JP3012786B2 - プリント布帛及びその製造方法 - Google Patents

プリント布帛及びその製造方法

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啓史 三井
泰志 村田
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小西マーク株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、織物、編み物、不
織布等のプリント布帛及びその製造方法に関する。さら
に詳しくは、生地色を合理的に遮蔽して、その上の色彩
層に生地色の影響が出ないようにしたプリント布帛及び
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の方法】従来から、染色された生地の上にスクリ
ーン印刷法等を用いてプリント模様を付与することはよ
く行われており、たとえばスポーツ選手のユニホームの
マーク、スキーウェア等の防水衣料の模様やマークなど
はよく知られている。ところで、スポーツ選手のユニホ
ーム、スキーウェア等の生地は、色彩的に見栄えのする
原色を用いて染色されていることが多い。この場合、生
地の上に直接マークや模様などのプリント色を印刷する
と、生地の色彩の影響が消えず、前記プリント色が不明
瞭になってしまうという問題がある。とくに濃色生地
に、中色〜淡色のプリント印刷をする場合はその影響が
大きかった。
【0003】そこで従来法においては、生地色を遮蔽す
るため、白色顔料を混合したインクを用いて何回も重ね
塗りしてインク層を厚くするか、もしくは白色のインク
でベタ(均一厚さ)に下塗り・乾燥した後、色(カラ
ー)インクで上塗りする方法が採用されていた。図3
(a)〜(c)は、白色インクでベタに下塗りする方法
を説明するためのもので、図3(a)〜(b)は平面
図、図3(c)は図3(b)のIII-III 線の断面図であ
る。染色された生地22の表面に、まず白色インクでベ
タに下塗り層23を形成し、その後、色(カラー)イン
クで上塗り層24を形成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の方法はいずれもインクの層を厚くして隠蔽性を高め
ているので、出来上がったがったプリント製品は下記の
ような問題があった。 (1)生地の風合いが硬くなる。 (2)プリント部分が脆く、固着性に欠ける。 (3)プリント−乾燥−プリントを繰り返すので、生地
が熱収縮してプリントの柄ずれが起こる。 (4)生地の熱収縮とインクの熱収縮差が大きいもの
は、プリント面がカールする等の問題がある。 (5)メッシュ生地を用いた場合は、メッシュ(穴)の
部分にインクが埋まってしまい、せっかくの通気性が失
われてしまうという問題もある。これを図3(a)〜
(c)で説明すると、布帛22のメッシュ(穴)21内
が下塗り層23、及び上塗り層24で埋まってしまった
状態がプリント布帛20である。
【0005】本発明は、前記従来の問題を解決するた
め、生地の風合いを良好に保て、プリント部分の固着性
も良好で、生地の熱収縮によるプリントの柄ずれも起こ
らず、プリント面がカールすることもなく、メッシュ生
地を用いた場合も、メッシュ(穴)の部分にインクが埋
まることもないプリント布帛及びその製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のプリント布帛は、布帛の上に生地色を遮蔽
するための隠蔽層とその上の色彩層を少なくとも備えた
プリント布帛であって、前記遮蔽層は不連続状態に形成
されていることを特徴とする。前記布帛は、織物、編み
物、不織布等種類を問わない。また生地はメッシュ
(穴)を有するものであっても良い。さらに前記遮蔽層
は不連続状態に形成されているので、部分的に色彩層が
布帛に直接接していても良い。
【0007】前記構成においては、遮蔽層の不連続状態
が、ドット及び線から選ばれる少なくとも一つであるこ
とが好ましい。また前記構成においては、遮蔽層の不連
続状態が、遮蔽層の面積率が20〜60%の範囲、面積
空間率が80〜40%の範囲、かつドット及び線の数が
15〜50本/インチの範囲であることが好ましい。
【0008】また前記構成においては、遮蔽層の厚さ
が、10〜200μmの範囲であることが好ましい。ま
た前記構成においては、遮蔽層が、酸化チタン、硫酸バ
リウム及びシリカ粒子から選ばれる少なくとも一つの白
色顔料が20〜40重量%と、バインダ樹脂が80〜6
0重量%の組成物層であることが好ましい。バインダ樹
脂としては、ウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、エステ
ル系樹脂などを使用することができる。
【0009】また前記構成においては、隠蔽層とその上
の色彩層とが一体化していることが好ましい。これは隠
蔽層と色彩層のバインダ樹脂を同一のものを使用するこ
とにより得られ、また隠蔽層を半乾き(不完全乾燥)す
ることにより得られる。
【0010】次に本発明のプリント布帛の製造方法は、
布帛の上に生地色を遮蔽するための隠蔽層とその上の色
彩層を少なくとも備えたプリント布帛の製造方法であっ
て、遮蔽材料を含む下塗り用インクをスクリーン印刷を
用いて不連続状態にプリントし、前記下塗りインクを半
乾きの状態に乾燥し、次いで着色剤を含む上塗り用色彩
インクをスクリーン印刷を用いてプリントすることを特
徴とする。下塗りインクを半乾きの状態に乾燥し、その
上に上塗り用色彩インクをプリントすると、前記の通り
隠蔽層と色彩層とが一体化する。
【0011】前記構成においては、下塗り用インクのス
クリーン印刷版が、網点、格子、万線及び砂目から選ば
れる少なくとも一つの版であることが好ましい。また前
記構成においては、下塗り用インクのスクリーン印刷版
が、絹、ナイロン、ポリエステル及びステンレスから選
ばれる少なくとも一つの繊維であり、かつ厚さが90〜
170μmの範囲であることが好ましい。
【0012】また前記構成においては、下塗り用インク
のスクリーン印刷版が、60〜270メッシュ(個/イ
ンチ)であることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】前記した本発明のプリント布帛に
よれば、布帛の上に生地色を遮蔽するための隠蔽層とそ
の上の色彩層を少なくとも備えたプリント布帛であっ
て、前記遮蔽層は不連続状態に形成されていることによ
り、生地の風合いを良好に保て、プリント部分の固着性
も良好で、生地の熱収縮によるプリントの柄ずれも起こ
らず、プリント面がカールすることもなく、メッシュ生
地を用いた場合も、メッシュ(穴)の部分にインクが埋
まることもないプリント布帛を実現できる。
【0014】次に本発明のプリント布帛の製造方法によ
れば、布帛の上に生地色を遮蔽するための隠蔽層とその
上の色彩層を少なくとも備えたプリント布帛の製造方法
であって、遮蔽材料を含む下塗り用インクをスクリーン
印刷を用いて不連続状態にプリントし、前記下塗りイン
クを半乾きの状態に乾燥し、次いで着色剤を含む上塗り
用色彩インクをスクリーン印刷を用いてプリントするこ
とにより、前記プリント布帛を効率良く合理的に製造で
きる。
【0015】本発明方法においては、下刷り版として砂
目・網点等の点状もしくは格子または線を配列したスク
リーン版を使用し、酸化チタン、硫化バリウムもしくは
シリカ等をウレタン系樹脂、アクリル系樹脂、エステル
系樹脂などの樹脂分に配合した白のインクを用いて、織
編物もしくは不織布生地の表面に、点状もしくは線状に
プリント(下刷り)する。
【0016】下刷りしたインクは室温もしくは温度:5
0〜60℃、時間:10〜20秒の比較的低い温度で仮
乾燥(乾燥する少し手前の半乾きの状態)したのち、そ
の上に文字や模様柄を入れた通常のスクリーン版を使用
して文字や模様柄を重ね刷り(上刷り)する。上刷りし
たものは室温で乾燥するか、もしくは反応に必要な温度
で加熱乾燥することによって、少量のインクでも隠蔽性
や生地との固着性を高めることができる。この発明は水
性インク、油性インクにも適用可能である。とくに防水
布には油性インクを用いるのが好ましく、ユニホーム等
のジャージ類には水性インクを用いるのが好ましい。
【0017】下刷りに使用するスクリーン版の適用範囲
としては次のものが好ましい。 (1)スクリーンの材質:絹,ナイロン繊維,ポリエス
テル繊維,ステンレス繊維等 (2)スクリーンのメッシュ:60〜270メッシュ、
とくに好ましくは70〜160メッシュ(メッシュは1
インチ間の穴の数) (3)スクリーン厚さ:90〜170μm (4)下刷の模様:網点,格子,万線,砂目、とくに好
ましくは網点,格子 (5)ドット及び線数:15〜50線/インチ、とくに
好ましくは20〜45線/インチ (6)模様の面積率:20〜60%、とくに好ましくは
30〜45% 上刷り版は通常使用する範囲のスクリーン版で、文字・
図柄の細かさ、柄の大小、インクの種類、出来上がりの
プリント膜厚、インクの生地に対する浸透性等によって
変化するため、特に制限はない。
【0018】
【実施例】
(実施例1)次に図面を用いて具体的に説明する。図1
(a)〜(c)は、濃赤色に染色されたプレーン(平
坦)なユニホーム等の織物類に本発明を適用した例であ
る。なお図1(a)〜(b)は平面図、図1(c)は図
1(b)のI-I 線の断面図である。目付150g/m2
の織物生地2にスクリーン厚さ:130μm、110メ
ッシュのナイロン繊維製スクリーン版を用い、酸化チタ
ン30重量%、イソシアネートを配合したウレタン樹脂
55重量%、シクロヘキサノン溶剤15重量%からなる
下塗りインク3をドット状態にプリントした。ドットの
密度は40線/インチ(一辺)、ドットの面積率は30
%であった。次いで乾燥温度:50〜60℃、時間:1
0〜20秒の比較的低い温度で仮乾燥(乾燥する少し手
前の半乾きの状態)したのち、その上に文字や模様柄を
入れた黄色のインキをスクリーン版を使用して文字や模
様柄を重ね刷り(上刷り)した。4が上刷り層である。
この結果、図1(c)に示すように、生地2の上にドッ
ト状に白色下塗りインク層3がプリントされ、その上に
上刷り層4が形成された。得られたプリント印刷布帛1
は、生地の風合いを良好に保て、プリント部分の固着性
も良好で、生地の熱収縮によるプリントの柄ずれも起こ
らず、プリント面がカールすることもなかった。
【0019】(実施例2)次に図2(a)〜(c)は、
濃赤色に染色されたメッシュ11を有する構造のユニホ
ーム等のジャージ類に本発明を適用した例である。なお
図2(a)〜(b)は平面図、図2(c)は図2(b)
のII-II 線の断面図である。目付120g/m2 のジャ
ージ生地12にスクリーン厚さ:130μm、110メ
ッシュのポリエステル繊維製スクリーン版を用い、酸化
チタン30重量%、イソシアネートを配合したウレタン
樹脂55重量%、シクロヘキサノン溶剤15重量%から
なる下塗りインク13をドット状態にプリントした。ド
ットの密度は30線/インチ(一辺)、ドットの面積率
は40%であった。次いで乾燥温度:50〜60℃、時
間:10〜20秒の比較的低い温度で仮乾燥(乾燥する
少し手前の半乾きの状態)したのち、その上に文字や模
様柄を入れた黄色のインキをスクリーン版を使用して文
字や模様柄を重ね刷り(上刷り)した。14が上刷り層
である。この結果、図2(c)に示すように、生地12
の上にドット状に白色下塗りインク層13がプリントさ
れ、その上に上刷り層14が形成された。得られたプリ
ント印刷布帛10は、生地の風合いを良好に保て、プリ
ント部分の固着性も良好で、生地の熱収縮によるプリン
トの柄ずれも起こらず、プリント面がカールすることも
なかった。またメッシュ(穴)の部分にインクが埋まる
こともなく、良好な透湿度性を保つことができた。
【0020】以上説明した通り、本実施例によれば下記
の効果が得られる。 (1)従来に比し、少ないインクの使用量で高い隠蔽
性、固着性が得られ、柔らかい風合のプリント製品がで
きる。 (2)隠蔽性が高く、薄いプリント膜でも発色性が良好
である。 (3)熱処理回数が少なく、生地の収縮による型ずれ、
カール現象が出にくい。 (4)レースのすかし目のように穴の開いたメッシュ状
の編物などを従来の方法でプリントすると、穴の部分に
もインクが載り、目つぶれ現象を防ぐことができなかっ
たが、本技法では下刷り効果で穴の部分へのインク浸透
を防ぐことが可能で目つぶれ防止効果がある。 (5)また、下刷り段階で白インク代わりに着色顔料、
染料、蛍光剤、蓄光剤等をウレタン系樹脂、アクリル系
樹脂、エステル系樹脂などに配合したインクを用いるこ
とによって、斑点状の異色効果・柄効果のあるプリント
品が得られる。
【0021】
【発明の効果】前記した本発明のプリント布帛によれ
ば、布帛の上に生地色を遮蔽するための隠蔽層とその上
の色彩層を少なくとも備えたプリント布帛であって、前
記遮蔽層は不連続状態に形成されていることにより、生
地の風合いを良好に保て、プリント部分の固着性も良好
で、生地の熱収縮によるプリントの柄ずれも起こらず、
プリント面がカールすることもなく、メッシュ生地を用
いた場合も、メッシュ(穴)の部分にインクが埋まるこ
ともないプリント布帛を実現できる。
【0022】次に本発明のプリント布帛の製造方法によ
れば、布帛の上に生地色を遮蔽するための隠蔽層とその
上の色彩層を少なくとも備えたプリント布帛の製造方法
であって、遮蔽材料を含む下塗り用インクをスクリーン
印刷を用いて不連続状態にプリントし、前記下塗りイン
クを半乾きの状態に乾燥し、次いで着色剤を含む上塗り
用色彩インクをスクリーン印刷を用いてプリントするこ
とにより、前記プリント布帛を効率良く合理的に製造で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)〜(c)は、本発明の実施例1の説明
図で、(a)〜(b)は平面図、(c)は(b)のI-I
線の断面図
【図2】 (a)〜(c)は、本発明の実施例2の説明
図で、(a)〜(b)は平面図、(c)は(b)のII-I
I 線の断面図
【図3】 (a)〜(c)は、従来法の白色インクでベ
タに下塗りする方法を説明するためのもので、(a)〜
(b)は平面図、(c)は(b)のIII-III 線の断面図
【符号の説明】
1 プリント印刷布帛 2 織物生地 3 下塗り層 4 上塗り層 10 プリント印刷布帛 11 メッシュ(穴) 12 ジャージメッシュ生地 13 下塗り層 14 上塗り層 20 プリント印刷布帛 21 メッシュ(穴) 22 ジャージメッシュ生地 23 下塗り層 24 上塗り層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41M 1/12 B41M 1/26 D06P 5/00 120

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布帛の上に生地色を遮蔽するための隠蔽
    層とその上の色彩層を少なくとも備えたプリント布帛で
    あって、前記遮蔽層は不連続状態に形成されていること
    を特徴とするプリント布帛。
  2. 【請求項2】 遮蔽層の不連続状態が、ドット及び線か
    ら選ばれる少なくとも一つである請求項1に記載のプリ
    ント布帛。
  3. 【請求項3】 遮蔽層の不連続状態が、遮蔽層の面積率
    が20〜60%の範囲であり、面積空間率が80〜40
    %の範囲、かつドット及び線の数が15〜50本/イン
    チの範囲である請求項1に記載のプリント布帛。
  4. 【請求項4】 遮蔽層の厚さが、10〜200μmの範
    囲である請求項1に記載のプリント布帛。
  5. 【請求項5】 遮蔽層が、酸化チタン、硫酸バリウム及
    びシリカ粒子から選ばれる少なくとも一つの白色顔料が
    20〜40重量%と、バインダ樹脂が80〜60重量%
    の組成物層である請求項1に記載のプリント布帛。
  6. 【請求項6】 隠蔽層とその上の色彩層とが一体化して
    いる請求項1に記載のプリント布帛。
  7. 【請求項7】 布帛の上に生地色を遮蔽するための隠蔽
    層とその上の色彩層を少なくとも備えたプリント布帛の
    製造方法であって、遮蔽材料を含む下塗り用インクをス
    クリーン印刷を用いて不連続状態にプリントし、前記下
    塗りインクを半乾きの状態に乾燥し、次いで着色剤を含
    む上塗り用色彩インクをスクリーン印刷を用いてプリン
    トすることを特徴とするプリント布帛の製造方法。
  8. 【請求項8】 下塗り用インクのスクリーン印刷版が、
    網点、格子、万線及び砂目から選ばれる少なくとも一つ
    の版である請求項7に記載のプリント布帛の製造方法。
  9. 【請求項9】 下塗り用インクのスクリーン印刷版が、
    絹、ナイロン、ポリエステル及びステンレスから選ばれ
    る少なくとも一つの繊維であり、かつ厚さが90〜17
    0μmの範囲である請求項7に記載のプリント布帛の製
    造方法。
  10. 【請求項10】 下塗り用インクのスクリーン印刷版
    が、60〜270メッシュ(個/インチ)である請求項
    7に記載のプリント布帛の製造方法。
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