JP3015482U - 魚肉シートによる粒状物サンド食品 - Google Patents
魚肉シートによる粒状物サンド食品Info
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- JP3015482U JP3015482U JP1995002389U JP238995U JP3015482U JP 3015482 U JP3015482 U JP 3015482U JP 1995002389 U JP1995002389 U JP 1995002389U JP 238995 U JP238995 U JP 238995U JP 3015482 U JP3015482 U JP 3015482U
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- JP
- Japan
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- granular
- fish meat
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- mentaiko
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- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 炒り胡麻や明太子などの如きそれ自身がホロ
ホロとして食べ難い粒状物を魚肉シートで挟み込んで食
べ易くした食品を市販に供することを目的とする。 【構成】 魚肉を主原料とするシートを作成し、該シー
ト間に径が凡そ0.3mm〜5mmの粒状物食品を結着
剤を用いて挟み込み、適当な大きさの棒状体或いは板状
体の形成品に切断したことを特徴とするのであり、この
際粒状物として専ら炒り胡麻や明太子を使用するのであ
り、且つこれらの大きさは専ら幅が3mm〜6mm、長
さが10cm〜15cmのスティック体か、或いは幅が
2cm〜3cm、長さが3cm〜7cmの小板体となさ
れる。
ホロとして食べ難い粒状物を魚肉シートで挟み込んで食
べ易くした食品を市販に供することを目的とする。 【構成】 魚肉を主原料とするシートを作成し、該シー
ト間に径が凡そ0.3mm〜5mmの粒状物食品を結着
剤を用いて挟み込み、適当な大きさの棒状体或いは板状
体の形成品に切断したことを特徴とするのであり、この
際粒状物として専ら炒り胡麻や明太子を使用するのであ
り、且つこれらの大きさは専ら幅が3mm〜6mm、長
さが10cm〜15cmのスティック体か、或いは幅が
2cm〜3cm、長さが3cm〜7cmの小板体となさ
れる。
Description
【0001】
本考案は魚肉シートによる粒状物サンド食品に関する。
【0002】
魚肉を主原料とするシート食品を作成し、このシートの上下間にチーズ等を挟 んだ嗜好品は市販に供されている。
【0003】
本考案はチーズの如くそれ自身が粘着性を有しないで、しかもそれ自身が粒状 のためにホロホロと落ちるものとなる胡麻や明太子などを魚肉シート間に挟んだ 嗜好品を市販に供せんとするものである。
【0004】
本考案は魚肉を主原料とするシートを作成し、該シート間に径が凡そ0.3m m〜5mmの粒状物食品を結着剤を用いて挟み込み、適当な大きさの棒状体或い は板状体の形成品に切断したことを特徴とするのであり、この際粒状物として専 ら炒り胡麻や明太子を使用するのであり、且つこれらの大きさは専ら幅が3mm 〜6mm、長さが10cm〜15cmのスティック体か、或いは幅が2cm〜3 cm、長さが3cm〜7cmの小板体となされる。
【0005】
胡麻や明太子はそのままでは手軽に食べ難いものであるが、本考案の如く構成 したものは胡麻や明太子の粒を落とすことなく簡便に食することの出来るものと なるのであり、この際粒状物としては専ら炒り胡麻や明太子を使用するのであり 、所謂おつまみとした嗜好品のほかに栄養価の高い健康食品としての新規な製品 を市場に提供するものである。
【0006】
図1は本考案品の製造状態図であって、1及び1’は既存の方法で製造された 魚肉を原料にして製造された薄板状の魚肉シートであり、上面に夫々れ水飴を主 体とした結着剤mを塗布すると共に1つの魚肉シート(図示例では1)の上面に 対し炒り胡麻2を散布する。
【0007】 図2は炒り胡麻2の散布された魚肉シート1上に、他の魚肉シート1’をその 結着剤mが下方となるようにして覆蔽しながら圧着した状態図である。
【0008】 図3は上記を幅が3mm、長さが12cmのスティック体3に裁断した製品図 であり、図4は幅が2cm、長さ5cmの小板体4に裁断した製品図である。 上記例では粒状物を炒り胡麻2としたサンドイッチ製品について説明したが、 明太子についても同様に実施するものである。
【0009】
本考案は以上の如く構成せしめるものであって、胡麻や明太子などの如くそれ 自身がホロホロと落ちやすい粒状物を魚肉シート間に結着剤を介して挟み込んで スティック状や小板のかき煎餅状となして簡便に食べられるようにするのであり 、極めて栄養価の高い嗜好品が得られるものとなる。 尚、おつまみとしての嗜好品とするだけでなく、一般的な健康食品としても老 若男女を問わず手軽に食することが出来るものとなる。
【図1】本考案品の製造状態図を説明するものであっ
て、2枚の魚肉シートのうち1枚には粒状物を散布した
説明図である。
て、2枚の魚肉シートのうち1枚には粒状物を散布した
説明図である。
【図2】2枚の魚肉シートを粒状物を挟むべく一体化し
た説明図である。
た説明図である。
【図3】上記をスティック状に裁断した説明図である。
【図4】かき煎餅の如く小板状に裁断した説明図てあ
る。
る。
1、1’ 魚肉シート 2 炒り胡麻 3 スティック体 4 小板体
Claims (5)
- 【請求項1】 魚肉を主原料とするシートを作成し、該
シート間に径が凡そ0.3mm〜5mmの粒状物食品を
結着剤を用いて挟み込み、適当な大きさの棒状体或いは
板状体の形成品に切断したことを特徴とする魚肉シート
による粒状物サンド食品。 - 【請求項2】 粒状物が炒り胡麻であることを特徴とす
る請求項1記載の魚肉シートによる粒状物サンド食品。 - 【請求項3】 粒状物が明太子であることを特徴とする
請求項1記載の魚肉シートによる粒状物サンド食品。 - 【請求項4】 幅が3mm〜6mm、長さを10cm〜
15cmのスティック体となしたことを特徴とする請求
項1、2又は3記載の魚肉シートによる粒状物サンド食
品。 - 【請求項5】 幅が2cm〜3cm、長さを3cm〜7
cmの小板体となしたことを特徴とする請求項1、2又
は3記載の魚肉シートによる粒状物サンド食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995002389U JP3015482U (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 魚肉シートによる粒状物サンド食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1995002389U JP3015482U (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 魚肉シートによる粒状物サンド食品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3015482U true JP3015482U (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=43151045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1995002389U Expired - Lifetime JP3015482U (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 魚肉シートによる粒状物サンド食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3015482U (ja) |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP1995002389U patent/JP3015482U/ja not_active Expired - Lifetime
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