JP3015187U - 補助枕付き枕 - Google Patents

補助枕付き枕

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JP3015187U
JP3015187U JP1995002226U JP222695U JP3015187U JP 3015187 U JP3015187 U JP 3015187U JP 1995002226 U JP1995002226 U JP 1995002226U JP 222695 U JP222695 U JP 222695U JP 3015187 U JP3015187 U JP 3015187U
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JP
Japan
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pillow
auxiliary
auxiliary pillow
core
head
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Expired - Lifetime
Application number
JP1995002226U
Other languages
English (en)
Inventor
勝也 加藤
Original Assignee
ロフテー株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、就寝前に横臥状態や仰臥状態でテ
レビを観たり、読書をする場合は枕本体に補助枕を載置
して頭部を高く保持できると共に睡眠時は枕本体のみで
頭部を保持することにより首痛,肩凝り等を引き起こす
ことのない補助枕付き枕を提供することである。 【構成】 補助枕付き枕(10)は枕本体(12)と補
助枕(14)とから構成され、補助枕(14)は枕本体
(12)に載置されるものである。前記補助枕(14)
の枕袋体(30)には補助枕芯体(32)が収容されて
いる。前記枕袋体(30)には補助枕芯体(32)を出
し入れする開口部(34)が形成されている。また、補
助枕芯体(32)の中央部には補助枕芯体(32)の上
面(32A)と下面(32B)とが中綴じされており、
これにより補助枕芯体(32)の上面(32A)と下面
(32B)にそれぞれ窪み部(42)が形成されてい
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、枕本体とこの枕本体に載置されて使用される補助枕とからなる補助 枕付き枕に関する。
【0002】
【従来の技術】
就寝前等に横臥状態になってテレビを観たり読書する場合は、身体の下側に位 置する肩をそのままの状態に保つことにより頭部の位置を高くしてテレビを観た り、読書をしている。しかし、テレビを観ている途中や読書の途中でそのまま寝 入ってしまうと、前記姿勢には無理があるため首痛,肩凝り等の原因となる。 また、テレビが足元にある場合はテレビを観易くするために枕を二つ重ねたり 、枕の下に座布団を置いたりして頭部を高く保持してテレビを観ている。しかし 、テレビを観ている途中で寝入ってしまうと、前記姿勢には無理があるため首痛 ,肩凝り等の原因となる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記事実に鑑みなされたものであり、就寝前に横臥状態や仰臥状態で テレビを観たり、読書をする場合は枕本体に補助枕を載置して頭部を高く保持で きると共に睡眠時は枕本体のみで頭部を保持することにより首痛,肩凝り等を引 き起こすことのない補助枕付き枕を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、枕本体とこの枕本体より小さく形成され前記枕本体に載置 されて使用される補助枕とからなる補助枕付き枕であって、前記補助枕の枕袋体 と、この枕袋体に収容される補助枕芯体と、この補助枕芯体の一面又は他面の少 なくとも一方に形成された窪み部と、を有してなることを特徴としている。
【0005】
【作用】 請求項1の考案は、横臥状態でテレビを観たり読書をする場合は、枕本体の端 部に補助枕を載せて、補助枕の上に頭部を載せて頭部を高く保持する。この場合 、下側の耳は補助枕の補助枕芯体に形成されている窪み部によって補助枕芯体に 強く当接しないので、横臥状態を長時間保っていても耳が痛くなることはない。 仰臥状態で足元にあるテレビを観る場合は、枕本体の中央部に補助枕を載せる ことにより、頭部を高く保持することができる。 また、テレビを観ている途中や読書の途中にそのままの姿勢で寝入ってしまっ ても補助枕は少しの動きで枕本体から落ちるので、頭部は枕本体にのみ保持され ることになり、首痛,肩凝り等の発生を防止できる。
【0006】
【実施例】
図1乃至図6には本考案に係る補助枕付き枕の一実施例が示されている。 図1及び図2に示すように補助枕付き枕(10)は枕本体(12)と補助枕( 14)とから構成されている。この補助枕(14)は枕本体(12)に載置され るものであり、補助枕(14)の大きさは枕本体(12)の約1/4〜1/3程 度が好ましい。また、補助枕(14)の高さは3cm〜5cmが好ましい。前記 枕本体(12)の枕袋体(16)は綿布地で袋状に形成され、枕袋体(16)に は枕芯体(図示せず)が収容されている。前記枕袋体(16)には枕芯体を出し 入れする開口部(20)が形成され、開口部(20)にはファスナー(22)が 取り付けられている。 図1及び図2に示すように、前記補助枕(14)の枕袋体(30)は綿布地で 袋状に形成され、枕袋体(30)には補助枕芯体(32)(図3参照)が収容さ れている。前記枕袋体(30)には補助枕芯体(32)を出し入れする開口部( 34)が形成され、開口部(34)にはファスナー(36)が取り付けられてい る。また、前記補助枕芯体(32)はメッシュ地で袋状に形成され充填材が充填 されている。この実施例では前記充填材としてプラスチックで形成されたプラス チック球体が用いられている。 図3に示すように、前記補助枕芯体(32)には開口部(38)が形成され、 開口部(38)にはファスナー(40)が取り付けられている。また、図4に示 すように、前記補助枕芯体(32)の中央部には補助枕芯体(32)の上面(3 2A)と下面(32B)とが中綴じされており、これにより補助枕芯体(32) の上面(32A)と下面(32B)にそれぞれ窪み部(42)が形成されている 。
【0007】 次に、実施例の作用について説明する。 本考案に係る補助枕付き枕(10)を使用して横臥状態でテレビを観たり読書 をする場合は、図1及び図5に示すように枕本体(12)の端部に補助枕(14 )を載置して、補助枕(14)の上に頭を載せる。これにより、頭部が高く保持 されるので、テレビが観易く、また読書がし易くなる。しかも、この場合、下に なる耳を補助枕(14)の中央部に位置させると補助枕芯体(32)の中央部に は窪み部(42)が形成されているので、耳は補助枕芯体(32)に強く押圧さ れることがないので、横臥状態を長時間保っていても耳が痛くなることはない。 また、仰臥状態で足元にあるテレビを観る場合は、図2及び図6に示すように 枕本体(12)の中央部に補助枕(14)を載置する。これにより、頭部が高く 保持されるので、テレビが観易くなる。 しかも、テレビを観ている途中や、読書をしている途中で寝入ってしまっても 、補助枕(14)は枕本体(12)の上に単に載っているだけであるので、僅か な動きで補助枕(14)は枕体(12)から落ちる。このため、頭部は枕本体( 12)のみで保持されるので頭部の位置が高すぎず、首痛,肩凝り等が生じるこ とがない。
【0008】 なお、実施例では補助枕芯体(32)の上面(32A)と下面(32B)の両 面に窪み部(42)を形成したが、窪み部(42)は補助枕芯体(32)の上面 (32A)又は下面(32B)の一方にのみに設けてもよい。 また、実施例では補助枕芯体(32)の充填材としてプラスチックで形成され たプラスチック球体を用いたが、これに限定されるものではなくプラスチックで 形成されたプラスチックパイプ体や、蕎麦殻,羽毛,羽根,スポンジ等他の材料 や他の形状のものを用いてもよい。 なお、前記枕本体(12)の枕袋体(16)に収容される枕芯体(図示せず) は所謂芯体ユニットでも、あるいはプラスチック球体,プラスチックパイプ体, 蕎麦殻,羽毛,羽根,スポンジ等でもよい。
【0009】
【考案の効果】
以上説明した如く、本考案に係る補助枕付き枕は、横臥状態や仰臥状態でテレ ビを観たり読書をしたりする場合は、補助枕を使用することにより頭部の位置を 高く保持することによりテレビを観易くしたり読書をし易くできると共に睡眠時 は前記補助枕が枕本体から落ちることにより枕本体のみで頭部を保持するので首 痛,肩凝りの発生を防止することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の補助枕付き枕を横臥状態で使用する場
合の全体斜視図である。
【図2】実施例の補助枕付き枕の仰臥状態で使用する場
合の全体斜視図である。
【図3】実施例の補助枕の補助枕芯体の斜視図である。
【図4】実施例の補助枕の補助枕芯体の断面図である。
【図5】実施例の補助枕付き枕の使用状態図である。
【図6】実施例の補助枕付き枕の使用状態図である。
【符号の説明】
(10)・・・補助枕付き枕 (12)・・・枕本体 (14)・・・補助枕 (30)・・・枕袋体 (32)・・・補助枕芯体 (42)・・・窪み部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枕本体とこの枕本体より小さく形成され
    前記枕本体に載置されて使用される補助枕とからなる補
    助枕付き枕であって、前記補助枕の枕袋体と、この枕袋
    体に収容される補助枕芯体と、この補助枕芯体の一面又
    は他面の少なくとも一方に形成された窪み部と、を有し
    てなることを特徴とする補助枕付き枕。
JP1995002226U 1995-02-27 1995-02-27 補助枕付き枕 Expired - Lifetime JP3015187U (ja)

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JP1995002226U JP3015187U (ja) 1995-02-27 1995-02-27 補助枕付き枕

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JP1995002226U JP3015187U (ja) 1995-02-27 1995-02-27 補助枕付き枕

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JP3015187U true JP3015187U (ja) 1995-08-29

Family

ID=43150762

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1995002226U Expired - Lifetime JP3015187U (ja) 1995-02-27 1995-02-27 補助枕付き枕

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022092844A (ja) * 2020-12-11 2022-06-23 クロスプラス株式会社

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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