JP2823748B2 - 半導体部品供給装置 - Google Patents

半導体部品供給装置

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JP2823748B2
JP2823748B2 JP25204992A JP25204992A JP2823748B2 JP 2823748 B2 JP2823748 B2 JP 2823748B2 JP 25204992 A JP25204992 A JP 25204992A JP 25204992 A JP25204992 A JP 25204992A JP 2823748 B2 JP2823748 B2 JP 2823748B2
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chip
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聡蔵 鳥越
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リードフレームに対し
てICチップすなわち半導体部品を装着すると共に、該
ICチップのパッド(電極)と該リードフレームに設け
られたリードとをボンディングするボンディング装置の
一部として組み込まれる半導体部品供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる半導体部品供給装置を備え
たボンディング装置として、ダイボンディング装置、キ
ュア装置及びワイヤボンディング装置を一列にラインと
して装備したもの(図示せず)がある。なお、これら各
装置についてはよく知られている故、下記の説明に留め
る。
【0003】まず、該ダイボンディング装置は、円板状
のウェハーをカッティングすることにより得られた多数
のICチップを蓄え、例えば熱硬化型の接着剤等を用い
てリードフレーム上の所定位置に該ICチップを順次装
着し、後段のキュア装置に向けて送り出すものである。
【0004】一方、上記キュア装置は、該ダイボンディ
ング装置より送り出されたリードフレームを受け入れ
て、上記接着剤を固化せしめるべく加熱した後、後段に
配置されたワイヤボンディング装置に向けて送り出す、
そして、ワイヤボンディング装置は、このリードフレー
ムを受け入れて、該リードフレームに形成されているリ
ードと該リードフレーム上に装着されたICチップのパ
ッドとを、金、アルミニウムなどから成るワイヤを用い
てボンディングする。
【0005】前述した半導体部品供給装置は、上記のダ
イボンディング装置に設けられており、その構成の概略
を図12に示す。
【0006】図12に示すように、当該半導体部品供給
装置は環状のターンテーブル101を有しており、該タ
ーンテーブル101上にはフラットリング102によっ
てシート104が張設されている。なお、このターンテ
ーブル101は、前後方向(矢印Y方向及びその反対方
向)及び左右方向(矢印X方向及びその反対方向)にお
いて移動自在であると共に、該各方向を含む平面内にお
いて回転自在であり、図示しないテーブル駆動手段によ
って該各方向への移動と回転駆動がなされる。
【0007】上記シート104は例えば樹脂を素材とし
て成り、その表面には多数のICチップ106が配列状
態にて貼着して蓄えられている。これらのICチップ1
06は、別工程において円形のウェハー(図示せず)を
カッティングすることによって得られたものである。
【0008】シート104の下面側には昇降アーム10
8が上下に揺動自在に設けられており、該昇降アーム1
08の自由端部には該昇降アーム108と共に突上機構
を構成する突上部材としての複数本の突上針109が上
方に向かって伸長するように取り付けられている。
【0009】一方、シート104の上面側には吸着機構
111が配設されている。この吸着機構111は、基体
部としてのチップ移送アーム113と、該チップ移送ア
ーム113の先端部に所定範囲内にて上下動(矢印Sに
て示す)自在に設けられてICチップ106を吸着する
ための吸着部114とを有している。なお、該吸着部1
14は詳しくは、チップ移送アーム113に対して上下
動自在な取付台114aと、該取付台114aの下端部
に取り付けられて吸着作用をなす吸着コレット114b
とから成る。なお、この取付台114aがチップ移送ア
ーム113に対して上下に可動である点は後述する吸着
動作には直接関係はなく、吸着保持したICチップ10
6をリードフレームに装着させる際に作用するものであ
る。また吸着コレット114bには図示しないチェーブ
を通じて負圧が付与され、これによってICチップ10
6を吸着する。
【0010】図示してはいないが、上記チップ移送アー
ム113を担持してこれを搬送する搬送手段が設けられ
ており、該搬送手段の作動によって、上記吸着部114
がシート104上の吸着すべきICチップ106の近傍
と該ICチップが装着されるべく別位置に設けられたリ
ードフレーム(図示せず)上の所定位置との間で移動せ
られる。
【0011】上記した構成の半導体部品供給装置におい
ては、シート104上のICチップ106の吸着動作が
下記のように行われる。
【0012】まず、上記の搬送手段が作動して、吸着す
べきICチップ106の直上に吸着コレット114bが
位置するようにチップ移送アーム113がシート104
の上方に持ち来される。そして、該吸着コレット114
bをこのICチップ106に接近させるべく、チップ移
送アーム113が下降せられる。この状態で吸着コレッ
ト114bに負圧が与えられ、吸引力が発生する。
【0013】次いで、図13に示すように、このICチ
ップ106を吸着してシート104から剥離させるべ
く、チップ移送アーム113の上昇動作が行われる。そ
して、これに同期して昇降アーム108の上昇動作が行
われ、突上針109により該ICチップ106が突き上
げられる。なお、この突上針109によるICチップ1
06の突き上げは、吸着コレット114bによる吸着力
のみにてはICチップ106をシート104から剥すに
は不充分なために行われるものである。また、このよう
に、ICチップ106は突上針109と吸着コレット1
14bによって挾まれた状態にてシート104から剥離
されるため、剥離動作中にICチップ106が横にずれ
るなどして脱落することがない。
【0014】かくしてICチップ106がシート104
から剥離され、吸着コレット114bにより吸着保持さ
れる。
【0015】この後、上記搬送手段が作動することによ
って、吸着コレット114bはその保持したICチップ
106と共に別位置に設けられたリードフレーム上に搬
送され、該ICチップは該リードフレームに装着され
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上記した半導体部品供
給装置においては、吸着コレット114bによりICチ
ップ106を吸着保持させるために、吸着時に該吸着コ
レット114bをICチップ106に極く近接させて位
置決めする必要がある。吸着コレット114bをこのよ
うに高い精度にて位置決めするためには、該吸着コレッ
ト114bを含む吸着部114は元より、チップ移送ア
ーム113及びこれらを搬送する搬送手段の製作精度を
高めることは勿論のこと、吸着コレット114bの下降
位置設定のための困難な高さ調整を装置の各部分におい
て行わなければならず、コストの増大を招来すると共に
作業者に煩わしさを感じさせるという欠点がある。
【0017】一方、上記の半導体部品供給装置において
は、ICチップ106を吸着保持する際に吸着部114
を担持したチップ移送アーム113の上昇動作に連動し
て下側の突上針109が突き上げ動作を行うようになさ
れているが、この連動は両者を所定のタイミングにて機
械的に連結することにより実現している。しかしなが
ら、吸着部114及び突上針109の上昇動作を同期さ
せるべく両者の間に介在せられた機構部分の歪みや該機
構を構成する各部材間の組み付けガタ、あるいは装置の
作動に伴う慣性及び振動並びに外部より及ぼされる振動
等により、理想的な同期状態を達成することは困難で、
非同期の動作が行われる場合があるという欠点があり、
作業の高速化を図る上からも解決されるべき問題となっ
ている。具体的には、突上針109の上昇動作が吸着部
114の上昇に対して早まる場合と遅まる場合とがあ
り、前者においては甚だしくは突上針109が強く衝突
することとなってICチップ106が傷ついたり欠けた
りし、後者においては吸着不能状態が発生する恐れがあ
る。
【0018】本発明は、上記従来技術の欠点に鑑みてな
されたものであって、吸着されるべき半導体部品に対し
て吸着部を高い精度にて近接して位置決めするための構
造についてこれを低コストにて達成すると共に、吸着部
の下降位置、すなわち半導体部品に最接近するときの位
置を設定するための高さ調整作業を極力少なく、好まし
くはまったく不必要とした半導体部品供給装置を提供す
ることを目的とする。
【0019】また、本発明は、突上機構及び吸着機構が
夫々具備する突上部材と吸着部を機構の歪みや振動等の
諸条件とは無関係にほぼ完壁に同期して作動させること
が出来る半導体部品供給装置を提供することを目的とし
ている。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数配列され
た半導体部品を突上部材により一方から突き上げる突上
機構と、前記半導体部品を他方から吸着保持する吸着機
構と、前記吸着保持した半導体部品を前記吸着機構とと
もに所定位置に向けて搬送する搬送手段とを備えた半導
体部品供給装置であって、前記吸着機構は、前記搬送手
段により搬送される基体部と、前記基体部に可動に取り
付けられて前記半導体部品を吸着する吸着部と、前記基
体部に対する前記吸着部の移動を検知して検知信号を出
力する検知手段とを備え、前記搬送手段は、前記突上機
構による前記半導体部品の突き上げ動作によって前記検
知手段が前記吸着部の移動を検知して出力する検知信号
に基づいて前記突上機構と同期させて前記基体部を前記
突き上げ動作と同方向に移動させるものである。また、
前記搬送手段は、前記基体部を移動して前記吸着部を前
記半導体部品に当接させ、かつ、前記当接によって前記
検知手段が前記吸着部の移動を検知して出力する前記検
知信号に基づいて前記吸着部を前記半導体部品に対して
所定の位置に位置決めするものである。また、本発明
は、複数配列された半導体部品を突上部材により一方か
ら突き上げる突上機構と、前記半導体部品を他方から吸
着保持する吸着機構と、前記吸着保持した半導体部品を
前記吸着機構とともに所定位置に向けて搬送する搬送手
段とを備えた半導体部品供給装置であって、前記吸着機
構は、前記搬送手段により搬送される基体部と、前記基
体部に可動に取り付けられて前記半導体部品を吸着する
吸着部と、前記基体部に対する前記吸着部の移動を検知
して検知信号を出力する検知手段とを備え、前記検知信
号は、前記搬送手段が前記基体部を移動して前記吸着部
を前記半導体部品に当接する際に出力する第1の検知信
号と、前記突上機構による前記半導体部品の突き上げ動
作によって出力する第2の検知信号とからなり、前記搬
送手段は、前記第1の検知信号に基づいて前記吸着部を
前記半導体部品に対して所定の位置に位置決めした後、
さらに作動して前記吸着部を前記半導体部品に対して所
定の間隔を隔てた吸着保持待機位置に位置決めするもの
である。
【0021】
【実施例】次に、本発明の実施例としての半導体部品供
給装置を添付図面を参照しつつ説明する。この半導体部
品供給装置は、ICチップ(後述)を多数蓄え、その1
つずつを吸着保持して別位置に設けられたリードフレー
ム(図示せず)上の所定位置に搬送して装着するもので
ある。
【0022】図1に示すように、当該半導体部品供給装
置は、ターンテーブル1を含み多数のICチップ2を蓄
えたストッカ(全体としては図示していない)と、ター
ンテーブル1の下方に配設されて該ストッカに蓄えられ
ているICチップ2を1つずつ上方に突き上げる突上機
構4と、ターンテーブル1の上方に位置してこの突き上
げられたICチップ2を吸着保持する吸着機構6と、該
吸着機構6を担持して上記リードフレームの近傍まで搬
送する搬送手段8とを有している。
【0023】図1に示すように、上記ストッカの構成部
材であるターンテーブル1上にはフラットリング12に
よってシート14が張設されている。なお、このターン
テーブル1は前後方向(矢印Y方向及びその反対方向)
及び左右方向(矢印X方向及びその反対方向)において
移動自在であると共に、該各方向を含む平面内において
回転自在であり、図示しないテーブル駆動手段によって
該各方向への移動と回転駆動がなされる。
【0024】上記シート14は例えば樹脂を素材として
成り、その表面には多数のICチップ2が配列状態にて
貼着して蓄えられている。これらのICチップ2は、別
工程において円形のウェハー(図示せず)をカッティン
グすることによって得られたものである。
【0025】また、突上機構4については下記のように
構成されている。
【0026】図2乃至図4に示すように、この突上機構
4は、装置架台上にボルト(参照符号は付していない)
によって固定されたブラケット21を有している。図2
に示すように、ブラケット21にはガイドレール22が
上下方向において延在するように取り付けられており、
該ガイドレール22により案内されるスライダ23が設
けられている。そして、スライダ23には、ボルト(参
照符号は付していない)によって可動ベース25が締結
されている。
【0027】一方、図3に示すように、上記したブラケ
ット21上には、ロッド26aが上方に向って突出する
ようにエアシリンダ26が固設されている。該ロッド2
6aの先端部と上記の可動ベース25とが、連結部材2
8a、28b及びボルト(参照符号は付していない)に
よって連結されており、エアシリンダ26の作動によっ
て可動ベース25が上下動するようになされている。な
お、図3から明らかなように、上記の連結部材28a
は、ブラケット21のウェブ部に形成された開口部21
aに移動自在に挿通されている。また、同図に示すよう
に、このウェブ部の上端部には調整ねじ30が螺合せら
れており、且つ、そのねじ部先端が上記連結部材28a
の上面と当接可能となっている。すなわち、この調整ね
じ30を適宜回すことにより、可動ベース25の上方向
への移動限界位置が設定される。
【0028】図2及び図4に示すように、ブラケット
の側部には、可動ベース25がその上下の移動限界位
置に達したことを検知するための2つの光センサ32及
び33が取り付けられている。詳しくは、これら光セン
サ32、33は、ブラケット25に2本ずつのボルト3
5により締結された2枚の取付プレート36に対して小
ねじ(参照符号は付していない)によって固着されてい
る。なお、これらボルト35が挿通すべく取付プレート
36に形成された挿通孔36aは上下方向において伸長
する長孔となっており、該各ボルト35を緩めることに
よって該長孔の長さの範囲内で各光センサ32、33の
位置を調整することが出来る。
【0029】上記した各光センサ32及び33は例え
ば、発光素子及び受光素子から成るフォトカプラであ
り、可動ベース25に取り付けられた被検知体としての
遮光板38が該発光素子から受光素子に向けて発せられ
ている照射光を遮ることによって検知信号を発する。
【0030】上述した可動ベース25の上部に、略円筒
状に形成されたシャフト40がボルト(参照符号は付し
ていない)によって取り付けられている。そして、この
シャフト40内に、ロッド41が間隙42を以て挿通さ
れており、且つ、シャフト40の上下両端部に設けられ
たスリーブ軸受45によって円滑に摺動するように保持
されている。このスリーブ軸受45は気密作用をもな
す。
【0031】図5にも示すように、上記したシャフト4
0の上端部には、一端がほぼ閉塞された円筒状に形成さ
れた針ガイド47が嵌着されている。図3に示すよう
に、この針ガイド47の下端部とシャフト40との間に
は、該針ガイド47の内部空間について気密状態を得る
ためのOリング47aが介装されている。上記ロッド4
1の上端部はこの針ガイド47の内部空間に至り、該上
端部には取付ブロック48を介して突上部材としての複
数本の突上針50が植設されている。これら突上針50
は、針ガイド47の上端部すなわち閉塞端部に形成され
たガイド孔(参照符号は付していない)を通じて出没し
得る。
【0032】図3から特に明らかなように、ロッド41
の上端部には該ロッド41の長手方向において伸長する
孔41aが形成されており、該孔41aの側壁部には、
該孔41aを通じてシャフト40の内部空間と針ガイド
47の内部空間とを連通させるための連通孔41b及び
41cが形成されている。そして、同じく図3に示すよ
うに、シャフト40の下端部には該シャフト40の内部
空間に連通すべくニップル52が取り付けられている。
【0033】図示しない負圧付与手段によってこのニッ
プル52を通じて空気の吸引がなされ、上記のようにシ
ャフト40の内部空間と連通されている針ガイド47の
内部空間に負圧が及び、以て、該針ガイド47の上端面
に負圧が発生する。
【0034】一方、図3及び図4に示すように、上端部
に突上針50が取りつけられたロッド41の下端部に
は、カムフォロワとしてのボールベアリング54が取り
付けられている。なお、該各図から明らかなように、ロ
ッド41の下端部近傍には取り付部材56及びボルト
(参照符号は付していない)によって他のボールベアリ
ング57が取り付けられており、可動ベース25の側端
部にボルト(参照符号は付していない)により締結され
たガイド部材59に沿ってこのボールベアリング57が
転動するようになされている。即ち、ロッド41は、こ
のガイド部材59と、シャフト40の上下部に配設され
たスリーブ軸受45とによって上下動自在に案内され
る。
【0035】図3及び図4に示すように、ロッド41の
下方には、上述したカムフォロワとしてのボールベアリ
ング54と当接するようにしてカム61が配置されてい
る。このカム61は、可動ベース25に対して一対のボ
ールベアリング63により回転自在に取り付けられたシ
ャフト64の中央部に嵌着されており、該カム61の回
転によってロッド41が上下に駆動される。なお、図3
及び図4に示すように、ロッド41に対して下方へ向け
てのバイアス力を付与するコイルスプリング41dが設
けられており、該コイルスプリング41dは可動ベース
25に植設されたピン25aとロッド41に固着された
取付部材56との間に架設されている。
【0036】図2及び図4に示すように、上述したシャ
フト64の一端部にはベルト車65が嵌着されている。
そして、図2に示すように、可動ベース25の下部近傍
に取付プレート67を介してモータ68が取り付けられ
ており、該モータ68の出力軸68aに嵌着されたベル
ト車69と上記のベルト車65にベルト70が掛け回さ
れている。
【0037】一方、図4に示すように上記のシャフト6
4の他端部には円盤状のセンシングプレート72が嵌着
されている。そして、このセンシングプレート72に対
応して光センサ73が配置され、且つ、小ブラケット7
3aを介して可動ベース25に取り付けられている。こ
れらセンシングプレート72及び光センサ73によっ
て、上記のカム61の回転角度を確認するための手段が
構成されている。
【0038】すなわち、光センサ73は例えばフォトカ
プラから成り、その具備した発光素子から発せられる照
射光がセンシングプレート72に形成された光透過孔
(図示せず)を経て反対例の受光素子に入射することに
より検知信号を発する。
【0039】次いで、図1に示した吸着機構6について
説明する。図1並びに図5乃至図10に示すように、こ
の吸着機構6は、図1に示す搬送手段8により担持され
て搬送される基体部としてのチップ移送アーム76と、
該チップ移送アーム76の先端部に上下方向において所
定範囲内で移動(図8及び図9において矢印Sにて示し
ている)自在に設けられてICチップ2を吸着するため
の吸着部77とを有している。なお、吸着部77は詳し
くは、チップ移送アーム76に対して上下動自在に取り
付けられた取付台77aと、該取付台77aの下端部に
嵌着されて吸着作用を行う吸着コレット77bとから成
る。
【0040】図9から特に明らかなように、上記取付台
77aは吸着コレット77bが嵌着された下端部以外は
円筒状に形成されており、その上端部に支持ブロック7
9が嵌着されている。この支持ブロック79がチップ移
送アーム76の先端部上面に当接することによって取付
台77aが釣支状態にて支えられている。そして、図5
及び図6並びに図8及び図10に示すように、上記取付
台77aは、チップ移送アーム76の先端部にねじピン
81により取り付けられた複数のボールベアリング82
によって上下に円滑に案内される。なお、図9にはこれ
らボールベアリング82は示していない。
【0041】また、図5乃至図7並びに図9及び図10
に示すように、上記支持ブロック79の一端部には下方
に向けて伸長するようにスライドピン83が埴設されて
おり、チップ移送アーム76に形成された案内孔76a
(図9に図示)に該スライドピン83が摺動自在に嵌合
している。更に、チップ移送アーム76には、ねじピン
85により複数のボールベアリング86が取り付けられ
ており、該各ボールベアリング86がスライドピン83
に当接している。
【0042】なお、図7及び図8に示すように、チップ
移送アーム76の先端部と上記支持ブロック79との間
には、該支持ブロック79及び吸着部77からなる可動
部分に対して下方へ向けてのバイアス力を付与するコイ
ルスプリング88が架設されている。
【0043】図9から明らかなように、上記支持ブロッ
ク79にはニップル90(図5にも示す)が取り付けら
れており、支持ブロック79にはこのニップル90と上
記取付台77aの内部空間とを連通する孔79aが形成
されている。ニップル90にはチューブ91が接続され
ており、図示しない負圧付与手段によってこのチューブ
91を通じて空気の吸引がなされる。この負圧は上記孔
79a及び取付台77a内を経て吸着コレット77bに
及び、以て、吸着コレット77bの下面すなわち吸着面
に負圧が発生する。
【0044】図9から特に明らかなように、取付台77
a及び吸着コレット77bから成る吸着部77を可動に
保持したチップ移送アーム76の先端部近傍には、磁気
近接センサ92がその検知ヘッド先端を上に向けた状態
にて取り付けられている。そして、可動側である支持ブ
ロック79には、この検知ヘッド先端に対応して、被検
知体として高透磁率を有する金属片93が設けられてい
る。この磁気近接センサ92が検出し得る距離は例えば
0〜1.0mmの範囲である。これら磁気近接センサ9
2及び金属片93によって基体部たるチップ移送アーム
76に対する吸着部77の移動を検知する検知手段が構
成されている。
【0045】次いで、上述した吸着部77をこれを保持
したチップ移送アーム76と共に搬送する搬送手段8
(図1に図示)について説明する。
【0046】図1に示すように、この搬送手段8は、装
置架台2(図示せず)上に固設されたベース95と、該
ベース95上に前後方向(矢印Y方向及びその反対方
向)において往復動自在に設けられた第1テーブル96
と、該第1テーブル96上に左右方向(矢印X方向及び
その反対方向)において往復動自在に取り付けられた第
2テーブル97とを有している。ベース95上には、第
1テーブル96が移動すべき方向において延在するよう
に雄ねじ96aが設けられており、第1テーブル96
固設されたナット(図示せず)に該雄ねじ96aが螺合
している。そして、この雄ねじ96aにトルクを付与す
るモータ98が設けられている。すなわち、モータ98
が正及び逆回転を行うことにより、第1テーブル96が
往復動する。
【0047】第1テーブル96上には、第2テーブル9
7が移動すべき方向において延在すべく、雄ねじ97a
が設けられており、且つ、第2テーブル97に固設され
たナット(図示せず)に螺合している。該雄ねじ97a
を回転駆動するモータ99が設けられており、該モータ
99の正及び逆回転によって第2テーブル97が往復動
作を行う。
【0048】上記したチップ移送アーム76は、上述し
た第2テーブル97上に上下方向(矢印Z方向及びその
反対方向)において往復動自在に設けられている。ま
た、第2テーブル97上には、このチップ移送アーム7
6が移動すべき方向において延在するように雄ねじ76
bが設けられており、且つ、該チップ移送アーム76に
固設されたナット(図示せず)に螺合している。そし
て、該雄ねじ76bにトルクを付与するモータ100が
設けられている。
【0049】次に、上記した構成の半導体部品供給装置
の動作について図11をも参照しつつ説明する。なお、
以下の動作は、マイクロコンピュータ等より成る制御部
が司る。
【0050】まず、図1に示すターンテーブル1がこれ
を駆動するテーブル駆動手段(図示せず)の作動によっ
て、前後方向(矢印Y方向及びその反対方向)及び左右
方向(矢印X方向及びその反対方向)に適宜移動される
と共に、回転駆動され、該ターンテーブル1上のシート
14に貼着されている多数のICチップ2のうち所望の
ものが所定の向きとなるようにして突上機構4が具備す
る突上針50の直上に位置決めされる。
【0051】これに続いて、あるいは同時に、搬送手段
8の各モータ98、99及び100が適宜回転せられ、
これによって吸着部77が3次元方向に移動せられて図
11に示すように上記の選択されたICチップ2の直上
に位置決めされ、且つ、該ICチップ2に当接せられ
る。吸着部77は、このようにICチップ2に当接する
ことにより、その反動にてチップ移送アーム76に対し
て僅かに上昇する。この僅かな上昇動作が図9等に示す
磁気近接センサ92により検知され、該磁気近接センサ
により第1の検知信号が発せられる。上記制御部はこの
第1の検知信号に基づいて上記搬送手段8の動作を停止
させ、吸着部77の位置決めが完了する。なお、これに
続いて、吸着部77によりICチップ2に加わる荷重を
ゼロとするため、搬送手段8を更に作動させ、吸着部7
7がICチップ2に対して極く僅かの距離を隔てる非接
触の状態となるまで上昇させる。すなわち、前記吸着部
77は、前記ICチップ2に対して所定の間隔を隔てた
吸着保持待機位置に位置決めされる。このようにICチ
ップ2への荷重をゼロとしておけば、後述のように突上
針50によりICチップ2が突き上げられる際に大きな
反力が生ずることがなく、突き上げによるICチップ2
の損傷が防止される。
【0052】この後、シート4の下方に位置する突上機
構4(詳細は図2乃至図5に図示)のエアシリンダ26
(図3に図示)が突出動作せられ、該突上機構4が具備
する可動ベース25が上昇する。これにより、図11に
示すように、該可動ベース25上にシャフト40を介し
て設けられた針ガイド47がシート14にほぼ当接する
状態にまで近接する。但し、この時点では、突上針50
はこの針ガイド47内に埋没した状態にある。この状態
で突上機構4のモータ68が作動せられてカム61が作
動し、突上針50が図5に示すように突出し、シート1
4を突き抜けて上記のICチップ2を突き上げ、該シー
ト14から剥離させ、上記吸着部77が具備する吸着コ
レット77bに向けて押し上げる。なお、このとき、シ
ート14については針ガイド47を通じて付与される負
圧により吸着されており、突上針50の突き上げと共に
浮き上がることはない。
【0053】一方、吸着コレット77bには負圧が付与
され、突き上げられるICチップ2を吸着する。但し、
前述したように吸着コレット77bはこの突上動作の開
始前にはICチップ2に対して極く僅かな間隙を隔てて
位置しており、突上針50による突上力によってその吸
着保持したICチップ2と共に押し上げられる形とな
る。
【0054】この突き上げ及び吸着動作について更に詳
述する。まず、モータ68の回転に基づき突上針50が
僅かに突き上げられる。これによって、吸着コレット7
7bを含む吸着部77がICチップ2と共に極めて微細
な距離だけ押し上げられる。すると、これが図9等に示
す磁気近接センサ92により検知され、第2の検知信号
が発せられる。上記制御部はこの第2の検知信号に基づ
いて上記搬送手段8を作動させ、チップ移送アーム76
前記突き上げ動作と同方向に移動して、シート14上
のICチップ2群から離間させるように上記突上針50
による僅かな突上量だけ上昇させる。以下、この突上針
50の微細な突き上げとこれに応じたチップ移送アーム
76の上昇の一連の動作が、選択されたICチップ2が
シート14から完全に離間して吸着が完了するまで繰り
返して続けられる。
【0055】上記の構成の故、突上針50と吸着部77
は機構の歪みや振動等の存在とは関係なく完全に同期し
て作動し、ICチップ2は突上針50と吸着コレット7
7bによって安定して挟まれつつシート14から剥離せ
られる。
【0056】かくしてICチップ2が吸着部77により
吸着保持される。
【0057】この後、搬送手段8が作動せられ、ICチ
ップ2はこれを保持した吸着部77と共に別位置に配置
されたリードフレーム(図示せず)の直上位置に搬送さ
れ、負圧を解除されて該リードフレームの所定位置に装
着される。
【0058】なお、本実施例においては、チップ移送ア
ーム76に対する吸着部77の移動を検知する検知手段
として磁気近接センサが用いられているが、他に透過型
あるいは反射型の光センサ等を使用するなど種々のセン
サの利用が可能である。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による半導
体部品供給装置においては、搬送手段により搬送される
基体部に対する吸着部の移動を検知する検知手段を有し
ている。従って、該吸着部をして半導体部品を吸着させ
るべくこれに近接させて位置決めする際、該吸着部を半
導体部品に一旦軽く当接させてその反動にて上記基体部
に対して僅かに移動させ、以て上記検知手段から検知信
号を発せしめて該検知信号に基づき上記搬送手段の作動
を停止させて位置決めを完了することが出来る。かかる
構成によれば、上記吸着部、基体部及び搬送手段の製作
精度をそれ程高く設定する必要がない故にコストの低減
が達成される一方、吸着部を半導体部品に対して最接近
させるときの位置設定のための高さ調整作業が殆ど必要
ないか若しくは少なくて済むという効果がある。また、
本発明による半導体部品供給装置においては、上記の構
成を踏まえ、上記吸着部を含む吸着機構と突上部材を含
む突上機構とが夫々独立して作動し得るようになされ、
該突上機構による突上動作を行わせた後、上記の検知手
段から発せられる検知信号に応じて上記搬送手段をして
上記基体部を半導体部品群から離間させるように作動さ
せるようになされている。すなわち、突上部材が突上動
作を行うことによって半導体部品群中の所望の半導体部
品が突き上げられ、これにより該半導体部品上に位置し
ている吸着部が該半導体部品と共にこの突き上げ量だけ
押し上げられて上記検知手段より検知信号が発せられ、
該検知信号に基づいて搬送手段が作動して基体部が半導
体部品群から離間するように作動するのであり、この一
連の動作が吸着完了まで繰り返し続けられるのである。
かかる構成の故、上記突上部材と吸着部が、機構の歪み
や振動等の存在には関係なく完全に同期して作動し、非
同期に起因する半導体部品の損傷及び吸着不能状態の発
生を回避することが出来るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例としての半導体部品供
給装置の斜視図である。
【図2】図2は、図1に示した半導体部品供給装置が具
備する突上機構の正面図である。
【図3】図3は、図2に示した突上機構の縦断面図であ
る。
【図4】図4は、図3に関するA−A断面図である。
【図5】図5は、図2乃至図4に示した突上機構の一部
と、その周辺機構を示す正面図である。
【図6】図6は、図1に示した半導体部品供給装置が具
備する吸着機構の正面図である。
【図7】図7は、図6に関する、一部断面を含むB−B
矢視図である。
【図8】図8は、図6に関する、一部断面を含むC−C
矢視図である。
【図9】図9は、図7に関するD−D断面図である。
【図10】図10は、図6に関するE−E断面図であ
る。
【図11】図11は、図1乃至図10に示した半導体部
品供給装置の動作説明図である。
【図12】図12は、従来の半導体部品供給装置の要部
の、一部断面を含む正面図である。
【図13】図13は、図12に示した構成の動作説明図
である。
【符号の説明】
1 ターンテーブル 2 ICチップ(半導体部品) 4 突上機構 6 吸着機構 8 搬送手段 26 エアシリンダ 32、33、73 光センサ 47 針ガイド 50 突上針(突上部材) 68、98、99、100 モータ 76 チップ移送アーム(基体
部) 77 吸着部 77a 取付台 77b 吸着コレット 92 磁気近傍センサ 93 金属片

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数配列された半導体部品を突上部材に
    より一方から突き上げる突上機構と、前記半導体部品を
    他方から吸着保持する吸着機構と、前記吸着保持した半
    導体部品を前記吸着機構とともに所定位置に向けて搬送
    する搬送手段とを備えた半導体部品供給装置であって、 前記吸着機構は、 前記搬送手段により搬送される基体部と、 前記基体部に可動に取り付けられて前記半導体部品を吸
    着する吸着部と、 前記基体部に対する前記吸着部の移動を検知して検知信
    号を出力する検知手段とを備え、 前記搬送手段は、前記突上機構による前記半導体部品の
    突き上げ動作によって前記検知手段が前記吸着部の移動
    を検知して出力する検知信号に基づいて前記突上機構と
    同期させて前記基体部を前記突き上げ動作と同方向に移
    動させることを特徴とする半導体部品供給装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送手段は、前記基体部を移動して
    前記吸着部を前記半導体部品に当接させ、かつ、前記当
    接によって前記検知手段が前記吸着部の移動を検知して
    出力する前記検知信号に基づいて前記吸着部を前記半導
    体部品に対して所定の位置に位置決めすることを特徴と
    する請求項1記載の半導体部品供給装置。
  3. 【請求項3】 複数配列された半導体部品を突上部材に
    より一方から突き上げる突上機構と、前記半導体部品を
    他方から吸着保持する吸着機構と、前記吸着保持した半
    導体部品を前記吸着機構とともに所定位置に向けて搬送
    する搬送手段とを備えた半導体部品供給装置であって、 前記吸着機構は、 前記搬送手段により搬送される基体部と、 前記基体部に可動に取り付けられて前記半導体部品を吸
    着する吸着部と、 前記基体部に対する前記吸着部の移動を検知して検知信
    号を出力する検知手段とを備え、 前記検知信号は、 前記搬送手段が前記基体部を移動して前記吸着部を前記
    半導体部品に当接する際に出力する第1の検知信号と、 前記突上機構による前記半導体部品の突き上げ動作によ
    って出力する第2の検知信号とからなり、 前記搬送手段は、前記第1の検知信号に基づいて前記吸
    着部を前記半導体部品に対して所定の位置に位置決めし
    た後、さらに作動して前記吸着部を前記半導体部品に対
    して所定の間隔を隔てた吸着保持待機位置に位置決めす
    ることを特徴とする半導体部品供給装置。
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