JP3013715B2 - 感熱転写記録画像保護媒体 - Google Patents
感熱転写記録画像保護媒体Info
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- JP3013715B2 JP3013715B2 JP6233722A JP23372294A JP3013715B2 JP 3013715 B2 JP3013715 B2 JP 3013715B2 JP 6233722 A JP6233722 A JP 6233722A JP 23372294 A JP23372294 A JP 23372294A JP 3013715 B2 JP3013715 B2 JP 3013715B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱転写記録媒体によ
り形成された画像を保護する感熱転写画像保護媒体に関
するものである。
り形成された画像を保護する感熱転写画像保護媒体に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】感熱転写は、サーマルヘッド等による加
熱加圧により感熱転写記録媒体の色剤が被転写記録基材
に転移して画像を形成するものである。感熱転写記録媒
体としては、昇華性若しくは熱溶融移行性染料を色剤と
した媒体が、階調表現に優れた特性を有するために、近
年、特に利用範囲が広がりを見せている。この方式によ
り得られる画像は、その階調の滑らかさと濃度において
銀塩写真に迫るものがあり、しかも光学系の銀塩写真と
異なり、画像をデジタル的に処理してプリントできるた
め、コンピュータグラフィックの出力画像、印刷校正画
等の用途に便利である。
熱加圧により感熱転写記録媒体の色剤が被転写記録基材
に転移して画像を形成するものである。感熱転写記録媒
体としては、昇華性若しくは熱溶融移行性染料を色剤と
した媒体が、階調表現に優れた特性を有するために、近
年、特に利用範囲が広がりを見せている。この方式によ
り得られる画像は、その階調の滑らかさと濃度において
銀塩写真に迫るものがあり、しかも光学系の銀塩写真と
異なり、画像をデジタル的に処理してプリントできるた
め、コンピュータグラフィックの出力画像、印刷校正画
等の用途に便利である。
【０００３】しかし、昇華性若しくは、熱溶融移行性染
料で形成された画像は、染料が本質的に有する保存性に
乏しい欠点がある。具体的には、手脂による変色、塩ビ
シート中の可塑剤による移行、薬品による染料の劣化、
日光による退色等である。これら問題を解消するため
に、画像に樹脂の皮膜を転写する方法が考えられるが、
基材上に保護層、接着層を積層し加熱転写する場合、基
材と保護層との剥離力が重いという問題があった。
料で形成された画像は、染料が本質的に有する保存性に
乏しい欠点がある。具体的には、手脂による変色、塩ビ
シート中の可塑剤による移行、薬品による染料の劣化、
日光による退色等である。これら問題を解消するため
に、画像に樹脂の皮膜を転写する方法が考えられるが、
基材上に保護層、接着層を積層し加熱転写する場合、基
材と保護層との剥離力が重いという問題があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように基材上に保護層、接着層を積層し、サーマルヘ
ッド等で加熱、加圧により転写を行うが転写不良が生じ
る場合があり、このため剥離力を調整できる方法が求め
られていた。
たように基材上に保護層、接着層を積層し、サーマルヘ
ッド等で加熱、加圧により転写を行うが転写不良が生じ
る場合があり、このため剥離力を調整できる方法が求め
られていた。
【０００５】そこで本発明は、昇華性、若しくは熱溶融
移行性染料によって形成された画像を保護する樹脂皮膜
を、サーマルヘッド等の加熱で転写できる媒体であっ
て、基材と保護層の間に離型層を設けるものである。さ
らに、製造工程中において離型層上に積層される保護層
がはじき等の問題が生じることがなく塗工可能で、しか
も、離型性の良好な特徴を有するような媒体を提供する
ものである。
移行性染料によって形成された画像を保護する樹脂皮膜
を、サーマルヘッド等の加熱で転写できる媒体であっ
て、基材と保護層の間に離型層を設けるものである。さ
らに、製造工程中において離型層上に積層される保護層
がはじき等の問題が生じることがなく塗工可能で、しか
も、離型性の良好な特徴を有するような媒体を提供する
ものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の昇華性、若しく
は熱溶融移行性染料によって形成された画像に、画像を
保護する樹脂皮膜を転写する媒体は、基材の片側に離型
層（２）、保護層（３）、接着層（４）をこの順で積層
し、サーマルヘッドの熱で離型層から保護層が剥がれ
て、保護層（３）と接着層（４）が画像上に転写される
構成が実用的である。また、媒体の製造工程中において
離型層（２）上に積層される保護層（３）がはじき等の
問題が生ずることがなく、塗工可能としたものである。
は熱溶融移行性染料によって形成された画像に、画像を
保護する樹脂皮膜を転写する媒体は、基材の片側に離型
層（２）、保護層（３）、接着層（４）をこの順で積層
し、サーマルヘッドの熱で離型層から保護層が剥がれ
て、保護層（３）と接着層（４）が画像上に転写される
構成が実用的である。また、媒体の製造工程中において
離型層（２）上に積層される保護層（３）がはじき等の
問題が生ずることがなく、塗工可能としたものである。
【０００７】本発明を詳細に説明する。本発明者らは、
これら条件を検討し、適当な離型層（２）の材料を探索
した結果、特定のシリコーン樹脂が有効であることを見
いだした。一般にシリコーン樹脂は、離型剤として用い
られるが、接着力、耐溶剤性に劣る欠点があり、かつシ
リコーン樹脂の表面にさらに塗液を重ねて塗布乾燥させ
て積層しようとすると、表面張力が低いため、はじきに
より塗液を均一に塗工できない問題がある。そこでシリ
コーン樹脂にアクリルアミンによる共変性を行うと、基
材への接着力や塗液の塗り重ね適性を確保しながら、適
当な離型効果を得ることができる。アクリル変性は、耐
溶剤性を確保するので、塗液の塗り重ね性を向上させる
ことができる。また、アミン変性は変性基の誘電分極の
作用により、基材への接着性と塗液の塗り重ね性の双方
の向上に効果がある。
これら条件を検討し、適当な離型層（２）の材料を探索
した結果、特定のシリコーン樹脂が有効であることを見
いだした。一般にシリコーン樹脂は、離型剤として用い
られるが、接着力、耐溶剤性に劣る欠点があり、かつシ
リコーン樹脂の表面にさらに塗液を重ねて塗布乾燥させ
て積層しようとすると、表面張力が低いため、はじきに
より塗液を均一に塗工できない問題がある。そこでシリ
コーン樹脂にアクリルアミンによる共変性を行うと、基
材への接着力や塗液の塗り重ね適性を確保しながら、適
当な離型効果を得ることができる。アクリル変性は、耐
溶剤性を確保するので、塗液の塗り重ね性を向上させる
ことができる。また、アミン変性は変性基の誘電分極の
作用により、基材への接着性と塗液の塗り重ね性の双方
の向上に効果がある。
【０００８】さらに変性シリコーン樹脂は、重合架橋に
てシリコーン末端基を減らすことにより、さらに離型効
果を高めることが可能である。この変性シリコーン樹脂
は、有機溶媒に溶かしてグラビア、ロールコーター等で
塗布乾燥して皮膜を形成できるが、この際、重合を促進
する触媒量をコントロールすることで離型効果を比較的
容易に調整することができる。また、触媒としては白金
触媒が一般に用いられる。この皮膜の厚みは、０．１〜
３．０μｍが好ましく、さらに、触媒量としてはシリコ
ーン樹脂の固形分に対して２〜２０％が好ましく、２％
以下の場合、サーマルヘッド等で転写する場合、剥離が
重く転写不良を起こす。また、２０％以上では、触媒の
効果により離型剤の硬化が早すぎて塗布作業に適さな
い。
てシリコーン末端基を減らすことにより、さらに離型効
果を高めることが可能である。この変性シリコーン樹脂
は、有機溶媒に溶かしてグラビア、ロールコーター等で
塗布乾燥して皮膜を形成できるが、この際、重合を促進
する触媒量をコントロールすることで離型効果を比較的
容易に調整することができる。また、触媒としては白金
触媒が一般に用いられる。この皮膜の厚みは、０．１〜
３．０μｍが好ましく、さらに、触媒量としてはシリコ
ーン樹脂の固形分に対して２〜２０％が好ましく、２％
以下の場合、サーマルヘッド等で転写する場合、剥離が
重く転写不良を起こす。また、２０％以上では、触媒の
効果により離型剤の硬化が早すぎて塗布作業に適さな
い。
【０００９】基材（１）としては、ポリエステルフィル
ム、ポリプロピレンフィルム、ポリカーボネートフィル
ム、アラミドフィルム等の厚み３〜３０μｍのプラステ
ィックフィルムが適当である。保護層としては、耐薬品
性、耐光性に優れた樹脂、例えばアクリル樹脂、ポリカ
ーボネート等を使用することができる。また、接着層
（４）としては、加熱により接着性を得られる熱可塑性
樹脂、例えば、ポリエステルや塩酢ビ樹脂等が使用する
ことができる。これら皮膜の積層に当たっては、各樹脂
をトルエン、酢酸エチル、メチルエチルケトン等の有機
溶剤に溶解し、これをグラビアコーター、バーコータ
ー、ロールコーター等で塗布、乾燥すればよい。
ム、ポリプロピレンフィルム、ポリカーボネートフィル
ム、アラミドフィルム等の厚み３〜３０μｍのプラステ
ィックフィルムが適当である。保護層としては、耐薬品
性、耐光性に優れた樹脂、例えばアクリル樹脂、ポリカ
ーボネート等を使用することができる。また、接着層
（４）としては、加熱により接着性を得られる熱可塑性
樹脂、例えば、ポリエステルや塩酢ビ樹脂等が使用する
ことができる。これら皮膜の積層に当たっては、各樹脂
をトルエン、酢酸エチル、メチルエチルケトン等の有機
溶剤に溶解し、これをグラビアコーター、バーコータ
ー、ロールコーター等で塗布、乾燥すればよい。
【００１０】転写記録媒体は、アントラキノン系、アゾ
系等の昇華性、若しくは熱溶融移行性染料を、適当なポ
リビニールアセタール樹脂等の結着剤に混合して、塗布
乾燥してフィルム上に設けて得られる。被転写基材は、
合成紙、セルロース紙、プラスティックフィルム等の基
材にポリエステル、塩酢ビ樹脂を塗布乾燥して得ること
ができる。
系等の昇華性、若しくは熱溶融移行性染料を、適当なポ
リビニールアセタール樹脂等の結着剤に混合して、塗布
乾燥してフィルム上に設けて得られる。被転写基材は、
合成紙、セルロース紙、プラスティックフィルム等の基
材にポリエステル、塩酢ビ樹脂を塗布乾燥して得ること
ができる。
【００１１】転写記録媒体による画像の形成は、転写記
録媒体と被転写基材を密着させ、これにサーマルヘッド
等の熱媒体を通じて画像信号に応じた熱を加えて染料を
転写、発色させることで所望の画像が得られる。当該発
明の画像保護媒体は、転写で得られた画像と画像保護媒
体とを密着させ、サーマルヘッド、熱ローラー等の熱媒
体で加熱、加圧して樹脂皮膜を画像上に転写する。
録媒体と被転写基材を密着させ、これにサーマルヘッド
等の熱媒体を通じて画像信号に応じた熱を加えて染料を
転写、発色させることで所望の画像が得られる。当該発
明の画像保護媒体は、転写で得られた画像と画像保護媒
体とを密着させ、サーマルヘッド、熱ローラー等の熱媒
体で加熱、加圧して樹脂皮膜を画像上に転写する。
【００１２】
【作用】従来における感熱転写記録画像保護媒体は、基
材上に、保護層、接着層を積層したもので、基材上に保
護層、接着層を積層し転写する場合、基材と保護層との
剥離力が重いという問題があった。そこで、本発明は新
たに離型層を設け、この離型層（２）にアクリルアミン
共変性シリコーン樹脂を使用するものである。すなわ
ち、基材（１）上に離型層（２）、保護層（３）、接着
層（４）を積層することにより剥離力が良好、かつ、製
造工程中に離型層上の保護層がはじきの生じない感熱転
写記録画像保護媒体が得られる。
材上に、保護層、接着層を積層したもので、基材上に保
護層、接着層を積層し転写する場合、基材と保護層との
剥離力が重いという問題があった。そこで、本発明は新
たに離型層を設け、この離型層（２）にアクリルアミン
共変性シリコーン樹脂を使用するものである。すなわ
ち、基材（１）上に離型層（２）、保護層（３）、接着
層（４）を積層することにより剥離力が良好、かつ、製
造工程中に離型層上の保護層がはじきの生じない感熱転
写記録画像保護媒体が得られる。
【００１３】
【実施例】以下に本発明の具体的実施例を示す。図１
は、本発明の実施例における感熱転写記録画像保護媒体
の積層構成を、断面で表した説明図である。図中に示す
ように、基材（１）のポリエステルフィルム（ダイヤフ
ォイルＫ２００−６Ｅ 厚み５．４μｍ）に、離型層
（２）として下記組成物を、乾燥膜厚０．８μｍに塗工
する。 ＜離型層組成物＞ ・アクリルアミン共変性シリコーン樹脂 ３５部 （信越化学工業（株）製 X-62-980 ） ・白金触媒 （信越化学工業（株）製 CAT-PS-80） ５部 ・有機溶剤 （トルエン／メチルエチルケトン=2/3 ) １２０部
は、本発明の実施例における感熱転写記録画像保護媒体
の積層構成を、断面で表した説明図である。図中に示す
ように、基材（１）のポリエステルフィルム（ダイヤフ
ォイルＫ２００−６Ｅ 厚み５．４μｍ）に、離型層
（２）として下記組成物を、乾燥膜厚０．８μｍに塗工
する。 ＜離型層組成物＞ ・アクリルアミン共変性シリコーン樹脂 ３５部 （信越化学工業（株）製 X-62-980 ） ・白金触媒 （信越化学工業（株）製 CAT-PS-80） ５部 ・有機溶剤 （トルエン／メチルエチルケトン=2/3 ) １２０部
【００１４】この離型層（２）に、さらに保護層（３）
として下記組成物を乾燥膜厚１．０μｍに塗工する。 ＜保護層組成物＞ ・アクリル樹脂 （三菱レーヨン（株）製 BR80） ２０部 ・有機溶剤 （トルエン／メチルエチルケトン1/1 ） ８０部
として下記組成物を乾燥膜厚１．０μｍに塗工する。 ＜保護層組成物＞ ・アクリル樹脂 （三菱レーヨン（株）製 BR80） ２０部 ・有機溶剤 （トルエン／メチルエチルケトン1/1 ） ８０部
【００１５】この保護層（３）に、さらに接着層（４）
として下記組成物を乾燥膜厚１．３μｍに塗工する。 ＜接着層組成物＞ ・ポリエステル樹脂 （東洋紡（株）製 バイロン200 ） １０部 ・有機溶剤 （トルエン／メチルエチルケトン=1/1） ３５部
として下記組成物を乾燥膜厚１．３μｍに塗工する。 ＜接着層組成物＞ ・ポリエステル樹脂 （東洋紡（株）製 バイロン200 ） １０部 ・有機溶剤 （トルエン／メチルエチルケトン=1/1） ３５部
【００１６】さらに熱融着防止のため、転写画像記録媒
体の裏面にシリコーン（信越化学（株）製ＫＰ３０１）
を０．５ｇ／ｍ2 になるよう塗工して、得られた転写画
像記録媒体をサンプル１とした。
体の裏面にシリコーン（信越化学（株）製ＫＰ３０１）
を０．５ｇ／ｍ2 になるよう塗工して、得られた転写画
像記録媒体をサンプル１とした。
【００１７】また、比較用の転写画像記録媒体として、
離型層（２）を積層せずに、保護層（３）、接着層
（４）は前記サンプル１と同様にして、比較用のサンプ
ル２を作成した。この両サンプルの性能評価として、Ｈ
ＥＩＤＯＮで剥離力の測定を行った。その結果を表１に
示す。
離型層（２）を積層せずに、保護層（３）、接着層
（４）は前記サンプル１と同様にして、比較用のサンプ
ル２を作成した。この両サンプルの性能評価として、Ｈ
ＥＩＤＯＮで剥離力の測定を行った。その結果を表１に
示す。
【００１８】
【表１】
【００１９】以上の試験により、転写の際の剥離力の性
能はサンプル１の方が、サンプル２より優れていること
がわかる。
能はサンプル１の方が、サンプル２より優れていること
がわかる。
【００２０】
【発明の効果】本発明により、昇華、若しくは熱溶融移
行性染料によって形成された画像の保護性に優れ、転写
時の剥離性が良好で、かつ、製造工程で離型層上の保護
層をはじかない感熱転写記録画像保護媒体を提供するこ
とができる。
行性染料によって形成された画像の保護性に優れ、転写
時の剥離性が良好で、かつ、製造工程で離型層上の保護
層をはじかない感熱転写記録画像保護媒体を提供するこ
とができる。
【図１】本発明の実施例における感熱転写記録画像保護
媒体の積層構成の一例を断面で表した説明図である。
媒体の積層構成の一例を断面で表した説明図である。
１…基材 ２…離型層 ３…保護層 ４…接着層
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−187787（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−142987（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−190491（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B41M 5/38 - 5/40
Claims (2)
- 【請求項１】基材の片面に離型層、保護層、接着層がこ
の順で少なくとも積層されている転写記録画像保護媒体
であって、前記離型層がアクリルアミン共変性シリコー
ンからなることを特徴とする感熱転写記録画像保護媒
体。 - 【請求項２】前記アクリルアミン共変性シリコーンが、
重合架橋型であることを特徴とする請求項１に記載の感
熱転写記録画像保護媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6233722A JP3013715B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 感熱転写記録画像保護媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6233722A JP3013715B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 感熱転写記録画像保護媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0890936A JPH0890936A (ja) | 1996-04-09 |
| JP3013715B2 true JP3013715B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=16959545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6233722A Expired - Fee Related JP3013715B2 (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | 感熱転写記録画像保護媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3013715B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009083137A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-23 | Dainippon Printing Co Ltd | 保護層転写シート |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP6233722A patent/JP3013715B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0890936A (ja) | 1996-04-09 |
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