JP2004267733A - 凹型枕 - Google Patents
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- JP2004267733A JP2004267733A JP2003117653A JP2003117653A JP2004267733A JP 2004267733 A JP2004267733 A JP 2004267733A JP 2003117653 A JP2003117653 A JP 2003117653A JP 2003117653 A JP2003117653 A JP 2003117653A JP 2004267733 A JP2004267733 A JP 2004267733A
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Abstract
【課題】快眠しやすい枕を提供する。
【解決手段】枕の形状を凹型とし、睡眠時仰向きの時は中央部の低い面に頭を載せ、左右横向きの時はそれぞれ左右の高い面に頭を載せるものとし、該、高い面に耳を挿入するための凹み部を設うけた凹型枕とする。
【選択図】図1
【解決手段】枕の形状を凹型とし、睡眠時仰向きの時は中央部の低い面に頭を載せ、左右横向きの時はそれぞれ左右の高い面に頭を載せるものとし、該、高い面に耳を挿入するための凹み部を設うけた凹型枕とする。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は睡眠時に用いる枕に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の枕は、クッション性を最重要視してきたきらいがあるが、快眠枕とするにはそれには限界があり、改善すべきは枕の形状と横向きでの睡眠時の耳の圧迫を解放することに尽きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、快眠することの出来る枕を提供することを目的としている。
【0004】
本発明前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、枕の形状を凹型とし、睡眠時仰向きの時は中央部の低い面に頭を載せ、左右横向きの時はそれぞれ左右の高い面に頭を載せるものとし、該、高い面に耳を挿入するための凹み部を設うけた凹型枕とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により本発明を詳細に説明する。
枕の形状を凹型とする理由は、睡眠時の寝姿としては仰向きの状態から左右の横向き状態に寝返りを繰り返すのが一般的であり、仰向きの時の枕の高さは低い方が良く、横向きの時は高い方が良いので、枕もそれに合わせるものとすると凹型枕となる。
【0007】
枕の形状を凹型に保持することの出来る材質を用い、頭部と接する上面にはクッション性材を被うものとする。そのクッション材が吸水性の良好なものならば、そのままで良いが、スポンヂ材等の吸水性の無いものならば、さらに、その表面を吸水性の良い、綿布や毛糸布材等で被い、汗による湿気を防止する。
【0008】
枕を凹型に保持する材質として、木材、発泡材、鋼板、合成樹脂材、紙材等があるが限定しない。又、クッション性材としては、多孔質のスポンヂ、綿、複数の巻きバネを用いる等がある。
【0009】
枕の左右の高い面に設うける耳用の凹み部は、耳を挿入し頭の圧力を避けるためのものであり、その形状は大体が楕円形とし、深さは3〜5cm程度あればよい。又、凹み部を穴として貫通してもよくその効果は同じである。
【0010】
凹型枕は、その使用する人の大きさによって、その高さ寸法を大、中、小程度用意すれば大人用、子供用各自の好みに応じることが出来る。
【0011】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明は、睡眠時の形態を考慮し、仰向きでの状態や、左右横向きの状態のいずれにも対応され、かつ枕の左右の耳部に凹み部を設うける事により、頭による耳の圧迫が無くなるので快眠枕となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】凹型枕の斜視図である。
【図2】仰向き状態で使用中の凹型枕の平面図である。
【図3】横向き状態で使用中の凹型枕の断面図である。
【符号の説明】
1は凹型枕、2は耳挿入用凹み部、3は凹型枕の低い面、4は凹型枕の高い面
【発明の属する技術分野】
本発明は睡眠時に用いる枕に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の枕は、クッション性を最重要視してきたきらいがあるが、快眠枕とするにはそれには限界があり、改善すべきは枕の形状と横向きでの睡眠時の耳の圧迫を解放することに尽きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、快眠することの出来る枕を提供することを目的としている。
【0004】
本発明前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、枕の形状を凹型とし、睡眠時仰向きの時は中央部の低い面に頭を載せ、左右横向きの時はそれぞれ左右の高い面に頭を載せるものとし、該、高い面に耳を挿入するための凹み部を設うけた凹型枕とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により本発明を詳細に説明する。
枕の形状を凹型とする理由は、睡眠時の寝姿としては仰向きの状態から左右の横向き状態に寝返りを繰り返すのが一般的であり、仰向きの時の枕の高さは低い方が良く、横向きの時は高い方が良いので、枕もそれに合わせるものとすると凹型枕となる。
【0007】
枕の形状を凹型に保持することの出来る材質を用い、頭部と接する上面にはクッション性材を被うものとする。そのクッション材が吸水性の良好なものならば、そのままで良いが、スポンヂ材等の吸水性の無いものならば、さらに、その表面を吸水性の良い、綿布や毛糸布材等で被い、汗による湿気を防止する。
【0008】
枕を凹型に保持する材質として、木材、発泡材、鋼板、合成樹脂材、紙材等があるが限定しない。又、クッション性材としては、多孔質のスポンヂ、綿、複数の巻きバネを用いる等がある。
【0009】
枕の左右の高い面に設うける耳用の凹み部は、耳を挿入し頭の圧力を避けるためのものであり、その形状は大体が楕円形とし、深さは3〜5cm程度あればよい。又、凹み部を穴として貫通してもよくその効果は同じである。
【0010】
凹型枕は、その使用する人の大きさによって、その高さ寸法を大、中、小程度用意すれば大人用、子供用各自の好みに応じることが出来る。
【0011】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明は、睡眠時の形態を考慮し、仰向きでの状態や、左右横向きの状態のいずれにも対応され、かつ枕の左右の耳部に凹み部を設うける事により、頭による耳の圧迫が無くなるので快眠枕となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】凹型枕の斜視図である。
【図2】仰向き状態で使用中の凹型枕の平面図である。
【図3】横向き状態で使用中の凹型枕の断面図である。
【符号の説明】
1は凹型枕、2は耳挿入用凹み部、3は凹型枕の低い面、4は凹型枕の高い面
Claims (1)
- 枕の形状を凹型とし、睡眠時仰向きの時は中央部の低い面に頭を載せ、左右横向きの時はそれぞれ左右の高い面に頭を載せるものとし、該、高い面に耳を挿入するための凹み部を設うけた凹型枕。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003117653A JP2004267733A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | 凹型枕 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003117653A JP2004267733A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | 凹型枕 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004267733A true JP2004267733A (ja) | 2004-09-30 |
Family
ID=33128159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003117653A Withdrawn JP2004267733A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | 凹型枕 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004267733A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007054181A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Pigeon Tahira Kk | 車椅子 |
JP2009101168A (ja) * | 2008-11-14 | 2009-05-14 | Mieko Ito | まくら |
CN103445591A (zh) * | 2012-06-26 | 2013-12-18 | 黄绍锋 | 健康枕 |
JP2017035276A (ja) * | 2015-08-10 | 2017-02-16 | 照子 山口 | 頭部用のクッション |
CN107692720A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-02-16 | 俞益波 | 儿童枕头 |
-
2003
- 2003-03-06 JP JP2003117653A patent/JP2004267733A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007054181A (ja) * | 2005-08-23 | 2007-03-08 | Pigeon Tahira Kk | 車椅子 |
JP2009101168A (ja) * | 2008-11-14 | 2009-05-14 | Mieko Ito | まくら |
CN103445591A (zh) * | 2012-06-26 | 2013-12-18 | 黄绍锋 | 健康枕 |
JP2017035276A (ja) * | 2015-08-10 | 2017-02-16 | 照子 山口 | 頭部用のクッション |
CN107692720A (zh) * | 2017-10-26 | 2018-02-16 | 俞益波 | 儿童枕头 |
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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