JPH0345008A - 同調システム用デジタル制御回路 - Google Patents
同調システム用デジタル制御回路Info
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- JPH0345008A JPH0345008A JP2177685A JP17768590A JPH0345008A JP H0345008 A JPH0345008 A JP H0345008A JP 2177685 A JP2177685 A JP 2177685A JP 17768590 A JP17768590 A JP 17768590A JP H0345008 A JPH0345008 A JP H0345008A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J7/00—Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/16—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/18—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop
- H03L7/183—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number
- H03L7/187—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number using means for coarse tuning the voltage controlled oscillator of the loop
- H03L7/189—Indirect frequency synthesis, i.e. generating a desired one of a number of predetermined frequencies using a frequency- or phase-locked loop using a frequency divider or counter in the loop a time difference being used for locking the loop, the counter counting between fixed numbers or the frequency divider dividing by a fixed number using means for coarse tuning the voltage controlled oscillator of the loop comprising a D/A converter for generating a coarse tuning voltage
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は同調システム用デジタル制御回路に関する。
[従来技術]
無線周波数信号を受信するための装置には制御装置が具
備され、この制御装置によって周波数変換に必要な局部
発振器が所望の周波数に設定される。基本的には同調ダ
イオードの電圧依存キャバシタンスを用いて広域内のH
F発振器の周波数を変化させている。大部分の場合には
異なる同調電圧でのトラッキングを保証するために制御
機能が対になっている2つ以上の同調ダイオードが同時
に使用される。
備され、この制御装置によって周波数変換に必要な局部
発振器が所望の周波数に設定される。基本的には同調ダ
イオードの電圧依存キャバシタンスを用いて広域内のH
F発振器の周波数を変化させている。大部分の場合には
異なる同調電圧でのトラッキングを保証するために制御
機能が対になっている2つ以上の同調ダイオードが同時
に使用される。
最近の装置では同調電圧の手動調整がしだいにデジタル
制御回路に代わり、それによって長期間の安定した正確
な調節と再生が行われるようになっている。このような
装置では電圧あるいは周波数合成法が用いられ、周波数
合成法では位相ロックループを使用して任意の局部発振
周波数を正確に設定することが可能になっている。
制御回路に代わり、それによって長期間の安定した正確
な調節と再生が行われるようになっている。このような
装置では電圧あるいは周波数合成法が用いられ、周波数
合成法では位相ロックループを使用して任意の局部発振
周波数を正確に設定することが可能になっている。
米国特許出願第6251−222−5E(“SAA
1290、出願人: ITTセミコンダクタ、1986
年6月公告)明細書では、電圧合成法によって同調電圧
を生成する装置を備えたテレビジョン受信機の同調シス
テムのモノリシック集積デジタル制御回路が記載されて
いる。出力信号はパルス密度変調パルス列(PDM信号
)であって、外部のスイッチング装置によって振幅33
VのPDM信号を生成する。この信号は多段のローパス
フィルタによって平滑にされ、時間不変同調電圧が得ら
れる。従って同調電圧を生成するこの装置は、パルス密
度モジュレータによって記憶されたデータから所望の高
分解能アナログ信号を形成するダイナミックデジタル・
アナログコンバータである。
1290、出願人: ITTセミコンダクタ、1986
年6月公告)明細書では、電圧合成法によって同調電圧
を生成する装置を備えたテレビジョン受信機の同調シス
テムのモノリシック集積デジタル制御回路が記載されて
いる。出力信号はパルス密度変調パルス列(PDM信号
)であって、外部のスイッチング装置によって振幅33
VのPDM信号を生成する。この信号は多段のローパス
フィルタによって平滑にされ、時間不変同調電圧が得ら
れる。従って同調電圧を生成するこの装置は、パルス密
度モジュレータによって記憶されたデータから所望の高
分解能アナログ信号を形成するダイナミックデジタル・
アナログコンバータである。
前記明細書に記載されたこの制御回路は記憶データから
低分解能のアナログ機能制御電圧、たとえば音量や輝度
の制御のための電圧を導出する4つの付加的なダイナミ
ックデジタル・アナログコンバータをさらに具備してい
る。この回路はさらに動作の個々のシーケンスのために
タイミング及び制御ユニットを具備している。異なるア
ドレスでデジタルメモリ中に記憶されたデータはデータ
入力装置を介して、たとえば外部のアクセス可能なデー
タバスによって読み込まれ、引き出され、或いは変更さ
れる。たとえばアドレスは遠隔制御回路によって付勢さ
れる各テレビジョンチャンネル番号である。
低分解能のアナログ機能制御電圧、たとえば音量や輝度
の制御のための電圧を導出する4つの付加的なダイナミ
ックデジタル・アナログコンバータをさらに具備してい
る。この回路はさらに動作の個々のシーケンスのために
タイミング及び制御ユニットを具備している。異なるア
ドレスでデジタルメモリ中に記憶されたデータはデータ
入力装置を介して、たとえば外部のアクセス可能なデー
タバスによって読み込まれ、引き出され、或いは変更さ
れる。たとえばアドレスは遠隔制御回路によって付勢さ
れる各テレビジョンチャンネル番号である。
ドイツ特許第DE−A3427852号(USSN51
8146及び228046)明細書には、周波数合成法
、すなわち位相ロックループを用いたテレビジョン受像
機内の同調システムのデジタル制御回路が記載されてい
る。この回路ではまた、ダイナミックデジタル・アナロ
グコンバータによって同調電圧が生成される。この明細
書に記載されている“デジタルマーク/スペース比コン
トローラ′と呼ばれるパルス密度モジュレータは累積カ
ウンタであり、そのカウント入力には加算されるデータ
が与えられ、そのオーバーフロー出力からはPDM信号
が出力される。オーバーフロー信号は、加算されるデー
タワードと可能なカウント数から形成される数値比に等
しい比で所定の時間内に平均時間で起こる。
8146及び228046)明細書には、周波数合成法
、すなわち位相ロックループを用いたテレビジョン受像
機内の同調システムのデジタル制御回路が記載されてい
る。この回路ではまた、ダイナミックデジタル・アナロ
グコンバータによって同調電圧が生成される。この明細
書に記載されている“デジタルマーク/スペース比コン
トローラ′と呼ばれるパルス密度モジュレータは累積カ
ウンタであり、そのカウント入力には加算されるデータ
が与えられ、そのオーバーフロー出力からはPDM信号
が出力される。オーバーフロー信号は、加算されるデー
タワードと可能なカウント数から形成される数値比に等
しい比で所定の時間内に平均時間で起こる。
[発明の解決しようとする課題]
しかしこのような同調システム内のアナログあるいはデ
ジタルPLL制御ループには、発振を抑制し同調電圧を
平滑にするために、カットオフ周波数が非常に低いロー
パスフィルタ、或いはある周波数から別の周波数への変
化を緩漫にさせる積分器が必要となる欠点がある。これ
はたとえばテレビジョン受信機でのマルチビクチュア再
生、或いはラジオにおける周波数ダイパーシティ受信装
置におけるような複数の信号源間を、単一チューナが迅
速に切替える場合には不利である。切替え時間が長ずざ
ると一部の情報が失われてしまう。
ジタルPLL制御ループには、発振を抑制し同調電圧を
平滑にするために、カットオフ周波数が非常に低いロー
パスフィルタ、或いはある周波数から別の周波数への変
化を緩漫にさせる積分器が必要となる欠点がある。これ
はたとえばテレビジョン受信機でのマルチビクチュア再
生、或いはラジオにおける周波数ダイパーシティ受信装
置におけるような複数の信号源間を、単一チューナが迅
速に切替える場合には不利である。切替え時間が長ずざ
ると一部の情報が失われてしまう。
一方、娯楽電子機器ではコストの面からマルチチューナ
が用いられるなくなる。
が用いられるなくなる。
本発明は上記の問題を解決し、ある任意の周波数から別
の任意の周波数へ高速に変換させることが可能な同調シ
ステム用のデジタル制御回路を提1#することを目的と
するものである。
の任意の周波数へ高速に変換させることが可能な同調シ
ステム用のデジタル制御回路を提1#することを目的と
するものである。
本発明の別の目的は、時定数及び応答時間が短いローパ
スフィルタによって出力を平滑にできる同調電圧を生成
するための高分解能のダイナミックデジタル・アナログ
コンバータを具備するデジタル制御回路を提供すること
にある。
スフィルタによって出力を平滑にできる同調電圧を生成
するための高分解能のダイナミックデジタル・アナログ
コンバータを具備するデジタル制御回路を提供すること
にある。
さらに可能な限り多くの機能をすでに存在している素子
によって処理することができる同調システムのためのデ
ジタル制御回路を提供することも本発明の目的である。
によって処理することができる同調システムのためのデ
ジタル制御回路を提供することも本発明の目的である。
これは特にデジタル制御回路がマイクロプログラムシー
ケンスを用いてこの機能を実行することができるプログ
ラム可能なマイクロプロセッサを具備している場合に重
要である。
ケンスを用いてこの機能を実行することができるプログ
ラム可能なマイクロプロセッサを具備している場合に重
要である。
[課題を解決するための手段]
上記の目的は特許請求の範囲に記載されているように、
長い時定数を有し積分動作を実行するデジタルローパス
フィルタを各周波数の変化ごとにメモリからの定常状態
値に予め設定することによって遠戚される。
長い時定数を有し積分動作を実行するデジタルローパス
フィルタを各周波数の変化ごとにメモリからの定常状態
値に予め設定することによって遠戚される。
本発明の基本的な利点は、定常状態最終値に可能な限り
近い値にローパスフィルタを予め設定することによって
、フィルタの長い応答時間がダイナミックに減少される
ことにある。さらに発振傾向を損なうことなく応答時間
を短くすることができる利点もある。反対にローパスフ
ィルタの応答時間を無視することができフィルタの構成
にさらに自由度を与えることもできる。上記の利点は以
下の実施例の説明及び図面の簡単な説明でさらに明確と
なる。
近い値にローパスフィルタを予め設定することによって
、フィルタの長い応答時間がダイナミックに減少される
ことにある。さらに発振傾向を損なうことなく応答時間
を短くすることができる利点もある。反対にローパスフ
ィルタの応答時間を無視することができフィルタの構成
にさらに自由度を与えることもできる。上記の利点は以
下の実施例の説明及び図面の簡単な説明でさらに明確と
なる。
[実施例]
第1図には本発明の基本的な実施例のプロ・ツク図が示
されている。無線周波数同調システム、特にテレビジョ
ン受像機のデジタル制御回路lは、データ入力装置8に
よって遠隔制御受信機8bから外部的に供給される外部
データバス8aに接続している。データ入力装置8によ
ってデジタル制御回路1には、別のチャネルに切り替わ
るように動作するかあるいは音量、輝度さ等の機能制御
電圧5ls2 s3を変える各種のデータが供給される
。このデータによって、選択された位置から実際の内部
データ/命令を読みとるデジタルメモリ装置6が制御さ
れる。このメモリ装置Bはランダムアクセスメモリ(R
AM)である。機能制御電圧sl 52s3は比較的分
解能の低い第1のデジタル・アナログコンバータ(その
3個が第1図に図示されている)3,4..5によって
供給される。データはノくッファ18によってデジタル
メモリ装置6からこのデジタル・アナログコンバータに
送られる。 デジタル制御回路l内の中央制御機能は、
すべてのサブ回路の制御命令st及びマスタクロックC
1を生成するタイミング及び制御ユニット7によって実
行される。デジタル制御回路lにはさらに、回路の基本
的な機能部となる同調電圧vtを生成するための装置2
が備えられている。良く知られているように、同調電圧
vtの分解能は0.5Vと33Vの間でたとえば16ビ
ツトと非常に高くなければならない。これは機能制御電
圧を生成するのに必要なコンバータとは全く異なるデジ
タル・アナログコンバータが必要となる。従ってこのよ
うな高分解能のデジタル・アナログコンバータを単調特
性の静的コンバータとして用いることは困難であり、第
2図に原理が示されているようなダイナミックコンバー
タが、デジタル同調データからアナログ平滑フィルタに
よって平滑にされるノくルス密度変調信号(PDM信号
)を導出することによって用いられるのが通常である。
されている。無線周波数同調システム、特にテレビジョ
ン受像機のデジタル制御回路lは、データ入力装置8に
よって遠隔制御受信機8bから外部的に供給される外部
データバス8aに接続している。データ入力装置8によ
ってデジタル制御回路1には、別のチャネルに切り替わ
るように動作するかあるいは音量、輝度さ等の機能制御
電圧5ls2 s3を変える各種のデータが供給される
。このデータによって、選択された位置から実際の内部
データ/命令を読みとるデジタルメモリ装置6が制御さ
れる。このメモリ装置Bはランダムアクセスメモリ(R
AM)である。機能制御電圧sl 52s3は比較的分
解能の低い第1のデジタル・アナログコンバータ(その
3個が第1図に図示されている)3,4..5によって
供給される。データはノくッファ18によってデジタル
メモリ装置6からこのデジタル・アナログコンバータに
送られる。 デジタル制御回路l内の中央制御機能は、
すべてのサブ回路の制御命令st及びマスタクロックC
1を生成するタイミング及び制御ユニット7によって実
行される。デジタル制御回路lにはさらに、回路の基本
的な機能部となる同調電圧vtを生成するための装置2
が備えられている。良く知られているように、同調電圧
vtの分解能は0.5Vと33Vの間でたとえば16ビ
ツトと非常に高くなければならない。これは機能制御電
圧を生成するのに必要なコンバータとは全く異なるデジ
タル・アナログコンバータが必要となる。従ってこのよ
うな高分解能のデジタル・アナログコンバータを単調特
性の静的コンバータとして用いることは困難であり、第
2図に原理が示されているようなダイナミックコンバー
タが、デジタル同調データからアナログ平滑フィルタに
よって平滑にされるノくルス密度変調信号(PDM信号
)を導出することによって用いられるのが通常である。
高分解能のダイナミックデジタル・アナログコンバータ
内のこのような平滑フィルタは、周波数が変化すると応
答時間が長くなるように、カットオフ周波数の非常に低
いローパスフィルタでなければならない。しかしながら
これは上記の本発明の目的とは矛盾する。
内のこのような平滑フィルタは、周波数が変化すると応
答時間が長くなるように、カットオフ周波数の非常に低
いローパスフィルタでなければならない。しかしながら
これは上記の本発明の目的とは矛盾する。
前記のように、同調電圧vtの変化が低速度となる主な
理由はローパスフィルタか、ある・いは周波数合成シス
テム内の位相ロックループの積分器にある。第1図に示
された周波数合成システムには、チューナ22及び同調
電圧vtを生成するための装置2を具備する位相ロック
ループ13が備えられている。チューナ22は概略が第
1図に示されているように電圧制御発振器(VCO)1
4を備え、この発振器の制御入力には同調電圧vtが供
給され、出力からは望ましい局部発振周波数の高周波数
の信号fOが与えられる。チューナ22にはまたRFア
ンテナ信号りが供給される。発振器の信号f。はプログ
ラム可能な周波数分割器15に供給され、この分割器1
5の制御入力にはデジタルメモリ装置6から除数信号t
zが供給される。プログラム可能な周波数分割器15の
出力は位相比較器I6の信号入力に接続され、この位相
比較器16の基準入力には固定周波数基準信号frが供
給される。基準信号frはたとえばシステムクロックc
1から引き出すことができる。除数信号tzはまた整数
でなくても良い。
理由はローパスフィルタか、ある・いは周波数合成シス
テム内の位相ロックループの積分器にある。第1図に示
された周波数合成システムには、チューナ22及び同調
電圧vtを生成するための装置2を具備する位相ロック
ループ13が備えられている。チューナ22は概略が第
1図に示されているように電圧制御発振器(VCO)1
4を備え、この発振器の制御入力には同調電圧vtが供
給され、出力からは望ましい局部発振周波数の高周波数
の信号fOが与えられる。チューナ22にはまたRFア
ンテナ信号りが供給される。発振器の信号f。はプログ
ラム可能な周波数分割器15に供給され、この分割器1
5の制御入力にはデジタルメモリ装置6から除数信号t
zが供給される。プログラム可能な周波数分割器15の
出力は位相比較器I6の信号入力に接続され、この位相
比較器16の基準入力には固定周波数基準信号frが供
給される。基準信号frはたとえばシステムクロックc
1から引き出すことができる。除数信号tzはまた整数
でなくても良い。
位相比較器I6の出力は上方あるいは下方信号を供給し
、デジタル積分器IOの対応する増分/減分入力tab
に接続される。デジタル積分器lOからは各々の積分値
、たとえば2進表記の16デジツトデータ値が第2の高
分解能のデジタル・アナログコンバータ9に供給され、
このコンバータ9の出力からは同調電圧vtが出力され
る。位相ロックループ13はこのようにして完結してい
る。
、デジタル積分器IOの対応する増分/減分入力tab
に接続される。デジタル積分器lOからは各々の積分値
、たとえば2進表記の16デジツトデータ値が第2の高
分解能のデジタル・アナログコンバータ9に供給され、
このコンバータ9の出力からは同調電圧vtが出力され
る。位相ロックループ13はこのようにして完結してい
る。
デジタル積分器10は、任意の時間に任意の予め設定可
能な値に予め設定するためのブリセツティング装置10
aを備えている点で従来のシステムとは異なっている。
能な値に予め設定するためのブリセツティング装置10
aを備えている点で従来のシステムとは異なっている。
これはデジタルメモリ装置6からデジタル積分器lOに
プリセットデータ値1dが送られるmlのデータライン
11によって実行される。
プリセットデータ値1dが送られるmlのデータライン
11によって実行される。
プリセットデータ値1dとして選択された値jま位相ロ
ックループI3が正しい局部周波数にロックされた時の
定常状態積分値Iに等しい値である。同調ダイオードの
特性が非線形的であるために、この積分値1は別の計測
段階で決められなければならない。これはたとえば望ま
しいチャンネルの第1のプログラミングの間に実行され
る。定常状態積分値1は第2のデータライン12を通っ
てデジタルメモリ装置6に送られ、そこで関連する除数
信号tzと共にこのチャンネルのアドレスで記憶される
。
ックループI3が正しい局部周波数にロックされた時の
定常状態積分値Iに等しい値である。同調ダイオードの
特性が非線形的であるために、この積分値1は別の計測
段階で決められなければならない。これはたとえば望ま
しいチャンネルの第1のプログラミングの間に実行され
る。定常状態積分値1は第2のデータライン12を通っ
てデジタルメモリ装置6に送られ、そこで関連する除数
信号tzと共にこのチャンネルのアドレスで記憶される
。
このチャンネルが呼び出されると、記憶された積分値i
がプリセットデータ値idとして第1のデータライン1
1を通ってデジタル積分器10のブリセツティング装置
10aに送られる。従って位相ロックループ13は定常
状態に近く、電圧制御発振器(VCO)14の周波数は
ほとんど遅滞なく切り替えられる。必要ならば増分/減
分入力10bにおいてわずかな増分/減分を与えること
によって若干の修正が行われる。
がプリセットデータ値idとして第1のデータライン1
1を通ってデジタル積分器10のブリセツティング装置
10aに送られる。従って位相ロックループ13は定常
状態に近く、電圧制御発振器(VCO)14の周波数は
ほとんど遅滞なく切り替えられる。必要ならば増分/減
分入力10bにおいてわずかな増分/減分を与えること
によって若干の修正が行われる。
ブリセツティング装置10aがないと、最終積分値Iは
非常に多くの増分あるいは減分の後にのみ現われる。応
答時間も同調電圧vtの段階の大きさに依存する。第1
及び第2のデータラインIL 12を結合して単一双方
向データラインにすることができる。
非常に多くの増分あるいは減分の後にのみ現われる。応
答時間も同調電圧vtの段階の大きさに依存する。第1
及び第2のデータラインIL 12を結合して単一双方
向データラインにすることができる。
比較的低速の自動的ステーションサーチでは、積分値1
が減分の増分によってのみ変化するために、デジタル積
分器lOのブリセツティングは必要でない。さらに受信
機が第1にプログラム化されるとき、すなわちデジタル
メモリ装置6がまだ任意のプリセットデータ値1dを有
しないときは、−船釣に自動ステーションサーチが行わ
れる。
が減分の増分によってのみ変化するために、デジタル積
分器lOのブリセツティングは必要でない。さらに受信
機が第1にプログラム化されるとき、すなわちデジタル
メモリ装置6がまだ任意のプリセットデータ値1dを有
しないときは、−船釣に自動ステーションサーチが行わ
れる。
第2のデジタル・アナログコンバータ9は、単調で差動
エラーがILSB (最下位ビット)より小さな静的コ
ンバータであるのが理想的である。
エラーがILSB (最下位ビット)より小さな静的コ
ンバータであるのが理想的である。
このようなデジタル・アナログコンバータはアナログ平
滑フィルタがなくとも直接に電圧制御発振W(VCO)
14を駆動することができる。この場合コンバータは線
状的特性を備えていなくても良い。
滑フィルタがなくとも直接に電圧制御発振W(VCO)
14を駆動することができる。この場合コンバータは線
状的特性を備えていなくても良い。
第2図はダイナミックデジタル・アナログコンバータ、
すなわち従来のパルス密度モジュレータ20 のブロ
ックダイヤグラムであり、基本的に加算器26. 27
から構成され、オーバーフロー出力28aのみを保持し
ている。たとえば積分値1が2進表記のmデジットデー
タワードを表わし、それがmビット加算器26の第1の
データ入力に送られるとする。この加算器26のmビッ
ト出力は累算器27の入力に接続され、累算器27の出
力は加算器26のmビットの第2の入力に接続されてい
る。パルス密度モジュレータ20の加算器28. 27
はシステムクロックc1によってクロックされる。加算
器2Gのオーバーフロー出力26aからはパルス密度変
1苅信号(PDM信号)p(が与えられる。
すなわち従来のパルス密度モジュレータ20 のブロ
ックダイヤグラムであり、基本的に加算器26. 27
から構成され、オーバーフロー出力28aのみを保持し
ている。たとえば積分値1が2進表記のmデジットデー
タワードを表わし、それがmビット加算器26の第1の
データ入力に送られるとする。この加算器26のmビッ
ト出力は累算器27の入力に接続され、累算器27の出
力は加算器26のmビットの第2の入力に接続されてい
る。パルス密度モジュレータ20の加算器28. 27
はシステムクロックc1によってクロックされる。加算
器2Gのオーバーフロー出力26aからはパルス密度変
1苅信号(PDM信号)p(が与えられる。
mビット加算器26に供給されたデータの合計が2進表
記のmデジットデータ値よりも大きい場合は、常にオー
バーフロー出力28aに論理1が与えられる。上述のよ
うに、平均ではこの論理1はビットmの数によって決ま
る最大データ値に対する与えられた積分値Iの比に対応
する程度に頻繁に起こる。複数の直列接続LCセクショ
ンから構成されるローパスフィルタI9はPDM信号p
lを滑らかにするように動作する。平滑ローパスフィル
タ19の出力からは一定の同調電圧vtが与えられる。
記のmデジットデータ値よりも大きい場合は、常にオー
バーフロー出力28aに論理1が与えられる。上述のよ
うに、平均ではこの論理1はビットmの数によって決ま
る最大データ値に対する与えられた積分値Iの比に対応
する程度に頻繁に起こる。複数の直列接続LCセクショ
ンから構成されるローパスフィルタI9はPDM信号p
lを滑らかにするように動作する。平滑ローパスフィル
タ19の出力からは一定の同調電圧vtが与えられる。
平滑ローパスフィルタ19の時定数はPDM信号p1の
切間に直接左右される。ダイナミックデジタル・アナロ
グコンバータの分解能が高ければ高いほど、加算器26
のビットカウントmも大きくなり、PDM信号piの期
間も長くすることができる。
切間に直接左右される。ダイナミックデジタル・アナロ
グコンバータの分解能が高ければ高いほど、加算器26
のビットカウントmも大きくなり、PDM信号piの期
間も長くすることができる。
第3図には第1図に示されたダイナミックデジタル・ア
ナログコンバータの望ましい実施例のブロックずが示さ
れており、これは分解能が高いにしかかわらず、短い時
定数のアナログ平滑フィルタ25のみを必要とし、さら
に時定数は予めアナログ信号によってプリセットできる
。(2進表記の)mデジット積分値lは、高位データ部
分1hを形成するn個の高位ビットと低位データ部分1
1を形成する残りのm−n個のビットの2つのデータ部
分に分割される。高位データ部分thは、(n+1)ビ
ット加算器21の第1のデータ入力21aのn個の端子
に送られ、このn+1個のビットは出力のビットカウン
トに関連している。高位データ部分1hの最下位ビット
は第1のデータ入力21aのLSB端子に接続される。
ナログコンバータの望ましい実施例のブロックずが示さ
れており、これは分解能が高いにしかかわらず、短い時
定数のアナログ平滑フィルタ25のみを必要とし、さら
に時定数は予めアナログ信号によってプリセットできる
。(2進表記の)mデジット積分値lは、高位データ部
分1hを形成するn個の高位ビットと低位データ部分1
1を形成する残りのm−n個のビットの2つのデータ部
分に分割される。高位データ部分thは、(n+1)ビ
ット加算器21の第1のデータ入力21aのn個の端子
に送られ、このn+1個のビットは出力のビットカウン
トに関連している。高位データ部分1hの最下位ビット
は第1のデータ入力21aのLSB端子に接続される。
低位データ部分11は(m−n)ビットパルス密度モジ
ュレータ23に送られ、このモジュレータのPDM出力
信号p2は第2のデータ入力21b 、すなわち(n+
1)ビット加算器21のLSB端子に送られる。高位デ
ータ部分Ih及びPDM信号p2の合計は2nの最大に
到達することができる。一方2n−1の値のみがnビッ
トで構成することができ、加算器21の出力はn+1ビ
ットを有しなければならない。
ュレータ23に送られ、このモジュレータのPDM出力
信号p2は第2のデータ入力21b 、すなわち(n+
1)ビット加算器21のLSB端子に送られる。高位デ
ータ部分Ih及びPDM信号p2の合計は2nの最大に
到達することができる。一方2n−1の値のみがnビッ
トで構成することができ、加算器21の出力はn+1ビ
ットを有しなければならない。
16ビツト(m −16)積分値Iは、6つの高位ビッ
ト(n−6)が静的に処理されまた残りの10の低位ビ
ット(m−n−10)が動的に処理されるように、分割
されると有効である。
ト(n−6)が静的に処理されまた残りの10の低位ビ
ット(m−n−10)が動的に処理されるように、分割
されると有効である。
可能な2°値のすべてがデジタル化される場合は、(n
+1)ビットデジタル・アナログコンバータ24が必要
である。このコンバータ24の出力は、PDM信号p2
のパルス反復速度における正確に1つのLSBによって
変動する。このわずかな変動は短い時定数の平滑フィル
タ25によって容易に除去することができ、滑らかでな
い同調電圧vt’がリップルのない信号に変えられる。
+1)ビットデジタル・アナログコンバータ24が必要
である。このコンバータ24の出力は、PDM信号p2
のパルス反復速度における正確に1つのLSBによって
変動する。このわずかな変動は短い時定数の平滑フィル
タ25によって容易に除去することができ、滑らかでな
い同調電圧vt’がリップルのない信号に変えられる。
平滑化は以下の2つのPDM信号特性によって達成され
る。
る。
1、PDM信号p2ではりップラー振幅が1つのLSB
値の高さと等しく、一方上記文献に記載された平滑にさ
れないPDM信号のリップル振幅は33Vである。
値の高さと等しく、一方上記文献に記載された平滑にさ
れないPDM信号のリップル振幅は33Vである。
2、(m−n)ビットパルス密度モジュレータ23の低
ビツトカウントm−nのために、このモジュレータによ
って供給される信号の周期はフルビットカウントmのパ
ルス密度モジュレータによって出力される信号の周期よ
りもはるかに短い。
ビツトカウントm−nのために、このモジュレータによ
って供給される信号の周期はフルビットカウントmのパ
ルス密度モジュレータによって出力される信号の周期よ
りもはるかに短い。
本発明に従ったこの方法により、粗調整範囲の静的変換
原理と微調整範囲の動的な変換原理を効果的に結合する
高分解能デジタル・アナログコンバータを構成すること
ができる。静的デジタル・アナログコンバータ24が低
ビツトカウントであり、また簡単な平滑フィルタ25で
生成される同調電圧を滑らかにするのに必要な時定数が
短いことは特に有利である。粗調整範囲の静的なプリセ
ットによって、平滑フィルタのアナログプリセットが行
われる。
原理と微調整範囲の動的な変換原理を効果的に結合する
高分解能デジタル・アナログコンバータを構成すること
ができる。静的デジタル・アナログコンバータ24が低
ビツトカウントであり、また簡単な平滑フィルタ25で
生成される同調電圧を滑らかにするのに必要な時定数が
短いことは特に有利である。粗調整範囲の静的なプリセ
ットによって、平滑フィルタのアナログプリセットが行
われる。
このようなデジタル・アナログコンバータはまた、高速
切り替え同調電圧vtが電圧合成法に従って装置2によ
って生成される同調システムのため\ のデジタル制御回路lで用いることができる。周波数合
成法により、アナログ平滑フィルタ25の短い時定数が
表わすのは遅延のみであるが、これによって妨害される
ことはない。
切り替え同調電圧vtが電圧合成法に従って装置2によ
って生成される同調システムのため\ のデジタル制御回路lで用いることができる。周波数合
成法により、アナログ平滑フィルタ25の短い時定数が
表わすのは遅延のみであるが、これによって妨害される
ことはない。
第4図には第3図に示された回路構成のサブ回路の望ま
しい実施例が示されている。同調電圧vtの分解能を変
えることなく、第3図に示された(n +1)ピットデ
ジタル・アナログコンバータ24を付加的な分離LSB
段24cのみを具備しなければならないn−ビットデジ
タル・アナログコンバータで代替させることができる。
しい実施例が示されている。同調電圧vtの分解能を変
えることなく、第3図に示された(n +1)ピットデ
ジタル・アナログコンバータ24を付加的な分離LSB
段24cのみを具備しなければならないn−ビットデジ
タル・アナログコンバータで代替させることができる。
この場合高位データ部分thのn(11のビットはn−
ビットデジタル・アナログコンバータ24bの入力に直
接に供給され、一方でPDM信号p2が分離LSB段2
4cの入力に与えられる。nビットデジタル・アナログ
コンバータ24bの出力は一定の基本値i「であり、こ
れは加算器28の第1の入力に供給される。
ビットデジタル・アナログコンバータ24bの入力に直
接に供給され、一方でPDM信号p2が分離LSB段2
4cの入力に与えられる。nビットデジタル・アナログ
コンバータ24bの出力は一定の基本値i「であり、こ
れは加算器28の第1の入力に供給される。
分離したLSB段24cの出力からは正しい振幅のPD
M信号p2°が与えられ、これはアナログ加算器28の
第2の入力に供給される。PDM信号p2の振幅はパル
ス密度モジュレータ23によって供給される信号のレベ
ルとは関係なく、LSBレベルに等しい。アナログ加算
器28の出力は第3図に示された平滑にされていない同
調電圧vt’に正確に対応している。
M信号p2°が与えられ、これはアナログ加算器28の
第2の入力に供給される。PDM信号p2の振幅はパル
ス密度モジュレータ23によって供給される信号のレベ
ルとは関係なく、LSBレベルに等しい。アナログ加算
器28の出力は第3図に示された平滑にされていない同
調電圧vt’に正確に対応している。
第5図には第3図あるいは第4図に示された回路の動作
がいくつかの代表的な信号波形によって示されている。
がいくつかの代表的な信号波形によって示されている。
簡略化のために2進表記でm−4及びm−2と仮定する
。与えられた積分値1は十進法の13に等しい2進数1
101であると考えられる。従って高位桁データ部分+
hは2進数11(十進法では3)から溝底され、低位デ
ータ部分11は2進数01(十進法で1)から構成され
ることになる。
。与えられた積分値1は十進法の13に等しい2進数1
101であると考えられる。従って高位桁データ部分+
hは2進数11(十進法では3)から溝底され、低位デ
ータ部分11は2進数01(十進法で1)から構成され
ることになる。
第5a図に示された波形はシステムクロックc1であり
、マーク/スペース比は1:1である。
、マーク/スペース比は1:1である。
第5b図に示された波形は(m−n)ビットパルス密度
モジュレータ23のPDM信号p2である。
モジュレータ23のPDM信号p2である。
上記の実施例ではこのモジュレータのビットカウントが
2、すなわちm−n−2であり、それ故4つの位置が識
別できる。時間1−0においては、パルス密度モジュレ
ータ23のカウントは2進数01(十進法で1)と仮定
される。従って第3のクロックパルスt3でオーバーフ
ローが生じ、PDM信号p2内に論理1として現われる
。このオーバーフローは4クロツクパルスごとに現われ
るが、これは可能な個々のステップ数、すなわちこの実
施例では4に対する与えられたデータ値、すなわち十進
法の1の比に相当する。
2、すなわちm−n−2であり、それ故4つの位置が識
別できる。時間1−0においては、パルス密度モジュレ
ータ23のカウントは2進数01(十進法で1)と仮定
される。従って第3のクロックパルスt3でオーバーフ
ローが生じ、PDM信号p2内に論理1として現われる
。このオーバーフローは4クロツクパルスごとに現われ
るが、これは可能な個々のステップ数、すなわちこの実
施例では4に対する与えられたデータ値、すなわち十進
法の1の比に相当する。
第5c図に示されたダイヤグラムは十進法値3の一定の
基本値I「を示す。この一定の基本値l「は第3図に示
された回路構成には実際の信号としては存在しないが、
高位データ部分1hからの中間心理段階として、あるい
は直接第4図に示された構成からの信号として後続する
。
基本値I「を示す。この一定の基本値l「は第3図に示
された回路構成には実際の信号としては存在しないが、
高位データ部分1hからの中間心理段階として、あるい
は直接第4図に示された構成からの信号として後続する
。
第5d図に示された波形は第3図及び第4図に示された
平滑にされていない同調信号vt″であり、これは一定
の基本的な値I「及び正しい振幅のPDM信号p2’の
結合である。一定の基本的な値i「及び正しい振幅のP
DM信号p2′は、第4図の場合にのみ実際の信号とし
て得られる。時点t3.17においては、平滑にされて
いない同調電圧vt″は1つのLSB値によって十進法
での3から十進法での4に変化する。これは4クロツク
パルスごとに反復される。−点鎖線で示されている同調
電圧vtが十進法の3より上の(LSB)/4となるよ
うに、事情化には計算手段が関与している。
平滑にされていない同調信号vt″であり、これは一定
の基本的な値I「及び正しい振幅のPDM信号p2’の
結合である。一定の基本的な値i「及び正しい振幅のP
DM信号p2′は、第4図の場合にのみ実際の信号とし
て得られる。時点t3.17においては、平滑にされて
いない同調電圧vt″は1つのLSB値によって十進法
での3から十進法での4に変化する。これは4クロツク
パルスごとに反復される。−点鎖線で示されている同調
電圧vtが十進法の3より上の(LSB)/4となるよ
うに、事情化には計算手段が関与している。
第5d図の左側にはデジタル・アナログコンバータ24
,24aの出力値がLSBユニット内の座標値として示
されている。右側の座標では、第3図あるいは第4図に
示されたコンバータのすべての出力値が分離下ステップ
Oから15へ連続的に番号が付けられる。第5d図では
、M3図及び第4図に示されている平滑にされていない
同調電圧vtが、−時的に同調電圧の最大値(十進法の
15に対応する)よりも大きな値をとることがある。
,24aの出力値がLSBユニット内の座標値として示
されている。右側の座標では、第3図あるいは第4図に
示されたコンバータのすべての出力値が分離下ステップ
Oから15へ連続的に番号が付けられる。第5d図では
、M3図及び第4図に示されている平滑にされていない
同調電圧vtが、−時的に同調電圧の最大値(十進法の
15に対応する)よりも大きな値をとることがある。
本発明の望ましい実施例では、デジタル制御回路1は累
なる同調電圧を生成する複数の装置2を備えている。こ
れによって、異なる同調データがデジタルメモリ装置B
内の通常のアドレスで記憶される対でない同調ダイオー
ドを用いることができる。次に各デジタル積分器1o或
いはデジタルローパスフィルタでは、各プリセットデー
タ値1dが同一のアドレスでご記憶されなければならな
い。
なる同調電圧を生成する複数の装置2を備えている。こ
れによって、異なる同調データがデジタルメモリ装置B
内の通常のアドレスで記憶される対でない同調ダイオー
ドを用いることができる。次に各デジタル積分器1o或
いはデジタルローパスフィルタでは、各プリセットデー
タ値1dが同一のアドレスでご記憶されなければならな
い。
数多くの異なる応用要求に答えるために、プログラム可
能なマイクロプロセッサ29を具備するデジタル制御回
路1内のタイミング及び$り御ユニット7が設けられ、
このマイクロプロセッサ29はたとえばテレビ信号の多
重チャンネルを受信する期間中受信されたチャンネルの
周期的な切替えを制御できる利点がある。そしてチャネ
ル数、再生シーケンス、ドウエル時間、あるいは周期の
ような必要なデータをデータ入力装置を通してプログラ
ムとして導入することができる。プログラムを用いるこ
とで単一デジタル制御回路1によって広い範囲の応用が
可能となり、特に家庭用電子装置においては非常に経済
的である。
能なマイクロプロセッサ29を具備するデジタル制御回
路1内のタイミング及び$り御ユニット7が設けられ、
このマイクロプロセッサ29はたとえばテレビ信号の多
重チャンネルを受信する期間中受信されたチャンネルの
周期的な切替えを制御できる利点がある。そしてチャネ
ル数、再生シーケンス、ドウエル時間、あるいは周期の
ような必要なデータをデータ入力装置を通してプログラ
ムとして導入することができる。プログラムを用いるこ
とで単一デジタル制御回路1によって広い範囲の応用が
可能となり、特に家庭用電子装置においては非常に経済
的である。
デジタル機能ユニットを多重化して動作させることも可
能である。さらに有利なのは、このような機能ユニット
がハードウェア回路ではなくソフトウェアで、特に第1
図に示されたデジタル制御回路lにすでにマイクロプロ
セッサ29が存在する場合は、マイクロプログラムとし
て実行されることである。このようなマイクロプロセッ
サの計算速度は通常とても速く、このような機能をいつ
でも実行できる。そしてデジタル積分器IO及び第1及
び第2のデータライン11.12は、たとえばメモリと
演算論理ユニット(A L U)間のマイクロプロセッ
サ内のデータを伝送するマイクロプログラムとしてのみ
存在する。次にプロセットデータ値がALUに書き込ま
れる。同様にして加算器21及びパルス密度モジュレー
タ23がマイクロプログラムシーケンスとして実行され
る。
能である。さらに有利なのは、このような機能ユニット
がハードウェア回路ではなくソフトウェアで、特に第1
図に示されたデジタル制御回路lにすでにマイクロプロ
セッサ29が存在する場合は、マイクロプログラムとし
て実行されることである。このようなマイクロプロセッ
サの計算速度は通常とても速く、このような機能をいつ
でも実行できる。そしてデジタル積分器IO及び第1及
び第2のデータライン11.12は、たとえばメモリと
演算論理ユニット(A L U)間のマイクロプロセッ
サ内のデータを伝送するマイクロプログラムとしてのみ
存在する。次にプロセットデータ値がALUに書き込ま
れる。同様にして加算器21及びパルス密度モジュレー
タ23がマイクロプログラムシーケンスとして実行され
る。
従って多数の同調電圧vtを生成しなければならない場
合でも必要な回路構成量は小さくすることができる。そ
して機能ユニットはデジタル−・アナログコンバータ9
、24.24aの出力段を除いては、iltに存在し
ているかあるいはソフトウェアで実際に実行される。
合でも必要な回路構成量は小さくすることができる。そ
して機能ユニットはデジタル−・アナログコンバータ9
、24.24aの出力段を除いては、iltに存在し
ているかあるいはソフトウェアで実際に実行される。
第1図は本発明によるデジタル制御回路の一実施例のブ
ロック図である。第2図は従来のパルス密度モジュレー
タを示す。第3図は静的変換原理とダイナミック変換原
理を結合する第1図に示された高分解能のデジタル・ア
ナログコンバータの望ましい実施例のブロック図である
。第4図は第3図に示された回路構成のサブ回路の望ま
しい実施例を示す。第5図は第3図あるいは第4図に示
された回路構成のいくつかの基本的な信号波形を示す。 1・・・デジタル制御回路、6・−・デジタルメモリ装
置、7・・・タイミング及び制御ユニット、8・・・デ
ータ入力装置、9.24・・・デジタル・アナログコン
バータ、lO・・・デジタル積分器、13・・・位相ロ
ックループ、14・・・電圧制御発振器、15・・・周
波数分割器、16・・・位相比較器、19・・・ローパ
スフィルタ。
ロック図である。第2図は従来のパルス密度モジュレー
タを示す。第3図は静的変換原理とダイナミック変換原
理を結合する第1図に示された高分解能のデジタル・ア
ナログコンバータの望ましい実施例のブロック図である
。第4図は第3図に示された回路構成のサブ回路の望ま
しい実施例を示す。第5図は第3図あるいは第4図に示
された回路構成のいくつかの基本的な信号波形を示す。 1・・・デジタル制御回路、6・−・デジタルメモリ装
置、7・・・タイミング及び制御ユニット、8・・・デ
ータ入力装置、9.24・・・デジタル・アナログコン
バータ、lO・・・デジタル積分器、13・・・位相ロ
ックループ、14・・・電圧制御発振器、15・・・周
波数分割器、16・・・位相比較器、19・・・ローパ
スフィルタ。
Claims (10)
- (1)同調電圧を生成するための装置と、 2つ以上の機能制御電圧を発生するための2以上の第1
のデジタル・アナログコンバータと、同調電圧及び機能
制御電圧のためのデータを記憶するデジタルメモリ装置
と、 タイミング及び制御ユニットと、 データ入力装置とを具備する同調システム用のデジタル
制御回路において、 同調電圧を生成するための装置は、デジタル積分器の各
積分値によって制御され同調電圧を与える第2のデジタ
ル・アナログコンバータを備えており、 デジタル積分器は、第1のデータラインを通してデジタ
ルメモリ装置からデータを供給されるプリセット装置を
備え、 各プリセットデータ値及び関連する同調電圧のデータは
同じアドレスで記憶され、プリセットデータ値は前記同
調電圧における定常状態積分値に等しく、 積分値はまた第2のデータラインを通してデジタルメモ
リ装置にも書き込むことができ、そこで関連する同調電
圧と同じアドレスで記憶され、この積分値は呼び出され
たときプリセットデータ値として機能し、 デジタル積分器のプリセットは同調電圧の各々の選択的
な変化で生じることを特徴とする同調システム用デジタ
ル制御回路。 - (2)同調電圧を生成するための装置が、高周波局部発
振器として動作する電圧制御発振器(VCO)と、プロ
グラム可能な周波数分割器と、基準入力に固定周波数基
準信号が与えられる位相比較器と、増分/減分入力が位
相比較器の出力に接続されたデジタル積分器と、及び出
力がVCOの制御入力に接続されている第2のデジタル
・アナログコンバータとを縦続的に具備している位相ロ
ックループ(PLL)を備えた周波数合成システムであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の同調シ
ステム用デジタル制御回路。 - (3)第2のデジタル・アナログコンバータが静的変換
粗調整部分と動的変換密調整部分に分割され、 積分値がmデジット2進数としてエンコードされ、 積分値のnビット高位桁データ部分が加算器の第1のデ
ータ入力のn個の最下位桁端子に与えられ、 積分値の残りの(m−n)ビット低位データ部分は一定
のシステムクロックによって切り替えられるパルス密度
モジュレータのデータ入力に与えられ、 パルス密度モジュレータの出力は、(n+1)ビット出
力が静的(n+1)ビットデジタル・アナログコンバー
タの入力に接続されている加算器の第2のデータ入力の
最下位桁ビット(LSB)端子に与えられ、 (n+1)ビットデジタル・アナログコンバータの出力
信号は短い時定数のアナログローパスフィルタによって
平滑にされて2^m−1段階の分解能を有する同調電圧
を形成している特許請求の範囲第2項に記載のデジタル
制御回路。 - (4)同調電圧がサーチ同調中変化するときにデジタル
積分器のプリセッテイングが禁止され、また積分値が増
分/減分入力を通して与えられる固定増分あるいは減分
によってのみ変化される特許請求の範囲第2項記載のデ
ジタル制御回路。 - (5)異なる同調電圧を生成するための複数の装置を具
備し、対でない同調ダイオードの動作の異なる同調デー
タ及び関連するプリセットデータ値が共通のアドレスで
記憶される特許請求の範囲第1項記載のデジタル制御回
路。 - (6)デジタル制御回路がマルチチャンネル受信及び同
時マルチビクチュア表示中テレビジョン受信機のチャン
ネルを切り替えるように動作し、受信チャンネルの周期
的なスイッチングが、データ入力装置からチャンネル数
、シーケンス、ドウエル時間あるいは周期のような必要
なデータが与えられるタイミング及び制御ユニットによ
って制御される特許請求の範囲第1項記載のデジタル制
御回路。 - (7)タイミング及び制御ユニットはデータ入力装置を
介してプログラム可能で制御可能なマイクロプロセッサ
を具備し、デジタル積分器及び第1と第2のデータライ
ンがソフトウェアで構成されている特許請求の範囲第1
項記載のデジタル制御回路。 - (8)加算器及びパルス密度モジュレータがソフトウェ
アで構成されている特許請求の範囲第7項記載のデジタ
ル制御回路。 - (9)パルス密度モジュレータが、(m−n)ビットデ
ータ入力が低位桁データ部分で与えられオーバーフロー
信号がパルス密度変調信号(PDM信号)として加算器
の第2のデータ入力のLSB端子に与えられるオーバー
フロー出力を備えた(m−n)ビットカウンタである特
許請求の範囲第3項記載のデジタル制御回路。 - (10)nビット高位桁データ部分が静的nビットデジ
タル・アナログコンバータのデータ入力に接続され、 パルス密度モジュレータの出力信号は静的nビットデジ
タル・アナログコンバータの分離した最下位桁(LSB
)段に供給され、 nビットデジタル・アナログコンバータだけの出力およ
び分離した最下位桁(LSB)段の出力はそれぞれアナ
ログ加算器の入力に接続され、このアナログ加算器の出
力信号は平滑にされていない同調電圧である特許請求の
範囲第3項記載のデジタル制御回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP89112332.5 | 1989-07-06 | ||
EP89112332A EP0406469B1 (de) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | Digitale Steuerschaltung für Abstimmsysteme |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0345008A true JPH0345008A (ja) | 1991-02-26 |
JP3023146B2 JP3023146B2 (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=8201592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2177685A Expired - Fee Related JP3023146B2 (ja) | 1989-07-06 | 1990-07-06 | 同調システム用デジタル制御回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5059979A (ja) |
EP (1) | EP0406469B1 (ja) |
JP (1) | JP3023146B2 (ja) |
KR (1) | KR0134878B1 (ja) |
DE (1) | DE58909454D1 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5678211A (en) * | 1992-08-28 | 1997-10-14 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Television tuning apparatus |
US5504521A (en) * | 1994-06-13 | 1996-04-02 | Display Laboratories, Inc. | Method and apparatus for making corrections in a video monitor during horizontal scan |
US5510833A (en) * | 1994-06-13 | 1996-04-23 | Display Laboratories Inc. | Method and apparatus for transforming coordinate systems in an automated video monitor alignment system |
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