JPS6129253Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6129253Y2 JPS6129253Y2 JP8491882U JP8491882U JPS6129253Y2 JP S6129253 Y2 JPS6129253 Y2 JP S6129253Y2 JP 8491882 U JP8491882 U JP 8491882U JP 8491882 U JP8491882 U JP 8491882U JP S6129253 Y2 JPS6129253 Y2 JP S6129253Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- tape
- covering material
- string
- connecting threads
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 7
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 244000269722 Thea sinensis Species 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 240000000599 Lentinula edodes Species 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mushroom Cultivation (AREA)
- Protection Of Plants (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、しいたけ、茶等の農作物保護被覆
材に関する。
材に関する。
農作物保護被覆材として、多数の軟質合成樹脂
テープを並べて各テープの上部を網状にすると共
に下部をテープ状のまま残存させ、上方に網目部
分、下方に垂下テープ部分を形成してなるものが
提案されている。
テープを並べて各テープの上部を網状にすると共
に下部をテープ状のまま残存させ、上方に網目部
分、下方に垂下テープ部分を形成してなるものが
提案されている。
この被覆材は日光を遮断し、適度の水分を供給
し、通風も良好であるが、網目部分の遮光が不充
分であり、また、長年使用すると風化して風にあ
おられ続けると垂下テープ部分がちぎれて飛散し
農作物上にも落下し、例えば栽培物が茶である場
合、このちぎれたテープが茶葉に混入することが
ある。また、この被覆材は張設するに当つては柱
と柱の間に針金や紐を張設し、特殊な金具を用い
被覆材の網目部分の縦糸に該金具の一端を引掛け
ると共に他端をこの針金又は紐に懸垂するという
作業を必要とし、特殊な金具を用意しなければな
らないばかりか、その張設作業が面倒であるとい
う難点があつた。
し、通風も良好であるが、網目部分の遮光が不充
分であり、また、長年使用すると風化して風にあ
おられ続けると垂下テープ部分がちぎれて飛散し
農作物上にも落下し、例えば栽培物が茶である場
合、このちぎれたテープが茶葉に混入することが
ある。また、この被覆材は張設するに当つては柱
と柱の間に針金や紐を張設し、特殊な金具を用い
被覆材の網目部分の縦糸に該金具の一端を引掛け
ると共に他端をこの針金又は紐に懸垂するという
作業を必要とし、特殊な金具を用意しなければな
らないばかりか、その張設作業が面倒であるとい
う難点があつた。
この考案はこのような現状に鑑みてなされたも
のであつて、網目部分の上下中間部に取付紐を設
けることにより、垂直に設置した状態では自然に
取付紐より上部の網目部分が適当に側方又は下方
に屈曲して十分な遮光効果を発揮するとともに、
取付紐を用いて直接支柱等に連結することによ
り、特別な取付金具等を不要とし、風化してテー
プ部分がちぎれて飛ぶことのない優れた農作物保
護被覆材の提供を目的とする。
のであつて、網目部分の上下中間部に取付紐を設
けることにより、垂直に設置した状態では自然に
取付紐より上部の網目部分が適当に側方又は下方
に屈曲して十分な遮光効果を発揮するとともに、
取付紐を用いて直接支柱等に連結することによ
り、特別な取付金具等を不要とし、風化してテー
プ部分がちぎれて飛ぶことのない優れた農作物保
護被覆材の提供を目的とする。
以下本考案の一実施例を図面により詳述する
と、この被覆材1は上部の網状部分2と、その下
部の縦方向の樹脂テープをテープ状のまま残存さ
せた通風部3とからなる。
と、この被覆材1は上部の網状部分2と、その下
部の縦方向の樹脂テープをテープ状のまま残存さ
せた通風部3とからなる。
縦方向の樹脂テープ4は上部では適当な隙間を
設けた状態で複数本の横方向の連結糸5……によ
つて連結され、下端部は一本の連結糸6によつて
連結されている。従つて通風部3では各テープは
個々にねじ曲り、その一部は交叉すると共に、各
所に隙間Sを作つている。
設けた状態で複数本の横方向の連結糸5……によ
つて連結され、下端部は一本の連結糸6によつて
連結されている。従つて通風部3では各テープは
個々にねじ曲り、その一部は交叉すると共に、各
所に隙間Sを作つている。
7はこの被覆材を柱等に取付けるための取付紐
であり、網状部分1の上下長さによつて取付け位
置が異なるが、通常上縁から5cm〜8cm程度の所
に固定する。
であり、網状部分1の上下長さによつて取付け位
置が異なるが、通常上縁から5cm〜8cm程度の所
に固定する。
このような構成からなる被覆材1を使用する場
合、例えば第2図に示す如く、その取付紐7をも
つて植樹域の両側に立設した柱8,8間にかけ渡
した梁9,9の間に多数並設して垂下する。
合、例えば第2図に示す如く、その取付紐7をも
つて植樹域の両側に立設した柱8,8間にかけ渡
した梁9,9の間に多数並設して垂下する。
このように取付紐7によつて垂下するので、取
付紐7より上部の網状部分2aは、支持部が無い
ため、第2図、第3図に示す如く自然に左右いず
れかの方向に屈曲し、この屈曲した網状部分2a
によつて下部の植樹群を適度に遮光する作用を果
たすことになる。
付紐7より上部の網状部分2aは、支持部が無い
ため、第2図、第3図に示す如く自然に左右いず
れかの方向に屈曲し、この屈曲した網状部分2a
によつて下部の植樹群を適度に遮光する作用を果
たすことになる。
以上詳述した如くこの考案によれば、上部網状
部分の上下中間部には、横方向の取付紐を設けた
ので、設置に際してはこの取付紐を植樹域両側の
梁に連結すればよく、しかも取付紐より上部の網
状部分は適当に左右に屈曲したり垂下するので、
この網状部分と下部の通風部分によつて下部の植
樹群に適度な遮光を形成できる。
部分の上下中間部には、横方向の取付紐を設けた
ので、設置に際してはこの取付紐を植樹域両側の
梁に連結すればよく、しかも取付紐より上部の網
状部分は適当に左右に屈曲したり垂下するので、
この網状部分と下部の通風部分によつて下部の植
樹群に適度な遮光を形成できる。
また通風部下端を連結糸により連結しているの
で、長年使用して風化しても、紐状テープが飛散
することもなく安心して使用できる。
で、長年使用して風化しても、紐状テープが飛散
することもなく安心して使用できる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は全体
の正面図。第2図は使用態様を示す側面図、第3
図は取付けた状態の側面図である。 2……網状部分、3……通風部、7……取付
紐。
の正面図。第2図は使用態様を示す側面図、第3
図は取付けた状態の側面図である。 2……網状部分、3……通風部、7……取付
紐。
Claims (1)
- 多数の合成樹脂テープを並列せしめ、その上部
を複数本の連結糸で連結して網状部分を構成し、
中間部は連結糸で連結することなくテープ状のま
ま残存させて通風部を形成し、下端を連結糸によ
り結び合せた網状体において、前記上部網状部分
の上下中間部には横方向の取付紐を設けたことを
特徴とする農作物保護被覆材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8491882U JPS58187253U (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 農作物保護被覆材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8491882U JPS58187253U (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 農作物保護被覆材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58187253U JPS58187253U (ja) | 1983-12-13 |
JPS6129253Y2 true JPS6129253Y2 (ja) | 1986-08-29 |
Family
ID=30093837
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8491882U Granted JPS58187253U (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 農作物保護被覆材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58187253U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0328760Y2 (ja) * | 1985-06-25 | 1991-06-20 |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP8491882U patent/JPS58187253U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58187253U (ja) | 1983-12-13 |
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