JP3015146B2 - 部品の位置決め装置 - Google Patents

部品の位置決め装置

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JP3015146B2 JP3157770A JP15777091A JP3015146B2 JP 3015146 B2 JP3015146 B2 JP 3015146B2 JP 3157770 A JP3157770 A JP 3157770A JP 15777091 A JP15777091 A JP 15777091A JP 3015146 B2 JP3015146 B2 JP 3015146B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、プリント基
板上の所定位置に、電子部品を取り付けるために用いら
れる部品の位置決め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記部品の位置決め装置には、従来、次
のように構成されたものがある。即ち、左右で互いに接
離自在とされ、互いの接近で部品を挟み付ける一対のチ
ャックと、これら左右チャック間で昇降するよう駆動さ
れると共に、その下面で部品を水平方向摺動可能に吸着
する昇降体が設けられている。そして、上記左右チャッ
クに対し昇降体を相対的に下降させると、この昇降体が
上記左右チャックにカム係合してこれら左右チャックを
互いに離反させ、同上昇降体を上昇させると、上記カム
係合が解除されて左右チャックが互いに接近し部品が挟
み付けられるようになっている。
【0003】上記構成の位置決め装置により、左右チャ
ックに挟み付けてある部品を、例えばプリント基板上に
取り付ける場合には、まず、平面視で、左右チャックと
昇降体とを部品と共にプリント基板上の所定位置にまで
移動させる。次に、左右チャックに対し相対的に昇降体
を下降させるとこれら左右チャックが離反して、上記挟
み付けが解除される。そして、更に昇降体の下降により
上記部品がプリント基板上に達すれば、昇降体に対する
部品の吸着を解く。すると、部品が上記プリント基板上
の所定位置に取り付けられることとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成に
おいて、前記したように昇降体を下降させ、左右チャッ
クを離反させるときには、このうち一方のチャックが他
方のチャックよりも離反動作がわずかに遅れることがあ
り、この場合には、上記動作の遅れたチャックが昇降体
の下面に吸着されている部品を押して、上記下面を摺動
させることとなる。このため、上記部品をプリント基板
上の所定位置へ取り付けることが正確にはできなくなる
という不都合を生じる。
【0005】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、部品の取り付けが所定位置に正確に
できるようにする部品の位置決め装置の提供を目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の特徴とするところは、左右一対設けられる
各チャックを、左右に移動するよう駆動されるチャック
ガイドと、このチャックガイドと共に移動しこのチャッ
クガイドにより案内されて昇降自在とされるチャック本
体とで構成し、上記各チャック本体を左右に移動自在に
上記昇降体に連結した点にある。
【0007】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。位置
決め装置1を左右一対設けられる第1チャック(チャッ
ク)14,14と、これら左右第1チャック(チャッ
ク)14,14間で昇降するよう駆動される昇降ロッド
(昇降体)27とで構成し、かつ、上記各第1チャック
(チャック)14,14を左右に移動するよう駆動され
るチャックガイド15と、このチャックガイド15と共
に移動しこのチャックガイド15により案内されて昇降
自在とされるチャック本体16とで構成し、これらチャ
ック本体16,16を左右移動自在に上記昇降ロッド
(昇降体)27に連結してある。
【0008】このため、左右チャック本体16,16で
部品2を挟み付け、かつ、持ち上げた状態から部品2を
プリント基板47上に取り付ける場合には、まず、昇降
ロッド(昇降体)27を下降させることにより、上記チ
ャック本体16,16を下降させて、部品2をプリント
基板47上の所定位置に置く。このとき、上記昇降ロッ
ド(昇降体)27の下端で、図1中二点鎖線で示すよう
に部品2をプリント基板47上に軽く押圧し、この状態
で、左右チャックガイド15,15を左右に移動させる
よう駆動させて、左右チャック本体16,16を図1中
二点鎖線で示すように互いに離反させ、上記部品2の挟
み付を解除する。
【0009】この後、上記昇降ロッド(昇降体)27
を、同上図1中一点鎖線で示すように上昇させて、これ
を部品2から離せば、上記プリント基板47上に対する
部品2の取り付けが完了する。上記の場合、左右チャッ
ク本体16,16を互いに離反させて部品2の挟み付け
を解除する際、仮に一方のチャック本体16が他方のチ
ャック本体16に比べて離反動作にわずかの遅れがあ
り、上記一方のチャック本体16が部品2を押すことが
あるとしても、この部品2は前記したように昇降ロッド
(昇降体)27により供給面46上に押圧されているた
め、上記チャック本体16に押されて、プリント基板4
7上を摺動することは防止される。
【0010】また、前記したように、左右チャック本体
16,16は昇降ロッド(昇降体)27に左右に移動自
在に連結されているため、左右チャック本体16,16
は昇降ロッド(昇降体)27と関係なく部品2を挟み付
けることができる。また、部品2の挟み付けを解除する
際にこの部品2の左右移動を阻止するための昇降ロッド
(昇降体)27を利用することにより、左右チャック本
体16,16の昇降が得られることとなっている。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。なお、説明の便宜上、図1に向っての方向を左右と
し、この図に垂直下方に向う方向(図2から図4では矢
印Frで示す方向)を前方として、以下説明する。図に
おいて、符号1は部品2の位置決め装置である。この位
置決め装置1は水平方向に移動自在とされるヘッド3に
取り付けられる可動台4を有し、この可動台4には垂直
軸心6回りに支持台7が回動可能に支承され、この支持
台7は駆動手段(図示せず)により、所望の回動姿勢に
保持されるようになっている。
【0012】上記支持台7は可動台4に軸受8により支
承されるボス部9と、このボス部9に吊下げ状に支持さ
れる支持ディスク10とで構成されている。上記支持デ
ィスク10上には前記垂直軸心6の左右に位置する一対
の第1プーリ12,12が設けられ、これら第1プーリ
12,12は上記支持ディスク10にそれぞれ垂直軸心
回りに遊転自在に支承されている。そして、これら左右
第1プーリ12,12に第1ベルト13が巻き掛けられ
ている。
【0013】同上支持ディスク10の下方には左右一対
の第1チャック14,14が設けられ、これら各第1チ
ャック14はそれぞれチャックガイド15とチャック本
体16とで構成されている。上記チャックガイド15の
上下中途部には第1スライダ18が形成され、この第1
スライダ18は上記支持ディスク10の下面に固着され
た第1ガイドレール19に左右にのみ移動自在とされる
よう取り付けられている。同上各チャックガイド15の
上端は、上記支持ディスク10に形成された貫通孔20
を通って前記第1ベルト13の左右中途部の前、後部に
取り付けられている。一方、上記チャック本体16は上
記チャックガイド15の下部側に上下にのみ移動自在に
取り付けられ、上記チャック本体16の下部が第1挟持
部21となっている。
【0014】上記各チャックガイド15を弾性的に付勢
するばね23が設けられている。そして、この付勢によ
って、左右チャックガイド15,15は、各図中実線で
示すように互いに接近するよう駆動され、これに伴い左
右チャック本体16,16が互いに接近、離反するよう
になっている。この場合、これら左右チャックガイド1
5,15が互いに接近する動作はこれらを互いに連結さ
せている第1ベルト13により同期させられている。
【0015】また、上記左右チャックガイド15,15
を上記ばね23に抗して互いに離反させるよう付勢する
空気圧式の第1シリンダ24が設けられている。この第
1シリンダ24は連結バー25により上記第1ベルト1
3に連結されていて、この第1シリンダ24が図1と図
2中一点鎖線で示すように伸長動作すれば、第1ベルト
13が同上図中一点鎖線と矢印Aとで示すように回動
し、これにより左右チャックガイド15,15が、同上
図1中一点鎖線と矢印Bとで示すように左右チャック本
体16,16を伴って互いに離反することになる。ま
た、上記第1シリンダ24が、同上図1と図2中二点鎖
線で示すように縮小動作すれば、ばね23の付勢力で上
記第1チャック14,14は実線図示した元の状態に戻
る。
【0016】前記垂直軸心6上には、昇降体たる昇降ロ
ッド27が昇降自在に設けられている。一方、前記ボス
部9には同上垂直軸心6上にシリンダ孔28が形成され
ている。このシリンダ孔28にピストン29が上下摺動
自在に嵌入され、このピストン29に上記昇降ロッド2
7の上端が連結されている。そして、上記シリンダ孔2
8に供給される圧縮空気によりピストン29が昇降し、
これにより昇降ロッド27が昇降するよう駆動される。
上記昇降ロッド27の上下中途部には、左右に支軸3
0,30が突設され、前記各チャック本体16に設けら
れたボス部31が上記支軸30に左右摺動自在に外嵌し
ている。
【0017】そして、図1中実線で示すように上記ピス
トン29を上昇させれば、昇降ロッド27が上昇し、こ
れに伴い各支軸30,30、ボス部31,31、および
チャック本体16,16が上昇するようになっている。
また、上記ピストン29を同上図1中二点鎖線で示すよ
うに下降させれば、昇降ロッド27が同上図中二点鎖線
と矢印Cとで示すように下降し、これに伴って左右チャ
ック本体16,16が下降することになる。
【0018】上記支持ディスク10上には前記垂直軸心
6の前後に位置する一対の第2プーリ33,33が設け
られ、これら第2プーリ33,33は上記支持ディスク
10にそれぞれ垂直軸心回りに遊転自在に支承されてい
る。そして、これら前後第2プーリ33,33に第2ベ
ルト34が巻き掛けられている。
【0019】同上支持ディスク10の下方には前後一対
の第2チャック35,35が設けられている。これら各
第2チャック35の上下中途部には第2スライダ36が
形成され、この第2スライダ36は上記支持ディスク1
0の下面に固着された第2ガイドレール37に前後にの
み移動自在となるよう取り付けられている。同上各第2
チャック35の上端は、上記支持ディスク10に形成さ
れた貫通孔39を通って前記第2ベルト34の左右中途
部の左、右部に取り付けられている。また、同上第2チ
ャック35の下部が第2挟持部40となっている。
【0020】上記各第2チャック35を弾性的に付勢す
るばね41が設けられている。そして、この付勢によっ
て、前後第2チャック35,35は、各図中実線で示す
ように互いに接近させられている。この場合、これら第
2チャック35,35が互いに接近、離反する動作はこ
れらを互いに連結させているばね41により同期させら
れている。
【0021】また、上記左右第2チャック35,35を
上記ばね41に抗して互いに離反させるよう付勢する空
気圧式の第2シリンダ43が設けられている。この第2
シリンダ43は連結バー44により上記第2ベルト34
に連結されていて、この第2シリンダ43が図2と図3
中一点鎖線で示すように、伸長動作すれば、第2ベルト
34が同上図中一点鎖線と矢印Dとで示すように回動
し、これにより前後第2チャック35,35が、同上図
3中一点鎖線と矢印Eとで示すように互いに離反するこ
ととなる。
【0022】また、上記第2シリンダ43が、同上図2
と図3中二点鎖線で示すように縮小動作すれば、上記ば
ね41の付勢力で上記第2チャック35,35は実線図
示した元の状態に戻る。また、上記昇降ロッド27には
空気吸引用の吸引孔49が形成され、この吸引孔49を
通して空気が吸引されるようになっている。その他、5
0はストッパである。
【0023】上記構成の位置決め装置1により、例え
ば、部品供給手段により供給されてきた供給面46上の
部品2をプリント基板47上に取り付けるときには、ま
ず、第1シリンダ24の伸長動作により左右チャックガ
イド15,15を、図1中一点鎖線と矢印Bとで示すよ
うに左右に移動させることにより、左右チャック本体1
6,16の各第1挟持部21,21を互いに離反させ
る。また、第2シリンダ43の伸長動作により、前後第
2チャック35,35の各第2挟持部40,40を、図
3中一点鎖線と矢印Eで示すように互いに離反させる。
【0024】次に、同上図1中二点鎖線と矢印Cとで示
すように、昇降ロッド27を下降させることにより、こ
れと共に上記チャック本体16,16をチャックガイド
15,15に案内させながら下降させ、これらチャック
本体16,16を上記供給面46上の部品2の左右に位
置させる。この際、昇降ロッド27の下面は部品2の上
面に当接し、かつ、吸引孔49を通して吸引される空気
の負圧により、上記昇降ロッド27の下面に部品2が吸
着される。
【0025】次に、第1シリンダ24の縮小動作と、ば
ね23の付勢力とにより、上記チャックガイド15,1
5を互いに接近させて、左右チャック本体16,16の
各第1挟持部21,21で上記部品2を左右から挟み付
ける。この際、位置決め装置1の中心たる垂直軸心6か
ら部品2の中心48が左右にある寸法Lだけずれている
としても、上記第1挟持部21,21の挟み付けによっ
て、部品2は昇降ロッド27の下面と供給面46上とを
摺動し、位置決め装置1に対し所定位置に位置決めされ
る。この状態から昇降ロッド27を上昇させ、これと共
にチャック本体16,16をチャックガイド15,15
に案内させなが上昇させ、部品2を持ち上げる。
【0026】ここで、上記第2シリンダ43の縮小動作
とばね41の付勢力とにより、上記前後第2チャック3
5,35を互いに接近させて、左右第2挟持部40,4
0で上記部品2を左右から挟み付ける。この際、前記垂
直軸心6から部品2の中心48が前後にある寸法L′だ
けずれているとしても、上記第2挟持部40,40の挟
み付けによって、部品2が上記第1挟持部21,21に
挟まれたままでこれらを摺動すると共に、昇降ロッド2
7の下面を摺動し、位置決め装置1に対し所定位置に位
置決めされる。
【0027】次に、平面視で上記位置決め装置1をプリ
ント基板47上の所定位置にまで移動させ、ここで、上
記第2シリンダ43の伸長動作により、上記第2挟持部
40,40による挟み付を解除する。そして、昇降ロッ
ド27をチャック本体16,16を伴って再び下降させ
ることにより、部品2をプリント基板47上の所定位置
に置く。このとき、上記昇降ロッド27の下端で、図1
中二点鎖線で示すように部品2をプリント基板47上に
軽く押圧し、この状態で、左右チャックガイド15,1
5を左右に移動させるよう駆動させて左右チャック本体
16,16を図1中二点鎖線で示すように互いに離反さ
せ、上記部品2の挟み付けを解除する。
【0028】この後、上記吸引孔49による吸着を解
き、かつ、昇降ロッド27を、同上図1中一点鎖線で示
すように上昇させて、これを部品2から離せば、上記プ
リント基板47上に対する部品2の取り付けが完了す
る。
【0029】なお、上記供給面46上からの部品2の持
ち上げは、両チャック本体16,16の挟み付けによる
ことなく、吸引孔49による昇降ロッド27下面への部
品2の吸着と、この昇降ロッド27を上昇させることと
により行なってもよい。そして、この持ち上げ後に、上
記両チャック本体16,16で部品2を挟み付ければ、
前記したと同じように部品2は位置決め装置1に対し所
定位置に位置決めされる。また、同上部品2の持ち上げ
は、吸引孔49による吸着によらずに行なってもよく、
この場合には、この吸引孔49はなくてもよい。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、位置決め装置を左右
一対設けられるチャックと、これら左右チャック間で昇
降するよう駆動される昇降体とで構成し、かつ、上記各
チャックを左右に移動するよう駆動されるチャックガイ
ドと、このチャックガイドと共に移動しこのチャックガ
イドにより案内されて昇降自在とされるチャック本体と
で構成し、これらチャック本体を左右移動自在に上記昇
降体に連結してあるため、左右チャック本体で部品を挟
み付け、かつ、持ち上げた状態から部品をプリント基板
上に取り付ける場合には、まず、昇降体を下降させるこ
とにより、上記チャック本体を下降させて、上記部品を
プリント基板上の所定位置に置く。このとき、上記昇降
体の下端で、部品をプリント基板上に軽く押圧し、この
状態で、左右チャックガイドを左右に移動させるよう駆
動させて左右チャック本体を互いに離反させ、上記部品
の挟み付を解除する。
【0031】この後、上記昇降体を、上昇させて、これ
を部品から離せば、上記プリント基板上に対する部品の
取り付けが完了する。上記の場合、左右チャック本体を
互いに離反させて部品の挟み付けを解除する際、仮に一
方のチャック本体が他方のチャック本体に比べて離反動
作にわずかの遅れがあり、上記一方のチャック本体が部
品を押すことがあるとしても、この部品は前記したよう
に昇降体により供給面上に押圧されているため、上記チ
ャック本体に押されて、プリント基板上を摺動すること
は防止される。よって、上記部品の取り付けは所望位置
に正確になされることとなる。
【0032】また、前記したように、左右チャック本体
は昇降体に左右に移動自在に連結されているため、左右
チャック本体は昇降体と関係なく部品を挟み付けること
ができる。また、部品の挟み付けを解除する際にこの部
品の左右移動を阻止するための昇降体を利用することに
より、左右チャック本体の昇降が得られることとなって
いる。よって、上記チャック本体の昇降用として別途の
昇降駆動手段を設けないで済む分、この位置決め装置の
構成が簡単になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】正面部分断面図である。
【図2】平面部分断面図である。
【図3】左側面部分断面図である。
【図4】底面図である。
【符号の説明】
1 位置決め装置 2 部品 14 第1チャック(チャック) 15 チャックガイド 16 チャック本体 27 昇降ロッド(昇降体) 35 第2チャック 46 供給面 47 プリント基板

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右で互いに接離自在とされ、互いの接
    近で部品を挟み付ける一対のチャックと、これら左右チ
    ャック間で昇降するよう駆動される昇降体とを備えた部
    品の位置決め装置において、上記各チャックを、左右に
    移動するよう駆動されるチャックガイドと、このチャッ
    クガイドと共に移動しこのチャックガイドにより案内さ
    れて昇降自在とされるチャック本体とで構成し、上記各
    チャック本体を左右移動自在に上記昇降体に連結した部
    品の位置決め装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8773115B2 (en) 2008-09-29 2014-07-08 Rosemount Aerospace Inc. Blade tip clearance measurement sensor for gas turbine engines

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8773115B2 (en) 2008-09-29 2014-07-08 Rosemount Aerospace Inc. Blade tip clearance measurement sensor for gas turbine engines

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