JP2001213701A - 精油含有ドライアイス - Google Patents

精油含有ドライアイス

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JP2001213701A
JP2001213701A JP2000022292A JP2000022292A JP2001213701A JP 2001213701 A JP2001213701 A JP 2001213701A JP 2000022292 A JP2000022292 A JP 2000022292A JP 2000022292 A JP2000022292 A JP 2000022292A JP 2001213701 A JP2001213701 A JP 2001213701A
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dry ice
oil
antibacterial
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Makoto Henmi
誠 逸見
Satoshi Yamasaki
聡 山先
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EKIKA CARBON DIOXIDE CO
EKIKA TANSAN KK
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EKIKA CARBON DIOXIDE CO
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 腐敗によって悪臭発生源となる生物由来の廃
棄物、動物の排泄物や死骸、ヒトの死体に適用可能な抗
菌防臭剤 【解決手段】 腐敗に関与する細菌に対する抗菌性を有
する精油をドライアイスに含有させてなる抗菌防臭剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天然物由来の有効
成分を含む抗菌剤または抗菌防臭剤に関し、特に生物由
来の廃棄物やヒトを含む動物の死体等の腐敗を抑制し、
及び/又は前記腐敗や動物の排泄物等によって発生する
悪臭を消臭する抗菌防臭剤に関する。
【0002】
【従来の技術】植物の葉、茎、樹皮、花、果実などの部
位から採取される精油の中には、大気中に香気成分を揮
散させて消臭効果を発揮するものが存在し、古くから天
然香料として消臭剤、化粧品等に使用されてきた。一
方、精油の中には顕著な抗菌作用や抗真菌作用効果を示
すものも知られ、これらは消毒・殺菌剤、感染症の治療
薬などの用途で利用されている。
【0003】精油の消臭作用については一般に、悪臭物
質を化学変化させて除去する中和相殺作用、嗅覚に直接
作用して感覚的に悪臭を感じさせないようにするマスキ
ング作用及び悪臭発生の原因となる微生物の増殖や有機
物の腐敗を抑制する抗菌・抗カビ作用のいずれか又はこ
れらの組み合わせによってもたらされるものと考えられ
ている。しかし、一口に精油といっても通常数十種以上
もの揮発成分の複雑な混合物であるから、上記の作用の
いずれが支配的であるかは精油の含有成分の種類と性質
に大きく依存する。したがって、精油を消臭剤として利
用するには、悪臭物質の性質、悪臭の発生状況等に応じ
て消臭の目的等を考慮して適切な精油を選択することが
重要である。
【0004】例えば、精油を利用した生物由来の廃棄物
や排泄物に対する消臭に関して、特開平3−12165
号には、精油の一種であるティートリー油を生鮮食品の
廃棄物や使用済みオムツなどの汚物の悪臭除去に使用す
ることが記載されている。ここでは、ティートリー油の
もつ抗菌作用(腐敗抑制作用)および揮発性香気成分に
よるマスキング作用が悪臭除去に利用されている。
【0005】また、生物由来の廃棄物の中で、特に死体
のように強い腐敗臭を放つものに対する消臭に関して、
特開昭52−30291号では、ドライアイスに香料を
含有させた芳香ドライアイスを冷却剤として使用するこ
とにより、ドライアイスの冷却作用と香料の香気作用の
両作用を発揮させて、防臭効果を高める方法が記載され
ている。死体の保存では、腐敗の進行を抑えるための低
温保存が前提とされるが、夏場のような高い気温条件下
では低温保存による悪臭発生の防止に限界がある。この
方法では、バニリンのような香気成分をドライアイスに
含有させることによって、ドライアイスの冷却作用に加
えて香気成分のマスキング作用により死体の腐敗臭を短
期間消臭する点に特徴がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術にある
ように、腐敗によって強い不快臭を発生させる悪臭源に
対して有効に消臭するためには精油の抗菌効果やドライ
アイスの冷却効果によってまず悪臭発生源の腐敗を抑制
することが重要となることが理解されよう。
【0007】しかし、腐敗に関与する細菌類に対して抗
菌性を有する精油をドライアイスに含有させて、ドライ
アイスの冷却効果に抗菌効果を付与して腐敗抑制効果を
高める試みは報告されていない。所望の抗菌作用を発揮
するために必要な濃度の精油を含有させてドライアイス
を製造するためには、精油がドライアイスの製造原料と
なる液化炭酸ガスに対してある程度の溶解性を示すこと
が必要とされるところであるが、一般に精油は液化炭酸
に対して溶解性が低いことが知られているために、この
ような試みは十分になされてこなかったものと考えられ
る。また、抗菌作用のみならずマスキング作用、中和相
殺作用などの消臭作用をあわせもつ精油をドライアイス
に含有させて芳香消臭剤として利用することも考えられ
るが、このような報告例も見当たらない。
【0008】
【課題を解決するための手段】出願人は、腐敗によって
悪臭発生源となる生物由来の廃棄物、動物の排泄物や死
骸、ヒトの死体に対して適用可能な防臭剤の製造につい
て鋭意検討した結果、腐敗に関与する細菌に対して抗菌
性を有する精油によって防臭効果を発揮し得るようなド
ライアイス抗菌防臭剤を見出して、本発明を完成させ
た。
【0009】
【発明の実施の形態】通常ドライアイスは、高圧液化炭
酸ガスの急激な自由膨張に伴う自己冷却化により雪状の
ドライアイスとして製造され、必要に応じてこれを圧縮
して固化した形で使用される。したがって、精油を含有
した固体ドライアイスも、精油を溶解させた液化炭酸ガ
スを使用して、通常のドライアイスの製造法にしたがっ
て雪状のドライアイスまたは固形ドライアイスとして製
造することが可能である。ただし、上記のように一般に
精油の液化炭酸に対する溶解度は低いため、場合によっ
ては精油を液化炭酸ガスに溶解させる代わりに、通常の
固形ドライアイスに複数の注射針状のノズルにより精油
を注入するという代替方法によって製造してもよい。
【0010】本発明の実施に好適な精油は腐敗に関与す
る細菌に対して顕著な抗菌性を有するものであることが
必要であり、具体的にはティートリー油、ユーカリ油、
月桃油、ヒノキ油、モミ油、ヒバ油、柿油、オールスパ
イス油、オレンジ油、カルダモン油、キャラウェイ油、
クミン油、クローブ油、シソ油、シナモン油、セージ
油、タイム油、パイン油、ナツメグ油、ハッカ油、バジ
ル油、ローズマリー油、ワサビ油、クコ油、ホオノキ
油、コブシ油、茶油、レモン油、レモングラス油、シト
ロネラ油、サンショ油、ジャスミン油、コリアンダー油
およびペパーミント油などがこれに該当する。上記の抗
菌性の精油の中にはマスキング作用の強いものもあるこ
とから、消臭効果を高めるために上記の中から複数の精
油の組み合わせを選択してドライアイスに含有させても
よい。さらに、その他の成分としてマスキング作用に優
れた天然香料、合成香料をさらにドライアイスに添加し
てもよい。
【0011】これらの中で、溶解性の観点から本願発明
の実施において特に好適な精油はティートリー油であ
る。ティートリー油(Tea Tree Oil)はオ
ーストラリア原産のMelaleuca altern
ifoliaの葉、樹皮などの部位から水蒸気蒸留して
得られる天然物由来の精油であり、市販された製品とし
て入手可能である。ティートリー油はオーストラリア基
準では30%以上のテルピネン-4-オールおよび15%
以下のシネオールを含有することによって特徴づけられ
るが、本発明の実施態様においてもこの基準を満たす市
販品を使用することが好ましい。
【0012】ドライアイスに含有される抗菌性の精油の
濃度はドライアイスの重量に対して0.001〜5%、
好ましくは0.01〜0.5重量%の範囲である。
【0013】本発明の抗菌防臭剤は悪臭発生源の周辺に
固形のドライアイスを静置するか、又は雪状ドライアイ
スを臭気発生源に直接散布して使用する。ドライアイス
の昇華速度は外気温度及び適用対象物の温度によって変
動するが、精油の揮散量もこの昇華速度に影響を受けて
変動し得る。
【0014】通常の室温程度では固形のドライアイスは
昇華速度が遅く、消失するまで長時間を要するため、精
油を含有した場合には、昇華炭酸ガスとともに揮発する
精油の抗菌効果を長時間にわたって持続させることがで
きるという利点がある。したがって、固形ドライアイス
は精油の揮発成分の徐放化を実現する上で優れた担体で
あるといえる。
【0015】また、有効成分である精油の含有量を多く
するとドライアイスがすべて昇華した後も余剰の精油が
液状に残留して効果を持続させることが可能である。し
かし、より長期間の保存・保管が必要な場合にはドライ
アイス製剤の消失の程度に応じて適宜新たなドライアイ
ス製剤を補充して使用することが好ましい。
【0016】本発明の抗菌防臭剤の適用対象は、広く腐
敗によって悪臭発生源となる生物由来の廃棄物、動物の
排泄物や死骸である。本願発明の具体的な使用例として
は、腐敗しやすい有機物の保存方法への利用という観点
から、葬儀前後における死体保存用抗菌防臭剤としての
使用があげられる。
【0017】
【実施例】以下に本願発明の抗菌防臭剤の消臭効果およ
び抗菌効果を説明するために、好適な実施態様による実
施例を示すが、これらは本願発明の範囲を限定すること
を意図するものではない。
【0018】実施例1 ティートリー油含有ドライアイ
スの作製およびその消臭効果 ティートリー油を100ppmおよび500ppm含有
する炭酸ガス製剤をそれぞれ調製して簡易ドライアイス
製造装置(ドライエース、液化炭酸(株)製)にて固形
ドライアイスを製造した。
【0019】発砲スチロール製箱(W220×D110
×H120mm、3.9リットル)3個のそれぞれに腐
敗の始まったホタテ貝約45g/個を秤量して入れ、ド
ライアイスのみ、100ppmのティートリー油を含有
する液化炭酸ガス製剤から作製された固形ドライアイス
及び500ppmのティートリー油を含有する液化炭酸
ガス製剤から作製された固形ドライアイスをそれぞれ3
5g秤量して入れ、人(試験区5人)による嗅覚テスト
を行い腐敗臭の程度を三段階評価した。ティートリー油
としてTWEED TI−TREE PRODUCTS
の製品を使用した。表1に嗅覚テストの結果を示す。
【0020】
【表1】 人による嗅覚テストではドライアイスのみの場合には非
常に臭いが強く、100ppmのティートリー油を含有
する液化炭酸ガス製剤から作製された固形ドライアイス
及び500ppmのティートリー油を含有する液化炭酸
ガス製剤から作製された固形ドライアイスをそれぞれ使
用した場合には若干に臭いがある、ほとんど臭いのない
と判定された。この結果から、人の嗅覚テストでは試験
区5人ともティートリー油含有ドライアイスにより消臭
効果が得られることが示された。
【0021】実施例2.抗菌性試験 ティートリー油原体およびティートリー油含有ドライア
イスの抗菌効果の確認を目的として、濾紙ディスク蒸気
接触法によって、以下のような試験を行った。
【0022】シャーレ(直径90mm、高さ15mm)
内に培地を入れた後、菌液を塗り、供試剤暴露試験後、
定温器内に所定時間シャーレを入れて菌の発育状況を評
価した。菌種及び評価基準を表に示す。
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】 I.ティートリー油原体の抗菌効果 原体100mgを直径8mmの濾紙に染み込ませて、菌
を塗布したシャーレの中央に置き、菌の発育の最適条件
で培養した。
【0025】数日後シャーレを観察し、菌の発育状態か
ら以下のような判別を行った。
【0026】試験結果を表4に示す。ティートリー油原
体は細菌類に抗菌性を示した。
【0027】
【表4】 II.ティートリー油含有ドライアイスの接触抗菌性試
験 ティートリー油を0.1%〜1.0%含有するドライア
イスを実施例1と同様の方法で製造し、そのドライアイ
ス1gを、菌を塗布したシャーレの中央に置き、ドライ
アイスが自然に蒸散するまで放置した。その後、シャー
レを菌の最適の発育条件で培養した。
【0028】数日後、シャーレを観察し、菌の発育状態
から前試験と同様の判別を行った。
【0029】結果を表5に示す。ティートリー油含有ド
ライアイスはティートリー油を同量染み込ませた濾紙に
比べて細菌類への抗菌性が増した。
【0030】
【表5】 III.ティートリー油含有ドライアイスの非接触抗菌
性試験 ティートリー油を0.1%及び0.5%含有するドライ
アイスをそれぞれ製造し、そのドライアイス1gをシャ
ーレの蓋の上に置き、その上に菌を塗布した培地を逆さ
まにしてドライアイスが自然に蒸散するまで(5分以
内)放置した。その後、シャーレを菌の最適の発育条件
で培養した。
【0031】数日後シャーレを観察し菌の発育状態から
前試験と同様の判別を行った。
【0032】結果を表6に示す。非接触抗菌試験の結果
は接触試験に比べ僅かに劣っていた。
【0033】
【表6】 以上の試験からティートリー油は真菌に対し効果がない
が、細菌に対しては強い抗菌効力を示すことは明らかで
ある。また、ティートリー油は比較的蒸発しずらいが、
ドライアイスに含浸させることにより蒸発を促進し、よ
り効果的であることが確認された。
【0034】上記試験に使用した細菌類は一般的な食中
毒菌である大腸菌、食品を劣化させる菌であり、薬剤に
対して比較的強いとされている枯草菌、広く住環境に生
育し人間に対して病気を引き起こすことのある黄色葡萄
状球菌である。ティートリー油含有ドライアイスはいず
れに対しても抗菌効果を示した。
【0035】
【発明の効果】本願発明によれば、精油の抗菌作用を低
下させることなくドライアイスに含有させて、徐放化抗
菌製剤を提供することができる。
【0036】本願発明に係る防臭剤はドライアイスの冷
却作用と精油の抗菌効果の相乗作用によって生物由来の
有機物の腐敗により発生する悪臭を効果的に抑制ないし
除去することができる。また、ドライアイスに含有させ
ることによって精油の揮発速度はドライアイスの蒸発速
度によって調整されるため、消臭効果を有効に維持する
ことが可能となる点で有利である。さらに悪臭物質の性
質に応じて精油の種類を選択することにより抗菌作用の
みならず、マスキング作用や中和相殺作用を加えること
によって対象物に対する消臭効果を更に高めることが可
能であるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】濾紙ディスク蒸気接触法による原体の抗菌性試
験。
【図2】濾紙ディスク蒸気接触法によるティートリー油
含有ドライアイスの接触抗菌性試験。
【図3】濾紙ディスク蒸気接触法によるティートリー油
含有ドライアイスの非接触抗菌性試験。
【符号の説明】 1. 培地 2. 濾紙 3. ドライアイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C080 AA04 BB02 BB04 BB05 BB06 CC12 HH09 JJ03 KK08 MM31 NN01 4G046 LA01 LA08 4H011 AA02 AA03 BA06 BB18 BB22 CA05 CB01 CD02 CD06 DG03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 精油をドライアイスに含有させてなる抗
    菌剤。
  2. 【請求項2】 精油をドライアイスに含有させてなる抗
    菌防臭剤。
  3. 【請求項3】 精油がティートリー油であることを特徴
    とする請求項2に記載の抗菌防臭剤。
  4. 【請求項4】 ドライアイスが固形であることを特徴と
    する請求項2又は3に記載の抗菌防臭剤。
  5. 【請求項5】 ドライアイスが雪状であることを特徴と
    する請求項2又は3に記載の抗菌防臭剤。
  6. 【請求項6】 請求項2から5のいずれか一項に記載の
    抗菌防臭剤を使用することを特徴とする、腐敗によって
    発生する悪臭の除去方法。
  7. 【請求項7】 請求項2から5のいずれか一項に記載の
    抗菌防臭剤を使用することを特徴とする腐敗しやすい有
    機物の保存方法。
JP2000022292A 2000-01-31 2000-01-31 精油含有ドライアイス Withdrawn JP2001213701A (ja)

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