JP3014406U - 植木鉢 - Google Patents
植木鉢Info
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- JP3014406U JP3014406U JP1995001888U JP188895U JP3014406U JP 3014406 U JP3014406 U JP 3014406U JP 1995001888 U JP1995001888 U JP 1995001888U JP 188895 U JP188895 U JP 188895U JP 3014406 U JP3014406 U JP 3014406U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- root
- main body
- flower pot
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鉢植えの植木の根切りを簡単に行える。
【構成】 開口した筒状の鉢本体１を有底の受底５に着
脱可能に設け、鉢本体１下端に任意形状の切欠窓２を複
数設けたもの。
脱可能に設け、鉢本体１下端に任意形状の切欠窓２を複
数設けたもの。
Description
【０００１】
本考案は、樹木などを鉢に植えて観賞用とする時に用いる植木鉢に関するもの である。
【０００２】
生活水準の向上に伴い、一戸建は勿論マンション住まいの人も、花木や観賞植 物を鉢植としてベランダや室内等に設けて飾り品としたり観賞したりするように なって来た。 そして鉢植した花木の植物は、１〜２年もすると根が成長して根詰まり状態と なって成長に悪影響を及ぼすため、鉢より植物を取り出して根切りを行うのが一 般的である。
【０００３】
しかし庭などの或る程度の広い場所のある一戸建の家も又マンションでも、鉢 から根の部分を取り出すのに土が飛散したりして大変で、特に大きな鉢植物にな る程重量も大きく簡単に取り出せず周囲を汚したりして根切上非常に不都合を感 じていた。
【０００４】
本考案はこのような不都合を解消し、どこに住んでいても根切りが簡単に行え る植木鉢を提供せんとするものである。 上下を開口した筒状の鉢本体を、底部を有し上部を開口した受底に着脱可能と し、鉢本体下端外周に或は下端に切欠状に三角或は四角又は円形など任意形状の 切欠窓を複数設け、鉢本体上端外周に取手を又、切欠窓上方外周にフランジから なる補助取手を更に受底上端外周に持手を設けたものである。
【０００５】
【作用】 鉢植して１〜２年程経過すれば根切りを行う。 その場合受底を押さえて取手を持って鉢本体を持上げて受底より引抜くと、張 り出した根が鉢本体の底部に露出する。 それで鋏等でそのまゝ底の部分や周囲に張り出している根の根切りを行っても 良いし、多少土を落として必要な所までの根切りを行う。 更に底部周囲も切欠窓より土を落として切欠窓を利用し所定部分の根切りを行 う。 このように土を落とさず直接に或は必要に応じて少し落とすだけで根切りを簡 単に行うことが出来る。
【０００６】
以下本考案の実施例を図面について説明する。 図中１は上下を開口した円筒状の鉢本体であって、下端部外周に切込みにて四 角形状の切欠窓２を８箇所に適深さに設け、上端外周に環状の取手３を又、切欠 窓２上方外周に補強用で環状のフランジからなる補助取手４をそれぞれ設けてい る。 ５は上部を開口し鉢本体１の挿入を可能とした有底円筒状の受底であって、底 部５ａ中央に水抜用の抜穴６を設け、上端外周に環状の持手７を設けている。
【０００７】 使用に当たっては、受底５に鉢本体１を挿設し抜穴６に石等を設けて植えて行 く。 鉢植えしてから１〜２年過ぎると植物の成長と共に根８も成長しているので根 切りを行う。 その場合、受底５より取手３を持って鉢本体１を引抜くと、成長した根が鉢本 体１の底部や周囲に張り出しているのでまず張り出している根８を切り取って行 く。 その後必要に応じて鉢本体１の底部の土を落として根切りを行って行く。 この場合鉢本体１と受底５が分離出来るため、鉢本体１の底部に張り出してい る根８を直接に或は切欠窓２を利用して必要に応じて土を落とし鉢本体１の内周 面に張り出している根８を簡単に切ることが出来る。 根切りが終わると、抜穴６に石を詰め或る程度の土を入れてから受底に鉢本体 １を挿して鉢植が終わる。
【０００８】
上述の如く本考案は、鉢本体と受底に分離するようにしたことによって、鉢よ り土を全部出す必要もなく底部に張り出している根を簡単に切ることが出来ると 共に、切欠窓を設けたことによって下部内外周に張り出している根を切欠窓より 簡単に切ることが出来るため、場所も取らず汚れも少なく、小さい労力で簡単に 根切りを行うことが出来且つ土全体を鉢から出さなくてもすむので根を傷めない 等の特長があり実用上非常に優れた考案である。
【図１】本考案実施例１の一部を破断した正面図であ
る。
る。
【図２】本考案実施例１の鉢本体の一部を破断した正面
図である。
図である。
１ 鉢本体 ２ 切欠窓 ３ 取手 ４ 補強取手 ５ 受底 ５ａ 底部 ６ 抜穴 ７ 持手 ８ 根
Claims (3)
- 【請求項１】 上下を開口した筒状の鉢本体１を、上部
を開口し有底の受底５に着脱可能に設けたことを特徴と
する植木鉢。 - 【請求項２】 鉢本体１下端外周に三角或は四角又は円
形など任意形状の切欠窓２を複数設けた請求項１記載の
植木鉢。 - 【請求項３】 鉢本体１下端に切欠窓２を切欠状に複数
設けた請求項１記載の植木鉢。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995001888U JP3014406U (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 植木鉢 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995001888U JP3014406U (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 植木鉢 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3014406U true JP3014406U (ja) | 1995-08-08 |
Family
ID=43150013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995001888U Expired - Lifetime JP3014406U (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 植木鉢 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3014406U (ja) |
-
1995
- 1995-02-06 JP JP1995001888U patent/JP3014406U/ja not_active Expired - Lifetime
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