JP3008944U - モザイク模様化粧板 - Google Patents

モザイク模様化粧板

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JP3008944U
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良夫 村井
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北三株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モザイク模様化粧板を提供する。 【構成】 互いに平行な複数の溝(6)が表面に形成さ
れた化粧板(1)と該化粧板の溝(6)に接着剤(5)
を介して貼着されたモザイク模様の装飾材(4)よりな
る、モザイク模様化粧板。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は壁面、天井、テーブル、家具、キャビネットおよびフロアー等の用途 に使用される、モザイク模様の線状部分が間隔を置いて繰り返し形成されている 化粧板に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来モザイク模様の装飾材は、テープの形態で壁紙施工後の飾りとして、また はパネルの額縁、楽器(例えば、ギター)の縁、および工芸品の一部に部分的に 貼着し装飾性を与えるために使用されてきた。
【0003】 また、このテープ状装飾材のうち幅広のものは壁等の表面に接着剤を介して直 接貼着されていた。このために長年の使用の際、この装飾材テープは手あるいは ものに不注意等により接触、衝突する場合があり、そしてそれが原因でテープが 剥離するという問題が生じていた。
【0004】 また装飾材テープは、比較的に単価の安い物品にすら装飾性を与えまた寸法安 定性に優れ、長年の使用により歪が生じずらい等の際立った特性を有する。そこ で、このような優れた品質特性を活かして、従来の物品の他に、従来とは異なる 装飾性を与えうる新たな物品が市場商品として開発されることが求められてきた 。
【0005】 一方、従来より溝付き化粧板は、その表面に整った美感を与えることを目的と して溝が互いに平行に切削されている。
【0006】 溝付き化粧板において該装飾性を引き立たすためには溝を深く切削する必要が あり、結果的に化粧板の強度を低下させることとなっていた。特に無機質板例え ば、石こうボードを基板に用いた場合には外からの衝撃により割れが生じやすく なる等の問題が生じていた。
【0007】 この問題を解消するために基板の厚みを厚くする手段がとられていた。しかし 、この手段では、化粧板の厚みを増すと実際の作業(例えば、壁面および天井等 へ該化粧板を取りつける際)が困難になるという新たな問題を生じる。このため 、強度低下を引き起こさずに化粧板の厚みをできる限り薄くすること、(例えば 、溝の深さを浅くすること等)が所望されてきた。
【0008】 また該化粧板は基材と表面化粧材よりなるが、基材と表面化粧材との材質は経 済的理由により異なるので、それらの材質の違いが溝を切削することにより一見 して認識できるようになり、かえって美観が損なわれることがしばしばあった。 その問題を克服するために切削後、塗装等の処理がよぎなく行われてきた。
【0009】 例えば、特開昭54−108958において溝内塗装方法が開示されている。 また、特開昭60−23034、同60−23035および同60−48303 においては厚さの比較的薄い化粧板の表面に、該化粧板の長側辺に平行する複数 本の細溝凹部を型押し兼印刷ロールにより押圧形成すると同時に細溝底部を着色 することを特徴とする溝付化粧板の製造方法が開示されている。
【0010】 しかし、これらの処理法には上記処理法専用の装置が必要であり、新たな問題 (高い購入コスト、広い作業スペース、装置の面倒なメンテナンスおよび加工の 複雑さ等)が生じていた。
【0011】 その上、美感を与えるために加工に手間をかけたわりに、溝付き化粧板の装飾 性は飛躍的には向上されずまた強度は逆に低下するという欠点があった。また長 年の使用の際に溝にほこりがたまる等の問題も生じていた。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
以上よりモザイク模様の装飾材の貼着性をいかに改善しまた該装飾材の装飾性 を今後どのような物品に与えるかが課題となっていた、それと同時に、溝付き化 粧板でみられた構造上の問題(例えば、強度が低い、ほこりがたまりやすい等) を生じることなく、上記の装飾性をいかに向上させまた既存の装置をできる限り 利用して該化粧板の製造過程の簡略化(切削後の処理の省略)を図るかが課題と されてきた。
【0013】 したがって本考案の一の目的は、モザイク模様の装飾材が貼着された化粧板で あって、 −該装飾材と該化粧板との貼着面積を増して貼着強度を向上すること、 −該装飾材と該化粧板とが貼着している境界面が人の手や物に直接接触しずら くすることにより装飾材の剥離を生じずらくすること、 −化粧板の装飾性を向上すること、 −化粧板の溝を浅くして強度を増すこと、 −化粧板の溝の切削後の処理を簡略化すること、 −化粧板の溝部分にほこりがたまりずらくすること、 ができるモザイク模様化粧板を提供することにある。
【0014】 また本考案の他の目的は、モザイク模様の印刷を施したテープが貼着された化 粧板であって、 −比較的に安価に製造すること、 −該テープと該化粧板とが貼着している境界面が人の手や物に直接接触しずら くすることによりテープの剥離を生じずらくすること、 −化粧板の装飾性を向上すること、 −化粧板の溝を浅くして強度を増すこと、 −化粧板の溝の切削後の処理を簡略化すること、 ができるモザイク模様化粧板を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本考案の一の考案は互いに平行な複数の溝が表面に形成された化粧板と、 該化粧板の溝に接着剤を介して貼着されたモザイク模様の装飾材よりなる、モザ イク模様化粧板を提供するものである。
【0016】 化粧板は化粧単板と基板よりなる。化粧板は例えば化粧貼り合板(天然木)、 メラミン化粧板、ポリエステル化粧板、塩化ビニル化粧板、プリント合板、透明 塗装合板およびカラー塗装合板よりなる群より選択される。基板は例えば3層合 板、5層合板、MDF(中質繊維板)、突板裏打ちシート、発砲樹脂シート、軽 量コンクリート、繊維混入けい酸カルシウム板、繊維混入石こう板、ガラス繊維 混入無機質・フェノール樹脂発泡板およびガラス繊維・水酸化アルミウム混入フ ェノール樹脂発泡板よりなる群より選択される。
【0017】 本考案に使用しうる化粧単板としては、各種の銘木より、例えば0.10ない し3.00mmの厚さに、好ましくは薄く(0.15ないし0.4mm)、切削 加工された挽板や突板が挙げられる。化粧単板の木理は問わず、柾目、追柾、板 目または杢などいずれでも良い。また、単板の樹種も特に限定されない。適用す るのが好ましい樹種の例には、檜、欅、楡、桜、黒柿、栃、桂、なら、えんじゅ 、かえで、楠木;ローズウッド、チーク、マホガニー、コクタン、シタン、バー ズアイメープル、アメリカンブラックウォールナット、クラロウォールナット、 ラテンウォールナット、クインスランドウォールナット、ゼブラウッド、マンガ シロ、ブラジリアンローズ、カリン、バーシモン、シルバーローズ、レッドウッ ド、パープルウッド、シルキーオーク、パルマ、タイワンクス、チェリー、マグ ノリヤ、黒レオ(ダオ)、白レオ、サベリ、ブビンカ、マコレ、マドローナ、ミ ルトル、メープル、アッシュ、インブイヤーがある。
【0018】 化粧板はその表面に、幅3ないし12mm、溝と溝の間隔75、100、15 0mmおよび深さ(モザイク模様の装飾材もしくはモザイク模様の印刷を施した テープが貼着された状態で)0.1ないし5mmの溝が、当業者に公知の方法に より、例えば、特開平5−60761において開示されている溝付け加工機によ り切削されている。溝の底部表面は平面でありかつ化粧板表面と平行でおり、ま た溝側面は平面でありかつ溝の底部と直角に交わっている。
【0019】 従来は溝を深く切削し、化粧板の厚みを強調し装飾性を与えていた。しかし本 考案は溝に装飾材等を貼着し装飾性を与えるので、深く溝を切削する必要はない 。従って溝の深さを従来より浅くすることができるので、強度の低下を著しく抑 えることができる。従って、従来のように強度の低下を補うために基板を厚くす る必要がなくなったので、薄い化粧板が得られることとなった。また切削した部 分に装飾材等を貼着することにより、従来の溝付き化粧板より高い強度が得られ かつほこりがたまりずらい構造が得られることとなった。
【0020】 装飾材の表面は好ましくは平面でありかつ溝の底部と平行をなしている。好ま しくは、該装飾材の表面は化粧板の表面と面一である。該装飾材の表面と化粧板 の表面が面一であることにより溝にほこりがたまることを防ぎ、また化粧板全体 の強度を向上することもできる。
【0021】 また所望により、例えば意匠効果を与える等の目的で、該装飾材の表面は該化 粧板の表面より上方に位置して装飾材が突出するように貼着されるか、もしくは 該装飾材の表面は化粧板の表面より下方に位置するように貼着されうる。該装飾 材の表面が化粧板の表面より下方になるように貼着された化粧板を壁材もしくは 天井材として使用した場合、意匠効果の他に、特に、防音および断熱効果が得ら れる。
【0022】 また、該装飾材に代わってモザイク模様テープを貼着することもできる。この 場合には、より安価に装飾性を与えることができる。また該テープを使用した場 合、装飾材を使用した場合とは異なる意匠効果が得られる。
【0023】 従って、本考案は互いに平行な複数の溝が表面に形成された化粧板と、 該化粧板の溝に接着剤を介して貼着されたモザイク模様の印刷を施したテープよ りなる、モザイク模様化粧板にも関する。ここで、モザイク模様の印刷を施した テープとは、例えば下記のテープを意味する。
【0024】 本明細書中におけるモザイク模様の意味は、木などの小片を組み合わせ、はめ 込んで模様や絵画を表したものである。該模様には一般的な柄、例えば、格子模 様、市松模様、縞模様、紋様および花柄等も含まれる。そのようなモザイク模様 を施すものとしては、上述した例えば、モザイク模様の装飾材、またはモザイク 模様の印刷を施したテープが挙げられる。モザイク模様の装飾材は複数の単板を 接着剤により貼り合わせ、それを所望の色に染色し、小片に切断し、その後モザ イク模様を表現するようにはめ込むことより製造される。該装飾材は、例えば、 商品名ウッディトリム、商品名ウッドモザイクテープ(販売者:北三株式会社) として商業的に入手可能である。図8ないし17に示される模様の例等も本考案 におけるモザイク模様の範囲に含まれるものである。またモザイク模様の印刷を 施した印刷テープとは、和紙、クラフト紙、アート紙、コート紙および薄葉紙の ような紙、不織布、突板裏打ちシート等の化粧単板シート、樹脂含浸紙および樹 脂シートよりなる群より選択された基材の上に、グラビアオフセット法、フレキ シソ印刷法、スクリーン印刷法などの印刷法を用いて、該モザイク模様の印刷を 施したテープである。
【0025】 突板裏打ちシート等の化粧単板シートとは化粧単板と紙または不織布と合成樹 脂フィルムと金属箔と樹脂フィルムと紙または不織布との積層体であり、その他 の組み合わせには単板/樹脂フィルム/紙もしくは不織布、単板/紙もしくは不 織布等がある。
【0026】 とりわけ好ましい化粧単板シートとして、 和紙、クラフト紙、薄葉紙、含浸加工紙もしくは不織布; エチレン系共重合体樹脂フィルム; アルミニウム箔もしくは鉄箔; エチレン系共重合体樹脂フィルム;そして 和紙、クラフト紙、薄葉紙、含浸加工紙もしくは不織布; をこの順番で、必要により接着剤を介して積層された化粧単板シートを使用して もよい。
【0027】 接着剤はエラストマー系接着剤例えば、天然ゴム系接着剤、再生ゴム系接着剤 、クロロプレンゴム系接着剤、ニトリルゴム系接着剤、スチレン・ブタジエン系 ラテックスゴム(SBR)接着剤および熱可塑性エラストマー系接着剤と、 合成樹脂系接着剤例えば、石炭酸樹脂、レゾルシノール樹脂、レゾルシノール・ 石炭酸共縮合樹脂、尿素樹脂、尿素メラミン樹脂、メラミン樹脂、尿素酢酸ビニ ル樹脂、酢酸ビニル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹 脂、フラン樹脂、ポリビニルアセタール樹脂および水性樹脂ビニル樹脂と、 化学反応形接着剤例えば、反応形アクリル系樹脂、第二世代アクリル系樹脂、嫌 気性樹脂、シアノアクリレート樹脂および紫外線もしくはEB硬化形樹脂と、 およびホットメルト形接着剤例えば、エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂系ホット メルト形接着剤、好ましくは、EAA/EVA接着剤、ポリアミド系ホットメル ト形接着剤、熱可塑性エラストマー系ホットメルト系接着剤および反応性ホット メルト形接着剤よりなる群より選択される。ホットメルト形接着剤が好ましい。
【0028】
【実施例】
以下、本考案を図面と共に詳述する。以下の例は本考案を単に説明するために のみ与えられるものであり、いかなる制限を加えるものではない。
【0029】 実施例1 図1は実施例1のモザイク模様の装飾材を貼着した化粧板の斜視図である。( 1)は化粧板を示し、該化粧板は単板(2)が基板(3)の表面に貼着された製 品であって、互いに平行な複数の溝が表面に形成されている。モザイク模様の装 飾材(4)は基板(3)の溝(6)に接着剤(5)を介して貼着されている。溝 (6)は幅3mm、溝と溝の間隔75mmおよび深さ(該装飾材が貼着された状 態で)(該装飾材が貼着された状態で)1mmである。基板(3)は5層合板で あり、接着剤(5)はホットメルト形接着剤であり、また化粧単板(2)は厚さ 0.2mmの板目の樺の突板である 図2は実施例1の化粧板の断面の拡大図で ある。化粧板(1)の表面とモザイク模様の装飾材(4)の表面は面一になって いる。
【0030】 実施例2 実施例2の化粧板は、図3の断面の拡大図に示されるようにモザイク模様の装 飾材(4)の表面は化粧板(1)表面より下方に位置していることを除いて、実 施例1の化粧板と同一構成の化粧板である。
【0031】 実施例3 実施例3の化粧板は、図4の実施例4の化粧板の断面の拡大図に示されるよう に、モザイク模様の装飾材(4)の表面は化粧板(1)表面より上方に位置し、 該装飾材が突出するように貼着されていることを除いて、実施例1の化粧板と同 一構成の化粧板である。
【0032】 実施例4 実施例4の化粧板は実施例1の化粧板と同様の構造を有する化粧板であって、 溝(6)は幅3mm、溝と溝の間隔75mmおよび深さ(該装飾材が貼着された 状態で)1mmであり、 基板(3)は3層合板であり、接着剤(5)はEAA/EVA接着剤であり、化 粧単板(2)は厚さ0.3mmの柾目の樺の突板であり、また化粧板(1)の表 面とモザイク模様の装飾材(4)の表面は面一になっている化粧板である。
【0033】 実施例5 実施例5の化粧板は、モザイク模様の装飾材(4)の表面は化粧板(1)表面 より下方に位置していることを除いて、実施例4の化粧板と同一構成の化粧板で ある。
【0034】 実施例6 実施例6の化粧板は、モザイク模様の装飾材(4)の表面は化粧板(1)表面 より上方に位置し、該装飾材が突出するように貼着されていることを除いて、実 施例5の化粧板と同一構成の化粧板である。
【0035】 実施例7 実施例7の化粧板は実施例1の化粧板と同様の構造を有する化粧板であって、 溝(6)は幅3mm、溝と溝の間隔100mmおよび深さ(該装飾材が貼着され た状態で)0.1mmであり、基板(3)は3層合板であり、接着剤(5)はス チレン・ブタジエンラテックスゴム(SBR)接着剤であり、化粧単板(2)は 厚さ0.2mmの板目のアメリカンチェリーの突板であり、また化粧板(1)の 表面とモザイク模様の装飾材(4)の表面は面一になっている化粧板である。
【0036】 実施例8 実施例8の化粧板は、モザイク模様の装飾材(4)の表面は化粧板(1)表面 より下方に位置していることを除いて、実施例7の化粧板と同一構成の化粧板で ある。
【0037】 実施例9 実施例9の化粧板は、モザイク模様の装飾材(4)の表面は化粧板(1)表面 より上方に位置し、該装飾材(4)が突出するように貼着されていることを除い て、実施例7の化粧板と同一構成の化粧板である。
【0038】 実施例10 実施例10の化粧板は実施例1の化粧板と同様の構造を有する化粧板であって 、溝(6)は幅3mm、溝と溝の間隔150mmおよび深さ(該装飾材が貼着さ れた状態で)0.5mmであり、基板(3)はMDFであり、接着剤(5)は酢 酸ビニル樹脂接着剤であり、化粧単板(2)は厚さ0.2mmの柾目のシルキー オークであり、また化粧板(1)の表面とモザイク模様の装飾材(4)の表面は 面一になっている化粧板である。
【0039】 実施例11 実施例11の化粧板は、モザイク模様の装飾材(4)の表面は化粧板(1)表 面より下方に位置していることを除いて、実施例10の化粧板と同一構成の化粧 板である。
【0040】 実施例12 実施例12の化粧板は、モザイク模様の装飾材(4)の表面は化粧板(1)表 面より上方に位置し、該装飾材(4)が突出するように貼着されていることを除 いて、実施例10の化粧板と同一構成の化粧板である。
【0041】 実施例13 実施例13の化粧板は実施例1の化粧板と同様の構造を有する化粧板であって 、溝(6)は幅12mm、溝と溝の間隔150mmおよび深さ(該装飾材が貼着 された状態で)0.5mmであり、基板(3)は発泡樹脂シートであり、接着剤 (5)は第二世代アクリル系樹脂接着剤(主剤を化粧板にまた硬化剤を装飾材に それぞれ塗布し、そしてそれを貼り合わせた。)であり、化粧単板(2)は厚さ 0.25mmの柾目のチークの突板であり、また化粧板(1)の表面とモザイク 模様の装飾材(4)の表面は面一になっている化粧板である。
【0042】 実施例14 実施例14の化粧板は、モザイク模様の装飾材(4)の表面は化粧板(1)表 面より下方に位置していることを除いて、実施例13の化粧板と同一構成の化粧 板である。
【0043】 実施例15 実施例15の化粧板は、モザイク模様の装飾材(4)の表面は化粧板(1)表 面より上方に位置し、該装飾材(4)が突出するように貼着されていることを除 いて、実施例13の化粧板と同一構成の化粧板である。
【0044】 実施例16 図5は実施例16のモザイク模様化粧板の斜視図である。この化粧板は、モザ イク模様の印刷を施したテープ(7)を化粧板(1)の表面の溝(6)に接着剤 (5)を介して貼着することよりなる。図中には、モザイク模様の例として、平 行線の線と線の間にその線に対して垂直に交わる互いに平行な複数の線よりなる 単位が連続的に図示されている模様が示されている。化粧板(1)は化粧単板( 2)が基板(3)の表面に貼着されている。溝(6)は幅3mm、溝と溝の間隔 75mmおよび深さ(該テープが貼着された状態で)1mmである。基板(3) は5層合板であり、接着剤(5)はEAA/EVA接着剤であり、また化粧単板 (2)は厚さ0.2mmの柾目のヤニトーの突板である。 図6はこの実施例の化粧板の断面の拡大図であり、モザイク模様の印刷を施し たテープ(7)の表面が化粧板(1)の表面よりも下方に位置するように該テー プ(7)が貼着されている。
【0045】 実施例17 実施例17の化粧板は、図7の断面の拡大図に示されるように化粧板(1)の 表面とモザイク模様の印刷を施したテープ(7)の表面は面一になっていること を除いて、実施例16の化粧板と同一構成の化粧板である。
【0046】 実施例18 実施例18の化粧板は実施例16の化粧板と同様の構造を有する化粧板であっ て、モザイク模様の印刷を施したテープ(7)の基材が不織布であり、溝(6) は幅3mm、溝と溝の間隔100mmおよび深さ(該テープが貼着された状態で )0.1mmであり、基板(3)は5層合板であり、接着剤(5)はホットメル ト形接着剤であり、また化粧単板(2)は厚さ0.2mmの柾目のシルキーオー クの突板であり、また該テープ(7)の表面が化粧板(1)の表面よりも下方に 位置するように該テープ(7)が貼着されている化粧板である。
【0047】 実施例19 実施例19の化粧板は、モザイク模様の印刷を施したテープ(7)の表面と化 粧板(1)の表面が面一であることを除いて、実施例18の化粧板と同一構成の 化粧板である。
【0048】 実施例20 実施例20の化粧板は実施例16の化粧板と同様の構造を有する化粧板であっ て、モザイク模様の印刷を施したテープ(7)の基材が薄葉紙であり、溝(6) は幅2mm、溝と溝の間隔150mmおよび深さ(該テープが貼着された状態で )0.5mmであり、基板(3)は3層合板であり、接着剤(5)はスチレン・ ブタジエン系ラテックス樹脂接着剤であり、また化粧単板(2)は厚さ0.25 mmの柾目のチークの突板であり、また該テープ(7)の表面が化粧板(1)の 表面よりも下方に位置するように該テープ(7)が貼着されている化粧板である 。
【0049】 実施例21 実施例21の化粧板は、モザイク模様の印刷を施したテープ(7)の表面と化 粧板(1)の表面が面一であることを除いて、実施例20の化粧板と同一構成の 化粧板である。
【0050】 実施例22 実施例22の化粧板は実施例16の化粧板と同様の構造を有する化粧板であっ て、モザイク模様の印刷を施したテープ(7)の基材が突板裏打ちシートであり 、溝(6)は幅2mm、溝と溝の間隔100mmおよび深さ(該テープが貼着さ れた状態で)0.5mmであり、基板(3)は3層合板であり、接着剤(5)は スチレン・ブタジエン系ラテックス樹脂接着剤であり、また化粧単板(2)は厚 さ0.1mmの柾目のホワイトシカモアチジミの突板であり、また該テープ(7 )の表面が化粧板(1)の表面よりも下方に位置するように該テープ(7)が貼 着されている化粧板である。
【0051】 実施例23 実施例23の化粧板は、モザイク模様の印刷を施したテープ(7)の表面と化 粧板(1)の表面が面一であることを除いて、実施例22の化粧板と同一構成の 化粧板である。
【0052】 実施例24 実施例24の化粧板は実施例16の化粧板と同様の構造を有する化粧板であっ て、モザイク模様の印刷を施したテープ(7)の基材が樹脂シートであり、溝( 6)は幅12mm、溝と溝の間隔100mmおよび深さ(該テープが貼着された 状態で)0.1mmであり、基板(3)はMDFであり、接着剤(5)はレゾル シノール樹脂接着剤であり、また化粧単板(2)は厚さ0.2mmの杢柾目のバ ーズアイメープルの突板であり、また該テープ(7)の表面が化粧板(1)の表 面よりも下方に位置するように該テープ(7)が貼着されている化粧板である。
【0053】 実施例25 実施例25の化粧板は、モザイク模様の印刷を施したテープ(7)の表面と化 粧板(1)の表面が面一であることを除いて、実施例24の化粧板と同一構成の 化粧板である。
【0054】 図8ないし図17は、モザイク模様の印刷を装飾材を貼着した化粧板の部分拡 大図である。図8ないし図17は、平行線の線と線の間にダイヤ模様が横方向に 連続的に図示されている模様、平行線の線と線の間に斜線が横方向に連続的に図 示されている模様、平行線の線と線の間にその線に対して垂直に交わる互いに平 行な線が連続的に図示されている模様など、様々なモザイク模様が存在すること を示している。
【0055】
【考案の効果】
本考案に従い、化粧板表面の溝にモザイク模様の装飾材を貼着することにより 、以下に示す効果が得られた。 −装飾材が剥離しにくくなり貼着性が向上した。 −化粧板の装飾性が向上した。 −化粧板の強度が向上した。 −切削後の処理が簡略化され、新たな設備投資の必要がなくなった。 −本考案に使用した装飾材は寸法安定性に優れているので、長年の使用により化 粧板に歪が生じずらい。
【0056】 また本考案に従い、化粧板表面の溝にモザイク模様が印刷が施されたテープを 貼着することにより、以下に示す効果が得られた。 −比較的に安価に製造できた。 −該テープが剥離しにくくなり貼着性が向上した。 −化粧板の装飾性が向上した。 −化粧板の強度が向上した。 −−切削後の処理が簡略化され、新たな設備投資の必要がなくなった。 −該テープの装飾性と従来からの溝付き化粧板の持つ装飾性を合わせ持つことが できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】モザイク模様の装飾材を貼着した実施例1の化
粧板の斜視図である。
【図2】モザイク模様の装飾材を貼着した実施例1の化
粧板の断面図である(該装飾材の表面と該化粧板(1)
の表面が面一になっている。)。
【図3】モザイク模様の装飾材を貼着した実施例2の化
粧板の断面図である(該装飾材の表面が該化粧板(1)
の表面よりも下方に位置している。)。
【図4】モザイク模様の装飾材を貼着した実施例3の化
粧板の断面図である(該装飾材の表面が該化粧板(1)
の表面よりも上方に位置している。)。
【図5】モザイク模様の印刷を施したテープを貼着した
実施例16の化粧板の斜視図である。
【図6】モザイク模様の印刷を施したテープを貼着した
実施例16の化粧板の断面図である(該テープ(7)の
表面が該化粧板(1)の表面よりも下方に位置してい
る。)。
【図7】モザイク模様の印刷を施したテープを貼着した
実施例17の化粧板の断面図である(該テープ(7)の
表面と該化粧板(1)の表面が面一になっている。)。
【図8】第一の例としてのモザイク模様の装飾材を貼着
した化粧板の上面の拡大図である。
【図9】第二の例としてのモザイク模様の装飾材を貼着
した化粧板の上面の拡大図である。
【図10】第三の例としてのモザイク模様の装飾材を貼
着した化粧板の上面の拡大図である。
【図11】第四の例としてのモザイク模様の装飾材を貼
着した化粧板の上面の拡大図である。
【図12】第五の例としてのモザイク模様の装飾材を貼
着した化粧板の上面の拡大図である。
【図13】第六の例としてのモザイク模様の装飾材を貼
着した化粧板の上面の拡大図である。
【図14】第七の例としてのモザイク模様の装飾材を貼
着した化粧板の上面の拡大図である。
【図15】第八の例としてのモザイク模様の装飾材を貼
着した化粧板の上面の拡大図である。
【図16】第九の例としてのモザイク模様の装飾材を貼
着した化粧板の上面の拡大図である。
【図17】第十の例としてのモザイク模様の装飾材を貼
着した化粧板の上面の拡大図である。
【符号の説明】
(1)化粧板 (2)化粧単板 (3)基板 (4)モザイク模様の装飾材 (5)接着剤 (6)溝 (7)モザイク模様の印刷を施したテープ

Claims (27)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行な複数の溝が表面に形成され
    た化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着された
    モザイク模様の装飾材よりなる、モザイク模様化粧板。
  2. 【請求項2】 互いに平行な複数の溝が表面に形成され
    た化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着された
    モザイク模様の装飾材よりなり、該モザイク模様の装飾
    材の表面と該化粧板の表面が面一である、モザイク模様
    化粧板。
  3. 【請求項3】 互いに平行な複数の溝が表面に形成され
    た化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着された
    モザイク模様の装飾材よりなり、該モザイク模様の装飾
    材の表面は該化粧板の表面より下方に位置する、モザイ
    ク模様化粧板。
  4. 【請求項4】 互いに平行な複数の溝が表面に形成され
    た化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着された
    モザイク模様の装飾材よりなり、該モザイク模様の装飾
    材表面は該化粧板の表面より上方に位置し、該装飾材が
    突出する線条をなす、モザイク模様化粧板。
  5. 【請求項5】 互いに平行な複数の溝が表面に形成され
    た化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着された
    モザイク模様の装飾材よりなり、該化粧板の溝は幅3な
    いし12mm、深さ(該装飾材が貼着された状態で)
    0.1ないし5mmの寸法を有する、モザイク模様化粧
    板。
  6. 【請求項6】 互いに平行な複数の溝が表面に形成され
    た化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着された
    モザイク模様の印刷を施したテープよりなる、モザイク
    模様化粧板。
  7. 【請求項7】 互いに平行な複数の溝が表面に形成され
    た化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着された
    モザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テープ
    の表面は該化粧板の表面より下方に位置する、モザイク
    模様化粧板。
  8. 【請求項8】 互いに平行な複数の溝が表面に形成され
    た化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着された
    モザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テープ
    の表面と該化粧板の表面が面一である、モザイク模様化
    粧板。
  9. 【請求項9】 互いに平行な複数の溝が表面に形成され
    た化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着された
    モザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該化粧板
    の溝は幅3ないし12mm、深さ(該テープが貼着され
    た状態で)0.1ないし5mmの寸法を有する、モザイ
    ク模様化粧板。
  10. 【請求項10】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プの基材は和紙、クラフト紙、アート紙、コート紙およ
    び薄葉紙のような紙である、モザイク模様化粧板。
  11. 【請求項11】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プの基材は和紙、クラフト紙、アート紙、コート紙およ
    び薄葉紙のような紙であり、該テープの表面と該化粧板
    の表面が面一である、モザイク模様化粧板。
  12. 【請求項12】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プの基材は和紙、クラフト紙、アート紙、コート紙およ
    び薄葉紙のような紙であり、該化粧板の溝は幅3ないし
    12mm、深さ(該テープが貼着された状態で)0.1
    ないし5mmの寸法を有する、モザイク模様化粧板。
  13. 【請求項13】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プの基材は不織布である、モザイク模様化粧板。
  14. 【請求項14】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プの基材は不織布であり、該テープの表面と該化粧板の
    表面が面一である、モザイク模様化粧板。
  15. 【請求項15】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プの基材は不織布であり、該化粧板の溝は幅3ないし1
    2mm、深さ(該テープが貼着された状態で)0.1な
    いし5mmの寸法を有する、モザイク模様化粧板。
  16. 【請求項16】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プの基材は突板裏打ちシートである、モザイク模様化粧
    板。
  17. 【請求項17】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プの基材は突板裏打ちシートであり、該テープの表面と
    該化粧板の表面が面一である、モザイク模様化粧板。
  18. 【請求項18】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プの基材は突板裏打ちシートであり、該化粧板の溝は幅
    3ないし12mm、深さ(該テープが貼着された状態
    で)0.1ないし5mmの寸法を有する、モザイク模様
    化粧板。
  19. 【請求項19】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プの基材は樹脂含浸紙である、モザイク模様化粧板。
  20. 【請求項20】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プの基材は樹脂含浸紙であり、該テープの表面と該化粧
    板の表面が面一である、モザイク模様化粧板。
  21. 【請求項21】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プの基材は樹脂含浸紙であり、該化粧板の溝は幅3ない
    し12mm、深さ(該テープが貼着された状態で)0.
    1ないし5mmの寸法を有する、モザイク模様化粧板。
  22. 【請求項22】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プの基材は樹脂シートである、モザイク模様化粧板。
  23. 【請求項23】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プの基材は樹脂シートであり、該テープの表面と該化粧
    板の表面が面一である、モザイク模様化粧板。
  24. 【請求項24】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プの基材は樹脂シートであり、該化粧板の溝は幅3ない
    し12mm、深さ(該テープが貼着された状態で)0.
    1ないし5mmの寸法を有する、モザイク模様化粧板。
  25. 【請求項25】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プは一色もしくは多色刷りの印刷テープである、モザイ
    ク模様化粧板。
  26. 【請求項26】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プは一色もしくは多色刷りの印刷テープであり、該テー
    プの表面と該化粧板の表面が面一である、モザイク模様
    化粧板。
  27. 【請求項27】 互いに平行な複数の溝が表面に形成さ
    れた化粧板と、該化粧板の溝に接着剤を介して貼着され
    たモザイク模様の印刷を施したテープよりなり、該テー
    プは一色もしくは多色刷りの印刷テープであり、該化粧
    板の溝は幅3ないし12mm、深さ(該テープが貼着さ
    れた状態で)0.1ないし5mmの寸法を有する、モザ
    イク模様化粧板。
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