JP3010564U - 磁気テープ用ガイドローラのストッパフランジ - Google Patents

磁気テープ用ガイドローラのストッパフランジ

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JP3010564U
JP3010564U JP1994013167U JP1316794U JP3010564U JP 3010564 U JP3010564 U JP 3010564U JP 1994013167 U JP1994013167 U JP 1994013167U JP 1316794 U JP1316794 U JP 1316794U JP 3010564 U JP3010564 U JP 3010564U
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stopper flange
guide roller
flange
shaft
stopper
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JP1994013167U
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Inventor
山田  明
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株式会社水木精密
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 軸へ回転自在に装着されたガイドローラの軸
方向の動きを規制すべく前記軸と圧入固定されるストッ
パフランジにおいて、成形後に表面を研磨などによって
仕上げ加工しないでも、高精度のガイドローラを製造す
ることができるストッパフランジを提供すること。 【構成】 ステンレススチールその他の硬質の金属の成
形品であり、かつ、片面に複数の小突起を形成したこと
を特徴とする。軸と圧入固定された下ストッパフランジ
を下治具にセットし、下ストッパフランジの上に規制ス
ペーサを介在させた上方から軸へ上ストッパフランジを
圧入すると、小突起が所定量潰れてストッパフランジの
厚み寸法誤差が吸収される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、一般的にはVTRその他の磁気記録再生装置に使用される磁気テ ープ用ガイドローラのストッパフランジに関するものであり、さらに具体的には 、軸へガイドローラを回転自在に装着する場合に、前記ローラの軸方向の動きを 規制すべく前記軸と圧入固定されるストッパフランジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の磁気テープ用ガイドローラの一般的な構造は図8に示されている。 ステンレススチールからなる軸4には、ガイドローラを図示しない機器の取付 けベースへ取り付けるための取付けネジ5、下ストッパフランジ2、ローラ3及 び上ストッパフランジ1が下から順に取り付けられている。 上下のストッパフランジ1,2と取付けネジ5は軸4に対して圧入により固定 され、ローラ3は軸4へ自由に回転するように取り付けられている。 一般に、上下のストッパフランジ1,2及び軸4はステンレススチール、ロー ラ3はポリアセタールのような低摩擦性合成樹脂でそれぞれ製造されている。
【0003】 前述のガイドローラを組み立てるには、取付けネジ4及び下フランジ2へ軸4 を所定量圧入貫通させ、次いで、下治具6のガイド孔60へ軸4の下端をセット する。61は軸4のストッパである。 軸4へローラ3を装着し、ローラ3の外周にストッパフランジ1,2間の寸法 に合わせた厚みを有する規制スペーサ7,7(縦方向の二つ割り型)を下フラン ジ2へ接触するようにセットするとともに、軸4の上端へ上ストッパフランジ1 をセットする。 そして、常に下降量が一定になるように設定されているプレス治具8により、 上ストッパフランジ1を加圧して軸4へ圧入し、フランジ1,2の間隔を規制ス ペーサ7,7の厚みによって規制する。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
磁気テープ用ガイドローラ、特にVTR用ガイドローラは高精度のものが要求 されており、例えば、フランジ1,2間の寸法バラツキは50μm以下、フラン ジ1,2の端面振れ精度は最大30μmまでと要求されている。 ところで、ストッパフランジ1,2は小サイズであるため、粉末冶金法による ステンレス(SUS316,304)の焼結成形品が使用されている。 しかし、焼結成形品の寸法精度は前記要求を満たすほど高くない。すなわち、 ストッパフランジの成形品相互間には厚み寸法にバラツキがあるし、一つの成形 品について見ても各部の厚みにバラツキがある。このようなバラツキは、ガイド ローラ組立後のフランジ間寸法バラツキや端面振れとして現れる。 したがって、従来前述のように高精度のガイドローラを製造するには、組み立 て前に、ストッパフランジを両面研磨や鍛造などによって、各個相互や各部の厚 み寸法がより均一になるように仕上げ加工(サイジング)する必要があるので、 製造コストが高くなる問題があった。 また、前記のような仕上げ加工によっても不良品が出るので、製造後全製品を 検査しており、この点からも製造コストが高くなっている。
【0005】 この考案の目的は、例えば図8で説明したような工程で磁気テープ用ガイドロ ーラを製造する場合において、成形後に表面を前述のように仕上げ加工しないで も、高精度のガイドローラを製造することができるストッパフランジを提供する ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案による請求項1に記載のストッパフランジは、前述の目的を達成する ため、軸へ回転自在に装着されたローラの軸方向の動きを規制すべく前記軸と圧 入固定されるストッパフランジにおいて、ステンレススチールその他の硬質金属 の成形品からなり、かつ、片面に複数の小突起を有することを特徴としている。
【0007】 この考案による請求項2に記載のストッパフランジは、請求項1のストッパフ ランジにおいて、前記小突起を前記ストッパフランジの中心から見てほぼ対照位 置に又はほぼ等角度間隔に形成したものである。
【0008】 この考案による請求項3に記載のストッパフランジは、請求項1又は2のスト ッパフランジにおいて、前記小突起の基部を直径1.2mmの円の中に納まるよう なサイズに形成したものである。
【0009】 この考案による請求項4に記載のストッパフランジは、請求項1〜3のいずれ かのストッパフランジにおいて、前記小突起を円錐形,円錐台形,角錐形,角錐 台形のうちのいずれかであるように構成したものである。
【0010】
【作用】
この考案に係る請求項1のストッパフランジによれば、その片面の小突起は、 軸に対するフランジへの圧入圧力(ストッパフランジが圧入により軸と摩擦しな がら圧入方向に移動しているときの圧力)よりやや大きな圧力によって潰れる。 したがって、この考案によるストッパフランジを使用すれば、磁気テープ用ガ イドローラの組み立てに際してローラを挟む状態で軸にストッパフランジを圧入 するとき、ストッパフランジの前記小突起が有る面をローラの反対側に位置させ 、この状態で下治具,プレス治具及び規制スペーサを使用して圧入すると、圧入 の最終段階で前記小突起が所定量潰れることにより、当該ストッパフランジ全体 の厚み寸法が調整される。
【0011】 換言すれば、成形品である各ストッパフランジの厚み寸法はそれぞれ異なる場 合があるが、フランジの厚みが大きければ小突起の潰れ量が大きくなり、フラン ジの厚みが小さければ小突起の潰れ量が小さくなることによって、寸法の誤差が 吸収され、フランジ間寸法誤差が小さくなるとともに、フランジの端面触れ精度 もはるかに向上する。 したがって、仕上げ加工を必要としないで成形品のまま製品を組み立てること ができ、製品歩留りの向上と製造コストの逓減を図ることができる。
【0012】 請求項2に記載のストッパフランジは、前記小突起をストッパフランジの中心 から見てほぼ対称位置に又はほぼ等角度間隔に形成したので、例えば同じストッ パフランジの対称位置の厚みが若干異なる場合、あるいは、周方向の各部の厚み が異なっている場合でも、当該フランジの板厚が厚い部分では小突起の潰れ量が 大きくなり、板厚が薄い部分では小突起の潰れ量が小さくなることによって、当 該ストッパフランジの各部の厚みのバラツキが調整ないし矯正される。
【0013】 この考案による請求項3に記載のストッパフランジは、前記小突起の基部を直 径1.2mmの円の中に納まるようなサイズにしたので、前述のような圧入の最終 段階で比較的小さな圧力によって小突起が潰れる。 したがって、圧入時の突起の潰れによる寸法調整がより確実かつ円滑になる。
【0014】 この考案による請求項4に記載のストッパフランジは、前記小突起の断面を円 錐形,円錐台形,角錐形,角錐台形のいずれかであるように形成したので、その 小突起は形状的に最も潰れ易くなる。 したがって、圧入時の突起の潰れによる寸法調整がさらに確実でかつ円滑にな る。
【0015】
【実施例】
以下図1〜図7を参照しながら、この考案によるストッパフランジの好ましい 実施例を説明する。 図1はこの考案による上ストッパフランジの一例を示す平面図、図2は図1の ストッパフランジの矢印A−Aに沿う断面図、図3はこの考案による下ストッパ フランジの平面図、図4は図2のストッパフランジの断面図、図5は図1〜図4 の上下のストッパフランジを使用してガイドローラを組み立てる状態の部分断面 図、図6(a)はこの実施例のストッパフランジを使用したガイドローラのフラ ンジ間寸法精度を示す図、図6(b)は比較例のストッパフランジを使用したガ イドローラのフランジ間寸法精度を示す図、図7(c)はこの実施例のストッパ フランジを使用したガイドローラの端面振れ精度を示す図、図7(d)は比較例 のストッパフランジを使用したガイドローラの端面振れ精度を示す図である。
【0016】 図1及び図2の上ストッパフランジ1は、ステンレスSUS316の粉末冶金 法による焼結成形品であり、周縁に面取りがしてある上面には十字状に溝12が 、中央には軸孔11がそれぞれ形成されている。 ストッパフランジ1の上面の各溝12相互の間には、それぞれ小突起10を一 体に有している。 この実施例の上ストッパフランジ1は、直径R1=8mm、肉厚t1=2mm、軸 孔径=2mmになるように設計されている。小突起10は円錐台形であり、基部の 直径r1=0.8mm、頂部の直径r10=0.5mm、高さh1=0.2mmにそれ ぞれ設計されている。
【0017】 図3及び図4の下ストッパフランジ2は、ステンレスSUS316の粉末冶金 法による焼結成形品であり、下面にはほぼ90度の等角度間隔に円錐台形の小突 起20が、中央部には軸孔21がそれぞれ形成されている。 この実施例の下ストッパフランジ2は、直径R2=8mm、肉厚t2=1mm、軸 孔径=2mmになるように設計されており、小突起20は、基部の直径r2=0. 8mm、頂部の直径r20=0.5mm、高さh2=0.2mmにそれぞれに設計され ている。
【0018】 この実施例の上下のストッパフランジ1,2の小突起10,20は、前述のよ うなサイズと形状に成形されているため、垂直方向の500kg程度の加圧によ って潰れる。
【0019】 図1〜図4の例の上下のフトッパフランジ1,2を使用して、以下の要領で磁 気テープ用ガイドローラを組み立てた。 先ず軸4を、取付けネジ5に所定量圧入するとともに、小突起20を下にした 状態で下ストッパフランジ2の軸孔21へ所定量圧入する。 次いで、下治具6の受け部62内に下ストッパフランジ2を位置させながら下 治具6の孔60に軸4の下部分を案内し、ポリアセタールからなるローラ3を軸 4の上部に装着するとともに、下ストッパフランジ2の上面に下面が接触するよ うに、その周囲に二つ割り型の規制スペーサ7をセットする。 なお、突き合わされた状態の規制スペーサ7,7の間には、ローラ3の収容部 70が形成される。 規制スペーサ7の規制肉厚Tは、製品であるガイドローラの上下フランジ1, 2間の設計間隔(テープ幅)と同じに設計されており、この実施例では12.7 400mmである。 前述のようにセットした後、小突起10のある面を上にして上ストッパフラン ジ1を軸4の上端にセットし、下降量が常に一定になるように設定されているプ レス治具8により、上ストッパフランジ1を下方に加圧して軸4へ圧入する。プ レス治具8が一定量下降すると、上ストッパフランジ1はプレス治具8と規制ス ペーサ7とで強く圧縮される状態になる。
【0020】 前記のように、上ストッパフランジ1と下ストッパフランジ2の間に規制スペ ーサ7をサンドイッチ状に挟んで加圧(「サンドイッチ方式」と言う。)し、上 ストッパフランジ1を軸4へ圧入すると、小突起10,20が押されて潰れる。 例えば、各ストッパフランジ1又は2相互について見ると、厚みが小さいもの は小突起10又は20の潰れ量は小さく、厚みが大きいものは小突起10又は2 0の潰れ量は大きくなる。また、この実施例では小突起10,20がほぼ等角度 間隔に形成されているので、個々のストッパフランジ1又は2について見ると、 各部の厚みにバラツキがある場合、厚みが大きい部分では小突起の潰れ量は大き く、厚みが小さい部分では小突起の潰れ量は小さくなる。 すなわち、この小突起10,20の潰れの量により、フランジ1,2の厚み寸 法の誤差が吸収され、各ガイドローラのフランジ間寸法誤差が小さくなるととも に、フランジの端面触れ精度もはるかに向上する。 したがって、仕上げ加工をしない成形品をそのまま使用でき、製造コストの逓 減をはかることができる。
【0021】 前述の実施例によって成形された上下のストッパフランジ1,2を使用して、 前述の要領によりガイドローラを数十個製造するとともに、上下の面に小突起が なく、成形して仕上げ加工をしない上下のストッパフランジを使用した比較例の ガイドローラを、前述のサンドイッチ方式でそれぞれ同数製造した。(規制スペ ーサの規制肉厚は12.7400mm=設計値) そして、前記実施例のフランジを使用したガイドローラと比較例のガイドロー ラとについて、それらのフランジ間寸法と、端面振れを測定(ただし、端面振れ は上ストッパフランジについてのみランダムに4箇所測定し、その最大値と最小 値の差を算出)した。その結果は図6及び図7のとうりであった。
【0022】 図6は縦軸方向にフランジ間寸法を、横軸方法にサンプルの個数をそれぞれ表 したものであるが、同図(a)のように、実施例のフランジを使用したサンプル は、フランジ寸法の設計値に対してほとんど差がないのに対し、同図(b)のよ うに、比較例のサンプルは設計値に対する差がはるかに大きい。 図7は縦軸方向に端面振れの量を、横軸方法にサンプルの個数をそれぞれ表し たものであるが、同図(c)のように、実施例のフランジを使用したサンプルは 、振れの量が非常に小さくすべて許容値(30μm)以下であるのに対し、同図 (d)のように、比較例のサンプルは相当数が大きく許容値を超えるサンプルの 数が多い。
【0023】 なを、図5の例では上下のストッパフランジ1,2とも小突起10,20を有 しているが、一方のストッパフランジのみに小突起を有してしても同様に実施す ることができる。
【0024】
【考案の効果】
この考案に係る請求項1のストッパフランジによれば、ガイドローラ製造の際 のフランジの圧入時に小突起が所定量潰れることにより、当該ストッパフランジ 全体の厚み寸法が調整される。すなわち、圧入時における小突起の潰れ量がスト ッパフランジの厚みによって変化することにより、寸法の誤差が吸収され、フラ ンジ間寸法誤差が小さくなるとともに、フランジの端面触れ精度もはるかに向上 する。 したがって、仕上げ加工を必要としないで成形品のまま製品を組み立てること ができ、製品歩留りの向上と製造コストの逓減を図ることができる。
【0025】 請求項2に記載のストッパフランジは、前記小突起をストッパフランジの中心 から見てほぼ対照位置に又はほぼ等角度間隔に形成したので、例えば同じストッ パフランジの対照位置の厚みが若干異なる場合、あるいは、周方向の各部の厚み が異なっている場合でも、当該フランジの板厚が厚い部分では小突起の潰れ量が 大きくなり、板厚が薄い部分では小突起の潰れ量が小さくなることによって、当 該ストッパフランジの各部の厚みのバラツキが調整ないし矯正される。
【0026】 この考案による請求項3に記載のストッパフランジは、前記小突起の基部を直 径1.2mmの円の中に納まるようなサイズにしたので、前述のような圧入の最終 段階で比較的小さな圧力によって小突起が潰れ、圧入時の突起の潰れによる寸法 調整がより確実かつ円滑になる。
【0027】 この考案による請求項4に記載のストッパフランジは、前記小突起の断面を円 錐形,円錐台形,角錐形,角錐台形のいずれかであるように形成したので、その 小突起は形状的に最も潰れ易くなり、圧入時の突起の潰れによる寸法調整がさら に確実でかつ円滑になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案による上ストッパフランジの一例を示
す平面図である。
【図2】図1のストッパフランジの矢印A−Aに沿う断
面図である。
【図3】この考案による下ストッパフランジの平面図で
ある。
【図4】図2のストッパフランジの断面図である。
【図5】図1〜図4の上下のストッパフランジを使用し
てガイドローラを組み立てる状態の部分断面図である。
【図6】(a)はこの実施例のストッパフランジを使用
したガイドローラのフランジ間寸法精度を示す図、
(b)は比較例のストッパフランジを使用したガイドロ
ーラのフランジ間寸法精度を示す図である。
【図7】(c)はこの実施例のストッパフランジを使用
したガイドローラの端面振れ精度を示す図、(d)は比
較例のストッパフランジを使用したガイドローラの端面
振れ精度を示す図である。
【図8】図8は従来のストッパフランジを使用してガイ
ドローラの組み立てる状態の部分断面図である。
【符号の説明】
1 上ストッパフランジ 10 小突起 11 軸孔 12 溝 2 下ストッパフランジ 20 小突起 21 軸孔 3 ローラ 4 軸 5 取付けネジ 6 下治具 60 孔 61 ストッパ 62 案内部 7 規制スペーサ 70 収容部 8 プレス治具

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸へ回転自在に装着されたローラの軸方
    向の動きを規制すべく前記軸と圧入固定されるストッパ
    フランジにおいて、ステンレススチールその他の硬質金
    属の成形品からなり、かつ、片面に複数の小突起を有す
    ることを特徴とする、磁気テープ用ガイドローラのスト
    ッパフランジ。
  2. 【請求項2】 前記小突起は、前記ストッパフランジの
    中心から見てほぼ対称位置又はほぼ等角度間隔に形成さ
    れている、請求項1に記載の磁気テープ用ガイドローラ
    のストッパフランジ。
  3. 【請求項3】 前記小突起は、基部が平面直径1.2mm
    の円の中に納まるサイズである、請求項1又は2に記載
    の磁気テープ用ガイドローラのストッパフランジ。
  4. 【請求項4】 前記小突起は円錐形,円錐台形,角錐
    形,角錐台形のうちのいずれかである、請求項1〜3に
    記載の磁気テープ用ガイドローラのストッパフランジ。
JP1994013167U 1994-10-25 1994-10-25 磁気テープ用ガイドローラのストッパフランジ Expired - Lifetime JP3010564U (ja)

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