JPS6013096B2 - 金属屋根材固定用吊子装置 - Google Patents
金属屋根材固定用吊子装置Info
- Publication number
- JPS6013096B2 JPS6013096B2 JP12779880A JP12779880A JPS6013096B2 JP S6013096 B2 JPS6013096 B2 JP S6013096B2 JP 12779880 A JP12779880 A JP 12779880A JP 12779880 A JP12779880 A JP 12779880A JP S6013096 B2 JPS6013096 B2 JP S6013096B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal roofing
- roofing material
- hanger
- hanging
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属屋根村固定用吊子装置に関するものであっ
て、更に詳しくは釘打ち部9から前方に金属屋根材2の
上端の被掛け部3に引っ掛けるための掛け部4を延出し
て吊子1を形成し、多数個の吊子1の後部を紐体Sに一
定間隙で取付け、金属屋根材2のすぐ後方の屋根下地6
に紐体5を横方向に一直線にして配置すると共に、紐体
5の両端を屋根下地6に固定して成る金属屋根材固定用
吊子装置に係るものである。
て、更に詳しくは釘打ち部9から前方に金属屋根材2の
上端の被掛け部3に引っ掛けるための掛け部4を延出し
て吊子1を形成し、多数個の吊子1の後部を紐体Sに一
定間隙で取付け、金属屋根材2のすぐ後方の屋根下地6
に紐体5を横方向に一直線にして配置すると共に、紐体
5の両端を屋根下地6に固定して成る金属屋根材固定用
吊子装置に係るものである。
従来、金属屋根材を吊子を用いて屋根下地に固定する場
合には、第1図および第2図に示すように吊子でaを1
個1個取り出して金属屋根材2aの被頚部3aに吊子l
aの掛け部4aを引掛けてから釘8固定するものであっ
たので、吊子laを1個1個取り出すために手間がかか
って屋根葺き作業の施工能率を低下させるという問題が
あった。
合には、第1図および第2図に示すように吊子でaを1
個1個取り出して金属屋根材2aの被頚部3aに吊子l
aの掛け部4aを引掛けてから釘8固定するものであっ
たので、吊子laを1個1個取り出すために手間がかか
って屋根葺き作業の施工能率を低下させるという問題が
あった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであって、その
目的とするところは吊子を1個1個取り出す必要がなく
、多数個の吊子を予め金属屋根材の配設部位の近傍に金
属屋根材と平行に列設させておくことができて屋根葺き
作業の施工能率を向上させることができる金属屋根材固
定用吊子装置を提供することにある。
目的とするところは吊子を1個1個取り出す必要がなく
、多数個の吊子を予め金属屋根材の配設部位の近傍に金
属屋根材と平行に列設させておくことができて屋根葺き
作業の施工能率を向上させることができる金属屋根材固
定用吊子装置を提供することにある。
以下、本発明を実施例に基づいて詳述する。
金属屋根材2は横長の金属板にて形成されており「金属
屋根材2の上端は上方に折曲されて被掛け部3が形成さ
れており、金属屋根村2の下端は下方に折曲された屋根
材連結用掛け部7となっている。11ま短冊状の金属板
で形成された吊子であって、第6図に示すように釘打ち
部9から前方に掛け部4を延出して形成してあり、掛け
部4は金属屋根材2の彼掛け部3に引っ掛けてばぜ結合
するために上方に折曲されてU字状に形成されており〜
吊子1の後部は細い針金などの紐体5に巻かれて庄着さ
れた状態で紐体5に多数個の吊子1が略等間隔で取付け
られている。
屋根材2の上端は上方に折曲されて被掛け部3が形成さ
れており、金属屋根村2の下端は下方に折曲された屋根
材連結用掛け部7となっている。11ま短冊状の金属板
で形成された吊子であって、第6図に示すように釘打ち
部9から前方に掛け部4を延出して形成してあり、掛け
部4は金属屋根材2の彼掛け部3に引っ掛けてばぜ結合
するために上方に折曲されてU字状に形成されており〜
吊子1の後部は細い針金などの紐体5に巻かれて庄着さ
れた状態で紐体5に多数個の吊子1が略等間隔で取付け
られている。
このように吊子蔓が取付けられた紐体5は野地板のよう
な屋根下地ひ 6上であって金属屋根材2の上端の彼掛
け部3のすぐ後方に横方向に一直線にして配談されるも
のであり、紙体5の両端は屋根下地6に打設された釘8
に巻き付いて固定されるものである。しかして屋根葺き
作業にあたっては、吊子亀をいちいち5取り出さなくと
も、吊子1を金属屋根材2の上端の被掛け部3に次々と
引っ掛けていけばよいことになる。金属屋根村2に引っ
掛けた吊子亀さま釘蚤にて屋根下地6に固定されるので
あり、また吊子貴の掛け部4を金属屋根材2の上端の被
掛け部3から僅かに離間させるようにして紐体5を節設
すると紐体5に引張力が加わるようにして金属屋根材2
が吊子富に引っ掛けられることとなって金属屋根材2が
上方に引張られ「 この結果金属屋根村2同志に隙間が
生じることなく屋根葺きができるのである。金属屋根材
2同志の連結はも吊子軍もこよって屋根下地SIこ固定
された下方の金属屋根材2の上端の彼掛け部3に上方の
金属屋根材2の下端の屋根材連結用掛け部yを引っ掛け
て下から上に金属屋根材2を葺いていくのである。尚も
吊子1‘ま紐体5に巻きつけられているので、吊子亀を
強く引くことによりスライドすることができても金属屋
根村2への引っ掛け位置の調整ができるものであり「更
に吊子軍を釘警固定したのち精子1から紐体5を引き抜
いてもそのままにしていてもよい。本発明は叙述のよう
に釘打ち部から前方に金属屋根材の上端の被掛け部に引
っ掛けるための掛け部を延出して柄子を形成し、多数個
の吊子の後部を紐体に一定間隔で取付けt金属屋根材の
すぐ後方の屋根下地に紐体を横方向に一直線にして配置
するとともに、紐体の両端を屋根下地に固定したのち、
吊子を1個1個取り出して位置決めしながら金属屋根材
に引っ掛けなくとも吊子を金属屋根材に次々と引っ掛け
ていくことができて各吊子の位置決めや取り出し作業が
不要となり、そのうえ紐体の両端を屋根下地に固定して
いるだけなのでト吊子を屋根下地の縦方向で位置調整し
て金属屋根材の取付け位置の調整ができるものであり、
屋根葺き作業の施工能率を向上させることができもしか
も紐体には吊子の後部を取付けたので紐体は金属室根村
に覆われて外観にあらわれることがなく勺金属屋根材の
デザイン効果を維持することができるという利点を有す
る。
な屋根下地ひ 6上であって金属屋根材2の上端の彼掛
け部3のすぐ後方に横方向に一直線にして配談されるも
のであり、紙体5の両端は屋根下地6に打設された釘8
に巻き付いて固定されるものである。しかして屋根葺き
作業にあたっては、吊子亀をいちいち5取り出さなくと
も、吊子1を金属屋根材2の上端の被掛け部3に次々と
引っ掛けていけばよいことになる。金属屋根村2に引っ
掛けた吊子亀さま釘蚤にて屋根下地6に固定されるので
あり、また吊子貴の掛け部4を金属屋根材2の上端の被
掛け部3から僅かに離間させるようにして紐体5を節設
すると紐体5に引張力が加わるようにして金属屋根材2
が吊子富に引っ掛けられることとなって金属屋根材2が
上方に引張られ「 この結果金属屋根村2同志に隙間が
生じることなく屋根葺きができるのである。金属屋根材
2同志の連結はも吊子軍もこよって屋根下地SIこ固定
された下方の金属屋根材2の上端の彼掛け部3に上方の
金属屋根材2の下端の屋根材連結用掛け部yを引っ掛け
て下から上に金属屋根材2を葺いていくのである。尚も
吊子1‘ま紐体5に巻きつけられているので、吊子亀を
強く引くことによりスライドすることができても金属屋
根村2への引っ掛け位置の調整ができるものであり「更
に吊子軍を釘警固定したのち精子1から紐体5を引き抜
いてもそのままにしていてもよい。本発明は叙述のよう
に釘打ち部から前方に金属屋根材の上端の被掛け部に引
っ掛けるための掛け部を延出して柄子を形成し、多数個
の吊子の後部を紐体に一定間隔で取付けt金属屋根材の
すぐ後方の屋根下地に紐体を横方向に一直線にして配置
するとともに、紐体の両端を屋根下地に固定したのち、
吊子を1個1個取り出して位置決めしながら金属屋根材
に引っ掛けなくとも吊子を金属屋根材に次々と引っ掛け
ていくことができて各吊子の位置決めや取り出し作業が
不要となり、そのうえ紐体の両端を屋根下地に固定して
いるだけなのでト吊子を屋根下地の縦方向で位置調整し
て金属屋根材の取付け位置の調整ができるものであり、
屋根葺き作業の施工能率を向上させることができもしか
も紐体には吊子の後部を取付けたので紐体は金属室根村
に覆われて外観にあらわれることがなく勺金属屋根材の
デザイン効果を維持することができるという利点を有す
る。
図面の樋単な説明
第富図は従来例の斜視図、第2図は第’図の拡大×−父
断面図〜第3図は本発明の実施例の斜視図「第亀図は第
3図の拡大Y−Y断面図、第5図は本発明の実施例の吊
子を有する紐体の擬設状態を示す斜視図「第6図は同上
の紐体に取付けられた吊子の拡大側面図であって翼さま
吊子、2は金属屋根材も3は被掛け部、4は掛け部「
6Gま総体、6は屋根下地「 9は釘打ち部である。
断面図〜第3図は本発明の実施例の斜視図「第亀図は第
3図の拡大Y−Y断面図、第5図は本発明の実施例の吊
子を有する紐体の擬設状態を示す斜視図「第6図は同上
の紐体に取付けられた吊子の拡大側面図であって翼さま
吊子、2は金属屋根材も3は被掛け部、4は掛け部「
6Gま総体、6は屋根下地「 9は釘打ち部である。
第1図
第2図
第3図
第4図
第5図
第6図
Claims (1)
- 1 釘打ち部から前方に金属屋根材の上端の被掛け部に
引っ掛けるための掛け部を延出して吊子を形成し、多数
個の吊子の後部を紐体に一定間隔で取付け、金属屋根材
のすぐ後方の屋根下地に紐体を横方向に一直線にして配
置すると共に紐体の両端を屋根下地に固定して成る金属
屋根材固定用吊子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12779880A JPS6013096B2 (ja) | 1980-09-13 | 1980-09-13 | 金属屋根材固定用吊子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12779880A JPS6013096B2 (ja) | 1980-09-13 | 1980-09-13 | 金属屋根材固定用吊子装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5751356A JPS5751356A (en) | 1982-03-26 |
JPS6013096B2 true JPS6013096B2 (ja) | 1985-04-05 |
Family
ID=14968932
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12779880A Expired JPS6013096B2 (ja) | 1980-09-13 | 1980-09-13 | 金属屋根材固定用吊子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6013096B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09320U (ja) * | 1995-05-17 | 1997-06-06 | 充弘 藤原 | ボディクリーニング装置 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2708454B2 (ja) * | 1988-03-25 | 1998-02-04 | 実男 稲垣 | 蒸発散式排水処理装置 |
JP2513456Y2 (ja) * | 1989-11-24 | 1996-10-09 | 株式会社タニタハウジングウェア | 屋根用吊子 |
JP2506131Y2 (ja) * | 1990-01-23 | 1996-08-07 | 株式会社タニタハウジングウェア | 屋根用吊子 |
FR2880456B1 (fr) * | 2005-01-03 | 2007-02-23 | Airbus France Sas | Procede et dispositif d'alerte sonore lors de la desactivation d'un pilote automatique d'un aeronef |
US8329645B2 (en) | 2008-02-08 | 2012-12-11 | Northern Antibiotics Ltd. | Polymyxin derivatives and uses thereof |
-
1980
- 1980-09-13 JP JP12779880A patent/JPS6013096B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09320U (ja) * | 1995-05-17 | 1997-06-06 | 充弘 藤原 | ボディクリーニング装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5751356A (en) | 1982-03-26 |
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