器、
19……ローパスフイルタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウルリヒ・ジーベン ドイツ連邦共和国、デー‐7801 ロイ テ、クローネンガッセ 7 (72)発明者 クラウス・ヘベルレ ドイツ連邦共和国、デー‐7801 ロイ テ、ヒンター・デン・アイヒェン 42 (56)参考文献 特開 平1−173919(JP,A) 特開 昭62−48121(JP,A) 特開 昭61−265922(JP,A) 実開 昭61−195118(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03J 5/00 - 5/02 H03L 7/10 - 7/18
Claims (10)
- 【請求項1】同調電圧を生成するための装置と、 2つ以上の機能制御電圧を発生するための2以上の第1
のデジタル・アナログコンバータと、 同調電圧及び機能制御電圧のためのデータを記憶するデ
ジタルメモリ装置と、 タイミング及び制御ユニットと、 データ入力装置とを具備する同調システム用のデジタル
制御回路において、 同調電圧を生成するための装置は、デジタル積分器の各
積分値によって制御され同調電圧を与える第2のデジタ
ル・アナログコンバータを備えており、 デジタル積分器は、第1のデータラインを通してデジタ
ルメモリ装置からデータを供給されるプリセット装置を
備え、 各プリセットデータ値及び関連する同調電圧のデータは
同じアドレスで記憶され、プリセットデータ値は前記同
調電圧における定常状態積分値に等しく、 積分値はまた第2のデータラインを通してデジタルメモ
リ装置にも書き込むことができ、そこで関連する同調電
圧と同じアドレスで記憶され、この積分値は呼び出され
たときプリセットデータ値として機能し、 デジタル積分器のプリセットは同調電圧の各々の選択的
な変化で生じることを特徴とする同調システム用デジタ
ル制御回路。 - 【請求項2】同調電圧を生成するための装置が、高周波
局部発振器として動作する電圧制御発振器(VCO)と、
プログラム可能な周波数分割器と、基準入力に固定周波
数基準信号が与えられる位相比較器と、増分/減分入力
が位相比較器の出力に接続されたデジタル積分器と、及
び出力がVCOの制御入力に接続されている第2のデジタ
ル・アナログコンバータとを縦続的に具備している位相
ロックループ(PLL)を備えた周波数合成システムであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の同調シ
ステム用デジタル制御回路。 - 【請求項3】第2のデジタル・アナログコンバータが静
的変換粗調整部分と動的変換密調整部分に分割され、 積分値がmデジット2進数としてエンコードされ、 積分値のnビット高位桁データ部分が加算器の第1のデ
ータ入力のn個の最下位桁端子に与えられ、 積分値の残りの(m−n)ビット低位データ部分は一定
のシステムクロックによって切り替えられるパルス密度
モジュレータのデータ入力に与えられ、 パルス密度モジュレータの出力は、(n+1)ビット出
力が静的(n+1)ビットデジタル・アナログコンバー
タの入力に接続されている加算器の第2のデータ入力の
最下位桁ビット(LSB)端子に与えられ、 (n+1)ビットデジタル・アナログコンバータの出力
信号は短い時定数のアナログローパスフイルタによって
平滑にされて2m−1段階の分解能を有する同調電圧を形
成している特許請求の範囲第2項に記載のデジタル制御
回路。 - 【請求項4】同調電圧がサーチ同調中変化するときにデ
ジタル積分器のプリセッテイングが禁止され、また積分
値が増分/減分入力を通して与えられる固定増分あるい
は減分によってのみ変化される特許請求の範囲第2項記
載のデジタル制御回路。 - 【請求項5】異なる同調電圧を生成するための複数の装
置を具備し、対でない同調ダイオードの動作の異なる同
調データ及び関連するプリセットデータ値が共通のアド
レスで記憶される特許請求の範囲第1項記載のデジタル
制御回路。 - 【請求項6】デジタル制御回路が、マルチチャンネル受
信中テレビジョン受信機のチャンネルを切り替えるよう
に動作し、受信チャンネルの周期的なスイッチングが、
データ入力装置からチャンネル数、シーケンス、ドウエ
ル時間あるいは周期のような必要なデータが与えられる
タイミング及び制御ユニットによって制御される特許請
求の範囲第1項記載のデジタル制御回路。 - 【請求項7】タイミング及び制御ユニットはデータ入力
装置を介してプログラム可能で制御可能なマイクロプロ
セッサを具備し、デジタル積分器及び第1と第2のデー
タラインがソフトウエアで構成されている特許請求の範
囲第1項記載のデジタル制御回路。 - 【請求項8】加算器及びパルス密度モジュレータがソフ
トウエアで構成されている特許請求の範囲第7項記載の
デジタル制御回路。 - 【請求項9】パルス密度モジュレータが、(m−n)ビ
ットデータ入力が低位桁データ部分で与えられオーバー
フロー信号がパルス密度変調信号(PDM信号)として加
算器の第2のデータ入力のLSB端子に与えられるオーバ
ーフロー出力を備えた(m−n)ビットカウンタである
特許請求の範囲第3項記載のデジタル制御回路。 - 【請求項10】nビット高位桁データ部分が静的nビッ
トデジタル・アナログコンバータのデータ入力に接続さ
れ、 パルス密度モジュレータの出力信号は静的nビットデジ
タル・アナログコンバータの分離した最下位桁(LSB)
段に供給され、 nビットデジタル・アナログコンバータだけの出力およ
び分離した最下位桁(LSB)段の出力はそれぞれアナロ
グ加算器の入力に接続され、このアナログ加算器の出力
信号は平滑にされていない同調電圧である特許請求の範
囲第3項記載のデジタル制御回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP89112332.5 | 1989-07-06 | ||
EP89112332A EP0406469B1 (de) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | Digitale Steuerschaltung für Abstimmsysteme |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0345008A JPH0345008A (ja) | 1991-02-26 |
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Family
ID=8201592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5059979A (ja) |
EP (1) | EP0406469B1 (ja) |
JP (1) | JP3023146B2 (ja) |
KR (1) | KR0134878B1 (ja) |
DE (1) | DE58909454D1 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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