JP3022148U - テレビゲーム機における赤外線利用通信システム - Google Patents
テレビゲーム機における赤外線利用通信システムInfo
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- JP3022148U JP3022148U JP1995010539U JP1053995U JP3022148U JP 3022148 U JP3022148 U JP 3022148U JP 1995010539 U JP1995010539 U JP 1995010539U JP 1053995 U JP1053995 U JP 1053995U JP 3022148 U JP3022148 U JP 3022148U
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- JP
- Japan
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- operation data
- game machine
- controllers
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- controller
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- Computer And Data Communications (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】二つのコントローラの操作データをゲーム機に
伝えるのに赤外線を利用する赤外線通信システム。 【解決手段】二つのコントローラ1、2と通信制御機3
を有し、ゲーム機4が操作データを要求した時間内に、
赤外線を利用して二つのコントローラの操作データを一
つずつ交互に受信し、そのつど、操作データをゲーム機
に出力する。
伝えるのに赤外線を利用する赤外線通信システム。 【解決手段】二つのコントローラ1、2と通信制御機3
を有し、ゲーム機4が操作データを要求した時間内に、
赤外線を利用して二つのコントローラの操作データを一
つずつ交互に受信し、そのつど、操作データをゲーム機
に出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、二人の遊戯者が同時にケームの操作をする事 ができるテレビゲーム機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来の赤外線を利用したゲーム機としては、図4で示す様 にコントローラ(1)にだけ赤外線送信機能を備えていて、コントローラ(2) はコントローラ(1)とケーブルで接続する事により、コントローラ(1)を通 して操作データを送信する方式で、二人の遊戯者がゲームをするものとして市販 されている。
【0003】 赤外線を利用するゲーム機の通信システムとしては、複数 の遊戯者を対象に、図5のタイミングチャートに示す様に、通信制御機(3)が コントローラ(1、2)に対し順番にコントローラ(1、2)固有の操作データ 送信要求信号を送信し、許可したコントローラ(1、2)からの操作データを受 信しレジスタに記憶して置き、ゲーム機(4)のデータ要求に従って操作データ を出力する方式も考えられている。
【0004】
二人の遊戯者がゲームをする場合において、図5のタイミングチャートに示す 赤外線を利用した通信システムの通信方式で、ゲーム機(4)が操作データを要 求する以前に、通信制御機(3)が予めコントローラ(1、2)に対し順番にコ ントローラ(1、2)固有の操作データ送信要求信号を発光部(61)より送信 し、送信許可を与えたコントローラ(1、2)から送信される操作データを受光 部(64)で受信し、コントローラ(1、2)別のレジスタ(66、67)に記 憶して置き、ゲーム機(4)が操作データを要求した時レジスタ(66、67) より出力する方式では、通信制御機(3)からコントローラ(1、2)へ固有の 操作データ送信要求信号の正確な送受信が不可欠であり、赤外線を利用した送受 信の転送データ量が多くなり通信エラーの頻度も多くなる事が予想される。 P/S変換部(62)、S/P変換部(65)、及びP/S変換部(68)を 必要とし通信制御機(3)の構成が複雑である。
【0005】
本考案は、二人の遊戯者がゲームをする場合において、赤外線を利用した通信 システムの通信方式を、図3のタイミングチャートに示す様に、ゲーム機(4) が操作データを要求した時間内に、通信制御機(3)がコントローラ(1、2) に対して共通の操作データ送信起動信号を送信し、二つのコントローラ(1、2 )が送信する操作データを一つずつ交互に受信し、ゲーム機(4)に出力する方 式にする。
【0006】
本考案の方式は、通信制御機(3)からコントローラ(1、2)に対する送信 は共通の操作データ送信起動信号だけであり、赤外線を利用した送受信の転送デ ータ量を少なくする事が可能となり、通信エラーの頻度も少なくなる。又、図6 に示すP/S変換部(62、68)、S/P変換部(65)及び、レジスタ(6 6、67)が必要ないので通信制御機(3)の構成が簡単になる。
【図1】 テレビゲーム機における赤外線利用通信シス
テムの概略図
テムの概略図
【図2】 本考案による通信制御機の機能概略図
【図3】 本考案による通信方式の概略タイミングチャ
ート図
ート図
【図4】 従来技術による市販テレビゲーム機の赤外線
利用通信システムの概略図
利用通信システムの概略図
【図5】 本考案が解決をしようとする課題である従来
技術による赤外線利用通信システムの概略タイミングチ
ャート図
技術による赤外線利用通信システムの概略タイミングチ
ャート図
【図6】 本考案が解決をしようとする課題である従来
技術による赤外線利用通信システムの通信制御機の機能
概略図
技術による赤外線利用通信システムの通信制御機の機能
概略図
1と2は、コントローラ 3は、通信制御機 3Aは、起動信号送信部 3Bは、データ受信部 3Cは、グーム機インターフェース部 4は、ゲーム機 5は、テレビ 61は、発光部 62、68は、P/S変換部 63は、タイミング発生部 64は、受光部 65は、S/P変換部 66、67は、レジスタ 69は、バッファ
Claims (1)
- 【請求項1】 一人又は、二人の遊戯者が各自のコン
トローラを操作して遊ぶテレビグーム機において、ゲー
ム機(4)がコントローラ(1、2)の操作データを要
求した時に、二つのコントローラ(1、2)に送信起動
信号を送信する起動信号送信部(3A)と、操作データ
の要求時間内に二つのコントローラ(1、2)から交互
に送信される操作データを受信するデータ受信部(3
B)及び、ゲーム機(4)に操作データを出力するゲー
ム機インターフェース部(3C)を有する通信制御機
(3)と、送信起動信号を受信してから固有に決められ
た時間間隔で交互に操作データを送信する二つのコント
ローラ(1、2)からなる事を特徴とするテレビゲーム
機における赤外線利用通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995010539U JP3022148U (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | テレビゲーム機における赤外線利用通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995010539U JP3022148U (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | テレビゲーム機における赤外線利用通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3022148U true JP3022148U (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=43157469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995010539U Expired - Lifetime JP3022148U (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | テレビゲーム機における赤外線利用通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3022148U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06205010A (ja) * | 1992-07-07 | 1994-07-22 | Nippon Steel Corp | ワイヤレス通信装置およびこの装置を用いたゲーム機 |
-
1995
- 1995-08-29 JP JP1995010539U patent/JP3022148U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06205010A (ja) * | 1992-07-07 | 1994-07-22 | Nippon Steel Corp | ワイヤレス通信装置およびこの装置を用いたゲーム機 |
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