JP3013500U - 換気扇フィルター - Google Patents
換気扇フィルターInfo
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、燃えにくく、取り付けが簡単な換
気扇フィルターを提供することにある。 【構成】 換気扇本体2に着脱自在に装着された保護カ
バー4に紙製方形枠体11を装着する。この枠本体11
の開口部はフィルター本体20で被覆されている。さら
に、両端部を前記枠本体11の内周面隅部に係止した2
本の交差する草木製弾性骨30,30が前記フィルター
本体20を背面側から正面側に押圧してドーム状に膨出
させている。前記弾性骨30,30には難燃化剤が含浸
されている。前記フィルター本体は自己消火性および難
燃性を有する不織布である。
気扇フィルターを提供することにある。 【構成】 換気扇本体2に着脱自在に装着された保護カ
バー4に紙製方形枠体11を装着する。この枠本体11
の開口部はフィルター本体20で被覆されている。さら
に、両端部を前記枠本体11の内周面隅部に係止した2
本の交差する草木製弾性骨30,30が前記フィルター
本体20を背面側から正面側に押圧してドーム状に膨出
させている。前記弾性骨30,30には難燃化剤が含浸
されている。前記フィルター本体は自己消火性および難
燃性を有する不織布である。
Description
【0001】
本考案は換気扇フィルターに関するものである。
【0002】
一般に、換気扇は汚れやすく、その汚れを放置しておくと、清潔感を損ない、 清浄に手間がかかることを防止するために換気扇フィルターを取り付けることが 行われている。この種の換気扇フィルターとしては、例えば、金属製枠体または プラスチック製枠体の開口部を不織布からなる集塵用通気性フィルター本体で覆 ったものが使用されている。そして、これらの取り付け方法としては、枠体に設 けた爪を換気扇本体の穴に係止したり、枠体の外周縁部を換気扇の保護カバーの 前面に接着テープで貼着する方法がある。
【0003】 しかし、金属製枠体を使用したものでは、完全に焼却することができず、また 、プラスチック製枠体を使用したものでは、焼却の際に有毒ガスを発生し、焼却 炉を痛めるため、いずれのものも一般の可燃性ゴミと一緒に廃棄できないという 問題点があった。そこで、本考案者は、一般の可燃性ゴミと一緒に廃棄して焼却 しても、有毒ガスが発生せず、焼却炉が損傷しないようにするため、実願平4− 2709号で換気扇フィルターを提案した。
【0004】 しかしながら、この換気扇フィルターは、枠体を紙で形成し、補強部を竹ひご 等の天然素材で形成しているため、一般の可燃性ゴミと一緒に廃棄して焼却でき るが、例えば、換気扇に取り付けられた前記換気扇フィルターがガスコンロの真 上に位置していると、テンプラ油に引火した炎などに触れて燃え出すおそれがあ った。これを防止するため、実願昭5−66272号明細書にて、フィルター本 体を自己消火性材料で形成したものを提案した。このフィルター本体は、炎によ り着火しても自然に消火してフィルター本体の他の部分に炎が広がるのを阻止で きるが、枠体および補強部が天然素材そのまま露出しているため、フィルター本 体が自己消火するまでの間に他の材料、特に、補強部が強熱されて発火するおそ れがあった。
【0005】 また、前記換気扇フィルターは、枠体に設けた係止用爪部を換気扇に設けた係 止用スリットに嵌入して取り付けるものであるため、取り付ける換気扇の所定の 位置に係止用スリットを設ける必要があり、さらに、換気扇フィルターを取り付 けできる換気扇の形状,大きさが限定されるという問題点がある。
【0006】 そこで、本考案は、前記問題点に鑑み、燃えにくく、かつ、種々の形状,大き さの換気扇に簡単に取り付けできる換気扇フィルターを提供することを目的とす る。
【0007】
本考案にかかる換気扇フィルターは、前記目的を達成するため、換気扇本体に 着脱自在に装着された保護カバーの少なくとも外周部を覆う紙製方形枠体と、こ の枠体の開口部を覆うフィルター本体と、両端部を前記枠体の内周面隅部に着脱 可能に係止され、前記フィルター本体を背面側から正面側に押圧してドーム状に 膨出させる少なくとも1本の草木製弾性骨とからなる換気扇フィルターにおいて 、前記弾性骨を難燃化剤を含浸させた草木製細棒とし、前記フィルター本体を自 己消火性および難燃性を有する不織布で構成するようにしたものである。
【0008】 前記フィルター本体は、所定の通気性,集塵性を有するとともに、難燃性で自 己消火性を有する天然繊維もしくは合成繊維からなる不織布、または、それらの 混合物からなる不織布が採用されるが、その材料としては、コーデラン(登録商 標 興人)に代表されるポリクラール繊維を含む不織布、例えば、ポリクラール 繊維単体、又はポリクラール繊維と綿との混合物、ポリクラール繊維とセルロー ス系繊維との混合物、若しくは、ポリクラール繊維とポリエステル繊維との混合 物からなる不織布が挙げられる。 前記フィルター本体は、単層構造の不織布でも良いが、目の粗い第1フィルタ ーと、目の細かい第2フィルターとを積層一体化した2層構造を有する不織布、 さらには3層,4層構造など多層構造のものであってもよい。
【0009】 前記弾性骨は、通常、その両端部を枠体の内周面隅部に着脱可能に係止して対 角線上に配することにより、フィルター本体を背面側から正面側に押圧して略ド ーム状に膨出させるためのものであり、例えば、適度な弾性を有する竹ひご、細 棒、その他の草木からなる天然素材で形成されるが、本考案に従い難燃化剤を含 浸させてある。
【0010】 前記難燃化剤としては、含ハロゲン有機燐オリゴマーや含ハロゲン窒素化合物 が好適であり、これらの代表的なものとしては、それぞれフラン2063H、2 077(大和化学工業(株)の商品名)が挙げられる。なお、フィルター本体を ドーム状に膨出させるためには、必ずしも2本の弾性骨を使用する必要はなく、 1本で構成してもよい。
【0011】 紙製枠体は、その材料が必ずしもすべてバージンパルプである必要はなく、い わゆる腰のある材料であればよく、例えば、牛乳パックを再生した長繊維からな るカップ原紙であってもよい。カップ原紙としては、例えば、株式会社パックス 製のMILPAX(登録商標)のように適度な弾力性を有し、耐久性、耐水,耐 油性、および、難燃性を有するものが好ましい。
【0012】 前記枠体は、比較的難燃性であるが、更に燃えにくくするため、難燃化剤を塗 布又は含浸させておいても良い。この場合、枠体形成後に難燃化剤をコーティン グしてもよいが、これに限られるものではなく、例えば、原紙表面に難燃化剤を 塗布しておいてもよく、あるいは、難燃化剤を混入したスラリーから枠体の原紙 を製造してもよい。また、その難燃化剤としては、弾性骨と同様、含ハロゲン有 機燐オリゴマーや含ハロゲン窒素化合物が好適であるが、必ずしも枠体と同一の 難燃化剤を使用する必要はなく、必要に応じて異ならしめてもよい。
【0013】 また、前記枠体は、その側面部を内方に折り畳み可能としたものであってもよ い。さらに、前記枠体の両側後方縁部および上辺後方縁部から取り付け用舌片を それぞれ突設し、前記枠体を前記保護カバーに被せ、前記取り付け用舌片を前記 保護カバーの両側後方縁部および上辺後方縁部から内方にそれぞれ折り込むこと により、前記換気扇本体に取り付けた前記保護カバーと、前記換気扇本体とで前 記取り付け用舌片を挟持する構成としてもよい。
【0014】
したがって、本考案の請求項1ないし4によれば、弾性骨,フィルター本体が 燃え出しにくくなり、請求項5によれば、枠体が燃え出しにくくなる。 また、請求項6によれば、枠体を折り畳んで偏平にできる。 さらに、請求項7によれば、換気扇フィルターが換気扇に少なくとも2点で確 実に支持されることになる。
【0015】
次に、本考案にかかる一実施例を図1ないし図5の添付図面に従って説明する 。 図1に示すように、本実施例にかかる換気扇フィルター10は換気扇1に着脱 可能に取り付けるものであり、枠体11と、フィルター本体20と、弾性骨30 とから構成されている。
【0016】 前記枠体11は、カップ原紙(MILPAX(株式会社パックスの登録商標) を加工して型紙を作り、その長手方向の折り線に沿って中央から折り重ねる一方 、厚さ方向に略直角に屈曲し、両端を連結して方形の枠体を形成するとともに、 環状縁部12を形成したもので、その表面には難燃化剤(フラン2063H)を コーティングしてある。
【0017】 さらに、枠体11は、内側に位置する厚紙の一部に切り込みを入れて引き起こ すことにより、取り付け用舌片14,15を形成するようにしてある。このため 、折り畳んだ枠体11の側面部13を引き上げて展開した後、前記取り付け用舌 片14,15を引き起こすことにより、枠体11の両側後方縁部から舌片14が 、上辺後方縁部から舌片15が後方にそれぞれ突出する。 本実施例によれば、枠体11を形成する帯状厚紙の一部に切り込みを入れて取 り付け用舌片14,15を形成するので、原紙をカットする際に無駄がなく、歩 留まりが良いという利点がある。
【0018】 そして、枠体11は、その側面部13を内方に折り畳み可能となっている(図 2)。このため、組立前の運搬や陳列時に嵩張ることがないという利点がある。
【0019】 前記フィルター本体20は、前記枠体11の前方開口部を覆い、油,塵埃等を 付着させて集塵するものであり、その外周縁部を枠体11の環状縁部12の内側 に貼着一体化されている。フィルター本体20は、コーデラン(登録商標、株式 会社 興人のポリクラール繊維)単体からなる目の粗い不織布(第1フィルター )と、コーデラン単体からなる目の細かい不織布(第2フィルター)とを積層一 体化した立体構造を有するもので、第1フィルターを正面側に位置するようにし てある。これによれば、目の粗い第1フィルターが大きな油粒子等を吸着し、目 の細かい第2フィルターが小さい油粒子等を吸着するので、所望の通気性を維持 しつつ、フィルター本体の寿命が伸びるという利点がある。
【0020】 弾性骨30は、竹ひごで形成され、その両端部を枠体11の内周面隅部に着脱 可能に係止して対角線上に配することにより、フィルター本体20を背面側から 正面側に押圧して略ドーム状に膨出させるためのものであり、これらを紙製リン グ部材31に挿通して中央部で相互に連結し、このリング部材31及び弾性骨3 0で前記フィルター本体20の背面を外方へ押圧することにより、相互の位置ず れを防止している。 また、弾性骨30,30は、燃えにくくするため、少なくともその表面に難燃 化剤(フラン2063H)を含浸させてある。
【0021】 次に、組立,取付方法について説明する。 図2に示すように折り畳まれた枠体11の側面部13を引き起こして展開する 一方、紙製リング部材31に挿通した弾性骨30,30の両端部を枠体11の内 周面隅部にそれぞれ係止する。ついで、前記弾性骨30,30をフィルター本体 20側に押し出し、前記フィルター本体20を枠体11から略ドーム状に膨出さ せた後(図3,図4)、枠体11から取り付け用舌片14,15を引き起こすこ とにより(図1,図5)、換気扇フィルター10の組み立て作業が完了する。
【0022】 本実施例の換気扇フィルター10によれば、弾性骨30,30がフィルター本 体20を背面側から正面側に押圧するので、フィルター本体20が正面側にドー ム状に膨出する。このため、従来例よりも表面積が大きいフィルター本体20を 有する換気扇フィルター10が得られる。したがって、換気時のフィルター本体 20による抵抗が小さくなり、高い通気性が得られる。この結果、換気時におけ る騒音が比較的低くなり、所望の換気,集塵効果を有する換気扇フィルター10 が得られるという利点がある。
【0023】 本実施例にかかる換気扇フィルター10が取り付けられる換気扇1は、図1に 示すように、図示しない壁面開口部に固定した換気扇本体2の係合孔2aに、保 護カバー4の両側後方縁部から突出する爪部4aを係合した後、保護カバー4の 中央開口部5から突出するモータ3の回転軸3aに羽根6を固定することにより 、組み立てられる。
【0024】 そして、換気扇本体2から取り外した前記保護カバー4の前面に換気扇フィル ター10の枠本体11を被せ、ついで、保護カバー4の後方縁部から換気扇フィ ルター10の取り付け用舌片14,15をそれぞれ内方に折り込み、再び、保護 カバー4の爪部4aを換気扇本体2の係合孔2aに係合し、換気扇本体2と保護 カバー4とで前記舌片14,15を挟持することにより、換気扇フィルター10 の取り付け作業が完了する。
【0025】 本実施例にかかる換気扇フィルター10は、ほとんど大部分が紙,竹などの焼 却容易な天然素材で形成されているので、一般の焼却ゴミと一緒に廃棄,焼却で き、焼却しても有毒ガスが発生せず、環境に悪影響を与えないとともに、焼却炉 の壁面を痛めない。また、弾性骨30を介してフィルター本体20がドーム状に 膨出するので、羽根6がフィルター本体20に当たることがなく、静かであると いう利点がある。
【0026】
以上の説明から明らかなように、本考案にかかる請求項1ないし4によれば、 弾性骨,フィルター本体が発火しにくくなり、請求項5によれば、枠体が発火し にくくなるので、燃えにくい換気扇フィルターが得られる。 特に、請求項1によれば、弾性骨のバネ力によって紙製方形枠体の側面部が内 方に若干湾曲し、その側面部が保護カバーの外側面に圧接するので、換気扇フィ ルターが換気扇から脱落しにくくなる。 請求項6によれば、組立前には枠体を偏平に折り畳めるので、嵩張らず、運搬 ,陳列または収納に便利である。 請求項7によれば、枠体の両側後方縁部および上辺後方縁部から突出する取り 付け用舌片を、換気扇本体と保護カバーとで挟持することにより、換気扇フィル ターを換気扇に取り付けできる。他方、換気扇本体と保護カバーとの隙間から換 気扇フィルターの取り付け用舌片を取り外すだけで、換気扇フィルターを交換で きる。このため、手などに油等を付着させることなく、簡単に換気扇フィルター を取り付け,交換できる。 また、従来例のように換気扇の所定の位置に取り付け用スリット等を設ける必 要がなく、取り付ける換気扇の外形寸法が小さいものであっても、枠体の両側後 方縁部の少なくともいずれか一方、および、枠体の上辺後方縁部からそれぞれ突 出する取り付け用舌片が換気扇の保護カバーに係止する。このため、本願発明に かかる換気扇フィルターは換気扇に少なくとも2点で確実に支持される。この結 果、種々の形状,大きさの換気扇に適用でき、汎用性を有する換気扇フィルター が得られるという効果がある。
【図1】 第1実施例にかかる換気扇フィルターの取り
付け構造を説明するための分解斜視図である。
付け構造を説明するための分解斜視図である。
【図2】 図1に示す換気扇フィルターの枠体を折り畳
んだ状態を示す斜視図である。
んだ状態を示す斜視図である。
【図3】 図1に示す換気扇フィルターを下方側から見
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
【図4】 図1に示す換気扇フィルターを上方側からみ
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
【図5】 図3に示した枠体の取り付け用舌片を引き起
こした状態を示す斜視図である。
こした状態を示す斜視図である。
1…換気扇、2…換気扇本体、4…保護カバー、6…羽
根、10…換気扇フィルター、11…枠体、13…側面
部、14,15…取り付け用舌片、20…フィルター本
体、30…弾性骨。
根、10…換気扇フィルター、11…枠体、13…側面
部、14,15…取り付け用舌片、20…フィルター本
体、30…弾性骨。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年2月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例にかかる換気扇フィルターの取り
付け構造を説明するための分解斜視図である。
付け構造を説明するための分解斜視図である。
【図2】 図1に示す換気扇フィルターの枠体を折り畳
んだ状態を示す斜視図である。
んだ状態を示す斜視図である。
【図3】 図1に示す換気扇フィルターを下方側から見
た繊維の形状を表す図面に代わる写真である。
た繊維の形状を表す図面に代わる写真である。
【図4】 図1に示す換気扇フィルターを上方側からみ
た繊維の形状を表す図面に代わる写真である。
た繊維の形状を表す図面に代わる写真である。
【図5】 図3に示した枠体の取り付け用舌片を引き起
こして上方側からみた繊維の形状を表す図面に代わる写
真である。
こして上方側からみた繊維の形状を表す図面に代わる写
真である。
Claims (7)
- 【請求項1】 換気扇本体に着脱自在に装着された保護
カバーの少なくとも外周部を覆う紙製方形枠体と、この
枠体の開口部を覆うフィルター本体と、両端部を前記枠
体の内周面隅部に着脱可能に係止され、前記フィルター
本体を背面側から正面側に押圧してドーム状に膨出させ
る少なくとも1本の草木製弾性骨とからなる換気扇フィ
ルターにおいて、 前記弾性骨が難燃化剤を含浸された草木製細棒からな
り、前記フィルター本体が自己消火性および難燃性を有
する不織布からなることを特徴とする換気扇フィルタ
ー。 - 【請求項2】 前記フィルター本体が、目の粗い第1フ
ィルターと、目の細かい第2フィルターとを積層一体化
した立体構造を有し、前記第1フィルターを正面側に配
したことを特徴とする請求項1に記載の換気扇フィルタ
ー。 - 【請求項3】 前記フィルター本体が、ポリクラール繊
維を含む不織布からなることを特徴とする請求項1また
は2に記載の換気扇フィルター。 - 【請求項4】 前記フィルター本体が、天然繊維もしく
は合成繊維からなる不織布、または、それらの混合物か
らなる不織布であることを特徴とする請求項1または2
に記載の換気扇フィルター。 - 【請求項5】 前記枠体の表面に難燃化剤をコーティン
グしたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1
項に記載の換気扇フィルター。 - 【請求項6】 前記枠体が、その側面部を内方に折り畳
み可能であることを特徴とする請求項1ないし5のいず
れか1項に記載の換気扇フィルター。 - 【請求項7】 前記枠体の両側後方縁部および上辺後方
縁部から取り付け用舌片をそれぞれ突設し、前記枠体を
前記保護カバーに被せ、前記取り付け用舌片を前記保護
カバーの両側後方縁部および上辺後方縁部から内方にそ
れぞれ折り込み、前記換気扇本体に取り付けた前記保護
カバーと、前記換気扇本体とで前記取り付け用舌片を挟
持することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1
項に記載の換気扇フィルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994013602U JP3013500U (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 換気扇フィルター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1994013602U JP3013500U (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 換気扇フィルター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3013500U true JP3013500U (ja) | 1995-07-18 |
Family
ID=43149157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1994013602U Expired - Lifetime JP3013500U (ja) | 1994-10-07 | 1994-10-07 | 換気扇フィルター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3013500U (ja) |
-
1994
- 1994-10-07 JP JP1994013602U patent/JP3013500U/ja not_active Expired - Lifetime
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