JP3010813U - 枕 - Google Patents

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JP3010813U
JP3010813U JP1994013091U JP1309194U JP3010813U JP 3010813 U JP3010813 U JP 3010813U JP 1994013091 U JP1994013091 U JP 1994013091U JP 1309194 U JP1309194 U JP 1309194U JP 3010813 U JP3010813 U JP 3010813U
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JP
Japan
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head
support portion
pillow
supporting
low
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Application number
JP1994013091U
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English (en)
Inventor
智子 高木
Original Assignee
智子 高木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 頭部を支持する高さを選択できる枕を提供す
る。 【構成】 頭部を支持する高い支持部14Aと低い支持
部14Bを左右方向に連続して設けた。目的又は希望に
応じて、支持部を選択して頭部を載せることにより、頭
部の高さを高低選択できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、枕に関する。
【0002】
【従来の技術】
枕は、仰臥した状態で頭部を載せて使用する際に、頭部の位置が最適な高さと なるように設けられているのが普通である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述した従来の枕は、横に寝た状態でテレビを見たり、読書したりする場合に は、頭部の支持位置が低すぎるため、不自然な姿勢とならざるを得ず、テレビや 本が見えにくいため、腕枕などを補助的に用いることが多いが、疲労しやすく、 不便であった。 本考案は、このような事情に基づいてなされたもので、目的に応じて頭部を支 持する高さを選択することができる枕を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案の枕は、高い支持部と低い支持部とを左右に連続して設けたことを特徴 としている。 また、横臥状態でテレビ視聴や読書をする時の頭部を支持するに適する高さを 有する高い支持部と、就寝時に首に負担をかけずに頭部を支持するに適する高さ を有する低い支持部とを、左右方向に連続して設けたことを特徴としている。
【0005】
【作用】
高い支持部と低い支持部とを設けたので、頭部を高い支持部に載せたときには 、頭部を高い位置で支持でき、頭部を低い支持部に載せたときには、頭部を低い 位置で支持できる。高い支持部と低い支持部とを左右に連続して設けたので、頭 部をずらして高い支持部と低い支持部との間を容易に移動できる。
【0006】
【実施例】
次に、本考案について図部を参照して説明する。 図1は、本考案の枕の一実施例を示す斜視図である。 枕10は、水平方向に延びる角柱状又は円柱状を呈し、その上面が2段の階段 状に形成されている。すなわち、枕10は、高い支持部12Aと、低い支持部1 2Bとを左右方向に連続して有している。 高い支持部12A及び低い支持部12Bは、それぞれ頭部を載せて支持するた めの上面14A及び上面14Bを有しており、それらの高さをLA,LBとすれ ば、LA>LBの関係に設定されている。LAは、横臥した人がその上面に頭部 を載せた場合に、視聴するテレビの画像が見えやすい又は読書する本が読みやす い高さであり、LBは、首に負担が掛からずに就寝しやすい通常の高さである。
【0007】 次に、このように構成された枕の使用について説明する。 高い支持部12Aに頭部を載せたときには、高い位置で頭部が支持される。し たがって、頭部を引き起こして傾斜させることができるので、例えばテレビを見 たり、読書をしたりすることが楽にできる。 一方、低い支持部12Bに頭部を載せたときには、低い位置で頭部が支持され るため、例えば仰臥して安静に就寝し、睡眠することができる。
【0008】 また、高い支持部12Aと低い支持部12Bが左右に連続しているので、頭部 を高い支持部12Aに載せてテレビ等を見ていて疲労したときに、頭部を高い支 持部12Aからずらして低い支持部12Bに重力に従って容易に移動することが でき、頭部の位置を容易に低くして休息し、さらには睡眠することができるので 大変楽である。
【0009】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案の枕によれば、高い支持部と低い支持部を左右に 連続して設けたので、一つの枕で、希望又は目的に応じて頭部を支持する高さを 選択することができる。従って、高い支持部を用いて、例えば、横臥状態で疲労 せずにテレビを視聴したり、読書したりすることができ、テレビ視聴や読書後は 、頭部をずらすだけで、低い支持部に移動して安静な状態で就寝睡眠することが できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の枕の一実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 枕 12A 高い支持部 12B 低い支持部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】高い支持部と低い支持部とを左右に連続し
    て設けたことを特徴とする枕。
  2. 【請求項2】横臥状態でテレビ視聴や読書をする時の頭
    部を支持するに適する高さを有する高い支持部と、就寝
    時に首に負担をかけずに頭部を支持するに適する高さを
    有する低い支持部とを、左右方向に連続して設けたこと
    を特徴とする枕。
JP1994013091U 1994-09-28 1994-09-28 Expired - Lifetime JP3010813U (ja)

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