JP3014037B2 - 着信拒否理由メッセージ通知方法 - Google Patents
着信拒否理由メッセージ通知方法Info
- Publication number
- JP3014037B2 JP3014037B2 JP8120142A JP12014296A JP3014037B2 JP 3014037 B2 JP3014037 B2 JP 3014037B2 JP 8120142 A JP8120142 A JP 8120142A JP 12014296 A JP12014296 A JP 12014296A JP 3014037 B2 JP3014037 B2 JP 3014037B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reason
- call
- call rejection
- incoming call
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/436—Arrangements for screening incoming calls, i.e. evaluating the characteristics of a call before deciding whether to answer it
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2203/00—Aspects of automatic or semi-automatic exchanges
- H04M2203/65—Aspects of automatic or semi-automatic exchanges related to applications where calls are combined with other types of communication
- H04M2203/651—Text message transmission triggered by call
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタル携帯電話機
の着信拒否に関し、特に着信拒否時に発信者に対し着信
拒否理由を音声メッセージで通知する方法に関する。
の着信拒否に関し、特に着信拒否時に発信者に対し着信
拒否理由を音声メッセージで通知する方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、着信拒否時に携帯電話機側で着信
拒否をセットし、発信者側からは着信音発生後、すぐさ
ま切断されるという機能になっている。また、特開平５
−２４４０９０号公報によって開示されているように、
携帯電話機で発信者側に対して自動的に応答メッセージ
を送出する手法がある。
拒否をセットし、発信者側からは着信音発生後、すぐさ
ま切断されるという機能になっている。また、特開平５
−２４４０９０号公報によって開示されているように、
携帯電話機で発信者側に対して自動的に応答メッセージ
を送出する手法がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した前者
では着信拒否を設定した際、発信者側からは一方的に切
られた感じを受けるので、発信者側は不愉快な思いをす
る事になる。また、後者は携帯電話機自身に着信拒否の
応答メッセージを入れるための専用の応答部を設けるた
め、携帯電話機のＲＯＭの容量が増えることになる。
では着信拒否を設定した際、発信者側からは一方的に切
られた感じを受けるので、発信者側は不愉快な思いをす
る事になる。また、後者は携帯電話機自身に着信拒否の
応答メッセージを入れるための専用の応答部を設けるた
め、携帯電話機のＲＯＭの容量が増えることになる。
【０００４】本発明の目的は、携帯電話機のＲＯＭの容
量を増やす事なく、着信拒否理由を発信者側に通知する
事にある。
量を増やす事なく、着信拒否理由を発信者側に通知する
事にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の着信拒否理由メ
ッセージ通知方法は、携帯電話機にて着信拒否理由を選
択し、その設定を無線で呼出信号受信後に網側に伝え、
網側にて着信拒否理由対応の音声メッセージを選択し、
発信者に前記音声メッセージを通知する構成である。
ッセージ通知方法は、携帯電話機にて着信拒否理由を選
択し、その設定を無線で呼出信号受信後に網側に伝え、
網側にて着信拒否理由対応の音声メッセージを選択し、
発信者に前記音声メッセージを通知する構成である。
【０００６】また、この構成において、ＲＣＲ２７Ｂ標
準規定・レイヤ３仕様の情報要素の理由表示の空きビッ
トを使用して着信拒否理由を通知する。
準規定・レイヤ３仕様の情報要素の理由表示の空きビッ
トを使用して着信拒否理由を通知する。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００８】図１は本発明の実施の一形態を示す構成図
である。携帯電話機では、操作部ａ−１より来た信号を
制御部のソフトウエアのＭＭＩタスク（操作部とのイン
タフェース）ａ−２、ＴＥタスク（携帯電話機の制御を
行う）ａ−３、ＣＣタスク（呼制御信号のレイヤ３信号
の処理を行う）ａ−４と無線部ＴＲＸ１とを通して網側
（基地局）に送出する。ここでは、一例として着信拒否
理由＝１を選択した際の流れについて示している。操作
部ａ−１より入力された信号はＭＭＩタスクａ−２を通
じてＴＥタスクａ−３に通知され、ＴＥタスクはＣＣタ
スクａ−４に通知し、無線部ＴＲＸ１、２を介して網側
の制御部のソフトウエアのＣＣタスクｂ−１に通知す
る。網側ではＣＣタスクｂ−１から来た信号を音声メッ
セージ部ｂ−２に通知し、発信者に対しメッセージを送
出する。各ブロック間の通知はリアルタイムモニタで監
視され、シリアルデータで信号のやりとりを行う。
である。携帯電話機では、操作部ａ−１より来た信号を
制御部のソフトウエアのＭＭＩタスク（操作部とのイン
タフェース）ａ−２、ＴＥタスク（携帯電話機の制御を
行う）ａ−３、ＣＣタスク（呼制御信号のレイヤ３信号
の処理を行う）ａ−４と無線部ＴＲＸ１とを通して網側
（基地局）に送出する。ここでは、一例として着信拒否
理由＝１を選択した際の流れについて示している。操作
部ａ−１より入力された信号はＭＭＩタスクａ−２を通
じてＴＥタスクａ−３に通知され、ＴＥタスクはＣＣタ
スクａ−４に通知し、無線部ＴＲＸ１、２を介して網側
の制御部のソフトウエアのＣＣタスクｂ−１に通知す
る。網側ではＣＣタスクｂ−１から来た信号を音声メッ
セージ部ｂ−２に通知し、発信者に対しメッセージを送
出する。各ブロック間の通知はリアルタイムモニタで監
視され、シリアルデータで信号のやりとりを行う。
【０００９】次に、ＲＣＲ２７Ｂ標準規定で記述されて
いる信号の流れを図２に及び図３に従って説明する。図
２のｃ−１は網側からの呼出信号ＳＥＴＵＰであり、そ
れに対し、着信拒否時は着信拒否の切断信号ＤＩＳＣと
してｃ−２を携帯電話機から送出する。ｃ−２の信号内
には理由表示通知（図３、ｄ−１）が入っており、その
理由表示通知の理由表示値（オクテット４）の正常イベ
ントクラス（信号形式００１ＸＸＸＸ）の空きビット
（ここでは０１１１と１０００）を利用して着信拒否理
由信号をのせる。図３に示すように、「０１１１」は着
信拒否理由１とし、「１０００」は着信拒否理由２と
し、それぞれのメッセージを持っている。網側はそれを
受けて音声メッセージ部ｂ−２を動作させ、着信拒否理
由のメッセージ（着信拒否理由１と２のどちらか）を発
信者側へ送出する。なお、操作部ａ−１によって着信拒
否理由１と着信拒否理由２のどちらかを予め選択でき
る。
いる信号の流れを図２に及び図３に従って説明する。図
２のｃ−１は網側からの呼出信号ＳＥＴＵＰであり、そ
れに対し、着信拒否時は着信拒否の切断信号ＤＩＳＣと
してｃ−２を携帯電話機から送出する。ｃ−２の信号内
には理由表示通知（図３、ｄ−１）が入っており、その
理由表示通知の理由表示値（オクテット４）の正常イベ
ントクラス（信号形式００１ＸＸＸＸ）の空きビット
（ここでは０１１１と１０００）を利用して着信拒否理
由信号をのせる。図３に示すように、「０１１１」は着
信拒否理由１とし、「１０００」は着信拒否理由２と
し、それぞれのメッセージを持っている。網側はそれを
受けて音声メッセージ部ｂ−２を動作させ、着信拒否理
由のメッセージ（着信拒否理由１と２のどちらか）を発
信者側へ送出する。なお、操作部ａ−１によって着信拒
否理由１と着信拒否理由２のどちらかを予め選択でき
る。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
着信拒否理由を網側（基地局）にて送出する事により、
個々の携帯電話機にて応答メッセージを生成して送出す
る事なく、発信者側に音声メッセージを通知できる。ま
た、ＲＣＲ２７Ｂ標準規定を大きく替える事なく（信号
形式は変わらず、信号の内容が追加）機能追加が可能で
ある。
着信拒否理由を網側（基地局）にて送出する事により、
個々の携帯電話機にて応答メッセージを生成して送出す
る事なく、発信者側に音声メッセージを通知できる。ま
た、ＲＣＲ２７Ｂ標準規定を大きく替える事なく（信号
形式は変わらず、信号の内容が追加）機能追加が可能で
ある。
【図１】本発明の実施の一形態を示す構成図である。
【図２】本発明の実施の一形態の動作を説明するための
図である。
図である。
【図３】本発明の実施の一形態の動作を説明するための
図である。
図である。
ａ−１ 操作部 ａ−２ ＭＭＩ（対操作部）タスク ａ−３ ＴＥ（対端末）タスク ａ−４ ＣＣ（呼出制御）タスク ｂ−１ ＣＣ（呼制御）タスク ｂ−２ 音声メッセージ部 ＴＲＸ１ 無線部 ＴＲＸ２ 無線部 ｃ−１ ＳＥＴＵＰ（呼出信号） ｃ−２ ＤＩＳＣ（切断信号） ｄ−１ 着信拒否理由１ ｄ−２ 着信拒否理由２
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平８−65392（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−244090（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−147853（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−189360（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04M 3/42
Claims (2)
- 【請求項１】 携帯電話機にて着信拒否理由を選択し、
その設定を無線で呼出信号受信後に網側に伝え、網側に
て着信拒否理由対応の音声メッセージを選択し、発信者
に前記音声メッセージを通知することを特徴とする着信
拒否理由メッセージ通知方法。 - 【請求項２】 ＲＣＲ２７Ｂ標準規定・レイヤ３仕様の
情報要素の理由表示の空きビットを使用して着信拒否理
由を通知することを特徴とする請求項１記載の着信拒否
理由メッセージ通知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8120142A JP3014037B2 (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | 着信拒否理由メッセージ通知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8120142A JP3014037B2 (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | 着信拒否理由メッセージ通知方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP369099A Division JP3022867B2 (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | 着信拒否理由メッセ―ジ通知方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09307641A JPH09307641A (ja) | 1997-11-28 |
| JP3014037B2 true JP3014037B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=14779011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8120142A Expired - Fee Related JP3014037B2 (ja) | 1996-05-15 | 1996-05-15 | 着信拒否理由メッセージ通知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3014037B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6792260B1 (en) | 1998-04-17 | 2004-09-14 | Nec Corporation | Automatic radio wave output limiting system for portable telephone set |
| JP3252825B2 (ja) | 1998-04-17 | 2002-02-04 | 日本電気株式会社 | 携帯電話における自動電波出力制限システム |
| KR100330744B1 (ko) * | 1999-02-23 | 2002-04-03 | 이병선 | 휴대폰의 통화보류 및 축약메시지 전달방법 |
| US6317607B1 (en) * | 1999-06-14 | 2001-11-13 | Qualcomm Inc. | Method and apparatus for rejecting an over-the-air request for call initialization |
| KR100743360B1 (ko) * | 2000-06-13 | 2007-07-26 | 주식회사 케이티 | 원터치 기능을 이용한 수신불가사유알림 서비스 방법 |
| GB2405053A (en) * | 2003-08-14 | 2005-02-16 | Siemens Ag | Rejecting a call by returning one of a plurality of messages to the caller |
| KR100798260B1 (ko) * | 2007-04-19 | 2008-01-24 | 주식회사 케이티 | 원터치 기능을 이용한 수신불가사유알림 서비스 방법,단말기 및 시스템 |
| JP2009246442A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Fujitsu Ltd | 情報処理装置、メールサーバ装置および発呼制御方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0865392A (ja) * | 1995-07-14 | 1996-03-08 | Hitachi Ltd | 端末呼出方法 |
-
1996
- 1996-05-15 JP JP8120142A patent/JP3014037B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09307641A (ja) | 1997-11-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5950123A (en) | Cellular telephone network support of audible information delivery to visually impaired subscribers | |
| KR100651408B1 (ko) | 음성 모드와 데이터 모드간 대체를 이용한 화상전화안내방송 방법 | |
| JP3014037B2 (ja) | 着信拒否理由メッセージ通知方法 | |
| CN104639731A (zh) | 一种来电提醒的方法、系统及终端 | |
| JP3022867B2 (ja) | 着信拒否理由メッセ―ジ通知方法 | |
| KR20060016890A (ko) | 이동통신 시스템에서의 푸시투토크 방식의 통화 방법 | |
| JPH1042365A (ja) | 携帯電話システム | |
| US6044278A (en) | Method and apparatus for message communication | |
| US6999798B2 (en) | System and method for making notification of reception limitation status of mobile telephone | |
| US20050286701A1 (en) | Call attempt handling in a communication system | |
| JP4933828B2 (ja) | Ｉｐ電話アダプタ、中継方法、および中継プログラム | |
| KR100566227B1 (ko) | 이동 통신 단말기에서 긴급 통화임을 알리기 위한 방법 | |
| KR100350248B1 (ko) | 이동전화시스템에서 음성 사서함 서비스방법 | |
| JP2004112253A (ja) | マナーモード時着信音鳴動−端末接続サービスシステム及び該システム用携帯端末装置 | |
| KR20060071241A (ko) | 단문메시지 필터링 장치 및 그 방법과 그를 이용한무선통신단말기 및 그 방법 | |
| JP3529283B2 (ja) | 回線選択装置 | |
| JPH10164657A (ja) | 無線電話装置 | |
| JP2000261856A (ja) | 簡易型携帯電話機 | |
| JP2005204326A (ja) | 携帯電話システム | |
| JP2009094826A (ja) | 緊急地震速報システム | |
| JPH09153946A (ja) | 電話装置 | |
| JPH07183970A (ja) | 携帯電話システム | |
| JP3981995B2 (ja) | 通信端末装置 | |
| JP4131835B2 (ja) | 移動電話システムおよび移動電話端末 | |
| JP2001127845A (ja) | 電話機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071217 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081217 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091217 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101217 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111217 Year of fee payment: 12 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111217 Year of fee payment: 12 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111217 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121217 Year of fee payment: 13 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |