JP3015087B2 - ポリビニルエステル系マクロモノマー - Google Patents

ポリビニルエステル系マクロモノマー

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JP3015087B2
JP3015087B2 JP02262413A JP26241390A JP3015087B2 JP 3015087 B2 JP3015087 B2 JP 3015087B2 JP 02262413 A JP02262413 A JP 02262413A JP 26241390 A JP26241390 A JP 26241390A JP 3015087 B2 JP3015087 B2 JP 3015087B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明はポリビニルエステル系マクロモノマーに関す
る。
ポリビニルエステル系マクロモノマーは、組成、構造
および分子量等が高度に制御されたグラフトポリマーの
合成原料などに利用可能である。
本発明のマクロモノマーを用いて得られたグラフトポ
リマーは、従来法によるグラフトポリマーに比して、塗
料、粘接着剤および相溶化剤等をはじめとした様々な用
途分野において有用性が高い。
B.従来技術 マクロモノマーは高度に制御されたグラフトポリマー
の合成原料として最近注目され、極めて多種類のマクロ
モノマーが合成されている。
しかし、ポリビニルエステル系マクロモノマーについ
てみてみると、報告されている例はごく僅かであり、た
とえば末端オレフイン性のポリ酢酸ビニルマクロモノマ
ー(特開昭63−95215号参照)や、スチレン末端のポリ
酢酸ビニルマクロモノマー(J.Polymer Sci.,P−C、Vo
l25,175(1987)参照)が見られるにすぎず、単独重合
性および他のモノマーとの共重合性が低く、高重合度の
重合体が得られにくいという問題点があった。また、後
者のポリ酢酸ビニルマクロモノマーは連結基部分がカチ
オン性基であることから、その使用範囲は大きく制限さ
れるという問題点があった。
C.発明が解決しようとする課題 本発明は、重合性に優れ、分子量分布のシヤープなポ
リビニルエステル系マクロモノマーを提供せんとするも
のである。
D.課題を解決するための手段 本発明者らは上記課題について鋭意検討した結果、一
般式 [但し、 R1 :水素原子またはメチル基 (X) :以下に示すR2側でSと結合する連結基 (R2は分岐を有していてもよい炭素数2〜20のアルキレ
ン基) (PVES):ビニルエステル単位を含有する数平均重合度
3以上の1価のポリビニルエステル系重合体 をそれぞれ意味する。] で表されるポリビニルエステル系マクロモノマーを見い
出し本発明を完成するに到った。
以下本発明を詳細に説明する。
本発明のポリビニルエステル系マクロモノマーは、片
末端の重合性の二重結合部分、ポリビニルエステル系重
合体部分および両者を連結する部分から構成され、上記
の一般式(I)で表される。
片末端の重合性の二重結合部分は、アクリル酸エステ
ル、またはメタクリル酸エステルであり、エステル基と
アルキレン基からなる連結基(X)と硫黄原子により、
ポリビニルエステル系重合体と結合している。この連結
基(X)は、 (R2は分岐を有していてもよい炭素数2〜20のアルキレ
ン基)であり、R2側でSと結合している。R2の具体例と
しては−(CH22−、−(CH23−、−(CH26−、−
(CH210−、−CH(C6H13)CH2−、 −CH(C10H21)CH2−等が挙げられる。
ポリビニルエステル系重合体部分は、数平均重合度が
3以上、好ましくは3〜500、より好ましくは5〜300の
範囲にあり、さらに好ましくは重量平均重合度と数平均
重合度の比が3.0以下のシヤープや重合度分布を有する
ポリビニルエステル系重合体であり、ビニルエステルホ
モポリマーもしくはビニルエステル単位の含有量が30モ
ル%以上、より好ましくは50モル%以上のビニルエステ
ル系コポリマーであるポリビニルエステル系重合体部分
の数平均重合度が500を越えると、得られたポリビニル
エステル系マクロモノマーの重合性が低下したり、ポリ
ビニルエステル系重合体の重量平均重合度と数平均重合
度の比(以下、重合度分布またはwnと略記するこ
とがある)が3.0を超えると、本発明のポリビニルエス
テル系マクロモノマーから得られたグラフトポリマーの
特性が充分に発現しないといった問題を生ずる場合があ
る。ここで重合度分布は、GPC測定によるものである
(測定条件:テトラヒドロフラン(以下、THFと略記す
る)溶媒、流速1.0ml/min、25℃)。また、ポリビニル
エステル系重合体中のビニルエステル単位の含有量が30
モル%末端の場合にも本発明のポリビニルエステル系マ
クロモノマーから得られたグラフトポリマーの特性が充
分に発現しない場合がある。
ビニルエステル単位としてはギ酸ビニル、酢酸ビニ
ル、プロピオン酸ビニル、酪酸ビニル、ピバリン酸ビニ
ル、バレリン酸ビニル、カプリン酸ビニル、バーサチツ
ク酸ビニル、ラウリン酸ビニル、ステアリン酸ビニル、
安息香酸ビニル、トリフロロ酢酸ビニル、トリクロロ酢
酸ビニル等が挙げられる。
また、ポリビニルエステル系重合体が共重合体である
場合のコモノマー(以下CM1と略記することがある)と
しては特に制限はなく、例えば共重合や高分子反応によ
つて導入可能な単位から選ばれる。この様なコモノマー
(CM1)の例として以下のものが挙げられる。すなわち
エチレン、プロピレン、1−ブテン、イソブテン等のオ
レフイン類、アクリル酸またはその塩、アクリル酸メチ
ル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−プロピル、アク
リル酸i−プロピル、アクリル酸n−ブチル、アクリル
酸i−ブチル、アクリル酸t−ブチル、アクリル酸2−
エチルヘキシル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸オク
タデシル等のアクリル酸エステル類、メタクリル酸また
はその塩、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
メタクリル酸n−プロピル、メタクリル酸i−プロピ
ル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸i−ブチ
ル、メタクリル酸t−ブチル、メタクリル酸2−エチル
ヘキシル、メタクリル酸ドデシル、メタクリル酸オクタ
デシル等のメタクリル酸エステル類、アクリルアミド、
N−メチルアクリルアミド、N−エチルアクリルアミ
ド、N,N−ジメチルアクリルアミド、ジアセトンアクリ
ルアミド、アクリルアミドプロパンスルホン酸またはそ
の塩、アクリルアミドプロピルジメチルアミンまたはそ
の塩およびその4級塩、N−メチロールアクリルアミド
またはその誘導体等のアクリルアミド誘導体、メタクリ
ルアミド、N−メチルメタクリルアミド、N−エチルメ
タクリルアミド、メタクリルアミドプロパンスルホン酸
またはその塩、メタクリルアミドプロピルジメチルアミ
ンまたはその塩およびその4級塩、N−メチロールアク
リルアミドまたはその誘導体等のメタクリルアミド誘導
体、メチルビニルエーテル、エチルビニルエーテル、n
−プロピルビニルエーテル、i−プロピルビニルエーテ
ル、n−ブチルビニルエーテル、i−ブチルビニルエー
テル、t−ブチルビニルエーテル、ドデシルビニルエー
テル、ステアリルビニルエーテル等のビニルエーテル
類、アクリロニトリル、メタクリロニトリル等のニトリ
ル等、塩化ビニル、塩化ビニリデン、フツ化ビニル、フ
ツ化ビニリデン等のハロゲン化ビニル類、酢酸アリル、
塩化アリル等のアリル化合物、マレイン酸またはその塩
およびそのエステル、イタコン酸またはその塩およびそ
のエステル、ビニルトリメトキシシラン等のビニルシリ
ル化合物、酢酸イソプロペニル、N−ビニルピロリドン
等である。
本発明のポリビニルエステル系マクロモノマーは、例
えば(メタ)アクリル酸ハライドと片末端は水酸基を有
するポリビニルエステル系重合体との反応により得られ
る。(メタ)アクリル酸ハライドとしては(メタ)アク
リル酸クロライドもしくは、(メタ)アクリル酸ブロマ
イドが挙げられるが、なかでも(メタ)アクリル酸クロ
ライドが好ましい。片末端に水酸基を有するポリビニル
エステル系重合体を合成する方法としては、水酸基を持
つたチオールを連続的に滴下しながら、ビニルエステル
もしくはビニルエステルとコモノマーとを重合する方法
が挙げられる。アクリル酸ハライドもしくはメタクリル
酸ハライドと片末端に水酸基を有するポリビニルエステ
ル系重合体との反応は、ポリビニルエステル系重合体を
よく脱水した活性水素を持たない溶媒、例えばベンゼ
ン、トルエン、キシレン、THF等に溶解して実施され
る。生成するハロゲン化水素の捕集剤として塩基性物質
が使用されるが、ビニルエステル単位を加水分解する恐
れのある物質は使用できず、ピリジンやトリエチルアミ
ン、トリエタノールアミン等が使用される。反応は例え
ばポリビニルエステルと塩基性物質を溶解した溶液を撹
拌しているところに、アクリル酸ハライドもしくはメタ
クリル酸ハライド溶液をゆつくり滴下しながら実施さ
れ、反応時間としては1〜20時間、好ましくは1〜10時
間である。
この時の反応温度は、副反応を押さえるために60℃以
下、好ましくは40℃以下で、−20℃以上である。片末端
に水酸基を有するポリビニルエステル系重合体と(メ
タ)アクリル酸ハライドとの仕込量比は片末端に水酸基
を有するポリビニルエステル系重合体100モル(片末端
の水酸基のモル数)に対して(メタ)アクリル酸ハライ
ド100〜1000モル、好ましくは100〜500モルである。
E.実施例 以下、参考例や実施例により本発明をさらに具体的に
説明するが、本発明はこれらによりなんら限定されるも
のではない。なお参考例や実施例中の「部」および
「%」は、特にことわりのない限り、それぞれ「重量
部」および「重量%」を表す。
参考例 撹拌機、還流冷却管、窒素導入管および温度計を備え
た反応器に、酢酸ビニルモノマー2400部とメタノール60
0部を仕込み、窒素ガスを15分バブリングして脱気し
た。別途、2−メルカプトエタノール0.78部をメタノー
ル50部に溶解したチオールの初期添加液、2−メルカプ
トエタノール60部にメタノールを加えて全量を100容量
部にしたチオールの連続添加液およびメタノール50部に
2,2′−アゾビスイソブチロニトリル1.81部を溶解した
開始剤溶液をそれぞれ調整し、窒素ガスのバブリングに
より窒素置換した。
反応器の昇温を開始し、内温が60℃となつたところ
で、別途調整したチオールの初期添加液と開始剤溶液を
この順序に添加し、重合を開始した。直ちにチオールの
連続添加液の添加を開始し、重合を続けた。チオールの
連続添加は、重合の進行に伴う反応器内の固形分濃度の
増加に合わせて下表の値を目標に実施した。なお固形分
濃度はサンプリングによりチエツクした。
チオールを連続添加しながら3時間重合し、冷却して
重合を停止した。この時の固形分濃度は51.0%で、連続
添加したチオール溶液は82.0容量部であつた。続いて30
℃、減圧下にメタノールを時どき添加しながら、未反応
の酢酸ビニルモノマーの除去を行い、ポリ酢酸ビニルの
メタノール溶液とした。このメタノール溶液の一部をエ
ーテル中に投入してポリ酢酸ビニルを回収し、アセトン
−エーテルで2回再沈精製した後、40℃で減圧乾燥し
た。この精製ポリ酢酸ビニルについて、CDCl3を溶媒に
して、プロトンNMR(日本電子(株)製、GX−500で測
定)を測定したところ、数平均重合度が31の片末端に水
酸基を有する構造のポリ酢酸ビニルであつた。
実施例1 参考例を示したポリ酢酸ビニルのメタノール溶液を、
40℃、減圧下にメタノールをトルエンとともに除去する
操作を行ない、片末端に水酸基を持つポリ酢酸ビニルの
トルエン溶液(濃度63.4%)とした。撹拌機、還流冷却
器および滴下ロートを備えた反応器に、このトルエン溶
液100部とピリジン4.16部を取り、室温でよく撹拌し
た。続いて直前に蒸留したメタクリル酸クロライド5.50
部と脱水したトルエン10部を滴下ロートに取りよく混合
した後、室温下撹拌しながら1時間にわたつて均一に滴
下した。滴下終了後さらに3時間室温で撹拌を続けた。
次にメタノールを1.70部添加して1時間撹拌した後、ト
ルエン400部を4回に分けて添加しながら減圧下、40℃
でトルエン、メタノール等を留去し、生成した白色沈澱
物を濾過除去して、53.2%のトルエン溶液を得た。この
トルエン溶液の一部をヘキサン中に投入してポリ酢酸ビ
ニルを回収し、アセトン−ヘキサンで2回再沈精製した
後、40℃で減圧乾燥した。この精製ポリ酢酸ビニルにつ
いて、CDCl3を溶媒にしえNMRを測定したところ、数平均
重合度が31の片末端にメタクリル酸エステル構造を有す
る下記の構造のポリ酢酸ビニルマクロモノマーであつ
た。NMRスペクトルを第1図に示す。
またGPCを、LC−6A(島津製作所(株)製)にHSG−20
H、HSG−40HおよびHSG−60S(島津製作所(株)製)を
接続した装置を使用し、THF溶媒、流速1.0ml/min、25℃
で測定(以下の測定も同一条件)したところ、重量平均
重合度と数平均重合度の比は、wn=2.2であっ
た。
実施例2〜5 参考例に示したと同様の方法で、2−メルカプトエタ
ノールを用いて合成した数平均重合度が異なる片末端に
水酸基を有するポリ酢酸ビニルを用いて、実施例1と同
様の方法で、メタクリル酸エステル末端のポリ酢酸ビニ
ルマクロモノマーを合成した。合成条件と結果を第1表
にまとめて示す。
実施例6 参考例に示したと同様の方法で、1−n−デシル−2
−メルカプトエタノールを用いて合成した片末端に水酸
基を有するポリ酢酸ビニルを用いて、実施例1と同様の
方法で、メタクリル酸エステル末端の下記の構造のポリ
酢酸ビニルマクロモノマーを合成した。合成条件と結果
を第2表にまとめて示す。
実施例7〜9 参考例に示したと同様の方法で、2−メルカプトエタ
ノールを用いて合成した片末端に水酸基を有するポリ酢
酸ビニル共重合体を用いて、実施例1と同様の方法で、
メタクリル酸エステル末端またはアクリル酸エステル末
端の下記の構造のポリ酢酸ビニル共重合体マクロモノマ
ーを合成した。合成条件と結果を第3表にまとめて示
す。
(ここで、R1は水素またはメチル基を表し、(CM)は共
重合単位を表わす。) 実施例10 重合溶媒としてt−ブタノールを用いた以外は参考例
に示したと同様の方法で合成した数平均重合度が52の片
末端に水酸基を有するポリピバリン酸ビニルを用いて、
実施例1に示したと同様の方法で片末端にメタクリル酸
エステル構造を有する下記の構造のポリピバリン酸ビニ
ルマクロモノマーを合成した。合成条件と結果を第4表
に示す。
F.発明の効果 本発明によれば、二重結合部分が重合性に富んだアク
リル酸エステルもしくはメタクリル酸エステル構造であ
ることに由来する重合性に優れた重合度分布のシヤープ
なポリビニルエステル系マクロモノマーが得られる。
本発明のマクロモノマーは重合度分布がシヤープであ
るゆえに、これを利用したグラフトポリマーは従来法に
よるグラフトポリマーに比べて有用である。該マクロモ
ノマーはグラフトポリマー原料以外にも繊維、フイル
ム、複合材料、光重合性材料、表面改質剤等としても有
用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1により得られたポリビニルエステル系
マクロモノマーのNMRスペクトルである。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−89208(JP,A) 特開 昭59−187003(JP,A) 特開 昭61−217036(JP,A) 特開 平3−41109(JP,A) 特開 平3−174407(JP,A) 特開 平4−139203(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08F 8/00,8/14,8/34 C08F 20/38 C08F 299/00 - 299/02 C07C 323/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 [但し、 R1 :水素原子またはメチル基 (X) :以下に示すR2側でSと結合する連結基 (R2は分岐を有していてもよい炭素数2〜20のアルキレ
    ン基) (PVES):ビニルエステル単位を含有する数平均重合度
    3以上の1価のポリビニルエステル系重合体(但し、ビ
    ニルアルコール単位を含有するものを除く) をそれぞれ意味する。] で表されるポリビニルエステル系マクロモノマー。
  2. 【請求項2】ビニルエステル単位が酢酸ビニル単位であ
    る請求項1記載のポリビニルエステル系マクロモノマ
    ー。
  3. 【請求項3】重量平均重合度と数平均重合度の比が3.0
    以下である請求項1または2記載のポリビニルエステル
    系マクロモノマー。
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