JP3009117B2 - 長さ測定機 - Google Patents

長さ測定機

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JP3009117B2
JP3009117B2 JP4009709A JP970992A JP3009117B2 JP 3009117 B2 JP3009117 B2 JP 3009117B2 JP 4009709 A JP4009709 A JP 4009709A JP 970992 A JP970992 A JP 970992A JP 3009117 B2 JP3009117 B2 JP 3009117B2
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JP
Japan
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measuring
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JP4009709A
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裕之 小野
幸彦 阪井田
伸一 原
Original Assignee
株式会社アマダメトレックス
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Publication date
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  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、折曲げ部を備えた被測
定物の長さを測定する長さ測定機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、折曲げ部を備えた被測定物の長さ
を測定するために、作業者はノギス,メジャー等を用い
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図4に示すよ
うに、通常、被測定物には曲げRが形成してあり、ノギ
スまたはメジャーを用いて被測定物の測定長さを正確に
測定することは厄介であり、測定作業に熟練を必要とす
るといった問題があった。
【0004】そこで、本発明は、上記問題点を解決する
ことができる長さ測定機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述のごとき従来の問題
点を解決するために、本発明においては、折曲げ部を備
えた被測定物の長さを測定する長さ測定機において、基
準平面を備えた測定盤を設け、この測定盤を縦型状に構
成し、この測定盤の下側コーナー部に、上記被測定物の
適宜の側面が当接可能なx軸基準当接部材をy軸方向へ
延伸しかつ上記基準平面に対して突出して設けると共
に、上記被測定物の適宜の側面に直交する側面が当接可
能なy軸基準当接部材をx軸方向へ延伸しかつ上記基準
平面に対して突出して設け、更に、上記測定盤に、x軸
方向へ延伸したx軸長穴を上記y軸基準当接部材に近接
して設け、このx軸長穴に、被測定物に当接可能なx軸
測定ピンをx軸方向へ位置調節自在かつ上記基準平面に
対して出没自在に設けると共に、上記測定盤にy軸方向
へ延伸したy軸長穴を設け、このy軸長穴の下端が上記
x軸長穴に近接するように構成し、このy軸長穴に、被
測定物に当接可能なy軸測定ピンをy軸方向へ位置調節
自在かつ上記基準平面に対して出没自在に設け、前記x
軸基準当接部材の当接面から上記x軸測定ピンのx軸方
向における位置を検出するx軸位置検出装置を設けると
共に、前記y軸基準当接部材の当接面からの上記y軸測
定ピンのy軸方向における位置を検出するy軸位置検出
装置を設けてなることを特徴とする。
【0006】
【作用】前記の手段によると、測定盤を縦型状に構成し
かつx軸長穴をy軸基準当接部材に近接させたことか
ら、折り曲げ部を備えた被測定物を測定盤の下側コーナ
ー部に持って行くことによって、被測定物の自重によっ
て被測定物における上記直交する側面をy軸基準当接部
材の当接面に直ちに当接させることができる。さらに、
被測定物をy軸基準当接部材に沿ってx軸方向へ移動さ
せることによって、被測定物の上記適宜の側面をx軸基
準当接部材の当接面に当接させることができる。
【0007】次に、x軸測定ピンを適宜にx軸方向へ移
動させて被測定物に当接せしめる。そして、x軸位置検
出装置によりx軸基準当接部材の当接面から上記x軸測
定ピンのx軸方向の位置を検出することにより、被測定
物のx軸方向の長さを測定することができるものであ
る。
【0008】また、y軸測定ピンを適宜にy軸方向へ移
動させて被測定物に当接せしめる。そして、y軸位置検
出装置によりy軸基準当接部材の当接面から上記y軸測
定ピンのy軸方向の位置を検出することにより、被測定
物のy軸方向の長さを測定することができるものであ
る。
【0009】更に、x軸測定ピン、y軸測定ピンを上記
基準平面に対して没入させることにより、被測定物の穴
にx軸測定ピン、y軸測定ピンを位置せしめることが可
能になり、被測定物の穴の長さ,穴の径等を測定するこ
とができるものである。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る実施例について図面に基
づいて説明する。
【0011】図1を参照するに、長さ測定機1は、走行
フレーム3を備えてなり、この走行フレーム3の下側に
は複数のキャスタ5が設けてある。上記走行フレーム3
の上側には基準平面7を備えた縦型状の測定盤9が設け
てある。
【0012】上記測定盤9の左部(図1において左部)
には被測定物Wの適宜の側面に当接するx軸基準当接部
材11がy軸方向へ延伸しかつ上記基準平面7に対して
突出して設けてある。また、測定盤9の下部には被測定
物Wの適宜の側面に対して直交する側面に当接するy軸
基準当接部材13がy軸方向に対して直交するx軸方向
へ延伸しかつ上記基準平面7に対して突出して設けてあ
る。なお、上記x軸基準当接部材11の一端とy軸基準
当接部材13の一端は一体的に連結してある。
【0013】また、上記測定盤9には、被測定物Wに当
接可能なx軸測定ピン15がx軸方向へ位置調節自在に
設けてあると共に、被測定物Wに当接可能なy軸測定ピ
ン17がy軸方向へ位置調節自在に設けてある。
【0014】より詳細には、図1,図2,図3を参照す
るに、測定盤9にはx軸方向(図1,図2において左右
方向、図3において紙面に向って表裏方向)へ延伸した
x軸長穴19aが設けてあり、測定盤9内にはx軸方向
へ延伸したx軸ボールねじ21aが軸受部材23aを介
して回転自在に設けてある。そして、x軸ボールねじ2
1aの一端はサーボモータ,パルスモータのごときx軸
制御モータ25aにトルクリミッタ27aを介して接続
してあり、x軸ボールねじ21aの他端はx軸エンコー
ダ29aに接続してある。
【0015】上記x軸ボールねじ21aにはx軸ナット
部材31aが螺合してあり、このx軸ナット部材31a
には出没シリンダ33aが設けてある。この出没シリン
ダ33aから図2において上方向へ突出自在のピストン
ロッド35aには前記x軸測定ピン15が設けてある。
【0016】上記構成により、x軸制御モータ25aを
駆動制御してx軸ボールねじ21aを回転駆動させるこ
とにより、x軸ナット部材31aをx軸方向へ移動させ
ることができる。したがって、x軸測定ピン15をx軸
長穴19aに沿ってx軸方向へ移動させることができ
る。
【0017】また、出没シリンダ33aの作動によりピ
ストンロッド35aを昇降させることにより、x軸測定
ピン15をx軸長穴19aを介して昇降させ、測定盤9
の基準平面7に対して出没させることができる。
【0018】なお、前記y軸測定ピン17も、前述の構
成と同様の構成のもとで、y軸方向へ移動したり、基準
平面7に対して出没したりするものである。ここで、上
記同様の構成については、図中に前述の構成における対
応する構成要素と同一番号b符号を付する。
【0019】また、測定盤9の左側(図1において左
側)には表示装置37が設けてあり、この表示装置37
は、x軸エンコーダ29aにより検出されたx軸基準当
接部材11の当接面からx軸測定ピン15のx軸方向の
長さ、及びy軸エンコーダ29bにより検出されたy軸
基準当接部材13の当接面からy軸測定ピン17のy軸
方向の長さ等を表示するものである。
【0020】本実施例の発明の構成をまとめると、以下
のようになる。
【0021】すなわち、折り曲げ部を備えた被測定物W
の長さを測定する長さ測定機1において、基準平面7を
備えた測定盤9を設け、この測定盤9を縦型状に構成
し、この測定盤9の下側コーナー部に、被測定物Wの適
宜の側面が当接可能なx軸基準当接部材11をy軸方向
へ延伸しかつ基準平面7に対して突出して設けると共
に、上記被測定物Wの適宜の側面に直交する側面が当接
可能なy軸基準当接部材13をx軸方向へ延伸しかつ上
記基準平面7に対して突出して設け、さらに、上記測定
盤9にx軸方向へ延伸したx軸長穴19aを上記y軸基
準当接部材13に近接して設け、このx軸長穴19a
に、被測定物Wに当接可能なx軸測定ピン15をx軸方
向へ位置調節自在かつ上記基準平面7に対して出没自在
に設け、前記x軸基準当接部材11の当接面から上記x
軸当接ピン15のx軸方向における位置を検出するx軸
エンコーダ29aを設けると共に、y軸基準当接部材1
3の当接面から上記y軸測定ピン17におけるy軸方向
の位置を検出するy軸エンコーダ29bを設けてなるこ
とを特徴とする。
【0022】前述のごとき構成に基づいて、本実施例の
作用について説明する。
【0023】測定盤9を縦型状に構成しかつx軸長穴1
9aをy軸基準当接部材13に近接させたことから、図
4に示すような折り曲げ部を備えた被測定物Wを測定盤
9の下側コーナー部に持って行くことによって、被測定
物Wの自重により被測定物Wにおける適宜の側面に対し
て直交する側面をy軸基準当接部材13の当接面に直ち
に当接させることができる。さらに、被測定物Wをy軸
基準当接部材13に沿ってx軸方向へ移動させることに
よって、被測定物Wの適宜の側面をx軸基準当接部材1
1の当接面に当接させることができる。
【0024】次に、x軸制御モータ25aを駆動制御し
てx軸ボールねじ21aを回転させることにより、x軸
測定ピン15をx軸長穴19aに沿ってx軸方向へ適宜
に移動させて、被測定物Wに当接せしめる。このとき、
x軸測定ピン15は測定盤9の基準平面7に対して突出
している。そして、x軸エンコーダ29aによりx軸基
準当接部材11の当接面から上記x軸測定ピン15のx
軸方向の位置を検出することにより、被測定物Wのx軸
方向の長さを測定することができるものである。
【0025】同様に、y軸制御モータ25bを駆動制御
してy軸測定ピン17をy軸方向へ適宜に移動させるこ
とにより、y軸測定ピン17を被測定物Wに当接せしめ
る。そして、y軸エンコーダ29bによりy軸基準当接
部材13の当接面からy軸測定ピン17のy軸の位置を
検出することにより、被測定物Wのy軸方向の長さを測
定することができるものである。
【0026】また、図5に示すような角形の穴Hを備え
た被測定物Wに対して穴Hの長さを測定する場合には、
被測定物Wの適宜の側面をx軸基準当接部材11の当接
面に当接せしめると共に、上記側面に対して直交する側
面をy軸基準当接部材13に当接せしめる。このとき、
被測定物Wの穴Hがx軸長穴19a,19bの一部に位
置していると共に、x軸測定ピン15,y軸測定ピン1
7は基準平面7に対して没入してある。
【0027】次に、x軸制御モータ25aを駆動制御し
てx軸測定ピン15をx軸方向へ適宜に移動させて、x
軸測定ピン15を被測定物Wの穴Hの内側に位置せしめ
る。そして、出没シリンダ33aの作動によりx軸測定
ピン15を測定盤9の基準平面7に対して突出させる。
【0028】x軸測定ピン15を基準平面7に対して突
出させた後に、再びx軸制御モータ25aを駆動制御し
てx軸測定ピン15をx軸方向へ移動させて、x軸測定
ピン15を被測定物Wにおける穴Hの適宜の側面及びこ
の適宜の側面に対向する側面に、当接せしめる。x軸測
定ピン15を適宜の側面に当接させたときにおけるx軸
基準当接部材11の当接面からx軸測定ピン15のx軸
方向の位置と、x軸測定ピン15を上記対向する側面に
当接させたときにおけるx軸基準当接部材11の当接面
からx軸測定ピン15のx軸方向の位置をx軸エンコー
ダ29aにより検出する。そして、適宜の演算手段によ
り上記検出値に基づいて演算を行うことにより被測定物
Wの穴Hのx軸方向の長さを測定することができるもの
である。
【0029】同様の操作を行うことにより被測定物Wの
穴Hのy軸方向の長さを測定することができるものであ
る。
【0030】更に、図6に示すような丸形の穴Hを備え
た被測定物Wに対して穴Hの径を測定する場合には、被
測定物Wの適宜の側面をx軸基準当接部材11の当接面
に当接せしめると共に、上記側面に対して直交する側面
をy軸基準当接部材13の当接面に当接せしめる。この
とき、被測定物Wの穴Hの周縁にx軸長穴19a及び複
数のy軸長穴19bの一部が位置していると共に、x軸
測定ピン15,y軸測定ピン17は基準平面7に対して
没入してある。
【0031】次に、上述と同様に制御モータ25a,2
5b、出没リシンダ33a,33bを操作してx軸測定
ピン15,y軸測定ピン17を被測定物Wの穴Hの内側
に位置せしめると共に基準平面7に対して突出せしめ
る。そして、x軸制御モータ25a,25bを適宜に駆
動制御して、x軸測定ピン15,複数のy軸測定ピン1
7を被測定物Wの穴Hの内側面に当接せしめる。このと
き、x軸長穴19aのy軸方向の位置、y軸長穴19b
のx軸方向の位置は当初より明らかであり、x軸測定ピ
ン15のx軸方向の位置はx軸エンコーダ29aによ
り、y軸測定ピン17のy軸方向の位置はy軸エンコー
ダ29bにより検出される。したがって、複数(少なく
とも3つ)の測定ピン15,17のx軸,y軸の位置を
知ることができ、適宜の演算手段により被測定物Wの穴
Hの径を測定することができるものである。
【0032】以上のごとき本実施例によれば、被測定物
Wの折曲げ部に曲げRが形成してある場合においても被
測定物Wの適宜の測定長さを正確に測定することがで
き、作業能率向上の効果を奏するものである。
【0033】又、被測定物Wを測定盤9の下側コーナー
部に持って行くことによって、被測定物Wの自重により
被測定物Wにおける上記直交する側面をy軸基準当接部
材13の当接面に直ちに当接させることができ、さらに
被測定物Wをy軸基準当接部材13に沿ってx軸方向へ
移動させることによって、被測定物Wにおける上記適宜
の側面をx軸基準当接部材11の当接面に当接させるこ
とができるため、被測定物Wにおける上記適宜の側面、
上記直交する側面をx軸基準当接部材11の当接面、y
軸基準当接部材13の当接面に容易かつ正確に当接させ
ることができ、被測定物の測定作業の能率がより向上す
る。
【0034】更に、x軸測定ピン15、y軸測定ピン1
7を測定盤9の基準平面7に対して出没自在に設けたこ
とにより、被測定物Wの穴(角形の穴)Hの長さを正確
に測定したり、被測定物Wの穴(丸形の穴)の径を測定
したりすることができ、長さ測定機1の有効利用を図る
ことができるものである。
【0035】又、測定盤9を縦型状に構成したことから
省スペース化を図ることができる。
【0036】なお、本発明は、前述のごとき実施例の説
明に限るものではなく、適宜の変更を行うことによりそ
の他種々の態様で実施可能である。
【0037】
【発明の効果】以上のごとき本発明によれば、被測定物
の折り曲げ部に曲げRが形成してある場合においても、
被測定物の適宜の測定長さを正確に測定することがで
き、作業能率向上の効果を奏する。
【0038】又、被測定物を測定盤の下側コーナー部に
持って行くことによって、被測定物の自重により被測定
物における適宜の側面に直交する側面をy軸基準当接部
材の当接面に直ちに当接させることができ、さらに被測
定物をy軸基準当接部材に沿ってx軸方向へ移動させる
ことによって、被測定物における適宜の側面をx軸基準
当接部材の当接面に当接させることができるため、被測
定物における上記適宜の側面、上記直交する側面をx軸
基準当接部材の当接面、y軸基準当接部材の当接面に容
易かつ正確に当接させることができ、被測定物の測定作
業の能率がより向上する。
【0039】更に、x軸測定ピン及びy軸測定ピンを測
定盤の基準平面に対して出没自在に構成したことから、
被測定物の穴の長さ等を正確に測定することができ、長
さ測定機の有効利用を図ることができる。
【0040】又、測定盤を縦型状に構成したことから、
省スペース化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】長さ測定機の概略的な斜面図である。
【図2】図1におけるII−II線に沿った図である。
【図3】図1におけるIII −III 線に沿った図である。
【図4】折曲げ部を備えた被測定物を示す図である。
【図5】角形の穴を備えた被測定物を示す図である。
【図6】丸形の穴を備えた被測定物を示す図である。
【符号の説明】
1 長さ測定機 7 基準平面 9 測定盤 11 x軸基準当接部材 13 y軸基準当接部材 15 x軸測定ピン 17 y軸測定ピン 29a,29b エンコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 5/00 - 5/30

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折曲げ部を備えた被測定物の長さを測定
    する長さ測定機において、基準平面を備えた測定盤を設
    け、この測定盤を縦型状に構成し、この測定盤の下側コ
    ーナー部に、上記被測定物の適宜の側面が当接可能なx
    軸基準当接部材をy軸方向へ延伸しかつ上記基準平面に
    対して突出して設けると共に、上記被測定物の適宜の側
    面に直交する側面が当接可能なy軸基準当接部材をx軸
    方向へ延伸しかつ上記基準平面に対して突出して設け、
    更に、上記測定盤に、x軸方向へ延伸したx軸長穴を上
    記y軸基準当接部材に近接して設け、このx軸長穴に、
    被測定物に当接可能なx軸測定ピンをx軸方向へ位置調
    節自在かつ上記基準平面に対して出没自在に設けると共
    に、上記測定盤にy軸方向へ延伸したy軸長穴を設け、
    このy軸長穴の下端が上記x軸長穴に近接するように構
    成し、このy軸長穴に、被測定物に当接可能なy軸測定
    ピンをy軸方向へ位置調節自在かつ上記基準平面に対し
    て出没自在に設け、前記x軸基準当接部材の当接面から
    上記x軸測定ピンのx軸方向における位置を検出するx
    軸位置検出装置を設けると共に、前記y軸基準当接部材
    の当接面からの上記y軸測定ピンのy軸方向における位
    置を検出するy軸位置検出装置を設けてなることを特徴
    とする長さ測定機。
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