JP3015384B2 - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP3015384B2
JP3015384B2 JP1017017A JP1701789A JP3015384B2 JP 3015384 B2 JP3015384 B2 JP 3015384B2 JP 1017017 A JP1017017 A JP 1017017A JP 1701789 A JP1701789 A JP 1701789A JP 3015384 B2 JP3015384 B2 JP 3015384B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は連写モード時における撮影間隔をそのレリー
ズ動作中に可変し得るようにしたカメラに関する。
[従来の技術] 銀塩フィルムを撮影記録媒体として用いたカメラにあ
っては、所謂モータドライブ機構(フィルム自動巻上げ
機構)の開発により毎秒1コマ〜6コマ程度の連続撮影
(連写)が可能であり、種々の撮影分野で幅広く用いら
れている。また最近ではCCD等の固体撮像素子を用いて
被写体を電子的に撮像し、これをフロッピーディスクや
メモリカード等に記録する電子スチルカメラが開発さ
れ、その応用性が注目されている。この種の電子スチル
カメラでは電子的な撮像処理による高速動作が可能なこ
とと相俟って、上述した銀塩フィルムを用いたカメラ以
上の高速連続撮影、例えば毎秒20コマ程度の連続撮影を
容易に実現することが可能となる等の利点がある。
ところで従来、カメラにおける連続撮影動作の時間間
隔は撮影モードスイッチの切換え等によって固定的(選
択的)に可変設定し得るようになっているに過ぎない。
そしてカメラとしてレリーズ手段が起動されたとき、予
め(選択的に)設定されている撮影間隔に従って連続撮
影動作するものとなっている。尚、連写時における撮影
間隔を変更する場合には、一旦レリーズ動作を中断し、
撮影間隔(撮影コマ速度)を設定し直した後、再度レリ
ーズ手段の起動が行なわれる。
[発明が解決しようとする課題] しかし連写による実際の撮影時には往々にしてその撮
影動作(レリーズ動作)中に撮影間隔(連続撮影コマ速
度)を可変したいことが多々生じる。例えば被写体の或
一連した動きを連続して撮影する場合、被写体がゆっく
りとした動きを示す場合には、撮影コマ速度を低速にし
て連続撮影し、上記被写体が早い動きを示した場合には
撮影コマ速度を高速に変更してその動きを極めて細かく
連続撮影したいことがある。然し乍ら、上述した従来の
カメラにあっては、そのレリーズ動作を一旦中断して連
写の撮影間隔を設定し直すことが必要な為、これに対処
することができなかった。
また従来のカメラにあっては、予め連写モードとその
撮影間隔を切定した上でレリーズ動作が行なわれるの
で、撮影間隔が誤設定されているような場合、撮影意図
を反映しないまま連続撮影が行なわれてしまう等の不具
合も生じ易かった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、
その目的とするところは、レリーズ動作中に連続撮影の
時間間隔を可変設定し得るようにすることで、撮影意図
を効果的に反映した連続撮影を容易に行ない得るように
した実用性の高いカメラを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るカメラは、時間的に連続した撮影動作を
行わせるレリーズ手段と、上記撮影動作に対する撮影間
隔を設定操作する撮影間隔設定手段と、前記レリーズ手
段の動作中に上記撮影間隔設定手段からの出力に基づい
て撮影間隔を可変制御する制御手段とを具備したことを
特徴とするものである。またこの際、報知手段を設けて
おくことにより、撮影間隔設定手段からの出力に基づい
て撮影間隔の情報を撮影者に知らせるようにしたことを
特徴とするものである。
より具体的には本発明に係るカメラは、例えばレリー
ズ手段から加えられる力により物理的な値が変化する感
応手段を備え、この感応手段の物理的な値を検出する検
出手段の出力に基づいて前記レリーズ手段により起動さ
れる撮影動作の撮影間隔を制御する制御手段を設けたこ
とを特徴とするものである。
[作 用] 本発明に係るカメラによれば、連写モードにおける撮
影間隔を設定する撮影間隔設定手段がレリーズ手段の動
作中においても動作可能に制御されるので、レリーズ動
作を行ないながらその撮影間隔(撮影コマ速度)を任意
に可変することが可能となり、撮影意図に応じたコマ速
度で連続撮影することが可能となる。
またこのように設定された撮影コマ速度を報知手段を
介してモニタしながら、レリーズ動作を行なわしめるこ
とが可能となる。
更にはレリーズ手段から加えられる力により物理的な
値が変化する感応手段、例えば抵抗値変化を呈する抵抗
手段を用いることにより、容易に、且つ効果的にその撮
影間隔を可変制御することが可能となる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例に係るカメラに
ついて説明する。
本発明は銀塩フィルムを媒体として用いるカメラにも
適用可能なものではあるが、ここではCCD等の固体撮像
素子を用いて被写体を電子的に撮像する電子スチルカメ
ラを例に説明する。
第1図は実施例に係る電子スチルカメラの外観構成を
示すもので、1はカメラ筺体2の前面部に設けられた撮
影レンズ、3は透視ファインダ、4は光センサ、そして
5はストロボ発光部をそれぞれ示している。撮影レンズ
1は所謂ズームレンズからなり、カメラ筺体2の上面部
における左手指による把持位置に設けられた波動型のズ
ーム制御スイッチ6の操作によりテレ(望遠)側,或い
はワイド(広角)側にズーミング駆動されるように構成
されている。尚、カメラにオートフォーカス機構が組込
まれる場合には、このオートフォーカス機構の制御を受
けて前記撮影レンズ1の光軸方向への移動駆動がなされ
て被写体に対する焦点合せが行なわれる。
しかしてカメラ筺体2の上面部の右手人指し指による
把持位置にはレリーズ釦7が設けられている。このレリ
ーズ釦7の押下操作によりカメラのレリーズ機構が駆動
される。またカメラ筺体2の上面部の左手による把持位
置の、特に薬指が係る位置にはその指の屈伸方向に移動
可能に撮影間隔(撮影コマ速度)を可変設定する為のス
ライド機構8が設けられている。
このスライド機構8は第2図に例示するように、カメ
ラ筺体2の上面スリット孔2aに移動自在に取付けられた
スライド釦8aと、このスライド釦8aに固定され、所定の
回路基板8b上に形成された2条の抵抗体8c上を摺動して
上記抵抗体8c間を電気的に結合する摺動片8dとからな
る。この摺動片8dによる抵抗体8c間の電気的な結合位置
により変化するリード端子間の抵抗値が前述した撮影間
隔(撮影コマ速度)を設定する為の情報として、例えば
第3図に示すようにA/D変換器9を介してカメラ本体の
主制御部であるプロセッサ10に与えられる。
この実施例に係るカメラが特徴とするところは、外観
的には上述したスライド機構8を備え、機能的にはこの
スライド機構8の操作に応じて以下に説明するように連
写時の撮影間隔(撮影コマ速度)をそのレリーズ動作中
に可変設定し得るようにした点であり、その他の基本的
構成については従来一般的な電子カメラと同様である。
ここでこのカメラが特徴とする機能について説明する
と、主制御部であるプロセッサ10は前記スライド機構8
の操作に応動して前記抵抗体8cに設定される抵抗値を、
例えば電圧の変化として検出し、第4図に示すようにそ
の電圧値(抵抗値)を所定の閾値で弁別して撮影間隔を
可変設定するように構成されている。即ち、スライダの
移動量(操作量)に応じて抵抗体8cから検出される電圧
値が変化することから、その検出電圧レベルに応じてそ
の撮影コマ速度を、例えば毎秒3コマ,5コマ,10コマ,20
コマとして段階的に可変設定するようになっている。し
かしてこのようにしてプロセッサ10にて設定された撮影
コマ速度の情報は、コマ数表示部11に与えられてカメラ
のファインダー光学系内等に表示されるようになってお
り、また報音部12に与えられてそのコマ速度に応じて設
定された音程(音の高さ)または撮影コマ間隔に応じた
間隔音の報知音によりモニタ出力されるようになってい
る。これと同時に上記撮影コマ速度の情報は撮影制御部
13に与えられ、レリーズ操作に伴う撮影処理動作の制御
に用いられる。
撮影制御部13は上述したプロセッサ10と協働してCCD
の駆動による被写体の撮影動作や、その撮影信号の所定
の記録媒体への記録動作を制御するものであり、例えば
第5図に示すように動作する。
即ち、カメラの電源スイッチが投入されたとき、撮影
動作に必要な種々の制御パラメータ等をイニシャライズ
して撮影準備する(ステップa)。この状態で撮影モー
ドが連写モードに設定されているか、或いは単写モード
に設定されているかを判定する(ステップb)。そして
単写モードが設定されている場合には、従来一般的な電
子スチルカメラと同様にレリーズ釦7の押下によりレリ
ーズ指示がなされたか否かを監視・判定し(ステップ
c)、レリーズ検出がなされたときに撮影処理動作を実
行する(ステップd)。この撮影処理動作により、所謂
1コマ撮影が行なわれる。
これに対して連写モードが設定されている場合には
(ステップb)、先ず前述したスライド機構8によって
設定されている抵抗体8cからの電圧を検出判定する(ス
テップe)。そしてその判定結果に従って第4図に示す
ように撮影コマ速度の設定を行ない(ステップf)、そ
の設定情報を表示・表音する(ステップg)。この状態
で前記レリーズ釦7が操作されたか否かを判定し(ステ
ップh)、レリーズ操作を検出して撮影処理動作を実行
する(ステップi)。この撮影処理動作により1コマの
撮影が行なわれ、その後、上述した如く設定した撮影コ
マ速度に相当した時間の待ち処理を行なう(ステップ
j)。そして所定の待ち時間が経過したとき、再び前述
した撮影動作モードの判定処理(ステップb)からの処
理手順を繰返す。
かくしてこのような撮影動作制御によれば、単写モー
ドが設定されている場合には、ステップc,dを介する処
理シーケンスによりレリーズ釦7が操作される都度、所
謂1コマ撮影動作が順に行なわれる。これに対して連写
モードが設定されている場合には、ステップe〜jに示
される処理シーケンスが繰返し実行されることになる。
そしてこの処理シーケンスの繰返しによって、前記スラ
イド機構8によって設定された抵抗値(電圧値)の検出
と、その判定による撮影コマ速度の設定が常時行なわ
れ、この状態でレリーズ操作を検出してコマ分の撮影処
理と時間待ち処理が行なわれる。従ってレリーズ釦7を
押し続ければ上述した待ち時間間隔で順次撮影動作が繰
返し行なわれることになり、ここに連続撮影がなされる
ことになる。またこのようにして連続撮影を行なってい
る期間において、前述したスライド機構8を操作すれ
ば、これによって撮影処理動作後の待ち時間が可変設定
されることになるので、ここにレリーズ動作中にその撮
影コマ速度を可変設定することが可能となる。
従って従来のカメラのように、一々レリーズ動作を中
断して連写の撮影コマ速度を設定し直すことが不要とな
り、レリーズ動作と並行してその撮影コマ速度を任意に
(この実施例では段階的に)可変設定することが可能と
なる。これ故、撮影意図を十分に反映させた連続撮影を
行なうことが可能となる。
尚、上述した実施例ではスライド機構8を用いて抵抗
体8cから検出される抵抗値(電圧値)を可変して撮影コ
マ速度の可変設定を行なったが、例えば第6図に示すよ
うなロータリ機構14を用いることも可能である。即ち、
カメラ筺体2の上面に一部を露出させた回転板14aを回
転させることにより、その回転角度と回転の向きをパル
スカウント、或いはロータリエンコーダにより検出する
ようにし、その検出情報に基づいて撮影コマ速度を可変
設定するようにしても良い。或いは上記回転板14aにグ
レイコード板を設けておき、このグレイコード板から直
接的にその回転位置を検出して撮影コマ速度の設定を行
なうようにしても良い。このようなロータリ機構14によ
る撮影コマ速度の設定手段を用いるか、或いは上述した
スライド機構8を用いるかは、その仕様に応じて定めれ
ば良いものであり、その被制御値の可変設定の具体的手
法については特に限定されない。
また第7図に示すように撮影コマ速度設定の為のスラ
イド機構8とレリーズ釦7とを一体的に形成すること
で、レリーズ釦7を操作する指にて同時にスライド機構
8をも操作可能な構成を採用することも可能である。
ところで本発明に係るカメラは、次のようにして実現
することも可能である。
即ち、印加圧力によってその抵抗値が変化する所謂感
圧ゴムを利用し、これを第8図に示すようにレリーズ機
構に組込む。つまりレリーズ釦7から加えられる圧力に
感応するように感圧ゴム15を設け、これをレリーズスイ
ッチおよび撮影コマ速度設定用部材として利用する。第
8図(a)に示すものはレリーズ釦7の軸方向に感圧ゴ
ム15を挟んで一対の電極リード16を配し、レリーズ釦7
の押下によって感圧ゴム15に加えられる圧力の大きさ
を、当該感圧ゴム15の抵抗値変化として検出するように
したものである。また第8図(b)に示すものでは一対
の電極リード16をレリーズ釦7の軸方向とは直交する方
向に配し、該感圧ゴム15を介して一対の電極リード16間
を短絡するようにし、これによって感圧ゴム15の圧力に
よる抵抗値変化を検出するようにしたものである。更に
第8図(c)示すものは、感圧ゴム15による抵抗値変化
とレリーズ釦7によるレリーズ操作とを別個に検出する
ように構成したもので、レリーズ操作は一対の電極リー
ド17間が短絡されることにより検出される。
いずれの構成にしろこの例ではレリーズ釦7の操作に
より加えられる力(圧力)を利用して感圧ゴム15に抵抗
値変化を生起させ、この抵抗値変化を撮影コマ速度の可
変設定に利用すようにしたことを特徴としている。
かくしてこのようなレリーズ機構によれば、レリーズ
釦7のストローク量を変えて感圧ゴム15に対する押圧力
を変えると、これに伴ってその感圧抵抗が第9図に示す
ような変化を呈することになる。そこで、例えば前述し
たプロセッサ10にて感応ゴム15の抵抗値をモニタし、第
9図に示すように感圧ゴム15から検出される抵抗値に応
じてシャッタレリーズと、連写モードにおける撮影コマ
速度を可変制御するようにすれば、レリーズ釦7のスト
ローク量を加減するだけでレリーズ動作中にその撮影コ
マ速度を可変設定することが可能となる。
尚、このような構造を採用した場合、その撮影動作シ
ーケンスとしては基本的には前述した第5図に示す処理
シーケンスと同様に行なわれることになるが、単写モー
ドにおけるレリーズ判定も感圧ゴム15の抵抗値変化によ
り行なわれることになる。そして連写の場合には、感圧
ゴム15の抵抗値変化からその撮影コマ速度の設定と、レ
リーズの判定とが同時になされることになる。
ところでこのような構成を採用した場合には、撮影コ
マ数の可変設定は必ずレリーズ操作を伴って行なわれる
ことになるので、前述した実施例のようにレリーズ動作
に拘りなく撮影コマ速度の設定を行なうことはできない
と云う不具合がある。
従ってこの場合には、例えば第10図に示すように撮影
モードスイッチとして複数種の連写モードを選択設定可
能なように構成し、例えば連写の場合には、毎秒1コ
マから毎秒20コマまでの撮影コマ速度をレリーズ釦7の
ストローク量に応じて連続的に可変設定可能とし、連写
モードの場合には毎秒5コマの撮影コマ速度を標準設
定し、その上でレリーズ釦7のストローク量に応じて毎
秒20コマまでの撮影コマ速度を可変設定し得るような構
成としておけば良い。
かくしてこのような構成を採用すれば、レリーズ動作
中に撮影コマ速度を可変設定することができることのみ
ならず、レリーズ釦7を操作する指によるストローク量
の調整だけで、所謂片手(1指)によりレリーズとコマ
速度の設定とを行なうことができ、その操作性の大幅な
向上を図ることができる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
い。例えばレリーズ手段により加えられる圧力に感応し
てその物理的特性を可変するものであれば、同様にした
撮影コマ速度の可変設定手段として適用可能である。具
体的には感圧ゴム15に代えて半導体圧力センサを用いる
ことも可能であり、回折格子等を利用した光センサや弾
性表面波素子,ピエゾ効果素子等を利用することもでき
る。更に撮影コマ速度の可変設定範囲や、その処理制御
シーケンスも種々変形可能であり、撮影シャッタ速度や
ストロボの充電状態等に関連させて撮影コマ速度の可変
設定範囲を定めるように制御することも可能である。ま
た前述したズーム制御スイッチ6を特定の動作モード時
に撮影コマ速度の可変設定用として機能させることも有
用である。また前述した撮影コマ速度の表示手段や表示
形態についても特に限定されるものてはなく、要は本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施する
ことができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明に係るカメラによれば、レ
リーズ手段によるレリーズ動作中に連写モード時におけ
る撮影間隔(撮影コマ速度)を可変設定することが可能
な機能を組込んでいるので、連続撮影動作を行なながら
その撮影意図に応じた撮影コマ速度を設定して無駄のな
い効率的な撮影を行なうことを可能とし、その操作性を
高めることができる等の実用上多大なる効果が奏せられ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る電子スチルカメラの外
観構成図、第2図は撮影コマ速度を可変設定する為のス
ライド機構の構成例を示す図、第3図は撮影コマ速度設
定の為の制御部の構成例を示す図、第4図はスライダ量
に対する撮影コマ速度の設定を説明する為の図、第5図
は撮影動作の処理シーケンスの例を示す図、第6図は撮
影コマ速度を可変設定する為のロータリ機構の構成例を
示す図、第7図はスライド機構とレリーズ機構とを結合
した構造例を示す図、第8図は感圧ゴムを用いた本発明
の別の実施例を示す要部構成図、第9図は感圧ゴムに加
える圧力に対して設定される撮影コマ速度の関係を示す
図、第10図は撮影モード切換えスイッチの機能構成を示
す図である。 1……撮影レンズ、2……カメラ筺体、3……透視ファ
インダ、6……ズーム制御スイッチ、7……レリーズ
釦、8……スライダ機構、9……A/D変換器、10……プ
ロセッサ、11……コマ速度表示部、12……報音部、13…
…撮影制御部、14……ロータリ機構、15……感圧ゴム。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時間的に連続した撮影動作を行わせるレリ
    ーズ手段と、 上記撮影動作に対する撮影間隔を設定操作する撮影間隔
    設定手段と、 前記レリーズ手段の動作中に上記撮影間隔設定手段から
    の出力に基づいて撮影間隔を可変制御する制御手段とを
    具備したことを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】請求項第(1)項に記載のカメラにおい
    て、撮影間隔設定手段からの出力に基づいて撮影間隔の
    情報を撮影者に知らせる報知手段を設けたことを特徴と
    するカメラ。
  3. 【請求項3】時間的に連続した撮影動作を行わせるレリ
    ーズ手段と、 このレリーズ手段により加えられる力により物理的な値
    が変化する感応手段と、 この感応手段の物理的な値を検出する検出手段と、 この検出手段の出力に基づいて前記レリーズ手段により
    起動される撮影動作の撮影間隔を可変制御する制御手段
    とを具備したことを特徴とするカメラ。
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