JP3011422U - 信号発電子 - Google Patents

信号発電子

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JP3011422U
JP3011422U JP1994014354U JP1435494U JP3011422U JP 3011422 U JP3011422 U JP 3011422U JP 1994014354 U JP1994014354 U JP 1994014354U JP 1435494 U JP1435494 U JP 1435494U JP 3011422 U JP3011422 U JP 3011422U
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Inventor
芳正 芹沢
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国産電機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 台板の内燃機関への取付けを容易に行うこと
ができる信号発電子を提供する。 【構成】 内燃機関へ取付ける台板2上に信号発電コイ
ル3を固定する。信号発電コイル3にはリード線5を接
続する。台板2には内燃機関へ取付けるための取付け孔
6を設ける。総てのリード線5がクランプ金具9でクラ
ンプする。クランプ金具9はその係止部を台板2の矩形
状係止孔に挿入して回り止め状態で抜止め係止する。ク
ランプ金具9には台板2の取付け孔6に合致する取付け
孔9aを設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、内燃機関の点火時期を定めるための信号等を得るために内燃機関に 取付けられる信号発電子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に内燃機関に取付けられる信号発電機は、内燃機関と同期回転するように 設けられた回転子と、その回転子の磁極部に対向するよう設けられた信号発電コ イルを台板へ固定した信号発電子とによって構成されている。
【0003】 図8は従来のこの種の信号発電子1を示したものである。該信号発電子1は、 内燃機関へ取付けるためのリング状の台板2を有し、該台板2上には180 °位置 を異にして1対の信号発電コイル3がネジ4で固定されている。各信号発電コイ ル3の各端子3aには、リード線5が半田付けでそれぞれ接続されている。台板 2には内燃機関へ取付けるための1対の取付け孔6が設けられている。各信号発 電コイル3のリード線5には、一括して保護チューブ7が被せられ、ワイヤーハ ーネス8として構成されている。このワイヤーハーネス8は一括してクランプ金 具9でクランプされ、該クランプ金具9の他端には取付け孔9aが設けられてい る。またワイヤーハーネス8には、クランプ金具9より先の部分にグロメット1 0が取付けられている。更に、ワイヤーハーネス8の先端で各リード線5の端部 は、共通のコネクタ11に接続されている。
【0004】 このような信号発電子1は、図9に示すように内燃機関12の図示しない回転 軸で回転駆動される誘導子よりなる回転子13が存在するところで、該回転子1 3が台板2の孔2aに通されて内燃機関12の取付け箇所に位置決めされ、台板 2の各取付け孔6が内燃機関12の図示しない各ネジ孔に合わされ、該台板2の 一方の取付け孔6に一方のネジ14が通されて内燃機関12の図示しないネジ孔 に螺合され、また該台板2の他方の取付け孔6にクランプ金具9の他端の取付け 孔9aが合わされ、これら取付け孔9a,6に他方のネジ14が通されて内燃機 関12の図示しないネジ孔に螺合されて、台板2が内燃機関12に取付けられて いる。回転子13の外周には突起よりなる磁極部13aが突設されていて、該磁 極部13aが回転子13の回転につれて各信号発電コイル3に対向され、これら 信号発電コイル3から電気信号が出力されるようになっている。ワイヤーハーネ ス8は、グロメット10が内燃機関12の外壁に設けられた溝15に嵌め込まれ て、内燃機関12の外に導出されている。内燃機関12の外壁を支持体として図 示しないが保護カバーが被せられ、回転子13を搭載した台板2の部分が保護さ れるようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構造の従来の信号発電子1では、次のような問題点 があった。
【0006】 (1)信号発電子1を内燃機関12へ取付ける時、クランプ金具9の取付け孔 9aにネジ14を通し、その状態で台板2の取付け孔6に通して内燃機関12の 図示しないネジ孔に螺合してネジ締めしなければならないため工数がかかる。
【0007】 (2)また、クランプ金具9をしっかり保持しておかないとネジ締め作業の際 、該クランプ金具9が回され各リード線5が引張られ、信号発電コイル3の各端 子3aと各リード線5との半田付け接続部に力がかかり、断線の危険がある。
【0008】 (3)組み立て時に信号発電子1を持つとき、ワイヤハーネス8を持って該信 号発電子1が吊り下げられてしまうが、このとき信号発電コイル3の各端子3a と各リード線5の半田付け接続部に信号発電子1の重量がかかり半田付け接続部 で断線の危険がある。
【0009】 本考案の目的は、台板の内燃機関への取付けを容易に行うことができる信号発 電子を提供することにある。
【0010】 本考案の目的は、台板の内燃機関への取付け時に、クランプ金具が回されて各 リード線が引張られ、信号発電コイルの各端子と各リード線との半田付け接続部 で断線が発生するのを防止できる信号発電子を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案は、内燃機関へ取付ける台板上に信号発電コイルが固定され、前記信号 発電コイルにはリード線が接続され、前記台板には前記内燃機関へ取付けるため の取付け孔が設けられている信号発電子を改良の対象としている。
【0012】 本考案に係る信号発電子においては、前記リード線がクランプ金具でクランプ され、前記クランプ金具は前記台板に抜止め係止され、前記クランプ金具には前 記台板の前記取付け孔に合致する取付け孔が設けられていることを特徴とする。 この場合、前記クランプ金具は前記台板に回り止め状態で抜止め係止すること が好ましい。
【0013】 また前記クランプ金具の前記取付け孔は、前記台板の前記取付け孔より大きく 形成することが好ましい。
【0014】 また前記クランプ金具は、その中間に前記取付け孔を設け、その両端にクラン プ部を設けた構造にすることが好ましい。
【0015】
【作用】
このようにクランプ金具を台板に抜止め係止すると、予め台板にクランプ金具 が組付けられているので、内燃機関へ取付けるとき台板にクランプ金具を支持さ せる作業が不要になり、台板を内燃機関へ取付ける作業を容易に行うことができ る。
【0016】 また、クランプ金具が台板に抜止め係止され、且つ該クランプ金具に台板の取 付け孔に合致する取付け孔が設けられていると、該クランプ金具の取付け孔と台 板の取付け孔とを容易に合致させることができ、この面でも台板を内燃機関へ取 付ける作業を容易に行うことができる。
【0017】 また、リード線がクランプ金具でクランプされていると、組み立て時に信号発 電子を持つとき、各リード線が持たれても、該リード線はクランプ金具で台板に 支持されているので、該信号発電子の自重で信号発電コイルの各端子と各リード 線の半田付け接続部が断線するのを防止できる。
【0018】 また、クランプ金具が台板に回り止め状態で抜止め係止されていると、該クラ ンプ金具の取付け孔と台板の取付け孔とがほぼ合致状態にあり、このため台板の 内燃機関への取付けをより容易に行うことができる。
【0019】 また、クランプ金具が台板に回り止め状態で抜止め係止されていると、台板の 内燃機関への取付け時に、クランプ金具が回されることがなくなるため、各リー ド線が引張られて信号発電コイルの各端子と各リード線との半田付け接続部で断 線が発生するのを防止することができる。
【0020】 また、クランプ金具の取付け孔を台板の取付け孔より大きく形成すると、クラ ンプ金具の取付け孔を台板の取付け孔に合致状態に容易に保持でき、台板の内燃 機関への取付けをより一層容易に行うことができる。
【0021】 また、クランプ金具の両端にクランプ部をそれぞれ設けると、片側のクランプ 部で台板内で隣接する各リード線をクランプでき、反対側のクランプ部で台板の 外に出た全リード線を一括してクランプできる。
【0022】
【実施例】
図1〜図3(A)〜(C)は、本考案に係る信号発電子の第1実施例を示した ものである。なお、前述した図8,図9と対応する部分には、同一符号を付けて 示している。
【0023】 本実施例の信号発電子1においては、クランプ金具9はその中間に取付け孔9 aが設けられ、且つその両端に該クランプ金具9の端部をループ形に折り返して クランプ部9b,9cが構成され、更にクランプ部9bの幅方向の両側には下向 きにU字状に係止部9dが突設された構造になっている。
【0024】 台板2には、クランプ金具9の取付け孔9aが該台板2の取付け孔6に合致す る姿勢のとき、該クランプ金具9の各係止部9dが嵌まり込む1対の矩形状係止 孔16が設けられている。該クランプ金具9の両係止部9dの外端部間の幅L1 は、図1(B)に示すように両矩形状係止孔16の外端部間の幅L2 より少し大 きく設定されている。
【0025】 また、クランプ金具9の取付け孔9aは、台板2の取付け孔6より大きく形成 されている。
【0026】 クランプ金具9は、その各係止部9dを弾性的に狭めた状態で台板2の各矩形 状係止孔16に嵌め、各矩形状係止孔16を通り抜けた状態で、図1(B)に示 すように各係止部9dを弾性的に広げて各矩形状係止孔16から抜けないように することにより該台板2に抜止め係止されている。
【0027】 該クランプ金具9の片側のクランプ部9bで台板2内の各リード線5が保護チ ューブ17を介してクランプされ、反対側のクランプ部9cで台板2の外に出た 全リード線5が一括してクランプされている。
【0028】 このような信号発電子1は、図9に示したと同様にして内燃機関12に取付け られる。
【0029】 このようにクランプ金具9を台板2に抜止め係止すると、予め台板2にクラン プ金具9が組付けられているので、内燃機関12へ取付けるとき台板2にクラン プ金具9を支持させる作業が不要になり、台板2を内燃機関12へ取付ける作業 を容易に行うことができる。
【0030】 また、クランプ金具9が台板2に抜止め係止され、且つ該クランプ金具9に台 板2の取付け孔6に合致する取付け孔9aが設けられていると、該クランプ金具 9の取付け孔9aと台板2の取付け孔6とを容易に合致させることができ、ネジ 14を通す作業が容易になって、この面でも台板2を内燃機関12へ取付ける作 業を容易に行うことができる。
【0031】 また、クランプ金具9が台板2に回り止め状態で抜止め係止されていると、該 クランプ金具9の取付け孔9aと台板2の取付け孔6とがほぼ合致状態にあり、 このためネジ14を通す作業が容易になって、台板2の内燃機関12への取付け をより容易に行うことができる。
【0032】 また、クランプ金具9が台板2に回り止め状態で抜止め係止されていると、台 板2の内燃機関12への取付け時に、クランプ金具9が回されることがなくなり 、このため各リード線5が引張られて信号発電コイル3の各端子3aと各リード 線5との半田付け接続部で断線が発生するのを防止することができる。
【0033】 また、組み立て時に信号発電子1を持つとき、各リード線5を持って該信号発 電子1が吊り下げられても、総てのリード線5はクランプ金具9で台板2に支持 されているので、該信号発電子1の自重で信号発電コイル3の各端子3aと各リ ード線5の半田付け接続部が断線するのを防止できる。
【0034】 また、クランプ金具9の取付け孔9aを台板2の取付け孔6より大きく形成す ると、クランプ金具9の取付け孔9aを台板2の取付け孔6に合致状態に容易に 保持でき、台板2の内燃機関12への取付けを一層容易に行うことができる。
【0035】 また、クランプ金具9の両端にクランプ部9b,9cをそれぞれ設けると、片 側のクランプ部9bで台板2内で隣接する各リード線5をクランプでき、反対側 のクランプ部9cで台板2の外に出た全リード線5を一括してクランプすること ができる。
【0036】 図4(A)〜(C),図5(A)〜(C)は、本考案に係る信号発電子の第2 実施例を示したものである。なお、前述した図2(A)〜(C),図3(A)〜 (C)と対応する部分には、同一符号を付けて示している。
【0037】 本実施例の信号発電子1においては、クランプ金具9には、図5(A)〜(C )に示すように、その一端側に取付け孔9aが設けられ、他端側に該クランプ金 具9の端部をループ形に折り返してクランプ部9bが構成され、更にクランプ部 9bの幅方向の両側には下向きにL字状に係止部9dが突設され、各L字状係止 部9dには水平部分に隣接するコーナ部を中心として窓9eが設けられた構造に なっている。一方のL字状の係止部9dの水平部分の長さは、台板2の矩形状係 止孔16の幅より若干狭く形成されている。
【0038】 台板2には、クランプ金具9の取付け孔9aが該台板2の取付け孔6に合致す る姿勢のとき、該クランプ金具9の各係止部9dが嵌まり込む1対の矩形状係止 孔16が設けられている。
【0039】 本実施例の場合は、クランプ金具9は図4(B)に示すように左側の水平部分 の長さの長い方の係止部9dを斜め下向きにして先に台板2の左側の矩形状係止 孔16に挿入し、次に姿勢を戻して右側の水平部分の長さの短い方の係止部9d を台板2の右側の矩形状係止孔16に挿入し、挿入が終了した時点で水平部分の 長さの短い方の係止部9dを治具でこじってL字状のコーナ部が図4(B)に示 すように鈍角をなすように変形させ、該水平部分の長さの短い方の係止部9dが 台板2の矩形状係止孔16から脱出しないようにする。
【0040】 図6(A)(B),図7(A)〜(C)は、本考案に係る信号発電子の第3実 施例を示したものである。なお、前述した図4(A)〜(C),図5(A)〜( C)と対応する部分には、同一符号を付けて示している。
【0041】 本実施例の信号発電子1においては、クランプ金具9には、図7(A)〜(C )に示すように、その一端側に取付け孔9aが設けられ、他端側に該クランプ金 具9の端部をループ形に折り返してクランプ部9bが構成され、更にクランプ部 9bの幅方向の両側には下向きにL字状に係止部9dが突設され、各L字状係止 部9dには水平部分にコーナ部に隣接してスリット9fが設けられた構造になっ ている。また各L字状の係止部9dの幅は、台板2の矩形状係止孔16の幅より 若干狭く形成されている。
【0042】 台板2には、クランプ金具9の取付け孔9aが該台板2の取付け孔6に合致す る姿勢のとき、該クランプ金具9の各係止部9dが嵌まり込む1対の矩形状係止 孔16が設けられている。
【0043】 本実施例の場合は、クランプ金具9は各係止部9dを台板2の各矩形状係止孔 16に挿入し、次に各係止部9dのスリット9fを治具でこじって各スリット9 fをV字状に広げ、各係止部9dが台板2の矩形状係止孔16から脱出しないよ うにする。
【0044】 なお、クランプ金具9は、台板2に単に抜止め係止する場合もある。このよう な構造でも、予め台板2にクランプ金具9が組付けられているので、内燃機関1 2へ取付けるとき台板2にクランプ金具9を支持させる作業が不要になり、台板 2を内燃機関12へ取付ける作業を容易に行うことができる。
【0045】 また、クランプ金具9が台板2に抜止め係止され、且つ該クランプ金具9に台 板2の取付け孔6に合致する取付け孔9aが設けられていると、該クランプ金具 9の取付け孔9aと台板2の取付け孔6とを容易に合致させることができ、ネジ 14を通す作業が容易になって、この面でも台板2を内燃機関12へ取付ける作 業を容易に行うことができる。
【0046】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係る信号発電子においては、クランプ金具が台板 に抜止め係止されて予め台板に組付けられているので、内燃機関へ取付けるとき 台板にクランプ金具を支持させる作業が不要になり、台板を内燃機関へ取付ける 作業を容易に行うことができる。
【0047】 また、クランプ金具が台板に抜止め係止され、且つ該クランプ金具に台板の取 付け孔に合致する取付け孔が設けられていると、該クランプ金具の取付け孔と台 板の取付け孔とを容易に合致させることができ、この面でも台板を内燃機関へ取 付ける作業を容易に行うことができる。
【0048】 また、リード線がクランプ金具でクランプされていると、組み立て時に信号発 電子を持つとき、リード線を持って該信号発電子が吊り下げられても、該リード 線はクランプ金具で台板に支持されているため、該信号発電子の自重で信号発電 コイルの各端子と各リード線の半田付け接続部が断線するのを防止することがで きる。
【0049】 特に、請求項2に記載の考案では、クランプ金具が台板に回り止め状態で抜止 め係止されているので、該クランプ金具の取付け孔と台板の取付け孔とがほぼ合 致状態にあり、このため台板の内燃機関への取付けをより容易に行うことができ る。
【0050】 また、クランプ金具が台板に回り止め状態で抜止め係止されていると、台板の 内燃機関への取付け時に、クランプ金具が回されることがなくなるため、各リー ド線が引張られて信号発電コイルの各端子と各リード線との半田付け接続部で断 線が発生するのを防止することができる。
【0051】 また、請求項3に記載の考案では、クランプ金具の取付け孔を台板の取付け孔 より大きく形成しているので、クランプ金具の取付け孔を台板の取付け孔に合致 状態に容易に保持でき、台板の内燃機関への取付けを一層容易に行うことができ る。
【0052】 また、請求項4に記載の考案では、クランプ金具の両端にクランプ部をそれぞ れ設けているので、片側のクランプ部によって台板内で隣接する各リード線をク ランプできて回転子側への各リード線の突出を防止でき、反対側のクランプ部に よって台板の外に出た全リード線を一括してクランプすることにより各リード線 が内燃機関の外に飛び出すのを防止でき、カバー取付時のリード線の噛み込み等 の事故防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る信号発電子の第1実施例の正面図
である。
【図2】(A)は図1に示す信号発電子の要部拡大正面
図、(B)は(A)のイ−イ線断面図、(C)は(A)
のロ−ロ線断面図である。
【図3】(A)は第1実施例で用いているクランプ金具
の正面図、(B)は(A)の底面図、(C)は(A)の
右側面図である。
【図4】(A)は本考案に係る信号発電子の第2実施例
の要部拡大正面図、(B)は(A)のハ−ハ線断面図、
(C)は(A)のニ−ニ線断面図である。
【図5】(A)は第2実施例で用いているクランプ金具
の正面図、(B)は(A)の底面図、(C)は(A)の
右側面図である。
【図6】(A)は本考案に係る信号発電子の第3実施例
の要部拡大正面図、(B)は(A)のホ−ホ線断面図で
ある。
【図7】(A)は第3実施例で用いているクランプ金具
の正面図、(B)は(A)の底面図、(C)は(A)の
右側面図である。
【図8】従来の信号発電子の正面図である。
【図9】従来の信号発電子を内燃機関に組み込んだ状態
を示す正面図である。
【符号の説明】
1 信号発電子 2 台板 2a 孔 3 信号発電コイル 3a 端子 4 ネジ 5 リード線 6 取付け孔 7 保護チューブ 8 ワイヤーハーネス 9 クランプ金具 9a 取付け孔 9b,9c クランプ部 9d 係止部 9e 窓 9f スリット 10 グロメット 11 コネクタ 12 内燃機関 13 回転子 13a 磁極部 14 ネジ 15 溝 16 矩形状係止孔 17 保護チューブ

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関へ取付ける台板上に信号発電コ
    イルが固定され、前記信号発電コイルにはリード線が接
    続され、前記台板には前記内燃機関へ取付けるための取
    付け孔が設けられている信号発電子において、 前記リード線がクランプ金具でクランプされ、前記クラ
    ンプ金具は前記台板に抜止め係止され、前記クランプ金
    具には前記台板の前記取付け孔に合致する取付け孔が設
    けられていることを特徴とする信号発電子。
  2. 【請求項2】 前記クランプ金具は前記台板に回り止め
    状態で抜止め係止されていることを特徴とする請求項1
    に記載の信号発電子。
  3. 【請求項3】 前記クランプ金具の前記取付け孔は前記
    台板の前記取付け孔より大きく形成されていることを特
    徴とする請求項1又は2に記載の信号発電子。
  4. 【請求項4】 前記クランプ金具はその中間に前記取付
    け孔が設けられ、その両端にクランプ部が設けられた構
    造になっていることを特徴とする請求項1乃至3のいず
    れか1つに記載の信号発電子。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019177749A (ja) * 2018-03-30 2019-10-17 豊田合成株式会社 ステアリングホイール

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