JP2852791B2 - 海苔食品 - Google Patents
海苔食品Info
- Publication number
- JP2852791B2 JP2852791B2 JP2143793A JP14379390A JP2852791B2 JP 2852791 B2 JP2852791 B2 JP 2852791B2 JP 2143793 A JP2143793 A JP 2143793A JP 14379390 A JP14379390 A JP 14379390A JP 2852791 B2 JP2852791 B2 JP 2852791B2
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- JP
- Japan
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- food
- laver
- seaweed
- nori
- sheet
- Prior art date
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- Edible Seaweed (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は海苔食品に係り、シート状の酢コンブに、海
苔を貼着させることにより、手軽なスナック菓子として
食べられるようにしたものである。
苔を貼着させることにより、手軽なスナック菓子として
食べられるようにしたものである。
(従来の技術と発明が解決しようとする課題) 海苔にはヨウ素などの栄養が多量に含まれており、独
特の風味を有する低下カロリーの自然健康食品として知
られている。現在、海苔は、代表的には、シート状の乾
海苔に加工されたり、あるいは佃煮に加工されるなどし
て食用に供されている。
特の風味を有する低下カロリーの自然健康食品として知
られている。現在、海苔は、代表的には、シート状の乾
海苔に加工されたり、あるいは佃煮に加工されるなどし
て食用に供されている。
ところで従来、海苔の消費量を拡大するために、種々
の加工方法や食用方法が提案されてきた。ところが、海
苔は独特の風味を有することから、他の食品との味の調
和が難しく、新規有用な海苔食品は未だ出現していない
実情にある。
の加工方法や食用方法が提案されてきた。ところが、海
苔は独特の風味を有することから、他の食品との味の調
和が難しく、新規有用な海苔食品は未だ出現していない
実情にある。
そこで本発明は、海苔を材料とする新規な食品を提供
することを目的とする。
することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、シート状の酢こんぶ2に、海苔3を貼着し
て海苔食品1を構成している。
て海苔食品1を構成している。
(作用) 上記構成によれば、海苔3と酢こんぶ2は、共に海草
であることから、両者2,3の味は良好に調和し、美味な
海草食品1を得ることができる。
であることから、両者2,3の味は良好に調和し、美味な
海草食品1を得ることができる。
(実施例) 次に、図面を参照しながら本発明の実施例を説明す
る。
る。
第1図は本発明に係る海苔食品を示すものである。こ
の海苔食品1は、シート状の酢こんぶ2の間にシート状
の海苔3をサンドイッチ状に貼着して構成されている。
この海苔3の加工形態は自由であって、シート状の乾海
苔を貼着してもよく、あるいは佃煮の海苔を貼着しても
よく、更には海苔中の繊維成分やヨウ素成分などを抽出
して貼着してもよい。
の海苔食品1は、シート状の酢こんぶ2の間にシート状
の海苔3をサンドイッチ状に貼着して構成されている。
この海苔3の加工形態は自由であって、シート状の乾海
苔を貼着してもよく、あるいは佃煮の海苔を貼着しても
よく、更には海苔中の繊維成分やヨウ素成分などを抽出
して貼着してもよい。
この海苔食品1は、第2図に示すように、小形の箱4
に収納したり、あるいは袋に入れるなどして包装され、
手軽なスナック菓子として食される。酢コンブ2と海苔
3は、共に海草であることから、両者2,3の味は良好に
調和し、風味のある美味な食品を得ることができる。勿
論この海苔食品1は、スナック菓子としてだけでなく、
食事の副食品として食してもよいものである。
に収納したり、あるいは袋に入れるなどして包装され、
手軽なスナック菓子として食される。酢コンブ2と海苔
3は、共に海草であることから、両者2,3の味は良好に
調和し、風味のある美味な食品を得ることができる。勿
論この海苔食品1は、スナック菓子としてだけでなく、
食事の副食品として食してもよいものである。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、シート状の酢こんぶに
海苔を貼着して海苔食品を構成しているので、風味のあ
る美味な食品が得られ、健康によいスナック菓子等とし
て手軽に食することができる。
海苔を貼着して海苔食品を構成しているので、風味のあ
る美味な食品が得られ、健康によいスナック菓子等とし
て手軽に食することができる。
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図及び第
2図は海苔食品の斜視図である。 1……海苔食品 2……酢コンブ 3……海苔
2図は海苔食品の斜視図である。 1……海苔食品 2……酢コンブ 3……海苔
Claims (1)
- 【請求項1】シート状の酢こんぶに海苔を貼着して成る
ことを特徴とする海苔食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2143793A JP2852791B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 海苔食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2143793A JP2852791B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 海苔食品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0436168A JPH0436168A (ja) | 1992-02-06 |
JP2852791B2 true JP2852791B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=15347121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2143793A Expired - Fee Related JP2852791B2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 海苔食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2852791B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP2143793A patent/JP2852791B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0436168A (ja) | 1992-02-06 |
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Legal Events
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081120 Year of fee payment: 10 |
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