JP2001038853A - 食用植物入り積層シート - Google Patents
食用植物入り積層シートInfo
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- JP2001038853A JP2001038853A JP11247830A JP24783099A JP2001038853A JP 2001038853 A JP2001038853 A JP 2001038853A JP 11247830 A JP11247830 A JP 11247830A JP 24783099 A JP24783099 A JP 24783099A JP 2001038853 A JP2001038853 A JP 2001038853A
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- sheet
- laminated sheet
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Abstract
(57)【要約】
【目的】多機能性を有するよもぎやウコン(ウッチン)
や月桃(ゲットウ)等の薬用植物の効果を利用した画期
的な生分解性フイルムシートであって、その薬効機能の
用途を拡大するために該フイルムシートの片面又は両面
に、紙又は不織布を貼着して積層したシートを安価に提
供できることを目的としたものである。 【構成】ヒートシール加工のできるポリエチレン等の熱
可塑性樹脂に薬用植物と澱粉を適量に混入して生分解性
機能を有する微多孔質のフイルムシートの片面又は両面
に、紙又は不織布又はこれらの組み合わせにより貼着し
て積層シートに構成したことを特徴とするよもぎ入り積
層シートとしたものである。
や月桃(ゲットウ)等の薬用植物の効果を利用した画期
的な生分解性フイルムシートであって、その薬効機能の
用途を拡大するために該フイルムシートの片面又は両面
に、紙又は不織布を貼着して積層したシートを安価に提
供できることを目的としたものである。 【構成】ヒートシール加工のできるポリエチレン等の熱
可塑性樹脂に薬用植物と澱粉を適量に混入して生分解性
機能を有する微多孔質のフイルムシートの片面又は両面
に、紙又は不織布又はこれらの組み合わせにより貼着し
て積層シートに構成したことを特徴とするよもぎ入り積
層シートとしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多機能性を有した
よもぎ入り又はウコン(ウッチン)入り又はゲットウ
(月桃)入り等の食用植物入りフイルムシートに紙又は
不織布を貼着した積層シートに関するものである。
よもぎ入り又はウコン(ウッチン)入り又はゲットウ
(月桃)入り等の食用植物入りフイルムシートに紙又は
不織布を貼着した積層シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、よもぎ入り又はウコン(ウッ
チン)入り又はゲットウ(月桃)入り等の食用植物入り
フイルムシートに多機能性を有するための紙または不織
布を貼着し積層シートに構成された食用植物入り積層シ
ートに市販されていなかった。
チン)入り又はゲットウ(月桃)入り等の食用植物入り
フイルムシートに多機能性を有するための紙または不織
布を貼着し積層シートに構成された食用植物入り積層シ
ートに市販されていなかった。
【0003】又、食用植物を混入してフイルムシート状
に加工しても、大半の食用植物が毒素を有するものがあ
り、製品化するまでにはかなりの植物知識とフイルムシ
ート状に加工する技術や知識や経験を必要とするだけで
なく、生産時の問題が生じたりする。更に、紙又は不織
布を貼着して積層シートにして今までにない思い切った
製品化を試みて投資する人は少なかった。
に加工しても、大半の食用植物が毒素を有するものがあ
り、製品化するまでにはかなりの植物知識とフイルムシ
ート状に加工する技術や知識や経験を必要とするだけで
なく、生産時の問題が生じたりする。更に、紙又は不織
布を貼着して積層シートにして今までにない思い切った
製品化を試みて投資する人は少なかった。
【0004】食用植物の中で、「よもぎ」は薬効成分の
働きが多種多様に使用され、色々な製品が市販されてい
る。特に、新聞や雑誌等にはよもぎに関する情報が多
く、薬効成分等が記載されている。代表的なものとして
記載すると、よもぎからもぐさを取る。よもぎは菊の仲
間、よもぎからサントニンの働きで虫下しに利用、よも
ぎは天然の防腐剤、香りの健康活用法「アロマテラピ
ー」、森の精気「ヒイトンチッド」、血圧を下げる効果
があるよもぎ、アトピーに効くよもぎ効果、よもぎは各
種ビタミン(A・B1・B2・C等)・ミネラル類(鉄
分・カルシウム・リン等)が豊富、第5の栄養素・植物
繊維の役割、よもぎを知って健康になろう、脱臭・消臭
効果の意外性、抗菌・殺菌効果、血液の循環を促進させ
るよもぎ、よもぎの生命力、植物繊維・葉緑素(クロロ
フィル等)と表題だけでもかなりの薬効成分があるもの
と期待されている。
働きが多種多様に使用され、色々な製品が市販されてい
る。特に、新聞や雑誌等にはよもぎに関する情報が多
く、薬効成分等が記載されている。代表的なものとして
記載すると、よもぎからもぐさを取る。よもぎは菊の仲
間、よもぎからサントニンの働きで虫下しに利用、よも
ぎは天然の防腐剤、香りの健康活用法「アロマテラピ
ー」、森の精気「ヒイトンチッド」、血圧を下げる効果
があるよもぎ、アトピーに効くよもぎ効果、よもぎは各
種ビタミン(A・B1・B2・C等)・ミネラル類(鉄
分・カルシウム・リン等)が豊富、第5の栄養素・植物
繊維の役割、よもぎを知って健康になろう、脱臭・消臭
効果の意外性、抗菌・殺菌効果、血液の循環を促進させ
るよもぎ、よもぎの生命力、植物繊維・葉緑素(クロロ
フィル等)と表題だけでもかなりの薬効成分があるもの
と期待されている。
【0005】食用植物の中で「ウコン(ウッチンとも言
う)」は、ショウガ科の仲間で、根茎を止血薬や香料や
カレー粉、沢庵漬けの黄色染料等として使われ、健胃、
整腸、鎮痛、食欲増進等の効果があり、更に、防虫効果
・忌避効果・防カビ効果・防菌効果がある。
う)」は、ショウガ科の仲間で、根茎を止血薬や香料や
カレー粉、沢庵漬けの黄色染料等として使われ、健胃、
整腸、鎮痛、食欲増進等の効果があり、更に、防虫効果
・忌避効果・防カビ効果・防菌効果がある。
【0006】食用植物の中で「月桃(ゲットウと言うが
別名サンニンとも言う)」は「ウコン」と同じショウガ
科の仲間で、植物体全体が強い香りを持ち、カビや菌を
防ぐ薬効成分の効果がある。特に、古来より漢方薬とし
て「月桃(ゲットウと言うが別名サンニンとも言う)」
の種子を乾燥させて粉体にし煎じたもので、それらは健
胃、整腸、鎮痛、食欲増進、咳止め効果、虫下しの作用
があり、沖縄県では冬至の日に月桃(ゲットウと言うが
別名サンニンとも言う)の葉を巻いて蒸したお餅を食べ
ると「無病息災」になると言うことで、昔から栽培し理
よされている植物である。更に、「月桃(ゲットウと言
うが別名サンニンとも言う)」の茎や葉の部分で繊維質
に富むため紙や建材などに利用され、これらが防虫効果
・忌避効果・防カビ効果・防菌効果等に注目されてい
る。
別名サンニンとも言う)」は「ウコン」と同じショウガ
科の仲間で、植物体全体が強い香りを持ち、カビや菌を
防ぐ薬効成分の効果がある。特に、古来より漢方薬とし
て「月桃(ゲットウと言うが別名サンニンとも言う)」
の種子を乾燥させて粉体にし煎じたもので、それらは健
胃、整腸、鎮痛、食欲増進、咳止め効果、虫下しの作用
があり、沖縄県では冬至の日に月桃(ゲットウと言うが
別名サンニンとも言う)の葉を巻いて蒸したお餅を食べ
ると「無病息災」になると言うことで、昔から栽培し理
よされている植物である。更に、「月桃(ゲットウと言
うが別名サンニンとも言う)」の茎や葉の部分で繊維質
に富むため紙や建材などに利用され、これらが防虫効果
・忌避効果・防カビ効果・防菌効果等に注目されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本案は、以上のような
実情に鑑みて発明したもので、多機能性を有するよもぎ
やウコンや月桃等の薬用植物の効果を利用した画期的な
生分解性フイルムシートであって、その薬効機能の用途
を拡大するために該フイルムシートの片面又は両面に、
紙又は不織布を貼着して積層したシートを安価に提供で
きることを目的としたものである。
実情に鑑みて発明したもので、多機能性を有するよもぎ
やウコンや月桃等の薬用植物の効果を利用した画期的な
生分解性フイルムシートであって、その薬効機能の用途
を拡大するために該フイルムシートの片面又は両面に、
紙又は不織布を貼着して積層したシートを安価に提供で
きることを目的としたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、本案の請求項1では、ヒートシール加工の
できるポリエチレン等の熱可塑性樹脂によもぎやウコン
(ウッチン)又は月桃(ゲットウ)等の花、葉、茎、実
のいずれかの食用植物4と澱粉5を適量に混入して生分
解性機能を有するフイルムシート2に生成し、該フイル
ムシート2の片面又は両面に紙3を貼着して積層シート
1に構成したことを特徴とする食用植物入り積層シート
Aとした。
するために、本案の請求項1では、ヒートシール加工の
できるポリエチレン等の熱可塑性樹脂によもぎやウコン
(ウッチン)又は月桃(ゲットウ)等の花、葉、茎、実
のいずれかの食用植物4と澱粉5を適量に混入して生分
解性機能を有するフイルムシート2に生成し、該フイル
ムシート2の片面又は両面に紙3を貼着して積層シート
1に構成したことを特徴とする食用植物入り積層シート
Aとした。
【0009】本案の請求項2では、フイルムシート2の
片面又は両面に不織布6を貼着して積層シート7に構成
した請求項1記載の食用植物入り積層シートBとした。
片面又は両面に不織布6を貼着して積層シート7に構成
した請求項1記載の食用植物入り積層シートBとした。
【0010】本案の請求項3では、フイルムシート2の
両面に紙3と不織布6を貼着して積層シート8に構成し
た請求項1記載の食用植物入り積層シートCとした。
両面に紙3と不織布6を貼着して積層シート8に構成し
た請求項1記載の食用植物入り積層シートCとした。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の請求項1の実施の形態
を詳細に説明すると、フイルムシートは、ポリエチレン
等の熱可塑性樹脂であって比較的軟質でヒートシール加
工できるような素材であることが望ましく、これらのフ
イルムシートによもぎやウコン(ウッチン)又は月桃
(ゲットウ)等の花、葉、茎、実のいずれかの食用植物
(約10%)と澱粉(約40%)を混入したフイルムシ
ートであって、その食用植物入りフイルムシートは自然
に無数の微細孔を設けるか又は人工的に無数の微細孔を
設けても良い。又、このフイルムシートに澱粉が約40
%混入されているので生分解性機能を有するフイルムシ
ートにしたもので、該フイルムシートの片面又は両面に
紙を貼着して積層シートにしたものである。
を詳細に説明すると、フイルムシートは、ポリエチレン
等の熱可塑性樹脂であって比較的軟質でヒートシール加
工できるような素材であることが望ましく、これらのフ
イルムシートによもぎやウコン(ウッチン)又は月桃
(ゲットウ)等の花、葉、茎、実のいずれかの食用植物
(約10%)と澱粉(約40%)を混入したフイルムシ
ートであって、その食用植物入りフイルムシートは自然
に無数の微細孔を設けるか又は人工的に無数の微細孔を
設けても良い。又、このフイルムシートに澱粉が約40
%混入されているので生分解性機能を有するフイルムシ
ートにしたもので、該フイルムシートの片面又は両面に
紙を貼着して積層シートにしたものである。
【0012】特に、ポリエチレン等の熱可塑性樹脂であ
って比較的軟質でヒートシール加工できる食用植物入り
の微多孔質のフイルムシートと紙を貼着する場合、通常
の紙は紙パルプでできているのでヒートシールをしよう
としても着かないため、予め、紙パルプとポリエチレン
繊維を混入したポリエチレン混抄紙であればヒートシー
ルをすることができるので、ヒートシーラー機の熱ロー
ラーに前記フイルムシートと前記紙を重ねて通過させる
ことにより積層シートにして一体化することができる
が、これら以外にポリエチレン等の熱可塑性樹脂のフイ
ルムシートと紙を貼着する手段として糊等の接着剤を用
いたり、縫製手段を用いても良い。
って比較的軟質でヒートシール加工できる食用植物入り
の微多孔質のフイルムシートと紙を貼着する場合、通常
の紙は紙パルプでできているのでヒートシールをしよう
としても着かないため、予め、紙パルプとポリエチレン
繊維を混入したポリエチレン混抄紙であればヒートシー
ルをすることができるので、ヒートシーラー機の熱ロー
ラーに前記フイルムシートと前記紙を重ねて通過させる
ことにより積層シートにして一体化することができる
が、これら以外にポリエチレン等の熱可塑性樹脂のフイ
ルムシートと紙を貼着する手段として糊等の接着剤を用
いたり、縫製手段を用いても良い。
【0013】図1は本案の請求項1の食用植物入り積層
シートAの斜視図で、該食用植物入りフイルムシート2
の片面には紙3が貼着されている。図2はトレー容器1
0の底に本案の請求項1の食用植物入り積層シートAを
敷いた状態を示した斜視図で、その食用植物入り積層シ
ートAの上に生鮮食品11をおいてラップ等で密封する
だけで良い。図3は食用植物入りフイルムシート2に一
定間隔の切り込みスリット12を入れてドリップシート
13にした状態の斜視図である。図4は図2の部分的に
拡大した断面図であり、生鮮食品11に直接、接触する
面に食用植物入りフイルムシート2が接触して、切り込
みスリット12から肉汁や魚の油など14が流れて裏側
の紙3に吸着されるので、よもぎやウコン(ウッチン)
又は月桃(ゲットウ)等の花、葉、茎、実のいずれかの
食用植物4の薬効により長く鮮度を保つことができるも
のである。
シートAの斜視図で、該食用植物入りフイルムシート2
の片面には紙3が貼着されている。図2はトレー容器1
0の底に本案の請求項1の食用植物入り積層シートAを
敷いた状態を示した斜視図で、その食用植物入り積層シ
ートAの上に生鮮食品11をおいてラップ等で密封する
だけで良い。図3は食用植物入りフイルムシート2に一
定間隔の切り込みスリット12を入れてドリップシート
13にした状態の斜視図である。図4は図2の部分的に
拡大した断面図であり、生鮮食品11に直接、接触する
面に食用植物入りフイルムシート2が接触して、切り込
みスリット12から肉汁や魚の油など14が流れて裏側
の紙3に吸着されるので、よもぎやウコン(ウッチン)
又は月桃(ゲットウ)等の花、葉、茎、実のいずれかの
食用植物4の薬効により長く鮮度を保つことができるも
のである。
【0014】図5は、請求項1の食用植物入り積層シー
トAを袋16状に加工し、果実6(図5では葡萄を示
す)を包装した果実袋16aの一例を示す斜視図であ
る。図6は生け花17を本案の食用植物入り積層シート
Aを袋16状に加工し、その生け花17を収納した状態
を示すもので、本案の食用植物入り積層シートAで直
接、生け花17を包んでも良い。図7は請求項1の食用
植物入り積層シートAを段ボール箱26の底に敷いてそ
の上に野菜27を置いた状態を示す一部断面入り斜視図
である。図5から図7までの包装は、内容物に直接、接
触するように紙3が設けられているが、これらの共通す
るところは、該積層シートAをシート状又は袋状にし
て、果実15や生け花17や野菜27などが、蒸れ現象
により汗ばんだりエチレンガスが発生した際に、紙3の
パルプ繊維に浸透して徐々に食用植物入りフイルムシー
トAのよもぎやウコン(ウッチン)又は月桃(ゲット
ウ)等の花、葉、茎、実のいずれかの食用植物4と澱粉
5に接触して、その食用植物4の薬効成分により内容物
(果実15や生け花17や野菜27など)を活性化し鮮
度保持効果を有するものである。これらの果実15や生
け花17や野菜27などと接触する面が食用植物入りフ
イルムシート2であると、そのフイルムシート2がいく
ら鮮度保持効果を有する薬効があっても、表面が平滑で
吸着能力が弱いため、蒸れ現象により汗ばんでエチレン
ガスが発生した際にその食用植物入りフイルムシート2
に水膜現象が生じて腐敗を促進させることとなるので、
直接、紙4に接して吸着させる方が好ましい。
トAを袋16状に加工し、果実6(図5では葡萄を示
す)を包装した果実袋16aの一例を示す斜視図であ
る。図6は生け花17を本案の食用植物入り積層シート
Aを袋16状に加工し、その生け花17を収納した状態
を示すもので、本案の食用植物入り積層シートAで直
接、生け花17を包んでも良い。図7は請求項1の食用
植物入り積層シートAを段ボール箱26の底に敷いてそ
の上に野菜27を置いた状態を示す一部断面入り斜視図
である。図5から図7までの包装は、内容物に直接、接
触するように紙3が設けられているが、これらの共通す
るところは、該積層シートAをシート状又は袋状にし
て、果実15や生け花17や野菜27などが、蒸れ現象
により汗ばんだりエチレンガスが発生した際に、紙3の
パルプ繊維に浸透して徐々に食用植物入りフイルムシー
トAのよもぎやウコン(ウッチン)又は月桃(ゲット
ウ)等の花、葉、茎、実のいずれかの食用植物4と澱粉
5に接触して、その食用植物4の薬効成分により内容物
(果実15や生け花17や野菜27など)を活性化し鮮
度保持効果を有するものである。これらの果実15や生
け花17や野菜27などと接触する面が食用植物入りフ
イルムシート2であると、そのフイルムシート2がいく
ら鮮度保持効果を有する薬効があっても、表面が平滑で
吸着能力が弱いため、蒸れ現象により汗ばんでエチレン
ガスが発生した際にその食用植物入りフイルムシート2
に水膜現象が生じて腐敗を促進させることとなるので、
直接、紙4に接して吸着させる方が好ましい。
【0015】図8は、請求項1の食用植物入り積層シー
トAを筒状の枕カバー18にして一部内面を示す断面入
り斜視図で、この食用植物入り積層シートAのフイルム
シート2を内面にして表面に紙3が設けられている。こ
の枕カバー18内に籾殻やそばかす、ビニールパイプを
短く切ったもの等の充填物19を入れて開口部を閉鎖
し、枕カバー18として寝るときに使用することによ
り、食用植物4の香りの主成分シネオールが脳の神経を
鎮静化し睡眠を促す効果があり、優れた安眠効果を促進
させることができる。
トAを筒状の枕カバー18にして一部内面を示す断面入
り斜視図で、この食用植物入り積層シートAのフイルム
シート2を内面にして表面に紙3が設けられている。こ
の枕カバー18内に籾殻やそばかす、ビニールパイプを
短く切ったもの等の充填物19を入れて開口部を閉鎖
し、枕カバー18として寝るときに使用することによ
り、食用植物4の香りの主成分シネオールが脳の神経を
鎮静化し睡眠を促す効果があり、優れた安眠効果を促進
させることができる。
【0016】次に、請求項2のポリエチレン等の熱可塑
性樹脂であって比較的軟質でヒートシール加工できる食
用植物入りフイルムシート2と不織布6を貼着したよも
ぎやウコン(ウッチン)又は月桃(ゲットウ)等の花、
葉、茎、実のいずれかの食用植物入り積層シート7であ
って、その不織布6には、熱接着できる素材(ポリエチ
レン繊維等によるもの)、熱接着しにくいもの(ポリプ
ロピレン繊維、レーヨン繊維、ポリエチレンテレフタレ
ート繊維、ポリスチレン繊維等)、熱接着できないもの
(ナイロン繊維等)、熱接着できるように加工したもの
(ポリスチレン繊維やポリエチレンテレフタレート繊維
やナイロン繊維にポリエチレン繊維等を混抄したもの)
があり、貼着する手段は熱接着だけでなく糊等の接着手
段や超音波接着手段を用いても良く、商品形態により選
択すれば良いので前記した紙3をしたものと同様に不織
布6も色々な用途に合わせて使用することができるもの
である。
性樹脂であって比較的軟質でヒートシール加工できる食
用植物入りフイルムシート2と不織布6を貼着したよも
ぎやウコン(ウッチン)又は月桃(ゲットウ)等の花、
葉、茎、実のいずれかの食用植物入り積層シート7であ
って、その不織布6には、熱接着できる素材(ポリエチ
レン繊維等によるもの)、熱接着しにくいもの(ポリプ
ロピレン繊維、レーヨン繊維、ポリエチレンテレフタレ
ート繊維、ポリスチレン繊維等)、熱接着できないもの
(ナイロン繊維等)、熱接着できるように加工したもの
(ポリスチレン繊維やポリエチレンテレフタレート繊維
やナイロン繊維にポリエチレン繊維等を混抄したもの)
があり、貼着する手段は熱接着だけでなく糊等の接着手
段や超音波接着手段を用いても良く、商品形態により選
択すれば良いので前記した紙3をしたものと同様に不織
布6も色々な用途に合わせて使用することができるもの
である。
【0017】図9は本案の請求項2の食用植物入り積層
シートBを脱臭・消臭袋20として使用する時の一例を
示す斜視図で、出張や旅行などで洗濯物が増えて臭いが
ある場合や病院生活等で汚れた下着21やオムツを溜め
ている時などの一時保管などに、本案のよもぎやウコン
(ウッチン)又は月桃(ゲットウ)等の花、葉、茎、実
のいずれかを採用した食用植物入り積層シートBの袋1
6内に収納して、開口部(図示せず)をファスナー等で
密封閉鎖するだけで、食用植物4の成分と澱粉5と不織
布6の吸湿性を有するもの(例えばレーヨンなど)によ
り嫌な臭いを吸着することができ、食用植物4の香りの
主成分シネオールが長期間に渡って蒸散しやすく、澱粉
5などを混入することにより吸湿作用と併せて防臭・防
カビ・抗菌・防虫等に優れた効果を発揮させることがで
きる。
シートBを脱臭・消臭袋20として使用する時の一例を
示す斜視図で、出張や旅行などで洗濯物が増えて臭いが
ある場合や病院生活等で汚れた下着21やオムツを溜め
ている時などの一時保管などに、本案のよもぎやウコン
(ウッチン)又は月桃(ゲットウ)等の花、葉、茎、実
のいずれかを採用した食用植物入り積層シートBの袋1
6内に収納して、開口部(図示せず)をファスナー等で
密封閉鎖するだけで、食用植物4の成分と澱粉5と不織
布6の吸湿性を有するもの(例えばレーヨンなど)によ
り嫌な臭いを吸着することができ、食用植物4の香りの
主成分シネオールが長期間に渡って蒸散しやすく、澱粉
5などを混入することにより吸湿作用と併せて防臭・防
カビ・抗菌・防虫等に優れた効果を発揮させることがで
きる。
【0018】図10は本案の請求項3の食用植物入り積
層シートCを靴22の下敷き23にした状態の斜視図
で、その下敷き23にはフイルムシート2を挟んで両面
から紙3と不織布6を貼着した状態が示されている。こ
れを図11に示すように靴22の下敷き23に使用する
だけで、履いたときの体温と足(図示せず)の油が紙3
や不織布6を浸透しながら悪臭を吸着し、その食用植物
入りフイルムシート2からの食用植物4からでる精油成
分で爽快な靴22の履き心地が得られ、食用植物4の長
期的持続力と足の蒸れを防止するので水虫などを素早く
直すことができ、靴22を履くだけで水虫の予防効果も
大きく期待できるものである。
層シートCを靴22の下敷き23にした状態の斜視図
で、その下敷き23にはフイルムシート2を挟んで両面
から紙3と不織布6を貼着した状態が示されている。こ
れを図11に示すように靴22の下敷き23に使用する
だけで、履いたときの体温と足(図示せず)の油が紙3
や不織布6を浸透しながら悪臭を吸着し、その食用植物
入りフイルムシート2からの食用植物4からでる精油成
分で爽快な靴22の履き心地が得られ、食用植物4の長
期的持続力と足の蒸れを防止するので水虫などを素早く
直すことができ、靴22を履くだけで水虫の予防効果も
大きく期待できるものである。
【0019】図12は本案の請求項3の食用植物入り積
層シートCを移植ポット25に成形した状態を示すもの
で、苗木が大きく育つまでの仮の移植ポット25として
使用することもできるものである。これらは、紙3又は
レーヨン等の不織布6を用いることにより、食用植物入
りフイルムシート8の食用植物4の成分と澱粉5により
土中24に入れるだけで分解性を有するので、通常のゴ
ミとして燃やせるゴミに廃棄することもでき、プラスチ
ックを焼却したときにダイオキシンが発生する心配もな
い。
層シートCを移植ポット25に成形した状態を示すもの
で、苗木が大きく育つまでの仮の移植ポット25として
使用することもできるものである。これらは、紙3又は
レーヨン等の不織布6を用いることにより、食用植物入
りフイルムシート8の食用植物4の成分と澱粉5により
土中24に入れるだけで分解性を有するので、通常のゴ
ミとして燃やせるゴミに廃棄することもでき、プラスチ
ックを焼却したときにダイオキシンが発生する心配もな
い。
【0020】本案は、以上のように使用例については一
例を示したものであり、使用用途に合わせて紙3又は不
織布6又はこれらの組み合わせによって得られる食用植
物入り積層シートA、B、Cをシート状にして使用した
り袋や成形物として、よもぎやウコン(ウッチン)又は
月桃(ゲットウ)等の花、葉、茎、実のいずれかを選択
した食用植物4の成分の効能が期待できるものであっ
て、成型時に機能低下させることもなく、製品の形状又
は紙や不織布の持つ吸湿効果や保護効果又は脱臭効果、
消臭効果、殺菌効果、抗菌効果、防虫効果、防カビ効果
等に使用できるものである。
例を示したものであり、使用用途に合わせて紙3又は不
織布6又はこれらの組み合わせによって得られる食用植
物入り積層シートA、B、Cをシート状にして使用した
り袋や成形物として、よもぎやウコン(ウッチン)又は
月桃(ゲットウ)等の花、葉、茎、実のいずれかを選択
した食用植物4の成分の効能が期待できるものであっ
て、成型時に機能低下させることもなく、製品の形状又
は紙や不織布の持つ吸湿効果や保護効果又は脱臭効果、
消臭効果、殺菌効果、抗菌効果、防虫効果、防カビ効果
等に使用できるものである。
【0021】
【発明の効果】本案は、以上のように簡単な構造で安価
に提供できると共に、下記のような多大の効果を奉する
ものである。
に提供できると共に、下記のような多大の効果を奉する
ものである。
【0022】請求項1の薬用植物入り積層シートAをド
リップシート13にしてトレー容器10の下に生鮮食品
11に直接、接触する面によもぎ入りフイルムシート2
を接触させるだけで、切り込みスリット12から肉汁や
魚の油など14が流れて裏側の紙3に吸着されるので、
薬用植物4の薬効により長く鮮度を保つことができるも
のである。
リップシート13にしてトレー容器10の下に生鮮食品
11に直接、接触する面によもぎ入りフイルムシート2
を接触させるだけで、切り込みスリット12から肉汁や
魚の油など14が流れて裏側の紙3に吸着されるので、
薬用植物4の薬効により長く鮮度を保つことができるも
のである。
【0023】内容物16(果実15や生け花17や野菜
27など)を包装するときには、蒸れ現象により汗ばん
だりエチレンガスが発生した際、紙3のパルプに浸透し
徐々によもぎ入りフイルムシートA中の薬用植物4と澱
粉5に浸透して、その薬用植物4の薬効成分にて内容物
16(果実15や生け花17や野菜27など)を活性化
して鮮度保持効果を有するもので、蒸れ現象により汗ば
んだりエチレンガスが発生して、その薬用植物フイルム
シート2に水膜現象が生じて腐敗を促進させることがな
い。
27など)を包装するときには、蒸れ現象により汗ばん
だりエチレンガスが発生した際、紙3のパルプに浸透し
徐々によもぎ入りフイルムシートA中の薬用植物4と澱
粉5に浸透して、その薬用植物4の薬効成分にて内容物
16(果実15や生け花17や野菜27など)を活性化
して鮮度保持効果を有するもので、蒸れ現象により汗ば
んだりエチレンガスが発生して、その薬用植物フイルム
シート2に水膜現象が生じて腐敗を促進させることがな
い。
【0024】本案の薬用植物入り積層シートAを枕カバ
ー18にする場合、その枕カバー18内に籾殻やそばか
す、ビニールパイプを短く切ったもの等の充填物19を
入れて開口部を閉鎖して枕カバー18として寝るときに
使用することにより、薬用植物4の香りの主成分シネオ
ールが脳の神経を鎮静化し睡眠を促す効果があり、優れ
た安眠効果を促進させることができる。
ー18にする場合、その枕カバー18内に籾殻やそばか
す、ビニールパイプを短く切ったもの等の充填物19を
入れて開口部を閉鎖して枕カバー18として寝るときに
使用することにより、薬用植物4の香りの主成分シネオ
ールが脳の神経を鎮静化し睡眠を促す効果があり、優れ
た安眠効果を促進させることができる。
【0025】本案の薬用植物入り積層シートBを脱臭・
消臭袋20として使用するときには、出張や旅行などで
洗濯物が増えて臭いがある場合や病院生活等で汚れた下
着類21やオムツを溜めている時などの一時保管など、
本案の薬用植物入りシート7の袋16内に収納して密封
するだけで、薬用植物4の成分と澱粉5と不織布6の吸
湿性を有するもの(例えばレーヨンなど)により、嫌な
臭いを吸着することができ、薬用植物4の香りの主成分
シネオールが長期間に渡って蒸散しやすく、澱粉5など
を混入することにより吸湿作用と併せて防臭・防カビ・
抗菌・防虫等に優れた効果を発揮させることができる。
消臭袋20として使用するときには、出張や旅行などで
洗濯物が増えて臭いがある場合や病院生活等で汚れた下
着類21やオムツを溜めている時などの一時保管など、
本案の薬用植物入りシート7の袋16内に収納して密封
するだけで、薬用植物4の成分と澱粉5と不織布6の吸
湿性を有するもの(例えばレーヨンなど)により、嫌な
臭いを吸着することができ、薬用植物4の香りの主成分
シネオールが長期間に渡って蒸散しやすく、澱粉5など
を混入することにより吸湿作用と併せて防臭・防カビ・
抗菌・防虫等に優れた効果を発揮させることができる。
【0026】図10は本案の薬用植物入り積層シートC
を下敷き23にした状態の斜視図で、図11は本案の薬
用植物入り積層シートCを靴22の底に敷いた状態を一
部透かして見せた斜視図で、靴22を履いたときに体温
と足の油が紙3や不織布6を浸透しながら悪臭を吸着
し、その薬用植物入りフイルムシート2からの薬用植物
4からでる精油成分で爽快な靴22の履き心地が得ら
れ、薬用植物4の長期的持続力と足の蒸れを防止するの
で水虫などを素早く直すことができ、靴22を履くだけ
で水虫の予防効果も大きく期待できる。
を下敷き23にした状態の斜視図で、図11は本案の薬
用植物入り積層シートCを靴22の底に敷いた状態を一
部透かして見せた斜視図で、靴22を履いたときに体温
と足の油が紙3や不織布6を浸透しながら悪臭を吸着
し、その薬用植物入りフイルムシート2からの薬用植物
4からでる精油成分で爽快な靴22の履き心地が得ら
れ、薬用植物4の長期的持続力と足の蒸れを防止するの
で水虫などを素早く直すことができ、靴22を履くだけ
で水虫の予防効果も大きく期待できる。
【0027】図12は本案の薬用植物入り積層シートC
を苗木が大きく育つまでの仮の移植ポット25として使
用したときの斜視図で、これらの形状は変形しているた
め加工がしにくいので熱成型した方が成型し易い。この
移植ポット25は直に土24が入れられ、薬用植物入り
フイルムシート8の薬用植物4の成分と澱粉5により土
中24と接触するだけで、移植ポット25を移植する頃
には分解性を有する適度な時期となる。又、通常のゴミ
として燃やせるゴミに廃棄することもでき、焼却したと
きにダイオキシンが発生する心配もない。
を苗木が大きく育つまでの仮の移植ポット25として使
用したときの斜視図で、これらの形状は変形しているた
め加工がしにくいので熱成型した方が成型し易い。この
移植ポット25は直に土24が入れられ、薬用植物入り
フイルムシート8の薬用植物4の成分と澱粉5により土
中24と接触するだけで、移植ポット25を移植する頃
には分解性を有する適度な時期となる。又、通常のゴミ
として燃やせるゴミに廃棄することもでき、焼却したと
きにダイオキシンが発生する心配もない。
【0028】本案は、以上のように使用例については一
例を示したものであり、使用用途に合わせて紙3又は不
織布6又はこれらの組み合わせによって得られるよもぎ
やウコン(ウッチン)又は月桃(ゲットウ)等の花、
葉、茎、実のいずれかを選択した食用植物入り積層シー
トA、B、Cをシート状にして使用したり袋や成形物と
して選択し、選択した薬用植物4の成分の効能が期待で
きるもので、成型時に機能低下させることもなく、製品
の形状又は紙や不織布の持つ吸湿効果や保護効果又は脱
臭効果、消臭効果、殺菌効果、抗菌効果、防虫効果、防
カビ効果等に使用できるものである。
例を示したものであり、使用用途に合わせて紙3又は不
織布6又はこれらの組み合わせによって得られるよもぎ
やウコン(ウッチン)又は月桃(ゲットウ)等の花、
葉、茎、実のいずれかを選択した食用植物入り積層シー
トA、B、Cをシート状にして使用したり袋や成形物と
して選択し、選択した薬用植物4の成分の効能が期待で
きるもので、成型時に機能低下させることもなく、製品
の形状又は紙や不織布の持つ吸湿効果や保護効果又は脱
臭効果、消臭効果、殺菌効果、抗菌効果、防虫効果、防
カビ効果等に使用できるものである。
【図1】本案の食用植物入り積層シートAの斜視図。
【図2】トレー容器の底に本案の食用植物入り積層シー
トAをドリップシートにして敷きその上に生鮮食品を置
いた状態の斜視図。
トAをドリップシートにして敷きその上に生鮮食品を置
いた状態の斜視図。
【図3】本案の食用植物入り積層シートの食用植物入り
フイルムシートにのみ切り込みスリットを入れてドリッ
プシートにした状態を示す斜視図。
フイルムシートにのみ切り込みスリットを入れてドリッ
プシートにした状態を示す斜視図。
【図4】図2のトレー容器を部分的に拡大した断面図。
【図5】本案の食用植物入り積層シートAを果実袋とし
て使用したときの斜視図。
て使用したときの斜視図。
【図6】本案の食用植物入り積層シートAを生け花袋と
して使用したときの斜視図。
して使用したときの斜視図。
【図7】ダンボール箱の底面に本案の食用植物入り積層
シートAを敷設して、野菜を収納したときの一部内容物
が見える状態の斜視図。
シートAを敷設して、野菜を収納したときの一部内容物
が見える状態の斜視図。
【図8】本案の食用植物入り積層シートAを枕カバーと
して使用したときの斜視図。
して使用したときの斜視図。
【図9】本案の食用植物入り積層シートAを脱臭・消臭
袋として使用したときの斜視図。
袋として使用したときの斜視図。
【図10】本案の食用植物入り積層シートCを下敷きに
した状態の斜視図。
した状態の斜視図。
【図11】本案の食用植物入り積層シートCを靴の底に
敷いた状態を一部透かして見せた状態の斜視図。
敷いた状態を一部透かして見せた状態の斜視図。
【図12】本案の食用植物入り積層シートCを移植ポッ
トとして使用したときの斜視図。
トとして使用したときの斜視図。
【符号の説明】 A 食用植物入り積層シート B 食用植物入り積層シート C 食用植物入り積層シート 1 積層シート 2 食用植物入りフイルムシート 3 紙 4 食用植物 5 澱粉 6 不織布 7 積層シート 8 紙又は不織布の積層シート 9 微細孔 10 トレー容器 11 生鮮食品 12 切り込みスリット 13 ドリップシート 14 肉汁や魚の油など 15 果実 16 袋 16a 果実袋 16b 生け花袋 16c 野菜袋 17 生け花 18 枕カバー 19 充填物 20 脱臭・消臭袋 21 汚れた下着類 22 靴 23 下敷き 24 土 25 移植ポット 26 段ボール箱 27 野菜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F100 AJ02A AJ02H AJ05 AJ07A AJ07H AK01A AK04 AK07 AK12 AK42 AK48 BA02 BA03 BA06 BA07 BA10B BA10C BA13 CA12A DG10B DG10C DG15B DG15C GB01 GB23 GB66 GB72 GB74 JB16A JC00A JD14 JL12A 4J002 AA011 AB04Y AJ002 BB031 GF00 GG00
Claims (3)
- 【請求項1】ヒートシール加工のできるポリエチレン等
の熱可塑性樹脂によもぎやウコン(ウッチン)又は月桃
(ゲットウ)等の花、葉、茎、実のいずれかの食用植物
4と澱粉5を適量に混入して生分解性機能を有するフイ
ルムシート2に生成し、該フイルムシート2の片面又は
両面に、紙3を貼着して積層シート1に構成したことを
特徴とする食用植物入り積層シートA。 - 【請求項2】フイルムシート2の片面又は両面に不織布
6を貼着して積層シート7に構成した請求項1記載の食
用植物入り積層シートB。 - 【請求項3】フイルムシート2の両面に紙3と不織布6
を貼着して積層シート8に構成した請求項1記載の食用
植物入り積層シートC。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11247830A JP2001038853A (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | 食用植物入り積層シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11247830A JP2001038853A (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | 食用植物入り積層シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001038853A true JP2001038853A (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=17169316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11247830A Pending JP2001038853A (ja) | 1999-07-29 | 1999-07-29 | 食用植物入り積層シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001038853A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020094842A (ko) * | 2001-06-07 | 2002-12-18 | 박광진 | 쑥과 바이오 세라믹을 이용한 한방효과 및 원적외선효과를 볼수있는 쑥향 나는 플라스틱 성형물 및 그 제조방법 |
IT201700010753A1 (it) * | 2017-02-01 | 2018-08-01 | Metalplus S P A | Un innovativo vassoio di tipo compostabile per il trasporto di minuteria ed oggetti delicati |
CN109056314A (zh) * | 2018-08-06 | 2018-12-21 | 安徽艾尼生物科技有限公司 | 一种含纳米莪术油抗菌粉的水刺无纺布的制备方法 |
-
1999
- 1999-07-29 JP JP11247830A patent/JP2001038853A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020094842A (ko) * | 2001-06-07 | 2002-12-18 | 박광진 | 쑥과 바이오 세라믹을 이용한 한방효과 및 원적외선효과를 볼수있는 쑥향 나는 플라스틱 성형물 및 그 제조방법 |
IT201700010753A1 (it) * | 2017-02-01 | 2018-08-01 | Metalplus S P A | Un innovativo vassoio di tipo compostabile per il trasporto di minuteria ed oggetti delicati |
EP3357823A1 (en) * | 2017-02-01 | 2018-08-08 | Metalplus S.p.A | An innovative tray of biodegradable type for carrying findings and delicate objects |
CN109056314A (zh) * | 2018-08-06 | 2018-12-21 | 安徽艾尼生物科技有限公司 | 一种含纳米莪术油抗菌粉的水刺无纺布的制备方法 |
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