JP3015236U - 換気扇 - Google Patents

換気扇

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JP3015236U
JP3015236U JP1995001168U JP116895U JP3015236U JP 3015236 U JP3015236 U JP 3015236U JP 1995001168 U JP1995001168 U JP 1995001168U JP 116895 U JP116895 U JP 116895U JP 3015236 U JP3015236 U JP 3015236U
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Japan
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filter
ventilation
ventilation fan
mounting frame
frame
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桂一 町田
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Fuji Industrial Co Ltd
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Fuji Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】換気扇本体枠の前面開口部を塞ぐフィルターを
一体的に備えたプロペラファンタイプの換気扇におい
て、油煙,廃ガス等がフィルターの通気孔を通過する際
に生じる風切り音を低減させて、静音効果を向上させ
る。 【構成】プロペラファンの回転により吸引される油煙,
廃ガス等は、フィルター3に多数開口する通気孔32
と、フィルター取付枠2のフィルター部7に多数開口す
る通気孔7aを通過して換気扇本体枠1内に吸い込まれ
る。フィルター取付枠2にも通気孔7aを備えることか
らフィルター面積が拡大され、各通気孔32,7aにお
ける通気量・通気速度が減少し油煙,廃ガス等が各通気
孔32,7aを通過する際に生じる風切り音が小さくな
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、台所の加熱調理器具の上方に設置して調理時に発生する油煙,廃ガ ス等を吸引排気するプロペラファンタイプの換気扇に関し、さらに詳しくは、前 記油煙,廃ガスの吸引口である換気扇本体枠の前面開口部を塞ぐフィルターを一 体的に備えたプロペラファンタイプの換気扇に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、筒状若しくは角筒状を呈する換気扇本体枠の内部にプロペラファン 及びファンモータを固定すると共に、換気扇本体枠の前面開口部に、該開口部を 塞ぐフィルターを掛脱可能に取り付けてなるプロペラファンタイプの換気扇が知 られている。この換気扇は、取付室壁に開口した取付口に換気扇本体枠を嵌合状 に取付固定して換気扇単体で使用するか、或いは、前記の如く設置された換気扇 を下面が開口するフードで囲んでレンジフードファンの排気装置として使用され る。 このようにフィルターを一体的に備えた換気扇によれば、換気扇単体で使用す る場合は、フィルターを備えていない旧来品に比べ清掃が容易であるという利点 を有することは云うまでもなく、他方、レンジフードの排気装置として使用する 場合においても、換気扇がレンジフードとして最低限必要な機能、すなわち、油 煙,廃ガス等の吸引排気とそれらに含まれる油脂分を捕獲する機能を備えること から、フードは本来の目的である油煙の捕集,拡散防止効果を得るための外カバ ーとして機能する構造簡単なものとして、設置現場において容易に組立て,取付 けることが可能なレンジフードを提供し得る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで近年においては、静音モータや吸音材料を用いたり、プロペラファン における各羽根の傾斜角度や外周縁の節弦比等を適宜に設定する等の各種手段を 採用して、換気扇やレンジフードを使用する際に生じる騒音(使用音)を出来る 限り小さいものにする試みがなされている。 このような観点に基づき、上述した従来のプロペラファンタイプの換気扇につ いてより詳細にその技術内容を検討すると、以下の点に改善の余地を残していた 。 すなわち、吸引口である換気扇本体枠の前面開口部は、通常使用されている2 5cm直径のプロペラファンでは、350×350mm程度の限られた大きさの ものであって、この開口部をフィルターで塞いだ場合、該フィルターに多数開口 する夫々の通気孔の通気量・通気速度に応じて一定値の風切り音が生じ、この風 切り音が騒音発生の一因となる恐れがあった。
【0004】 本考案は上述したような従来事情に鑑みてなされたものであり、その目的とす るところは、換気扇本体枠の前面開口部を塞ぐフィルターを一体的に備えたプロ ペラファンタイプの換気扇において、油煙,廃ガス等がフィルターの通気孔を通 過する際に生じる風切り音を低減させて、静音効果により優れた換気扇を提供す ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために、本考案の換気扇は、請求項1では、プロペラフ ァン及びファンモータを内設する換気扇本体枠の前面開口部を、該開口部の開口 縁に沿って設けた環状のフィルター取付枠と、該フィルター取付枠の前面開口に 装着したフィルターとで被蓋すると共に、前記フィルター取付枠の周面部適宜箇 所に多数の通気孔を備えたフィルター部を形成したことを特徴とする。 尚、当該請求項1においては、前記フィルター部を形成する箇所はフィルター 取付枠の周面部であれば特に限定されず、例えば該周面部の上面側、左右の側面 側、下面側のうちの少なくとも一面側、又は二面側以上に形成すれば良い。また 静音効果の向上の点では、フィルター取付枠の周面部全周にわたってフィルター 部を形成することが最も効果的である。
【0006】 また請求項2では、上記フィルター部が、フィルター取付枠の周面部における 上面側及び左右両側面側に夫々形成されていることを特徴とする。
【0007】 さらに請求項3では、上記フィルター取付枠が、換気扇本体枠の前面開口部に 着脱可能に取り付けられていることを特徴とする。
【0008】
【作用】
請求項1記載の構成によれば、換気扇本体枠の前面開口部の開口縁に沿う環状 のフィルター取付枠を備えたことから、換気扇本体枠の前面開口部とフィルター との間に、フィルター取付枠の幅寸法に相当する隙間が確保され、さらにこの隙 間を囲繞するフィルター取付枠にフィルター部を形成したことから、プロペラフ ァンの回転により吸引される油煙,廃ガス等は、フィルターに多数開口する通気 孔、並びに、フィルター取付枠のフィルター部に多数開口する通気孔を通過して 換気扇本体枠内に吸い込まれる。 よって、吸引される油煙,廃ガス等の通気孔が換気扇本体枠の前面開口部を塞 ぐフィルターのみに開口している従来の換気扇に比べ、フィルター取付枠にも多 数の通気孔を備える分、フィルター面積が拡大されて各々の通気孔における通気 量・通気速度が減少し、油煙,廃ガス等が各通気孔を通過する際に生じる風切り 音が小さくなる。 また前記の如くフィルター面積が拡大されることから、吸引される油煙,廃ガ ス等に含まれる油脂分の捕獲効率が従来に比べ向上する。
【0009】 また請求項2の様に、フィルター取付枠の上面側及び左右両側面側にフィルタ ー部を形成した場合は、該フィルター部をフィルター取付枠の周面部における任 意の一面側若しくは二面側(例えば、上下面及び左右両側面のうちのいずれか一 面側又は二面側)に形成する場合に比べ、フィルター面積がより拡大され、各通 気孔における通気量・通気速度の減少による風切り音の低減効果、油脂分の捕獲 効率向上効果がより顕著になる。同時に、フィルター取付枠の下面側にはフィル ター部を形成しないことから、該下面側を、油受け部、照明器具、ファンモータ の作動・停止や回転数等を制御する制御部、その他各種付帯設備の取付面などと して使用することができる。
【0010】 また請求項3の様に、換気扇本体枠の前面開口部にフィルター取付枠を着脱可 能に取り付けた場合は、フィルター取付枠を換気扇本体枠から取り外すことで、 フィルター取付枠のフィルター部の清掃を容易に行える等の利点がある。
【0011】
【実施例】
以下、本考案に係る換気扇の一実施例を、図1及び図2に基づいて説明する。 図中の符号1は換気扇本体枠、2はフィルター取付枠、3はフィルター、100 は換気扇を取り付ける取付室壁を示す。
【0012】 換気扇本体枠1は、取付室壁100 の内外に連通するように開口する筒状を呈し 、取付室壁100 の表面に当接されて室内側に突出する第1枠部1aと、取付室壁 100 に開口した取付口101 に嵌合状に挿入固定される第2枠部1bとからなり、 図示例では前記第1枠部1aと第2枠部1bの双方を角筒状に形成しているが、 第2枠部1bは円筒状に形成することも可能であり、取付口101 は該第2枠部1 bの形状に合わせて角孔状若しくは丸孔状に開口される。
【0013】 換気扇本体枠1の内部には、第2枠部1bの内部に架設した十字状等の図示し ない取付杆にファンモータ4を固定して、換気扇本体枠1内部に配置されるベル マウス6の中心と回転中心が一致するようにしてプロペラファン5を装備する。 換気扇本体枠1の前面開口部11の開口縁は図示するように内側に折り返して 折返し縁11aを形成する一方、ベルマウス6の前面開口縁6aは前記折返し縁 11aに対して掛脱自在に係合可能な断面略コ字形状とし、さらにその開口縁6 aと前記折返し縁11aとの間にはビス止め或いは凹部と凸部の弾性係合等によ る周知な掛止手段(図示せず)を設けて、ベルマウス6が換気扇本体枠1に対し て着脱可能に取り付けられるようにする。
【0014】 フィルター取付枠2は前面及び後面を開口する角筒状を呈し、その周面部2a は所定の幅寸法、すなわち、周面部2aの前端から後端までに至る長さが所定の 寸法を持つものとし、該周面部2aの適宜箇所には通気孔7aを多数開口してフ ィルター部7を形成する。 フィルター部7は、本実施例ではフィルター取付枠2の周面部2aにおける上 面側2a−1及び左右側面側2a−2,2a−3の三面に形成し、前記周面部2 aの下面側は、図示しない油受け部、照明器具、ファンモータ4の作動・停止や 回転数等を制御する制御部、その他各種付帯設備の取付面などとしての使用を可 能にする。
【0015】 上記フィルター取付枠2における前面開口21の開口縁は図示するように内側 に折り返して折返し縁22を形成する一方、フィルター取付枠2の内部には前記 折返し縁22と対峙する係合片23を上下に設け、この折返し縁22と上下の係 合片23の間に、フィルター3を着脱自在に支持するための支持溝24がフィル ター取付枠2の前面開口21の上下縁部分に内設される。 これら上下の支持溝24,24によれば、フィルター3の上縁部分を上側の支 持溝24に向けて斜め下方から挿入した後、フィルター3の下縁部分を下側の支 持溝24に落とし込むことでフィルター3を起立状に支持し、またこの支持状態 からフィルター3を上方に持ち上げてその下縁部分を下側の支持溝24から取り 出した後、斜め下向きに引き下げることでフィルター3を外すことができる。
【0016】 フィルター3は、横幅寸法を上記折返し縁22の左右の縁部間寸法と同じ程度 、高さ寸法を前記上下の支持溝24,24間の寸法よりも若干短くした偏平四角 板状を呈し、ステンレス製,アルミニウム製等の薄板に横幅が数センチのスリッ ト(図示せず)を数ミリ間隔で縦設もしくは横設し、このスリット間に形成され る細長い舌片31を任意の方向に屈折傾斜させてその細長い舌片31,31相互 間を通気孔32とした所謂スロットフィルターと呼称されるものである。 詳細にはこのフィルター3は図1に示すように、正面部を対角線により4面に 区割りし、その区割りされた上側部分と下側部分には、数ミリ間隔をおいて縦設 したスリット間の前記細長い舌片31を屈折傾斜させて縦長な通気孔32を多数 形成し、左右の部分には、数ミリ間隔で横設したスリット間の細長い舌片31を 屈折傾斜させて縦長な通気孔32を多数形成したものとしている。
【0017】 尚、本実施例では図示しないが、換気扇本体枠1内部の後面開口側には通常、 所定の風圧になると開口する風圧開口式や電気的に開口させる電気開口式等のシ ャッタが装備される。さらにまた、前述のようにして取付室壁100 に設置した換 気扇は、それ単体で使用するか、或いは、下面が開口するフードで換気扇周囲を 囲んでレンジフードファンの排気装置として使用するかは任意である。
【0018】 而して、上述した本実施例の換気扇によれば、換気扇本体枠1の前面開口部1 1の開口縁に沿う環状のフィルター取付枠2を備えたことから、換気扇本体枠1 の前面開口部11とフィルター3との間に、フィルター取付枠2の幅寸法に相当 する隙間Sが確保され、さらにこの隙間Sを囲繞するフィルター取付枠2にフィ ルター部7を形成したことから、プロペラファン5の回転により吸引される油煙 ,廃ガス等は、フィルター3に多数開口する通気孔32、並びに、フィルター取 付枠2のフィルター部7に多数開口する通気孔7aを通過して換気扇本体枠1内 に吸い込まれる。 よって、吸引される油煙,廃ガス等の通気孔が換気扇本体枠1の前面開口部1 1を塞ぐフィルター3のみに開口している従来の換気扇に比べて、フィルター取 付枠2にも多数の通気孔7aを備える分、フィルター面積が拡大され、各々の通 気孔32,7aにおける通気量・通気速度が減少して、油煙,廃ガス等が各通気 孔32,7aを通過する際に生じる風切り音が小さくなる。 さらに前記の如くフィルター面積が拡大されることから、吸引される油煙,廃 ガス等に含まれる油脂分の捕獲効率が従来に比べ向上する。
【0019】 また、フィルター取付枠2の上面側2a−1及び左右両側面側2a−2,2a −3にフィルター部7を形成したので、フィルター部7をフィルター取付枠2の 周面部2aにおける任意の一面側若しくは二面側(上下面側及び左右両側面側の 四面うちのいずれか一面又は二面)に形成する場合に比べ、フィルター面積がよ り拡大され、各通気孔32,7aにおける通気量・通気速度の減少による風切り 音の低減効果、油脂分の捕獲効率向上効果がより顕著になる。同時に、フィルタ ー取付枠2の下面側にはフィルター部7を形成しないことから、該下面側を、油 受け部、照明器具、ファンモータの作動・停止や回転数等を制御する制御部、そ の他各種付帯設備の取付面などとして使用することができる。
【0020】 さらにまた、換気扇本体枠1の前面開口部11にフィルター取付枠2を着脱可 能に取り付けたので、フィルター取付枠2を換気扇本体枠1から取り外すことで 、フィルター取付枠2のフィルター部7の清掃を容易に行える等の利点がある。
【0021】 尚、本実施例ではフィルター取付枠2により支持されるフィルター3をスロッ トフィルターで、フィルター取付枠2に形成するフィルター部7はパンチ孔で構 成したものとしたが、本考案はこれに限定されず、スロットフィルター,パンチ 孔,ラス網,石綿等、当該技術分野において周知な各種タイプのフィルターを任 意に選択して、前記フィルター3及びフィルター部7を構成することが出来る。
【0022】 次に、図1及び図2に示す本実施例の換気扇と、該実施例の換気扇におけるフ ィルター取付枠2にフィルター部7を形成しない比較品とを用いて行った騒音値 テストついて述べれば、測定方法は「JIS C9603−1976」の第7. 9に示された騒音試験法に基づいて騒音値を測定した結果、本実施例の換気扇は 騒音値42.6dB、比較品は同43.5dBであり、本実施例の換気扇が静音 特性でより優れていることが確認できた。
【0023】
【考案の効果】
本考案の換気扇は以上説明したように、換気扇本体枠の前面開口部を、該開口 部の開口縁に沿う環状のフィルター取付枠と、該フィルター取付枠の前面開口に 装着したフィルターとで被蓋すると共に、前記フィルター取付枠の周面部適宜箇 所に多数の通気孔を備えたフィルター部を形成した新規な構成としたので、吸引 される油煙,廃ガス等は、フィルターに多数開口する通気孔と、フィルター取付 枠のフィルター部に多数開口する通気孔とを通過して換気扇本体枠内に吸い込ま れ、よって、吸引される油煙,廃ガス等の通気孔が換気扇本体枠の前面開口部を 塞ぐフィルターのみに開口している従来の換気扇に比べ、フィルター取付枠にも 多数の通気孔を備える分、各々の通気孔における通気量・通気速度が減少して油 煙,廃ガス等が各通気孔を通過する際に生じる風切り音が小さくなり、且つ、油 煙,廃ガス等に含まれる油脂分の捕獲効率が従来に比べ向上する。 従って、フィルター一体型の換気扇であることの利点、すなわち、換気扇単体 で使用する場合はフィルターを備えていない旧来品に比べ清掃が容易であり、且 つまたレンジフードの排気装置として使用する場合においても、換気扇がレンジ フードとして最低限必要な機能を備えることからフードは油煙の捕集,拡散防止 効果を得るための外カバーとして機能する構造簡単なものとして、設置現場にお いて容易に組立て,取付けることが可能なレンジフードを提供し得るという従来 構造の利点はそのまま有しながら、従来構造に比べて使用時の騒音が小さく静音 効果に優れ、且つ油脂分の捕獲効率にも優れた、フィルターを一体に備えたプロ ペラファンタイプの換気扇を提供できた。
【0024】 また請求項2に係る換気扇によれば、フィルター部がフィルター取付枠の周面 部における任意の一面若しくは二面側に形成された場合に比べ、フィルター面積 がより拡大されて各通気孔における通気量・通気速度の減少による風切り音の低 減効果、油脂分の捕獲効率向上効果がより顕著になると同時に、フィルター取付 枠の下面側はフィルター部を形成しないので油受け部、照明器具、ファンモータ の作動・停止や回転数等を制御する制御部、その他各種付帯設備の取付面などと して使用することができる。 従って、請求項1に係る換気扇の効果に加えて、より実用性の高い換気扇とし 得る利点がある。
【0025】 さらに請求項3に係る換気扇によれば、請求項1又は請求項2に係る換気扇の 効果に加えて、フィルター取付枠を換気扇本体枠から取り外すことで、フィルタ ー取付枠のフィルター部の清掃を容易に行える等の利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る換気扇の一実施例を示す斜視
図。
【図2】 図1の(X)−(X)線に沿う拡大断面図
で、一部省略して示す。
【符号の説明】
1:換気扇本体枠 11:前面開口部 2:フィルター取付枠 21:前面開口 3:フィルター 32:通気孔 4:ファンモータ 5:プロペラファン 6:ベルマウス 7:フィルター部 7a:通気孔

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロペラファン及びファンモータを内設
    する換気扇本体枠の前面開口部を、該開口部の開口縁に
    沿って設けた環状のフィルター取付枠と、該フィルター
    取付枠の前面開口に装着したフィルターとで被蓋すると
    共に、前記フィルター取付枠の周面部適宜箇所に多数の
    通気孔を備えたフィルター部を形成したことを特徴とす
    る換気扇。
  2. 【請求項2】 上記フィルター部が、フィルター取付枠
    の周面部における上面側及び左右両側面側に夫々形成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の換気扇。
  3. 【請求項3】 上記フィルター取付枠が、換気扇本体枠
    の前面開口部に着脱可能に取り付けられていることを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載の換気扇。
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