JP2729249B2 - 古代風味ケーキ - Google Patents

古代風味ケーキ

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JP2729249B2
JP2729249B2 JP6201258A JP20125894A JP2729249B2 JP 2729249 B2 JP2729249 B2 JP 2729249B2 JP 6201258 A JP6201258 A JP 6201258A JP 20125894 A JP20125894 A JP 20125894A JP 2729249 B2 JP2729249 B2 JP 2729249B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、和風の古代食である
固形の蘇を洋風のケーキと違和感のない味に馴染ませて
なる古代風味ケーキに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、和風の古代食である固形の蘇をそ
のまま食用として利用していたが、このような蘇を他の
食品、特に、西洋菓子の材料として利用することはなか
った。
【0003】
【発明が解決するための課題】従来の古代チーズである
固形の蘇はこれ自体は、飛鳥地方、奈良地方のみやげ物
として単独で提供されるか、万葉時代に食したであろう
と思われる料理の一品として提供されるのみであった。
このような古代チーズである固形の蘇を他の加工食料品
とりわけ洋風菓子の材料として利用することはなかっ
た。そこで本発明は、和風の古代食である固形の蘇をケ
ーキのような洋風菓子の材料として違和感なくミックス
させ、ケーキ味の中で蘇の味わいを表現した古代風味ケ
ーキを提供することを目的としたものである。
【0004】
【問題点を解決するための手段】上記の目的を達成する
ために、スポンジケーキの上面に繋ぎジャムを引き、該
繋ぎジャムを介して更にその上面に薄板状に成形してな
る固形の蘇を前記スポンジケーキの全上面に定着させて
ある。又、蘇の味をケーキ味と馴染ませるのに、繋ぎジ
ャムとしてあんずジャムを使用してある。更に、固形の
蘇をチップ状となし、該チップ状の固形の蘇をスポンジ
ケーキ内に分散させるた古代風味ケーキとすることもで
きる。更に又、加熱後の薄状のスポンジケーキに薄板状
に成形してなる固形の蘇を載せ、これを巻いてロール状
にしてある。
【0005】
【作用】ケーキの上面に薄板状の固形の蘇を添着するの
に、ケーキの上面にジャムを引き、これを繋ぎとして固
形の蘇を定着させる。又、ケーキ内部に分散させてフル
ーツケーキ風に使用する。更に、蘇を挟み込んでロール
ケーキ風にすれば、固形の蘇がケーキから離脱すること
ない。
【0007】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
1〜図3の実施例では、スポンジケーキ1の上面に繋ぎ
ジャム2を引き、該繋ぎジャム2を介してその上面に薄
板状又は賽の目状に成形してなる固形の蘇3を前記スポ
ンジケーキの全上面に層状となるように定着させてなる
ものである。なお、繋ぎジャムとして各種のジャムにつ
いて、古代風味ケーキを食した場合のスポンジケーキ1
と、繋ぎジャム2と、固形の蘇3の三者の味の風味、コ
ク等を比較検討した結果繋ぎジャムとしてあんずジャム
が最適であることが判明した。以下の記述において、ス
ポンジケーキ1は、バターケーキとフルーツケーキとを
指称することとする。本願発明のバターケーキ風の古代
風味ケーキを製造工程を説明する。
【0008】図1〜図2において、固形の蘇をその上面
にのせてなるバターケーキ風味の古代風味ケーキの実施
例を示すものである。52cm×37cmのバターケー
キ風味のスポンジケーキ1は例えば次のように製造す
る。 バター 760g クリームチーズ 650g グラニュー糖 2200g 卵 33個 生クリーム 500g 薄力粉 1900g 強力粉 100g ベーキングパウダー 大さじ3杯 以上を材料として、以下の手順で行う。
【0009】1.ペーストの製造工程 (1)バター(760g)とクリームチーズ(650
g)とをミキサーにてクリーム状になるまでホイップ
し、更にこれにグラニュー糖(2200g)、卵(33
個)、生クリーム(500g)を加え個々に順次によく
ミキサーで攪拌しペーストとする。 2.パウダーの攪拌 薄力粉(1900g)と強力粉(100g)とベーキン
グパウダー(大さじ3杯)をよく混ぜ、これをふるいに
かけて出来た混合パウダーとする。 3.ペーストとパウダーとの混練による生地の作成工程 上記ペーストに対してパウダーを加えてよく混練してバ
ターケーキ混練生地を作成する。 4.オーブンにて加熱する工程 上記の工程により出来たバターケーキ混練生地を52c
m×37cmの鉄板製箱5に流し、オーブンにて180
℃で約2時間加熱してバターケーキとする。 5.固形の蘇3の製造工程 牛乳5lをなべに入れて、約5時間とろ火で常時的に攪
拌しながら加熱すると、粘土状となる。粘土状となった
蘇を裏漉しし、これをラップに包み冷蔵庫内で冷却した
後、厚さ約5mmに伸展せしめて薄板状の固形化した蘇
3を作る。 6.繋ぎとしてのあんずジャムの塗着工程 バターケーキ風のスポンジケーキ1の上表面の全面にあ
んずジャム2を適当な分量(厚さ約約3mm〜5mm)
を塗着する。 7.薄板状の固形の蘇3をバターケーキ風のスポンジケ
ーキ1の上表面の全面にあんずジャム2を塗着させる工
程 バターケーキ風のスポンジケーキ1と別工程で製造され
た固形の蘇3を厚さ約5mm程度の薄板状の蘇となし、
該薄板状の蘇を、上表面の全面にあんずジャム2を適当
な分量塗着されたバターケーキ風味のスポンジケーキ1
の上表面の全面にあんずジャム2の塗着面に定着させる
ものである。なお、あんずジャム2の塗着面に薄板状の
蘇3を定着させた場合、これを食する時、固形薄板状の
蘇3とバターケーキ風味スポンジケーキ1の固さの違い
によりしばしば薄板状の蘇の蘇のみが繋ぎのあんずジャ
ムから離脱する傾向がある。これを避けるために、図2
のように、あんずジャム2の塗着面の全面に、賽の目状
又は粒状の固形の蘇4を載置するようにすれば、賽の目
状又は粒状の固形の蘇自体が個々に連続性がないために
固形の蘇がバターケーキ風味スポンジケーキ1から離脱
することがなくなる。上記の1〜7の工程を経てバター
ケーキ1が12本製造される。こうして出来たバターケ
ーキ1を12等分してバターケーキ1とする。なお、図
1に示すバターケーキでは薄板状に成形した固形の蘇を
定着させたもの、図2に示すバターケーキでは粒状に成
形した固形の蘇を定着させたものを図示してある。
【0010】図3に示すものは、フルーツケーキ風味の
古代風味ケーキであって、この製造工程について以下説
明する。52cm×37cmのフルーツケーキ風味のス
ポンジケーキ1は例えば次のように製造する。 バター 2000g グラニュー糖 2000g 卵 2400g ミンスチエリー 1500g オレンジカット 400g アンゼリカ 400g 薄力粉 2400g 牛乳 400g
【0011】以上を材料として、以下の手順で行う。 1.ペーストの製造工程 (1)バター(2000g)をミキサーにてクリーム状
になるまでホイップし、更にこれにグラニュー糖(20
00g)、卵(2400g)、を加え個々に順次によく
ミキサーで攪拌し、これに、ミンスチエリー(1500
g)、オレンジカット(400g)及びアンゼリカ(4
00g)とを刻み、更に牛乳(400g)を加えてよく
攪拌しペーストとする。 2.薄力粉の投入と攪拌工程 薄力粉b(2400g)をふるいにかけて、前工程のペ
ーストに投入した後によく攪拌混練して混練生地の作成
工程 4.オーブンにて加熱する工程 上記の工程により出来たフルーツケーキの混練生地を5
2cm×37cmの鉄板製箱5に流し、オーブンにて1
80℃で約2時間加熱してフルーツケーキ風のスポンジ
ケーキ1とする。 5.固形の蘇の製造工程 牛乳5lをなべに入れて、約5時間とろ火で常時的に攪
拌しながら加熱すると、粘土状となる。粘土状となった
蘇を裏漉しし、これをラップに包み冷蔵庫内で冷却した
後、厚さ約5mmに伸展せしめて薄板状の固形化した蘇
3を作る。 6.繋ぎとしてのあんずジャムの塗着工程 フルーツケーキ風味のスポンジケーキ1の上表面の全面
にあんずジャム2を適当な分量塗着する工程 7.薄板状の固形の蘇をフルーツケーキ風味のスポンジ
ケーキ1の上表面の全面にあんずジャム2の上に載せて
定着させる工程。 以上の1〜7の工程を経てフルーツケーキ風味のスポン
ジケーキ1を12本分を得る。こうして出来たフルーツ
ケーキ風のスポンジケーキ1を12等分する。従って、
フルーツケーキ風味のスポンジケーキ1の上面にあんず
ジャム2を介して板上の固形の蘇3が定着され、そのス
ポンジケーキ1の内部には細断されたミンスチエリー
6、オレンジカット7及びアンゼリカ8が分散して点在
している。
【0012】また、図4に示す実施例では、スポンジケ
ーキ用の混練生地を作り、完全に固形化した賽の目又は
その他の形状の固形の粒状、チップ状とした固形蘇13
を混ぜ込んだ混練生地内を鉄板箱14に入れ、これを加
熱オーブンすることによってスポンジケーキ内部に固形
の蘇をスポンジケーキ12内分散的に点在させることが
できる。
【0013】図5に示す実施例では、スポンジケーキ用
の混練生地を作り、完全に固形化した粒状又は賽の目状
の固形蘇を混練生地内に分散させ、該混練生地内をカッ
プケーキ用硫酸紙11に入れ、所定温度にて焼き上げる
てカップケーキとする。このように製造したカップケー
キではカップケーキ形状のスポンジケーキ12内に固形
化した粒状又は賽の目状の固形蘇13が分散した状態と
なっている。
【0014】スポンジケーキ用の混練生地内に、完全に
固形化した賽の目又はその他の形状の固形の粒状、チッ
プ状とした蘇を混ぜ込んだ場合、固形の蘇が周囲の水分
を吸収する傾向があるために、これが製品とする場合に
固形の蘇の型崩れを起こしやすい。この型崩れをさける
ために、図6のように、固形蘇に予め非吸水性の薄いチ
ョコレート被膜15を形成しておき、これをスポンジケ
ーキ用の混練生地内に分散するように混ぜれば、このチ
ョコレート被膜層の非吸水効果によって少なくとも加熱
以前に固形の蘇の保形性を維持でき、スポンジケーキ内
部に固形の蘇を美しく分散点在させることができる。
【0015】図7に示す実施例では、薄板状の固形蘇1
6のあんずジャム層17を繋ぎとして上下のスポンジケ
ーキ18、18でサンドウイッチしたものである。図8
に示す実施例では、比較的に肉薄に焼き上げたバターケ
ーキ層19の上表面の全面にあんずジャム層20を形成
し、更にその上に薄板状の可曲性の蘇21を置き、バタ
ーケーキ19がまだ保熱状態にある間にロール状として
成形したロールケーキ22としたものである。
【0016】
【発明の効果】請求項1の古代風味ケーキでは、スポン
ジケーキの上面に繋ぎジャムを引き、該繋ぎジャムを介
してその上面に薄板状に成形してなる固形の蘇を前記ス
ポンジケーキの全上面に定着させてあるので、特に繋ぎ
のジャムの甘味と蘇の独特のほの甘い味とがよくミック
スし、上品で高雅な味わいのケーキを食することが出来
るものである。しかも、本来西洋風のケーキの味わいと
純日本風の蘇の味わいが互い相乗してより深みのある典
雅な味を現出する。請求項2の古代風味ケーキでは、繋
ぎジャムはあんずジャムを使用することによって、蘇の
味をより引き立てることに成功し、ケーキと蘇の味わい
に融和することに成功したものである。請求項3の古代
風味ケーキでは、固形の蘇をチップ状となし、該チップ
状の蘇をスポンジケーキ内に分散させるようにしてある
ので、蘇とケーキとが分離して食することがなく、その
味わいを常にケーキの味わいとミックスした状態で賞味
することができる効果がある。請求項4の古代風味ケー
キでは、加熱後の薄状のスポンジケーキに薄板状に成形
してなる固形の蘇を載せ、これを巻いてロール状とする
ことにより、蘇の分量を適宜に厚くすることができ、味
わいを適当に調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】バターケーキ風にした古代風味ケーキの斜視図
【図2】固形の蘇を粒状にして上層に定着させた状態を
示す断面図
【図3】フルーツケーキ風にした古代風味ケーキの断面
【図4】粒状又は賽の目状の固形の蘇を内部に分散せし
めたバターケーキの断面図
【図5】粒状又は賽の目状の固形の蘇を内部に分散せし
めたカップケーキのの断面図
【図6】粒状又は賽の目状の固形蘇にチョコレートを被
膜した状態を示す断面図
【図7】薄板状の固形の蘇を上下のスポンジケーキでサ
ンドウイッチした状態の断面図
【図8】ロールケーキ風古代風味ケーキの斜視図
【符号の説明】
1..スポンジケーキ 2..ジャム層 3..固形の蘇 4..粒状の蘇 5..鉄板製箱 11..カップケーキ用硫酸紙 12..スポンジケーキ 13..固形の蘇 14..鉄板製箱 15..チョコレート被膜 16..薄板状の固形蘇 17..あんずジャム層 18..スポンジケーキ 19..バターケーキ 20..あんずジャム 21..可曲性の蘇 22..ロールケーキ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スポンジケーキの上面に繋ぎジャムを引
    き、該繋ぎジャムを介してその上面に薄板状又は賽の目
    状に成形してなる固形の蘇を前記スポンジケーキの全上
    面に定着させてなることを特徴とする古代風味ケーキ。
  2. 【請求項2】繋ぎジャムはあんずジャムであることを特
    徴とする請求項1の古代風味ケーキ。
  3. 【請求項3】固形の蘇をチップ状となし、該チップ状の
    固形の蘇をスポンジケーキ内に分散させるように成形し
    てなる古代風味ケーキ。
  4. 【請求項4】加熱後の薄状のスポンジケーキに薄板状に
    成形してなる固形の蘇を載せ、これを巻いてロール状に
    したことを特徴する古代風味ケーキ。
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