JP3020559U - 植物の精油・エキス蒸気発散用品 - Google Patents

植物の精油・エキス蒸気発散用品

Info

Publication number
JP3020559U
JP3020559U JP1995001753U JP175395U JP3020559U JP 3020559 U JP3020559 U JP 3020559U JP 1995001753 U JP1995001753 U JP 1995001753U JP 175395 U JP175395 U JP 175395U JP 3020559 U JP3020559 U JP 3020559U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
essential oil
extract
vapor
plant essential
plant
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1995001753U
Other languages
English (en)
Inventor
宏一 河村
Original Assignee
イスクラ産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by イスクラ産業株式会社 filed Critical イスクラ産業株式会社
Priority to JP1995001753U priority Critical patent/JP3020559U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3020559U publication Critical patent/JP3020559U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生鮮食料品などに関連して使用されている天
然の木葉、木箱、花びらなどの代替品として、また殺菌
剤、防かび剤、防虫剤、消臭・脱臭剤、香り剤、ストレ
ス解消剤などの各種用途に有用な製品として、保管性が
よく、簡易小型で取扱性もよく、長寿命で、かつ低コス
トの植物の精油、エキスの蒸気を発散する製品を提供す
る。 【構成】 樅、トド松、エゾ松、檜、杉、レモン、ニン
ニク、生姜などの精油、エキスのゲル(アルコールゲ
ル、水ゲルなど)を蒸気透過性液体不透過性袋状物(ポ
リエチレン/ポリエステルのラミネート製など)に封入
する。この袋状物は蒸気不透過性フィルムケースに封入
して保管でき、使用前に開封して使用するようにでき
る。フィルムケースの外側に透明ポケットを設けてもよ
い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は植物の精油・エキス蒸気発散用品に係わり、より詳しくは、樅木、ト ド松、エゾ松、檜、杉などの針葉樹あるいはレモン、ペッパー、ニンニク、生姜 などの植物の精油及び/又はエキスの蒸気を発散させて、防カビ用、殺菌用、防 虫用、消臭用、芳香用などに使用できる簡易な植物の精油・エキス蒸気発散用品 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、わが国では鮮魚や果物を運搬したり、店頭に陳列したり、料理店で 客に料理を出す場合などに天然の木葉、木箱、花びらなどを利用している。例え ば、笹の葉、松の葉、樅の葉や竹の子の皮、杉の葉などが使用されている。鮮魚 の木箱に樅の葉を敷くと、鮮魚の腐敗が防止される。笹の葉や桜の葉は食品に芳 香と、保存効果を付与している。
【0003】 また、ある種の樹木のエキス・精油が防かび、殺菌、防虫などの効果を有する こと、森林浴に樹木のエキス・精油が影響していること、など樹木のエキス・精 油の効果が報告されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、天然の樹木の木葉、木箱、花びらなどは、入手、保存、取扱な どが必ずしも容易でなく、コストも高くなり、必ずしも現代の大量消費の経済活 動に適合していない。 本考案は、このような状況に鑑み、天然の樹木の木葉、木箱、花びらなどの利 用と同様の効果を発揮しながら、上記の如き問題のない、わが国で古代より利用 されている用途に代替し得る物品を提供すること、またそのような物品の用途を 拡大することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために、植物の精油及び/又はエキスのゲルを 蒸気透過性液体不透過性袋状に封入して成る、植物の精油・エキス蒸気発散用品 を提供する。 植物の精油,エキスとしては樅、トド松、エゾ松、檜、杉などの針葉樹のほか 、レモン、ペッパー、ニンニク、生姜などの植物の精油、エキスを挙げることが できる。針葉樹のほか、レモン、ペッパー、ニンニク、生姜などの精油,エキス も各種の効果を有することが見出されている。精油の方が腐敗しないので、また 濃厚にでき、好ましい。針葉樹の精油,エキスは大量に入手することが可能であ る利点がある。特にシベリヤ産の樅の精油、エキスがよい。樅の精油は効能に優 れ、また人間に皮膚に対して良好であるので、好適である。植物の精油,エキス の製造方法は公知であり、植物の精油及び/又はエキス(あるいはフィトンチッ ト)としての入手も可能である。
【0006】 ゲルとしてはアルコールゲル、水ゲルが好適である。アルコールや水などは精 油,エキスを希釈して使用するための増量剤である。精油,エキスの混合割合は 経済性と効果とのバランスできめればよいが、通常はゲルの40重量%以下、好 ましくは3〜20重量%、さらには5〜12重量%程度の量で使用するとよい。 使用できるアルコールとしては、揮発性を有し、できれば無臭か、精油,エキ スの香りの邪魔をしないニオイか、それ自体芳香を有するものが好ましく使用で きる。このようなアルコールとしては、常温で液体で気化でのるアルコールであ ればよいが、例えば、融点が約−80〜−120℃、沸点が約70〜95℃のア ルコールが好ましい。このような特性は単一のアルコールではなく、複数のアル コールの混合物、アルコールと他の有機化合物との混合物によって実現してもよ い。例えば、エチルアルコール、エチレングリコール、3−メチル−3−メトキ シブタノール、フタル酸ジエチル、リモネンなど、あるいはこれらの混合物など を使用することができる。
【0007】 上記のような融点、沸点、臭特性を有するその他の有機化合物または組成物を 使用することも可能である。 アルコールまたは有機化合物をゲル化する方法としては、ステアリン酸、パル ミチン酸、あるいはこれらの塩が好適に使用できる。これらの化合物(ゲル化剤 )は約50〜70℃の融点を有しているので、加熱したアルコールまたは有機化 合物にこれらのゲル化剤を添加して溶解した後、冷却すればゲル化して固化する 。そこで、この加熱しゲル化剤を添加したアルコールの温度が精油,エキスの分 解温度以下(45〜65℃程度)に低下したところで精油,エキスを混合すると 、精油,エキスのアルコールその他のゲルを得ることができる。
【0008】 水ゲルは沸騰水に水ゲル化剤、例えば、寒天、メチルセルロース、アルギン酸 などを適量(例えば、2〜5重量%)添加し、冷却の途中で精油,エキスを添加 すると、冷却固化して精油,エキスの水ゲルを得ることができる。 このようにして得られるゲルは、粉末状など形態は問わないが、典型的には、 薄片状にスライスして袋詰めする。
【0009】 このゲルは、従来知られている粒子状などの吸着材に芳香剤等を吸着させたも のと比べて、単位体積当たりの有効成分が多く、高濃度化、小型化、長寿命化で きる。のみならず、上記のようなゲルは一般に柔軟であり、硬質の吸着材が摩擦 により果物などの柔らかい商品を傷つける欠点もない。特にアルコールゲルは精 油,エキス及びアルコールが揮発すると基本的に消散して無くなる。
【0010】 こうして得られる植物の精油,エキスのゲルは、蒸気透過性液体不透過性の袋 状物に封入することにより、精油,エキスの放散寿命を延長するとともに、アル コールや水などが袋の外へ滲み出ることを防止する。蒸気透過性液体不透過性袋 状物の材質は問わないが、例えば、ポリエチレンラミネートスパンボンド(不織 布)、ポリエチレン/ポリエステルのラミネート、ポリエチレンフィルム、酢酸 セルロースフィルムなどが好ましく使用できる。ここで、蒸気透過性とは精油, エキスの蒸気を透過できればよく、また液体不透過性とは精油やエキス、アルコ ールや水が液体として不所望に滲み出なければよい。
【0011】 植物の精油,エキスのゲルを封入した蒸気透過性液体不透過性の袋状物を、さ らに蒸気不透過性フィルムケースに封入しておくと、精油,エキスの飛散を防止 して長期間にわたって保管できる。蒸気不透過性フィルムケースは使用前に開封 すると、蒸気透過性液体不透過性袋状物から精油やエキス蒸気が発散しはじめ、 例えば、名刺サイズの袋に厚さ3mm程度のゲルを入れて、普通でも1ケ月位、開 封後も一端だけを開封した蒸気不透過性袋状物に入れて使用すると2ケ月位は効 果が持続する。従って、始めから一端を開封して精油,エキスゲル封入袋状物を 挿入使用できるようにした蒸気不透過性フィルムケースも有用である。
【0012】 蒸気不透過性フィルムケースの材質は特に限定されず、蒸気不透過性のフィル ムであればよく、例えば、ポリエチレン・ポリアミドラミネートフィルム、ポリ エチレン・ポリプロピレンフィルムなどが例示される。 袋状物の形状や寸法は特に限定されないが、従来の天然の木材や木の葉などと 比べて著しく小さくでき、生鮮食料品用の箱や袋の片隅や生鮮食料品用の間など に簡単入れることができる。また、蒸気不透過性フィルムケースはその一辺だけ を開封できるようにしておくと、開封後も蒸気不透過性フィルムケースに収容し て使用することにより、寿命を顕著に長くすることができる。さらに、その開封 端を封止・開封を繰り返すことができるように、例えば適当な接着剤処理をし、 ,開封口の構造を工夫しておくと、使用時間だけ開封しその後再び封止して保管 できるので、使用寿命が延長されて好ましい。また、名刺サイズにしてポケット に入るようにすると、使い勝手がよく、しかも顧客への配付物としても使用でき ると期待される。後者のような場合に、蒸気透過性液体不透過性袋状物あるいは その外側の蒸気不透過性フィルムケースに印刷を施して、用途、指示や会社の宣 伝に利用できるが、蒸気不透過性フィルムケースに透明なポケットを設けておけ ば、印刷物をそのポケットに入れることにより、印刷内容の変化に対応できるの で好ましい。
【0013】 本考案の植物の精油・エキス蒸気発散用品の用途としては、従来技術に記載し たわが国古来よりの用途の代替品としての用途のほかにも広く利用できることが 確認されている。例えば、 殺菌剤としての用途: 鮮魚、生鮮野菜のうち特に微生物のつきやすいもの 、足、水虫対策、ペット(動物、鳥等)などの殺菌用に。
【0014】 防かびとしての用途: 果物、敷物、室内、浴室、靴などの皮革製品、本、 糊、鮮魚、食品などの防かび用に。 防虫剤としての用途: ダニ、ゴキブリ、蚊などの忌避剤としての用途に。 消臭・脱臭剤としての用途: ペット臭、煙草の煙臭、体臭の消臭・脱臭用 途に。
【0015】 香り剤としての用途: 芳香剤、香りの演出、簡易な森林浴、ストレス解消 などの用途に。 免疫物質活性化の用途。 これらの用途において、本考案の植物の精油・エキス蒸気発散用品は、従来の 同じ用途の用剤、特に化学合成品と比べて、有効性が高い。例えば、殺菌力を数 値化して示すと、石灰酸を1として、レモン油は5.2、ヒトロネラ油は3.8 、ハッカ油は4.0、チモケール油は20.0という具合である。また、植物の 種類を選択することにより実に広範囲の需要に対応できる。
【0016】
【実施例】
(アルコールゲルの調製) 下記組成のアルコールゲルを作成した。 エチルアルコール 30〜50重量% ソルフィット 20〜30重量% エチレングリコール 10〜15重量% シベリア産樅精油 10重量% リモネン 10重量% ステアリン酸ソーダ又はバルミチン酸ソーダ 10〜15重量% ソルフィット(沸点約174℃)とエチレングリコール(沸点約197℃)と リモネン(沸点約175℃)は沸点向上剤で、エチルアルコール(沸点約78℃ )と混合して加熱し、95℃位でステアリン酸ソーダ(沸点約92℃)又はパル ミチン酸ソーダ(沸点約90℃)を溶解させた後、徐冷させ、約65〜45℃の 温度に降下したときにシベリア産樅精油(分解温度約50℃)を添加して混合し 、さらに冷却させて固化させて、シベリア産樅精油のアルコールゲルを得た。
【0017】 (水ゲルの調製) 下記組成で水ゲルを作成した。 水 78〜90重量% 水ゲル化剤(寒天,メチルセルロース,アルギン酸など) 2〜5重量% シベリア産樅エキス 5〜10重量% 水と水ゲル化剤を一緒に沸騰させて混合し、冷却途中で60℃程度でシベリア 産樅エキスを添加し、さらに冷却してシベリア産樅エキスの水ゲルを得た。
【0018】 (植物の精油・エキス蒸気発散用品の作成) 図1の如く、ポリエチレンラミネートスパンボンドのフィルム1を縦90mm、 横100mmに切り、2つ折りにし、上記の例で作成したゲルの切断薄片(縦30 mm、横65mm、厚さ2〜3mm、重さ3〜4g)2を間に挟んで、周縁部3を幅2 mmでヒートシールした。こうして、アルコールゲルを入れた製品Aおよび水ゲル を入れた製品Bが完成した。勿論、ゲルを収容するポリエチレンラミネートスパ ンボンド袋状物の構造(袋の作成方法)、形状、寸法は任意である。
【0019】 この製品Aおよび製品Bをそれぞれポリエチレン・ポリアミドラミネートフィ ルム製のケースに収容し、封止した。このケースは製品Aまたは製品Bを丁度収 容できる寸法とした。これらを製品X,Yとした。 製品X,Yは封止したまま保管したが、ケース中のゲルは全く減少することな く保管できた。
【0020】 製品X,Yのケースを開封して製品Aおよび製品Bをケース外へ出すと、直ち にシベリア産樅木の精油あるいはエキスの香りが発散しはじめ、製品Aまたは製 品Bをポケットに入れておくだけで、あるいは職場の机上に置くだけで、森林浴 の爽快感が感じられた。また、鮮魚や野菜、果物の運搬容器(段ボール箱、木箱 、プラスチックケース、冷蔵容器など)の隙間に簡単に入れることができ、従来 の天然の木葉などと同様の鮮度保持効果を得ることができた。また、洋服タンス に入れて防虫剤として有効であった。これらの効果は開封後約2ケ月(製品A) および約1ケ月(製品B)持続した。アルコールゲルは消失した。なお、針葉樹 、特に樅木の精油の殺虫剤、防カビ剤、防虫剤、消臭・脱臭剤(化学反応による 消臭と解されている)、芳香剤(森林浴、ストレス解消など)の効果は既に確認 されている(例えば、高砂香料(株)発行のアロマコロジー参照)。
【0021】 製品Aまたは製品Bは相当の精油,エキス発散性を持っているので、狭い室内 では常時使用するよりも、一端を開封した蒸気不透過性ケースに入れて使用した り、一旦ケースから出して使用後、ケースに戻して保管しても十分であった。 また、参考のため、一端のみを開封した上記ケース中に製品Aを入れて放置( 使用)したところ、効果は約2ケ月持続した。
【0022】 ケースは一端に糊代を設けて、そこに剥離性を持つ接着剤を塗布し、所望の時 だけその端部を開封して製品Aまたは製品Bを使用し、使用後再びケースに収容 して接着剤で封止することができる。 図2は、上記の如きケース5の一表面にさらに透明なシート6を一辺を除いて 周囲をヒートシールして透明なポケットを設け、そこに名刺や商品説明(印刷物 )7を挿入できるようにしたケースを示す。
【0023】
【考案の効果】
わが国古来より生鮮食料品などに関連して使用されている天然の木葉、木箱、 花びらなどの代替品として、保管性がよく、簡易小型で取扱性もよく、長寿命で 、かつ低コストの植物の精油・エキス蒸気を発散する製品が提供される。また、 この製品は、保管性、小型性、取扱性、長寿命、低コストなどの特徴により、古 来よりの用途以外にも、現代的な用途における各種の殺菌剤、防かび剤、防虫剤 、消臭・脱臭剤、香り剤、ストレス解消剤、免疫物質活性化剤などとして広く利 用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の植物の精油・エキス蒸気発散
製品を示す。
【図2】本考案の別の実施例の植物の精油・エキス蒸気
発散製品を示す。
【符号の説明】
1…ポリエチレンラミネートスパンボンドのフィルム 2…ゲル薄片 3…ヒートシール部 5…ケース 6…透明ポケット 7…名刺や商品説明など(印刷物)
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項11
【補正方法】変更
【補正内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 35/78 Y 8217−4C ABD C 8217−4C

Claims (18)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植物の精油及び/又はエキスのゲルを蒸
    気透過性液体不透過性袋状物に封入して成る、植物の精
    油・エキス蒸気発散用品。
  2. 【請求項2】 前記植物が針葉樹である請求項1記載の
    植物の精油・エキス蒸気発散用品。
  3. 【請求項3】 前記植物の精油及び/又はエキスが樅、
    トド松、エゾ松、檜、杉のいずれかの精油を含む請求項
    1記載の植物の精油・エキス蒸気発散用品。
  4. 【請求項4】 前記植物の精油及び/又はエキスが樅の
    精油である請求項1記載の植物の精油・エキス蒸気発散
    用品。
  5. 【請求項5】 前記植物の精油及び/又はエキスがレモ
    ン、ペッパー、ニンニク、生姜のいずれかの精油及び/
    又はエキスを含む請求項1記載の植物の精油・エキス蒸
    気発散用品。
  6. 【請求項6】 前記ゲルがアルコールゲルである請求項
    1〜5のいずれか1項に記載の植物の精油・エキス蒸気
    発散用品。
  7. 【請求項7】 前記ゲルが水ゲルである請求項1〜5の
    いずれか1項に記載の植物の精油・エキス蒸気発散用
    品。
  8. 【請求項8】 前記蒸気透過性液体不透過性袋状物がポ
    リエチレン又は酢酸セルロースフィルムを含むフィルム
    又はラミネート製である請求項1〜7のいずれか1項に
    記載の植物の精油・エキス蒸気発散用品。
  9. 【請求項9】 前記植物の精油及び/又はエキスのゲル
    が封入されている前記蒸気透過性液体不透過性袋状物が
    蒸気不透過性フィルムケースに封入されて成り、使用前
    に該蒸気不透過性フィルムケースを開封して使用する請
    求項1〜8のいずれか1項に記載の植物の精油・エキス
    蒸気発散用品。
  10. 【請求項10】 前記蒸気不透過性フィルムケースに開
    封および封止を繰り返すことが可能な手段を設けた請求
    項9記載の植物の精油・エキス蒸気発散用品。
  11. 【請求項11】 前記蒸気不透過性フィルムケースが、
    外側が透明シートからなるポケットを有する請求項1〜
    10のいずれか1項に記載の植物の精油・エキス蒸気発
    散用品。
  12. 【請求項12】 殺菌用である請求項1〜11のいずれ
    か1項に記載の植物の精油・エキス蒸気発散用品。
  13. 【請求項13】 防かび用である請求項1〜11のいず
    れか1項に記載の植物の精油・エキス蒸気発散用品。
  14. 【請求項14】 防虫用である請求項1〜11のいずれ
    か1項に記載の植物の精油・エキス蒸気発散用品。
  15. 【請求項15】 消臭用である請求項1〜11のいずれ
    か1項に記載の植物の精油・エキス蒸気発散用品。
  16. 【請求項16】 香り用である請求項1〜11のいずれ
    か1項に記載の植物の精油・エキス蒸気発散用品。
  17. 【請求項17】 免疫物質活性化用である請求項1〜1
    1のいずれか1項に記載の植物の精油・エキス蒸気発散
    用品。
  18. 【請求項18】 リラックス用である請求項1〜11の
    いずれか1項に記載の植物の精油・エキス蒸気発散用
    品。
JP1995001753U 1995-03-13 1995-03-13 植物の精油・エキス蒸気発散用品 Expired - Lifetime JP3020559U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995001753U JP3020559U (ja) 1995-03-13 1995-03-13 植物の精油・エキス蒸気発散用品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1995001753U JP3020559U (ja) 1995-03-13 1995-03-13 植物の精油・エキス蒸気発散用品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3020559U true JP3020559U (ja) 1996-02-02

Family

ID=43155932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995001753U Expired - Lifetime JP3020559U (ja) 1995-03-13 1995-03-13 植物の精油・エキス蒸気発散用品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3020559U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015157780A (ja) * 2014-02-24 2015-09-03 エステー株式会社 防虫剤
JP2017039677A (ja) * 2015-08-21 2017-02-23 エステー株式会社 ダニ用忌避剤及びダニの忌避方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015157780A (ja) * 2014-02-24 2015-09-03 エステー株式会社 防虫剤
JP2017039677A (ja) * 2015-08-21 2017-02-23 エステー株式会社 ダニ用忌避剤及びダニの忌避方法
JP7126803B2 (ja) 2015-08-21 2022-08-29 エステー株式会社 ダニ用忌避剤及びダニの忌避方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2018247325B2 (en) Compositions, devices and methods for control of pests using vapor activity
US4164561A (en) Insect repellent
JP5665359B2 (ja) 衣料害虫の食害防止剤
US20180116198A1 (en) Compositions, devices and methods for control of pests using vapor activity
US20220225601A1 (en) Improved pest control compositions using vapor activity
CN108966639A (zh) 用于保存农产品的膜和方法
JP5234650B2 (ja) 米びつ用防虫剤
JP5858663B2 (ja) 芳香性防虫剤
JP3020559U (ja) 植物の精油・エキス蒸気発散用品
JP2001213701A (ja) 精油含有ドライアイス
JP3903232B2 (ja) 防虫消臭脱臭シート
JP2000169318A (ja) 害虫防除材
JP2011195512A (ja) 寝具用防虫剤
JP5980131B2 (ja) 衣料用防虫剤
JP6833963B2 (ja) 屋内塵性ダニ忌避剤
JP2011246364A (ja) 衣料害虫の卵孵化抑制剤及びこれを用いた防虫方法
JP5646200B2 (ja) 衣料用防虫剤
KR101591090B1 (ko) 포복 해충 기피 성분의 냄새 옮김을 방지하는 방법
JP4903923B2 (ja) 衣料用防虫消臭剤
JP2000281509A (ja) 蒸散性殺ダニ剤
KR100227693B1 (ko) 방향성 살균살충 식품포장지 가공방법
JPH11239608A (ja) 抗菌性物質気化器具、収納容器付抗菌性物質気化器具
TWI551218B (zh) 米缸用之防蟲方法
JP2001038853A (ja) 食用植物入り積層シート
KR19980064889A (ko) 식품용 방향성 항균포대