JP3010600B2 - 直流アーク溶解装置 - Google Patents
直流アーク溶解装置Info
- Publication number
- JP3010600B2 JP3010600B2 JP3061217A JP6121791A JP3010600B2 JP 3010600 B2 JP3010600 B2 JP 3010600B2 JP 3061217 A JP3061217 A JP 3061217A JP 6121791 A JP6121791 A JP 6121791A JP 3010600 B2 JP3010600 B2 JP 3010600B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- power supply
- furnace
- preheating
- furnaces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B3/00—Hearth-type furnaces, e.g. of reverberatory type; Tank furnaces
- F27B3/08—Hearth-type furnaces, e.g. of reverberatory type; Tank furnaces heated electrically, with or without any other source of heat
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/52—Manufacture of steel in electric furnaces
- C21C5/5252—Manufacture of steel in electric furnaces in an electrically heated multi-chamber furnace, a combination of electric furnaces or an electric furnace arranged for associated working with a non electric furnace
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21C—PROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
- C21C5/00—Manufacture of carbon-steel, e.g. plain mild steel, medium carbon steel or cast steel or stainless steel
- C21C5/52—Manufacture of steel in electric furnaces
- C21C5/5229—Manufacture of steel in electric furnaces in a direct current [DC] electric arc furnace
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27B—FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
- F27B3/00—Hearth-type furnaces, e.g. of reverberatory type; Tank furnaces
- F27B3/08—Hearth-type furnaces, e.g. of reverberatory type; Tank furnaces heated electrically, with or without any other source of heat
- F27B3/085—Arc furnaces
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B7/00—Heating by electric discharge
- H05B7/005—Electrical diagrams
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Furnace Details (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は直流アーク溶解装置、特
に２体の直流アーク炉が１組として設置されたツインタ
イプの直流アーク溶解装置に関する。
に２体の直流アーク炉が１組として設置されたツインタ
イプの直流アーク溶解装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ツインタイプの直流アーク溶解装
置として、１組として設置された２体の直流アーク炉の
中間に双方を連通する予熱用ダクトの介装されて成るも
のが使用されている（特開平１−１６７５７７）。かか
る従来のツインタイプの直流アーク溶解装置は、一方の
直流アーク炉で金属材料を溶解する際に発生する排ガス
を予熱用ダクトを介して他方の直流アーク炉へ送入し、
その顕熱を該他方の直流アーク炉に装填しておいた金属
材料の予熱に利用するというものである。
置として、１組として設置された２体の直流アーク炉の
中間に双方を連通する予熱用ダクトの介装されて成るも
のが使用されている（特開平１−１６７５７７）。かか
る従来のツインタイプの直流アーク溶解装置は、一方の
直流アーク炉で金属材料を溶解する際に発生する排ガス
を予熱用ダクトを介して他方の直流アーク炉へ送入し、
その顕熱を該他方の直流アーク炉に装填しておいた金属
材料の予熱に利用するというものである。
【０００３】ところで、上記のようなツインタイプの直
流アーク溶解装置における電源設備は、いずれか一方の
直流アーク炉の外側に通常２台配置されており、これら
が２体の直流アーク炉の各炉頂陰極と各炉底陽極とへ切
替可能に接続されていて、２体の直流アーク炉のうちで
金属材料を溶解する方の直流アーク炉へと接続するよう
になっている。
流アーク溶解装置における電源設備は、いずれか一方の
直流アーク炉の外側に通常２台配置されており、これら
が２体の直流アーク炉の各炉頂陰極と各炉底陽極とへ切
替可能に接続されていて、２体の直流アーク炉のうちで
金属材料を溶解する方の直流アーク炉へと接続するよう
になっている。
【０００４】ところが、２台の電源設備がいずれか一方
の直流アーク炉の外側に配置されているツインタイプの
直流アーク溶解装置には、２本の陰極用ケーブルと２本
の陽極用ケーブル、すなわち合計４本の導体用ケーブル
が必要であり、該電源設備と該電源設備から遠い方の直
流アーク炉との間での電圧降下が大きいという欠点があ
る。
の直流アーク炉の外側に配置されているツインタイプの
直流アーク溶解装置には、２本の陰極用ケーブルと２本
の陽極用ケーブル、すなわち合計４本の導体用ケーブル
が必要であり、該電源設備と該電源設備から遠い方の直
流アーク炉との間での電圧降下が大きいという欠点があ
る。
【０００５】上記のような電圧降下を小さくするため
に、電源設備を２体の直流アーク炉の中間に配置するこ
とも考えられるが、このようにすると、装置の構成上、
２体の直流アーク炉を相応に引き離す必要が生じ、その
結果、該２体の直流アーク炉の間に介装されている予熱
用ダクトが長くなって、該予熱用ダクトを介して送入す
る排ガスの温度が低下してしまうのである。
に、電源設備を２体の直流アーク炉の中間に配置するこ
とも考えられるが、このようにすると、装置の構成上、
２体の直流アーク炉を相応に引き離す必要が生じ、その
結果、該２体の直流アーク炉の間に介装されている予熱
用ダクトが長くなって、該予熱用ダクトを介して送入す
る排ガスの温度が低下してしまうのである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来のツインタイプの直流アーク溶解装置
では合計４本の導体用ケーブルが必要であり、電圧降下
が大きい点である。
する課題は、従来のツインタイプの直流アーク溶解装置
では合計４本の導体用ケーブルが必要であり、電圧降下
が大きい点である。
【０００７】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、２体
の直流アーク炉が１組として設置されており、該２体の
直流アーク炉の中間に双方を連通する予熱用ダクトが介
装されていて、該２体の直流アーク炉の両外側に各１台
の電源設備が配置され、合計２台の該電源設備が１本の
陰極用ケーブルと１本の陽極用ケーブルとを介し該２体
の直流アーク炉へそれぞれ切替可能に接続されて成るこ
とを特徴とする直流アーク溶解装置に係る。
の直流アーク炉が１組として設置されており、該２体の
直流アーク炉の中間に双方を連通する予熱用ダクトが介
装されていて、該２体の直流アーク炉の両外側に各１台
の電源設備が配置され、合計２台の該電源設備が１本の
陰極用ケーブルと１本の陽極用ケーブルとを介し該２体
の直流アーク炉へそれぞれ切替可能に接続されて成るこ
とを特徴とする直流アーク溶解装置に係る。
【０００８】本発明では、電源設備をいずれか一方の直
流アーク炉の外側に配置するのではなく、２体の直流ア
ーク炉の両外側に各１台の電源設備を配置し、したがっ
て合計２台の電源設備を配置する。この場合、合計２台
の電源設備として、容量の異なる電源設備を配置するこ
ともできるが、好ましくはそれぞれ５０％容量の電源設
備を配置する。そしてかかる２台の電源設備を２体の直
流アーク炉の各炉頂陰極と各炉底陽極とへ１本の陰極用
ケーブルと１本の陽極用ケーブル、すなわち合計２本の
導体用ケーブルを介し切替可能に接続して、どちらの直
流アーク炉に対しても該２台の電源設備を共用するよう
になっている。
流アーク炉の外側に配置するのではなく、２体の直流ア
ーク炉の両外側に各１台の電源設備を配置し、したがっ
て合計２台の電源設備を配置する。この場合、合計２台
の電源設備として、容量の異なる電源設備を配置するこ
ともできるが、好ましくはそれぞれ５０％容量の電源設
備を配置する。そしてかかる２台の電源設備を２体の直
流アーク炉の各炉頂陰極と各炉底陽極とへ１本の陰極用
ケーブルと１本の陽極用ケーブル、すなわち合計２本の
導体用ケーブルを介し切替可能に接続して、どちらの直
流アーク炉に対しても該２台の電源設備を共用するよう
になっている。
【０００９】
【作用】一方の直流アーク炉で金属材料を溶解する際に
は、２台の電源設備を合計２本の導体用ケーブルを介し
該一方の直流アーク炉の炉頂陰極と炉底陽極とへ接続し
て共用する。そして該一方の直流アーク炉から発生する
排ガスを予熱用ダクトを介して他方の直流アーク炉へと
送入し、その顕熱を該他方の直流アーク炉に装填してお
いた金属材料の予熱に利用する。該一方の直流アーク炉
における金属材料の溶解が終了後、該他方の直流アーク
炉における予熱した金属材料を溶解する際には、２台の
電源設備を同じ合計２本の導体用ケーブルを介し該他方
の直流アーク炉の炉頂陰極と炉底陽極とへ切替接続して
共用する。そして該他方の直流アーク炉から発生する排
ガスを予熱用ダクトを介して出鋼後の一方の直流アーク
炉へと送入し、その顕熱を該一方の直流アーク炉に装填
しておいた金属材料の予熱に利用する。以下はこの繰返
しである。
は、２台の電源設備を合計２本の導体用ケーブルを介し
該一方の直流アーク炉の炉頂陰極と炉底陽極とへ接続し
て共用する。そして該一方の直流アーク炉から発生する
排ガスを予熱用ダクトを介して他方の直流アーク炉へと
送入し、その顕熱を該他方の直流アーク炉に装填してお
いた金属材料の予熱に利用する。該一方の直流アーク炉
における金属材料の溶解が終了後、該他方の直流アーク
炉における予熱した金属材料を溶解する際には、２台の
電源設備を同じ合計２本の導体用ケーブルを介し該他方
の直流アーク炉の炉頂陰極と炉底陽極とへ切替接続して
共用する。そして該他方の直流アーク炉から発生する排
ガスを予熱用ダクトを介して出鋼後の一方の直流アーク
炉へと送入し、その顕熱を該一方の直流アーク炉に装填
しておいた金属材料の予熱に利用する。以下はこの繰返
しである。
【００１０】したがって本発明によると、２体の直流ア
ーク炉の両外側に各１台配置された合計２台の電源設備
を用いて、これらを１本の陰極用ケーブルと１本の陽極
用ケーブル、すなわち合計２本の導体用ケーブルで接続
し、該陰極用ケーブルを２台の直流アーク炉の各炉頂陰
極へ切替可能に接続すると共に該陽極用ケーブルを該２
台の直流アーク炉の各炉底陽極へ切替可能に接続すれば
よく、前述したような電圧降下が小さい。
ーク炉の両外側に各１台配置された合計２台の電源設備
を用いて、これらを１本の陰極用ケーブルと１本の陽極
用ケーブル、すなわち合計２本の導体用ケーブルで接続
し、該陰極用ケーブルを２台の直流アーク炉の各炉頂陰
極へ切替可能に接続すると共に該陽極用ケーブルを該２
台の直流アーク炉の各炉底陽極へ切替可能に接続すれば
よく、前述したような電圧降下が小さい。
【００１１】
【実施例】図１は本発明の一実施例を略示する側面図、
図２は該一実施例を略示する平面図である。
図２は該一実施例を略示する平面図である。
【００１２】２体の直流アーク炉１１，１２が１組とし
て設置されている。直流アーク炉１１，１２の炉頂から
は予熱用ダクト２１，２２が延設されており、予熱用ダ
クト２１，２２にはダンパ３１，３２が内装されてい
て、予熱用ダクト２１と予熱用ダクト２２とは燃焼塔４
１を介して接続されている。直流アーク炉１１と直流ア
ーク炉１２とは、ダンパ３１，３２の開閉操作により、
予熱用ダクト２１、燃焼塔４１及び予熱用ダクト２２を
介して連通するようになっているのである。
て設置されている。直流アーク炉１１，１２の炉頂から
は予熱用ダクト２１，２２が延設されており、予熱用ダ
クト２１，２２にはダンパ３１，３２が内装されてい
て、予熱用ダクト２１と予熱用ダクト２２とは燃焼塔４
１を介して接続されている。直流アーク炉１１と直流ア
ーク炉１２とは、ダンパ３１，３２の開閉操作により、
予熱用ダクト２１、燃焼塔４１及び予熱用ダクト２２を
介して連通するようになっているのである。
【００１３】直流アーク炉１１，１２の炉壁からは排出
用ダクト２３，２４が延設されており、排出用ダクト２
３，２４にはダンパ３３，３４が内装されている。また
燃焼塔４１からはバイパス用ダクト２５が延設されてお
り、バイパス用ダクト２５にはダンパ３５が内装されて
いる。排出用ダクト２３と排出用ダクト２４とは合流後
に、更にバイパス用ダクト２５と合流して、送風機５１
を介し集塵装置５２へと接続されている。
用ダクト２３，２４が延設されており、排出用ダクト２
３，２４にはダンパ３３，３４が内装されている。また
燃焼塔４１からはバイパス用ダクト２５が延設されてお
り、バイパス用ダクト２５にはダンパ３５が内装されて
いる。排出用ダクト２３と排出用ダクト２４とは合流後
に、更にバイパス用ダクト２５と合流して、送風機５１
を介し集塵装置５２へと接続されている。
【００１４】直流アーク炉１１，１２の両外側には各１
台の電源設備６１，６２が配置されている。合計２台の
電源設備６１と電源設備６２とは１本の陰極用ケーブル
７１と１本の陽極用ケーブル７２とで接続されており、
陰極用ケーブル７１は切替スイッチ８１，８２を介し直
流アーク炉１１，１２の炉頂陰極９１，９２へと切替可
能に接続されていて、陽極用ケーブル７２は切替スイッ
チ８３，８４を介し直流アーク炉１１，１２の図示しな
い炉底陽極へと切替可能に接続されている。
台の電源設備６１，６２が配置されている。合計２台の
電源設備６１と電源設備６２とは１本の陰極用ケーブル
７１と１本の陽極用ケーブル７２とで接続されており、
陰極用ケーブル７１は切替スイッチ８１，８２を介し直
流アーク炉１１，１２の炉頂陰極９１，９２へと切替可
能に接続されていて、陽極用ケーブル７２は切替スイッ
チ８３，８４を介し直流アーク炉１１，１２の図示しな
い炉底陽極へと切替可能に接続されている。
【００１５】図１及び図２では、直流アーク炉１１で金
属材料を溶解しており、その排ガスを予熱用ダクト２
１、燃焼塔４１及び予熱用ダクト２２を介して直流アー
ク炉１２へ送入し、その顕熱で直流アーク炉１２に装填
しておいた金属材料を予熱している。予熱後の排ガス
は、排出用ダクト２４を介し、送風機５１で集塵装置５
２へと吸引している。
属材料を溶解しており、その排ガスを予熱用ダクト２
１、燃焼塔４１及び予熱用ダクト２２を介して直流アー
ク炉１２へ送入し、その顕熱で直流アーク炉１２に装填
しておいた金属材料を予熱している。予熱後の排ガス
は、排出用ダクト２４を介し、送風機５１で集塵装置５
２へと吸引している。
【００１６】
【発明の効果】既に明らかなように、以上説明した本発
明には、従来の１／２の導体用ケーブルでよく、電圧降
下が小さいという効果があり、結局、金属材料の効率的
な予熱も含めて、ツインタイプの直流アーク溶解装置を
経済的に運転することができるという効果がある。
明には、従来の１／２の導体用ケーブルでよく、電圧降
下が小さいという効果があり、結局、金属材料の効率的
な予熱も含めて、ツインタイプの直流アーク溶解装置を
経済的に運転することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を略示する側面図。
【図２】図１の一実施例を略示する平面図。
１１，１２・・・直流アーク炉、２１，２２・・・予熱
用ダクト、２３，２４・・・排出用ダクト、２５・・・
バイパス用ダクト、３１〜３５・・・ダンパ、４１・・
・燃焼塔、５１・・・送風機、５２・・・集塵装置、６
１，６２・・・電源設備、７１・・・陰極用ケーブル、
７２・・・陽極用ケーブル、８１〜８４・・・切替スイ
ッチ、９１，９２・・・炉頂陰極
用ダクト、２３，２４・・・排出用ダクト、２５・・・
バイパス用ダクト、３１〜３５・・・ダンパ、４１・・
・燃焼塔、５１・・・送風機、５２・・・集塵装置、６
１，６２・・・電源設備、７１・・・陰極用ケーブル、
７２・・・陽極用ケーブル、８１〜８４・・・切替スイ
ッチ、９１，９２・・・炉頂陰極
Claims (2)
- 【請求項１】 ２体の直流アーク炉が１組として設置さ
れており、該２体の直流アーク炉の中間に双方を連通す
る予熱用ダクトが介装されていて、該２体の直流アーク
炉の両外側に各１台の電源設備が配置され、合計２台の
該電源設備が１本の陰極用ケーブルと１本の陽極用ケー
ブルとを介し該２体の直流アーク炉へそれぞれ切替可能
に接続されて成ることを特徴とする直流アーク溶解装
置。 - 【請求項２】 ２台の電源設備がそれぞれ５０％容量の
電源設備である請求項１記載の直流アーク溶解装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3061217A JP3010600B2 (ja) | 1991-03-02 | 1991-03-02 | 直流アーク溶解装置 |
| KR1019920001882A KR100192768B1 (ko) | 1991-03-02 | 1992-02-10 | 직류 아크 용해 장치 |
| US07/843,111 US5204873A (en) | 1991-03-02 | 1992-02-28 | DC electric arc melting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3061217A JP3010600B2 (ja) | 1991-03-02 | 1991-03-02 | 直流アーク溶解装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04278177A JPH04278177A (ja) | 1992-10-02 |
| JP3010600B2 true JP3010600B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=13164813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3061217A Expired - Fee Related JP3010600B2 (ja) | 1991-03-02 | 1991-03-02 | 直流アーク溶解装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5204873A (ja) |
| JP (1) | JP3010600B2 (ja) |
| KR (1) | KR100192768B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110106309A (zh) * | 2019-04-02 | 2019-08-09 | 北京奥邦新材料有限公司 | 一种多回路直流无底电极等离子钢包炉 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4302285C3 (de) * | 1993-01-25 | 1998-07-09 | Mannesmann Ag | Verfahren und Einrichtung zum Betreiben einer Zweiofenanlage |
| FR2705363B1 (fr) * | 1993-05-13 | 1995-08-11 | Clecim Sa | Procédé de fusion de ferraille dans un four électrique et installation pour la mise en Óoeuvre du procédé. |
| FR2705364B1 (fr) * | 1993-05-13 | 1995-08-11 | Clecim Sa | Procédé de préchauffage et de fusion de ferraille dans un four électrique et installation de production de métal liquide mettant en Óoeuvre le procédé. |
| TR27747A (tr) * | 1994-06-03 | 1995-07-10 | Clecim Sa | Bir elektrik firini icinde hurda demir eritme yöntemi ve yöntemi isletmek icin tertibat. |
| AT407939B (de) * | 1994-12-02 | 2001-07-25 | Voest Alpine Ind Anlagen | Gleichstrom-lichtbogenofen |
| US5628958A (en) * | 1994-12-08 | 1997-05-13 | Ipsco Enterprises Inc. | Melt shop layout |
| CA2164407C (en) * | 1994-12-08 | 2001-08-21 | William R. Frank | Melt shop scheduling for continuous casting |
| WO2013067500A1 (en) * | 2011-11-04 | 2013-05-10 | Warner Power, Llc | Electrically powered industrial furnaces having multiple individually controllable power supplies and shortened cabling requirements |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US993105A (en) * | 1910-08-18 | 1911-05-23 | George Goodwin | Electric smelting and refining apparatus. |
| US1331625A (en) * | 1919-07-19 | 1920-02-24 | Electro Metallurg Co | Flexible connection for electric furnaces |
| US1913161A (en) * | 1930-02-01 | 1933-06-06 | Bbc Brown Boveri & Cie | Electric arc furnace |
| DE1900629C3 (de) * | 1968-01-08 | 1980-10-09 | Huta Zabrze, Przedsiebiorstwo Panstwowe, Zabrze (Polen) | Elektrolichtbogen-Ofenanlage zur Erzeugung von Metallegierungen, insbesondere von Stahl |
| US3950601A (en) * | 1973-04-02 | 1976-04-13 | Alexandr Nikolaevich Popov | Electric furnace |
| DE2438742C3 (de) * | 1974-08-13 | 1978-04-06 | Sigri Elektrographit Gmbh, 8901 Meitingen | Anordnung zur Stromversorgung einer Gruppe von Hochstromwiderstandsöfen durch mehrere Transformatoren |
| JPH01167577A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-07-03 | Daido Steel Co Ltd | アーク溶解装置 |
-
1991
- 1991-03-02 JP JP3061217A patent/JP3010600B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-02-10 KR KR1019920001882A patent/KR100192768B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-02-28 US US07/843,111 patent/US5204873A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110106309A (zh) * | 2019-04-02 | 2019-08-09 | 北京奥邦新材料有限公司 | 一种多回路直流无底电极等离子钢包炉 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR920018439A (ko) | 1992-10-22 |
| KR100192768B1 (ko) | 1999-06-15 |
| US5204873A (en) | 1993-04-20 |
| JPH04278177A (ja) | 1992-10-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3010600B2 (ja) | 直流アーク溶解装置 | |
| JPH0749179A (ja) | ２つの炉装置を作動するための方法 | |
| SE470387B (sv) | Smältugn i synnerhet en likströmsljusbågsugn för behandling av finfördelat material samt förfarande för tillförsel av finfördelat material i nämnda smältugn | |
| JPS6338536A (ja) | プラズマア−ク加熱方法および装置 | |
| WO1994024503A1 (en) | Dc arc furnace | |
| ES2177919T3 (es) | Procedimiento para el funcionamiento de un horno de arco electrico y horno de arco electrico. | |
| JPS6260810A (ja) | スクラツプ溶解方法 | |
| JP3549838B2 (ja) | 電気炉兼用型転炉 | |
| JPH08136138A (ja) | 直流ア−ク炉 | |
| JP3300080B2 (ja) | 電気炉設備 | |
| JPS62211312A (ja) | 電気炉内への造滓材装入方法 | |
| JPH081598Y2 (ja) | 誘導溶解炉 | |
| JP3596639B2 (ja) | アーク式電気炉の天井の冷却方法 | |
| JP2983413B2 (ja) | ２槽式アーク炉設備 | |
| JP4924793B2 (ja) | アーク電気炉設備 | |
| JPS6032873Y2 (ja) | 溶鋼装置 | |
| JP2600736B2 (ja) | 直流アーク炉 | |
| JPH06331282A (ja) | 直流アーク炉溶解装置 | |
| JPH0776714A (ja) | 製鋼用電気高炉 | |
| JPH07133985A (ja) | 直流電気炉 | |
| JPH06337195A (ja) | ２槽式アーク炉の排ガス処理ダクト | |
| JPS61134578A (ja) | 溶解製錬炉 | |
| JPS62188715A (ja) | スクラツプ溶解装置 | |
| US1492087A (en) | Electrical smelting furnace | |
| JPH11248368A (ja) | 屑鉄乾燥・投入設備 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |