JP3006920B2 - 車両のラジエータ支持装置 - Google Patents

車両のラジエータ支持装置

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JP3006920B2
JP3006920B2 JP3192894A JP19289491A JP3006920B2 JP 3006920 B2 JP3006920 B2 JP 3006920B2 JP 3192894 A JP3192894 A JP 3192894A JP 19289491 A JP19289491 A JP 19289491A JP 3006920 B2 JP3006920 B2 JP 3006920B2
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F7/00Vibration-dampers; Shock-absorbers
    • F16F7/10Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect
    • F16F7/104Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted
    • F16F7/108Vibration-dampers; Shock-absorbers using inertia effect the inertia member being resiliently mounted on plastics springs
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K11/00Arrangement in connection with cooling of propulsion units
    • B60K11/02Arrangement in connection with cooling of propulsion units with liquid cooling
    • B60K11/04Arrangement or mounting of radiators, radiator shutters, or radiator blinds
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2202/00Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
    • B60G2202/20Type of damper
    • B60G2202/25Dynamic damper

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジン低回転時の
車体振動を低減させるため、ラジエータをダイナミツク
ダンパーとして機能させるようにした車両のラジエータ
支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば特開昭57−8422
3号公報に記載されているように、エンジンアイドリン
グ時の回転変動に伴う所謂アイドル振動やこもり音とい
つた車体低周波振動を低減するため、車両前端部に装着
されるラジエータの質量を利用してダイナミツクダンパ
ーを構成することによつて、車両の前後方向における上
下曲げ振動を低減するようにしたものが知られている。
この種のダイナミツクダンパーは、ラジエータの下端を
弾性体からなる左右2個のマウント部材によつて車体側
に取り付け、上端側も同様に2個のマウント部材によつ
て車体側に取り付けた構成とするのが普通である。その
際、上下のマウント部材はエンジン低回転時にダイナミ
ツクダンパーが効果的に作用するようなばね定数に設定
されている。
【0003】ここで、車体の前後方向における曲げ振動
は、車両前端において最大振幅となるような上下振動モ
ードとなるのが普通である。従つて、上述のようにダイ
ナミツクダンパーを構成すると、そのダンパー質量を規
定するラジエータが、曲げ振動の最大振幅の位置で上下
に振動する。このため、ダンパー特性を適宜設定するこ
とにより、バウンシングによつてエンジン低回転時にお
ける車体の曲げ振動を打ち消すことが可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、ラジエー
タの質量を利用したダイナミツクダンパーにより車体低
周波振動を低減しようとする場合、従来は、低減すべき
車体低周波振動として、上述した様に車体の前後方向に
おける上下曲げ振動を想定していた。しかしながら、最
近になつて、いわゆるFF車のように重量物が車両前端
部に集中するような車両では、前後方向における曲げ振
動に加えて、車両前端部が車幅方向の中央を節として上
下に振れることによる所謂ねじり振動が生じていること
がわかつてきた。
【0005】図10はFF車における車体低周波振動特
性の一例を示すものである。この場合、図10から車体
振動の周波数が22Hz(エンジン回転数660rpmに
相当)のあたりと、27Hz(エンジン回転数750rp
mに相当)のあたりに振動のピークがあることがわか
る。ここで、22Hzにおけるピークがねじり振動のピー
クであり、27Hzにおけるピークが曲げ振動のピークで
ある。ところが、上述したような従来のダイナミツクダ
ンパーでは、ラジエータ下端の左右マウント部材のばね
定数が等しく設定されている。このため、ダイナミツク
ダンパー特性は図7に実線で示すようなものとなつてい
る。即ち、のピツチング共振がのバウンシング共振
に近接している。従って、曲げ振動を低減すべくバウン
シング共振を27Hzあたりに設定したのでは、ピツチン
グ共振は25Hzあたりになつて、これでは22Hzあたり
のねじり振動を低減することができない問題がある。
【0006】この発明は、上述した課題に鑑みてなされ
たものであつて、この発明の目的は、ラジエータを車両
の前後方向における上下曲げ振動および車幅方向の振れ
によるねじり振動の双方に対して、ダイナミツクダンパ
ーとして効果的に機能させることのできる車両のラジエ
ータ支持装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、FF車等に
おいては、従来から認識されていた車体前後方向におけ
る曲げ振動以外に、車両前端部が車幅方向の中央を節と
して上下に振れることによりねじり振動が、低周波振動
として問題になることに着目するとともに、ラジエータ
をダンパー質量とするダイナミツクダンパーにおいて、
少なくとも下端側の左右マウント部材のばね定数を相互
に異ならせることにより、ピツチング共振の同調点をず
らせることができ、それにより、曲げ振動とねじり振動
を共に低減できることを見いだしたものである。
【0008】即ち、この発明に係わる車両のラジエータ
支持装置の構成は、エンジン低回転時に、ラジエータを
車両前端部でダイナミツクタンパーとして機能させるよ
うに、このラジエータの下端を車幅方向両側を含む複数
の支持位置で、弾性体から形成されるマウント部材を介
して車体に取り付け支持するための車両のラジエータ支
持装置において、前記ラジエータの下端の車幅方向両側
に位置するマウント部材のばね定数を相互に異ならし
め、前記ラジエータの下端の車幅方向両側に夫々位置す
るマウント部材の内、このラジエータの重心位置に近い
方のマウント部材のばね定数を、他方のマウント部材の
ばね定数より小さく設定したことを特徴としている。
【0009】また、この発明に係わる車両のラジエータ
支持装置において、前記ラジエータの下端の車幅方向両
側に夫々位置するマウント部材のばね定数の差は、この
ラジエータの重心位置が、車体の車幅方向中心線から離
れるほど、大きく設定されることを特徴としている。ま
た、この発明に係わる車両のラジエータ支持装置は、エ
ンジン低回転時に、ラジエータを車両前端部でダイナミ
ツクタンパーとして機能させるように、このラジエータ
の下端を車幅方向両側を含む複数の支持位置で、弾性体
から形成されるマウント部材を介して車体に取り付け支
持するための車両のラジエータ支持装置において、前記
ラジエータの下端の車幅方向両側に位置するマウント部
材のばね定数を相互に異ならしめ、前記ラジエータは、
車体の車幅方向中心線から一方向に寄った位置に、その
中心線が位置する様に、車体に取りつけられていること
を特徴としている。
【0010】また、この発明に係わる車両のラジエータ
支持装置において、前記ラジエータには、その中心線か
ら前記一方向に寄った位置に、1台の電動ファンが取り
つけられ、この電動ファンを含むラジエータ全体の重心
位置は、前記車体の車幅方向中心線から前記一方向に寄
った位置に設定されていることを特徴としている。ま
た、この発明に係わる車両のラジエータ支持装置におい
て、前記ラジエータの下端の車幅方向両側に位置するマ
ウント部材の内、前記一方向に寄った側のマウント部材
のばね定数を、他方のマウント部材のばね定数より小さ
く設定したことを特徴としている。
【0011】また、この発明に係わる車両のラジエータ
支持装置において、前記ラジエータの下端の車幅方向両
側に夫々位置するマウント部材のばね定数の差は、この
ラジエータの重心位置が、車体の車幅方向中心線から前
記一方向に沿って離れるほど、大きく設定されることを
特徴としている。また、この発明に係わる車両のラジエ
ータ支持装置において、前記ラジエータには、その中心
線から車幅方向に沿った両側の位置に、2台の電動ファ
ンが夫々取りつけられ、両電動ファンを含むラジエータ
全体の重心位置は、前記車体の車幅方向中心線から前記
一方向に寄った位置に設定されていることを特徴として
いる。
【0012】また、この発明に係わる車両のラジエータ
支持装置において、前記ラジエータの下端の車幅方向両
側に位置するマウント部材の内、前記一方向に寄った側
のマウント部材のばね定数を、他方のマウント部材のば
ね定数より小さく設定したことを特徴としている。ま
た、この発明に係わる車両のラジエータ支持装置におい
て、前記ラジエータの下端の車幅方向両側に夫々位置す
るマウント部材のばね定数の差は、このラジエータの重
心位置が、車体の車幅方向中心線から前記一方向に沿っ
て離れるほど、大きく設定されることを特徴としてい
る。
【0013】また、この発明に係わる車両のラジエータ
支持装置において、前記マウント部材のばね定数は、こ
のラジエータが手動変速機を備えた車両に取りつけられ
る場合と、自動変速機を備えた車両に取りつけられる場
合とで異なる値に設定されていることを特徴としてい
る。また、この発明に係わる車両のラジエータ支持装置
において、前記ラジエータの重心位置に近い方のマウン
ト部材のばね定数は、このラジエータが手動変速機を備
えた車両に取りつけられる場合の値が、自動変速機を備
えた車両に取りつけられる場合の値より小さく設定され
ることを特徴としている。
【0014】また、この発明に係わる車両のラジエータ
支持装置において、前記ラジエータの重心位置に遠い方
のマウント部材のばね定数は、このラジエータが手動変
速機を備えた車両に取りつけられる場合の値が、自動変
速機を備えた車両に取りつけられる場合の値より小さく
設定されることを特徴としている。
【0015】
【作用】以上の様に構成されたこの発明にかかわる車両
のラジエータ支持装置においては、ラジエータが車両前
端部において少なくともラジエータ下端の車幅方向両側
を含む複数の支持位置で弾性体のマウント部材を介し車
体に取り付けられたことにより、ラジエータをダンパー
質量とするダイナミツクダンパーが構成される。その
際、ラジエータ下端の車幅方向両側に位置するマウント
部材の内、ラジエータの重心に近い方のマウント部材の
ばね定数を他方のマウント部材のばね定数より小さく設
定するなど、ラジエータ下端の車幅方向両側に位置する
マウント部材のばね定数を異ならしめることにより、ダ
イナミツクダンパーのピツチング共振点をバウンシング
共振点から十分離した設定とすることができる。従っ
て、バウンシングによる車両前後方向の上下曲げ振動の
低減と、ピツチングによる車幅方向のねじり振動の低減
を共に実現することができる。特に、ラジエータの重心
に近い方のマウント部材のばね定数を他方のマウント部
材のばね定数より小さく設定することにより、車両前後
方向の上下曲げ振動及びねじり振動を低減するように、
ラジエータをダイナミツクダンパーとして設定するのが
容易となる。
【0016】
【実施例】以下、この発明に係わる車両のラジエータ支
持装置の一実施例の構成を、添付図面の図1乃至図7を
参照して、詳細に説明する。図1はこの発明の一実施例
に係るラジエータの背面図、図2は同ラジエータの側面
視一部断面図、第3図は同実施例の車両におけるエンジ
ン,ラジエータ等の配置を概略的に示す平面図、図4は
同じくエンジン,ラジエータ等の配置を概略的に示す断
面図を夫々示している。
【0017】図1乃至図4に示す様に、この一実施例の
ラジエータ1は、アツパータンク2と、ロアタンク3
と、アツパタンク2の水をロアタンク3に向けて流すコ
ア4とから主として構成されている。アツパタンク2
は、エンジンのウオータジヤケツト(図示せず)から冷
却水を導入する冷却水入口5と水補給口6を備えてい
る。また、ロアタンク3は、冷却水出口7とドレンコツ
ク8を備えている。このラジエータ1には、背面側にコ
ア4の左半分を覆う状態で、コア4を空気が強制的に流
通する様にするための電動フアン9が取り付けられてい
る。このラジエータ1は、車両10の前端部において、
エンジン11の前方に配置されている。
【0018】また、このラジエータ1は、下端および上
端において各2カ所で車体側に取り付けられている。即
ち、ラジエータ1の下端には、車体のフロントクロスメ
ンバー13に嵌合されるロアマウントラバー14a,1
4bと、これに嵌合するラジエータ1側の突起15a,
15bとからなるロアマウント16a,16bが、左右
に夫々設けられている。また、ラジエータ1の上端に
は、ラジエータサポート17に固定されるブラケツト1
8a,18bと、これらブラケツト18a,18bに夫
々嵌合されるアツパマウントラバー19a,19bと、
これらアツパマウントラバー19a,19bに夫々嵌合
するラジエータ側の突起20a,20bとからなるアツ
パマウント21a,21bが、左右に夫々設けられてい
る。
【0019】2個のロアマウント16a,16bを各々
構成するロアマウントラバー14a,14bは、ラジエ
ータ1の背面から見て左側のもの(14a)が右側のも
の(14b)よりばね定数が小さくなるように設定され
ている。具体的には、例えば、手動変速機を備える車両
(MT車)の場合には、左側のロアマウントラバー14
aのばね定数は6.9kg/mmに、また、右側のロアマウ
ントラバー14bのばね定数は14.4kg/mmに夫々設
定されている。一方、自動変速機を備える車両(AT
車)の場合には、左側のロアマウントラバー14aのば
ね定数は8.3kg/mmに、また、右側のロアマウントラ
バー14bのばね定数は16.3kg/mmに夫々設定され
ている。
【0020】勿論、これらの設定は、車両の仕様やラジ
エータ重量によつて変更されるものである。尚、ラジエ
ータ1はMT車とAT車とで車幅方向のサイズが異な
り、AT車のラジエータは図1の仮想線(二点鎖線)で
示すように、MT車より車幅方向の寸法が大きく設定さ
れている。そして、AT車のラジエータ1は、車幅方向
における車体中心線Aに対し、左寄りにその中心線Bが
位置するように配設されている。一方、MT車のラジエ
ータ1は、その中心線CがAT車のラジエータ1の中心
線Bから更に左側に寄った状態で位置するように配設さ
れている。
【0021】また、電動フアン9はラジエータ1に対し
左側に片寄って取り付けられている。このため、ラジエ
ータ1全体としての重心は車幅方向における車体中心線
Aより左方に寄った位置(AT車およびMT車のいずれ
の場合も、各ラジエータ中心線B,Cと電動フアン9の
中心位置との間)となる。従って、左側のロアマウント
16aは右側のロアマウント16bに比べて、ラジエー
タ1の重心寄りに位置することとなる。
【0022】図5は、MT車におけるアイドル振動並び
にこもり音特性の一例を示す実験データを示している。
図5における(a)はハンドル振動レベルを、(b)は
フロア振動レベルを、(c)はこもり音レベルを夫々示
している。尚、ラジエータの重量は、電動フアンを装着
し、冷却水を注入した状態で、約5.8kgである。図5
で、実線Aは、左側のロアマウントラバー14aのばね
定数を6.9kg/mmとし、右側のロアマウントラバー1
4bのばね定数を14.4kg/mmとした場合の変化を示
している。また、点線Bは、左右のロアマウントラバー
14a,14bのばね定数を共に9.3kg/mmとした場
合を、一点鎖線Cは左右のロアマウントラバー14a,
14bのばね定数を共に6.9kg/mmとした場合を、ま
た、細い実線Dはラジエータ1をマウントラバーを用い
ることなく、リジツドに車体に取り付けた場合の変化
を、いずれも比較例として示している。
【0023】また、図6は、AT車におけるアイドル振
動並びにこもり音特性の一例を示す実験データを示して
いる。図6における(a)はハンドル振動レベルを、
(b)はフロア振動レベルを、(c)はこもり音レベル
を夫々示している。尚、ラジエータの重量は、電動フア
ンを装着し、冷却水を注入した状態で、約7.3kgであ
る。実線Aは、左側のロアマウントラバー14aのばね
定数を8.3kg/mmとし、右側のロアマウントラバー1
4bのばね定数を16.3kg/mmとした場合の変化を示
している。また、点線Bは左右のロアマウントラバー1
4a,14bのばね定数を共に6.9kg/mmとした場合
を、一点鎖線Cは左右のロアマウントラバー14a,1
4bのばね定数を共に9.3kg/mmとした場合を、ま
た、細い実線Dはラジエータ1をマウントラバーを用い
ることなく、リジツドに車体に取り付けた場合の変化
を、いずれも比較例として示している。
【0024】これらのデータから明らかなように、左右
ロアマウントラバー14a,14bのばね定数を相互に
異ならしめ、しかも、ラジエータ重心寄りに位置する左
側のロアマウントラバー14aのばね定数が小さくなる
ような設定とすることにより、ラジエータ1をリジツド
に支持する場合や両ロアマウントラバー14a,14b
のばね定数を同じにする場合に比べて、エンジンのアイ
ドル回転域(即ち、660rpm 〜750rpm の範囲での
エンジン回転数)での振動レベル並びに音圧レベルが低
減されることとなることが確認された。
【0025】この場合のダイナミツクダンパー特性は図
7に点線で示すようなものとなる。即ち、左右ロアマウ
ントラバー14a,14bのばね定数を異ならしめるこ
とで、ピツチング共振′がバウンシング共振から離
れ、その結果、27Hzあたりに生ずる曲げ振動のピーク
にバウンシング共振を合わせながら、一方で22Hzあた
りに生ずるねじり振動のピークに、ピツチング共振を合
わせることが可能となる。
【0026】この発明は、上述した一実施例の構成に限
定されることなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲
で、種々変形可能なことは言うまでもない。例えば、上
述した一実施例においては、ラジエータ1の重心寄りに
位置する方のロアマウントラバーのばね定数を小さくし
た例を説明したが、この発明は、このような構成に限定
されることなく、ラジエータの重心から遠い方のロアマ
ウントラバーのばね定数を小さくすることによつても相
当の効果が期待できるものである。この場合、特に、曲
げ振動のピークよりねじり振動のピークが高い周波数域
で発生するような車両においてそのような設定が有効と
なる。
【0027】また、この発明は重心が前側にあつてねじ
り振動が起きるような車両に対し有効なものであつて、
FF車以外にも勿論適用することができる。また、上述
した一実施例においては、ラジエータ1の左寄りに電動
ファン9を配設する様に説明したが、この発明は、この
ような構成に限定されることなく、図8及び図9に他の
実施例として示す様に、ラジエータ1の左右に夫々の電
動ファン9A,9Bを配設する様に構成しても良い。
【0028】以下に、この発明に係わる車両のラジエー
タ支持装置の他の実施例の構成を、図8及び図9を参照
して説明する。尚、以下の説明において、上述した一実
施例と同一部分には、同一符号を付して、その説明を省
略する。すでに説明した様に、この実施例においては、
上述した一実施例と、図8に示す様に、左右一対の電動
ファン9A,9Bを備える点でのみ異なっている。この
結果、この実施例においては、上述した一実施例と比較
して、その重心位置は、ラジエータ1の中心線Dと略一
致することとなるが、既に一実施例において説明してあ
る様に、ラジエータ1の中心線Dは、車体の車幅方向中
心線Aから左方に寄った位置に設定されている。このた
め、この一実施例においても、従来技術の課題において
指摘した問題点が、依然として存在するものである。
【0029】このため、この実施例においては、AT車
の場合について代表して説明するが、図9は、AT車に
おけるアイドル振動並びにこもり音特性の一例を示す実
験データを示している。図9における(a)はハンドル
振動レベルを、(b)はフロア振動レベルを、(c)は
こもり音レベルを夫々示している。尚、ラジエータの重
量は、電動フアンを装着し、冷却水を注入した状態で、
約12kgである。図9で、実線Aは、左側のロアマウン
トラバー14aのばね定数を8.9kg/mmとし、右側の
ロアマウントラバー14bのばね定数を10.0kg/mm
とした場合の変化を示している。また、点線Bは、左右
のロアマウントラバー14a,14bのばね定数を共に
10.0kg/mmとした場合を、一点鎖線Cは左右のロア
マウントラバー14a,14bのばね定数を共に8.9
kg/mmとした場合を、また、細い実線Dはラジエータ1
をマウントラバーを用いることなく、リジツドに車体に
取り付けた場合の変化を、いずれも比較例として示して
いる。
【0030】これらのデータから明らかなように、ラジ
エータ1に左右一対の電動ファン9A,9Bを取りつけ
た状態においても、左右ロアマウントラバー14a,1
4bのばね定数を相互に異ならしめ、しかも、ラジエー
タ重心寄りに位置する左側のロアマウントラバー14a
のばね定数が小さくなるような設定とすることにより、
ラジエータ1をリジツドに支持する場合や両ロアマウン
トラバー14a,14bのばね定数を同じにする場合に
比べて、エンジンのアイドル回転域(即ち、660rpm
〜750rpm の範囲でのエンジン回転数)での振動レベ
ル並びに音圧レベルが低減されることとなることが確認
された。
【0031】
【発明の効果】以上詳述した様に、この発明に係わる車
両のラジエータ支持装置は、エンジン低回転時に、ラジ
エータを車両前端部でダイナミツクタンパーとして機能
させるように、このラジエータの下端を車幅方向両側を
含む複数の支持位置で、弾性体から形成されるマウント
部材を介して車体に取り付け支持するための車両のラジ
エータ支持装置において、前記ラジエータの下端の車幅
方向両側に位置するマウント部材のばね定数を相互に異
ならしめ、前記ラジエータの下端の車幅方向両側に夫々
位置するマウント部材の内、このラジエータの重心位置
に近い方のマウント部材のばね定数を、他方のマウント
部材のばね定数より小さく設定したことを特徴としてい
る。また、この発明に係わる車両のラジエータ支持装置
において、前記ラジエータの下端の車幅方向両側に夫々
位置するマウント部材のばね定数の差は、このラジエー
タの重心位置が、車体の車幅方向中心線から離れるほ
ど、大きく設定されることを特徴としている。
【0032】また、この発明に係わる車両のラジエータ
支持装置は、エンジン低回転時に、ラジエータを車両前
端部でダイナミツクタンパーとして機能させるように、
このラジエータの下端を車幅方向両側を含む複数の支持
位置で、弾性体から形成されるマウント部材を介して車
体に取り付け支持するための車両のラジエータ支持装置
において、前記ラジエータの下端の車幅方向両側に位置
するマウント部材のばね定数を相互に異ならしめ、前記
ラジエータは、車体の車幅方向中心線から一方向に寄っ
た位置に、その中心線が位置する様に、車体に取りつけ
られていることを特徴としている。また、この発明に係
わる車両のラジエータ支持装置において、前記ラジエー
タには、その中心線から前記一方向に寄った位置に、1
台の電動ファンが取りつけられ、この電動ファンを含む
ラジエータ全体の重心位置は、前記車体の車幅方向中心
線から前記一方向に寄った位置に設定されていることを
特徴としている。また、この発明に係わる車両のラジエ
ータ支持装置において、前記ラジエータの下端の車幅方
向両側に位置するマウント部材の内、前記一方向に寄っ
た側のマウント部材のばね定数を、他方のマウント部材
のばね定数より小さく設定したことを特徴としている。
【0033】また、この発明に係わる車両のラジエータ
支持装置において、前記ラジエータの下端の車幅方向両
側に夫々位置するマウント部材のばね定数の差は、この
ラジエータの重心位置が、車体の車幅方向中心線から前
記一方向に沿って離れるほど、大きく設定されることを
特徴としている。また、この発明に係わる車両のラジエ
ータ支持装置において、前記ラジエータには、その中心
線から車幅方向に沿った両側の位置に、2台の電動ファ
ンが夫々取りつけられ、両電動ファンを含むラジエータ
全体の重心位置は、前記車体の車幅方向中心線から前記
一方向に寄った位置に設定されていることを特徴として
いる。また、この発明に係わる車両のラジエータ支持装
置において、前記ラジエータの下端の車幅方向両側に位
置するマウント部材の内、前記一方向に寄った側のマウ
ント部材のばね定数を、他方のマウント部材のばね定数
より小さく設定したことを特徴としている。
【0034】また、この発明に係わる車両のラジエータ
支持装置において、前記ラジエータの下端の車幅方向両
側に夫々位置するマウント部材のばね定数の差は、この
ラジエータの重心位置が、車体の車幅方向中心線から前
記一方向に沿って離れるほど、大きく設定されることを
特徴としている。また、この発明に係わる車両のラジエ
ータ支持装置において、前記マウント部材のばね定数
は、このラジエータが手動変速機を備えた車両に取りつ
けられる場合と、自動変速機を備えた車両に取りつけら
れる場合とで異なる値に設定されていることを特徴とし
ている。
【0035】また、この発明に係わる車両のラジエータ
支持装置において、前記ラジエータの重心位置に近い方
のマウント部材のばね定数は、このラジエータが手動変
速機を備えた車両に取りつけられる場合の値が、自動変
速機を備えた車両に取りつけられる場合の値より小さく
設定されることを特徴としている。また、この発明に係
わる車両のラジエータ支持装置において、前記ラジエー
タの重心位置に遠い方のマウント部材のばね定数は、こ
のラジエータが手動変速機を備えた車両に取りつけられ
る場合の値が、自動変速機を備えた車両に取りつけられ
る場合の値より小さく設定されることを特徴としてい
る。従って、この発明によれば、ラジエータを車両の前
後方向における上下曲げ振動および車幅方向の振れによ
るねじり振動の双方に対しダイナミツクダンパーとして
機能させ、アイドル時等の車体振動やこもり音を確実に
低減することができる車両のラジエータ支持装置が提供
されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる車両のラジエータ支持装置の
一実施例の構成を示す背面図である。
【図2】図1に示すラジエータのを側方から見た状態を
一部破断して示す側断面図である。
【図3】この一実施例の車両におけるエンジン,ラジエ
ータ等の配置を概略的に示す平面図である。
【図4】図3に示す配置を側方から見た状態を示す側面
図である。
【図5】この一実施例での、MT車におけるアイドル振
動並びにこもり音特性の一例を示す実験データの線図で
ある。
【図6】この一実施例での、AT車におけるアイドル振
動並びにこもり音特性の一例を示す実験データの線図で
ある。
【図7】この一実施例におけるダイナミツクダンパー特
性を従来例と比較して示す説明図である。
【図8】この発明に係わる車両のラジエータ支持装置の
他の実施例の構成を示す背面図である。
【図9】図8に示す他の実施例での、AT車におけるア
イドル振動並びにこもり音特性の一例を示す実験データ
の線図である。
【図10】従来一般のFF車における車体低周波振動特
性図である。
【符号の説明】
1 ラジエータ、 2 アツパタンク、 3 ロアタンク、 4 コア、 5 冷却水入口、 6 水補給口、 7 冷却水出口、 8 ドレンコツク、 9;9A;9B 電動フアン、 10 車両、 11 エンジン、 13 フロントクロスメンバ、 14a,14b ロアマウントラバー、 16a,16b ロアマウント 17 ラジエータサポート、 18a;18b ブラケツト、 19a;19b アツパマウントラバ−、 20 突起、 21a;21b アツパマウント。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−203820(JP,A) 実開 昭59−109535(JP,U) 実開 平2−13822(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 11/04

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン低回転時に、ラジエータを車両
    前端部でダイナミツクタンパーとして機能させるよう
    に、このラジエータの下端を車幅方向両側を含む複数の
    支持位置で、弾性体から形成されるマウント部材を介し
    て車体に取り付け支持するための車両のラジエータ支持
    装置において、前記ラジエータの下端の車幅方向両側に
    位置するマウント部材のばね定数を相互に異ならしめ、
    前記ラジエータの下端の車幅方向両側に夫々位置するマ
    ウント部材の内、このラジエータの重心位置に近い方の
    マウント部材のばね定数を、他方のマウント部材のばね
    定数より小さく設定したことを特徴とする車両のラジエ
    ータ支持装置。
  2. 【請求項2】 前記ラジエータの下端の車幅方向両側に
    夫々位置するマウント部材のばね定数の差は、このラジ
    エータの重心位置が、車体の車幅方向中心線から離れる
    ほど、大きく設定されることを特徴とする請求項に記
    載の車両のラジエータ支持装置。
  3. 【請求項3】 エンジン低回転時に、ラジエータを車両
    前端部でダイナミツクタンパーとして機能させるよう
    に、このラジエータの下端を車幅方向両側を含む複数の
    支持位置で、弾性体から形成されるマウント部材を介し
    て車体に取り付け支持するための車両のラジエータ支持
    装置において、前記ラジエータの下端の車幅方向両側に
    位置するマウント部材のばね定数を相互に異ならしめ、
    前記ラジエータは、車体の車幅方向中心線から一方向に
    寄った位置に、その中心線が位置する様に、車体に取り
    つけられていることを特徴とする車両のラジエータ支持
    装置。
  4. 【請求項4】 前記ラジエータには、その中心線から前
    記一方向に寄った位置に、1台の電動ファンが取りつけ
    られ、この電動ファンを含むラジエータ全体の重心位置
    は、前記車体の車幅方向中心線から前記一方向に寄った
    位置に設定されていることを特徴とする請求項に記載
    の車両のラジエータ支持装置。
  5. 【請求項5】 前記ラジエータの下端の車幅方向両側に
    位置するマウント部材の内、前記一方向に寄った側のマ
    ウント部材のばね定数を、他方のマウント部材のばね定
    数より小さく設定したことを特徴とする請求項に記載
    の車両のラジエータ支持装置。
  6. 【請求項6】 前記ラジエータの下端の車幅方向両側に
    夫々位置するマウント部材のばね定数の差は、このラジ
    エータの重心位置が、車体の車幅方向中心線から前記一
    方向に沿って離れるほど、大きく設定されることを特徴
    とする請求項に記載の車両のラジエータ支持装置。
  7. 【請求項7】 前記ラジエータには、その中心線から車
    幅方向に沿った両側の位置に、2台の電動ファンが夫々
    取りつけられ、両電動ファンを含むラジエータ全体の重
    心位置は、前記車体の車幅方向中心線から前記一方向に
    寄った位置に設定されていることを特徴とする請求項
    に記載の車両のラジエータ支持装置。
  8. 【請求項8】 前記ラジエータの下端の車幅方向両側に
    位置するマウント部材の内、前記一方向に寄った側のマ
    ウント部材のばね定数を、他方のマウント部材のばね定
    数より小さく設定したことを特徴とする請求項に記載
    の車両のラジエータ支持装置。
  9. 【請求項9】 前記ラジエータの下端の車幅方向両側に
    夫々位置するマウント部材のばね定数の差は、このラジ
    エータの重心位置が、車体の車幅方向中心線から前記一
    方向に沿って離れるほど、大きく設定されることを特徴
    とする請求項に記載の車両のラジエータ支持装置。
  10. 【請求項10】 前記マウント部材のばね定数は、この
    ラジエータが手動変速機を備えた車両に取りつけられる
    場合と、自動変速機を備えた車両に取りつけられる場合
    とで異なる値に設定されていることを特徴とする請求項
    に記載の車両のラジエータ支持装置。
  11. 【請求項11】 前記ラジエータの重心位置に近い方の
    マウント部材のばね定数は、このラジエータが手動変速
    機を備えた車両に取りつけられる場合の値が、自動変速
    機を備えた車両に取りつけられる場合の値より小さく設
    定されることを特徴とする請求項10に記載の車両のラ
    ジエータ支持装置。
  12. 【請求項12】 前記ラジエータの重心位置に遠い方の
    マウント部材のばね定数は、このラジエータが手動変速
    機を備えた車両に取りつけられる場合の値が、自動変速
    機を備えた車両に取りつけられる場合の値より小さく設
    定されることを特徴とする請求項10に記載の車両のラ
    ジエータ支持装置。
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DE69112319T2 (de) 1996-03-21
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