JP3020095B2 - 対物レンズ - Google Patents
対物レンズInfo
- Publication number
- JP3020095B2 JP3020095B2 JP10202888A JP20288898A JP3020095B2 JP 3020095 B2 JP3020095 B2 JP 3020095B2 JP 10202888 A JP10202888 A JP 10202888A JP 20288898 A JP20288898 A JP 20288898A JP 3020095 B2 JP3020095 B2 JP 3020095B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- inclined portion
- optical
- optical member
- flare
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B27/00—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
- G02B27/0018—Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 with means for preventing ghost images
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B23/00—Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
- G02B23/24—Instruments or systems for viewing the inside of hollow bodies, e.g. fibrescopes
- G02B23/2407—Optical details
- G02B23/2423—Optical details of the distal end
- G02B23/243—Objectives for endoscopes
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Astronomy & Astrophysics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Lenses (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
ラ、監視用カメラ等に好適な小型の対物レンズに関する
ものである。
の狭隘部分に挿入するため、外径をできる限り小さくす
ることが望まれている。このため、内視鏡先端部に配置
される対物レンズのできる限り小型であることが要求さ
れる。
ある対物レンズの例として特開平9−68647号公報
や特開平7−84179号公報に記載されているような
構成のものが知られている。
施例1のレンズ系で、物体側から、カバーガラスL1、
明るさ絞り、正レンズL2、正レンズL3とより構成さ
れている。なお、図8はレンズ保持枠まで想定してあ
り、同じ外径のカバーガラスL1と正レンズL2が明る
さ絞りとともに1つの保持枠に固定され、この保持枠と
外径の大きい正レンズL3が第2の保持枠に固定されて
対物レンズユニットが構成されていると思われる。
で、物体側より、平凹レンズL1、明るさ絞り、正レン
ズL2、正レンズL3の順に配置された構成である。
おいて、通常は結像に寄与しない有害光を除去するため
にフレア−絞りが設けられる。上記の従来例の中にはフ
レア−絞りに関する開示はないが、図8に示すように、
一般的にはレンズL3の前に絞りを保持するための絞り
受け部材を設け、ここにフレア−絞りを設ける場合が多
い。これは、画角の大きい光線がレンズ保持枠で反射し
てレンズ側へ折り返す位置が正レンズL2とL3の間に
ある場合が多いからである。
径を小さくすると、それに応じて絞り受け部材、フレア
−絞り部材も小さくせざるを得ないが、これらはレンズ
とほぼ同じ外径の部材の中央に穴を空けたリング状の部
材であり、あまりに小さくなるとリングの幅が細くなり
すぎるなどの点で製造が困難になる。
果を損なうことのない対物レンズを提供するものであ
る。
光学部材を保持部材の内側に挿入保持するようにしたレ
ンズ系で、光学部材の光学面の周縁に傾斜部を設け、こ
の傾斜部に遮光部材を設けたものであって、傾斜部を形
成する光学面の位置が下記条件(3)を満足することを
特徴とする。 (3) 0.5<D/f<2 ただし、Dは傾斜部を形成した光学部材の面の頂点から
像面までの軸上空気換算長である。 ここで光学部材と
は、単レンズや接合レンズ等のレンズ成分、フィルター
やカバーガラス等の平行平面板、あるいはこれらを適宜
接合したものを含み、保持部材を必要とせずに一体化さ
れているものである。そして、上記の傾斜面はこの一体
化された光学部材の光学面から側面に及んで形成される
が、光学部材を保持部材に取り付けるために側面の一部
が必ず残るように形成される。また、遮光手段は傾斜面
に光吸収材料を塗布、印刷、蒸着、接着、密着等するこ
とにより形成することができるが、特に光吸収材料を含
む接着剤を光学部材の傾斜面及び側面に塗布して保持枠
に光学部材を接着固定するような工程を採用すると、接
着工程と遮光手段形成工程を一工程にすることができ、
工程を簡略化することができる。条件(3)は、フレア
−除去手段として機能する傾斜部を設ける面の、像面か
らの距離を規定するもので、フレア−光を除去するため
に効果的な傾斜部の位置、換言すればフレア−光の発生
しやすい位置を示すものである。明るさ絞りの像に、凸
面を二つ備えた上記のタイプの対物光学系では、主光線
が像面に向かって徐々に高くなる傾向にある。このた
め、条件(3)の上限を超えた位置では明るさ絞りに近
くなるために光線高が低く、フレア−光が発生しにく
い。このため、フレア−絞りを設ける位置としては適当
ではなく、フレア−除去効果が充分発揮されなくなる。
逆に、下限を超えるとフレアー除去手段が像面に近くな
りすぎて、傾斜部より前方で発生するフレア−光を除去
できなくなる。また、光線高が高くなった結像光束がけ
られるおそれがある。
の光学面(例えば凸レンズの凸面)や平面(平行平面板
の光学面や平凸レンズ等の平面を有するレンズの平面で
ある光学面)の周縁に傾斜部を設けたことを特徴として
いる。
傾斜面からなるフレア−除去手段を設けたため、超小型
レンズ系においてもフレア−除去を確実に行うことがで
きるものである。
り、フレア−絞りや受け部材を用いることができる場合
であっても、本発明を適用するとフレア−除去手段と光
学部材が完全に一体化されるので、レンズ系を保持枠に
組み込む場合などの作業が非常に簡略化でき好ましい。
(1)、(2)を満足することが望ましい。 (1) φ1<3mm (2) 0.6<φ2/φ1<0.95 ただし、φ1は傾斜部を形成した光学部材の外径、φ2
は傾斜部を形成した光学部材の傾斜部を除いた光学面と
して残る部分の直径である。
型の光学系に用いて特に好適なものであり、上限の3m
mを超えると光学部材の外径が大になりすぎるため好ま
しくない。
学部材の外径に対する傾斜部以外の部分の径が大にな
り、つまり傾斜部が小になりフレアー光除去の効果が少
なくなるか又は効果が得られなくなり好ましくない。
又、条件(2)の下限の0.6を超えると光学部材の傾
斜部以外の部分の径に対する外径が大になり、フレアー
光除去の効果は得られるが光学部材の外径が大になりす
ぎるため好ましくない。
(1)の代わりに下記条件(1−1)を満足すればより
好ましい。 (1−1) φ1<2mm
(2)の代わりに下記条件(2−1)を満足すればより
好ましい。 (2−1) 0.6<φ2/φ1<0.85
レンズ系で、光学部材のうちの少なくとも一つがその光
学面の周縁に傾斜部を有しこの傾斜部に遮光手段を設け
たもので、前記の条件のうちの次の(A)、(B)、
(C)、(D)の通りの各組み合わせのいずれかを満足
することが望ましい。
る。
る。
足する。
に、明るさ絞りと、像側の面が凸面である正レンズと、
物体側の面が凸面である正レンズとを少なくとも含んで
いて、物体側の面が凸面の正レンズが保持部材内にて保
持され、この正レンズの凸面の周縁に傾斜部を有し、こ
の傾斜部に遮光手段を設け、この傾斜部が視野外光が保
持部材の内面で反射して前記正レンズの物体側の凸面に
入射する部分に形成されていることを特徴とするもので
ある。
(フィルター等)その他の光学部材を含み、少なくとも
一つの光学部材の光学面の周縁に傾斜面を有し、この傾
斜面に遮光手段が設けられているものである。そして前
記条件(3)を満足することが望ましい。
(2)または条件(2−1)を満足するとより好まし
い。
に挿入保持される光学部材を含み、この光学部材のうち
前記の保持部材の最も像側に設けられた光学部材の光学
面の周縁に傾斜部が形成され、この傾斜部に遮光手段が
設けられている。この遮光手段は光吸収特性を有する接
着剤又は塗料あるいは金属板にて構成されることができ
る。レンズ系が複数の光学部材と保持部材を有し、光学
部材が複数の保持部材より分けて保持されている場合
は、少なくとも一つの保持部材について、その保持部材
に保持されている光学部材のうち最も像側にあるもの
が、上記の傾斜部からなるフレアー除去手段を有するも
のであればよい。
に一体化されていることである。従来のフレアー絞りは
複数の光学要素の間に挟んで保持することが多いが、レ
ンズ系の保持枠の端に設けられたレンズなどの光学部材
は、片側に同じ保持枠に取り付けられた光学要素がない
ため、そこにはフレアー絞りを挟むことができない。こ
のため、このような位置にフレアー除去手段が必要な場
合には、本願のような構成を採用することが望ましい。
は条件(2−1)を満足することが望ましい。
の周縁に形成される傾斜部の傾き角(光軸とのなす角)
は90°以下であることが望ましい。
態を図をもとに説明する。
る。対物レンズは二つのレンズ群からなり、物体側の第
1群は、一方の面に明るさ絞りを蒸着形成したカバ−ガ
ラスC1と第1の正レンズL1とを、明るさ絞りを挟む
ようにして接合した接合レンズであり、これが第1の枠
1に挿入され、接着固定されている。像側の第2群は第
2の正レンズL2からなる。第1の枠1の外径と第2の
正レンズL2の外径はほぼ等しく、これらが第2の枠2
の両端部に挿入され、接着固定されている。第2の枠2
の像側には撮像素子(CCDイメ−ジセンサ−)のカバ
−ガラスC2がこの枠に保持されている。またカバ−ガ
ラスC2の像側面が撮像面の位置である。
の正レンズの物体側の凸面の周縁部が像側に向かって傾
斜して削られており、この部分にレンズの側面まで及び
同心円状の円錐状面からなる傾斜部A1が設けられてい
る。そして、この傾斜部A1に遮光手段がが設けられて
える。ただし、第2の枠2に第2の正レンズL2を保持
するために、像面の一部が傾斜面なることなく残されて
いる。なお、図1において(A)はは断面図、(B)は
傾斜部を有する光学部材の平面図である。傾斜面の内径
はφ2であるが、これは結像光束が通過する部分を残す
ため、最大像高に向かう結像光束がけられることのない
ように設定される。
ズL2)の外径φ1は1mmであり又傾斜部A1を除い
た光学部材の径φ2は0.75mmであり、φ2/φ1
=0.75である。又第2の正レンズの面R1の面頂か
ら像面Iまでの空気換算光路長は0.6mmであり、レ
ンズ系全系の焦点距離fはf=0.626mmであり、
したがってD/f=0.6mm/0.626mm=0.
96であり、条件(3)を満足している。
2の傾斜部A1の傾斜角θ1は45°である。この傾斜
部の傾斜角θは90°以下であることが望ましく、又
70°以下であれば一層望ましい。
ンズL2を黒色の接着剤を用いて第2の枠2に接着して
固定保持すると共に、この接着剤を前記のレンズの外周
面(枠受け部)から傾斜部A1にかけて塗布して傾斜部
A1の遮光手段も同時に兼ね備えている。
い、傾斜部は反射防止のための黒色塗料を塗布して遮光
手段とすることも可能である。
鏡対物レンズや、電子カメラその他のレンズ系として用
いられる。
次の通りである。 r1=∞ d1=0.2000 n1=1.51633 ν1=64.15 r2=∞ d2=0.4500 n2=1.51633 ν2=64.15 r3=-0.4420 d3=0.1600 r4=0.9770 d4=0.5000 n3=1.51633 ν3=64.15 r5=∞ d5=0.4000 n4=1.51633 ν4=64.15 r6=∞ Fナンバー=5.2, IH(像高)=0.45, f=0.626
通りで、レンズ系がカバーガラスC1と第1の正レンズ
L1と第2の正レンズL2とCCDカバーガラスC2と
よりなり、これらの光学部材が一つの枠3に挿入保持さ
れている。これら光学部材のうち第2の正レンズL2の
物体側の面に傾斜部が形成されこの傾斜部には遮光手段
が設けられている。
2の傾斜面は、図2(B)に示すように幅の狭いリング
状の円錐状傾斜面と図示しない撮像素子の撮像面の形状
(四角形)の辺に対応する部分において四方から光学面
に食い込んでいる平面的な傾斜面とからなる複合面とし
て形成されている。
φ1は1.2mmであり又傾斜部を除いた部分の径φ2
は0.84mmであり、φ2/φ1=0.7である。又
第2のレンズL2の物体側面の面頂から像までの空気換
算光路長Dは0.472mmであり、レンズ系全系の焦
点距離fはf=0.66mmであり、したがってD/f
は0.72である。
次の通りである。 r1=∞ d1=0.2000 n1=1.51633 ν1=64.15 r2=∞ d2=0.6100 n2=1.88300 ν2=40.76 r3=-0.8170 d3=0.41 r4=1.1310 d4=0.3800 n3=1.88300 ν3=40.76 r5=∞ d5=0.4000 n4=1.51633 ν4=64.15 r6=∞ Fナンバー=5.5, IH(像高)=0.45, f=0.66
通りで、カバーガラスC1と第1の正レンズL1と第2
の正レンズL2と赤外カットフィルタFとCCDカバー
ガラスC2とにて構成されている。そしてカバーガラス
C1と第1の正レンズL1とが第1の枠1にて、又第2
の正レンズL2と赤外カットフィルターFとは接合され
ていて第2の枠2に保持されている。又C2はCCDカ
バーガラスである。
2の正レンズL2と赤外カットフィルターFとが接合さ
れていて、一つの光学部材をなし、この光学部材の物体
側面に傾斜部が設けられこの傾斜部A2に遮光手段が設
けられている。したがって、第2のレンズL2について
は保持枠2に取りつけるための側面が残っていないが、
一体化された光学部材として側面が残されていれば取り
付けに支障はないので構わない。
部材の外径φ1は2.85mmであり又傾斜部を除いた
部分の径φ2は2.28mmであり、したがってφ2/
φ1=0.8である。又、接合された光学部材の物体側
面の面頂から像面までの空気換算光路長Dは1.173
mmであり、レンズ系の焦点距離fは1.239mmで
ある。
次の通りである。 r1=∞ d1=0.1500 n1=1.88300 ν1=40.76 r2=∞ d2=1.3875 n2=1.88300 ν2=40.76 r3=-1.5367 d3=0.375 r4=2.5485 d4=0.8325 n3=1.75500 ν3=52.32 r5=∞ d5=0.7500 n4=1.49400 ν4=75.00 r6=∞ d6=0.3000 n5=1.52287 ν4=59.89 r7=∞ Fナンバー=6.9, IH(像高)=1.23, f=1.239
って、図8に示す従来の光学系に本発明を適用したもの
である。
は、カバーガラスC3と、絞りSと、第1の正レンズL
1と第2の正レンズL2とよりなる。そしてカバーガラ
スC3と絞りSと第1の正レンズL1を第1の枠1にて
保持し、第2の正レンズL2を第2の枠2にて保持して
いる。この実施の形態では、従来例のようにフレアー絞
りを用いることなく、第2の正レンズL2の物体側の面
の周縁部分に傾斜部を形成し、この傾斜部に黒色塗装し
たり黒のマジックを塗って遮光手段を設けたものであ
る。
径φ1は0.5mmであり又傾斜部を除いた第2のレン
ズL2の径φ2は0.4mmであり、したがってφ2/
φ1=0.8である。又第2の正レンズL2の物体側面
の面頂から像面までの空気換算光路長Dは0.214m
mであり、レンズ系全系の焦点距離fは0.32mmで
あり、したがってD/f=0.67である。
次の通りである。 r1=∞ d1=0.30 n1=1.88300 ν1=40.8 r2=∞ d2=0.03 r3=∞ d3=0.37 n2=1.88300 ν2=40.8 r4=-0.346 d4=0.15 r5=0.725 d5=0.37 n3=1.72916 ν3=54.7 r6=∞
の形態は、図9に示す従来例の実施例6と同じ構成のレ
ンズ系に、本発明を適用したものである。即ち、物体側
より順に、負レンズL1と、絞りSと、第1の正レンズ
L2と第2の正レンズL3とにて構成され、第2の正レ
ンズL3の物体側の面に傾斜部を設け又この傾斜部に遮
光手段を設けたものである。
2の外径φ1は1mm、この正レンズの傾斜部を除いた
径φ2は0.85mmであり、したがってφ2/φ1=
0.85である。又第2の正レンズL2の物体側面の面
頂から像面までの空気換算長Dは0.798mmであ
り、レンズ系全系の焦点距離fは0.52mmであり、
D/f=1.53である。
次の通りである。 r1=∞ d1=0.32 n1=1.51633 ν1=64.1 r2=0.817 d2=0.13 r3=∞(絞り)d3=0.03 r4=-1.454 d4=0.58 n2=1.88300 ν2=40.8 r5=-0.538 d5=0.06 r6=1.653 d6=0.58 n3=1.88300 ν3=40.8 r7=∞
である。
1レンズL1と、平行平面板P1と、両凸レンズの第2
レンズL2と、2枚の平行平面板P2、P3と、平凸レ
ンズの第3レンズと、平行平面板P4と、CCDカバ−
ガラスCとにて構成されている。
CDと一体化されたCCDカバ−ガラスと接着され、C
CD部組を構成する。
入れる前の状態で、一体になっているもので、例えば、
接合レンズも部組である。特にCCD部組とは、CCD
とCCDカバ−ガラスと貼り付けガラスまたはレンズを
一体にしたものを指し、互いに接着されている。
ア−が発生しやすい。従って、フレア−除去手段を必要
であり、又、この付近は光線高が高いため外径が大きく
なる部分であり、この部分に本発明を適用することは細
径化にとって効果的である。
ると、CCDカバ−ガラスの側面や枠内面、貼り付けガ
ラスの側面で反射するフレア−を除去出来る。
けると、貼り付けカバ−ガラスまたはレンズの側面や枠
内面で反射するフレア−を除去できる。
ると、CCD部組付近で発生するフレア−を予め除去出
来る。CCD部組を保持する枠の内面や貼り付けガラス
の側面、CCDカバ−ガラスの側面で反射するフレア−
を除去出来る。
体側に第1レンズL1と平行平面板P1とがまたその像
側には第2レンズL2と2枚の平行平面板P2、P3と
第3レンズL3が保持され、また平行平面板P4は第2
の枠により保持されている。
P1の物体側、明るさ絞りSは、平行平面板P4の物体
側、フレア−絞りFS2は、2枚平行平面板P2、P3
の間保持され、他の平行平面板P3フレア−絞りFS3
は、平行平面板P3の像側(平行平面板P3と第3レン
ズL3との間)に配置されている。
れている光学部材のうち、最も像側の端に位置するレン
ズL3の像側の面および最も像側の平行平面板P4の物
体側の面の周縁に傾斜部を設けてあり、この傾斜部には
遮光手段が設けられている。
あり、従来のものと同様のフレア−絞りを利用できる場
合であっても、本発明を適用して傾斜面からなるフレア
−除去手段を適用することができる。特に、フレア−絞
りを保持しにくい部位などに用いると好適である。
部材である第3レンズL3の外径φ1は1mmであり、
この光学部材の傾斜部を除いた径φ2は0.9mmであ
り、したがってφ1/φ2=0.9である。又平行平面
板P4の物体側の面から像面Iまでの空気換算光路長
(後に示すレンズデータのr13からr17までの距離)D
は0.819mm、レンズ系全系の焦点距離fは0.5
73mmであり、したがってD/f=1.43である。
又第3レンズL3の像側に設けた傾斜部の傾斜角θ1は
40°である。
態で、傾斜部から枠1の端部へ接着剤を塗ることにより
固定されている。この接着剤は墨混ぜられているため黒
く、したがってこの接着剤が遮光手段を兼ねてい配置さ
れている。
けてある他の光学部材である平行平面板P4の外径Φ1
は1.3mmであり、この光学部材P4の傾斜部を除い
た径はΦ2は1mmであり、したがってΦ2/1Φ=
0.77である、また、平行平面板P4の物体側の面か
ら像面Iまでの空気換算光路長(r15からr17まで
の距離)Dは0.529mmであり、D/f=0.92
である。また、θは60°である。
の通りである。 r1=∞ d1=0.2000 n1=1.88300 ν1=40.76 r2=0.4270 d2=0.2400 r3=∞(フレア絞り) d3=0.0300 r4=∞ d4=0.4000 n2=1.52287 ν2=59.89 r5=∞ d5=0.1000 r6=2.4060 d6=0.5700 n3=1.90135 ν3=31.55 r7=-0.9770 d7=0.1100 r8=∞(明るさ絞り) d8=0.0300 r9=∞ d9=0.4000 n4=1.51400 ν4=75.00 r10=∞(フレア絞り) d10=0.0300 r11=∞ d11=0.4000 n5=1.52287 ν5=59.89 r12=∞(フレア絞り) d12=0.0300 r13=∞ d13=0.4500 n6=1.88300 ν6=40.76 r14=-2.6340 d14=0.2900 r15=∞ d15=0.4000 n7=1.51633 ν7=64.15 r16=∞ d16=0.4000 n8=1.51100 ν8=64.14
もので、平凹レンズの第1レンズL1と、平行平面板P
1と、両凸レンズの第2レンズL2と、3枚の平行平面
板P2、P3、P4と、平凸レンズの第3レンズL3
と、CCDカバーガラスCとよりなる。第3レンズL3
とCCDカバーがラストは接着されCCDとともに一体
になったCCD部組を構成している。又明るさ絞りSは
平行平面板P2の物体側の面に、フレアー絞りFS1は
平行平面板P1の物体側の面に、他のフレアー絞りFS
2、FS3は夫々平行平面板P2とP3の間およびP3
とP4との間に配置されている。
最も像側の光学部材の平行平面板P4の像側の面に形成
したもので、この平行平面板P4の外径φ1は1mmで
あり、傾斜部を除いた径φ2は0.9mmであり、した
がってφ2/φ1=0.9である。又平行平面板P4の
像側面から像面Iまでの空気換算光路長(後に示すレン
ズデータのr14からr17までの距離)Dは0.879m
mであり、レンズ系全系の焦点距離fが0.564mm
であり、したがってD/f=1.56である。
部を設ければフレアー除去のためには一層望ましい。
4の物体側の面に設けた傾斜部の傾斜角θは50°であ
る。
である。 r1=∞ d1=0.2000 n1=1.88300 ν1=40.76 r2=0.4620 d2=0.2100 r3=∞(フレア絞り) d3=0.0300 r4=∞ d4=0.4000 n2=1.51633 ν2=64.14 r5=∞ d5=0.0900 r6=2.0490 d6=0.5700 n3=1.90135 ν3=31.55 r7=-1.0090 d7=0.0200 r8=∞(明るさ絞り) d8=0.0300 r9=∞ d9=0.4000 n4=1.52287 ν4=59.89 r10=∞(フレア絞り) d10=0.0300 r11=∞ d11=0.4000 n5=1.52287 ν5=59.89 r12=∞(フレア絞り) d12=0.0300 r13=∞ d13=0.4000 n6=1.51400 ν6=75.00 r14=∞ d14=0.3700 r15=1.3920 d15=0.4600 n7=1.88300 ν7=40.76 r16=∞ d16=0.4000 n8=1.51100 ν8=64.10
して、電子カメラ、監視カメラ、ドア−スコ−プなどの
各種の小型対物レンズを必要とする光学機器に適用し得
る。
記載のもののほか次の各項に記載するものも発明の目的
を達成し得る。
する光学系で、下記条件(1−1)、(2)を満足する
ことを特徴とする対物レンズ。 (1−1) φ1<2mm (2) 0.6<φ2/φ1<0.95 ただし、φ1は光学部材の外径、φ2は傾斜部を除いた
光学部材の径である。
する光学系で、下記条件(1)、(2−1)を満足する
ことを特徴とする対物レンズ。 (1) φ1<3mm (2−1) 0.6<φ2/φ1<0.85 ただし、φ1は光学部材の外径、φ2は傾斜部を除いた
光学部材の径である。
する光学系で、下記条件(1−1)、(2−1)を満足
することを特徴とする対物レンズ。 (1−1) φ1<2mm (2−1) 0.6<φ2/φ1<0.85 ただし、φ1は光学部材の外径、φ2は傾斜部を除いた
光学部材の径である。
ズ系で、条件(2)の代わりに下記条件(2−1)を満
足することを特徴とするレンズ系。 (2−1) 0.6<φ2/φ1<0.85 ただし、φ1は光学部材の外径、φ2は傾斜部を除いた
光学部材の径である。
は前記(1)、(2)、(3)又は(4)に記載するレ
ンズ系で、前記遮光手段が光吸収特性をもつ接着剤、塗
料、金属蒸着物質である対物レンズ。
で、下記条件(2)を満足することを特徴とする対物レ
ンズ。 (2) 0.6<φ2/φ1<0.95 ただし、φ1は光学部材の外径、φ2は傾斜部を除いた
光学部材の径である。
ズ系で、条件(2)の代わりに下記条件(2−1)を満
足することを特徴とする対物レンズ。 (2−1) 0.6<φ2/φ1<0.85 ただし、φ1は光学部材の外径、φ2は傾斜部を除いた
光学部材の径である。
は前記の(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、
(6)又は(7)に記載するレンズ系で、前記傾斜部を
有する光学部材がCCDカバーガラス又はCCDカバー
ガラスの直前の光学部材又はCCD部組の直前の光学部
材であることを特徴とする対物レンズ。
するレンズ系で、前記傾斜部を有する光学部材が硝材の
転移点が530度以下で成形加工して製造されているこ
とを特徴とする対物レンズ。
又は3に記載するレンズ系で、前記傾斜部を有する光学
部材の1面が平面又は凸面であることを特徴とする対物
レンズ。
する光学部材の光学面の周縁に傾斜部を設けることによ
り視野外からの光をカットし得、しかも光学部材の外径
を大にすることなく小型で簡単な構成にし得る。
Claims (3)
- 【請求項1】 光学部材が保持部材の内側に挿入保持
されているレンズ系で、前記光学部材がその光学面の周
縁に傾斜部を有し、該傾斜部に遮光手段を設け、前記傾
斜部を形成する光学面の位置が下記条件(3)を満足す
ることを特徴とする対物レンズ。 (3) 0.5<D/f<2 ただし、Dは傾斜部を形成した光学面から像面までの軸
上空気換算長、fはレンズ系全系の焦点距離である。 - 【請求項2】 前記レンズ系が、物体側から順に、明
るさ絞りと、像側の面が凸の第1の正レンズと、物体側
の面が凸の第2の正レンズとを少なくとも備え、前記第
2の正レンズが保持部材内に挿入保持されており、前記
第2の正レンズがその物体側の面の周縁に傾斜部を有
し、該傾斜部に遮光手段が設けられており、視野外光が
前記保持部材の内面あるいは前記光学部材の外周面にて
反射して光学部材の光学面を通過する部分に前記傾斜部
が形成されていることを特徴とする請求項1の対物レン
ズ。 - 【請求項3】 下記条件(2)を満足することを特徴
とする請求項1の対物レンズ。 (2) 0.6<φ2/φ1<0.95 ただし、φ1は光学部材の外径、φ2は傾斜部を除いた
光学部材の径である。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10202888A JP3020095B2 (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | 対物レンズ |
US09/345,391 US6239922B1 (en) | 1998-07-03 | 1999-07-01 | Objective lens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10202888A JP3020095B2 (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | 対物レンズ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11119000A Division JP2000019390A (ja) | 1999-04-27 | 1999-04-27 | 対物レンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000019373A JP2000019373A (ja) | 2000-01-21 |
JP3020095B2 true JP3020095B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=16464873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10202888A Expired - Fee Related JP3020095B2 (ja) | 1998-07-03 | 1998-07-03 | 対物レンズ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6239922B1 (ja) |
JP (1) | JP3020095B2 (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005532589A (ja) * | 2002-07-08 | 2005-10-27 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 光学レンズ要素及びこのレンズ要素を備える光学レンズ装置 |
JP4137726B2 (ja) * | 2003-07-04 | 2008-08-20 | オリンパス株式会社 | 撮像装置 |
JP2005250089A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Fujinon Corp | 撮像レンズおよびレンズの製造方法 |
JP4866750B2 (ja) * | 2007-01-30 | 2012-02-01 | パナソニック株式会社 | 光学部品、レンズ鏡筒およびカメラ |
JP5109500B2 (ja) * | 2007-06-29 | 2012-12-26 | 株式会社ニコン | 光学ユニット、光学機器 |
JP5124376B2 (ja) | 2008-07-22 | 2013-01-23 | 富士フイルム株式会社 | 内視鏡の光学系装置およびこれを備えた内視鏡 |
CN101726821B (zh) * | 2008-10-30 | 2011-03-23 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 透镜组 |
JP5097086B2 (ja) * | 2008-11-13 | 2012-12-12 | パナソニック株式会社 | 結像光学系及びそれを用いた撮像装置 |
CN101762858A (zh) * | 2008-12-25 | 2010-06-30 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 镜头组件及应用该镜头组件的镜头模组 |
US20100182700A1 (en) * | 2009-01-22 | 2010-07-22 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Low stray light veiling glare objective lens for night vision systems |
JP2011221136A (ja) * | 2010-04-06 | 2011-11-04 | Tamron Co Ltd | 組合せレンズ、レンズユニット、撮像装置、及び組合せレンズの連結固定方法 |
CN105629444A (zh) * | 2011-07-29 | 2016-06-01 | 富士胶片株式会社 | 成像镜头和成像设备 |
JP5874007B2 (ja) * | 2011-08-25 | 2016-03-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | レンズ鏡筒 |
CN102920425B (zh) * | 2012-10-15 | 2014-09-17 | 浙江大学 | 三维腹腔镜光学系统 |
US9915818B2 (en) | 2015-03-18 | 2018-03-13 | Himax Technologies Limited | End structure for endoscope |
TWI551882B (zh) * | 2015-03-26 | 2016-10-01 | 奇景光電股份有限公司 | 影像透鏡系統 |
US10012473B2 (en) | 2015-04-03 | 2018-07-03 | Hamskea Archery Solutions Llc | Shooting sports sight apparatus |
DE112018000520B4 (de) * | 2017-03-31 | 2021-09-16 | Hoya Corporation | Endoskop |
DE102017127931A1 (de) * | 2017-11-27 | 2019-05-29 | Henke-Sass, Wolf Gmbh | Optikanordnung für ein Endoskop und Endoskop mit einer solchen Optikanordnung |
WO2019111360A1 (ja) * | 2017-12-06 | 2019-06-13 | オリンパス株式会社 | 内視鏡 |
CN112292621B (zh) * | 2018-06-22 | 2022-09-30 | 奥林巴斯株式会社 | 光学部件和光学部件的制造方法 |
DE102018116139B4 (de) | 2018-07-04 | 2023-11-30 | Olympus Winter & Ibe Gmbh | Optisches System und Stereo-Videoendoskop |
CN109951619A (zh) * | 2019-02-26 | 2019-06-28 | 武汉华星光电半导体显示技术有限公司 | 显示装置 |
US11415392B2 (en) | 2019-03-11 | 2022-08-16 | Hamskea Archery Solutions Llc | Archery viewfinder |
CN210270324U (zh) * | 2019-08-13 | 2020-04-07 | 瑞声通讯科技(常州)有限公司 | 镜头模组 |
KR20220122383A (ko) * | 2021-02-26 | 2022-09-02 | 엘지이노텍 주식회사 | 광학계 및 이를 구비한 카메라 모듈 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5589989A (en) | 1993-06-29 | 1996-12-31 | Eastman Kodak Company | Compact objective lens system |
JPH0784179A (ja) | 1993-07-19 | 1995-03-31 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡対物レンズ |
US5675445A (en) * | 1994-01-20 | 1997-10-07 | Nikon Corporation | Lens barrel having optical systems which can be individually installed in corresponding lens frames and method of installing the optical systems |
US5801889A (en) * | 1995-08-16 | 1998-09-01 | Eastman Kodak Company | Technique to eliminate scattered light in diffractive optical elements |
JP3450543B2 (ja) | 1995-08-31 | 2003-09-29 | ペンタックス株式会社 | 内視鏡対物レンズ |
-
1998
- 1998-07-03 JP JP10202888A patent/JP3020095B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-07-01 US US09/345,391 patent/US6239922B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6239922B1 (en) | 2001-05-29 |
JP2000019373A (ja) | 2000-01-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3020095B2 (ja) | 対物レンズ | |
KR100644189B1 (ko) | 광각 촬상 광학 시스템과 이것을 구비한 광각 촬상 장치,감시용 촬상 장치, 차재용 촬상 장치 및 투사 장치 | |
JP5065159B2 (ja) | 撮像レンズおよび撮像装置 | |
JP5631928B2 (ja) | テレコンバーター及びそれを備えた撮像システム | |
JP3485685B2 (ja) | 屈折率分布型単レンズ | |
JP2009288682A (ja) | 内視鏡対物光学系 | |
JP2009092797A (ja) | 撮像レンズおよび撮像装置 | |
WO1999006866A1 (fr) | Objectif d'endoscope | |
JP2007108614A (ja) | 撮影光学系,撮影レンズユニットおよびカメラ | |
JP2010169792A (ja) | 光学素子及びそれを用いた光学ユニット | |
JP2000019390A (ja) | 対物レンズ | |
CN101231447A (zh) | 摄像装置 | |
JPH10170821A (ja) | 内視鏡対物レンズ | |
JP2582144B2 (ja) | 撮影レンズ | |
JP3295027B2 (ja) | レトロフォーカス型大口径比広角レンズ | |
JP2742581B2 (ja) | ビデオ・カメラ・ユニット | |
JP2003215446A (ja) | 小型撮像レンズ | |
JP3055785B2 (ja) | 撮像光学系 | |
JP7234444B1 (ja) | 光学結像レンズ装置 | |
JP3193470B2 (ja) | 電子内視鏡の先端部 | |
JP4545859B2 (ja) | 撮像装置 | |
JPH07318797A (ja) | 赤外線用レンズ | |
JP3069437B2 (ja) | 固定焦点距離レンズ | |
JP3044588B2 (ja) | 内視鏡用対物レンズ | |
JPH09138342A (ja) | 小型固体撮像素子用レンズ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991130 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080114 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090114 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100114 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110114 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120114 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130114 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140114 Year of fee payment: 14 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |