JP3018404U - のぼり用旗 - Google Patents
のぼり用旗Info
- Publication number
- JP3018404U JP3018404U JP1995006382U JP638295U JP3018404U JP 3018404 U JP3018404 U JP 3018404U JP 1995006382 U JP1995006382 U JP 1995006382U JP 638295 U JP638295 U JP 638295U JP 3018404 U JP3018404 U JP 3018404U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flag
- flagpole
- movement
- cloth
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】縦扞の上端部に横扞を取付けた旗竿に対し、上
辺および側辺に止め紐を備えた旗布を取付けて成るのぼ
り用旗であって、強風時の旗布下部の捲くれ上がりを防
止する。 【構成】縦杆2の上端部に直交突出した横杆3を有す旗
竿1と、上辺および側辺に複数の止め紐を備えて前記旗
竿に支特された旗布5とから成りのぼり用旗に於いて、
前記旗竿に対し、止め紐の移動を止める移動阻止手段6
を施し構成する。
辺および側辺に止め紐を備えた旗布を取付けて成るのぼ
り用旗であって、強風時の旗布下部の捲くれ上がりを防
止する。 【構成】縦杆2の上端部に直交突出した横杆3を有す旗
竿1と、上辺および側辺に複数の止め紐を備えて前記旗
竿に支特された旗布5とから成りのぼり用旗に於いて、
前記旗竿に対し、止め紐の移動を止める移動阻止手段6
を施し構成する。
Description
【0001】
この考案は、例えば、神社仏閣の催事或いは営業の広告宣伝等に使用するのぼ り用旗に関する。
【0002】
この種、のぼり用旗は、縦杆の上端部に直交突出した横杆を備えた旗竿に対し 上辺及び側辺にループ状の止め紐を備えた旗布を取付けて成る。
【0003】
ところが、従来ののぼり用旗は、旗竿の縦杆に対し旗布のループ状止め紐を嵌 め挿しただけのため、強風の際に旗布下部が捲くれ上がるという不都合がある。
【0004】 このため、最近、当業界に於いて、強風の際に旗布下部の捲くれ上りの生じな いのぼり用旗の出現が強く要望されているが現在そのようなものは存在しない。
【0005】 そこで、この考案は旗竿の縦杆に対し、止め紐の移動を止める移動阻止手段を 設けるだけの簡単な構成により上記の要望を満足し、旗布下部の捲くれ上りを防 止した新規なのぼり用旗を提供することを目的とする。
【0006】
上記の目的を達成するための、この考案の手段を説明すると、この考案は、縦 杆の上端部に直交突出した横杆を有す旗竿と、上辺および側辺に複数の止め紐を 備えて前記旗竿に支持された旗布とから成るのぼり用旗であって、前記旗竿には 止め紐の移動を止める移動阻止手段を設け、構成したものである。
【0007】
上記の如く本考案は、旗竿の軸身部に止め紐の移動を止める移動阻止手段を設 けたから、旗布が強風を受けたとき旗竿に対し止め紐が移動せず、以て、旗布の 下部が上方に捲くれ上がるという不都合を解消し得る等、構成簡単にして考案目 的を達成した効果を奏する。
【0008】
図1は、この考案の一実施例にかかるのぼり用旗の側面図、図2は、要部を断 面に表した旗竿の一部拡大側面図、図3は、この考案の第2実施例にかかる側面 図を示す。
【0009】 のぼり用旗は、図1に示すごとく旗竿1と旗布5とから構成され、旗竿1は、 縦杆2の上端部に設けた止め孔に横杆3の端部を直交して挿入し、止め具4によ り締付け固定されている。
【0010】 縦扞2は、金属製管21の外周に合成樹脂製被覆材22を一体化してある。
【0011】 旗布5は、上辺および側片に適当間隔に複数の止め紐51を取付て成り、各止 め紐51を前記縦杆11および縦杆12に挿入し、支持してある。
【0012】 この考案は、前記旗竿1に於ける縦扞2の軸身部に対し、止め紐21の移動を 止める移動阻止手段6を設けたことを特徴とする。
【0013】 移動阻止手段6は、図1および図2に示す如く、縦扞2を構成した被覆材22 の表面に、止め紐51の移動を止める粗面或いは多数の凸部61を形成し、構成 したものである。
【0014】 図2に示した実施例は、縦扞2に対し各止め紐51に対応して移動阻止手段を 構成する凸部62を配設したもので、該実施例の凸部62は、上部を小径とした 錐状ガイド63の下部に引っ掛かり段部64を形成したもので、旗布5の止め紐 51は、凸部62に対し錐状ガイド63の案内により凸部62の下側に容易に移 動して段部64に引っ掛かり、上方への移動が阻止される。
【0015】
本考案ののぼり用旗は、上記の如く、旗竿の軸身部に止め紐の移動を止める移 動阻止手段を設けたから、旗布が強風を受けた際、移動阻止手段により止め紐の 移動が阻止され、以て、旗布の下部が上方に捲くれ上がるという不都合を解消し 得る。然も、本案は構成簡単にして大量生産により安価に供給し得る等、考案目 的を達成した効果を奏する。
【0016】
【図1】は、この考案の一実施例にかかるのぼり用旗の
側面図である。
側面図である。
【図2】は、要部を断面に表した一部拡大側面図であ
る。
る。
【図3】は、この考案の第2実施例にかかるか一部拡大
側面図である。
側面図である。
【0017】
1.旗竿 2.縦扞 3.横扞 4.止め具 5.旗布 6.移動阻止手段
Claims (1)
- 【請求項1】縦杆の上端部に直交突出した横杆を有す旗
竿と、上辺および側辺に複数の止め紐を備えて前記旗竿
に支持された旗布とから成るのぼり用旗に於いて、前記
旗竿には止め紐の移動を止める移動阻止手段を施して成
るを特徴とするのぼり用旗。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995006382U JP3018404U (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | のぼり用旗 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995006382U JP3018404U (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | のぼり用旗 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3018404U true JP3018404U (ja) | 1995-11-21 |
Family
ID=43153853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995006382U Expired - Lifetime JP3018404U (ja) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | のぼり用旗 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3018404U (ja) |
-
1995
- 1995-05-22 JP JP1995006382U patent/JP3018404U/ja not_active Expired - Lifetime
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