JP3018754U - マウスに適したデスクマット - Google Patents

マウスに適したデスクマット

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Publication number
JP3018754U
JP3018754U JP1995005197U JP519795U JP3018754U JP 3018754 U JP3018754 U JP 3018754U JP 1995005197 U JP1995005197 U JP 1995005197U JP 519795 U JP519795 U JP 519795U JP 3018754 U JP3018754 U JP 3018754U
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JP
Japan
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fiber cloth
mouse
transfer film
desk mat
cloth
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Application number
JP1995005197U
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English (en)
Inventor
幸雄 小形
Original Assignee
株式会社游人舎
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コストの面で小ロット印刷が可能であり、マウ
スの操作性が良好であって、汚れが付きにくく、付いた
汚れも簡単に拭き取ることができるデスクマットを提供
する。 【構成】軟質塩ビ板2の表面に繊維布3を接着し、その
繊維布の表面に図柄模様等を転写した転写フィルム4を
熱着してマウスに最適なデスクマット1を構成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はデスクマットの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、デスクマットとしては軟質塩ビ板の表面に絵柄又は模様を直接印刷した もの、ネオプレンゴム板の表面に硬質塩び板等を貼り、その表面に印刷を施した もの、ネオプレンゴム板の表面に繊維布を添着し、その表面に印刷を施したもの が用いられてきた。いずれも印刷には製版を必要とするため、多種多様な絵柄等 を小ロットで印刷することはコストの面で困難であった。又、ネオプレン板は軽 すぎてマウスを使用すると動いてしまうため、マウス用には不適当であった。マ ウスを使用しても動かない重量の硬質及び軟質塩ビ板はパソコンのマウス用とし ては表面の粗面性が不足したいた。
【0003】 繊維布を表面に接着したデスクトップのマウスの操作性は良好であるが、表面 が手垢等で汚れやすく、汚れは洗ってもとれにくいという問題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記問題を解決するためになされたものであり、その目的とするとこ ろは、印刷コストが易く、かつマウスの操作性が良好なデスクマットであって、 汚れにくく、たとえ、汚れが付いても、汚れを容易に除去することができるマウ スに最適なものを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本考案が採用する手段は、軟質塩ビ板の表面に繊維 布を接着し、その繊維布の表面に転写フィルムの絵柄等が転写された裏面を熱着 したことにある。 軟質塩ビ板としては軽量で繊維布との接着性も良好な塩ビ発泡材を使用するこ とができる。繊維布は織布、編布、不織布のいずれも使用可能である。転写フィ ルムはカラー複写機用とすると、小ロット印刷が可能になる。
【0006】
【作用】
本考案のデスクマットは、軟質塩ビ板の上に繊維布を接着し、その上に転写フ ィルムを接着したものである。最上層の転写フィルムは汚れが付きにくいので、 汚れにくく、たとえ汚れがついても拭うだけで簡単に除去することができる。絵 柄は転写フィルムに転写するので、印刷コストは安く、多種多様な印刷が可能で ある。軟質塩ビ板はマウス用としては適当な重量と弾性があり、最表面の転写フ ィルムは薄く粗面性があるため、マウスの操作性は著しく良好である。
【0007】
【実施例】
本考案のデスクマットを図面に示す実施例に基づいて説明する。 図1及び図2に示すように、デスクマット1は塩ビ発泡材の軟質塩ビ板2と、 その軟質塩ビ板の表面にウレタン系接着剤によって接着したポリエステルジャー ジ編の繊維布3と、その繊維布の表面に熱着した転写フィルム4とから構成され る。図は厚さを誇張して示しているが、転写フィルム4は非常に薄いウレタン系 の非フィルムであり、カラー複写機によって絵柄を裏面に鏡像でコピーしたもの である。
【0008】 繊維布3の裏面にポリウレタン等の接着剤を塗布して軟質塩ビ板2の表面に繊 維布3を接着し、ついで、転写フィルム4の複写機のインクが付いた裏面を繊維 布の表面にのせ、その転写フィルム4の表面を加熱ロール又はアイロン等の加熱 板で押圧して転写フィルム4を繊維布3の表面に熱着する。 デスクマット1は軟質塩ビ板2が発泡材であるから、捺印台として適すると共 に、マウスの作動にも動じない重量感と弾力性を有する。ウレタン系転写フィル ム4は薄くかつ軟質であるから、粗面性を有し、それを支える繊維布3も軟質で あるため、マウスの操作性は著しく良好である。繊維布3はキャンパス調であり 、転写フィルム4にコピーした絵画を引き立てる。
【0009】 転写フィルム4の表面はインクが付いていない平滑面であり、繊維布に比べる と汚れが付きにくく、たとえ汚れが付いても、汚れは簡単に拭きとることができ る。カラー複写機によって転写フルム4に絵柄等を転写印刷するから、多種多様 な絵柄等の印刷が可能であり、必要であれば、1枚ごとに異なる絵柄のデスクマ ットを低コストで製作することができる。又、絵柄の代わりに広告を転写フィル ムに転写すると、広告用に頒布するデスクマットが得られる。
【0010】
【考案の効果】
上記のとおり、本考案のデスクマットは、従来の表面の印刷に製版を必要とし たものとは異なり、絵柄を転写した転写フィルムを熱着したものであるから、コ ストの面で小ロット印刷が可能であり、表面に繊維布を接着してマウスの操作性 を向上していたが、従来の表面に汚れが付きやすく、付いた汚れが取れにくかっ たものとは異なり、表面には転写フィルムを熱着しているから、汚れが付きにく く、付いた汚れも簡単に除去することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本考案の一実施例のデスクマットを示す斜視
図、
【図2】は図1のデスクマットの転写フィルムと繊維布
を剥がして構成を示す斜視図、
【符号の説明】
1:デスクマット、 2:軟質塩ビ板、 3:繊維布、 4:転写フィルム

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟質塩ビ板(2)の表面に繊維布(3)
    を接着し、裏面に図柄等を転写した転写フィルム(4)
    を前記繊維布の表面に熱着してなるマウスに適したデス
    クマット(1)。
  2. 【請求項2】 軟質塩ビ板(2)を発泡材とし、繊維布
    (3)をポリエステル製の繊布、編布又は不織布とし、
    転写フィルム(4)をカラー複写機によって図柄等をコ
    ピー転写したウレタン系フィルムであることを特徴とす
    る請求項1記載のマウスに適したデスクマット。
JP1995005197U 1995-05-30 1995-05-30 マウスに適したデスクマット Expired - Lifetime JP3018754U (ja)

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JP3018754U true JP3018754U (ja) 1995-11-28

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3418112B2 (ja) 1997-04-14 2003-06-16 日清紡績株式会社 マウスパッドキット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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