JPH0994291A - 竹酢液或いは木酢液を使用した脱臭剤及び殺菌剤 - Google Patents

竹酢液或いは木酢液を使用した脱臭剤及び殺菌剤

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JPH0994291A
JPH0994291A JP7276994A JP27699495A JPH0994291A JP H0994291 A JPH0994291 A JP H0994291A JP 7276994 A JP7276994 A JP 7276994A JP 27699495 A JP27699495 A JP 27699495A JP H0994291 A JPH0994291 A JP H0994291A
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vinegar
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bamboo
bamboo vinegar
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JP7276994A
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Moriyoshi Chin
森義 陳
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SHINSENDOU KK
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SHINSENDOU KK
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/10Biofuels, e.g. bio-diesel

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  • Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明の解決課題は、病院の薬品臭、
室内の煙草臭、家庭内のペット臭等を有効且つ安全に脱
臭できる脱臭剤、及び病室、居間等の室内を薬品臭を感
じさせることなく殺菌することができる殺菌剤を提供す
る点である。 【解決手段】 この発明はイネ科タケ亜科の植物の茎部
或いは木材が炭化される際に生じる煙が冷却されてなる
竹酢原液或いは木酢原液からタールを除いてなる粗竹酢
液或いは粗木酢液を精製した精製竹酢液或いは精製木酢
液からなることを特徴とする竹酢液或いは木酢液を使用
した脱臭剤である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は竹酢液或いは木酢
液を使用した脱臭剤及び殺菌剤に係り、病院の薬品臭、
室内の煙草臭、家庭内のペット臭等を有効且つ安全に脱
臭できる竹酢液或いは木酢液を使用した脱臭剤、及び病
室、居間等の室内を薬品臭を感じさせることなく殺菌す
ることができる竹酢液或いは木酢液を使用した殺菌剤に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に生活空間の中には様々な臭いが存
在する。病院で使用される消毒薬等の薬品臭は病院の建
物内に一歩足を踏み入れるだけで感じられる。またホテ
ルやカラオケボックス、居間等多数の人が集まる場所に
おいては煙草の臭いや各人の体臭、さらにペットがいる
時はそのペット臭等のいわいる悪臭が存在する。
【0003】化学的に悪臭物質としては、アンモニア、
アミン等の窒素化合物、或いは硫化水素、メチルメルカ
プタン、ジメチルサルファイト等の硫黄化合物等が知ら
れている。現在、これらに対する悪臭対策としては、マ
スキング法、化学反応法、吸着法等がある。マスキング
法とは、悪臭よりも強い芳香を出して悪臭を感じなくさ
せるという方法である。化学反応法とは、例えば悪臭が
酸性臭であればアルカリ液等を悪臭源に散布し化学反応
により中性にすることによりその臭いを除去する方法で
ある。吸着法とは活性炭等の吸着剤を用いて悪臭物質を
吸着する方法である。
【0004】悪臭物質が特定できしかもその悪臭物質が
少種類である場合には、上記の方法等から悪臭物質に対
し好適な方法を選ぶことができるため、この方法は有効
に作用する。しかしながら、悪臭物質が特定できない場
合或いは悪臭物質が多種類存在する場合には好適な手段
を選ぶことができない。またどのような臭いに対しても
対応できる脱臭法や脱臭剤は従来存在しなかった。
【0005】また、一般に生活空間には種々雑多な細菌
が存在する。この細菌等に対し、従来一般家庭やオフィ
ス等では清掃を強化する等の対策が採られていたが、多
大な労力を必要とする割に有効な手段ではない。病院等
医療に関わる場所や食堂等食料品を扱う場所、保育園等
教育の場所等のように、細菌に対し特に注意する必要が
ある場所ではクレゾールやメチルアルコール等強力な殺
菌剤により効果的な殺菌が行われている。しかしこれら
強力な殺菌剤により殺菌をすると異臭が残り、殺菌済の
部屋を使用する人に不快感を与えていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の解決課題
は、病院の薬品臭、室内の煙草臭、家庭内のペット臭等
を有効且つ安全に脱臭できる脱臭剤、及び病室、居間等
の室内を薬品臭を感じさせることなく殺菌することがで
きる殺菌剤を提供する点である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、イネ科タケ亜科の植物の茎部或いは木材が炭化され
る際に生じる煙が冷却されてなる竹酢原液或いは木酢原
液からタールを除いてなる粗竹酢液或いは粗木酢液を精
製した精製竹酢液或いは精製木酢液からなることを特徴
とする竹酢液或いは木酢液を使用した脱臭剤である。請
求項2に記載の発明は、合成或いは天然の香料が含まれ
てなることを特徴とする請求項1に記載の竹酢液或いは
木酢液を使用した脱臭剤である。請求項3に記載の発明
は、イネ科タケ亜科の植物の茎部或いは木材が炭化され
る際に生じる煙が冷却されてなる竹酢原液或いは木酢原
液からタールを除いてなる粗竹酢液或いは粗木酢液を精
製した精製竹酢液或いは精製木酢液からなることを特徴
とする竹酢液或いは木酢液を使用した殺菌剤である。請
求項4に記載の発明は、合成或いは天然の香料が含まれ
てなることを特徴とする請求項3に記載の竹酢液或いは
木酢液を使用した殺菌剤である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下にこの発明に係る竹酢液或い
は木酢液を使用した脱臭剤及び殺菌剤の実施の形態につ
いて説明する。この発明において使用する竹酢原液或い
は木酢原液を得るために炭化する植物の例としてはマダ
ケ、ハチク、マチク、セキチク、チョウシチク、タイザ
ンチク、モウソウチク、イマダケ、ホテイチク、シチ
ク、リョクチク、トウチク等が挙げられるが、イネ科タ
ケ亜科の植物であればどのようなものでも利用できる。
但し、1年生の新竹については、含水量が高いため使用
できない。さらにこの発明においては、針葉樹、広葉樹
等の木材も使用することができる。この発明において使
用される竹酢原液或いは木酢原液は、上記したイネ科タ
ケ亜科の植物の茎部或いは木材を炭化処理し、この炭化
処理の際に発生する煙を冷却することにより得られる。
以下にこの竹酢原液或いは木酢原液を得る方法の具体例
について説明する。まず、これらイネ科タケ亜科の植物
の茎から地下茎、枝、葉、皮を除去し、次いでプレス機
でおおまかに平板状にし、チップ機で約3〜5cm程度
の大きさに破砕し、その後この破砕された原料竹を燃焼
温度500〜600℃でロータリーキルンで炭化燃焼さ
せ、40〜60分間炭化処理をする。この炭化処理の際
に発生する煙を冷却温度約27〜30℃で冷却し、煙を
液化させて竹酢原液を得る。こうして得た竹酢原液は褐
色の液体でありpHは1.5〜1.7である。この方法
は木酢原液を得る際にも使用できることは言うまでもな
い。こうして得た木酢原液は褐色の液体でありpHは
2.0〜3.0である。この発明において竹酢原液或い
は木酢原液を得る方法は上記の方法には限定されず、イ
ネ科タケ亜科の植物を炭化処理し、この炭化処理の際に
発生する煙を冷却して竹酢原液或いは木酢原液を得るこ
とができる方法であればいずれの方法でもよい。
【0009】この発明において使用される粗竹酢液或い
は粗木酢液は、上記のようにして得られた竹酢原液或い
は木酢原液からタールを取り除くことにより得ることが
出来る。以下にこの粗竹酢液或いは粗木酢液を得る方法
の具体例について説明する。前記竹酢原液或いは木酢原
液を容器に入れて冷暗所にて約1か月静置したのち、容
器の下に溜まったタールを除く部分から液を取り出して
粗竹酢液或いは粗木酢液を得る。この発明において粗竹
酢液或いは粗木酢液を得る方法は上記の方法に限定され
ず、竹酢原液或いは木酢原液からタールを取り除くこと
が出来る方法であればいずれの方法でもよい。
【0010】この発明において使用される精製竹酢液或
いは精製木酢液は、前記粗竹酢液或いは粗木酢液を濾
紙、フィルター等で濾過することにより得られる。以下
にこの精製竹酢液或いは精製木酢液を得る方法の具体例
について説明する。濾紙を3〜4枚重ね、この濾紙によ
り粗竹酢液或いは粗木酢液を濾過する。この操作を3回
繰り返したのち浄水機フィルターによりこの粗竹酢液或
いは粗木酢液をさらに濾過して精製竹酢液或いは精製木
酢液を得る。このようにして得られた精製竹酢液はpH
が1.5〜1.7の褐色透明の液体であり、精製木酢液
はpHが2.0〜3.0の褐色透明の液体であり、それ
ぞれ不純物の混入はない。
【0011】この発明において使用される精製竹酢液或
いは精製木酢液は、前記粗竹酢液或いは粗木酢液を蒸発
させ、この蒸気を冷却することによっても得られる。以
下に、蒸留によって精製竹酢液或いは精製木酢液を得る
方法の具体例について説明する。約130℃の水蒸気を
ステンレスパイプ内に通し、このステンレスパイプに前
記粗竹酢液或いは粗木酢液を接触させることによりこの
粗竹酢液或いは粗木酢液を蒸発させ、この蒸気を冷却温
度約27〜30℃で冷却し、蒸気を液化させて蒸留竹酢
液或いは蒸留木酢液を得る。このようにして得られた蒸
留竹酢液或いは蒸留木酢液はpHが3.2〜3.8の無
色透明の液体であり、不純物の混入はない。
【0012】この発明において精製竹酢液或いは精製木
酢液を得る方法な上記の方法に限定されず、粗竹酢液或
いは粗木酢液を精製して精製竹酢液或いは精製木酢液を
得ることが出来る方法であればいずれの方法でもよい。
また、上記の様にして得られた精製竹酢液及び精製木酢
液を混合して用いてもよい。発明者は濾過によって得ら
れた精製竹酢液と蒸留によって得られた精製竹酢液を
1:5〜10の割合で混合した混合液が特に有効な脱臭
剤及び殺菌剤として作用することを発見している。さら
にこの発明の竹酢液或いは木酢液を使用した脱臭剤及び
殺菌剤のpHは2.02〜3.8であるとより好まし
い。pHが2.02以上であると竹或いは木の香りがよ
り好ましくなり、3.8以下であると脱臭剤及び殺菌剤
としての効果がより顕著になる。
【0013】この発明において使用される天然または合
成香料としては、レモングラス油、シトロネラ油、タイ
ム油、スターアニス油、クローブ油等の天然精油、シト
ラール、シトロネラール、アネトール、アニスアルデヒ
ド、n−オクチルアルデヒド、n−ノニルアルデヒド等
の合成香料等が挙げられるが、これらに特に限定されな
い。
【0014】以下にこの発明の竹酢液或いは木酢液を使
用した脱臭剤及び殺菌剤の使用方法について説明する。
この竹酢液或いは木酢液を使用した脱臭剤及び殺菌剤は
液体の状態で容器に入れ、自然に蒸発させ或いは加熱等
強制手段によって蒸発させることにより、室内に該脱臭
剤及び殺菌剤の蒸気を漂わせてもよく、また悪臭源また
は殺菌を必要とする場所に直接散布してもよい。
【0015】
【実施例】この発明で使用される精製竹酢液の分析試験
結果を表1に示す。
【表 1】
【0016】脱臭剤を貯留する貯留部と、この貯留部に
貯留された脱臭剤を蒸発させる蒸発手段と、蒸発した脱
臭剤を送り出す送風手段を有する送風機によってこの発
明の竹酢液或いは木酢液を使用した脱臭剤を1m×1m
×1mの立方体の透明アクリルボックス内に蒸散させ、
この透明アクリルボックス内のトルエン、硫化水素を脱
臭する脱臭試験を行った。この試験では送風機運転開始
後、所定時間に透明アクリルボックス内のトルエン及び
硫化水素の濃度を測定した。結果を表2に示す。
【表 2】
【0017】この発明の竹酢液或いは木酢液を使用した
脱臭剤と前記送風機を用いて部屋等を脱臭する脱臭試験
を行った。この試験において悪臭源としてすりおろしニ
ンニク、すりおろし玉ねぎ、キムチ、めざし、たこや
き、煙草等を使用し、これらの臭気が試験室内にこもっ
た状態で前記送風機を運転し、この試験室内にいる試験
者が実験室内の臭気を評価した。評価は臭気強度、不快
度の2点について行われ、臭気強度については臭気を感
じない場合は1、微かに感じる場合は2、明らかに感じ
る場合は3、強く感じる場合は4、非常に強く感じる場
合は5、極端に感じる場合は6と評価し、不快度につい
ては快適の場合は1、微かに不快の場合は2、やや不快
の場合は3、不快の場合は4、非常に不快の場合は5、
極端に不快の場合は6と評価した。結果を表3に示す。
【表 3】
【0018】この発明の竹酢液を使用した殺菌剤の殺菌
効果試験を行った。この殺菌効果試験において使用した
菌は、Salmonella typhimurium
IFO12529(以下、サルモネラという)、Vi
brioparahaemolyticus(以下、腸
炎ビブリオという)、Stapylococcus a
ureus IFO12732(以下、黄色ブドウ球菌
という)、Escherichia coli IFO
3301(以下、大腸菌という)、Stapyloco
ccus aureus IID1677(メチシリン
耐性黄色ブドウ球菌、以下、MRSAと略す)である。
ガラス板に上記の試験菌液0.1mlを塗布し、このガ
ラス板にこの発明の竹酢液或いは木酢液を使用した殺菌
剤を1ml滴下した。滴下から所定時間後にこのガラス
板を滅菌ガーゼで拭き取り、腸炎ビブリオについては3
%NaClのSCDLPブイヨン培地10mlで洗い出
した。これら洗い出し液について、生菌数を生菌数測定
用培地を用いた混釈平板培養法(35℃ 2日間)によ
り測定し、ガラス板1枚当りに換算した。また対象試験
としてガラス板に上記の試験菌液0.1mlを塗布し、
所定時間後にこのガラス板を滅菌ガーゼで拭き取り、上
記と同様の方法で生菌数を測定した。なお、この試験に
おいて、濾過によって得られた精製竹酢液と蒸留によっ
て得られた精製竹酢液を1:10の割合で混合した殺菌
剤、及び濾過によって得られた精製竹酢液と蒸留によっ
て得られた精製竹酢液を1:10の割合で混合した殺菌
剤に合成香料(シトロネラール)を加えた殺菌剤を使用
した。結果を表4に示す。
【表 4】
【0019】
【発明の効果】この発明は、イネ科タケ亜科の植物の茎
部或いは木材が炭化される際に生じる煙が冷却されてな
る竹酢原液或いは木酢原液からタールを除いてなる粗竹
酢液或いは粗木酢液を精製した精製竹酢液或いは精製木
酢液からなることを特徴とする竹酢液或いは木酢液を使
用した脱臭剤、及び合成或いは天然の香料が含まれてな
ることを特徴とする請求項1に記載の竹酢液或いは木酢
液を使用した脱臭剤、及びイネ科タケ亜科の植物の茎部
或いは木材が炭化される際に生じる煙が冷却されてなる
竹酢原液或いは木酢原液からタールを除いてなる粗竹酢
液或いは粗木酢液を精製した精製竹酢液或いは精製木酢
液からなることを特徴とする竹酢液或いは木酢液を使用
した殺菌剤、及び合成或いは天然の香料が含まれてなる
ことを特徴とする請求項3に記載の竹酢液或いは木酢液
を使用した殺菌剤であるから以下の様な優れた効果を奏
する。請求項1に記載の発明は、液中の成分による悪臭
物質の分解効果と竹の香りによるマスキング効果の相乗
効果により、優れた脱臭効果を奏する。請求項2に記載
の発明は、天然及び合成香料によるマスキング効果が顕
著であり、より優れた脱臭効果を奏する。請求項3に記
載の発明は、優れた殺菌剤であり且つ使用後に薬品臭に
よる不快感を与えることがなく、むしろ竹の香りによる
爽快感を与えるという効果を奏する。請求項4に記載の
発明は、より優れた殺菌剤であり且つ使用後に薬品臭に
よる不快感を与えることがなく且つ香料の香りによる爽
快感を与えるという効果を奏する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イネ科タケ亜科の植物の茎部或いは木材
    が炭化される際に生じる煙が冷却されてなる竹酢原液或
    いは木酢原液からタールを除いてなる粗竹酢液或いは粗
    木酢液を精製した精製竹酢液或いは精製木酢液からなる
    ことを特徴とする竹酢液或いは木酢液を使用した脱臭
    剤。
  2. 【請求項2】 合成或いは天然の香料が含まれてなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の竹酢液或いは木酢液を
    使用した脱臭剤。
  3. 【請求項3】 イネ科タケ亜科の植物の茎部或いは木材
    が炭化される際に生じる煙が冷却されてなる竹酢原液或
    いは木酢原液からタールを除いてなる粗竹酢液或いは粗
    木酢液を精製した精製竹酢液或いは精製木酢液からなる
    ことを特徴とする竹酢液或いは木酢液を使用した殺菌
    剤。
  4. 【請求項4】 合成或いは天然の香料が含まれてなるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の竹酢液或いは木酢液を
    使用した殺菌剤。
JP7276994A 1995-09-28 1995-09-28 竹酢液或いは木酢液を使用した脱臭剤及び殺菌剤 Pending JPH0994291A (ja)

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