JP3013423B2 - 光ディスク用オーバーコート組成物 - Google Patents

光ディスク用オーバーコート組成物

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JP3013423B2
JP3013423B2 JP2273323A JP27332390A JP3013423B2 JP 3013423 B2 JP3013423 B2 JP 3013423B2 JP 2273323 A JP2273323 A JP 2273323A JP 27332390 A JP27332390 A JP 27332390A JP 3013423 B2 JP3013423 B2 JP 3013423B2
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meth
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、光ディスク用オーバーコート組成物に関
し、更に詳しくは、皮膚刺激性が低く、低粘度の光ディ
スク用オーバーコート組成物に関する。
(従来の技術) 近年、光硬化性樹脂が、硬化時間の短縮、エネルギー
の節約、大気汚染の低減などの利点から、インキ、塗
料、接着剤などの分野に広く応用されている。
コンパクトディスクの如き光ディスクの記録層を保護
するために用いるオーバーコート組成物においても、光
硬化性樹脂の応用が進められており、塗布方法として
は、スピンコーティング法が一般的に採用されている。
光ディスクの記録層の保護層の層厚が厚くなると、基
板が反る傾向にあり、その結果、記録情報を装置が誤読
したり、或いは判読不能になるため、保護層の層厚を薄
くする必要があり、そのため、スピンコーティング法で
用いるオーバーコート組成物は、低粘度であることが要
求されている。しかしながら、光硬化性樹脂組成物に用
いられる、特に、低分子量で低粘度である光重合性二重
結合を有する化合物は、一般的に皮膚刺激性が高いとい
う問題点を有していた。
皮膚刺激性を低くするために、特開平2−6562号に
は、トリメチロールプロパントリアクリレートのエチレ
ンオキサイド3モル付加物の如き、従来の低分子量アク
リレート化合物をエチレンオキサイドで変性した化合物
を使用した光ディスク用保護コート剤が提案されてい
る。しかしながら、この光ディスク用保護コート剤は、
変性したアクリレート化合物を含有するため、粘度が高
いという問題点を有していた。
一方、特開平2−123172号には、1,6−ヘキサンジオ
ールジアクリレートの如きジオールジ(メタ)アクリレ
ートを含有する低粘度の紫外線硬化性コーティング組成
物が提案されているが、この組成物は、皮膚刺激性が高
いという問題点を有していた。
(発明が解決しようとする課題) 本発明が解決しようとする課題は、皮膚刺激性が低
く、低粘度の光ディスク用オーバーコート組成物を提供
することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、上記課題を解決するために、鋭意検討
した結果、本発明を完成するに至ったものである。即
ち、本発明は、上記課題を解決するために、 (1)トリプロピレングリコールジアクリレート(以
下、A成分という。)、 (2)2−(2−エトキシエトキシ)エチルアクリレー
ト(以下、B成分という。) 及び (3)光重合開始剤 を含有し、25度における粘度が50c.p.以下であることを
特徴とする光ディスク用オーバーコート組成物、及び、
A成分、B成分及び光重合開始剤以外に、A成分及びB
成分以外のモノマーであって、(メタ)アクリロイル基
を有する重合性化合物(以下、C成分という。)を含有
することを特徴とする光ディスク用オーバーコート組成
物を提供する。
本発明で使用するA成分は、低粘度、低皮膚刺激性、
適度な塗膜強度を有する本発明の光ディスク用オーバー
コート組成物(以下、本発明の組成物という。)組成物
の中心成分であり、また、本発明で使用するB成分は、
希釈能(低粘度)、低皮膚刺激性を有する成分である。
本発明で使用する光重合開始剤としては、一般の紫外
線硬化型樹脂に使用されている各種の光重合開始剤及び
光重合増感剤が使用できる。例えば、ベンゾイン、ベン
ゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベ
ンゾインイソブチルエーテル、2−メチルベンゾイン、
ベンゾフェノン、ミヒラーズケトン、ベンジル、ベンジ
ルジメチルケタール、2,2−ジエトキシアセトフェノ
ン、ベンゾイル安息香酸、ベンゾイル安息香酸メチル、
4−ベンゾイル−4′−メチルジフェニルサルファイ
ド、3,3′−ジメチル−4−メトキシベンゾフェノン、
1−(4−ドデシルフェニル)−2−ヒドロキシ−2−
メチルプロパン−1−オン、1−ヒドロキシシクロヘキ
シルフェニルケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1
−フェニルプロパン−1−オン、2−メチル−1−[4
−(メチルチオフェニル]−2−モルホリノプロパン−
1,2−クロロチオキサントン、2,4−ジメチルチオキサン
トン、2,4−ジイソプロピルチオキサントン、イソプロ
ピルチオキサントン、2,4,6−トリメチルベンゾイルジ
フェニルホスフィンオキサイド等を挙げることができ、
これらの光重合開始剤は、アミン類等の増感助剤と併用
することもできる。
アミン類等の増感助剤としては、例えば、2−ジメチ
ルアミノエチルベンゾエート、ジメチルアミノアセトフ
ェノン、p−ジメチルアミノ安息香酸エチル、p−ジメ
チルアミノ安息香酸イソアミル等を挙げられる。これら
の増感助剤の使用割合は、光重合開始剤の0.1〜10重量
%の範囲が好ましい。
A成分及びB成分の使用割合は、所望の塗膜強度から
決定され、B成分の割合が増加するに従って、本発明の
組成物の粘度が低下するが、塗膜強度が弱く、皮膚刺激
性がやや増加する傾向にある。
塗膜強度を必用とする場合には、第3成分として、C
成分を併用すれば良い。この場合、A成分及びB成分の
使用割合は、各々20〜50重量%及び5〜15重量%の範囲
が好ましい。A成分の使用割合が20重量%未満である場
合には、皮膚刺激性を下げる効果が小さくなく傾向にあ
るので好ましくなく、A成分の使用割合が50重量%より
も多い場合、塗膜強度が不足する傾向にあるので好まし
くない。B成分の使用割合が5重量%未満である場合、
希釈効果が小さく成る傾向にあるので好ましくなく、B
成分の使用割合が15重量%よりも多い場合、塗膜強度が
著しく低下する傾向にあるので好ましくない。
本発明で使用するC成分は、分子中に2個以上の(メ
タ)アクリロイル基を有することが好ましく、3個以上
の(メタ)アクリロイル基を有することが特に好まし
い。
分子中に2個以上の(メタ)アクリロイル基を有する
化合物としては、例えば、ヒドロキシピバリン酸ジ(メ
タ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アク
リレート、ジシクロペンタニルジ(メタ)アクリレー
ト、エチレンオキサイド変性ビスフェノールAジ(メ
タ)アクリレート等が挙げられる。
分子中に3個以上の(メタ)アクリロイル基を有する
化合物としては、例えば、トリメチルロールプロパント
リ(メタ)アクリレート、ジペンタエリストールヘキサ
(メタ)アクリレート、ジペンタエリストールモノヒド
ロキシペンタ(メタ)アクリレート、アルキル変性ジペ
ンタエリストールペンタ(メタ)アクリレート、アルキ
ル変性ジペンタエリストールテトラ(メタ)アクリレー
ト、ペンタエリストールトリ(メタ)アクリレート、ペ
ンタエリストールテトラ(メタ)アクリレート、トリス
[(メタ)アクリロキシエチル]イソシアヌレート、カ
プロラクトン変性トリス[(メタ)アクリロキシエチ
ル]イソシアヌレート等が挙げられる。これらの中で
も、トリメチルロールプロパントリ(メタ)アクリレー
トが、粘度及び塗膜硬度の面から特に好ましい。
C成分を使用する場合の使用割合は、30〜70重量%の
範囲が好ましい。C成分の使用割合が30重量%未満の場
合、塗膜硬度が低くなり、耐擦傷性が低下する傾向にあ
るので好ましくなく、C成分の使用割合が70重量%を越
える場合、粘度が高くなる傾向にあるので好ましくな
い。
本発明の組成物には、上記の他に各種の添加剤を必要
に応じて使用することもできる。
一般に光ディスクは、Al、Au等の無機薄膜の上に、オ
ーバーコート組成物を塗布するため、本発明の組成物中
に、接着付与剤として、エチレンオキサイド変性コハク
酸(メタ)アクリレート、エチレンオキサイド変性フタ
ル酸(メタ)アクリレート、エチレンオキサイド変性リ
ン酸(メタ)アクリレート、ヒドロキシナフトキシプロ
(メタ)アクリレートの如きカルボキシル基、リン酸
基、水酸基を分子中に有する(メタ)アクリレートを添
加することもできる。
また、製造時の熱重合や貯蔵中の暗反応を防止する為
に、本発明の組成物中に、ハイドロキノンモノメチルエ
ーテル、t−ブチルカテコール、p−ベンゾキノン、2,
5−t−ブチルハイドロキノン、フェノチアジン等の公
知の熱重合防止剤を添加することが好ましい。
更に、塗布性を改善するために、本発明の組成物中
に、界面活性剤を添加することもできる。
界面活性剤としては、日本ユニチカ社製の「L−7
7」、[L−720」、[L−722」、「L−5310」、「L
−7001」、「L−7002」、信越化学工業社製の「KF−35
1」、「KF−352」、「KF−353」、「KF−354」、「KF=
355」等のシリコール系界面活性剤;大日本インキ化学
工業社製の「メガファックF−142D」、「メガファック
F−144D」、「メガファックF−150」、「メガファッ
クF−171」、「メガファックF−173」、「メガファッ
クF−177」、「メガファックF−183」等のフッ素系非
イオン界面活性剤を挙げることができる (実施例) 実施例及び比較例1〜3 第1表に示した組成から成る光ディスク用オーバーコ
ート組成物を調製した。
なお、表中に示した各組成の略号は、以下の通りであ
る。
TMP3A: トリメチロールプロパントリアクリレート SR−454: エチレンオキサイド変性トリメチロールプロパント
リアクリレート TPGDA: トリプロピレングリコールジアクリレート HDDA: 1,6−ヘキサンジオールジアクリレート CBA: 2−(2−エトキシエトキシ)エチルアクリレート 184: 1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン 得られた各組成物の粘度を、B型回転粘度計を用いて
測定し、その結果を第1表に示した。
次に、ガラス基板及びPC(ポリカーボネート)基板
(筒中プラスチック社製「EC−100」)上に、乾燥皮膜
厚が6〜7μmと成るように各組成物を塗布し、集光型
高圧水銀ランプ(120W/cm)を有する硬化装置(ベルト
スピード:3m:分)により、皮膜を硬化させた。
得られた硬化皮膜に対し、下記に記載の方法に従っ
て、耐擦傷性、PC基板接着性及び皮膚刺激性の評価を行
ない、その結果を第1表に示した。
(1)耐擦傷性 JIS K5651−1966に準じて、ガラス基板上に作成した
硬化皮膜に傷が付かない最大の鉛筆硬度を測定した。
(2)PC基板接着性 PC基板上に作成した硬化皮膜に対し、「セロテープ」
(ニチバン社製セロファン粘着テープ)による、碁盤目
剥離試験を行なった。評価結果では、剥離せずに残った
碁盤目の数で示した。
(3)皮膚刺激性 原料のP11値と組成物の重量分率より重量平均値とし
て推算した。
(発明の効果) 本発明の組成物は、皮膚刺激性が低く、低粘度であ
り、この組成物を硬化させて得られた硬化皮膜は、実用
上、充分な硬度を有する。
従って、本発明の組成物は、コンパクトディスクの如
き光ディスクの記録層を保護するために用いるオーバー
コート組成物として極めて有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C09D 4/02 CA(STN) CAOLD(STN) REGISTRY(STN)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(1)トリプロピレングリコールジアクリ
    レート、 (2)2−(2−エトキシエトキシ)エチルアクリレー
    ト及び (3)光重合開始剤 を含有し、25℃における粘度が50c.p.以下であることを
    特徴とする光ディスク用オーバーコート組成物。
  2. 【請求項2】25℃における粘度が40c.p.以下であること
    を特徴とする請求項1記載の光ディスク用オーバーコー
    ト組成物。
  3. 【請求項3】25℃における粘度が30c.p.以下であること
    を特徴とする請求項1記載の光ディスク用オーバーコー
    ト組成物。
  4. 【請求項4】請求項1の(1)及び(2)に記載のモノ
    マー以外のモノマーであって、(メタ)アクリロイル基
    を有する重合性化合物を含有することを特徴とする請求
    項1、2または3記載の光ディスク用オーバーコート組
    成物。
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