JP3017347U - 木造建築物における柱・横架材接合用具 - Google Patents

木造建築物における柱・横架材接合用具

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JP3017347U JP1995004722U JP472295U JP3017347U JP 3017347 U JP3017347 U JP 3017347U JP 1995004722 U JP1995004722 U JP 1995004722U JP 472295 U JP472295 U JP 472295U JP 3017347 U JP3017347 U JP 3017347U
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清司 細川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水平方向における相対揺動への対抗力を大き
くするとともに、柱への欠損部の形成を極力少なくでき
る柱・横架材接合用具の提供。 【構成】 背板20と底板21の両側面に左右側板2
2,23を張設し、縦長型で上面および正面を開口2
4,25した箱状をなし、背板20の外面のほぼ中央の
ところにに少なくとも下面を水平にした係合突起26を
一体形成し、背板20の係合突起26の上方および下方
にボルト挿通孔31を設け、左右側板22,23の上端
縁対向位置に楔部材30を打ち込む凹溝28,29を設
け、該左右側板22,23の所要対向位置にボルト挿通
孔32,33を設け、底板21の開口25側の端部には
上向きの傾斜案内部27を形成している接合金具主体
a、上記楔部材30、取付けボルト36とそのナット3
7および緊締ボルト48とそのナット49とからなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は木造建築物における柱・横架材接合用具の改良に関する。 さらに詳しくは、本考案は、一般木材を使用した木造建築物あるいはまた構造 用集積材を使用した大規模木造建造物において使用する横架材(梁または桁)と 柱の接続構造用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
横架材(梁)と柱の接合構造として、たとえば、本出願人の提案した実公平6 −34971号公報に掲載のものがある。 それは、図8〜10により簡単に説明すると次のとおりのものである。 底板1の上面中央に長手方向に沿う芯板2を設立し、その芯板2の両面対称位 置に楔案内片3,4を形成するとともに、両板1,2の一側端面に取付け板5を 起立させてなる接合金具主体6が、その取付け板5を柱7に穿った凹処7′に嵌 合した状態において、取付け板5に上記芯板2の両側に2列にして設けてあるボ ルト挿通孔5′を利用し、緊締ボルト8および同ナット9により取り付けられて いる。
【0003】 梁10が、その嵌合空処11を上記接合金具主体6に嵌合し、少なくとも上記 楔案内片3,4と同じ長さの楔部材12,13が、上記嵌合空処11の楔案内片 3,4を受入した拡幅縦溝14,15の余裕空間14′,15′に該楔案内片3 ,4に沿って密に打設挿入され、梁10の長手方向端面10′を柱7の側面に圧 接させている。
【0004】 また、梁10の上面には覆板16が乗載し、それは接合金具主体6の芯板2の 上端面の複数個の螺孔2′に透孔17を通じ螺合した複数本のボルト18によっ て緊締固定されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記接合金具主体6によれば、底板1の中央に設立している芯板2が、柱7と 梁10との水平方向における相対揺動に対抗するものであるが、地震等の強大な 力が作用したとき、1枚の芯板2だけでは必ずしも十分とはいえない。 また、柱7に形成される、取付け板5を嵌合する凹処7′と、取付け板5の上 記2列のボルト挿通孔5′に対応して設けた同じく2列のボルト挿通長孔7″と による欠損部が大きく、しかも、それらがほぼ同じ部分に集中する(図9)。 このため、柱7の剪断耐力を低下させるもので、その低下は、同じ高さのとこ ろに、梁を2方向以上から同時に接合しようとすると一層著しくなる。 本考案の目的は、上記水平方向における相対揺動への対抗力を大きくするとと もに、柱への欠損部の形成を極力少なくでき、上記従来の欠点を解消する柱・横 架材接合用具を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案接合用具は、L形をなす背板20と底板21の両側面に左右側板22, 23を張設し、縦長型で上面および正面を開口24,25した箱状をなし、上記 背板20の外面のほぼ中央のところにに少なくとも下面を水平にした係合突起2 6を一体形成し、該背板20の上記係合突起26の上方および下方にボルト挿通 孔31を設け、上記左右側板22,23の上端縁対向位置に楔部材30を打ち込 む凹溝28,29を設けるとともに、該左右側板22,23の所要対向位置にボ ルト挿通孔32,33を設け、底板21の開口25側の端部には上向きで基端よ り上端が開口25側に位置する状態にした傾斜案内部27を形成している接合金 具主体a、上記楔部材30、取付けボルト36とそのナット37および緊締ボル ト48とそのナット49とからなる。
【0007】 なお、本考案接合用具を使用する梁等の横架材cとしては、たとえば次の構成 のものが適合する。 その接合端部38に、接合金具主体aの上記係合突起26を除く形状とほぼ同 形の嵌合空処39、すなわち、該接合端部38の端面38′に設けられ上記背板 20に嵌合する背板嵌合縦凹処40と、この背板嵌合縦凹処40に外端を連続さ せるとともに上下面を接合端部38の上下面に開口させて設けられ上記左右側板 22,23に嵌合する側板嵌合縦溝41,42と、接合端部38の底面に設けら れ上記背板嵌合縦凹処40および側板嵌合縦溝41,42に連続形成され上記底 板21に嵌合する底板嵌合扁平凹処43と、この底板嵌合扁平凹処43に連続形 成され上記傾斜案内部27に嵌合する逆凹部44とからなる嵌合空処39を設け 、上記側板嵌合縦溝41,42の間に係入芯部45を残すとともに、その係入芯 部45を含む上記接合端部38の上面に上記側板嵌合縦溝41,42を横断する 状態にして楔溝46を凹設し、かつ、接合端部38の両側面間には、嵌合空処3 9および上記係入芯部45を横断する状態にしてボルト挿通孔47を、接合金具 主体aの左右側板22,23に列設した上記ボルト挿通孔32,33と一致する 関係位置に貫通形成する。
【0008】 本考案接合用具を使用する柱bは、その取付け面に、上記背板20の係合突起 26を受入する少なくとも底面を水平にした受入溝34を掘設するとともに、そ の受入溝34の上方および下方には、上記背板20のボルト挿通孔31に対応さ せてボルト挿通孔35を設ける。
【0009】 上記接合金具主体aが、その係合突起26を柱bの受入溝34に受入させると ともに、背板20を柱bの側面である取付け面に当接し、柱bの反対側面から各 ボルト挿通孔35に挿通した取付けボルト36を背板20のボルト挿通孔31に も挿通し、その突出先端にナット37を螺合緊締することによって、柱bの取付 け面にしっかりと取り付けられる。
【0010】 柱bに取り付けられている上記接合金具主体aの左右側板22,23に横架材 cの接合端部38の側板嵌合縦溝41,42を一致させ、したがって、左右側板 22,23の間に係入芯部45を係入させるとともに、逆凹部44を傾斜案内部 27に嵌合させ、底板嵌合扁平凹処43を底板21に嵌合させた状態で、横架材 cの接合端部38が接合金具主体aに乗載し、前記取付けボルト36の突出先端 とこれに螺合したナット37を背板嵌合縦凹処40内に位置させ、かつ、楔溝4 6と凹溝28,29とに前記楔部材30を打ち込み、接合端部38の端面38′ を柱bの側面に圧接するとともに、ボルト挿通孔47,32,33に、その一方 から挿通した緊締ボルト48を他方側でナット49により緊締する。
【0011】
【作用】
本考案接合用具によれば、柱bは、その取付け面に、接合金具主体aの背板2 0の係合突起26を受入する少なくとも底面を水平にした受入溝34を掘設する とともに、その受入溝34の上方および下方に、ボルト挿通孔35を設けるだけ であって、従来の公知の接合金具主体を使用する場合に比較して、柱bの接合金 具主体aを取り付ける部分の欠損面積または容量が少なくでき、しかも、その少 ない欠損部分には背板20が当接位置させることができ、したがって、上記取付 け部分の剪断耐力を向上させることが可能である。
【0012】 接合金具主体aは、その係合突起26を柱bの受入溝34に受入させるととも に、背板20を柱bの取付け面に当接し、柱bの反対側面から各ボルト挿通孔3 5に挿通した取付けボルト36を背板20のボルト挿通孔31にも挿通し、その 突出先端にナット37を螺合緊締することにより、柱bの取付け面に簡単にしか もしっかりと取り付けらる。
【0013】 接合金具主体aの左右側板22,23に横架材cの接合端部38の側板嵌合縦 溝41,42を一致させ、したがって、左右側板22,23の間に係入芯部45 を係入させるので、柱bと横架材cとの水平方向の相対揺動に十分に対抗するこ とができ、地震等の強大な力にも効果的である。
【0014】 しかも、横架材cの接合端部38が、取付けボルト36とナット37により柱 bにしっかりと取り付けられた接合金具主体aに、嵌合空処39を上記のように 嵌合させた状態で乗載し、かつ、楔溝46と凹溝28,29とに楔部材30が打 ち込まれて、接合端部38の端面38′を柱bの側面に圧接するとともに、緊締 ボルト48とナット49で緊締できるので、これら横架材cと柱bとを、本考案 接合用具によって、強固に接合し一体的にすることができる。
【0015】
【実施例】
以下図示の実施例について詳しく説明する。 aは接合金具主体で、それは、幅狭の背板20と底板21がL形を形成し、そ の背板20と底板21の両側面に左右側板22,23を張設し、幅狭にしてかつ 縦長型でしかも上面を開口24するとともに正面を開口25した箱状をなしてい る(図1)。
【0016】 26は背板20の外面に形成した係合突起で、少なくとも下面を水平にした断 面三角形状のもので、該背板20の高さのほぼ中央のところに一体形成されてい る。27は底板21の開口25側の端部に形成した上向きの傾斜案内部で、それ は、基端より上端が開口25側に位置する状態にして斜めに形成されている。 28,29は左右側板22,23の上端縁対向位置に設けた凹溝であり、30 は、これら凹溝28,29に打ち込む楔部材である。
【0017】 31は背板20の係合突起26の上方および下方に各2個づつ設けたボルト挿 通孔である。 32,33は、上記左右側板22,23の対向位置に列設したボルト挿通孔で ある。 この接合金具主体aは、同じ肉厚で鉄板製の背板20,底板21,左右側板2 2,23を各別に用意し、これらを溶接等適宜の手段方法で組み立てるとか、全 体を一体成型するとかすることにより、簡単に製作できる。
【0018】 上記接合金具主体aは、柱bに取り付けられる。その柱bの取付け面には、上 記背板20の係合突起26を受入することができ、少なくとも底面を水平にした 断面三角形状の受入溝34を掘設するとともに、その受入溝34の上方および下 方には、上記背板20のボルト挿通孔31に対応させてボルト挿通孔35を各2 個づつ設けている。
【0019】 接合金具主体aは、係合突起26を柱bの受入溝34に受入させるとともに、 背板20をその柱bの側面である取付け面に当接し、柱bの反対側面から各ボル ト挿通孔35に挿通した取付けボルト36を背板20のボルト挿通孔31にも挿 通し、その突出先端にナット37を螺合緊締する。 これによって、接合金具主体aは柱bの取付け面にしっかりと取り付けられる (図4)。
【0020】 柱bに接合しようとする梁等の横架材cは、その接合端部38に、接合金具主 体aの上記係合突起26を除く形状とほぼ同形の嵌合空処39を形成している( 図1)。 この嵌合空処39は、上記背板20に嵌合する背板嵌合縦凹処40を接合端部 38の端面38′に設け、上記左右側板22,23に嵌合する側板嵌合縦溝41 ,42を、その外端を背板嵌合縦凹処40に連続させるとともに上下面を接合端 部38の上下面に開口させて形成し、上記底板21に嵌合する底板嵌合扁平凹処 43を接合端部38の底面に上記背板嵌合縦凹処40および側板嵌合縦溝41, 42に連続形成し、さらに、上記傾斜案内部27に嵌合する逆凹部44を上記底 板嵌合扁平凹処43に連続形成している。
【0021】 したがって、接合端部38の上記側板嵌合縦溝41,42の間には係入芯部4 5が残する。 46は、側板嵌合縦溝41,42を横断する状態にして、上記係入芯部45を 含む上記接合端部38の上面に凹設した楔溝である。47は、嵌合空処39およ び上記係入芯部45を横断する状態にして、接合端部38の両側面間に貫通形成 したボルト挿通孔で、接合金具主体aの左右側板22,23に列設した上記ボル ト挿通孔32,33と一致する関係位置に設けている。
【0022】 横架材cの柱bへの接合は次のようにして行われる。 柱bに前記のようにして取り付けられている接合金具主体aの左右側板22, 23に横架材cの接合端部38の側板嵌合縦溝41,42を一致させ、したがっ て、左右側板22,23の間に係入芯部45を係入させるとともに、逆凹部44 を傾斜案内部27に嵌合させ(図4鎖線参照)、その状態でさらに降下させると 、接合端部38は、傾斜案内部27によって、柱b側に少し寄せられた状態で、 底板嵌合扁平凹処43を底板21に嵌合させて停止する。
【0023】 これにより、図5に示すように、横架材cの接合端部38の上面は接合金具主 体aの左右側板22,23の上端面と面一になるとともに、前記取付けボルト3 6の突出先端とこれに螺合したナット37を背板嵌合縦凹処40内に位置させ、 かつ、ボルト挿通孔47と32,33とをほとんど一致させるとともに、楔溝4 6と前記凹溝28,29とを同じくほとんど一致させる関係にしてある。
【0024】 次に、上記のようにほぼ一致した楔溝46と凹溝28,29とに、前記楔部材 30を打ち込む。これによって、横架材c全体が柱b側に移動し、接合端部38 の端面38′が柱bの側面に圧接するとともに、楔溝46と凹溝28,29とが 一致し、また、各ボルト挿通孔47と32,33とが一致する。 そこで、これらのボルト挿通孔47,32,33に、その一方から緊締ボルト 48を挿通し、他方側で図1に示すナット49により緊締する(図6,7)。 これによって、接合金具主体aを介する柱bと横架材cとの接合構造が完成す る。
【0025】
【考案の効果】
以上述べたところから明らかなように、本考案によれば次の効果を奏する。
【0026】 柱は、その取付け面に、接合金具主体の背板の係合突起を受入する少なくと も底面を水平にした受入溝を掘設するとともに、その受入溝の上方および下方に 、ボルト挿通孔を設けるだけであって、従来の公知の接合金具主体を使用する場 合に比較して、柱の接合金具主体を取り付ける部分の欠損面積または容量が少な くでき、しかも、その少ない欠損部分には背板が当接位置させることができ、し たがって、上記取付け部分の剪断耐力を向上させることが可能である。
【0027】 接合金具主体は、その係合突起を柱の受入溝に受入させるとともに、背板を 柱の取付け面に当接し、柱の反対側面から各ボルト挿通孔に挿通した取付けボル トを背板のボルト挿通孔にも挿通し、その突出先端にナットを螺合緊締すること により、柱の取付け面に簡単にしかもしっかりと取り付けらる。
【0028】 接合金具主体の左右側板に横架材の接合端部の一対の側板嵌合縦溝を一致さ せ、したがって、上記左右側板側板の間に係入芯部を係入させるので、柱と横架 材との水平方向の相対揺動に十分に対抗することができ、地震等の強大な力にも 効果的である。
【0029】 横架材の接合端部が、取付けボルトとナットにより柱にしっかりと取り付け られた接合金具主体に、嵌合空処を上記のように嵌合させた状態で乗載し、かつ 、楔溝と凹溝とに楔部材が打ち込まれて、接合端部の端面を柱の側面に圧接する とともに、緊締ボルトとナットで緊締できるので、これら横架材と柱とを、本考 案接合用具によって、強固に接合し一体的にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係る接合構造を構成する接合
金具主体,柱および横架材等を各別に示す斜視図であ
る。
【図2】同上の接合金具主体の縦断正面図である。
【図3】同じく接合金具主体の縦断側面図である。
【図4】柱に接合金具主体を取り付けた状態の縦断面図
である。
【図5】同上の接合金具主体に横架材の接合端部を載せ
た状態の縦断面図である。
【図6】同上の横架材を、楔部材の打ち込みにより、そ
の接合端面を柱に圧接させた状態の縦断面図である。
【図7】同上の斜視図である。
【図8】公知の接合構造の斜視図である。
【図9】同上の接合金具主体,柱および横架材等を各別
に示す斜視図である。
【図10】同上の楔部材を打ち込む状態を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
a 接合金具主体 b 柱 c 梁等の横架材 20 背板 21 底板 22 左側板 23 右側板 24 開口 25 開口 26 係合突起 27 傾斜案内部 28 凹溝 29 凹溝 30 楔部材 31 ボルト挿通孔 32 ボルト挿通孔 33 ボルト挿通孔 36 取付けボルト 37 ナット 48 緊締ボルト 49 ナット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】L形をなす背板と底板の両側面に左右側板
    を張設し、縦長型で上面および正面を開口した箱状をな
    し、上記背板の外面のほぼ中央のところにに少なくとも
    下面を水平にした係合突起を一体形成し、該背板の上記
    係合突起の上方および下方にボルト挿通孔を設け、上記
    左右側板の上端縁対向位置に楔部材を打ち込む凹溝を設
    けるとともに、該左右側板の所要対向位置にボルト挿通
    孔を設け、底板の開口側の端部には上向きで基端より上
    端が開口側に位置する状態にした傾斜案内部を形成して
    いる接合金具主体、上記楔部材、取付けボルトとそのナ
    ット、および緊締ボルトとそのナットとからなることを
    特徴とする木造建築物における柱・横架材接合用具。
JP1995004722U 1995-04-24 1995-04-24 木造建築物における柱・横架材接合用具 Expired - Lifetime JP3017347U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004092148A (ja) * 2002-08-30 2004-03-25 Sumitomo Forestry Co Ltd 柱梁接合構造

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