JP2520302Y2 - 換気扇カバー用支持枠体と換気扇カバー - Google Patents

換気扇カバー用支持枠体と換気扇カバー

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JP2520302Y2 JP1990405036U JP40503690U JP2520302Y2 JP 2520302 Y2 JP2520302 Y2 JP 2520302Y2 JP 1990405036 U JP1990405036 U JP 1990405036U JP 40503690 U JP40503690 U JP 40503690U JP 2520302 Y2 JP2520302 Y2 JP 2520302Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、使い捨て方式で種々の
サイズの換気扇枠体に取付け可能な換気扇カバー用支持
枠体と換気扇カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、塵芥や異物の流入による羽根の損
傷、モータの負荷の増大や故障を防止するため、室内等
の換気口または換気扇枠体に換気扇カバーが取付けられ
ている。この換気扇カバーは、通常、方形状の換気扇枠
体に適合した所定寸法の枠体と、該枠体と一体に取付け
られたフィルタとで構成されている。
【0003】一方、例えば、家庭の台所用換気扇、レン
ジフード用換気扇や業務用換気扇等では、自ずから換気
量が異なる。従って、換気扇枠体は換気量等に応じて種
々の規定寸法に形成されている。しかしながら、上記構
造の換気扇カバーは所定寸法に形成されているので、大
きさの異なる換気扇枠体等に対処できず、多種類の換気
扇カバーを用意する必要がある。また枠体とフィルタが
一体化した換気扇カバーは、その構造が複雑であり、コ
スト高となる。
【0004】実開昭59−25029号公報には、ウー
リーナイロン製の筒状の生地のうち一方の開口部を結束
し、他方の開口部の周縁部を袋状とし、該袋状部にゴム
紐を通したフィルタが提案されている。しかしながら、
このフィルタは、ナイロン製生地で形成されているた
め、換気扇の吸引力により、フィルタが換気扇に吸込ま
れる虞がある。従って、換気扇の羽根が損傷したり、モ
ータの負荷が増大したり、故障したりする原因ともな
り、排気が阻害される場合がある。また換気扇に前記従
来のフィルタを適用すると、結束部を有しているため、
外観が著しく損われる。さらには、ナイロン製生地で形
成されたフィルタは燃え易く、安全性が十分でない。
【0005】上記の点に鑑み、本出願人は、換気扇枠体
に適合した大きさを有し、かつ換気扇枠体の前面又は側
面に取付け可能な折曲片を形成した支持枠体と、周縁部
が収縮可能なフィルタとで構成された換気扇カバーを提
案した(実願平2−112030号)。しかしながら、
この支持枠体は、換気扇枠体に適合した大きさに形成さ
れているので、輸送、保存時などに大きな容積を必要と
し、空間の利用効率が低下する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】従って、本考案の目的
は、種々のサイズの換気扇枠体に容易に取付けることが
できるとともに、コンパクトで、かつ安価な換気扇カバ
ー用支持枠体を提供することにある。
【0007】また、本考案の他の目的は、換気扇枠体の
大きさが異なっていても、枠体とフィルタとで構成され
た換気扇カバーを容易に取付けることができると共に、
柔軟なフィルタであっても外観が良好で、換気扇へ吸込
まれることのない換気扇カバーを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本考案は、換気扇枠体に取付けられる支持枠体であ
って、この支持枠体が、前記換気扇枠体に適合した長さ
を有し、かつ幅が換気扇枠体よりも狭い長尺状フレーム
部と、このフレーム部に形成され、前記換気扇枠体の前
面又は側部に取付け可能な折曲げ自在の折曲片とで構成
されているとともに、前記長尺状フレーム部が、枠で構
成され、且つ換気扇枠体の前面に対して外方へ湾曲した
フレーム本体と、このフレーム本体に架設された梁とで
構成されている換気扇カバー用支持枠体を提供する。
【0009】また、本考案は、換気扇枠体に取付けられ
る支持枠と、この支持枠を被冠するフィルタとを備えた
換気扇カバーであって、前記支持枠が、請求項1記載の
少なくとも2つの支持枠体で構成され、フィルタの周縁
部が収縮可能である換気扇カバーを提供する。
【0010】
【作用】前記換気扇カバー用支持枠体によれば、フレー
ム部が、前記換気扇枠体に適合した長さを有し、かつ幅
が換気扇枠体よりも狭い長尺状であるため、輸送、保存
時の容積を、従来の換気扇枠よりも小さくできると共
に、折曲片により、支持枠体を換気扇枠体に容易に取付
けることができる。また、フレーム部が、枠で構成され
たフレーム本体と、このフレーム本体に架設された梁と
で構成されているので、強度が高く、フィルタ支持性を
損なうことなく、換気面積を大きくできる。さらに、フ
レーム部のフレーム本体が外方に湾曲して形成されてい
るので、幅が狭い長尺状であり、しかも開口部が大きい
のにも拘らず、強度を著しく高めることができる。さら
にまた、長尺状フレーム部には、前記換気扇枠体の前面
又は側部に取付け可能な折曲げ自在の折曲片が形成され
ているので、換気扇枠体が大きい場合には、折曲片を折
曲げて換気扇枠体の前面に取付けることができ、換気扇
枠体が小さい場合には、折曲片を折曲げることなく換気
扇枠体の側部に取付けることができる。すなわち、換気
扇枠体の前面又は側部に取付け可能な折曲げ自在の折曲
片により、1つの支持枠体を、大きさの異なる換気扇枠
体に取付けることができる。
【0011】また、本考案の換気扇カバーによれば、フ
ィルタの周縁部が収縮可能であるため、前記支持枠体お
よび大きさが異なる換気扇枠体を、フィルタで容易に被
冠できる。また、取付け状態では、フィルタの周縁部の
収縮力が支持枠体に作用するので、換気扇カバーの取付
け保持性を高めることができる。さらに、フィルタは支
持枠体を被冠して換気扇枠体に取付けられるので、フィ
ルタが柔軟であっても、換気扇へ吸込まれることがな
く、外観を損ねることもない。また、フレーム部が枠で
構成されたフレーム本体と、このフレーム本体に架設さ
れた梁とで構成されているので、高いフィルタ支持性を
維持しつつ、フィルタの有効面積を大きくできる。さら
に、フレーム部のフレーム本体が外方に湾曲して形成さ
れているので、フィルタの有効面積が大きいのにも拘ら
ず、フィルタが確実且つ強固に支持され、換気扇のファ
ンの吸引力が強くても吸込まれない。さらにまた、支持
枠体及びフィルタが各別に構成されているので、支持枠
体とフィルタを一体化する必要がなく、安価である。
【0012】
【実施例】以下に、添付図面を参照しつつ、本考案をよ
り詳細に説明する。
【0013】図1は換気扇カバーの取付け状態の一例を
示す分解斜視図であり、図2は大きさの異なる換気扇枠
体への支持枠体の取付状態を示す分解斜視図である。な
お、図1に示す例では、換気扇枠体の側部に支持枠体を
取付け、図2に示す例では、換気扇枠体の前面に支持枠
体を取付けている。
【0014】前記換気扇カバーは、換気扇枠体1に着脱
自在に取付けられる支持枠体4、及び周縁部が収縮可能
なフィルタ9により構成されている。なお、換気扇枠体
1は換気口2を有しており、前記換気扇枠体1内には換
気扇3が配設される。
【0015】前記支持枠体4は、換気扇枠体1に適合し
た長さを有し、かつ幅が換気扇枠体1の約1/4の長尺
状フレーム部5と、このフレーム部5に、前記換気扇枠
体1の前面又は側部に取付け可能に形成された折曲げ自
在の折曲片6とで構成されている。
【0016】前記フレーム部5は、換気扇枠体1の前面
に位置し、外方へ湾曲したフレーム本体5aと、このフ
レーム本体5aに架設された梁5bと、フレーム本体5
aから延設された脚部5cとで構成されている。前記梁
5bにより、前記フレーム本体5aを補強できる。ま
た、折曲片6を折曲げ自在とするため、前記脚部5cと
折曲片6との間には、薄肉のヒンジ部7が形成されてい
る。なお、上記支持枠体4は、プラスチックなどを成形
することにより形成できる。また、前記折曲片6には、
取付け手段として、着脱自在に取付可能な面ファスナや
両面粘着テープ8が設けられている。
【0017】このような支持枠体4は、幅が小さな長尺
状であるため、コンパクト化でき、輸送や保存時の容積
が小さく、空間を有効に利用できる。また、折曲片6の
粘着テープ8を利用して、大きさの異なる換気扇枠体1
にも容易に取付けることができる。すなわち、換気扇枠
体1が小さい場合には、図1に示されるように、支持枠
体4の折曲片6を折曲げることなく、両面粘着テープ8
を、換気扇枠体1の側部の取付部位1aに取付けること
ができる。一方、換気扇枠体1が大きい場合には、図2
に示されるように、支持枠体4の折曲片6を折曲げ、折
曲片6の両面粘着テープ8を、換気扇枠体1の前面の取
付部位1bに取付けることができる。すなわち、折曲片
6の折曲げの有無により、大きさの異なる換気扇枠体1
に対しても、支持枠体4を取付けることができる。
た、フレーム部5は、フレーム本体(枠)5aに梁5b
が架設された構造を有しているので、フィルタ保持性に
優れると共に、大きな換気面積を確保できる。さらに、
フレーム本体5aが外方に湾曲しているので、幅が小さ
い長尺状であり、しかも換気面積が大きいのにも拘ら
ず、強度を著しく高めることができる。
【0018】なお、換気扇枠体1には、換気扇枠体1の
前面の大きさに応じて、前記構造の少なくとも2つの支
持枠体4が取付けられる。
【0019】フィルタ9は、周縁開口部10に形成され
た環状挿通孔11と、該環状挿通孔11内に配された伸
縮性紐状体(図示せず)とを有している。より詳細に
は、フィルタ9は、その中央部を余した周縁部が全周に
亘り内方へ折曲され、開口部10を有する袋状に形成さ
れている。また、換気線枠体1への取付状態において波
形や山形等の余裕部が生じるのを防止するため、上記フ
ィルタ9の中央部は、前記支持枠体4で支持された状態
において平面部9aを構成する。
【0020】フィルタ9のうち開口部10の縁部には、
周縁部をフィルタ9と固着又は縫合することにより、環
状挿通孔11が形成されている。この環状挿通孔11に
は、フィルタ9の周縁部の長さよりも短く、伸縮性を有
する材料、例えば、合成ゴム等からなる環状の上記紐状
体を通している。なお、フィルタ9は、通気性を有する
材料で形成されていればよいが、難燃性不織布で形成さ
れているのが好ましい。難燃性不織布としては、種々の
材料が使用できるが、ポリビニルアルコールマトリック
ス中にポリ塩化ビニルがフィブリル状に存在する難燃性
繊維と、補強繊維、例えばポリエステル繊維とで形成さ
れているのが好ましい。
【0021】前記フィルタ9も、大きさの異なる換気扇
枠体1に取付けることができる。すなわち、フィルタ9
は、紐状体を伸長することにより、開口部10を大きく
できる。従って、換気扇枠体1の大きさが異なっていて
も、前記支持枠体4を換気扇枠体1に取付けた後、フィ
ルタ9の紐状体を伸長させ、換気扇枠体1を被冠し、換
気扇枠体1の端部等に紐状体を掛止した状態で紐状体を
解放することにより、容易に取付けることができる。し
かも、取付状態では、紐状体の収縮力により、支持枠体
4の保持性を高めることができる。
【0022】また、取付状態では、フィルタ9が支持枠
体4を介して換気扇枠体1に取付けられるので、柔軟な
フィルタ9であっても、換気扇3の吸引力により換気口
2に吸引されることがない。さらに、フレーム部5が、
フレーム本体(枠)5aに梁5bが架設された構造を有
しているので、フィルタ9に対する支持性を損なうこと
なくフィルタ9の有効面積を大きくできる。さらにま
た、フレーム本体(枠)5aが外方に湾曲しているの
で、開口部が大きいのにも拘らず、フィルタ9が強固に
支持され、換気扇3のファンの吸引力が強くても、ファ
ンに接触したり吸込まれたりしない。また、フィルタ9
や換気扇3が汚れても、フィルタ9を容易に交換でき、
換気扇枠体1に対して着脱自在な支持枠体4を外すこと
により、支持枠体4及び換気扇枠体1を容易に清掃でき
る。
【0023】さらには、換気扇カバーは、フィルタ9の
中央部が平面部9aを構成するので、美観を損ねること
がない。さらには、フィルタ9が難燃性不織布で形成さ
れているため、台所等の換気口に取付けても、安全であ
る。
【0024】なお、フィルタ9の大きさや紐状体の伸縮
力を調整することにより、異なる大きさの換気扇枠体1
にもフィルタ9を容易に取付け可能である。また、フィ
ルタ9の紐状体は、取付状態において、支持枠体4の折
曲片6の端部や、換気扇枠体1と該換気扇枠体1が取付
けられた壁との隙間などに掛止させてもよい。
【0025】換気扇枠体には、少なくとも2以上の長尺
状の支持枠体を取付ければよい。複数の支持枠体は、図
1に示すように、並列に取付けてもよく、交差させて取
付けてもよい。交差させて複数の支持枠体を取付ける場
合には、少なくとも一方の支持枠体の交差部に凹部を形
成してもよい。
【0026】図3は本考案の支持枠部材のさらに他の実
施例を示す概略分解斜視図である。この例では、前面の
周縁部が湾曲した換気扇枠体11に取付けられる支持枠
が、互いに交差して取付け可能な2つの支持枠部材14
で構成されている。なお、前記実施例と同一の要素には
同一の符号を付す。
【0027】下部に位置する支持枠体14のフレーム本
体15aの上面、および上部に位置する支持枠部材14
のフレーム本体15aの下面のうち、互いに当接する交
差部には、凹部16a,16bが形成されている。この
ような支持枠体14を交差させて換気扇枠体11に取付
ける場合には、前記凹部16a,16bにより、支持枠
体14の上面を面一にできる。従って、フィルタによ
り、支持枠体14を均一に被冠できる。
【0028】また、各フレーム本体15aの脚部15c
には、折曲げ自在の折曲片16が形成されていると共
に、この折曲片16には少なくとも1つの折曲溝17が
形成されている。また、折曲片16の先端部には、両面
粘着テープ18が取付けられている。このような折曲片
16は、脚部15cに対して折曲可能であると共に、折
曲溝17に沿って折曲片16の先端部を折曲げることが
できるので、先端部の粘着テープ18により、支持枠体
14を、換気扇枠体11の湾曲した周縁部に対しても容
易に取付けることができる。
【0029】なお、複数の支持枠体を交差させて取付け
る場合には、支持枠体の厚みに起因して、上部に位置す
る支持枠体の折曲片が、換気扇枠体の前面から浮く場合
がある。このような場合、前記フレーム本体を、換気扇
の吸引力に抗しうる範囲で、可撓性を有するプラスチッ
ク材料や金属材料などで形成したり、脚部と折曲片との
間に幅広の薄肉部を形成することにより、取付状態にお
ける各フレーム本体の高さを調整できる。
【0030】支持枠体のフレーム本体の幅は、換気扇枠
体よりも狭く、かつフィルタを支持できればよいが、換
気扇枠体の1/2又はそれ以下、好ましくは1/3以
下、例えば1/4〜1/8程度に形成できる。
【0031】また、前記実施例では、折曲片をフレーム
本体の外方へ折曲可能な例を示しているが、フレーム本
体の内面側へ折曲してもよい。支持枠体の折曲片は、例
えば、折曲片と換気扇枠体との係止、嵌合等の手段で取
付け可能であってもよい。折曲片に形成された取付手段
は、上記実施例の面ファスナや両面粘着テープに限ら
ず、マグネットなどであってもよい。
【0032】また、上記フィルタは、難燃性繊維に限ら
ず、通気性を有する網状体、好ましくは繊維状合成樹脂
を素材とする網状体で形成できる。フィルタは、その周
縁部が収縮可能であればよい。前記伸縮性紐状体は、環
状挿通孔に収容された状態で配されている必要はなく、
縫合等の適宜の手段によりフィルタの周縁部と少なくと
も部分的に一体に設けてもよい。紐状体は、伸縮性を有
する材料に限らず、非伸縮性の材料で形成されていても
よい。すなわち、前記環状挿通孔に開口部を設け、該開
口部から紐状体の両端部を引出した状態で挿通孔に紐状
体を挿通してもよい。この場合、換気扇カバーは、支持
枠体を介して、フィルタが被冠した状態で上記紐状体の
両端部を締結することにより、換気扇枠体に、容易に取
付けることができる。
【0033】
【考案の効果】本考案の換気扇カバー用支持枠体は、種
々のサイズの換気扇枠体に容易に取付けることができる
とともに、フィルタに対する支持性を保持しつつ、換気
面積を大きくでき、しかもコンパクトで、かつ安価であ
る。
【0034】本考案の換気扇カバーは、換気扇枠体の大
きさが異なっていても、枠体とフィルタとで構成された
換気扇カバーを容易に取付けることができると共に、柔
軟なフィルタであっても外観が良好で、換気扇へ吸込ま
れることがない。また、換気面積が大きいので、フィル
タを有効に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】換気扇カバーの取付け状態の一例を示す分解斜
視図でありる。
【図2】大きさの異なる換気扇枠体への支持枠体の取付
状態を示す分解斜視図である。
【図3】本考案の支持枠部材のさらに他の実施例を示す
概略分解斜視図である。
【符号の説明】
1…換気扇枠体 4,14…支持枠体 6,16…折曲片 8,18…両面粘着テープ 9…フィルタ

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 換気扇枠体に取付けられる支持枠体であ
    って、この支持枠体が、前記換気扇枠体に適合した長さ
    を有し、かつ幅が換気扇枠体よりも狭い長尺状フレーム
    部と、このフレーム部に形成され、前記換気扇枠体の前
    面又は側部に取付け可能な折曲げ自在の折曲片とで構成
    されているとともに、前記長尺状フレーム部が、枠で構
    成され、且つ換気扇枠体の前面に対して外方へ湾曲した
    フレーム本体と、このフレーム本体に架設された梁とで
    構成されている換気扇カバー用支持枠体。
  2. 【請求項2】 換気扇枠体に取付けられる支持枠と、こ
    の支持枠を被冠するフィルタとを備えた換気扇カバーで
    あって、前記支持枠が、請求項1記載の少なくとも2つ
    の支持枠体で構成され、フィルタの周縁部が収縮可能で
    ある換気扇カバー。
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